JP2002269661A - 家庭用燃料電池システムの異常通報システム - Google Patents

家庭用燃料電池システムの異常通報システム

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monitoring center
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Yuji Sawada
雄治 澤田
Yasuhiro Ide
康弘 井出
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Osaka Gas Co Ltd
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  • Fuel Cell (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 特定の監視センター以外にも順次通報できる
ようにして通報を円滑に行えるようにする。 【解決手段】 需要家に備えられた家庭用燃料電池シス
テム1A〜5A,1B〜5B,1C〜5Cで異常が発生
して監視センターA,B,Cに通報するときに、予め、
通報を送信すべき優先順位を設定しておき、受信不能の
ときに送信先を自動的に優先度の高いものから順次切り
換えて監視センターA,B,Cに異常情報を送信し、受
信できた監視センターA,B,Cから中央監視センター
4に異常情報を送信し、特定地域で異常情報が集中した
ときでも円滑に通報を送信できるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、家庭用の電力と熱
エネルギーとを常時供給する家庭用燃料電池システムに
おいて、システムで異常が発生したときに監視センター
や中央監視センターなどに通報する異常通報システムに
関する。
【0002】
【従来の技術】従来の異常通報システムでは、家庭用燃
料電池システムにおいて異常が発生した場合、主として
電話回線を通じ、異常の内容や故障の程度のいかんにか
かわらず、異常情報を予め特定された監視センターに家
庭用燃料電池システムから自動的に通報されるように構
成している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、例え
ば、停電や燃料ガスの供給不良といった地域全体で非常
事態が発生したような場合、その地域の家庭用燃料電池
システムから一斉に異常情報が通報される。これに対し
て、監視センターや中央監視センター側では、準備され
ている電話回線以上の通報が一度に入ってくると、回線
の空きが無くて通話中の状態になり、何度か通報を繰り
返す必要があり、迅速に対応できない欠点があった。と
きには、通報発信源の家庭用燃料電池システムの台数が
多い場合に、連絡がつかないことすらあった。
【0004】また、異常の内容や故障の程度のいかんに
かかわらず、同じように通報されるため、緊急に対応が
必要な通報の場合でも、通報がなかなか監視センターや
中央監視センターに届かず、異常事態に対する対応に遅
れを生じる欠点があった。
【0005】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たものであって、請求項1に係る発明は、特定の監視セ
ンター以外にも順次通報できるようにして通報を円滑に
行えるようにすることを目的とし、請求項2に係る発明
は、異常の内容に応じ、異常事態に適切に対応できるよ
うにすることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明の家
庭用燃料電池システムの異常通報システムは、上述のよ
うな目的を達成するために、需要家に備えられた家庭用
燃料電池システムに付設されて異常状態を検出した時に
異常信号を出力する異常検出手段と、前記需要家の複数
を1グループとした複数のグループそれぞれまたは各家
庭用燃料電池システムそれぞれに設けられて、グループ
内の前記異常検出手段からの異常信号に応答して、中央
監視センターに接続された複数の監視センターに異常情
報を送信可能な通報手段と、前記通報手段に設けられ
て、複数の前記監視センターに対して優先的に送信する
順位を予め設定し、優先度の高い監視センターが受信不
能のときに次位の優先度の高い監視センターへと送信先
を自動的に切り換える送信順位設定手段とを備えて構成
する。
【0007】また、請求項2に係る発明の家庭用燃料電
池システムの異常通報システムは、前述のような目的を
達成するために、需要家に備えられた家庭用燃料電池シ
ステムに付設されて異常状態を検出する異常検出手段
と、前記家庭用燃料電池システムの作動状態を判別する
作動状態判別手段と、前記家庭用燃料電池システムで発
生する異常状態と前記家庭用燃料電池システムの作動状
態との組み合わせに基づいて、予め通報優先度を設定
し、その通報優先度データを格納する通報優先度設定手
段と、前記異常検出手段で検出された異常状態と前記作
動状態判別手段で判別された作動状態との組み合わせ
と、前記通報優先度設定手段からの通報優先度データと
を比較して通報優先度を特定する通報優先度特定手段
と、前記通報優先度特定手段で特定された通報優先度に
応じて、監視センターに通報を送信する時間に通報優先
度の高いものほど時間差が少なくなるように時間差を付
与する時間差付与手段と、前記時間差付与手段で付与さ
れた時間差に応じて監視センターに通報を送信する通報
送信手段とを備えて構成する。
【0008】
【作用】請求項1に係る発明の家庭用燃料電池システム
の異常通報システムの構成によれば、需要家に備えられ
た家庭用燃料電池システムで異常が発生するに伴い、そ
の異常状態を異常検出手段が検出して異常信号を出力
し、その異常信号に応答して、通報手段が、送信順位設
定手段で予め設定された、複数の監視センターのうちの
優先度の最も高い監視センターに異常情報を送信する。
ここで受信不能であれば自動的に優先度が次位に高い監
視センターに異常情報を送信する。これを順次行って監
視センターに異常情報を送信し、受信できた監視センタ
ーから中央監視センターに異常情報を送信することがで
きる。
【0009】また、請求項2に係る発明の家庭用燃料電
池システムの異常通報システムの構成によれば、需要家
に備えられた家庭用燃料電池システムで異常が発生する
に伴い、異常検出手段が異常状態を検出し、一方、作動
状態判別手段が家庭用燃料電池システムの作動状態を判
別する。この異常状態と作動状態との組み合わせに基づ
いて、通報優先度設定手段で予め通報優先度を設定され
て格納されている通報優先度データと比較して通報優先
度を特定し、その通報優先度に応じて、監視センターに
通報を送信する時間に通報優先度の高いものほど時間差
が少なくなるように時間差を付与して監視センターに通
報を送信することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施例を図面に基
づいて詳細に説明する。図1は、本発明に係る家庭用燃
料電池システムの異常通報システムの第1実施例を示す
システム構成図、図2は要部の概略構成図であり、複数
のグループとしての複数地域(A),(B),(C)そ
れぞれ内に複数の需要家の家庭用燃料電池システム(図
面では燃料電池と表示する)1A〜5A,1B〜5B,
1C〜5Cが備えられている。
【0011】家庭用燃料電池システム1A〜5A,1B
〜5B,1C〜5Cそれぞれには、図2に示すように、
異常状態を検出した時に異常信号を出力する異常検出手
段1と、その異常検出手段1からの異常信号に応答し
て、異常情報を送信可能な通報手段2とが備えられてい
る。
【0012】地域(A),(B),(C)ごとに監視セ
ンターA,B,Cが割り付けられ、通報手段2それぞれ
が監視センターA,B,Cに電話回線3を介して接続さ
れている。各監視センターA,B,Cが、中央監視セン
ター4に高速回線5を介して接続されている。
【0013】通報手段2それぞれには、図3のブロック
図に示すように、送信順位設定手段6と送信手段7とが
備えられている。送信順位設定手段6では、複数の監視
センターA,B,Cに対して優先的に送信する順位が予
め設定され、優先度の高い監視センター(例えば、A)
が受信不能のときに次位の優先度の高い監視センター
(例えば、B)へと送信先を自動的に切り換えるように
なっている。
【0014】また、送信手段7は、送信順位設定手段6
で設定された監視センター(例えば、A)に対して送信
した後、例えば、10秒などの設定時間経過したときに受
信不能と判断して、送信順位設定手段6に送信先切り換
え信号を出力し、送信先を切り換えさせるようになって
いる。優先度の最も低い監視センター(例えば、C)で
も受信不能のときには、再度優先度の最も高い監視セン
ター(例えば、A)に切り換えるようになっている。
【0015】送信順位設定手段6で設定される送信先の
順位は、地域(A),(B),(C)ごとに異なってい
る。例えば、地域(A)内の家庭用燃料電池システム1
A〜5Aに設けられた通報手段2においては、いずれも
監視センターA→B→C→A→…となるように設定され
ている。地域(B)内の家庭用燃料電池システム1B〜
5Bに設けられた通報手段2においては、いずれも監視
センターB→C→A→B→…となるように設定されてい
る。そして、地域(C)内の家庭用燃料電池システム1
C〜5Cに設けられた通報手段2においては、いずれも
監視センターC→A→B→C→…となるように設定され
ている。
【0016】以上の構成により、家庭用燃料電池システ
ム1A〜5A,1B〜5B,1C〜5Cで異常が発生し
たときに、その異常原因が特定の地域全般的なものであ
るとか、あるいは、異常情報の通報が一時的に集中した
とかいった原因で、対応する監視センター(例えば、
A)に通報しても回線の空きが無くて受信不能状態であ
っても、隣接する地域の監視センター(例えば、B→
C)に自動的に切り換えて送信するから、通報を円滑に
行える。
【0017】図4は、本発明に係る家庭用燃料電池シス
テムの異常通報システムの第2実施例を示すシステム構
成図であり、第1実施例と異なるところは次の通りであ
る。すなわち、複数のグループとしての複数地域
(A),(B),(C)に代えて、複数の集合住宅
(A),(B),(C)となっている。
【0018】各集合住宅(A),(B),(C)それぞ
れに中継センター11が設けられ、この中継センター1
1と家庭用燃料電池システム1A〜5A,1B〜5B,
1C〜5Cの異常検出手段1とが、集合住宅(A),
(B),(C)それぞれ内のケーブル回線等の高速回線
12を介して接続されている。
【0019】中継センター11それぞれ内に、前述第1
実施例におけると同じ、送信順位設定手段6と送信手段
7とを備えた通報手段2(図3参照)が設けられてい
る。その動作は、前述第1実施例と同じであり、その説
明は省略する。また、他の構成も前述第1実施例と同じ
であり、同一図番を付し、その説明は省略する。
【0020】図5は、本発明に係る家庭用燃料電池シス
テムの異常通報システムの第3実施例を示すブロック図
である。この第3実施例において、各家庭用燃料電池シ
ステム1A〜5A,1B〜5B,1C〜5Cから対応す
る監視センターA,B,Cに通報する構成は第1実施例
と同じである。但し、送信先に優先度を持たせて送信先
を切り換える構成はあってもなくても良い。
【0021】各家庭用燃料電池システム1A〜5A,1
B〜5B,1C〜5Cそれぞれに、異常状態を検出する
異常検出手段31と、作動状態を判別する作動状態判別
手段32とが付設されている。
【0022】異常検出手段31では、その異常状態、す
なわち、異常の内容に基づいて、重故障信号、中故障信
号、軽故障信号のいずれかを出力するようになってい
る。ここで、「重故障」とは、例えば、地震等の外部要
因による燃料ガスの停止とか、燃料電池本体や改質シス
テムの重大な異常により、緊急停止となる故障のことを
いう。「中故障」とは、例えば、システムの軽微な異常
とか、停電など、異常に伴って出力を下げたり、待機運
転をするなど、運転を継続可能な故障のことをいう。
「軽故障」とは、例えば、フィルターやイオン交換樹脂
膜の交換時期を知らせるサインやアラームなど、通常通
りの運転が可能な故障のことをいう。
【0023】この異常検出手段31としては、異常検出
必要箇所にセンサー(第1実施例の異常検出手段1に相
当する)を設け、そのセンサーからの異常信号に基づい
て重故障信号、中故障信号、軽故障信号のいずれかを出
力するように構成するものでも、センサーからの異常信
号それぞれに、異常検出必要箇所に基づいて、予め重故
障信号、中故障信号、軽故障信号を付加して出力させる
ように構成するものでも良い。
【0024】作動状態判別手段32では、運転の停止
中、待機運転中、運転中のいずれかを判別して停止中信
号、待機運転中信号、運転中信号のいずれかを出力する
ようになっている。
【0025】異常検出手段31および作動状態判別手段
32に通報優先度特定手段33が接続され、また、通報
優先度設定手段34が通報優先度特定手段33に接続さ
れ、更に、通報優先度特定手段33に時間差付与手段3
5が接続され、その時間差付与手段35に通報送信手段
36が接続されている。
【0026】通報優先度設定手段34では、家庭用燃料
電池システム1A〜5A,1B〜5B,1C〜5Cで発
生する異常状態と作動状態との組み合わせに基づいて、
予め通報優先度を設定し、その通報優先度データを格納
するようになっている。
【0027】例えば、異常検出手段31から重故障信号
が出力されている場合、および、異常検出手段31から
中故障信号が出力されるとともに作動状態判別手段32
から停止中信号が出力されている場合それぞれを通報優
先度1とする。また、異常検出手段31から中故障信号
が出力されるとともに、作動状態判別手段32から待機
運転中信号が出力されている場合に、通報優先度1の次
に優先度が高い通報優先度2とする。更に、異常検出手
段31から軽故障信号が出力されるとともに、作動状態
判別手段32から運転中信号が出力されている場合に、
通報優先度が最も低い通報優先度3とする。これらの通
報優先度1,2,3を通報優先度データとして通報優先
度設定手段34に格納する。
【0028】通報優先度特定手段33においては、異常
検出手段31で検出された異常状態と作動状態判別手段
32で判別された作動状態との組み合わせと、通報優先
度設定手段34からの通報優先度データとを比較して通
報優先度を特定するようになっている。
【0029】時間差付与手段35では、通報優先度特定
手段33で特定された通報優先度に応じて、監視センタ
ーA(またはBまたはC)に通報を送信する時間に、通
報優先度の高いものほど時間差が少なくなるように時間
差を付与するようになっている。すなわち、通報優先度
1の場合は、時間差を設けずに即座に通報を送信するよ
うに、通報優先度2の場合は、5分などの時間差を付与
し、更に、通報優先度3の場合は、10分などの時間差を
付与するようになっている。
【0030】通報送信手段36では、上記時間差付与手
段35で付与された時間後に出力されてきた通報を監視
センターA(またはBまたはC)に送信するようになっ
ている。
【0031】以上の構成により、緊急度の高い異常とそ
うでない異常とが同時的に発生した場合に、緊急度の高
い異常に対して通報優先度が与えられて優先的に通報で
き、異常事態の発生に迅速かつ適切に対処することがで
きる。
【0032】図6は上記第3実施例の一例を示すシーケ
ンス回路図であり、通報優先度特定手段33が直通状態
とAND回路37a,37b,37cで構成されてい
る。通報優先度設定手段34は、直通状態と、AND回
路37a,37b,37cに対する、異常検出手段31
からの重故障信号、中故障信号、軽故障信号の各信号線
と、作動状態判別手段32からの停止中信号、待機運転
中信号、運転中信号の各信号線との接続の仕方によって
構成されている。また、時間差付与手段35は、タイマ
ーなし、5分タイマー38a、10分タイマー38bによ
って構成されている。更に、通報送信手段36はOR回
路39で構成されている。
【0033】上記実施例における監視センターA,B,
Cとしては、燃料電池を管理するエネルギー事業者(例
えば、都市ガス事業者)とか、燃料電池を製造したメー
カーとか、保守作業を行う現場作業員などが挙げられ
る。また、監視センターA,B,Cに対する通信手段と
して、上記実施例では電話回線3を例示したが、携帯電
話やポケットベル(登録商標)、更には、インターネッ
トによるメール送信など各種の手段が採用できる。
【0034】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、請求項
1に係る発明の家庭用燃料電池システムの異常通報シス
テムによれば、需要家に備えられた家庭用燃料電池シス
テムで異常が発生したときに、複数の監視センターに対
して所定の順位で異常情報を送信できるようにするか
ら、対応する地域の監視センターが受信不能でも隣接地
域など他の地域の監視センターに送信し、その監視セン
ターを通じて中央監視センターに異常情報を送信するこ
とができるから、連絡がつかないといったことを回避で
き、異常情報の通報を円滑に行える。また、これによ
り、需要家からの信頼性を向上できるとともに異常に対
する対応を良好に行える。
【0035】また、請求項2に係る発明の家庭用燃料電
池システムの異常通報システムによれば、需要家に備え
られた家庭用燃料電池システムで異常が発生したとき
に、その異常状態と、家庭用燃料電池システムの作動状
態との組み合わせに基づき、予め設定されて格納されて
いる通報優先度データとの比較により特定された通報優
先度に応じて、緊急な対応を必要とする通報優先度の高
いものほど迅速に送信するといったように監視センター
に通報を送信するから、異常の内容に応じて異常事態に
適切に対応できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る家庭用燃料電池システムの異常通
報システムの第1実施例を示すシステム構成図である。
【図2】要部の概略構成図である。
【図3】ブロック図である。
【図4】本発明に係る家庭用燃料電池システムの異常通
報システムの第2実施例を示すシステム構成図である。
【図5】本発明に係る家庭用燃料電池システムの異常通
報システムの第3実施例を示すブロック図ある。
【図6】第3実施例の一例を示すシーケンス回路図であ
る。
【符号の説明】
1A〜5A,1B〜5B,1C〜5C…家庭用燃料電池
システム 1…異常検出手段 2…通報手段 4…中央監視センター 6…送信順位設定手段 7…送信手段 31…異常検出手段 32…作動状態判別手段 33…通報優先度特定手段 34…通報優先度設定手段 35…時間差付与手段 36…通報送信手段 A,B,C…監視センター
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04Q 9/00 311 H04Q 9/00 311J 321 321D Fターム(参考) 5C087 AA02 AA03 AA19 BB03 BB11 BB74 DD49 FF01 FF03 FF04 FF08 GG07 GG21 GG30 GG40 GG66 5H027 DD00 KK00 MM00 5K048 AA06 BA34 CA08 DA02 DA07 DA08 DC07 EA11 EB13 FB08 FC01 HA01 HA02 HA03

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 需要家に備えられた家庭用燃料電池シス
    テムに付設されて異常状態を検出した時に異常信号を出
    力する異常検出手段と、 前記需要家の複数を1グループとした複数のグループそ
    れぞれまたは各家庭用燃料電池システムそれぞれに設け
    られて、グループ内の前記異常検出手段からの異常信号
    に応答して、中央監視センターに接続された複数の監視
    センターに異常情報を送信可能な通報手段と、 前記通報手段に設けられて、複数の前記監視センターに
    対して優先的に送信する順位を予め設定し、優先度の高
    い監視センターが受信不能のときに次位の優先度の高い
    監視センターへと送信先を自動的に切り換える送信順位
    設定手段とを備えたことを特徴とする家庭用燃料電池シ
    ステムの異常通報システム。
  2. 【請求項2】 需要家に備えられた家庭用燃料電池シス
    テムに付設されて異常状態を検出する異常検出手段と、 前記家庭用燃料電池システムの作動状態を判別する作動
    状態判別手段と、 前記家庭用燃料電池システムで発生する異常状態と前記
    家庭用燃料電池システムの作動状態との組み合わせに基
    づいて、予め通報優先度を設定し、その通報優先度デー
    タを格納する通報優先度設定手段と、 前記異常検出手段で検出された異常状態と前記作動状態
    判別手段で判別された作動状態との組み合わせと、前記
    通報優先度設定手段からの通報優先度データとを比較し
    て通報優先度を特定する通報優先度特定手段と、 前記通報優先度特定手段で特定された通報優先度に応じ
    て、監視センターに通報を送信する時間に通報優先度の
    高いものほど時間差が少なくなるように時間差を付与す
    る時間差付与手段と、 前記時間差付与手段で付与された時間差に応じて監視セ
    ンターに通報を送信する通報送信手段とを備えたことを
    特徴とする家庭用燃料電池システムの異常通報システ
    ム。
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