JP2001292679A - 薬剤揮散装置 - Google Patents

薬剤揮散装置

Info

Publication number
JP2001292679A
JP2001292679A JP2000108943A JP2000108943A JP2001292679A JP 2001292679 A JP2001292679 A JP 2001292679A JP 2000108943 A JP2000108943 A JP 2000108943A JP 2000108943 A JP2000108943 A JP 2000108943A JP 2001292679 A JP2001292679 A JP 2001292679A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
drug
impregnated
chemical
fan
vaporizing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000108943A
Other languages
English (en)
Inventor
Masafumi Inoue
雅文 井上
Koji Nakayama
幸治 中山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dainihon Jochugiku Co Ltd
Original Assignee
Dainihon Jochugiku Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dainihon Jochugiku Co Ltd filed Critical Dainihon Jochugiku Co Ltd
Priority to JP2000108943A priority Critical patent/JP2001292679A/ja
Publication of JP2001292679A publication Critical patent/JP2001292679A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Catching Or Destruction (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 薬剤含浸体を駆動手段を用いて回転させるこ
とにより薬剤を揮散させる方式であって、長期間にわた
る安定した揮散性能と殺虫効力、安全性、使用性等全て
の点ですぐれた薬剤揮散装置の提供。 【解決手段】 一定の折り幅で折り畳んだひだ状の薬剤
含浸シートを、4ケ以上の山折り部と谷折り部を設けて
輪状となし、該谷折り部を駆動手段の回転軸の周囲に係
止させるとともに、山折り部の頂点を同心円状に配して
薬剤含浸ファンを形成し、この薬剤含浸ファンを回転さ
せて薬剤を揮散させる薬剤揮散装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、薬剤を効率よく揮散さ
せる薬剤揮散装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】薬剤を部屋全体に揮散・放出させる薬剤
揮散方法としては、熱のエネルギーを利用した蚊取線香
や電気蚊取マット、液体式電気蚊取(リキッド)が一般
的であるが、常温でファン等の風力を利用して揮散・放
出させる方法も試みられている。例えば、薬剤を保持し
かつ適度な通気性を有する含浸体をファンの周囲に設置
し、これにファンからの風をあてるようにしたものが特
開平7−11850号、特開平7−236339号、特
開平11−92303号などに記載されている。しか
し、これらは薬剤含浸体に適度な通気性と効力の持続性
を付与するためにハニカムのような複雑な構造と気流を
調節するための例えば整流板等を必要とし、実用性の点
で種々の問題を有している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、ファンから
の風を薬剤含浸体にあてるのではなく、薬剤含浸体を駆
動手段を用いて回転させることにより薬剤を揮散させる
方式であって、長期間にわたる安定した揮散性能と殺虫
効力、安全性、使用性等全ての点ですぐれた薬剤揮散装
置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段及び実施の形態】上記課題
を解決するため、本発明者らは、薬剤含浸体としてシー
トを使用するとともに、これをひだ状に折り畳むことで
薬剤含浸体の表面積を増し、外気と多く接しえるように
設計することにより、効率よく長期間にわたり安定した
揮散性能を奏し得ることを知見し本発明を完成するに至
ったものである。
【0005】すなわち、請求項1の発明は、一定の折り
幅で折り畳んだひだ状の薬剤含浸シートを、4ケ以上の
山折り部と谷折り部を設けて輪状となし、該谷折り部を
駆動手段の回転軸の周囲に係止させるとともに、山折り
部の頂点を同心円状に配して薬剤含浸ファンを形成し、
この薬剤含浸ファンを回転させて薬剤を揮散させる薬剤
揮散装置に係るものである。
【0006】請求項1の構成を図1に示す。(a)は平
面状の薬剤含浸シート、(b)はひだ状となした薬剤含
浸シート、(c)は輪状となした薬剤含浸シートのそれ
ぞれの斜視図で、(d)は薬剤含浸ファンを形成後の平
面図である。ひだ部分の数がnケの場合、薬剤含浸シー
トの折り幅の長さ(L)の総和は〔2nL〕で表され、
ファンを形成後駆動手段の回転軸の中心から山折り部の
頂点までの距離を半径(R)とする円周は〔2πR〕で
表される。本発明の薬剤揮散装置は〔2nL/2πR〕
の値が1.0以上、好ましくは、1.5以上であり、例
えば、図1の(d)ではひだ部分の数が8ケであるか
ら、〔8L/πR〕≧1.5を満たすように設計するの
が好ましい。
【0007】本発明で用いられる薬剤としては、1時間
当たりの揮散量を0.01〜0.5mgに調整でき、か
つこの薬量で十分な殺虫効力を奏し得る揮散性ピレスロ
イド系殺虫剤が選択され、下記一般式(I)で示される
フッ素置換ベンジルアルコールエステル化合物を例示で
きる。
【0008】
【化1】 (式中、X、Yは同一または相異なって水素原子、メチ
ル基、ハロゲン原子またはトリフルオロメチル基を表
し、Zは水素原子、フッ素原子、メチル基、メトキシメ
チル基又はプロパルギル基を示す。)
【0009】一般式(I)の具体例としては、2,3,
5,6−テトラフルオロベンジル−クリサンテマート
(以降、化合物Aと称す)、2,3,5,6−テトラフ
ルオロベンジル−2,2−ジメチル−3−(1−プロペ
ニル)シクロプロパンカルボキシレート(以降、化合物
Bと称す)、2,3,5,6−テトラフルオロベンジル
−2,2−ジメチル−3−(2,2−ジクロロビニル)
シクロプロパンカルボキシレート(以降、化合物Cと称
す)、4−メチル−2,3,5,6−テトラフルオロベ
ンジル−クリサンテマート(以降、化合物Dと称す)、
4−メチル−2,3,5,6−テトラフルオロベンジル
−2,2−ジメチル−3−(1−プロペニル)シクロプ
ロパンカルボキシレート(以降、化合物Eと称す)、4
−メチル−2,3,5,6−テトラフルオロベンジル−
2,2−ジメチル−3−(2,2−ジフルオロビニル)
シクロプロパンカルボキシレート(以降、化合物Fと称
す)、4−メトキシメチル−2,3,5,6−テトラフ
ルオロベンジル−クリサンテマート(以降、化合物Gと
称す)、4−メトキシメチル−2,3,5,6−テトラ
フルオロベンジル−2,2−ジメチル−3−(1−プロ
ペニル)シクロプロパンカルボキシレート(以降、化合
物Hと称す)、2,3,4,5,6−ペンタフルオロベ
ンジル−2,2−ジメチル−3−(2−クロロ−2−ト
リフルオロメチルビニル)シクロプロパンカルボキシレ
ート(以降、化合物Iと称す)、4−プロパルギル−
2,3,5,6−テトラフルオロベンジル−2,2−ジ
メチル−3−(1−プロペニル)シクロプロパンカルボ
キシレート(以降、化合物Jと称す)があげられる。
【0010】なお、一般式(I)で示される化合物の酸
部には、不斉炭素や二重結合に基づく光学異性体や幾何
異性体が存在するが、これらの各々や任意の混合物も本
発明に含まれるのはもちろんである。
【0011】加熱蒸散用殺虫剤の有効成分として使用さ
れるアレスリンやプラレトリンは本使用条件では揮散性
に乏しいため好ましくない。
【0012】本発明で用いる薬剤含浸シートの材質とし
ては、吸油性材料が適し、例えば濾紙、パルプ、厚紙な
どの紙類、ポリエチレン製、ポリプロピレン製、ポリエ
ステル製などの化学繊維、木綿、絹、羊毛などからなる
天然繊維、さらにはこれらを原料とする不織布などがあ
げられるが、なかでも折り畳みによる成形性の点からパ
ルプ、あるいは不織布が好ましい。
【0013】本発明では、薬剤含浸シートの折り畳みに
より形成されるひだ部分の数を4以上にする必要があ
る。すなわち、ひだ部分の数を4未満とすると、薬剤含
浸ファンを形成して回転させた時に外気と接する効率が
悪く殺虫効力に問題を生じる。また、揮散効率の観点か
ら、折り幅の長さはひだ部分の長さにもよるが15mm
以上であることが好ましい。
【0014】薬剤含浸シートの素材として、メッシュ等
の小孔を有するものも使用でき、この場合、小孔の面積
の総和が薬剤含浸シートの面積に対して50%以下であ
ることが好ましい。これを越えると、薬剤を含浸させる
部分が少なくなり殺虫効力及び持続性に問題を生じ、ま
た薬剤含浸シートの成形性も低下する。
【0015】更に本発明では、薬剤含浸シートはプレス
成形性を有する素材が好適である。かかる素材、例えば
ポリエチレンやポリプロピレン等の不織布を使用する
と、金型に合わせプレス加工することにより折り畳み構
造を1枚のシートから一体成形することができ製造性の
点で有利である。
【0016】薬剤含浸シートから形成される薬剤含浸フ
ァンには、前述の薬剤が100mg以上含浸される。1
00mgより少ないと当然のことながら殺虫効力の持続
性が不足するので好ましくない。
【0017】薬剤の含浸に際しては、必要に応じ溶剤、
希釈剤、界面活性剤、分散剤、徐放化剤等を用いて、薬
剤を滴下、含浸、スプレー等により塗布する方法、印刷
やはけ塗り等の方法、更には薬剤含浸シートへ貼り付け
る方法など、従来から知られている各種含浸手段を採用
しうる。
【0018】また、安定剤、香料、着色剤、帯電防止剤
等を適宜配合してもよく、更に、該薬剤組成物に、揮散
性能に支障を来さない限りにおいて、揮散性の高い他の
殺虫、忌避成分(ヒノキチオール、カルボン、サフロー
ル、シトロネロール、ケイ皮アルデヒド等の防虫香料
等)、殺ダニ剤、殺菌剤、消臭剤等を添加して多目的組
成物とすることもできる。
【0019】本発明の薬剤揮散装置は、薬剤含浸シート
から形成される薬剤含浸ファンを、駆動手段の回転軸の
周囲に設置して回転させ、薬剤を長期間にわたり安定し
て揮散させるものである。ファンの周囲にはスリット
状、あるいはメッシュ状等の保護カバーを装着して、指
等が回転するファンに触れないようにしてもよい。
【0020】薬剤揮散装置には、駆動手段としてのモー
ターが取り付けられる。モーターは乾電池で駆動できる
のが好ましいが、交流電源によるものも当然使用可能で
ある。乾電池で駆動する場合、電圧1.5Vの乾電池1
個で、100〜1000rpmの回転数を300時間以
上持続可能なものが適している。
【0021】請求項2の発明は、請求項1の構成におい
て、折り幅の長さを15mm以上としたものである。
【0022】また、請求項3の発明は、請求項1又は2
の構成において、薬剤含浸シートが多数の小孔を有する
素材からなり、この小孔の面積の総和を、薬剤含浸シー
トの面積に対して50%以下としたものである。
【0023】請求項4の発明は、請求項1ないし3の構
成において、薬剤含浸シートがプレス成形性を有する素
材からなるものである。
【0024】かかる構成の薬剤揮散装置によれば、非加
熱なので火傷の心配がなく、長期間にわたって高い殺虫
効力を保持し、しかも安全性、使用性等にもすぐれるの
で、蚊、ハエ等の衛生害虫、ブユ、ユスリカ、イガ、コ
イガ、カツオブシムシ等の不快害虫等の防除用途に極め
て有用なものである。
【0025】
【実施例】次に本発明を実施例ならびに試験例により具
体的に説明するが、本発明はこれらに限定されるもので
はない。
【0026】実施例1.図2に本発明の薬剤揮散装置の
一例の斜視図(分解図)を、図3にその断面図を示す。
化合物A 200mgを3×60cmの濾紙に含浸させ
た後、ひだ部分を8ケ有する薬剤含浸ファン1を作製
し、図2に示す支持体2上に装填した。この支持体2を
薬剤揮散装置本体4の回転軸部3に嵌め込み、更に保護
カバー5を装着した後、単一乾電池6を用いてモーター
7を500rpmで回転させた。この薬剤揮散装置を6
畳の部屋の中央に置いて使用したところ、1日12時間
あたりの薬剤揮散量が安定して推移し、30日間にわた
り蚊の防除に有効であった。なお、使用中、回転音が気
になることはなく、また回転するファンに誤って触れる
恐れもないことから、使用性についても満足のいくもの
であった。
【0027】実施例2.ポリエステル不織布を熱プレス
成形によりひだ部分の数が10ケの折り畳み構造とな
し、これに化合物H 300mgと安定剤ジブチルヒド
ロキシトルエン(BHT)15mgを含浸させて薬剤含
浸ファン1を作製し、図2に示す支持体2上に装填し
た。この支持体2を薬剤揮散装置本体4の回転軸部3に
嵌め込み、更に保護カバー5を装着した後、単一乾電池
6を用いてモーター7を1000rpmで回転させた。
この薬剤揮散装置を6畳の部屋の中央に置いて使用した
ところ、1日12時間あたりの薬剤揮散量(約3mg)
が安定して推移し、30日間にわたり十分な蚊防除効果
を示した。また、この薬剤揮散装置は、部屋のインテリ
アにもマッチするものであった。
【0028】試験例1.実施例1に準じ、表1に示す各
種薬剤含浸ファンを調製した。これを図2の薬剤揮散装
置に装填して、1日12時間使用で、1日目、15日目
及び30日目に、下記の試験方法による殺虫効力試験を
行った。その結果を併せて表1に示す。なお、殺虫効力
は、dl,d−シス,トランス−アレスリン(ピナミン
フォルテ)を40mg含有する1日用蚊取マットを発熱
体放熱板温度160℃の条件で蒸散させた時の初期仰転
効果を1.00として相対有効比で示した。
【0029】(連続通気法)内径20cm、高さ43c
mのプラスチック製円筒を2段に重ね、その上に16メ
ッシュの金網で上下に仕切った内径及び高さが共に20
cmの円筒(供試蚊を入れる場所)を載せ、さらに内径
20cm、高さ20cmの円筒を載せる。この4段重ね
の円筒を台に載せ、台の中央に薬剤揮散装置を置いて薬
剤含浸ファン中の殺虫成分を揮散させる。そして、上部
円筒に供試蚊約20匹を放ち、時間の経過に伴う該供試
蚊の仰転数を観察する。暴露20分後に全供試蚊を清潔
なポリエチレン容器に移し、3%砂糖水を与え、保存2
4時間後に死虫率を調べる。
【0030】
【表1】
【0031】表1に示すとおり、本発明の薬剤揮散装置
によれば、薬剤の揮散量は30日間の長期間にわたり安
定し、この間高い殺虫効力を保持することが認められ
た。なお、殺虫効力の持続性の点で、折り幅の長さは本
発明2と3の対比から15mm以上が好ましく、また、
小孔面積の総和の薬剤含浸シートの面積に対する比率に
ついては、本発明10と11の対比から50%以下が好
ましかった。これに対し、比較例1のように、ひだ部分
の数が4ケ未満の場合は、殺虫効力の持続性が不足し安
定した揮散性能を奏しえなかった。更に、dl,dーシ
ス,トランスーアレスリン(ピナミンフォルテ)のよう
な従来電気蚊取用ピレスロイドは、風力エネルギーでは
常温でほとんど揮散せず(比較例2)、本発明の目的に
合致しなかった。
【0032】
【発明の効果】本発明の薬剤揮散装置によれば、非加熱
で風力により薬剤を揮散・放出させる方式なので火傷の
心配がなく、長期間にわたって安定した揮散性能と高い
殺虫効力を保持し、しかも安全性、使用性等にもすぐれ
るため、特に蚊の防除用途に極めて有用なものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明で用いる平面状の薬剤含浸シー
トの斜視図である。(b)はひだ状となした薬剤含浸シ
ートの斜視図である。(c)は輪状となした薬剤含浸シ
ートの斜視図である。(d)は薬剤含浸ファンの平面図
である。
【図2】 本発明薬剤揮散装置の一実施例を示す斜視図
(分解図)である。
【図3】 その断面図である。
【符号の説明】 1:薬剤含浸ファン 2:支持体 3:回転軸部 4:薬剤揮散装置本体 5:保護カバー 6:乾電池 7:モーター

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一定の折り幅で折り畳んだひだ状の薬剤
    含浸シートを、4ケ以上の山折り部と谷折り部を設けて
    輪状となし、該谷折り部を駆動手段の回転軸の周囲に係
    止させるとともに、山折り部の頂点を同心円状に配して
    薬剤含浸ファンを形成し、この薬剤含浸ファンを回転さ
    せて薬剤を揮散させることを特徴とする薬剤揮散装置。
  2. 【請求項2】 折り幅の長さが15mm以上であること
    を特徴とする請求項1に記載の薬剤揮散装置。
  3. 【請求項3】 薬剤含浸シートが多数の小孔を有する素
    材からなり、この小孔の面積の総和が、薬剤含浸シート
    の面積に対して50%以下であることを特徴とする請求
    項1又は2に記載の薬剤揮散装置。
  4. 【請求項4】 薬剤含浸シートがプレス成形性を有する
    素材からなることを特徴とする請求項1ないし3のいず
    れかに記載の薬剤揮散装置。
JP2000108943A 2000-04-11 2000-04-11 薬剤揮散装置 Pending JP2001292679A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000108943A JP2001292679A (ja) 2000-04-11 2000-04-11 薬剤揮散装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000108943A JP2001292679A (ja) 2000-04-11 2000-04-11 薬剤揮散装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001292679A true JP2001292679A (ja) 2001-10-23

Family

ID=18621703

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000108943A Pending JP2001292679A (ja) 2000-04-11 2000-04-11 薬剤揮散装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001292679A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006030882A1 (ja) * 2004-09-13 2006-03-23 Dainihon Jochugiku Co., Ltd. 薬剤揮散装置
JP2008538693A (ja) * 2005-04-12 2008-11-06 エス.シー. ジョンソン アンド サン、インコーポレイテッド 拡散装置および拡散方法
KR101544961B1 (ko) 2013-09-05 2015-08-18 정해정밀(주) 해충 퇴치기

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006030882A1 (ja) * 2004-09-13 2006-03-23 Dainihon Jochugiku Co., Ltd. 薬剤揮散装置
JP2008538693A (ja) * 2005-04-12 2008-11-06 エス.シー. ジョンソン アンド サン、インコーポレイテッド 拡散装置および拡散方法
KR101544961B1 (ko) 2013-09-05 2015-08-18 정해정밀(주) 해충 퇴치기

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0925717B1 (en) Pesticide applicator
JP6681457B2 (ja) 薬剤揮散装置、及び薬剤揮散方法
JP2001292679A (ja) 薬剤揮散装置
JP2604239B2 (ja) 吸液芯並びに薬剤蒸散方法
JP2001316212A (ja) 加熱蒸散殺虫方法
JP2007116967A (ja) 薬剤揮散装置
JP2002017230A (ja) 薬剤揮散装置
JPH09308421A (ja) 防虫材
JP3806903B2 (ja) 薬剤揮散装置
JP4679831B2 (ja) 薬剤揮散装置
JP2004242668A (ja) 薬剤揮散具及びこれを用いた害虫防除方法
JP2005126393A (ja) 放香防虫製品
JP2006325585A (ja) 蒸散材、吸血害虫の吸血前行動低下剤および蒸散方法
JP2004357665A (ja) 線香付き薬剤揮散装置
JP2001352890A (ja) 害虫防除装置
JP3587322B2 (ja) 加熱蒸散装置
JPS6322841B2 (ja)
JP2006070037A (ja) 防虫材
JPS6127921Y2 (ja)
JP2002265303A (ja) 薬剤含浸体
JP4213025B2 (ja) 薬剤揮散具
JPH05279213A (ja) 置換ベンジルアルコールエステル誘導体を含有する殺虫 、防虫、忌避剤、ならびにこれを用いた殺虫、防虫、忌 避方法。
JP2002053406A (ja) 殺虫マット及びこれを用いた加熱蒸散殺虫方法
JP2002212005A (ja) 加熱蒸散用マット
JPH04365439A (ja) 揮散性薬剤の拡散方法及びそれに用いる拡散用ファン