JP2002265303A - 薬剤含浸体 - Google Patents

薬剤含浸体

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JP2002265303A
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chemical
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volatilization
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Masafumi Inoue
雅文 井上
Koji Nakayama
幸治 中山
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Dainihon Jochugiku Co Ltd
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Dainihon Jochugiku Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】強制的な空気の流れにより薬剤を揮散させる薬
剤揮散装置に用いられる薬剤含浸体に関して、薬剤を長
期にわたり安定かつ効率よく揮散させる薬剤含浸体を提
供する。 【解決手段】薬剤が有効成分とともに揮散調整剤を含
み、該揮散調整剤として炭素数分布におけるC15以上
の割合が50重量%以上を占めかつ平均分子量が200
以上であり、さらに20℃での動粘度が3mm2/s以
上であるイソパラフィン系炭化水素を含浸させ、薬剤を
長期にわたり安定かつ効率よく揮散せしめるようになし
たことを特徴とする薬剤含浸体。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、薬剤揮散装置に用いら
れる薬剤含浸体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】薬剤を部屋全体に揮散・放出させる薬剤
揮散方法としては、熱のエネルギーを利用した蚊取線香
や電気蚊取マット、液体式電気蚊取(リキッド)が一般
的であるが、常温でファン等の風力を利用して揮散・放
出させる方法も試みられている。例えば、薬剤を保持し
かつ適度な通気性を有する含浸体をファンの周囲に設置
し、これにファンからの風をあてるようにしたものが特
開平7−11850、特開平7−236339、特開平
10−265303、特開平11−92303、特開平
11−322504などに記載されている。これらの場
合、種々の素材、形状のものに薬剤を含浸させ薬剤含浸
体としているが、含浸の仕方によっては、早期に全ての
薬剤が揮散してしまったり、あるいは逆に揮散効率が悪
かったりするという種々の問題を有していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、薬剤揮散装
置に用いられる薬剤含浸体に関して、薬剤を長期にわた
り安定かつ効率よく揮散させる薬剤含浸体を提供するこ
とを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明者らは、揮散させる有効成分とともに特定の
揮散調整剤を薬剤含浸体素材に含浸させることにより、
長期間にわたり安定した揮散性能を奏し得ることを知見
し本発明を完成するに至ったものである。すなわち、本
発明の薬剤含浸体は、強制的な空気の流れにより薬剤を
揮散させる装置に用いられる薬剤含浸体において、薬剤
が有効成分とともに揮散調整剤を含み、該揮散調整剤と
して炭素数分布におけるC15以上の割合が50重量%
以上を占めかつ平均分子量が200以上であり、さらに
20℃での動粘度が3mm2/s以上であるイソパラフ
ィン系炭化水素を含浸させ、薬剤を安定かつ効率よく揮
散せしめるようになしたことを特徴とする[以下、
(i)と称する]。以下の本発明の薬剤含浸体は特に好
ましい。 (ii) 前記薬剤含浸体の形状が粒状または略粒状で
あることを特徴とする(i)記載の薬剤含浸体。
【0005】本発明で用いられる揮散調整剤としては、
直鎖飽和炭化水素のノルマルパラフィン系よりもイソパ
ラフィン系炭化水素が選択される。そして前記イソパラ
フィン系炭化水素は、C15以上の炭素数分布が50重
量%を占めかつ平均分子量が200以上であることを必
須とする。C15未満の炭素数分布が50重量%を占め
かつ平均分子量が200未満であると蒸発速度が早ま
り、長期間にわたり安定した揮散性能を奏し得るという
目的を達し得ない。また前記イソパラフィン系炭化水素
の20℃での動粘度が3mm2/s以上である事も必要
である。20℃での動粘度が3mm2/s未満である
と、有効成分が揮散調整剤とともに薬剤含浸体に均一に
含浸されない。
【0006】本発明で用いられる有効成分としては、揮
散性ピレスロイド系殺虫剤が選択され、下記一般式
(I)で示されるフッ素置換ベンジルアルコールエステ
ル系化合物を例示できる。
【化1】 (式中、X、Yは同一または相異なって水素原子、メチ
ル基、ハロゲン原子またはトリフルオロメチル基を表
し、Zは水素原子、フッ素原子、メチル基、メトキシメ
チル基又はプロパルギル基を示す。)
【0007】一般式(I)の具体例としては、2,3,
5,6−テトラフルオロベンジル−クリサンテマート、
2,3,5,6−テトラフルオロベンジル−2,2−ジ
メチル−3−(1−プロペニル)シクロプロパンカルボ
キシレート、4−メチル−2,3,5,6−テトラフル
オロベンジル−クリサンテマート、4−メチル−2,
3,5,6−テトラフルオロベンジル−2,2−ジメチ
ル−3−(1−プロペニル)シクロプロパンカルボキシ
レート、4−メチル−2,3,5,6−テトラフルオロ
ベンジル−2,2−ジメチル−3−(2,2−ジフルオ
ロビニル)シクロプロパンカルボキシレート、4−メト
キシメチル−2,3,5,6−テトラフルオロベンジル
−クリサンテマート、4−メトキシメチル−2,3,
5,6−テトラフルオロベンジル−2,2−ジメチル−
3−(1−プロペニル)シクロプロパンカルボキシレー
ト、2,3,4,5,6−ペンタフルオロベンジル−
2, 2−ジメチル−3−(2−クロロ−2−トリフル
オロメチルビニル)シクロプロパンカルボキシレート、
4−プロパルギル−2,3,5,6−テトラフルオロベ
ンジル・3−(1−プロペニル)−2,2−ジメチルシ
クロプロパンカルボキシレ−トがあげられる。
【0008】なお、一般式(I)で示される化合物の酸
部には、不斉炭素や二重結合に基づく光学異性体や幾何
異性体が存在するが、これらの各々や任意の混合物も本
発明に含まれるのはもちろんである。
【0009】加熱蒸散用殺虫剤の有効成分として使用さ
れるアレスリンやプラレトリンは本使用条件では揮散性
に乏しいため好ましくない。
【0010】また、有効成分に加えて、安定剤、香料、
着色剤、帯電防止剤等を適宜配合してもよい。さらに薬
剤組成物の揮散性に支障を来さない限りにおいて、揮散
性の高い他の殺虫成分や忌避成分(ヒノキチオール、カ
ルボン、サフロール、シトロネロール、シンナミックア
ルデヒド等の防虫香料等)、殺ダニ剤、殺菌剤、消臭剤
等を添加して多目的組成物とすることができる。
【0011】本発明で用いられる薬剤含浸体の材質とし
ては、吸油性材料が適し、例えば紙、パルプ、ビスコー
ス等のセルロース系担体、エチレン―酢酸ビニール系樹
脂、オレフィンポリマー等の合成樹脂系担体、ケイ酸カ
ルシウム等の無機系担体等が挙げられるが、なかでも天
然由来の紙、パルプ、セルロース系担体が好ましい。ま
たこれらは粒状若しくは略粒状であることが好ましい。
【0012】前記、粒状若しくは略粒状の薬剤含浸体の
具体的な形状は、例えば球状、楕円体状、卵状、円柱
状、角柱状、棒状、円盤状、角板状、不定形状等、種々
の形状であってよく、またその大きさは種々の大きさで
あってよい。更に種々の材質の薬剤含浸体を組み合わせ
て使用してもよい。薬剤含浸体をカートリッジに収納す
る場合、特定の大きさ、形状及び材質の薬剤含浸体をカ
ートリッジに収納してもよいし、又は大きさ、形状及び
材質が異なる多種類の薬剤含浸体を好適な比率で混合し
て、カートリッジに収納してもよい。
【0013】薬剤含浸体に薬剤を含浸させるには、薬剤
含浸体に有効成分および揮散調整剤を滴下、含浸、スプ
レー等による塗布方法、印刷やはけ塗り等の方法など従
来から知られている各種保持手段を使用しうる。
【0014】
【発明の実施の形態】次に実施例および試験例をあげて
本発明を詳細に説明するが、本発明はこれらのみに限定
されるない。実施例および試験例に用いた揮散調整剤は
以下のものである。 イソパラフィン系炭化水素(出光石油化学:IPソルベ
ント)
【0015】
【表1】 ノルマルパラフィン系炭化水素(三光化学工業:デオト
ミゾール)
【0016】(実施例)有効成分として4−プロパルギ
ル−2,3,5,6−テトラフルオロベンジル・3−
(1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパン
カルボキシレ−トとイソパラフィン系炭化水素(出光石
油化学:IPソルベント2028)を重量比1:1で混
合した。この薬液1gと平均外径4mmの粒状発泡セル
ロースビーズ[商品名:ビスコパール(レンゴー株式会
社製)] 4gをV型混合器(筒井理化学器械)によっ
て1時間攪拌し薬剤含浸体(薬剤含量約10重量%)を
得た。この薬剤含浸体1.8gを外径6.5cm、内径4
cm、高さ1cmの環状の形状(側面に高さ方向ほぼ全
長に幅2mmの開口部を2mm間隔で備える)である薬
剤カートリッジ1に収納した。この薬剤カートリッジ1
を図1のようにシロッコファン4の外周ブリード部外側
に装着、固定して、単三乾電池2個を直列につないだも
のでモーター5を初期回転数1400rpmで回転させ
た。この薬剤揮散装置を6畳の部屋の中央に置いて使用
したところ、 1日8時間あたりの薬剤揮散量が安定し
て推移し、電池の消耗するまでの30日間にわたり蚊の
防除に有効であった。
【0017】(試験例)有効成分として4−プロパルギ
ル−2,3,5,6−テトラフルオロベンジル・3−
(1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパン
カルボキシレ−トと各種揮散調整剤を重量比3:2およ
び2:3で混合した。得られたそれぞれの薬液0.6g
および1gを平均外径4mmの粒状発泡セルロースビー
ズ[商品名:ビスコパール(レンゴー株式会社製)] 3
gとV型混合器(筒井理化学器械)によって1時間攪拌
し薬剤含浸体(薬剤含量約10重量%)を得た。この薬
剤含浸体1.8gを実施例と同一の薬剤カートリッジに
収納し、実施例と同一の薬剤揮散器具にセットして使用
した。1日8時間使用で、5日目及び30日目に、下記
の試験方法による殺虫効力試験を行った。 なお、殺虫
効力は、dl,d−シス,トランス−アレスリン(ピナ
ミンフォルテ)を含有する蚊取マットを発熱体放熱板温
度160℃の条件で蒸散させた時の初期仰転効果を1.
00として相対有効比で示した。
【0018】(連続通気法)内径20cm、高さ43c
mのプラスチック製円筒を2段に重ね、その上に16メ
ッシュの金網で上下に仕切った内径及び高さが共に20
cmの円筒(供試蚊を入れる場所)を載せ、さらに内径
20cm、高さ20cmの円筒を載せる。この4段重ね
の円筒を台に載せ、台の中央に薬剤揮散装置を置いて薬
剤含浸体中の殺虫成分を揮散させる。そして、上部円筒
に供試蚊約20匹を放ち、時間の経過に伴う該供試蚊の
仰転数を観察する。結果は表2に示す。
【0019】
【表2】
【0020】表2に示すとおり、本発明に該当する薬剤
揮散調整剤によれば、イソパラフィン系炭化水素でも本
発明に非該当のものやノルマルパラフィン系炭化水素使
用した場合に比べて、殺虫効力は30日間の長期間にわ
たりより高い活性を保持した。また揮散調整剤を添加せ
ず、薬剤のみを含浸させた場合では、殺虫効力が持続し
得なかった。
【0021】
【発明の効果】本発明の薬剤含浸体は、薬剤揮散調整剤
により長期間にわたって高い殺虫効力を保持することか
ら、特に蚊の防除用途に極めて有用なものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】は、薬剤含浸体を収納する薬剤カートリッジを
シロッコファンの空気流出側に装着し、さらにシロッコ
ファンにモーターを装着する状態を示す図である。
【図2】は、薬剤含浸体を収納する薬剤カートリッジを
装着した薬剤揮散装置の一例を示す図である。 (a)薬剤揮散装置上面図 (b)薬剤揮散装置側部断面図 (c)薬剤揮散装置下面図
【符号の説明】
1:薬剤カートリッジ 2:開口部 3:薬剤含浸体 4:シロッコファン 5:モーター 6:薬剤揮散装置 7:電池

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】強制的な空気の流れにより薬剤を揮散させ
    る装置に用いられる薬剤含浸体において、薬剤が有効成
    分とともに揮散調整剤を含み、該揮散調整剤として炭素
    数分布におけるC15以上の割合が50重量%以上を占
    めかつ平均分子量が200以上であり、さらに20℃で
    の動粘度が3mm2/s以上であるイソパラフィン系炭
    化水素を含浸させることを特徴とする薬剤含浸体。
  2. 【請求項2】前記薬剤含浸体の形状が、粒状または略粒
    状であることを特徴とする請求項1記載の薬剤含浸体。
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