JP2002264866A - 自動二輪車の前部構造 - Google Patents

自動二輪車の前部構造

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Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 車体フレーム11にフロントフォーク1
6を介してフロントホイール17を懸架する形式の自動
二輪車において、フロントホイール17後方に位置する
車体フレーム11の前部を船のへ先状に形成する(若し
くはへ先状の部材を車体フレーム11の前部に取付
け)、且つ直進状態に保ったときのフロントホイール1
7の幅方向の中心線Cから左又は右へへ先11aの先端
をオフセットさせた。 【効果】 フロントホイールと車体フレームとの干渉を
防ぎ、なめらかに過大荷重を吸収させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車体フレームにフ
ロントサスペンションを介してフロントホイールを懸架
する形式の自動二輪車の前部構造に関する。
【0002】
【従来の技術】図9は従来の自動二輪車の前部構造の一
例を示す原理図であり、自動二輪車の前部構造100
は、車体フレーム101にヘッドパイプ102を取付
け、このヘッドパイプ102にステアリングシャフト1
04を貫通させ、このステアリングシャフト104の一
端にハンドル105を取付け、ステアリングシャフト1
04の他端にフロントフォーク106を取付け、フロン
トフォーク106にフロントホイール107を取付けた
ものであって、フロントホイール107の後方と車体フ
レーム101との間にフロントホイール107の移動で
きる空間Fを形成することで、フロントホイール107
に過大な衝撃が加わったときに、フロントホイール10
7を十分に移動させ衝撃を吸収しようと言うのが一般的
な構造である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、空間Fは、あ
るものの積極的に衝撃を吸収させようとしたものではな
く、衝突後、フロントホイール107をどのように移動
させるのがよいかを配慮した構造でもない。例えば、前
方からフロントフォーク106に過大荷重が加わり、フ
ロントフォーク106は変形し、フロントホイール10
7は後方に移動され、車体フレーム101との干渉を起
こす場合が想定される。このときに、車体フレーム10
1やフロントホイール107の剛性が高いと、過大荷重
の吸収を十分にさせることができない。すなわち、自動
二輪車において、積極的に衝撃を吸収させるとともに衝
突後、フロントホイール107をどのように移動させる
のがよいかを配慮した前部構造が望まれる。
【0004】そこで、本発明の目的は、積極的に衝撃を
吸収できるとともに衝突後、ホイールをどのように移動
させるか等を配慮した自動二輪車の前部構造を提供する
ことにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1の自動二輪車の前部構造は、車体フレームに
フロントサスペンションを介してフロントホイールを懸
架する形式の自動二輪車において、フロントホイール後
方に位置する車体フレームの前部を船のへ先状に形成す
る若しくはへ先状の部材を車体フレームの前部に取付
け、且つ直進状態に保ったときのフロントホイールの幅
方向の中心線から左又は右へへ先の先端をオフセットさ
せたことを特徴とする。
【0006】ここで、船首を舳先(へさき)というが、
用語が難しいので、この明細書では「船のへ先」又は単
に「へ先」と記載する。車体フレームの前部を船のへ先
状に形成し、このへ先をフロントホイールの幅方向の中
心線から先端をオフセットさせることで、フロントホイ
ールに過大荷重が加わり、フロントホイールが車体フレ
ームの前部まで変形したときに、オフセットさせたへ先
でフロントホイールを車体フレームから逸せてフロント
ホイールを十分に変形させるようにする。この結果、フ
ロントホイールと車体フレームとの干渉を防ぎ、なめら
かに過大荷重を吸収させることができる。
【0007】請求項2の自動二輪車の前部構造は、車体
フレームにフロントサスペンションを介してフロントホ
イールを懸架する形式の自動二輪車において、フロント
ホイール後方に位置させる車体フレームの先端形状を凹
形状とするとともにこの凹形状内に衝撃吸収材を充填す
ることを特徴とする。
【0008】フロントホイールの後方に位置させる車体
フレームの先端を凹形状に形成し、この凹形状の内部に
衝撃吸収材を充填することで、フロントホイールに過大
荷重が加わり、フロントホイールが車体フレームの先端
まで変形したときに、衝撃吸収材でフロントホイールを
受け、このフロントホイールの過大荷重を和らげる。こ
の結果、フロントホイールに加わった過大荷重をなめら
かに吸収させることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を添付図に基
づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見る
ものとする。図1は本発明に係る自動二輪車の前部構造
の原理図である。自動二輪車の前部構造10は、前部に
船のへ先状のへ先11aを備える車体フレーム11にヘ
ッドパイプ12を取付け、このヘッドパイプ12にステ
アリングシャフト14を貫通させ、このステアリングシ
ャフト14の一端にハンドル15を取付け、ステアリン
グシャフト14の他端にフロントサスペンションとして
のフロントフォーク16を取付け、フロントフォーク1
6にフロントホイール17を取付けたものであって、へ
先11aをフロントホイール17の幅方向の中心線Cか
ら寸法Sだけオフセットさせたものである。18は、ス
テアリングシャフト14にハンドル15を取付けるため
のハンドルポストを示す。
【0010】すなわち、自動二輪車の前部構造10は、
車体フレーム11にフロントフォーク16を介してフロ
ントホイール17を懸架する形式の自動二輪車におい
て、フロントホイール17後方に位置する車体フレーム
11の前部を船のへ先状に形成する(若しくはへ先状の
部材を車体フレーム11の前部に取付け)、且つ直進状
態に保ったときのフロントホイール17の幅方向の中心
線Cから左又は右へへ先11aの先端をオフセットさせ
たものであると言える。
【0011】車体フレーム11の前部を船のへ先状に形
成し、このへ先11aをフロントホイール17の幅方向
の中心線Cから先端をオフセットさせることで、フロン
トホイール17に過大荷重が加わり、フロントホイール
17が車体フレーム11の前部まで変形したときに、オ
フセットさせたへ先11aでフロントホイール17を車
体フレーム11から逸せてフロントホイール17を十分
に変形させるようにする。この結果、フロントホイール
17と車体フレーム11との干渉を防ぎ、なめらかに過
大荷重を吸収させることができる。
【0012】図2は図1の2−2線断面図であり、ステ
アリングシャフト14の側面断面図である。ステアリン
グシャフト14は、フロントフォーク16(図1参照)
及びフロントホイール17側に位置させる外パイプ21
と、ハンドル15側に位置させる内パイプ22と、これ
らのパイプ21,22を連結する連結ピン23とから構
成したものであり、その作用を先に説明する。
【0013】図3(a),(b)は本発明に係る自動二
輪車の前部構造のステアリングシャフトの作用説明図で
ある。(a)において、外パイプ21と内パイプ22と
は連結ピン23で連結してあるので、ハンドル15の操
舵力a1を内パイプ22、連結ピン23、外パイプ21
の順にフロントホイール17(図1参照)側に伝えるこ
とができる。(b)において、例えば、フロントホイー
ル17側に過大荷重が加わり矢印b1に回されたとき
に、ハンドル15にも矢印b2のような過大荷重が伝達
され、ハンドルが通常転舵範囲を維持できない状態が発
生する。
【0014】そこで、自動二輪車の前部構造10(図1
参照)は、ステアリングシャフト14を、外パイプ2
1、内パイプ22及び連結ピン23とから構成し、矢印
b1のような過大荷重が加わったときには、連結ピン2
3が折れるようにしてハンドルが通常転舵範囲を維持で
きない状態、即ち「ハンドル取られ」を防止し、運転姿
勢を維持できるようにしたものである。
【0015】以上に述べた自動二輪車の前部構造10の
作用を次に説明する。図4(a),(b)は本発明に係
る自動二輪車の前部構造の作用説明図である。(a)に
おいて、例えば、フロントホイール17が壁などの障害
物Mに衝突したことを想定すると、フロントホイール1
7やフロントフォーク16は矢印の如く変形を受け
る。(b)において、フロントホイール17が車体フレ
ーム11の前部まで変形したときに、オフセットさせた
へ先11aでフロントホイール17を車体フレーム11
から矢印のごとく逸せてフロントホイール17及びフ
ロントフォーク16を十分に変形させる。この結果、フ
ロントホイール17と車体フレーム11との干渉を防
ぎ、なめらかに過大荷重を吸収させることができる。
【0016】図5は本発明に係る自動二輪車の前部構造
の別実施例のステアリングシャフトの側面断図であり、
図2に示すステアリングシャフト14と同一部品は同一
符号を用い詳細な説明を省略する。すなわち、15はハ
ンドル、18はハンドルポスト、23は連結ピンであ
り、ステアリングシャフト24は、外パイプ31に凸部
31aを設け、内パイプ32に凹部32aを設け、この
凹部32aに凸部31aを嵌合させることで、連結ピン
23が折れたときに、内パイプ32の矢印方向の移動
を防止し、ハンドル姿勢の維持を保とうとする配慮をし
たものである。
【0017】図6は本発明に係る自動二輪車の前部構造
のさらなる別実施例のステアリングシャフトの側面断図
であり、図2に示すステアリングシャフト14と同一部
品は同一符号を用い詳細な説明を省略する。すなわち、
15はハンドル、21は外パイプ、22は内パイプ、2
3は連結ピンであり、ステアリングシャフト34は、ハ
ンドルポスト38を長尺に形成し、外パイプ22にハン
ドルポスト38の端部38aを接近させることで、連結
ピン23が折れたときに、内パイプ22の矢印方向の
移動を最小限とし、ハンドル姿勢の維持を保とうとする
配慮をしたものである。
【0018】図7は本発明に係る第2実施の形態の自動
二輪車の前部構造の原理図である。自動二輪車の前部構
造40は、車体フレーム41にヘッドパイプ42を取付
け、このヘッドパイプ42にステアリングシャフト44
を貫通させ、このステアリングシャフト44の一端にハ
ンドル45を取付け、ステアリングシャフト44の他端
にフロントフォーク46を取付け、フロントサスペンシ
ョンとしてのフロントフォーク46にフロントホイール
47を取付け、車体フレーム41の先端に凹形状として
の凹部51を形成し、この凹部51に衝撃吸収材52を
充填したものである。なお、ステアリングシャフト44
は、ステアリングシャフト14(図2参照)と略同一構
成のシャフトである。
【0019】すなわち、自動二輪車の前部構造40は、
車体フレーム41にフロントフォーク46を介してフロ
ントホイール47を懸架する形式の自動二輪車におい
て、フロントホイール47の後方に位置させる車体フレ
ーム41の先端形状を凹形状とするとともにこの凹部5
1(凹形状)内に衝撃吸収材52を充填したものである
と言える。
【0020】図8(a),(b)は本発明に係る第2実
施の形態の自動二輪車の前部構造の衝撃吸収作用説明図
である。(a)において、例えば、フロントホイール4
7が壁などの障害物Mに衝突したことを想定すると、フ
ロントホイール47やフロントフォーク46は矢印の
如く変形を受ける。(b)において、フロントホイール
47及びフロントフォーク46が車体フレーム41(図
7参照)の先端まで矢印の如く変形したときに、衝撃
吸収材52でフロントホイール47を受け、このフロン
トホイール47の過大荷重を和らげる。すなわち、フロ
ントホイール47の後方に位置させる車体フレーム41
の先端に凹部51に形成し、この凹部51の内部に衝撃
吸収材52を充填することで、フロントホイール47に
加わった過大荷重をなめらかに吸収させることができ
る。
【0021】尚、実施の形態では図1に示すように、車
体フレーム11の先端を船のへ先状としたが、これに限
るものではなく、車体フレームの先端からフロントホイ
ールを逸す構造であればよく、へ先状は、くさび、テー
パ若しくは球面であってもよい。また、実施の形態では
図7に示すように、車体フレーム41の先端に形成した
凹部51に衝撃吸収材52を充填したが、これに限るも
のではなく、衝撃吸収材を位置させたものであればよ
い。
【0022】
【発明の効果】本発明は上記構成により次の効果を発揮
する。請求項1では、フロントホイール後方に位置する
車体フレームの前部を船のへ先状に形成する若しくはへ
先状の部材を車体フレームの前部に取付け、且つ直進状
態に保ったときのフロントホイールの幅方向の中心線か
ら左又は右へへ先の先端をオフセットさせたので、フロ
ントホイールに過大荷重が加わり、フロントホイールが
車体フレームの前部まで変形したときに、オフセットさ
せたへ先でフロントホイールを車体フレームから逸せて
フロントホイールを十分に変形させることができる。こ
の結果、フロントホイールと車体フレームとの干渉を防
ぎ、なめらかに過大荷重を吸収させることができる。
【0023】請求項2では、フロントホイール後方に位
置させる車体フレームの先端形状を凹形状とするととも
にこの凹形状内に衝撃吸収材を充填したので、フロント
ホイールに過大荷重が加わり、フロントホイールが車体
フレームの先端まで変形したときに、衝撃吸収材でフロ
ントホイールを受け、このフロントホイールの過大荷重
を和らげることができる。この結果、フロントホイール
に加わった過大荷重をなめらかに吸収させることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る自動二輪車の前部構造の原理図
【図2】図1の2−2線断面図
【図3】本発明に係る自動二輪車の前部構造のステアリ
ングシャフトの作用説明図
【図4】本発明に係る自動二輪車の前部構造の作用説明
【図5】本発明に係る自動二輪車の前部構造の別実施例
のステアリングシャフトの側面断図
【図6】本発明に係る自動二輪車の前部構造のさらなる
別実施例のステアリングシャフトの側面断図
【図7】本発明に係る第2実施の形態の自動二輪車の前
部構造の原理図
【図8】本発明に係る第2実施の形態の自動二輪車の前
部構造の衝撃吸収作用説明図
【図9】従来の自動二輪車の前部構造の一例を示す原理
【符号の説明】
10,40…自動二輪車の前部構造、11,41…車体
フレーム、11a…へ先、16,46…フロントサスペ
ンション(フロントフォーク)、17,47…フロント
ホイール、51…凹形状(凹部)、52…衝撃吸収材。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山本 一博 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式会 社本田技術研究所内 Fターム(参考) 3D011 AK11

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体フレームにフロントサスペンション
    を介してフロントホイールを懸架する形式の自動二輪車
    において、 前記フロントホイール後方に位置する前記車体フレーム
    の前部を船のへ先状に形成する若しくはへ先状の部材を
    前記車体フレームの前部に取付け、且つ直進状態に保っ
    たときの前記フロントホイールの幅方向の中心線から左
    又は右へ前記へ先の先端をオフセットさせたことを特徴
    とする自動二輪車の前部構造。
  2. 【請求項2】 車体フレームにフロントサスペンション
    を介してフロントホイールを懸架する形式の自動二輪車
    において、 前記フロントホイール後方に位置させる前記車体フレー
    ムの先端形状を凹形状とするとともにこの凹形状内に衝
    撃吸収材を充填することを特徴とする自動二輪車の前部
    構造。
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