JP2002268232A - 印刷版自動露光装置 - Google Patents

印刷版自動露光装置

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JP2002268232A
JP2002268232A JP2001072430A JP2001072430A JP2002268232A JP 2002268232 A JP2002268232 A JP 2002268232A JP 2001072430 A JP2001072430 A JP 2001072430A JP 2001072430 A JP2001072430 A JP 2001072430A JP 2002268232 A JP2002268232 A JP 2002268232A
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JP
Japan
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plate
printing plate
photopolymer
printing
surface plate
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Pending
Application number
JP2001072430A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiro Koyanagi
祥啓 小柳
Mitsuyoshi Nishimura
光能 西村
Mamoru Murata
守 村田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujinon Corp
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
Fuji Photo Optical Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd, Fuji Photo Optical Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP2001072430A priority Critical patent/JP2002268232A/ja
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  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 印刷版を定盤へ保持するための吸引機能を取
り払うことで、安価に定盤の移動速度精度を向上し、か
つ確実に印刷版を定盤へ密着させた状態、すなわち露光
光の結像点を印刷版表面に維持することで、ピントの合
った露光処理を行う。 【解決手段】 走査位置直前において、フォトポリマー
版102は、ローラ270の自重等により定盤110方
向へ押圧される。この押圧により、フォトポリマー版1
02を定盤110に密着させた状態で、フォトポリマー
版102の表面へ走査される。ローラ270によってフ
ォトポリマー版102の浮きを解消させることで、フォ
トポリマー版102を光ビームの結像位置に保持するこ
とができ、ピントを常に合わせておくことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、印刷版を所定の位
置決めし、かつ印刷版の平面性を維持した状態で第1の
位置から第2の位置へを予め定められた搬送路に沿って
移動可能な定盤を備え、前記第1の位置において位置決
めされた印刷版表面へ、前記第2の位置において画像情
報に基づく光を照射することで画像を露光可能な印刷版
自動露光装置に関する。
【0002】
【従来の技術】支持体上に感光層(例えば、光重合層)
が設けられたフォトポリマー版等の印刷版を用い、この
印刷版の感光層(光重合層)に直接レーザビーム等で画
像を記録する技術が開発されてきている(印刷版自動露
光装置)。このような技術では、印刷版への迅速な画像
記録が可能となっている。
【0003】印刷版への画像記録の技術を用いる印刷版
自動露光装置では、多数枚の印刷版を積層して収容して
いるマガジンが装填されるようにし、このマガジンから
印刷版を1枚ずつ取り出して露光部へ送り込むことがで
きるように提案されている。
【0004】すなわち、取り出された印刷版は、この印
刷版を装置に対して所定位置に位置決めすると共に位置
決め状態で搬送が可能な定盤上に送り込む。
【0005】定盤では、例えば定盤表面に設けられた吸
引孔からエアーを吸引することで、載置された印刷版を
位置決め保持する。
【0006】定盤は、印刷版を受け取る位置(第1の位
置)から露光部(第2の位置)への往復移動が可能とな
っている。このため、定盤上に位置決めされた印刷版
は、所定の搬送速度で露光部へ平面性を維持しながら搬
送される。この搬送方向は、露光部での副走査方向と一
致しており、副走査搬送中に露光部に設けられた露光ヘ
ッドから所定の画像信号に基づいて出射する光ビームが
主走査されることで、印刷版表面に画像を露光すること
ができる。
【0007】露光部での露光が終了した印刷版は、定盤
が第1の位置へ戻った時点で次工程へ送り出される。
【0008】ここで、定盤上の印刷版は、上述のように
エアーの吸引作用により定盤に密着するため、表面の位
置が肉厚方向に変位して、光ビームの結像点からずれる
ような不具合は発生しない。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、露光の
ための不具合は発生しないが、その分、定盤表面に多数
数の吸引孔を設けたり、この吸引孔からエアーを吸引す
る配管を取り付けたり、吸引及び吸引解除を制御したり
するアクチュエータ(電磁弁等)が必要となり、部品点
数の増加による装置の拡大、並びにメンテナンス作業の
煩雑化という問題点がある。
【0010】また、定盤の移動時に配管も移動させる必
要があるため、フレキシブルな配管としなければなら
ず、また、定盤の移動時の負荷となって移動速度にむら
を生じさせる原因にもなる。
【0011】本発明は上記事実を考慮し、印刷版を定盤
へ保持するための吸引機能を取り払うことで、定盤の移
動速度精度を向上し、かつ確実に印刷版を定盤へ密着さ
せた状態、すなわち露光光の結像点を印刷版表面に維持
することで、ピントの合った露光処理を行うことができ
る印刷版の自動露光装置を得ることが目的である。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、印刷版を所定の位置決めし、かつ印刷版の平面性を
維持した状態で第1の位置から第2の位置へを予め定め
られた搬送路に沿って移動可能な定盤を備え、前記第1
の位置において位置決めされた印刷版表面へ、前記第2
の位置において画像情報に基づく光を照射することで画
像を露光可能はな印刷版自動露光装置であって、前記定
盤が前記第1の位置に位置決めされているときに、印刷
版を搬入する搬入手段と、前記搬入手段により印刷版が
搬入され、当該印刷版が定盤上の所定位置に位置決めさ
れた状態で、前記定盤を第1の位置と第2の位置との間
で往復移動させる移動制御手段と、前記移動制御手段の
制御による定盤の移動に同期して、当該移動方向と直交
する方向に前記光を走査する走査手段と、少なくとも前
記走査手段による走査直前位置に配設され、前記定盤上
に載置された印刷版表面の肉厚方向位置を所定位置に保
持するように補正する補正手段と、を有している。
【0013】請求項1記載の発明によれば、印刷版は基
本的には定盤に載置されるのみであり、吸引等で吸着さ
せていない。この状態で第1の位置から第2の位置へ定
盤を移動させ、この移動中に走査手段で露光走査を実行
する。
【0014】このとき、保持手段では、少なくとも走査
直前位置において、印刷版を所定位置に保持するため、
印刷版表面が定盤移動中に肉厚方向に変位(浮きの発
生)していたとしても、これが適正な状態に補正され
(定盤に密着され)、走査露光時の光の結像点を印刷版
表面に維持することができる。
【0015】請求項2に記載の発明は、前記請求項1に
記載の発明において、前記定盤上での印刷版の位置決め
状態を、印刷版の周縁の一部で保持する保持手段をさら
に備えることを特徴としている。
【0016】請求項2に記載の発明によれば、通常は問
題ないが、定盤と印刷版との間が摩擦が小さい場合、定
盤の移動開始時の慣性力で印刷版がずれることが予想さ
れる。そこで、安全のために保持手段によって印刷版の
周縁の一部で保持することで、定盤の移動に伴なうずれ
を防止することができる。この保持手段による保持は、
軽度の保持でよく、上記定盤の移動開始や移動停止時の
慣性力に対抗できればよい。
【0017】請求項3に記載の発明は、前記請求項1又
は請求項2記載の発明において、前記補正手段が、所定
の圧力で印刷版を定盤へ押圧する押し付けるローラであ
ることを特徴としている。
【0018】請求項3に記載の発明によれば、前記補正
手段として、走査手段の走査位置直前にローラを配設す
る。このローラは、駆動力を持っても良いし、印刷版に
接触することで従動回転する構造であってもよく、定盤
と印刷版との移動を妨げない構造である。このローラ
は、印刷版を所定の圧力で定盤へ押圧するため、例え
ば、印刷版のカール等により浮きが生じていた印刷版を
走査直前で定盤に密着させることが可能となる。
【0019】請求項4に記載の発明は、前記請求項1乃
至請求項3の何れか1項記載の発明において、前記定盤
には、定盤表面開口部が、印刷版の搬入後に、当該全て
のサイズの印刷版により閉塞される位置に、小径の貫通
孔が設けられており、この貫通孔からエアーを吸引する
ことで前記印刷版が1点支持状態となり、この貫通孔を
中心とする前記印刷版の回転方向の位置決めがなされる
ことを特徴としている。
【0020】請求項4に記載の発明によれば、搬入手段
により定盤上に搬入される印刷版は、搬入直後に常に適
正位置とならない場合がある。
【0021】このため、前後方向。幅方向(X−Y方
向)は何らかのガイド等、周知の案内機構、或いは補正
機構により容易に位置決めが可能であるが、印刷版の定
盤に対する回転方向(θ方向)は、回転基準がないと調
整が難しい。
【0022】そこで、全てのサイズの印刷版によって閉
塞される定盤表面位置に小径の貫通孔を設け、印刷版が
搬入された時点でこの貫通孔の例えば裏面側からエアー
を吸引する。これにより、印刷版はこの貫通孔の位置で
所謂1点支持状態となる。この状態で、一辺を押圧こと
で、印刷版は定盤に対して、前記貫通孔を中心に回転
し、θ方向の位置決めが可能となる。
【0023】なお、貫通孔は単一でよいため、複雑な配
管は不要であり、エアー吸引の能力も極めて小さくて済
むため、装置の拡大化には至らない。
【0024】
【発明の実施の形態】図1には、本実施の形態に係るフ
ォトポリマー版の自動露光装置100が示されている。
【0025】自動露光装置100は、台車200に搭載
されたフォトポリマー版102(図2参照)を収容する
版収容部104及び版収容部104に収容されたフォト
ポリマー版102を持ち出す枚葉部106と、フォトポ
リマー版102を位置決め保持する定盤110と、本発
明の枚葉装置としての枚葉部106によって取出したフ
ォトポリマー版102を定盤110へ送る給版部108
と、定盤110に位置決めされたフォトポリマー版10
2へ画像を記録する露光部112と、で構成されてい
る。
【0026】なお、この自動露光装置100の下流側に
は、バッファ部114を介して自動現像装置116が設
定可能であり、給版、露光、現像を全て自動で処理する
ことも可能となっている。
【0027】図2に示される如く、版収容部104に
は、複数枚のフォトポリマー版102が立てかけられた
台車200が収容可能となっている。
【0028】版収容部104は、路面よりも高い位置に
床部104Aを形成しており、台車200は、路面から
この床部104Aへと乗り上げられる構造となってい
る。すなわち、路面に対してはキャスタ120を介して
支持されており、このキャスタ120は、台車200に
対して突出位置(図2の想像線位置)及び収容位置(図
2の実線位置)に移動可能となっている。
【0029】版収容部104への収容動作に応じてこの
キャスタ120が上方にたたまれるように収容位置へ移
動すると同時に補助ローラ122が床部104Aに対応
し、その後の台車200は、床部104Aに対してこの
補助ローラ122を介して支持される構造となってい
る。
【0030】台車200には、集積部206が設けられ
ており、この集積部206にマガジン208が所定角度
で立て掛けられて装填される。マガジン208には、予
め多数枚(例えば数十枚)のフォトポリマー版102が
積層されて収容されており、台車200を版収容部10
4に装填することにより、フォトポリマー版102が版
収容部104に装填される。
【0031】フォトポリマー版102のそれぞれは、1
枚毎に表面(光重合層によって形成された感光層側の
面)が合紙(図示省略)によって覆われて保護されてい
る。これにより、マガジン208には、フォトポリマー
版102と合紙118が交互に積層された状態となって
いる。なお、図1及び図2に示されるように、マガジン
208には、シャッター210が設けられており、暗室
以外においてこのシャッター210を閉状態としておく
ことにより、フォトポリマー版102の不必要な感光を
防止している。
【0032】フォトポリマー版102は、台車200を
版収容部104に装填することにより所定角度で傾斜さ
れた状態で枚葉部106に対向される。なお、マガジン
208のシャッター210は、台車200を版収容部1
04に装填して、版収容部104を遮光状態とすること
により開放され、マガジン208からのフォトポリマー
版102の取り出しが可能となる。
【0033】版収容部104の上方に設けられている枚
葉部106は、吸盤124を備えており、この吸盤12
4によって合紙118とフォトポリマー版102の上端
部の所定の位置を吸着し、合紙118とフォトポリマー
版102を順にマガジン208から取り出し、給版部1
08へ送り出す。
【0034】給版部108は、大きく分けて、前記枚葉
部106からフォトポリマー版102又は合紙118を
受け取って搬送する共用搬送部128と、フォトポリマ
ー版102を受けとって定盤110へ送り出すためのフ
ォトポリマー版搬送部130と、合紙118を受けとっ
て台車200に設けられている合紙収容箱132へ送り
出す合紙搬送部134と、前記共用搬送部128から前
記フォトポリマー版搬送部130又は合紙搬送部134
の何れかへの搬送部へ切替え動作によって案内する切替
搬送部136と、で構成されている。
【0035】すなわち、給版部108は、フォトポリマ
ー版102と合紙118とが交互に積層されているた
め、枚葉部106において吸着する毎に、切替搬送部1
36が切替わり、それぞれの所定方向へ搬送する構造と
なっている。
【0036】図2に示される如く、共用搬送部128
は、ローラ128Aがローラ128Bから離間(図2で
破線で示す)しており、枚葉部106によってフォトポ
リマー版102または合紙118が取出されると、ロー
ラ128Aがローラ128Bへ向けて移動し(図2で実
線で示す)、持ち出されたフォトポリマー版102また
は合紙118の先端部を挟持して切替搬送部136へ送
る。切替搬送部136は、マガジン208から合紙11
8が持ち出されるときに、合紙116を合紙搬送部13
4へ向けて搬送するように搬送路を切替える(図2で破
線で示す)。
【0037】台車200には、合紙収容箱132が設け
られており、枚葉部106によってマガジン208から
取り出される合紙118は、合紙搬送部134によって
台車200に設けられた合紙収容箱132へ案内され
る。
【0038】一方、マガジン208からフォトポリマー
版102を取出すときには、切替搬送部136がフォト
ポリマー版102をフォトポリマー版搬送部130へ案
内するように搬送路を切替える(図2で実線で示す)。
これにより、マガジン208から取り出されたフォトポ
リマー版102は、フォトポリマー版搬送部130によ
って略水平搬送状態で定盤110(図1参照)へ送り出
される。
【0039】図1に示されるように、定盤110の上面
高さは、フォトポリマー版搬送部130による水平搬送
高さよりも低い位置となっており、かつ搬送方向におい
て若干の間隔を持っている。このため、フォトポリマー
版搬送部130から送り出されるフォトポリマー版10
2は、先端が若干垂れ下がった状態で定盤110上に着
地し、搬送方向後端部は、定盤110よりも手前側に位
置することになる。この手前側には、定盤110に対し
て接近離反可能な移動体152が設けられている。
【0040】移動体152は、仮支持プレート、押圧プ
レート、パンチャー等を備えており(何れも図示省
略)、定盤110に送り込まれたフォトポリマー版10
2は、このうちの仮支持プレートによって垂れ下がりが
防止される。
【0041】また、移動体152に設けられている図示
しない押圧プレートは、フォトポリマー版102の後端
部を押圧することで、フォトポリマー版102の斜行を
解消して、所定の搬送方向基準位置まで送り出す。この
基準位置は、フォトポリマー版102の搬送方向後端部
が定盤110から若干はみ出した状態としている。
【0042】この基準位置では、フォトポリマー版10
2の搬送方向後端部両角部を含む複数の位置に図示しな
いセンサが設けられ、これらのセンサでフォトポリマー
版102の搬送方向後端部を検出することによって押圧
プレートによる押圧を停止させている。また、これらの
センサはフォトポリマー版102の搬送幅方向の位置検
出にも適用されている。すなわち、定盤110が搬送幅
方向に移動することで、フォトポリマー版102の角部
とセンサとを一致させ、これをフォトポリマー版102
の初期位置として登録するようになっている。
【0043】また、初期位置に移動されたフォトポリマ
ー版102の位置は、露光部112での走査露光開始位
置と相対位置が決められており、フォトポリマー版10
2はこの状態で定盤110に設けられた図示しない吸引
溝に供給する負圧によって吸着保持される。定盤110
上に吸着保持されたフォトポリマー版102には、前記
移動体152に設けられたパンチャーによりパンチ孔が
設けられる。
【0044】また、定盤110は、フォトポリマー版搬
送部130からのフォトポリマー版102を受け取る初
期位置である第1の位置(図1の実線位置参照)と、露
光部112に収容される第2の位置(図1の想像線位置
参照)との間を等速度で往復移動可能(位置決めのため
の搬送幅方向移動と共通)となっている。
【0045】露光部112には、前記定盤110の搬送
路よりも上方に走査ユニット164が設けられ、画像信
号応じて点灯制御されるレーザビームが主走査(定盤1
10の搬送方向と直交する方向)される構成となってい
る。一方、定盤110の往路搬送は副走査移動となり、
この結果、定盤110上のフォトポリマー版102に
は、露光部112への往路搬送時に画像が記録され、復
路搬送によって、元の位置に戻されることになる。な
お、元の位置に戻った定盤110上のフォトポリマー版
102は、吸着保持が解除される。
【0046】画像が記録され、初期位置に戻った定盤1
10に対応し、フォトポリマー版搬送部130によるフ
ォトポリマー版102の搬送方向後端部側に待機してい
た排出機構部166が定盤110の上方を通過してフォ
トポリマー版102の搬送方向前端部へと移動する。
【0047】排出機構部166には、フォトポリマー版
102の搬送方向後端部を支持するフック部166Aが
形成されており、前記定盤110からはみ出したフォト
ポリマー版102の後端部を移動体152に設けられた
仮支持プレートにより持ち上げ、かつ排出機構部166
をフォトポリマー版102の搬送方向へ移動させること
により、フォトポリマー版102は、フック部166A
に引っ掛けられて排出機構部166の移動に伴って、定
盤110の下流側へ搬送されていく。この下流側には、
バッファ部114が設けられ、さらに自動現像装置11
6が設けられており、フォトポリマー版102は、排出
機構部166による排出速度と自動現像装置116での
搬送速度との差をバッファ部114で吸収されながら円
滑に送り出されていく。
【0048】ここで、図1及び図3に示される如く、定
盤110の搬送路の両端位置である第1の位置と第2の
位置の中間部には、複数のファン250が定盤搬送路と
直交する方向に配列されている。
【0049】この複数のファン250のそれぞれの排気
口には、共通のダクト252が取り付けられている。ダ
クト252の吹き出し口は定盤110の搬送路方向に延
長され、その先端部は定盤110の第1の方向に所定の
傾斜角度で傾斜されている。すなわち、ファン250が
駆動すると、ダクト252から吹き出るエアーは、定盤
110上に位置決めされたフォトポリマー版102の表
面に対して所定の角度で吹き付けられる構成である。
【0050】この所定の角度でエアーが吹き付けられる
と、フォトポリマー版102上の塵埃254がエアーの
勢いによって吹き飛ばされ、露光部112へ至るときに
は、塵埃254を除去することができる。
【0051】図4及び図5に示される如く、塵埃254
の除去が終了したフォトポリマー版102が載置された
定盤110は、このダクト252の下方を通過して露光
部112へ至るようになっている。
【0052】露光部112では、光走査ユニット260
(図5参照)から出力される光ビームBが定盤110の
露光部112への搬送方向と直交する方向に走査されて
いる(図4の鎖線参照)。
【0053】図5に示される如く、光走査ユニット26
0は、レーザー262と、このレーザー260から出力
された光を偏向するレゾナンドスキャナー264と、レ
ゾナンドスキャナー264で反射された光を定盤110
上で結像するためのfθレンズ266と、fθレンズ2
66を通過した光を反射させて定盤110へ案内するた
めの反射ミラー268とで構成されている。なお、レー
ザー262とレゾナンドスキャナー264との間には、
図示しない光変調器及び光学部材が配設されている。
【0054】図4に示される光ビームBの走査位置の近
傍には、補正手段としてのローラ270が配設されてい
る。このローラ270は、フォトポリマー版102にお
ける走査直前の位置とされている。
【0055】また、このローラ270は、図示しないブ
ラケットによって支持されると共に、自重により(及び
必要に応じて付勢力を付加して)、フォトポリマー版1
02を定盤110に向けて押圧することができるように
なっている。
【0056】すなわち、フォトポリマー版102には、
基本的に平坦であるが、何らかの理由(環境温度・湿度
や、フォトポリマー版102のストック状態等)によ
り、湾曲している場合がある。これを定盤110上に載
置すると、フォトポリマー版102は密着せず、一部が
浮いていることになる。
【0057】前記光ビームは、結像位置が定盤110上
のフォトポリマー版102が密着して保持されていると
きのフォトポリマー版102の表面に結像するように調
整されている。このため、フォトポリマー版102に浮
きが生じていると、結像位置とずれてしまいピントが合
わなくなる。
【0058】そこで、本実施の形態では、走査位置直前
において、ローラ270を通過することで、フォトポリ
マー版102を定盤110に密着させた状態で、フォト
ポリマー版102の表面への走査が可能となる。
【0059】以下に本実施の形態の作用を説明する。
【0060】自動露光装置100では、フォトポリマー
版102を収容しているマガジン208を搭載している
台車200が版収容部104に装填された状態で、フォ
トポリマー版102への画像露光が指示されると、フォ
トポリマー版102の取出しを行う。
【0061】このとき、合紙が最上層に存在するときに
は、共用搬送部128から合紙搬送部134へ合紙11
8を搬送するように切替搬送部136で搬送路の切替え
が行われる。
【0062】共用搬送部128へ受け渡された合紙は、
マガジン208から引き出されながら共用搬送部128
から切替搬送部136を経て合紙搬送部134へ送ら
れ、合紙収容箱132に収容される。
【0063】マガジン208からフォトポリマー版10
2を覆う合紙118を取出すと、続いてフォトポリマー
版102の取出しを行う。すなわち、マガジン208の
最上層がフォトポリマー版102であり、フォトポリマ
ー版102の取出しを行うときには、切替搬送部36が
切替えられ、共用搬送部128からフォトポリマー版搬
送部130への搬送路が形成される。
【0064】マガジン208から取り出されたフォトポ
リマー版102は、所定の搬送路を経て、定盤110上
に滑り落とされ、その後所定の位置に位置決めされ、位
置決め状態で定盤110に保持される。
【0065】その後、定盤110は、露光部112への
移動が開始され、結果としては、初期位置(第1の位
置)と露光部112(第2の位置)との間を1往復す
る。
【0066】ここで、定盤110の往路時に、光走査ユ
ニット260から出力する光ビームが定盤110上のフ
ォトポリマー版102の表面上で走査される(図4参
照)。
【0067】ここで、フォトポリマー版102が湾曲し
ていると、定盤110上にフォトポリマー版102が密
着せず、一部が浮いていることになる。
【0068】しかし、本実施の形態では、走査位置直前
において、フォトポリマー版102は、ローラ270の
自重等により定盤110方向へ押圧される。この押圧に
より、フォトポリマー版102を定盤110に密着させ
た状態で、フォトポリマー版102の表面へ走査され
る。
【0069】前記光ビームは、結像位置が定盤110上
のフォトポリマー版102が密着して保持されていると
きのフォトポリマー版102の表面に結像するように調
整されているため、ローラ270によってフォトポリマ
ー版102の浮きを解消させることで、フォトポリマー
版102を結像位置に保持することができ、ピントを常
に合わせておくことができる。
【0070】定盤110が1往復して初期位置、すなわ
ち第1の位置へ戻ると、定盤110上のフォトポリマー
版102は、露光が終了したことになる。
【0071】この露光が終了したフォトポリマー版10
2は、定盤110に対して保持が解除され、次工程への
送り出される。なお、次工程としては、バッファ部11
4を介して現像装置116が設置されており、これによ
り、フォトポリマー版102は、マガジン208からの
取り出しから現像処理まで全て自動で行うことができ
る。 (第2の実施の形態)上記第1の実施の形態において、
フォトポリマー版102を定盤110に位置決めした
後、特に保持する機構を設けなかったが、これは、フォ
トポリマー版102が定盤110に対して密着性がよい
ため、別途保持する必要はなかったが、定盤110の移
動開始時及び移動停止時の慣性力で移動することが予想
される。そこで、安全のために保持機構を設けるように
してもよい。以下に、この保持機構について図6乃至図
8に従い説明する。なお、上記第1の実施の形態と同一
構成部分については、同一の符号を付してその構成の説
明を省略する。
【0072】なお、この場合、上記実施の形態では、フ
ォトポリマー版を定盤110上に滑り落とした後に所定
の位置に位置決めする機構(移動体152)を簡略記載
したが、上記保持機構と同一の領域であるため、両者の
干渉を防止することが必須となる。そこで、図6乃至図
8では、合わせてこの位置決め機構を説明する。
【0073】図6乃至図8に示される如く、フォトポリ
マー版102を定盤110へ搬入する側には、一対の保
持機構部272が配設されている。保持機構部272
は、図8(A)に示される如く、定盤110の側面に取
り付けられたシリンダ274と、このシリンダ274の
伸縮ロッド274Aの先端にはチャック276が取り付
けられている。
【0074】伸縮ロッド274Aの移動軌跡上には、こ
の伸縮ロッド274Aの移動を案内するベアリング27
8が配設され、これにより伸縮ロッド274Aは精度よ
く軸線移動が可能となる。
【0075】図8(B)に示される如く、チャック27
6は、ベース276Aとこのベース276Aのブラケッ
ト276Bに軸276Cを介して回転可能に取り付けら
れたクランプ部276Dとで構成されている。クランプ
部276Dには、ゴム製の半球状の押圧部276Eが取
り付けられている。
【0076】ここで、伸縮ロッド274Aは、引き込み
状態では、クランプ部276Dがベース276Aに対し
て90°の角度とされ、伸縮ロッド276Aが伸び出し
た状態ではクランプ部276Dが図8(A)の一点鎖線
の状態からベース276A方向に回転するようになって
いる(図8(A)の鎖線の状態参照)。
【0077】この状態で、ベース276Aとクランプ部
276Dの押圧部276Eとで、定盤110上に配設さ
れたフォトポリマー版102を挟持することができる。
【0078】また、図8(A)に示される如く、前記一
対の保持機構部274の間には、位置機構部278が配
設されている。
【0079】位置決め機構部278には、支持ベース2
78A上に位置決め用の押圧プレート278Bとパンチ
ャ278Cとが取り付けられている。パンチャ278C
は、フォトポリマー版102の周縁にパンチ孔を穿孔す
る。また、押圧プレート278Bは、フォトポリマー版
102の端面を押圧することで、定盤110に対してフ
ォトポリマー版102を相対移動させることで、所定の
位置へ位置きめするようになっている。
【0080】なお、定盤110上には、全てのサイズの
フォトポリマー版102によって閉塞可能な位置に、貫
通孔110Aが設けられている。この貫通孔110Aは
円形で小径である。この貫通孔110Aの定盤裏面側に
は、配管280を介して吸引部282が配設されてい
る。なお、配管280及び吸引部282は、単一の貫通
孔110Aのみに対応していればよく、極めて小型な構
造となっている。
【0081】ここで、定盤110上にフォトポリマー版
102が滑り落ちた後、貫通孔110Aからエアーを吸
引すると、フォトポリマー版102は一点支持されるこ
とになり、前記押圧プレート278Bによってフォトポ
リマー版102の端面を押圧することで、前記貫通孔1
10Aを中心として回転方向の位置決めも可能となって
いる。
【0082】ここで、保持機構部272によるフォトポ
リマー版102の保持状態で,位置決め機構部278が
存在すると、定盤110の第1の位置から第2の位置へ
の移動時に干渉することになる。そこで、位置決め機構
部278を図8(A)の矢印A方向に移動可能としてお
くことで、所定のシーケンスで退避させることができ
る。
【0083】以下に,第2の実施の形態の作用を図9の
フローチャートに従い説明する。
【0084】ステップ300では、まず位置決め機構部
278及び保持機構部272を初期位置へ移動させる。
【0085】次いでステップ302では、フォトポリマ
ー版102を定盤110上へ搬入し、次のステップ30
4では、位置決め機構部278を所定の位置へ移動す
る。
【0086】次いでステップ306では、吸引部282
により貫通孔110Aからの吸引を開始し、次いで、ス
テップ308で位置決め機構部278の押圧プレート2
78Bによってフォトポリマー版102の位置決めとパ
ンチャ278Aによるパンチ孔穿孔を行う。
【0087】次のステップ310では、シリンダ274
の伸縮ロッド27Aを伸長させ、保持機構部272を上
昇させ、最上位置となった時点でクランプ部276Dを
回動させる(ステップ312)。これにより、このクラ
ンプ部276Dの押圧部276Eとベース276Aとに
よりフォトポリマー版102を挟持することができ、フ
ォトポリマー版102の保持状態となる。
【0088】次のステップ314では、位置決め機構部
278を退避させ(図8(A)の左方向)、次いで、ス
テップ316では、定盤110の往復移動を開始する。
なお、この往復移動中に、前述の如くローラ270によ
って定盤110との密着性が保持された状態で露光処理
が実行される。
【0089】次のステップ318では、定盤110が第
1の位置へ戻った時点でクランプ部276Dによるクラ
ンプが解除され、次いでステップ320で吸引解除され
る。
【0090】次のステップ322では、シリンダ274
の伸縮ロッド274Aが引き込まれ、保持機構部272
が下降して初期位置に戻る。
【0091】このように、第2の実施の形態では、保持
機構部272を設けたため、特に定盤110の移動開始
時、移動停止時においてフォトポリマー版102がずれ
ることがない。
【0092】
【発明の効果】以上説明した如く本発明では、印刷版を
定盤へ保持するための吸引機能を取り払うことで、定盤
の移動速度精度を向上し、かつ確実に印刷版を定盤へ密
着させた状態、すなわち露光光の結像点を印刷版表面に
維持することで、ピントの合った露光処理を行うことが
できるという優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態に適用した自動露光装置を示す概
略構成図である。
【図2】本発明を適用した枚葉部が設けられている自動
露光装置の要部を示す概略構成図である。
【図3】定盤の搬送路途中に設けられたファンの配置状
態を示す側面図である。
【図4】第1の実施の形態に係る定盤及び露光部の平面
図である。
【図5】第1の実施の形態に係り、図4の下側から見た
定盤及び露光部の側面図である。
【図6】第2の実施の形態に係る定盤及び露光部の平面
図である。
【図7】第2の実施の形態に係り、図6の下側から見た
定盤及び露光部の側面図である。
【図8】第2の実施の形態に係り、(A)は定盤の一端
部(フォトポリマー版搬入側)の側面図、(B)はチャ
ックの拡大図である。
【図9】第2の実施の形態に係る位置決め機構部と保持
機構部の動作手順を示すフローチャートである。
【符号の説明】
100 自動露光装置 102 フォトポリマー版(印刷版) 110 定盤 110A 貫通孔 112 露光部 130 フォトポリマー版搬送部(搬入手段) 260 光走査ユニット(走査手段) 270 ローラ(補正手段) 272 保持機構部(保持手段) 274 シリンダ 276 チャック 278 位置決め機構部 278B 押圧プレート 280 配管 282 吸引部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西村 光能 埼玉県大宮市植竹町1丁目324番地 富士 写真光機株式会社内 (72)発明者 村田 守 埼玉県大宮市植竹町1丁目324番地 富士 写真光機株式会社内 Fターム(参考) 2H097 AA03 BA04 DB14 KA01 KA28 LA01 3F102 AA01 AB05 BB03 CA01 CB01 DA09 EA14 3F343 FA07 FA09 FB01 GA02 GB01 GC01 GD04 JB02 LA03 LA14 MA15 MA31 MB15 MC03

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 印刷版を所定の位置決めし、かつ印刷版
    の平面性を維持した状態で第1の位置から第2の位置へ
    を予め定められた搬送路に沿って移動可能な定盤を備
    え、前記第1の位置において位置決めされた印刷版表面
    へ、前記第2の位置において画像情報に基づく光を照射
    することで画像を露光可能はな印刷版自動露光装置であ
    って、 前記定盤が前記第1の位置に位置決めされているとき
    に、印刷版を搬入する搬入手段と、 前記搬入手段により印刷版が搬入され、当該印刷版が定
    盤上の所定位置に位置決めされた状態で、前記定盤を第
    1の位置と第2の位置との間で往復移動させる移動制御
    手段と、 前記移動制御手段の制御による定盤の移動に同期して、
    当該移動方向と直交する方向に前記光を走査する走査手
    段と、 少なくとも前記走査手段による走査直前位置に配設さ
    れ、前記定盤上に載置された印刷版表面の肉厚方向位置
    を所定位置に保持するように補正する補正手段と、を有
    する印刷版自動露光装置。
  2. 【請求項2】 前記定盤上での印刷版の位置決め状態
    を、印刷版の周縁の一部で保持する保持手段をさらに備
    えることを特徴とする請求項1記載の印刷版自動露光装
    置。
  3. 【請求項3】 前記補正手段が、所定の圧力で印刷版を
    定盤へ押圧する押し付けるローラであることを特徴とす
    る請求項1又は請求項2記載の印刷版自動露光装置。
  4. 【請求項4】 前記定盤には、定盤表面開口部が、印刷
    版の搬入後に、当該全てのサイズの印刷版により閉塞さ
    れる位置に、小径の貫通孔が設けられており、この貫通
    孔からエアーを吸引することで前記印刷版が1点支持状
    態となり、この貫通孔を中心とする前記印刷版の回転方
    向の位置決めがなされることを特徴とする請求項1乃至
    請求項3の何れか1項記載の印刷版自動露光装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107797390A (zh) * 2017-10-20 2018-03-13 贵州星瑞安科技有限公司 一种连续曝光装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN107797390A (zh) * 2017-10-20 2018-03-13 贵州星瑞安科技有限公司 一种连续曝光装置

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