JP2002267209A - スプリット型エアコンの室外機 - Google Patents

スプリット型エアコンの室外機

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JP2002267209A
JP2002267209A JP2001067286A JP2001067286A JP2002267209A JP 2002267209 A JP2002267209 A JP 2002267209A JP 2001067286 A JP2001067286 A JP 2001067286A JP 2001067286 A JP2001067286 A JP 2001067286A JP 2002267209 A JP2002267209 A JP 2002267209A
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Nobuhito Shintani
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 筐体の剛性が高く、運転時の騒音・振動がと
もに少なく、しかも高性能でよりコンパクト化されたス
プリット型エアコンの室外機を得る。 【解決手段】 ベース板100の左右両側に、ほぼL字
状に折り曲げられ左右一対の熱交換器200を配置する
とともに、ベース板100の背面側のほぼ中央部に圧縮
機300を配置して、その周りを仕切り板400で囲
い、この仕切り板400の前面側にモータ支持台150
を介して送風機550を配置するとともに、ベース板1
00の前面側にファンリング600を配置して、外胴7
00をファンリング600および熱交換器200の上か
ら被せて抑える一方で、仕切り板400で外胴700の
天井面710を支持し、仕切り板400の開口部410
内に電装品箱430と操作弁取付基板450を装着す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はスプリット型エアコ
ンの室外機に関し、さらに詳しく言えば、剛性が高い筐
体構造を有するとともに、運転時の騒音・振動が少な
く、よりコンパクト化が可能なスプリット型エアコンの
室外機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】スプリット型エアコン(空気調和機)に
おいては、室内機と室外機とが配管を介して接続され、
室外機は屋外の例えば庭先やベランダ、屋根上などに設
置される。図19に、一般的な室外機の内部構造を平面
視にて模式的に示す。
【0003】通常、室外機は箱形の筐体1を備え、その
内部には熱交換器2、送風ファン3および圧縮機4など
が収納されている。多くの場合、熱交換器2は一つであ
り、筐体1の一つ面に沿って平面的に配置されるものも
あるが、通常においては、この例のように、筐体1の2
つの面に沿ってほぼL字型に配置されている。
【0004】その関係上、圧縮機4は筐体1のコーナー
に設置され、また、送風ファン3は熱交換器2の下流側
に配置されている。なお、図示されていないが、圧縮機
4の周辺には電装品箱や操作弁取付基板などが設けられ
ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな部品配置では次のような課題があった。まず、筐体
が天井面側からの荷重に対して弱く変形をきたしやす
い。圧縮機の周りに特に仕切り板が設けられていないた
め、運転時に騒音が外に出やすい。
【0006】また、送風ファンについても、主として筐
体のベース板側に支持されているため、運転時の振動が
ベース板で増幅された後筐体全体に伝達され、極端な場
合には共振により大きな騒音が発生する。また、例えば
搬送時の落下衝撃などにより、ベース板が変形した場合
圧縮機が傾いてしまい、そのまま設置されて運転される
ことがある。
【0007】圧縮機が筐体のコーナー部に配置されてい
るため、室外機の重心が偏っている。すなわち、重量バ
ランスが悪いため持ち運びにくく、特に梯子などで高所
に持ち上げる場合に作業者に余計な負担を強いることに
なる。
【0008】また、熱交換器が一つでL字型配置である
ため、性能を落とすことなく小型化するにも自ずと限界
があった。したがって、例えば今まで使用していた一体
型エアコンに代えてスプリット型エアコンを買い換えた
場合、一体型エアコン設置用として壁孔から屋外側に張
り出すように設計された既設の設置台に室外機を置くこ
とになるが、従来の室外機は一様に大きすぎるため、既
設の設置台を改造しなければならないなどの不便さがあ
った。
【0009】本発明は、このような課題を解決するため
になされたもので、その目的は、剛性が高い筐体構造を
有するとともに、運転時の騒音・振動がともに少なく、
しかも高性能でよりコンパクト化されたスプリット型エ
アコンの室外機を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、ほぼ矩形状に形成されたベース板と、上
記ベース板の左右両側に配置され、各一端側の一部分が
背面側に回り込むようにほぼL字状に折り曲げられた左
右一対の熱交換器と、上記ベース板の背面側のほぼ中央
部に設けられた圧縮機と、同圧縮機の周りを囲むように
上記ベース板上に取り付けられた仕切り板と、上記仕切
り板の前面側にモータ支持台を介して取り付けられた送
風機と、上記ベース板の前面側に配置されたファンリン
グと、上記ファンリングおよび上記熱交換器を覆って上
記ベース板に固定された外胴とを備えていることを特徴
としている。
【0011】このように、ベース板のほぼ中央に圧縮機
および送風機を配置し、その両側に左右対称的に2つの
熱交換器を配置するとともに、ファンリングと両方の熱
交換器を外胴で固定するようにしたことにより、筐体の
剛性が高められるとともに、全体的に重量バランスがよ
く、しかも高性能を維持しながらコンパクトに設計でき
る。また、圧縮機の周りに仕切り板が設けられているた
め低騒音でもある。
【0012】本発明の好ましい態様によれば、上記仕切
り板は上記各熱交換器の背面側端部間に配置される開口
部を有し、その開口部内に電装品箱と操作弁取付基板と
を設けることにより筐体の剛性がより高められ、また、
より一層の低騒音化が可能となる。
【0013】さらに、筐体の剛体化を図るうえで、熱交
換器に対する係止手段を備えた天井補強板をファンリン
グの上部に設けることが好ましい。また、仕切り板の上
端に上部フランジを形成して外胴の天井面を支えるよう
にするとよい。
【0014】また、組み立て作業性の観点から、仕切り
板の下端側にベース板側に向けて斜め下方に折り曲げら
れた位置決め兼ネジ止め用の係止片を設け、ベース板側
には係止片がネジ止めされる受け板を形成することが好
ましい。
【0015】遮音効果を高めるには、仕切り板の内面に
遮音材を設けるとよい。また、仕切り板の一部分に放熱
用のルーバーを形成することにより、圧縮機周りの電気
部品の寿命を長くすることができる。
【0016】仕切り板を左右対称形状とすることによ
り、筐体内への吸込風量が左右でほぼ等しくなるため、
2つの熱交換器に同じものが使用できる。すなわち、熱
交換器の共用化が図れる。
【0017】筐体の剛体化を図るため、モータ支持台は
仕切り板とともに外胴の天井面を支持するように、その
上端が仕切り板の上端に固定され、下端側がベース板に
固定されることが好ましい。
【0018】本発明の好ましい態様によれば、送風機の
振動を抑えるため、モータ支持台に仕切り板に当接して
同仕切り板との間隔を一定に保つスペーサが設けられ
る。スペーサは、モータ支持台から一体に折り曲げられ
た板材からなるが、仕切り板に対する当接面に絞り加工
による凸部を形成することにより、振動伝達面を小さく
できる。
【0019】また、モータ支持台のベース板に固定され
る下端側に、同モータ支持台よりも幅広の固定フランジ
を連設して、ベース板との一体化を図ることにり、送風
機の振動がより効果的に抑えられる。
【0020】ベース板には、その四隅に設けられている
設置台に対する設置用脚部とは別に、圧縮機の周りに同
ベース板を下側に凹ませてなる圧縮機用支持脚が少なく
とも3箇所に設けられていることも、本発明の特徴の一
つであり、これによれば、圧縮機の振動がその支持脚に
よって減衰される。
【0021】圧縮機用支持脚は、設置用脚部よりも低
く、圧縮機の重量によるベース板の撓みにより設置台に
接するようにすることが好ましく、これにれば、仮にベ
ース板に搬送時などの落下衝撃により歪が生じたとして
も、圧縮機が傾いて設置されるおそれがなくなる。より
好ましくは、圧縮機用支持脚は、圧縮機の周りに同心円
上に等間隔で配置され、圧縮機を中心とする所定曲率の
円弧状に形成される。
【0022】また、本発明の好ましい態様によれば、配
管および電気配線作業を容易とするため、電装品箱が上
側で、その下側に操作弁取付基板が配置され、操作弁取
付基板には、二方操作弁と三方操作弁の2つの操作弁が
水平方向に所定の間隔をもって離された状態で、三方操
作弁が二方操作弁よりも上部位置に配置される。また、
電装品箱内の配線接続部が、二方操作弁の上方に配置さ
れる。
【0023】仕切り板が左右非対称形で、左右の熱交換
器で吸込風量が異なる場合には、吸込風量が多い方の熱
交換器側の熱交換能力が吸込風量が少ない方の熱交換器
側の熱交換能力よりも大きく設定されることが好まし
い。
【0024】その方法としては、冷媒配管の列数によっ
てもよいし、熱交換器のフィンピッチもしくはフィン幅
によってもよく、また、熱交換器のフィンに設けられる
スリットもしくはルーバーによってもよい。
【0025】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施形態について
説明する。まず、図1の分解斜視図、図2の平面透視図
および図3の側面透視図を参照して、この実施形態に係
る室外機が備える基本的な構成要素について説明する。
【0026】この室外機は、ほぼ矩形状に形成されたベ
ース板100と、ベース板100の左右両側に配置され
る左右一対の熱交換器200,200とを備えている。
この実施形態において、ベース板100は金属板からな
り、その四隅の各々に下側に向けて凸とされた設置用脚
部110が形成されている。図3には、四隅に設けられ
る設置用脚部110の内の2つが示されている。
【0027】各熱交換器200は、その一端側の一部分
がベース板100の背面側に回り込むようにほぼL字状
に折り曲げられており、この実施形態では左右対称形で
ある。すなわち、部品コスト低減のため、一つの熱交換
器200を左側熱交換器と右側熱交換器とに兼用してい
る。
【0028】ベース板100の背面側のほぼ中央部に、
圧縮機300が設けられる。また、ベース板100に
は、圧縮機300の周りを囲むように仕切り板400が
設置される。この実施形態において、仕切り板400は
板金製であって、熱交換器200,200の背面側端部
間に配置される開口部410を備えている。
【0029】仕切り板400の開口部410内には、電
装品箱430と操作弁取付基板450とが取り付けられ
る。仕切り板400の前面側(反開口部410側)に
は、モータ支持台500を介して送風機550が取り付
けられる。送風機550は、ファンモータ551とプロ
ペラファン553とからなる。
【0030】ベース板100の前面側には、プロペラフ
ァン553と対向する位置にベルマウス610を有する
ファンリング600が配置される。ファンリング600
の上部に天井補強板620がネジ止めされる。ベース板
100には、組み立て最終工程で、外胴700が熱交換
器200,200およびファンリング600に被せられ
るとともに、ファンリング600の前面に吹出しグリル
800が取り付けられる。なお、外胴700を被せるに
あたって、熱交換器200,200の上部にはパッキン
グ材230,230が配置される。また、図示されてい
ないが、天井補強板620の上部にも同様のパッキング
材が配置される。
【0031】図4を参照して、天井補強板620の端部
には係止片621が下方に向けてほぼ直角に折り曲げら
れており、これに対して、熱交換器200の前方管寄せ
板210の上端角部には係止スリット211が設けられ
ている。係止片621を係止スリット211に差し込む
ことにより、天井補強板620と熱交換器200とが連
結される。
【0032】図1を参照して、各熱交換器200の前方
管寄せ板210には、雌ネジ穴212が例えば2箇所に
設けられている。これに対応して、ファンリング600
側にもネジ挿通孔602が穿設されており、ファンリン
グ600側からネジ込まれる図示しない雄ネジにより、
各熱交換器200がファンリング600にネジ止めされ
る。
【0033】熱交換器200の後方管寄せ板220は、
仕切り板400の開口部410にある端板411にネジ
止めされる。ネジはいずれもタッピンネジであってよ
い。このようにして、熱交換器200,200、ファン
リング600および仕切り板400が一体的に連結され
る。
【0034】天井補強板620は、天面側からの荷重に
対する強度向上ために設けられるが、本発明において、
天井補強板620は別の役割を担っている。通常、プロ
ペラファン553の送風性能上、ファンリング600の
ベルマウス610は環状に連続して形成される。
【0035】これに反して、この実施形態では、室外機
の高さ寸法を低くするため、図1およびファンリング6
00の正面図である図5に示すように、ベルマウス61
0の上側の一部分をカットし、そのカットされた部分を
補完するため、天井補強板620にベルマウス610に
連続する円弧状の補完凹部622を形成している。
【0036】これにより、より大径のプロペラファン5
53を使用し、その送風性能を落とすことなく、室外機
の高さ寸法を低くしてコンパクト化を図ることができ
る。図6の斜視図に、ベルマウス610の組み立て状態
を示す。なお、室外機の高さ寸法をより低くするため、
ベルマウス610の下側の一部分をもカットする必要が
ある場合には、ベース板100側にもベルマウス610
に連続する円弧状の補完凹部を設ければよい。
【0037】また、別の方法として、高さ寸法の制約な
どから、例えば天井補強板620自体を用いることがで
きず、ベルマウス610の補完凹部622を形成できな
い場合には、図7に模式的に示すように、本来円形に形
成されるベルマウス610を参照符号610aで示す楕
円形に変更して、プロペラファン553とのクリアラン
スを調整することにより、空気吹出し方向の風速のバラ
ンスの均等化を図ることもできる。
【0038】次に、図8を追加的に参照して、仕切り板
400は、ベース板100から外胴700の天井面71
0までの高さにほぼ等しい高さを有し、その上端には上
記天井面710を支持する上部フランジ412が形成さ
れている。また、仕切り板400の下端側にも、ベース
板100に対する設置安定性を得るための下部フランジ
415が形成されている。
【0039】この場合、上部フランジ412には、モー
タ支持台500の上端がネジ止めされる受け板413が
連設されている。受け板413は、モータ支持台500
に対する位置決め用の凹部414を備えている。なお、
外胴700を被せる際、熱交換器200と同じく、上部
フランジ412にもパッキング材が装着される。
【0040】下部フランジ415には、ベース板100
に対するネジ止め片420が形成されるが、好ましくは
図9に例示するように、ネジ止め片420の一部分にベ
ース板100側に向けて斜め下方に折り曲げられた位置
決め兼ネジ止め用の係止片421を形成し、これに対応
して、ベース板100側には、係止片421の相手方と
なる受け板120を形成するとよい。
【0041】また、より正確な位置決めを行なうように
するため、ネジ止め片420に例えば菱形の位置決め孔
422を穿設し、これに対応して、ベース板100側に
は、位置決め孔422内に嵌合する切り起こし舌片12
1を形成するとよい。
【0042】図示されていないが、仕切り板400の内
面には遮音材が設けられる。遮音材は樹脂塗膜や発泡樹
脂シートであってよい。また、この実施形態において
は、仕切り板400内の温度を適正に維持して圧縮機3
00の付属電気部品の長寿命化を図るため、仕切り板4
00の一部分には、放熱用のルーバー423が形成され
ている。
【0043】この実施形態においては、圧縮機300の
側方にアキュムレータ310が付設されているため、図
2に例示されているように、仕切り板400は左側壁が
フラットであるのに対して、アキュムレータ310が存
在する右側壁側が出っ張る左右非対称形となっている。
【0044】したがって、右側熱交換器200側の通風
抵抗が左側熱交換器200の通風抵抗よりも高くなり、
左右の熱交換器で吸込風量が異なることになる。そこ
で、本発明では、吸込風量が多い方の熱交換器側(この
例では左側熱交換器200)の熱交換能力を吸込風量が
少ない方の熱交換器側(この例では右側熱交換器20
0)の熱交換能力よりも大きく設定して、熱交換能力の
適正化と低騒音化を図るようにしている。
【0045】その一つの方法として、この実施形態では
図2のように、冷媒配管を左側熱交換器200側では例
えば2列(2パス)とし、右側熱交換器200側では例
えば1列(1パス)としているが、別の方法として、熱
交換器のフィンピッチもしくはフィン幅を異ならせても
よく、また、熱交換器のフィンに設けられるスリットも
しくはルーバーの数や形状を異ならせるようにしてもよ
い。
【0046】なお、この実施形態とは異なり、アキュム
レータ310を圧縮機の背面側もしくは前面側に配置し
て、仕切り板400を左右対称形状とすることにより、
左右の熱交換器200,200を通過する吸込風量がほ
ぼ等しくなるため、各熱交換器に熱交換能力の等しい同
一の熱交換器を用いることができる。したがって、その
分、部品点数を削減できコスト低減が図れる。
【0047】図10を追加的に参照して、モータ支持台
500は仕切り板400の前面側に配置され、筐体の剛
体化を図るため、仕切り板400とともに外胴700の
天井面710を支持するように、その上端が仕切り板4
00の上端に固定され、下端側がベース板100に固定
される。
【0048】この実施形態において、モータ支持台50
0は梯子状に形成され、その中央部にファンモータ55
1の取付孔510を備えている。モータ支持台500の
上部には、仕切り板400の受け板413に被せるよう
にして取り付けられる上枠520が設けられている。上
枠520のほぼ中央には、受け板413の凹部414に
嵌合する位置決め凹部521が形成されており、凹部4
14と凹部521とがタッピンネジによって固定され
る。
【0049】また、モータ支持台500の側枠530に
は、ファンモータ551の振動を抑えるため、仕切り板
400の前面に当接して同仕切り板400との間隔を一
定に保つスペーサ531が設けられている。
【0050】この場合、スペーサ531は、側枠530
から一体に折り曲げられた板材からなるが、仕切り板4
00に対する振動伝達面を小さするため、図11に示す
ように、絞り加工による凸部532が形成されている。
なお、図10には一方の側枠530側のスペーサ531
しか示されていないが、他方の側枠530側にも同様に
設けられている。
【0051】また、モータ支持台500の下枠540に
は、ベース板100に対する固定フランジ541が連設
されている。固定フランジ541は、ベース板100に
対して広い面積で接触するように下枠540から前方に
向けてほぼ直角に折り曲げられているとともに、モータ
支持台500の幅よりも広幅となるように左右に広がる
翼片542,542を備えている。
【0052】モータ支持台500は、固定フランジ54
1およびその左右の翼片542,542を介してベース
板100に対してネジ止めされ、これにより、ベース板
100との一体化が図れ、ファンモータ551の振動が
より効果的に抑えられる。
【0053】先に説明したように、ベース板100の四
隅には設置台に対する設置用脚部110(図3参照)が
設けられているが、図12を参照して、ベース板100
には設置用脚部110とは別に、圧縮機300の周り
に、同ベース板100を下側に例えば断面半円状(樋
状)に凹ませてなる圧縮機用支持脚130が少なくとも
3箇所に設けられている。
【0054】圧縮機用支持脚130は、圧縮機300の
周りに同心円上に等間隔で配置されるとともに、その各
々が平面視で圧縮機300を中心とする所定曲率の円弧
状に形成されることが好ましい。圧縮機用支持脚130
の高さは、設置用脚部110よりも低く、圧縮機300
の重量によるベース板100の撓みにより設置台に接す
る高さに設定される。
【0055】この圧縮機用支持脚130により、圧縮機
300によるベース板100の振動が抑制され、また、
仮にベース板100に搬送時などの落下衝撃により歪が
生じたとしても、圧縮機100が傾いて設置されるおそ
れがなくなる。
【0056】図13の背面側斜視図を参照して、電装品
箱430と操作弁取付基板450は、仕切り板400の
開口部410内に電装品箱430を上として縦一列に並
ぶように装着されている。
【0057】電装品箱430は、主な電気部品として、
ターミナル(配線接続部)431、圧縮機用キャパシタ
432およびファンモータ用キャパシタ433などを備
えており、また、操作弁取付基板450には、二方操作
弁451と三方操作弁452とが設けられている。
【0058】本発明によると、二方操作弁451と三方
操作弁452は、水平方向に所定の間隔をもって離され
た上で、三方操作弁452が上側に、そして二方操作弁
451がそれよりも下側に配置され、これにより三方操
作弁452のサービスバルブ付近をオープンにし、図示
しないチャージホースを接続しやすくしている。なお、
二方操作弁451の取付角度は三方操作弁452側に傾
けることが好ましい。
【0059】また、電装品箱430側については、ター
ミナル431が三方操作弁452側ではなく、二方操作
弁451の上方に配置される。このような配置形態をと
ることにより、図14に示されているように、室内機と
接続する接続配管CPの二方操作弁451と三方操作弁
452とに対する接続作業が容易に行えるとともに、電
気コードCAについても、三方操作弁452に接続され
る太管に邪魔されることなくターミナル431に容易に
接続することが可能となる。
【0060】次に、ファンリング600に取り付けられ
る吹出しグリル800について説明する。この室外機で
は、例えば図6に示されているように、吹出しグリル8
00のグリル中央部810を外側に向けて円弧状に膨出
させ、その形状に合わせてプロペラファン533の翼後
縁を延長することにより、送風性能の改善を図ってい
る。なお、プロペラファン533の翼後縁とは、送風方
向の下流側に位置する縁である。
【0061】この実施形態において、プロペラファン5
33は3枚羽根であるが、図15(a)にその内の1枚
を斜視図にて示し、そのA−A線に沿った螺旋方向の断
面を図15(b)に示す。これらの図において、斜線部
分がプロペラファン533の延長部分534であり、実
際にこの延長部分534の螺旋方向に沿った幅W1を2
0mm(プロペラファンの軸線方向に沿った幅W2で1
6mm)として、延長部分のないプロペラファン(比較
例)と送風性能を比較した。
【0062】その結果、図16の風量−回転数の対比グ
ラフから分かるように、同じ回転数では本発明例の方が
風量80m/h分増加しているが、図17の回転数−
騒音の対比グラフからすると、騒音値は同じ回転数では
本発明例の方が0.8dBだけ高い。しかしながら、図
18の風量−騒音の対比グラフからすると、同じ風量で
本発明例の方が騒音値は0.6dB低い。したがって、
全体的評価では送風性能が改善されたと言える。
【0063】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
その基本的な構成として、ほぼ矩形状に形成されたベー
ス板の左右両側に、各一端側の一部分が背面側に回り込
むようにほぼL字状に折り曲げられた左右一対の熱交換
器を配置するとともに、ベース板の背面側のほぼ中央部
に圧縮機を配置して、この圧縮機の周りを各熱交換器の
背面側端部間に配置される開口部を有する仕切り板で囲
い、この仕切り板の前面側にモータ支持台を介して送風
機を配置するとともに、ベース板の前面側にファンリン
グを配置して、外胴をファンリングおよび熱交換器の上
から被せて抑える一方で、仕切り板で外胴の天井面を支
持し、仕切り板の開口部内に電装品箱と操作弁取付基板
を装着するようにしたことにより、剛性が高い筐体構造
を有するとともに、運転時の騒音・振動がともに少な
く、しかも高性能でよりコンパクト化されたスプリット
型エアコンの室外機が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る室外機の分解斜視図。
【図2】上記室外機の平面透視図。
【図3】上記室外機の側面透視図。
【図4】上記室外機に用いられる天井補強板と熱交換器
の係止手段の構成を示した要部分解斜視図。
【図5】上記室外機に用いられるファンリングの正面
図。
【図6】上記ファンリング周りの組み立て状態を示した
斜視図。
【図7】上記ファンリングの変形例を模式的に示した正
面図。
【図8】上記室外機に用いられる仕切り板を示した斜視
図。
【図9】上記仕切り板の好適な位置決め要素を示した斜
視図。
【図10】上記仕切り板にモータ支持台を取り付けた状
態を示す斜視図。
【図11】上記モータ支持台が備える当接板の断面図。
【図12】圧縮機周りのベース基板に形成される圧縮機
用支持脚を示した平面図。
【図13】上記仕切り板に電装品箱と操作弁取付基板を
装着した状態を示す背面図。
【図14】配管および配線状態を示した図13と同様の
背面図。
【図15】上記室外機に用いられるプロペラファンの好
適例を示した斜視図およびその断面図。
【図16】上記プロペラファンの風量−回転数の対比グ
ラフ。
【図17】上記プロペラファンの回転数−騒音の対比グ
ラフ。
【図18】上記プロペラファンの風量−騒音の対比グラ
フ。
【図19】従来の室外機の内部配置構造を示した模式的
平面図。
【符号の説明】
100 ベース板 110 設置用脚部 130 圧縮機用支持脚 200 熱交換器 210 前方管寄せ 220 後方管寄せ 300 圧縮機 310 アキュムレータ 400 仕切り板 410 開口部 430 電装品箱 431 ターミナル 450 操作弁取付基板 451 二方操作弁 452 三方操作弁 500 モータ支持台 510 モータ取付孔 520 上枠 530 側枠 531 スペーサ 540 下枠 541 固定フランジ 550 送風機 551 ファンモータ 553 プロペラファン 600 ファンリング 610 ベルマウス 620 天井補強板 621 係止片 622 補完凹部 700 外胴 710 天井面 800 吹出しグリル 810 グリル中央部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 有田 亨 神奈川県川崎市高津区末長1116番地 株式 会社富士通ゼネラル内 (72)発明者 菅原 秀治 神奈川県川崎市高津区末長1116番地 株式 会社富士通ゼネラル内 (72)発明者 新谷 信人 神奈川県川崎市高津区末長1116番地 株式 会社富士通ゼネラル内 Fターム(参考) 3L054 BA06 BB03

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ほぼ矩形状に形成されたベース板と、上
    記ベース板の左右両側に配置され、各一端側の一部分が
    背面側に回り込むようにほぼL字状に折り曲げられた左
    右一対の熱交換器と、上記ベース板の背面側のほぼ中央
    部に設けられた圧縮機と、同圧縮機の周りを囲むように
    上記ベース板上に取り付けられた仕切り板と、上記仕切
    り板の前面側にモータ支持台を介して取り付けられた送
    風機と、上記ベース板の前面側に配置されたファンリン
    グと、上記ファンリングおよび上記熱交換器を覆って上
    記ベース板に固定された外胴とを備えていることを特徴
    とするスプリット型エアコンの室外機。
  2. 【請求項2】 上記仕切り板は、上記各熱交換器の背面
    側端部間に配置される開口部を有し、同開口部内に電装
    品箱と操作弁取付基板とが設けられている請求項1に記
    載のスプリット型エアコンの室外機。
  3. 【請求項3】 上記ファンリングの上部には、上記外胴
    の天井側を補強する天井補強板が設けられ、上記天井補
    強板は、上記熱交換器に対する係止手段を備えている請
    求項1または2に記載のスプリット型エアコンの室外
    機。
  4. 【請求項4】 上記仕切り板の上端には、上記外胴の天
    井面を支持する上部フランジが形成されている請求項
    1,2または3に記載のスプリット型エアコンの室外
    機。
  5. 【請求項5】 上記仕切り板の下端側には、上記ベース
    板側に向けて斜め下方に折り曲げられた位置決め兼ネジ
    止め用の係止片が設けられ、上記ベース板側には、上記
    係止片がネジ止めされる受け板が形成されている請求項
    1ないし4のいずれか1項に記載のスプリット型エアコ
    ンの室外機。
  6. 【請求項6】 上記仕切り板の内面には、遮音材が設け
    られている請求項1ないし5のいずれか1項に記載のス
    プリット型エアコンの室外機。
  7. 【請求項7】 上記仕切り板の一部分には、放熱用のル
    ーバーが形成されている請求項1ないし6のいずれか1
    項に記載のスプリット型エアコンの室外機。
  8. 【請求項8】 上記仕切り板が、左右対称形状である請
    求項1ないし7のいずれか1項に記載のスプリット型エ
    アコンの室外機。
  9. 【請求項9】 上記モータ支持台は、上記仕切り板とと
    もに上記外胴の天井面を支持するように、その上端が上
    記仕切り板の上端に固定され、下端側が上記ベース板に
    固定されている請求項1または4に記載のスプリット型
    エアコンの室外機。
  10. 【請求項10】 上記モータ支持台には、上記仕切り板
    に当接して同仕切り板との間隔を一定に保つスペーサが
    設けられている請求項1,4または9に記載のスプリッ
    ト型エアコンの室外機。
  11. 【請求項11】 上記スペーサは、上記モータ支持台か
    ら一体に折り曲げられた板材からなり、上記仕切り板に
    対する当接面には、絞り加工による凸部が形成されてい
    る請求項10に記載のスプリット型エアコンの室外機。
  12. 【請求項12】 上記モータ支持台の上記ベース板に固
    定される下端側には、同モータ支持台よりも幅広の固定
    フランジが連設されている請求項9に記載のスプリット
    型エアコンの室外機。
  13. 【請求項13】 上記ベース板には、その四隅に設けら
    れている設置台に対する設置用脚部とは別に、圧縮機の
    周りに同ベース板を下側に凹ませてなる圧縮機用支持脚
    が少なくとも3箇所に設けられている請求項1に記載の
    スプリット型エアコンの室外機。
  14. 【請求項14】 上記圧縮機用支持脚は、上記設置用脚
    部よりも低く、上記圧縮機の重量による上記ベース板の
    撓みにより上記設置台に接する請求項13に記載のスプ
    リット型エアコンの室外機。
  15. 【請求項15】 上記圧縮機用支持脚は、上記圧縮機の
    周りに同心円上に等間隔で配置されている請求項13ま
    たは14に記載のスプリット型エアコンの室外機。
  16. 【請求項16】 上記圧縮機用支持脚は、上記圧縮機を
    中心とする所定曲率の円弧状に形成されている請求項1
    5に記載のスプリット型エアコンの室外機。
  17. 【請求項17】 上記電装品箱が上側で、その下側に上
    記操作弁取付基板が配置され、上記操作弁取付基板に
    は、二方操作弁と三方操作弁の2つの操作弁が水平方向
    に所定の間隔をもって離された状態で、上記三方操作弁
    が上記二方操作弁よりも上部位置に配置されている請求
    項2に記載のスプリット型エアコンの室外機。
  18. 【請求項18】 上記電装品箱内の配線接続部が、上記
    二方操作弁の上方に配置されている請求項17に記載の
    スプリット型エアコンの室外機。
  19. 【請求項19】 上記仕切り板が左右非対称形で、上記
    左右の熱交換器で吸込風量が異なる場合、吸込風量が多
    い方の熱交換器側の熱交換能力が吸込風量が少ない方の
    熱交換器側の熱交換能力よりも大きく設定されている請
    求項1に記載のスプリット型エアコンの室外機。
  20. 【請求項20】 冷媒配管の列数によって上記熱交換能
    力を異ならせる請求項19に記載のスプリット型エアコ
    ンの室外機。
  21. 【請求項21】 上記熱交換器のフィンピッチもしくは
    フィン幅によって上記熱交換能力を異ならせる請求項1
    9に記載のスプリット型エアコンの室外機。
  22. 【請求項22】 上記熱交換器のフィンに設けられるス
    リットもしくはルーバーによって上記熱交換能力を異な
    らせる請求項19に記載のスプリット型エアコンの室外
    機。
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