JP2002258818A - インパルス駆動方式液晶表示装置とその駆動装置 - Google Patents
インパルス駆動方式液晶表示装置とその駆動装置Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 液晶表示装置において、円滑に動画像を具現
することができるようにすることである。 【解決手段】 インパルス駆動方式液晶表示装置におい
て、第１走査信号の印加によって正常データ信号を液晶
キャパシターに充電し、第２走査信号の印加によってイ
ンパルス発生用データ信号を液晶キャパシターに充電す
る。このようなインパルス駆動方式液晶表示装置によれ
ば、低価格のラインメモリを用いて、データ区間を自由
に調節することができる。
することができるようにすることである。 【解決手段】 インパルス駆動方式液晶表示装置におい
て、第１走査信号の印加によって正常データ信号を液晶
キャパシターに充電し、第２走査信号の印加によってイ
ンパルス発生用データ信号を液晶キャパシターに充電す
る。このようなインパルス駆動方式液晶表示装置によれ
ば、低価格のラインメモリを用いて、データ区間を自由
に調節することができる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は液晶表示装置とその
駆動装置に係わり、より詳しくは、動画像具現のための
液晶表示装置とその駆動装置に関するものである。
駆動装置に係わり、より詳しくは、動画像具現のための
液晶表示装置とその駆動装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】一般に液晶表示装置（以下、ＬＣＤとい
う）は、後面の光源で発生した光を前面にあるＬＣＤパ
ネルの各画素が一種の光スイッチの役割を果たして選択
的に透過させることによって画像をディスプレイする装
置である。つまり、従来のＣＲＴが走査される電子線の
強さを調節して輝度を制御するのに反して、ＬＣＤは光
源で発生する光の強さを制御して画面の輝度を制御す
る。
う）は、後面の光源で発生した光を前面にあるＬＣＤパ
ネルの各画素が一種の光スイッチの役割を果たして選択
的に透過させることによって画像をディスプレイする装
置である。つまり、従来のＣＲＴが走査される電子線の
強さを調節して輝度を制御するのに反して、ＬＣＤは光
源で発生する光の強さを制御して画面の輝度を制御す
る。
【０００３】一方、技術の発達に伴い、停止画像をディ
スプレイする技術だけでなく動映像をディスプレイする
技術が脚光を浴びているのが事実である。しかし、各種
ディスプレイ媒体として利用される液晶表示装置で動画
像を具現することはむずかしい。
スプレイする技術だけでなく動映像をディスプレイする
技術が脚光を浴びているのが事実である。しかし、各種
ディスプレイ媒体として利用される液晶表示装置で動画
像を具現することはむずかしい。
【０００４】なぜならば、一つのフレーム周期より液晶
の応答速度が遅いため、液晶に充電された電圧（例え
ば、画像信号またはデータ電圧）を１フレームの間維持
した後、次のフレームで新しい電圧を印加すれば画面上
に引きずられる現象（電気機械的な残像）が発生する。
の応答速度が遅いため、液晶に充電された電圧（例え
ば、画像信号またはデータ電圧）を１フレームの間維持
した後、次のフレームで新しい電圧を印加すれば画面上
に引きずられる現象（電気機械的な残像）が発生する。
【０００５】図１ａは、一般的なＣＲＴにおいて時間に
よる光の密度（Ｌｉｇｈｔ ｉｎｔｅｎｓｉｔｙ）を説
明するための図であり、図１ｂは、一般的な液晶表示装
置において時間による光の密度を説明するための図であ
る。
よる光の密度（Ｌｉｇｈｔ ｉｎｔｅｎｓｉｔｙ）を説
明するための図であり、図１ｂは、一般的な液晶表示装
置において時間による光の密度を説明するための図であ
る。
【０００６】図１ａに示したように、ＣＲＴはインパル
ス（Ｉｍｐｕｌｓｅ）方式で駆動される反面、図１ｂに
示した一般的な液晶表示装置は、ホールド（Ｈｏｌｄ）
方式で駆動されて動映像具現時に画面に引きずられる現
象が発生する。
ス（Ｉｍｐｕｌｓｅ）方式で駆動される反面、図１ｂに
示した一般的な液晶表示装置は、ホールド（Ｈｏｌｄ）
方式で駆動されて動映像具現時に画面に引きずられる現
象が発生する。
【０００７】このように液晶表示装置において画面の引
きずられる現象を除去できるインパルス（Ｉｍｐｕｌｓ
ｅ）方式を具現するためには、ＣＲＴのように一つのフ
レームの一定部分にはデータを入力し、残りの部分には
ブラックまたはホワイトデータを入力する。
きずられる現象を除去できるインパルス（Ｉｍｐｕｌｓ
ｅ）方式を具現するためには、ＣＲＴのように一つのフ
レームの一定部分にはデータを入力し、残りの部分には
ブラックまたはホワイトデータを入力する。
【０００８】液晶表示装置にインパルス駆動方式を適用
するための方法のうちの一つは、６０Ｈｚの駆動を１２
０Ｈｚまたは１８０Ｈｚに駆動を変更して、１フレーム
は正常データを入力し、残りの１フレーム（１２０Ｈｚ
の場合）または２フレーム（１８０Ｈｚの場合）にブラ
ックまたはホワイトデータを入力する。
するための方法のうちの一つは、６０Ｈｚの駆動を１２
０Ｈｚまたは１８０Ｈｚに駆動を変更して、１フレーム
は正常データを入力し、残りの１フレーム（１２０Ｈｚ
の場合）または２フレーム（１８０Ｈｚの場合）にブラ
ックまたはホワイトデータを入力する。
【０００９】しかしながら、このような場合は１乃至２
フレームのデータをフレームメモリに保存しなければな
らないという問題点がある。つまり、インパルス駆動を
液晶表示装置で具現するためには高価のフレームメモリ
を使用しなければならないということである。
フレームのデータをフレームメモリに保存しなければな
らないという問題点がある。つまり、インパルス駆動を
液晶表示装置で具現するためには高価のフレームメモリ
を使用しなければならないということである。
【００１０】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、液晶
表示装置において、低コストで動画像を表示できるよう
にすることである。
表示装置において、低コストで動画像を表示できるよう
にすることである。
【００１１】
【課題を解決するための手段】前記本発明の目的を実現
するための一つの特徴によるインパルス駆動方式液晶表
示装置は、１Ｈの周期に、正常駆動のための正常データ
と、インパルス発生のためのインパルス発生用データ
と、正常データまたはインパルス発生用データの出力を
制御する第１制御信号を出力し、１Ｈの周期に、正常デ
ータまたはインパルス発生用データによる画像信号のデ
ィスプレイを制御する第２制御信号を出力するタイミン
グ制御部；第１制御信号の印加によって正常データまた
はインパルス発生用データを変換して、正常データ信号
またはインパルス発生用データ信号を出力するデータド
ライバ；第２制御信号の印加によって１Ｈの周期に第１
走査信号と第２走査信号とを順次に出力するスキャンド
ライバ；及びデータドライバに接続された複数のデータ
ラインと、スキャンドライバに接続され、データライン
に絶縁交差する複数のゲートラインと、データラインと
ゲートラインに各々連結されたスイッチング素子と、ス
イッチング素子の一端に連結された液晶キャパシターと
を含み、第１走査信号の印加によって正常データ信号を
液晶キャパシターに充電し、第２走査信号の印加によっ
てインパルス発生用データ信号を液晶キャパシターに充
電するＬＣＤパネル；を含んで構成されている。
するための一つの特徴によるインパルス駆動方式液晶表
示装置は、１Ｈの周期に、正常駆動のための正常データ
と、インパルス発生のためのインパルス発生用データ
と、正常データまたはインパルス発生用データの出力を
制御する第１制御信号を出力し、１Ｈの周期に、正常デ
ータまたはインパルス発生用データによる画像信号のデ
ィスプレイを制御する第２制御信号を出力するタイミン
グ制御部；第１制御信号の印加によって正常データまた
はインパルス発生用データを変換して、正常データ信号
またはインパルス発生用データ信号を出力するデータド
ライバ；第２制御信号の印加によって１Ｈの周期に第１
走査信号と第２走査信号とを順次に出力するスキャンド
ライバ；及びデータドライバに接続された複数のデータ
ラインと、スキャンドライバに接続され、データライン
に絶縁交差する複数のゲートラインと、データラインと
ゲートラインに各々連結されたスイッチング素子と、ス
イッチング素子の一端に連結された液晶キャパシターと
を含み、第１走査信号の印加によって正常データ信号を
液晶キャパシターに充電し、第２走査信号の印加によっ
てインパルス発生用データ信号を液晶キャパシターに充
電するＬＣＤパネル；を含んで構成されている。
【００１２】また、本発明の目的を実現するための一つ
の特徴によるインパルス駆動方式液晶表示装置の駆動装
置は、走査信号を伝達する複数のゲートライン及び画像
信号を伝達する複数のデータラインと、ゲートライン及
びデータラインに連結されたスイッチング素子と、スイ
ッチング素子の一端に連結された液晶キャパシターとを
備えた液晶表示装置の駆動装置において、１Ｈの周期
に、正常駆動のための正常データと、インパルスのパル
ス発生のためのインパルス発生用データと、正常データ
またはインパルス発生用データの出力を制御する第１制
御信号を出力し、１Ｈの周期に、正常データまたはイン
パルス発生用データによる画像信号のディスプレイを制
御する第２制御信号を出力するタイミング制御部；第１
制御信号の印加によって正常データまたはインパルス発
生用データを変換して、正常データ信号またはインパル
ス発生用データ信号を出力するデータドライバ；及び前
記第２制御信号の印加によって１Ｈの周期に第１走査信
号と第２走査信号とを順次に出力するスキャンドライ
バ；を含んで構成されている。
の特徴によるインパルス駆動方式液晶表示装置の駆動装
置は、走査信号を伝達する複数のゲートライン及び画像
信号を伝達する複数のデータラインと、ゲートライン及
びデータラインに連結されたスイッチング素子と、スイ
ッチング素子の一端に連結された液晶キャパシターとを
備えた液晶表示装置の駆動装置において、１Ｈの周期
に、正常駆動のための正常データと、インパルスのパル
ス発生のためのインパルス発生用データと、正常データ
またはインパルス発生用データの出力を制御する第１制
御信号を出力し、１Ｈの周期に、正常データまたはイン
パルス発生用データによる画像信号のディスプレイを制
御する第２制御信号を出力するタイミング制御部；第１
制御信号の印加によって正常データまたはインパルス発
生用データを変換して、正常データ信号またはインパル
ス発生用データ信号を出力するデータドライバ；及び前
記第２制御信号の印加によって１Ｈの周期に第１走査信
号と第２走査信号とを順次に出力するスキャンドライ
バ；を含んで構成されている。
【００１３】また、上記インパルス発生用データは、イ
ンパルス発生のためのブラックデータまたはインパルス
発生のためのホワイトデータの何れかにすることができ
る。また、上記液晶キャパシターは、第１走査信号によ
って充電された正常データ信号を、第２走査信号の印加
によって消去する場合がある。
ンパルス発生のためのブラックデータまたはインパルス
発生のためのホワイトデータの何れかにすることができ
る。また、上記液晶キャパシターは、第１走査信号によ
って充電された正常データ信号を、第２走査信号の印加
によって消去する場合がある。
【００１４】また、上記第１制御信号は、正常データま
たはインパルス発生用データの保存を制御する水平同期
開始信号と、保存されたデータの出力を命令するロード
信号とを含むことが好ましい。
たはインパルス発生用データの保存を制御する水平同期
開始信号と、保存されたデータの出力を命令するロード
信号とを含むことが好ましい。
【００１５】また、上記第２制御信号は、ゲートオン信
号の発生を制御するゲートクロック信号と、ゲートオン
信号の開始を制御する垂直同期開始信号と、正常データ
信号又はインパルス発生用データ信号の充電を制御する
出力イネーブル信号とを含む場合がある。
号の発生を制御するゲートクロック信号と、ゲートオン
信号の開始を制御する垂直同期開始信号と、正常データ
信号又はインパルス発生用データ信号の充電を制御する
出力イネーブル信号とを含む場合がある。
【００１６】また、上記出力イネーブル信号は、１Ｈの
周期に、ＬＣＤパネル上に配列されたｎ（ここで、ｎは
正の整数）個のゲートラインにゲートオン信号を順次に
提供してスイッチオンさせる中のｋ／ｎ（ここで、ｋは
２以上の正の整数）番目ゲートラインにゲートオン信号
が印加される時点に、第１ゲートラインにゲートオン信
号を順次に提供するように制御することがある。
周期に、ＬＣＤパネル上に配列されたｎ（ここで、ｎは
正の整数）個のゲートラインにゲートオン信号を順次に
提供してスイッチオンさせる中のｋ／ｎ（ここで、ｋは
２以上の正の整数）番目ゲートラインにゲートオン信号
が印加される時点に、第１ゲートラインにゲートオン信
号を順次に提供するように制御することがある。
【００１７】また、上記第２走査信号は、１Ｈの周期
に、少なくとも一つ以上のゲートオン信号を含む場合が
ある。また、上記タイミング制御部は、正常データの保
存のためのラインメモリを備える場合がある。
に、少なくとも一つ以上のゲートオン信号を含む場合が
ある。また、上記タイミング制御部は、正常データの保
存のためのラインメモリを備える場合がある。
【００１８】また、上記ラインメモリは、データ記録用
の第１ラインメモリと、データ出力用の第２ラインメモ
リとを含む場合がある。また、上記液晶キャパシター
は、第１走査信号の印加によって正常データ信号を充電
し、第２走査信号の印加によってインパルス発生用デー
タ信号を充電する場合がある。
の第１ラインメモリと、データ出力用の第２ラインメモ
リとを含む場合がある。また、上記液晶キャパシター
は、第１走査信号の印加によって正常データ信号を充電
し、第２走査信号の印加によってインパルス発生用デー
タ信号を充電する場合がある。
【００１９】このようなインパルス駆動方式を有する液
晶表示装置及びその駆動装置によれば、液晶表示装置に
充電された値をＣＲＴの場合と同様に、１フレーム上の
特定時間の間だけ正常データ信号を印加して液晶を駆動
させることにより、円滑に動画像を具現することができ
る。
晶表示装置及びその駆動装置によれば、液晶表示装置に
充電された値をＣＲＴの場合と同様に、１フレーム上の
特定時間の間だけ正常データ信号を印加して液晶を駆動
させることにより、円滑に動画像を具現することができ
る。
【００２０】
【発明の実施の形態】以下、通常の知識を有する者が本
発明を容易に実施できるように、実施例について説明す
る。
発明を容易に実施できるように、実施例について説明す
る。
【００２１】図２は本発明の実施例によるインパルス駆
動方式を有する液晶表示装置を説明するための図であ
り、図３は前記図２で言及される出力波形を説明するた
めの波形図である。
動方式を有する液晶表示装置を説明するための図であ
り、図３は前記図２で言及される出力波形を説明するた
めの波形図である。
【００２２】図２を参照すれば、本発明の実施例による
インパルス駆動方式を有する液晶表示装置は、タイミン
グ制御部１００、データドライバ２００、ゲートドライ
バ（またはスキャンドライバ）３００及びＬＣＤパネル
４００を含む。
インパルス駆動方式を有する液晶表示装置は、タイミン
グ制御部１００、データドライバ２００、ゲートドライ
バ（またはスキャンドライバ）３００及びＬＣＤパネル
４００を含む。
【００２３】タイミング制御部１００はラインメモリ
（図示せず）を備え、外部のグラフィックコントローラ
ー（図示せず）からＲＧＢデータを受信し、当該ＲＧＢ
データの駆動のためにメインクロック（ＭＣＬＫ）、垂
直同期信号（Ｖｓｙｎｃ）、水平同期信号（Ｈｓｙｎ
ｃ）を含む画像用データを受信して、図３に示したよう
に、１Ｈの周期に正常駆動のための正常データとインパ
ルスのパルス発生のためのインパルス発生用データとを
同時にデータドライバ２００に出力し、前記正常または
任意のデータの出力を制御する第１制御信号をデータド
ライバ２００に出力する。
（図示せず）を備え、外部のグラフィックコントローラ
ー（図示せず）からＲＧＢデータを受信し、当該ＲＧＢ
データの駆動のためにメインクロック（ＭＣＬＫ）、垂
直同期信号（Ｖｓｙｎｃ）、水平同期信号（Ｈｓｙｎ
ｃ）を含む画像用データを受信して、図３に示したよう
に、１Ｈの周期に正常駆動のための正常データとインパ
ルスのパルス発生のためのインパルス発生用データとを
同時にデータドライバ２００に出力し、前記正常または
任意のデータの出力を制御する第１制御信号をデータド
ライバ２００に出力する。
【００２４】ここで、第１制御信号は正常データまたは
インパルス発生用データの保存を制御する水平同期開始
信号（Ｓｔａｒｔ ｈｏｒｉｚｏｎｔａｌ；以下ＳＴＨ
という）と共に、図３に示したように、保存されたデー
タの出力を命令するロード（ＬＯＡＤ、またはＴＰ）信
号を含む。
インパルス発生用データの保存を制御する水平同期開始
信号（Ｓｔａｒｔ ｈｏｒｉｚｏｎｔａｌ；以下ＳＴＨ
という）と共に、図３に示したように、保存されたデー
タの出力を命令するロード（ＬＯＡＤ、またはＴＰ）信
号を含む。
【００２５】また、１Ｈの周期にデータドライバ２００
に印加される任意のデータはブラックデータまたはホワ
イトデータであり得るが、ＬＣＤパネルに備えられる液
晶特性モードがノーマリーブラックモード（Ｎｏｒｍａ
ｌｌｙ ｂｌａｃｋ ｍｏｄｅ）であるかノーマリーホワ
イトモード（Ｎｏｒｍａｌｌｙ ｗｈｉｔｅ ｍｏｄｅ）
であるかによって異なって提供される。一方、ブラック
データやホワイトデータのみを入力する場合には輝度低
下を誘発することがあるので、ホワイトデータまたはブ
ラックデータとを交互に入力することもできる。
に印加される任意のデータはブラックデータまたはホワ
イトデータであり得るが、ＬＣＤパネルに備えられる液
晶特性モードがノーマリーブラックモード（Ｎｏｒｍａ
ｌｌｙ ｂｌａｃｋ ｍｏｄｅ）であるかノーマリーホワ
イトモード（Ｎｏｒｍａｌｌｙ ｗｈｉｔｅ ｍｏｄｅ）
であるかによって異なって提供される。一方、ブラック
データやホワイトデータのみを入力する場合には輝度低
下を誘発することがあるので、ホワイトデータまたはブ
ラックデータとを交互に入力することもできる。
【００２６】図示はしていないが、本発明のタイミング
制御部に内装可能なラインメモリは、グラフィック制御
部から入力されるデータを保存するためのラインメモリ
領域と、保存されたデータをデータドライバ２００に出
力するためのラインメモリ領域とで分離することができ
る。
制御部に内装可能なラインメモリは、グラフィック制御
部から入力されるデータを保存するためのラインメモリ
領域と、保存されたデータをデータドライバ２００に出
力するためのラインメモリ領域とで分離することができ
る。
【００２７】また、タイミング制御部１００は、１Ｈの
周期に、正常データまたはインパルス発生用データによ
る画像信号のディスプレイを制御する第２制御信号をゲ
ートドライバ３００に出力する。ここで、第２制御信号
は図３に示したように、次のゲートラインの選択のため
のゲートクロック信号（ＣＰＶ）と、ゲートオン信号の
開始を制御して第１ゲートラインの選択のための垂直同
期開始信号（Ｓｔａｒｔ ｖｅｒｔｉｃａｌ；以下ＳＴ
Ｖという）と、これらの互いに異なるデータの充電を制
御する出力イネーブル信号（Ｏｕｔｐｕｔ Ｅｎａｂｌ
ｅ；以下ＯＥという）とを含む。
周期に、正常データまたはインパルス発生用データによ
る画像信号のディスプレイを制御する第２制御信号をゲ
ートドライバ３００に出力する。ここで、第２制御信号
は図３に示したように、次のゲートラインの選択のため
のゲートクロック信号（ＣＰＶ）と、ゲートオン信号の
開始を制御して第１ゲートラインの選択のための垂直同
期開始信号（Ｓｔａｒｔ ｖｅｒｔｉｃａｌ；以下ＳＴ
Ｖという）と、これらの互いに異なるデータの充電を制
御する出力イネーブル信号（Ｏｕｔｐｕｔ Ｅｎａｂｌ
ｅ；以下ＯＥという）とを含む。
【００２８】データドライバ２００は、第１制御信号の
印加によって正常データまたはインパルス発生用データ
を保存し、保存されたデータをアナログ変換して正常デ
ータ信号またはインパルス発生用データ信号を出力す
る。
印加によって正常データまたはインパルス発生用データ
を保存し、保存されたデータをアナログ変換して正常デ
ータ信号またはインパルス発生用データ信号を出力す
る。
【００２９】より詳しくは、データドライバ２００は、
タイミング制御部１００からのＳＴＨの印加によって正
常データとインパルス発生用データを保存し、ＬＯＡＤ
信号の印加によって保存された正常データ信号またはイ
ンパルス発生用データ信号をＬＣＤパネル４００のデー
タラインに同時に提供する。
タイミング制御部１００からのＳＴＨの印加によって正
常データとインパルス発生用データを保存し、ＬＯＡＤ
信号の印加によって保存された正常データ信号またはイ
ンパルス発生用データ信号をＬＣＤパネル４００のデー
タラインに同時に提供する。
【００３０】ゲートドライバ３００は、第２制御信号の
印加によって１Ｈの周期に第１走査信号と第２走査信号
をＬＣＤパネル４００に順次に出力する。より詳しく
は、タイミング制御部１００からＣＰＶとＳＴＶ、ＯＥ
が印加されるによってＬＣＤパネル４００のそれぞれの
ゲートラインにゲートオン信号を順次に出力してスイッ
チオンさせ、データドライバ２００から印加される正常
データまたはインパルス発生用データをＬＣＤパネルの
液晶キャパシターに保存するように制御する。
印加によって１Ｈの周期に第１走査信号と第２走査信号
をＬＣＤパネル４００に順次に出力する。より詳しく
は、タイミング制御部１００からＣＰＶとＳＴＶ、ＯＥ
が印加されるによってＬＣＤパネル４００のそれぞれの
ゲートラインにゲートオン信号を順次に出力してスイッ
チオンさせ、データドライバ２００から印加される正常
データまたはインパルス発生用データをＬＣＤパネルの
液晶キャパシターに保存するように制御する。
【００３１】ＬＣＤパネル４００は、複数のデータライ
ンと、データラインに絶縁交差する複数のゲートライン
と、データラインとゲートラインとに各々連結されたス
イッチング素子と、スイッチング素子の一端に連結され
た液晶キャパシターとを含んでいる。また、第１走査信
号の印加によって正常データ信号を液晶キャパシターに
充電し、第２走査信号の印加によって任意のデータ信号
を液晶キャパシターに充電する。
ンと、データラインに絶縁交差する複数のゲートライン
と、データラインとゲートラインとに各々連結されたス
イッチング素子と、スイッチング素子の一端に連結され
た液晶キャパシターとを含んでいる。また、第１走査信
号の印加によって正常データ信号を液晶キャパシターに
充電し、第２走査信号の印加によって任意のデータ信号
を液晶キャパシターに充電する。
【００３２】それでは、前記本発明によるインパルス駆
動方式を有する液晶表示装置の動作を、ＬＣＤパネルの
観点で簡略に説明する。まず、１Ｈの周期に２個または
その以上の互いに異なるデータ、つまり正常駆動のため
の正常データとブラックまたはホワイトデータとがデー
タドライバ２００を経由して入力されると、ゲートドラ
イバ３００のゲートオン信号に応じて初めてのライン
（つまり、第１ゲートライン）から正常データが充電さ
れる。
動方式を有する液晶表示装置の動作を、ＬＣＤパネルの
観点で簡略に説明する。まず、１Ｈの周期に２個または
その以上の互いに異なるデータ、つまり正常駆動のため
の正常データとブラックまたはホワイトデータとがデー
タドライバ２００を経由して入力されると、ゲートドラ
イバ３００のゲートオン信号に応じて初めてのライン
（つまり、第１ゲートライン）から正常データが充電さ
れる。
【００３３】このゲートパルスが現れる時、ブラックま
たはホワイトデータは正常データではない人為的なデー
タであるので、出力イネーブル信号（ＯＥ）を通じて遮
断し、液晶に正常データ値のみを印加させる。
たはホワイトデータは正常データではない人為的なデー
タであるので、出力イネーブル信号（ＯＥ）を通じて遮
断し、液晶に正常データ値のみを印加させる。
【００３４】このような第１ゲートラインから充電する
動作を反復する中にＬＣＤパネル４００の中間部分にゲ
ートオンパルスが現れる時、再び第１ゲートラインにゲ
ートオンパルスを印加させる。今回は正常データが存在
する部分を出力イネーブル信号（ＯＥ）で遮断して、ブ
ラックまたはホワイトデータが第１ゲートラインに印加
されるようにする。
動作を反復する中にＬＣＤパネル４００の中間部分にゲ
ートオンパルスが現れる時、再び第１ゲートラインにゲ
ートオンパルスを印加させる。今回は正常データが存在
する部分を出力イネーブル信号（ＯＥ）で遮断して、ブ
ラックまたはホワイトデータが第１ゲートラインに印加
されるようにする。
【００３５】以上の一例ではＬＣＤパネル駆動時に１Ｈ
を二つに分割して正常データを第１ゲートラインから順
次に充電した後、その充電時点がＬＣＤパネルの中間部
分に位置する時点にてブラックまたはホワイトデータを
第１ゲートラインから順次に充電することを説明した。
を二つに分割して正常データを第１ゲートラインから順
次に充電した後、その充電時点がＬＣＤパネルの中間部
分に位置する時点にてブラックまたはホワイトデータを
第１ゲートラインから順次に充電することを説明した。
【００３６】しかし他の一例として、ＬＣＤパネル駆動
時に１Ｈを三つに分割して正常データを第１ゲートライ
ンから順次に充電した後、その充電時点がＬＣＤパネル
の１／３の上半部に位置する時点にて任意のデータを第
１ゲートラインから順次に充電することも可能であろ
う。
時に１Ｈを三つに分割して正常データを第１ゲートライ
ンから順次に充電した後、その充電時点がＬＣＤパネル
の１／３の上半部に位置する時点にて任意のデータを第
１ゲートラインから順次に充電することも可能であろ
う。
【００３７】以上で説明した本発明によれば、１ライン
のデータを入力した後にブラックまたはホワイトデータ
を入力するが、より詳しくは、ＬＣＤパネルに位置する
スイッチング素子（ＴＦＴ）のゲート端子をオープンさ
せ、ソース端子を経由してドレイン端子に接続された液
晶キャパシターに元来の正常データを入力して充電させ
た後に、直ちにブラックまたはホワイトデータを入力す
れば、動画像具現に適合したインパルス駆動方式を液晶
表示装置で具現することができる。
のデータを入力した後にブラックまたはホワイトデータ
を入力するが、より詳しくは、ＬＣＤパネルに位置する
スイッチング素子（ＴＦＴ）のゲート端子をオープンさ
せ、ソース端子を経由してドレイン端子に接続された液
晶キャパシターに元来の正常データを入力して充電させ
た後に、直ちにブラックまたはホワイトデータを入力す
れば、動画像具現に適合したインパルス駆動方式を液晶
表示装置で具現することができる。
【００３８】図４は本発明の第１実施例による液晶表示
装置の波形図であり、ＳＶＧＡ解像度（例えば、８００
×６００）を有するＬＣＤパネルに１Ｈを周期として正
常データと任意のデータ（ブラックまたはホワイトデー
タ）とが入力される時、それぞれのゲートラインに実際
に充電される電圧の一例について説明する。
装置の波形図であり、ＳＶＧＡ解像度（例えば、８００
×６００）を有するＬＣＤパネルに１Ｈを周期として正
常データと任意のデータ（ブラックまたはホワイトデー
タ）とが入力される時、それぞれのゲートラインに実際
に充電される電圧の一例について説明する。
【００３９】図４を参照すると、１Ｈの周期に正常デー
タと、ブラックまたはホワイトデータとを同時に出力す
ればそれぞれのゲートラインに充電される電圧（ｆ−１
１、ｆ−１２、ｆ−１３、…）は１Ｈの間充電される
が、タイミング制御部１００から印加される出力イネー
ブル信号（ＯＥ）によってそれぞれのゲートラインに実
際に充電される電圧（ｈ−１１、ｈ−１２、ｈ−１３
…）は、前半部の１／２Ｈの区間では正常データが充電
され、後半部の１／２Ｈの区間では任意のデータである
ブラックやホワイトデータが充電されて、既に充電され
た正常データを消去する。
タと、ブラックまたはホワイトデータとを同時に出力す
ればそれぞれのゲートラインに充電される電圧（ｆ−１
１、ｆ−１２、ｆ−１３、…）は１Ｈの間充電される
が、タイミング制御部１００から印加される出力イネー
ブル信号（ＯＥ）によってそれぞれのゲートラインに実
際に充電される電圧（ｈ−１１、ｈ−１２、ｈ−１３
…）は、前半部の１／２Ｈの区間では正常データが充電
され、後半部の１／２Ｈの区間では任意のデータである
ブラックやホワイトデータが充電されて、既に充電され
た正常データを消去する。
【００４０】以上の本発明の第１実施例で説明したよう
に、正常データを入力した後の一定の時間の経過後、ブ
ラックまたはホワイトデータを印加して充電電圧を消去
する。例えば、１フレームが１６ｍｓである時、一般に
一つのゲートラインの充電時間は１６ｍｓであるが、本
発明の第１実施例によれば１／２フレームの間、つまり
８ｍｓの間だけの充電時間がかかるようになるので、液
晶表示装置上でインパルス駆動を具現することができ
る。
に、正常データを入力した後の一定の時間の経過後、ブ
ラックまたはホワイトデータを印加して充電電圧を消去
する。例えば、１フレームが１６ｍｓである時、一般に
一つのゲートラインの充電時間は１６ｍｓであるが、本
発明の第１実施例によれば１／２フレームの間、つまり
８ｍｓの間だけの充電時間がかかるようになるので、液
晶表示装置上でインパルス駆動を具現することができ
る。
【００４１】図５は本発明の第２実施例による液晶表示
装置の波形図であり、ＳＶＧＡ解像度（例えば、８００
×６００）を有するＬＣＤパネルに１Ｈを周期として正
常データとインパルス発生用データ（ブラックまたはホ
ワイトデータ）とが入力される時、それぞれのゲートラ
インに実際に充電される電圧の他の例について説明す
る。
装置の波形図であり、ＳＶＧＡ解像度（例えば、８００
×６００）を有するＬＣＤパネルに１Ｈを周期として正
常データとインパルス発生用データ（ブラックまたはホ
ワイトデータ）とが入力される時、それぞれのゲートラ
インに実際に充電される電圧の他の例について説明す
る。
【００４２】図５を参照すると、１Ｈの周期に正常デー
タと任意のデータとを同時に出力すればそれぞれのゲー
トラインに充電される電圧（ｆ−２１、ｆ−２２、ｆ−
２３、…）は１Ｈの間充電されるが、タイミング制御部
から印加される出力イネーブル信号（ＯＥ）によってそ
れぞれのゲートラインに実際に充電される電圧（ｈ−２
１、ｈ−２２、ｈ−２３、…）は前半部の１／３Ｈの区
間には正常データが充電され、中半部の１／３Ｈの区間
からはブラックやホワイトデータが充電されて既に充電
された正常データを消去する。
タと任意のデータとを同時に出力すればそれぞれのゲー
トラインに充電される電圧（ｆ−２１、ｆ−２２、ｆ−
２３、…）は１Ｈの間充電されるが、タイミング制御部
から印加される出力イネーブル信号（ＯＥ）によってそ
れぞれのゲートラインに実際に充電される電圧（ｈ−２
１、ｈ−２２、ｈ−２３、…）は前半部の１／３Ｈの区
間には正常データが充電され、中半部の１／３Ｈの区間
からはブラックやホワイトデータが充電されて既に充電
された正常データを消去する。
【００４３】以上の本発明の第２実施例で説明したよう
に、正常データを入力した後の一定の時間の経過後、ブ
ラックまたはホワイトデータを印加して充電電圧を消去
する。例えば、１フレームが１６ｍｓである時、一般に
一つのゲートラインの充電時間は１６ｍｓであるが、本
発明の第２実施例によれば１／３フレームの間、つまり
５.３３ｍｓの間だけの充電時間がかかるようになるの
で液晶表示装置上でインパルス駆動を具現することがで
きる。
に、正常データを入力した後の一定の時間の経過後、ブ
ラックまたはホワイトデータを印加して充電電圧を消去
する。例えば、１フレームが１６ｍｓである時、一般に
一つのゲートラインの充電時間は１６ｍｓであるが、本
発明の第２実施例によれば１／３フレームの間、つまり
５.３３ｍｓの間だけの充電時間がかかるようになるの
で液晶表示装置上でインパルス駆動を具現することがで
きる。
【００４４】図６ａと図６ｂは、一般的なＬＣＤと本発
明の第１及び第２実施例による液晶表示装置との時間対
光密度を比較説明するための波形図である。図６ａを参
照すれば、一般的なＬＣＤにおける時間対光密度は毎フ
レームごとに一定のレベルを維持する反面、本発明の第
１実施例によるＬＣＤにおける時間対光密度は毎フレー
ムの初期一定の期間の間は一定のレベルを維持するが、
一定の時間が経過してからフレームの終了以前までの光
密度はゼロ（Ｚｅｒｏ）のレベルを維持する。
明の第１及び第２実施例による液晶表示装置との時間対
光密度を比較説明するための波形図である。図６ａを参
照すれば、一般的なＬＣＤにおける時間対光密度は毎フ
レームごとに一定のレベルを維持する反面、本発明の第
１実施例によるＬＣＤにおける時間対光密度は毎フレー
ムの初期一定の期間の間は一定のレベルを維持するが、
一定の時間が経過してからフレームの終了以前までの光
密度はゼロ（Ｚｅｒｏ）のレベルを維持する。
【００４５】図６ａでは、一つのフレームの時間を１／
２に分割してフレームの前半部では一定のレベルを維持
し、フレームの後半部ではゼロレベルを維持することを
その一例として説明した。
２に分割してフレームの前半部では一定のレベルを維持
し、フレームの後半部ではゼロレベルを維持することを
その一例として説明した。
【００４６】しかし、図６ｂに示したように、一つのフ
レームの時間を１／３に分割してフレームの一定の時
間、例えば第１分割フレームの間には一定のレベルを維
持し、フレームの残りの時間、例えば第２と第３分割フ
レームの間にはゼロレベルを維持するように制御するこ
ともできる。もちろん、一つのフレームの時間を１／４
または１／５などに分割して正常データの充電と正常デ
ータの消去のための任意のデータを充電することも可能
である。
レームの時間を１／３に分割してフレームの一定の時
間、例えば第１分割フレームの間には一定のレベルを維
持し、フレームの残りの時間、例えば第２と第３分割フ
レームの間にはゼロレベルを維持するように制御するこ
ともできる。もちろん、一つのフレームの時間を１／４
または１／５などに分割して正常データの充電と正常デ
ータの消去のための任意のデータを充電することも可能
である。
【００４７】上記では本発明の好ましい実施例を参照し
て説明したが、当該技術分野の熟練した当業者であれば
下記の特許請求の範囲に記載された本発明の思想及び領
域から外れない範囲内で本発明を多様に修正及び変更で
きることは理解することができるだろう。
て説明したが、当該技術分野の熟練した当業者であれば
下記の特許請求の範囲に記載された本発明の思想及び領
域から外れない範囲内で本発明を多様に修正及び変更で
きることは理解することができるだろう。
【００４８】
【発明の効果】以上で説明したように、本発明によれ
ば、液晶表示装置において、ラインメモリだけでインパ
ルス駆動方式により動画像を具現することができる。
ば、液晶表示装置において、ラインメモリだけでインパ
ルス駆動方式により動画像を具現することができる。
【００４９】また、本発明によれば、高価のフレームメ
モリを備えずに低価格のラインメモリを備えることによ
り、液晶表示装置の価格を低減することができる。
モリを備えずに低価格のラインメモリを備えることによ
り、液晶表示装置の価格を低減することができる。
【図１ａ】一般的なＣＲＴにおける時間対光密度を説明
する波形図。
する波形図。
【図１ｂ】一般的なＬＣＤにおける時間対光密度を説明
する波形図。
する波形図。
【図２】本発明の実施例によるインパルス駆動方式液晶
表示装置の機能ブロック図。
表示装置の機能ブロック図。
【図３】図２で言及された出力波形を説明するための波
形図。
形図。
【図４】本発明の第１実施例による液晶表示装置におけ
る波形図。
る波形図。
【図５】本発明の第２実施例による液晶表示装置におけ
る波形図。
る波形図。
【図６ａ】本発明の第１実施例による液晶表示装置と一
般的なＬＣＤとにおける時間対光密度を比較説明するた
めの波形図。
般的なＬＣＤとにおける時間対光密度を比較説明するた
めの波形図。
【図６ｂ】本発明の第２実施例による液晶表示装置と一
般的なＬＣＤとにおける時間対光密度を比較説明するた
めの波形図。
般的なＬＣＤとにおける時間対光密度を比較説明するた
めの波形図。
１００ タイミング制御部 ２００ データドライバ ３００ ゲートドライバ（スキャンドライバ） ４００ ＬＣＤパネル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考） Ｈ０４Ｎ 5/66 １０２ Ｈ０４Ｎ 5/66 １０２Ｂ Ｆターム(参考） 2H092 JA24 JB61 NA25 PA06 PA13 2H093 NA41 ND12 ND54 5C006 AA22 AC24 AF45 BB16 BF05 FA34 5C058 AA06 BA02 BA04 BB12 5C080 AA10 BB05 DD02 EE19 FF11 JJ02 JJ04
Claims (19)
- 【請求項１】１Ｈの周期に、正常駆動のための正常デー
タと、インパルス発生のためのインパルス発生用データ
と、前記正常データまたはインパルス発生用データの出
力を制御する第１制御信号を出力し、１Ｈの周期に、前
記正常データまたは前記インパルス発生用データによる
画像信号のディスプレイを制御する第２制御信号を出力
するタイミング制御部；前記第１制御信号の印加によっ
て前記正常データまたはインパルス発生用データを変換
して、正常データ信号またはインパルス発生用データ信
号を出力するデータドライバ；前記第２制御信号の印加
によって１Ｈの周期に第１走査信号と第２走査信号とを
順次に出力するスキャンドライバ；及び前記データドラ
イバに接続された複数のデータラインと、前記スキャン
ドライバに接続され、前記データラインに絶縁交差する
複数のゲートラインと、前記データラインと前記ゲート
ラインに各々連結されたスイッチング素子と、前記スイ
ッチング素子の一端に連結された液晶キャパシターとを
含み、 前記第１走査信号の印加によって前記正常データ信号を
前記液晶キャパシターに充電し、前記第２走査信号の印
加によって前記インパルス発生用データ信号を前記液晶
キャパシターに充電するＬＣＤパネル；を含むインパル
ス駆動方式液晶表示装置。 - 【請求項２】前記インパルス発生用データは、インパル
ス発生のためのブラックデータまたはインパルス発生の
ためのホワイトデータのいずれかである、請求項１に記
載のインパルス駆動方式液晶表示装置。 - 【請求項３】前記液晶キャパシターは、前記第１走査信
号によって充電された正常データ信号を、前記第２走査
信号の印加によって消去する、請求項１に記載のインパ
ルス駆動方式液晶表示装置。 - 【請求項４】前記第１制御信号は、 前記正常データまたは前記インパルス発生用データの保
存を制御する水平同期開始信号と、 前記保存されたデータの出力を命令するロード信号と、 を含む請求項１に記載のインパルス駆動方式液晶表示装
置。 - 【請求項５】前記第２制御信号は、 ゲートオン信号の発生を制御するゲートクロック信号
と、 前記ゲートオン信号の開始を制御する垂直同期開始信号
と、 前記正常データ信号又は前記インパルス発生用データ信
号の充電を制御する出力イネーブル信号と、 を含む請求項１に記載のインパルス駆動方式液晶表示装
置。 - 【請求項６】前記出力イネーブル信号は、 １Ｈの周期に、前記ＬＣＤパネル上に配列されたｎ（こ
こで、ｎは正の整数）個のゲートラインにゲートオン信
号を順次に提供してスイッチオンさせる中のｋ／ｎ（こ
こで、ｋは２以上の正の整数）番目ゲートラインにゲー
トオン信号が印加される時点に、第１ゲートラインにゲ
ートオン信号を順次に提供するように制御する、請求項
５に記載のインパルス駆動方式液晶表示装置。 - 【請求項７】前記第２走査信号は、１Ｈの周期に、少な
くとも一つ以上のゲートオン信号を含む、請求項１に記
載のインパルス駆動方式液晶表示装置。 - 【請求項８】前記タイミング制御部は、前記正常データ
の保存のためのラインメモリを備える、請求項１に記載
のインパルス駆動方式液晶表示装置。 - 【請求項９】前記ラインメモリは、 データ記録用の第１ラインメモリと、 データ出力用の第２ラインメモリと、 を含む請求項８に記載のインパルス駆動方式液晶表示装
置。 - 【請求項１０】走査信号を伝達する複数のゲートライン
及び画像信号を伝達する複数のデータラインと、前記ゲ
ートライン及びデータラインに連結されたスイッチング
素子と、前記スイッチング素子の一端に連結された液晶
キャパシターとを備えた液晶表示装置を駆動するための
駆動装置において、 １Ｈの周期に、正常駆動のための正常データと、インパ
ルスのパルス発生のためのインパルス発生用データと、
前記正常データまたは前記インパルス発生用データの出
力を制御する第１制御信号とを出力し、１Ｈの周期に、
前記正常データまたは前記インパルス発生用データによ
る画像信号のディスプレイを制御する第２制御信号を出
力するタイミング制御部；前記第１制御信号の印加によ
って前記正常データまたは前記インパルス発生用データ
を変換して、正常データ信号またはインパルス発生用デ
ータ信号を出力するデータドライバ；及び前記第２制御
信号の印加によって１Ｈの周期に第１走査信号と第２走
査信号とを順次に出力するスキャンドライバ；を含むイ
ンパルス駆動方式液晶表示装置の駆動装置。 - 【請求項１１】前記液晶キャパシターは、 前記第１走査信号の印加によって正常データ信号を充電
し、 前記第２走査信号の印加によってインパルス発生用デー
タ信号を充電する、 請求項１０に記載のインパルス駆動方式液晶表示装置の
駆動装置。 - 【請求項１２】前記インパルス発生用データは、インパ
ルス発生のためのブラックデータまたはインパルス発生
のためのホワイトデータのいずれかである、 請求項１０に記載のインパルス駆動方式液晶表示装置の
駆動装置。 - 【請求項１３】前記液晶キャパシターは、前記第１走査
信号によって充電された正常データ信号を、前記第２走
査信号の印加によって消去する、請求項１０に記載のイ
ンパルス駆動方式液晶表示装置の駆動装置。 - 【請求項１４】前記第１制御信号は、 前記正常データまたは前記インパルス発生用データの保
存を制御する水平同期開始信号と、 前記保存されたデータの出力を命令するロード信号と、 を含む請求項１０に記載のインパルス駆動方式液晶表示
装置の駆動装置。 - 【請求項１５】前記第２制御信号は、 ゲートオン信号の発生を制御するゲートクロック信号
と、 前記ゲートオン信号の開始を制御する垂直同期開始信号
と、 前記正常データ信号又は前記インパルス発生用データ信
号の充電を制御する出力イネーブル信号と、 を含む請求項１０に記載のインパルス駆動方式液晶表示
装置の駆動装置。 - 【請求項１６】前記出力イネーブル信号は、 １Ｈの周期に、前記ＬＣＤパネル上に配列されたｎ（こ
こで、ｎは正の整数）個のゲートラインにゲートオン信
号を順次に提供してスイッチオンさせる中のｋ／ｎ（こ
こで、ｋは２以上の正の整数）番目ゲートラインにゲー
トオン信号が印加される時点に、第１ゲートラインにゲ
ートオン信号を順次に提供するように制御する、 請求項１５に記載のインパルス駆動方式液晶表示装置の
駆動装置。 - 【請求項１７】前記第２走査信号は、１Ｈの周期に少な
くとも一つ以上のゲートオン信号を含む、請求項１０に
記載のインパルス駆動方式液晶表示装置の駆動装置。 - 【請求項１８】前記タイミング制御部は、前記正常デー
タの保存のためのラインメモリを備える、請求項１０に
記載のインパルス駆動方式液晶表示装置の駆動装置。 - 【請求項１９】前記ラインメモリは、 データ記録用の第１ラインメモリと、 データ出力用の第２ラインメモリと、 請求項１８に記載のインパルス駆動方式液晶表示装置の
駆動装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| KR2001-7243 | 2001-02-14 | ||
| KR1020010007243A KR100783700B1 (ko) | 2001-02-14 | 2001-02-14 | 임펄스 구동 방식을 갖는 액정 표시 장치와 이의 구동 장치 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002258818A true JP2002258818A (ja) | 2002-09-11 |
Family
ID=19705726
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001158425A Pending JP2002258818A (ja) | 2001-02-14 | 2001-05-28 | インパルス駆動方式液晶表示装置とその駆動装置 |
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| Country | Link |
|---|---|
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| EP (1) | EP1233399B1 (ja) |
| JP (1) | JP2002258818A (ja) |
| KR (1) | KR100783700B1 (ja) |
| CN (1) | CN100576304C (ja) |
| TW (1) | TW507182B (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| KR100737887B1 (ko) * | 2003-05-20 | 2007-07-10 | 삼성전자주식회사 | 구동회로, 이를 갖는 평판표시장치 및 이의 구동방법 |
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