JP2002265146A - 折機の折スクリュー駆動装置 - Google Patents

折機の折スクリュー駆動装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 構成が簡単で、かつ騒音の低減を図ることが
できるようにする。 【解決手段】 スクリュー装置3を連結したスクリュー
駆動軸1a′,1b′を折幅方向に平行に、かつ対向方
向に移動可能に設け、両スクリュー駆動軸の間に折幅方
向に振られて供給される輪転紙を回転するスクリュー装
置にてジグザグに折りたたむようにした折機において、
各スクリュー駆動軸のそれぞれの一端にプーリ26a,
27aを固着し、この両プーリに中間プーリ28a,2
8bを介して第1のベルト29を巻掛け、また、一方の
スクリュー駆動軸に他のプーリ27bを固着すると共
に、この一方のスクリュー駆動軸の折幅方向外側に駆動
プーリ30を設け、この他のプーリと駆動プーリに、第
2ベルト32の巻掛け長さを調整可能にした可動中間プ
ーリ31a,31bを介して第2のベルトを巻掛けた構
成になっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、輪転印刷機の加工
部にて横ミシン目加工された輪転紙をジグザグ状に折り
たたむ折機の折スクリュー駆動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図1は折機の操作側から見た概略的な構
成説明図、図2は従来の構成を用いた折スクリュー駆動
装置を概略的に示すものである。
【0003】図中1a,1bは折幅方向に離間して配置
されたスクリュー駆動軸であり、このスクリュー駆動軸
1a,1bはスプライン軸にて構成されており、これに
スクリュー2を下側へ向けて設けたスクリュー装置3が
軸方向に移動可能にして連結されている。
【0004】このスクリュー装置3は図2に示すよう
に、スクリュー駆動軸1a,1bのスプラインに摺動可
能に係合し、外周にねじを設けたねじ軸4と、これに噛
み合うねじ車5と、このねじ車5に結合し、下端部に上
記スクリュー2を固着した軸6とからなっている。そし
てこの各スクリュー装置3を支持する基台7は、上記ス
クリュー駆動軸1a,1bと平行に設けた支持枠8に摺
動自在に支持され、止めねじ9にて任意の位置に固定で
きるようになっている。各スクリュー駆動軸1a,1b
の両端部は各支持枠8の両端部に設けたブラケット10
a,10bに回転自在に支持されている。なお上記スク
リュー装置3は、図2では各スクリュー駆動軸1a,1
bに1組ずつ設けた例を示したが、このスクリュー装置
3は通常2組以上ずつ設けてある。
【0005】折機の操作側(手前側)と駆動側(奥側)
に送りねじ11a,11bが折幅方向に設けてあり、こ
の両送りねじ11a,11bに各ブラケット10a,1
0bのそれぞれの両端部に設けた耳部12a,12bに
ねじ連結されている。また、操作側と原動側にはガイド
ロッド13,14が送りねじ11a,11bと平行に設
けてあり、これに上記両ブラケット9a,9bの各耳部
12a,12bが摺動自在に支持されている。各送りね
じ11a,11bは折幅方向の中間から両側でねじれ方
向が逆になっている。
【0006】また原動側には送りねじ11bと平行にし
てライン駆動軸15が設けてあり、このライン駆動軸1
5が上記ブラケット10a,10bの原動側の耳部12
bに支持した駆動側の傘歯車16a,16aに摺動自在
に、かつ回転方向にキー結合して貫通して摺動可能に嵌
合されている。そして駆動側の傘歯車16a,16aに
上記スクリュー駆動軸1a,1bの先端に固着した従動
側の傘歯車16b,16bが噛み合っている。上記駆動
側の両傘歯車16a,16bは軸方向に対向して配置さ
れていて、ライン駆動軸15の回転により、両スクリュ
ー駆動軸1a,1bは互いに逆方向に回転するようにな
っている。
【0007】操作側と原動側の両送りねじ11a,11
bはそれぞれねじ歯車機構17a,17bを介して回転
軸17に連結してあり、この回転軸17をスクリュー幅
寄せハンドル18にて回転することにより両送りねじ1
1a,11bが同一回転し、折幅方向両側の支持枠8,
8が対向方向に移動されて、両側スクリュー装置3の折
幅方向の間隔が変えられるようになっている。
【0008】ライン駆動軸15には従動側のプーリ19
aが嵌合してあり、このプーリ19aに対向すると共に
ベルト20を巻掛けた駆動側のプーリ19bが機体側に
設けた駆動装置21の駆動軸22に設けてある。そして
この駆動装置21は傘歯車機構23a及び他の歯車機構
23bを介して図示しない原動機側に連結されている。
なお図1において24は輪転紙をジグザグ状に供給する
振りノズルである。
【0009】しかして、この従来の折機の折スクリュー
駆動装置にあっては、駆動装置21にて回転されるライ
ン駆動軸15の回転は、傘歯車16a,16bを介して
各スクリュー装置3のスクリュー駆動軸1a,1bに伝
達されて、各スクリュー装置3が回転される。そして、
折幅方向に対向する両スクリュー装置3,3は傘歯車1
6a,16bを介してライン駆動軸15にて駆動されて
いるので、この両スクリュー装置3,3を折幅方向の対
向方向に移動させても、各スクリュー2の回転方向の位
相は変化せず、スクリュー2の折りタイミングが狂うこ
とがない。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の折機の
折スクリュー駆動装置にあっては、折幅方向両側のスク
リュー駆動軸1a,1bがライン駆動軸15に対して傘
歯車16a,16bによる歯車機構にて連結しているた
め、高価な歯車部品が必要となると共に、この機構を構
成するための部品点数が多くなって高価となり、また、
歯車機構には給油が必要となってこれの保守点検がやっ
かいであり、さらに、歯車駆動に伴う騒音が発生すると
いう問題もあった。
【0011】本発明は上記のことに鑑みなされたもの
で、スクリュー駆動軸をベルト機構にて駆動することに
より、上記した従来の課題を解決できる折機の折スクリ
ュー駆動装置を提供することを目的とするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る折スクリュー駆動装置は、スクリュー
装置を連結したスクリュー駆動軸を折幅方向に平行に、
かつ対向方向に移動可能に設け、両スクリュー駆動軸の
間に折幅方向に振られて供給される輪転紙を回転するス
クリュー装置にてジグザグに折りたたむようにした折機
において、各スクリュー駆動軸のそれぞれの一端にプー
リを固着し、この両プーリに中間プーリを介して第1の
ベルトを巻掛け、また、一方のスクリュー駆動軸に他の
プーリを固着すると共に、この一方のスクリュー駆動軸
の折幅方向外側に駆動プーリを設け、この他のプーリと
駆動プーリに、第2ベルトの巻掛け長さを調整可能にし
た可動中間プーリを介して第2のベルトを巻掛けた構成
になっている。
【0013】そして上記した折機の折スクリュー駆動装
置において、第1ベルトを巻掛ける中間プーリ及び第2
ベルトを巻掛ける可動中間プーリのそれぞれを、両スク
リュー駆動軸を結ぶプーリセンタ線に対して両側対称位
置に少なくとも1個ずつ配置して設け、プーリセンタ線
の両側の可動中間プーリがプーリセンタ線に沿って一体
状に平行移動するようにし、両スクリュー駆動軸が対向
方向に移動したときの第1ベルトと第2ベルトの巻掛け
経路が、プーリセンタ線に対し常に対称になるようにし
た構成になっている。
【0014】
【作 用】両スクリュー駆動軸の間隔を変えることによ
り、折幅方向両側に対向して設けられるスクリュー装置
の間隔が変えられる。このとき、両スクリュー駆動軸は
対向方向に移動することにより、これらの軸に固着した
プーリに巻掛けた第1ベルトの巻掛け経路長さは変化し
ない。
【0015】そしてこのとき、一方のスクリュー駆動軸
に固着した他のプーリを第2ベルトにて駆動する駆動プ
ーリは固定されているため、この駆動プーリと他のプー
リとに巻掛けた第2ベルトの巻掛け経路長さが変動する
が、この巻掛け経路長さの変動は可動中間プーリの移動
により吸収される。また、両スクリュー駆動軸の対向間
隔を変えたときに、両スクリュー駆動軸の回転位相は変
化しない。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図3以下に
基づいて説明する。なお図1、図2に示した従来の構成
と同一構成のものは同一符号を付して説明を省略する。
本発明に係る折機の折スクリュー駆動装置の構成は両ス
クリュー駆動軸を駆動するための原動側の構成を改良し
たものであり、操作側の構成及びスクリュー装置は図
1、図2に示した従来のものと同一の構成となってい
る。
【0017】図3において、スクリュー駆動軸1a′、
1b′の原動側の端部は、スクリュー幅寄せハンドル1
8により折幅方向に近づいたり遠ざかるように移動され
る支持枠8,8の原動側の端部に設けたブラケット25
a,25bを介して回転自在に支持されている。そし
て、一方のスクリュー駆動軸1a′の先端部には1段プ
ーリ26が、また他方のスクリュー駆動軸1b′の先端
部には上記1段プーリ26と同一レベルの第1プーリ2
7aと、これと軸方向にずれた第2プーリ27bとから
なる2段プーリ27がそれぞれ固着されている。
【0018】なお、上記ブラケット25a,25bは図
4に示すように、上下に離間して設けたガイドロッド1
4a,14bに摺動自在に支持されており、また両ブラ
ケット25a,25bは原動側の送りねじ11bにねじ
連結されている。
【0019】図4に示すように上記第1のスクリュー軸
1a′の1段プーリ26より折幅方向外側(給紙側)
で、かつ、第1と第2のスクリュー軸1a′,1b′を
結ぶプーリセンタ線Xに対して両側対称位置に1個ずつ
の固定中間プーリ28a,28bが第1のスクリュー軸
1a′の1段プーリ26と軸方向に同一レベルにして設
けてある。そして、第1のスクリュー軸1a′の1段プ
ーリ26と第2のスクリュー軸1b′の2段プーリ27
の第1プーリ27aと、2つの固定中間プーリ28a,
28bに第1ベルト29が巻掛けてある。このとき、1
段プーリ26には第1ベルト29の外側面が巻掛けられ
ている。
【0020】第2スクリュー軸1b′の2段プーリ27
より折幅方向外側(排紙側)で、かつ、上記プーリセン
タ線X上に駆動プーリ30が設けてあり、さらに、この
駆動プーリ30より折幅方向外側に、プーリセンタ線X
に対して両側対称位置に1個ずつの可動中間プーリ31
a,31bが設けてある。そしてこれらのプーリ30,
31a,31bは2段プーリ27の第2プーリ27bと
軸方向に同一レベルになっていてこれらに第2ベルト3
2が巻掛けてある。このとき、第2プーリ27bには第
2ベルト32の内側面が巻掛けてある。
【0021】上記1段プーリ26と2段プーリ27の各
プーリ27a,27b及び駆動プーリ30は同径になっ
ている。
【0022】上記可動中間プーリ31a,31bは上記
ガイドロッド14a,14bに摺動自在に支持された可
動台33に支持されている。そしてこの可動台33はプ
ーリセンタ線Xの両側対称位置に設けたエアシリンダ等
の弾性付勢手段34a,34bにて折幅方向外側へ付勢
されている。
【0023】なお図中35は原動側のフレームであり、
上記した送りねじ11b、ガイドロッド14a,14b
及び弾性付勢手段34a,34bはこのフレーム35に
支持されている。また36は上記第1ベルト29に転接
するテンションプーリであり、37はその付勢ばねであ
る。また、上記第1・第2のベルト29,32は両面歯
付のタイミングベルトが用いられ、これが巻掛けられる
各プーリ26,27a,27b,28a,28b,3
0,31a,31bはこの各タイミングベルトの歯に噛
み合う歯付きプーリが用いられる。
【0024】上記構成において、図示しない原動装置に
より駆動プーリ30が回転されると、これに巻掛けてあ
る第2ベルト32により2段プーリ27が回転し、この
2段プーリ27の回転に従って第1プーリ26が上記2
段プーリ27と同速で、かつ逆方向に回転される。この
ときの第1ベルト29は付勢ばね37にて付勢されるテ
ンションプーリ36にてテンションがかけられ、また第
2ベルト32は弾性付勢手段34a,34にて付勢され
る可動中間プーリ31a,31bにてテンションがかけ
られる。
【0025】上記した状態にて第1・第2のスクリュー
軸1a′,1b′が互いに逆方向に回転してそれぞれに
連結されるスクリュー装置3,3が互いに逆方向に回転
し、振りノズル24より排出される輪転紙がジグザグ状
に折りたたまれる。
【0026】次に、スクリュー装置3の折幅方向の間隔
を変えたときの作用を説明する。
【0027】スクリュー幅寄せハンドル18を回転し
て、スクリュー駆動軸1a′,1b′の間隔を、図4の
実線で示す位置から鎖線で示す位置まで狭くすると、両
スクリュー駆動軸1a′,1b′の動き量が逆方向で同
一であるから、第1ベルト29の巻掛け経路長さは略同
一に保たれ、このときのたるみ分はテンションプーリ3
6にて吸収される。
【0028】一方、2段プーリ27の移動により第2ベ
ルト32の張力が増加するが、これにより可動プーリ3
1a,31bを支持している可動台33が弾性付勢手段
34a,34bの付勢力に抗して2段プーリ27側へ移
動してこの第2ベルト32の張力の増加分が吸収され
る。
【0029】そして上記作用時において、図4に示すよ
うに、第1と第2のスクリュー軸1a′,1b′を結ぶ
プーリセンタ線X上に駆動プーリ30を配置し、2個の
固定中間プーリ28a,28b及び2個の可動中間プー
リ31a,31bを上記プーリセンタ線Xに対して両側
対称位置に配置したこと及び2個の可動中間プーリ31
a,31bが平行に移動されることにより、第1・第2
のスクリュー駆動軸1a′,1b′の間隔が変えられた
ときのこの両スクリュー駆動軸1a′,1b′に固着し
た各プーリ26,27に対するベルト29,32の巻掛
け経路がプーリセンタ線Xに対して常に対称となる。こ
れにより、駆動プーリ30の回転を固定した状態で両ス
クリュー駆動軸1a′,1b′の間隔を変えても、プー
リセンタ線Xを境とする第1・第2のベルト29,32
の上半分と下半分の経路長は、常にそれぞれのベルト全
周長の半周分の長さのまま変化せず、これにより、両ス
クリュー駆動軸1a′,1b′のそれぞれのプーリ2
6,27がプーリセンタ線X上を移動しても、両プーリ
26,27が回ることはなく、この各スクリュー駆動軸
1a′,1b′の回転方向の位相は変化せず、従ってス
クリュー装置3はこれのスクリュー2の位相が変化する
ことなく折幅方向の間隔が変えられる。
【0030】上記した実施の形態では、中間プーリ28
a,28b及び可動中間プーリ31a,31bを、それ
ぞれプーリセンタ線Xの両側に1個ずつ設けた例を示し
たが、各ベルトの長さによっては複数個ずつ設けてもよ
い。
【0031】
【発明の効果】本発明によれば、スクリュー駆動軸がベ
ルト機構により駆動されることにより、ベルト及びこれ
が巻掛けられるプーリ等の部品点数が歯車機構による部
品点数より少なくすることができて駆動装置そのものの
構成を簡単にすることができると共に、コストを低くす
ることができる。また、この部分の駆動時の騒音を従来
の歯車機構に比べて格段に低くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】折機の全体構成を概略的に示す操作側から見た
正面図である。
【図2】従来の折スクリュー駆動装置の構成を概略的に
示す一部破断平面図である。
【図3】本発明の要部を示す一部破断平面図である。
【図4】図3に示した構成を原動側から見た正面図であ
る。
【図5】図4のA−A矢視図である。
【図6】図4のB−B矢視図である。
【符号の説明】
1a,1b…スクリュー駆動軸、2スクリュー、3…ス
クリュー装置、4…ねじ軸、5…ねじ歯車、6…軸、7
…基台、8…支持枠、9…止めねじ、10a,10b…
ブラケット、11a,11b…送りねじ軸、12a,1
2b…耳部、13,14…ガイドロッド、15…ライン
駆動軸、16a,16b…傘歯車、17…回転軸、17
a,17b…ねじ歯車機構、18…スクリュー幅寄せハ
ンドル、19a,19b…プーリ、20…ベルト、21
…駆動装置、22…駆動軸、23a…傘歯車機構、23
b…歯車機構、1a′,1b′…スクリュー駆動軸、2
5a,25b…ブラケット、26…1段プーリ、27…
2段プーリ、28a,28b…固定中間プーリ、29,
32…第1・第2ベルト、30…駆動プーリ、31a,
31b…可動中間プーリ、33、…可動台、34a,3
4b…弾性付勢手段、35…フレーム、36…テンショ
ンプーリ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スクリュー装置を連結したスクリュー駆
    動軸を折幅方向に平行に、かつ対向方向に移動可能に設
    け、両スクリュー駆動軸の間に折幅方向に振られて供給
    される輪転紙を回転するスクリュー装置にてジグザグに
    折りたたむようにした折機において、 各スクリュー駆動軸のそれぞれの一端にプーリを固着
    し、この両プーリに中間プーリを介して第1のベルトを
    巻掛け、 また、一方のスクリュー駆動軸に他のプーリを固着する
    と共に、この一方のスクリュー駆動軸の折幅方向外側に
    駆動プーリを設け、 この他のプーリと駆動プーリに、第2ベルトの巻掛け長
    さを調整可能にした可動中間プーリを介して第2のベル
    トを巻掛けたことを特徴とする折機の折スクリュー駆動
    装置。
  2. 【請求項2】 第1ベルトを巻掛ける中間プーリ及び第
    2ベルトを巻掛ける可動中間プーリのそれぞれを、両ス
    クリュー駆動軸を結ぶプーリセンタ線に対して両側対称
    位置に少なくとも1個ずつ配置して設け、プーリセンタ
    線の両側の可動中間プーリがプーリセンタ線に沿って一
    体状に平行移動するようにし、両スクリュー駆動軸が対
    向方向に移動したときの第1ベルトと第2ベルトの巻掛
    け経路が、プーリセンタ線に対して常に対称になるよう
    にしたことを特徴とする請求項1記載の折機の折スクリ
    ュー駆動装置。
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