JPH05188885A - 液晶表示装置の駆動回路 - Google Patents

液晶表示装置の駆動回路

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JPH05188885A
JPH05188885A JP488592A JP488592A JPH05188885A JP H05188885 A JPH05188885 A JP H05188885A JP 488592 A JP488592 A JP 488592A JP 488592 A JP488592 A JP 488592A JP H05188885 A JPH05188885 A JP H05188885A
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liquid crystal
crystal display
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display panel
image data
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JP488592A
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English (en)
Inventor
Masashi Itokazu
昌史 糸数
Tadahisa Yamaguchi
忠久 山口
Masami Oda
雅美 小田
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 アクティブマトリックス表示装置の駆動回路
に関し、表示ライン数よりも少ないライン数で構成され
る画像データを表示する場合にも、液晶表示パネルの画
面サイズと画像データサイズの相違から生じる画像の非
表示部分の液晶セルに対して、充分な電荷の蓄積を可能
にする液晶表示装置の駆動回路を提供することを目的と
する。 【構成】 アクティブマトリクス型液晶表示パネル1
と、液晶表示パネル1のゲートバス12−1〜12−M
を駆動するスキャンドライバ2と、液晶表示パネル1の
データバス13−1〜13−Nを駆動するデータドライ
バ3とを有して構成し、スキャンドライバ2及びデータ
ドライバ3は、液晶表示パネル1の持つ水平走査ライン
数よりも少ない水平ライン数の画像データを表示する場
合、画像データの非表示領域をインタレース駆動により
駆動する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はTFT(薄膜トランジス
タ)アレイからなるアクティブマトリックス表示装置の
駆動回路に係り、特に水平ラインよりも少ないライン数
で構成される画像を輝度のばらつき無く表示することの
可能な液晶表示装置の駆動回路に関する。
【0002】近年のコンピュータの普及に伴って、コン
ピュータシステムの小型化が進み、その表示装置に対し
ては省消費電力、薄型、軽量という要求が生じてきてお
り、これらの要求を満たして、更に高品質な表示が可能
な装置としてTFTアレイからなるアクティブマトリッ
クス表示装置の開発が急がれている。
【0003】このアクティブマトリックス表示装置をよ
り汎用的にするためには、1つの装置によって、現在、
一般に使用されている各種画像データの表示を可能にす
る必要がある。
【0004】
【従来の技術】従来の液晶表示装置の駆動回路の一例と
して、図10に示すような構成が知られている。同図に
おいて、本従来例の液晶表示装置の駆動回路は、各画素
に能動素子(TFT)がスイッチとして1対1で付加さ
れて成る駆動対象のアクティブマトリックス型液晶表示
パネル1と、画像の各画素点に対応する電圧を水平方向
の1ライン分を保持して液晶表示パネル1のデータバス
13−1〜13−Nの端子に印加するデータドライバ回
路103と、データドライバ103に保持されているデ
ータに対応するラインのTFTのゲートをON状態にす
るスキャンドライバ回路102を備えている。
【0005】先ず、nライン目のデータをデータドライ
バ103内に取り込み、ラッチ信号Latchにより1
ライン分のデータ電圧をデータバス13−1〜13−N
に印加する。その後、データドライバ103は、印加し
たnライン目のデータ電圧を保持したまま、次に印加す
るラインのデータを取り込み始め、その間にスキャンド
ライバ102がnライン目のTFTのゲートをON状態
にして、データバス13−1〜13−Nに印加されてい
る電圧により液晶セルを充電する。
【0006】このような従来の液晶表示装置の駆動回路
においては、表示ライン数よりも少ないライン数で構成
される画像データを表示する場合には、図11に示すよ
うに、画像データの垂直同期信号DVsyncに液晶表
示パネル1の垂直同期を同調するため、画像の非表示領
域における水平走査の周波数を調整して駆動していた。
【0007】例えば、Aドット×Bドットの液晶表示パ
ネル1にAドット×mドットの画像データを表示させる
場合を考える。表示画像データの仕様は、図11(1)
に示すように、1画面のデータとして、周波数X[H
z]の水平同期信号DHsyncがl個の期間にブラン
クデータが、続いてm個の期間に画像データが、更に続
いてn個の期間にブランクデータが転送されて来るもの
とする。この画像データを液晶表示パネル1上で、上か
らl’ドットを非表示領域(ブランクデータを表示)、
続いてm’ドットを画像データ表示領域、更に続いて
n’ドットを非表示領域とする時、非表示領域では周波
数X’[Hz]の水平同期信号Hsync’により、表
示領域では周波数X[Hz]の水平同期信号Hsync
により駆動して表示する。ここで、 X’≧X・(l’+n’)/(l+n) である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところが、水平同期信
号(Hsync’)の周波数を速くした場合には、従来
の液晶表示装置の駆動回路では、液晶セルにデータ電圧
を印加するのに使用できる時間が短くなり、これが限度
を過ぎると液晶セルの電圧印加時間が短くなり過ぎて、
液晶セル内に十分な電荷を蓄積することが難しくなると
いう問題があった。
【0009】本発明は、上記問題点を解決するもので、
表示ライン数よりも少ないライン数で構成される画像デ
ータを表示する場合にも、液晶表示パネルの画面サイズ
と画像データサイズの相違から生じる画像の非表示部分
の液晶セルに対して、充分な電荷の蓄積を可能にする液
晶表示装置の駆動回路を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理説明
図である。上記課題を解決するために、本発明の第1の
特徴は、アクティブマトリクス型液晶表示パネル1と、
前記液晶表示パネル1のゲートバス12−1〜12−M
を駆動するスキャンドライバ2と、前記液晶表示パネル
1のデータバス13−1〜13−Nを駆動するデータド
ライバ3とを備えた液晶表示装置の駆動回路であって、
前記スキャンドライバ2及びデータドライバ3は、前記
液晶表示パネル1の持つ水平走査ライン数よりも少ない
水平ライン数の画像データを表示する場合、前記画像デ
ータの非表示領域をインタレース駆動により駆動するこ
とである。
【0011】また、本発明の第2の特徴は、請求項1に
記載の液晶表示装置の駆動回路において、前記スキャン
ドライバ2及びデータドライバ3は、前記液晶表示パネ
ル1の持つ水平走査ライン数よりも少ない水平ライン数
の画像データを表示する場合、前記液晶表示パネル1内
の液晶セル10−iへの電圧の印加を1ラインおきに行
なうことである。
【0012】また、本発明の第3の特徴は、請求項1ま
たは2に記載の液晶表示装置の駆動回路において、前記
スキャンドライバ2及びデータドライバ3は、前記液晶
表示パネル1の持つ水平走査ライン数よりも少ない水平
ライン数の画像データを表示する場合、前記液晶表示パ
ネル1内の液晶セル10−iへの電圧の印加時間を1ラ
イン毎に長短をつけて行なうことである。
【0013】また、本発明の第4の特徴は、アクティブ
マトリクス型液晶表示パネル1と、前記液晶表示パネル
1のゲートバス12−1〜12−Mを駆動するスキャン
ドライバ2と、前記液晶表示パネル1のデータバス13
−1〜13−Nを駆動するデータドライバ3とを備えた
液晶表示装置の駆動回路であって、前記スキャンドライ
バ2及びデータドライバ3は、前記液晶表示パネル1の
持つ水平走査ライン数よりも少ない水平ライン数の画像
データを表示する場合、前記画像データの非表示領域を
複数のラインを一度に書き込むことにより駆動すること
である。
【0014】また、本発明の第5の特徴は、請求項1、
2、3、または4に記載の液晶表示装置の駆動回路にお
いて、前記スキャンドライバ2及びデータドライバ3
は、前記画像データの表示領域を前記液晶表示パネル1
の中央に配置して、前記液晶表示パネル1の上部及び下
部の2つの前記画像データの非表示領域にそれぞれ1ラ
インずつ走査ラインを設けて、2ライン同時に電圧の印
加を行なうことにより駆動することである。
【0015】また、本発明の第6の特徴は、請求項1、
2、3、4、または5に記載の液晶表示装置の駆動回路
において、前記スキャンドライバ2は、複数のブロック
2−1〜2−M’で構成され、前記画像データの非表示
領域を駆動する前記スキャンドライバのブロック2−1
及び2−M’は、同時に電圧印加を行なって駆動するこ
とである。
【0016】また、本発明の第7の特徴は、アクティブ
マトリクス型液晶表示パネル1と、前記液晶表示パネル
1のゲートバス12−1〜12−Mを駆動するスキャン
ドライバ2と、前記液晶表示パネル1のデータバス13
−1〜13−Nを駆動するデータドライバ3とを備えた
液晶表示装置の駆動回路であって、前記スキャンドライ
バ2及びデータドライバ3は、前記液晶表示パネル1の
持つ水平走査ライン数よりも少ない水平ライン数の画像
データを表示する場合、前記画像データの非表示領域を
画像データに対応するデータ電圧よりも高い電圧レベル
により駆動することである。
【0017】また、本発明の第8の特徴は、請求項1、
2、3、4、5、6、または7に記載の液晶表示装置の
駆動回路において、前記画像データの非表示領域は、同
一色で表示されることである。
【0018】更に、本発明の第9の特徴は、請求項1、
2、3、4、5、6、または7に記載の液晶表示装置の
駆動回路において、前記画像データの非表示領域に、所
定のパターン、或いは所定の情報を表示することであ
る。
【0019】
【作用】本発明の第1の特徴の液晶表示装置の駆動回路
では、液晶表示パネル1の持つ水平走査ライン数よりも
少ない水平ライン数の画像データを表示する場合には、
送られて来る画像データDATAの水平同期に、スキャ
ンドライバ2及びデータドライバ3に対する水平同期を
合わせて、画像データの非表示領域をインタレースで、
また画像データの表示領域をノンインタレースで駆動す
る。即ち、インタレース駆動では、液晶表示パネル1の
水平方向のラインに並んだ液晶セル10−iにつながる
ゲートバス12−1〜12−Mの内、任意のゲートバス
12−jを駆動してそのj番目のライン上にある液晶セ
ルにデータ電圧を印加し、その次のラインを飛び越して
j+2番目のラインに電圧を印加する。この駆動を1フ
レーム分行なった後、次のフレームでは前のフレームで
飛び越していたラインに対してデータ電圧の印加を行な
い、印加を行なっていたラインは飛び越すようにして駆
動する。
【0020】従って、インタレース駆動で飛び越してし
まう分の水平同期を合わせて、2つ分の水平同期時間の
殆どを電圧印加時間に使用できるため、表示ライン数よ
りも少ないライン数で構成される画像データを表示する
場合にも、液晶表示パネルの画面サイズと画像データサ
イズの相違から生じる画像の非表示部分の液晶セルに対
して、充分な電荷の蓄積を可能にし、液晶セルの充電不
足を防ぐことができる。
【0021】また、本発明の第2の特徴の液晶表示装置
の駆動回路では、スキャンドライバ2及びデータドライ
バ3は、液晶表示パネル1の持つ水平走査ライン数より
も少ない水平ライン数の画像データを表示する場合、液
晶表示パネル1内の液晶セル10−iへの電圧の印加を
1ラインおきに行なう。従って、第1の特徴の液晶表示
装置の駆動回路と同様の効果を得ることができる。
【0022】また、本発明の第3の特徴の液晶表示装置
の駆動回路では、スキャンドライバ2及びデータドライ
バ3は、液晶表示パネル1の持つ水平走査ライン数より
も少ない水平ライン数の画像データを表示する場合、第
1及び第2の特徴の液晶表示装置の駆動回路において、
飛び越していたラインに対しても、短い時間(約10μ
秒以下)ではあるが液晶セル10−iへの電圧の印加を
行なう。従って、第1の特徴の液晶表示装置の駆動回路
と同様の効果を得ることができる。
【0023】また、本発明の第4の特徴の液晶表示装置
の駆動回路では、スキャンドライバ2及びデータドライ
バ3は、液晶表示パネル1の持つ水平走査ライン数より
も少ない水平ライン数の画像データを表示する場合、画
像データの非表示領域を複数のラインを一度に書き込む
ことにより駆動する。また、本発明の第5の特徴の液晶
表示装置の駆動回路では、スキャンドライバ2及びデー
タドライバ3は、画像データの表示領域を前記液晶表示
パネル1の中央に配置して、前記液晶表示パネル1の上
部及び下部の2つの画像データの非表示領域にそれぞれ
1ラインずつ走査ラインを設けて、2ライン同時に電圧
の印加を行なうことにより駆動する。
【0024】つまり、第4及び第5の特徴の液晶表示装
置の駆動回路では、液晶表示パネル1の画面の水平ライ
ン数をl、画像データのライン数をn(l=n+2×
m)として、画像データの表示領域を画面中央に配置す
ると、非表示領域は画面上部と下部にそれぞれmライン
ずつの領域となる。この時、スキャンドライバ2は、そ
れぞれの非表示領域の1番目のライン、即ち、画面全体
の水平ラインに画面上側から順に付けた番号では1番目
とm+n+1番目のライン、に対して一度に電圧を印加
する。これら2つのライン設定を順に下方にずらして行
き、電圧を印加していく。そして、m番目とl(=m+
n+m)番目のラインに対して電圧を印加した後は、表
示領域の1番目のライン、即ちm+1番目のラインに対
して電圧を印加して画像を表示していく。m+n番目の
最後の画像データを表示した後は、次のフレームに対す
る駆動となり、再び1番目と、m+n+1番目の2ライ
ンで駆動していく。
【0025】従って、一度に複数のラインに電圧を印加
できるので、その分1画面の表示にかかる時間を減らす
ことができる。そのため、画像の垂直同期との同調で、
非表示領域の水平同期周波数を低くすることができ、電
圧印加時間を長くすることができ、結果として充分な電
荷の蓄積が可能となる。
【0026】また、本発明の第6の特徴の液晶表示装置
の駆動回路では、スキャンドライバ2は、複数のブロッ
ク2−1〜2−M’で構成され、前記画像データの非表
示領域を駆動する前記スキャンドライバのブロック2−
1及び2−M’は、同時に電圧印加を行なって駆動す
る。つまり、予め、1つのスキャンドライバのブロック
による駆動が、表示領域と非表示領域の両方にまたがら
ないように、画面の全ゲートバス12−1〜12−Mを
幾つかずつに分けて複数のブロック2−1〜2−M’に
振り分けて受け持たせ、液晶表示パネル1の画面上に画
像の表示領域を配置する。そして、非表示領域を受け持
つブロックを一度に走査して、非表示領域の全液晶セル
に対して同時に電圧を印加する。従って、第4及び第5
の特徴の液晶表示装置の駆動回路と同様の効果を得るこ
とができる。
【0027】また、本発明の第7の特徴の液晶表示装置
の駆動回路では、スキャンドライバ2及びデータドライ
バ3は、液晶表示パネル1の持つ水平走査ライン数より
も少ない水平ライン数の画像データを表示する場合、画
像データの非表示領域に対する印加電圧を、画像データ
に対するデータ電圧よりも高い電圧レベルにして駆動す
る。従って、非表示部分の液晶セルに対して、充分な電
荷の蓄積を可能にし、液晶セルの充電不足を防ぐことが
できる。
【0028】また、本発明の第8の特徴の液晶表示装置
の駆動回路では、上述の各駆動方法において、画像デー
タの非表示領域に表示するデータを、全領域同一色とし
て表示する。これにより駆動回路を簡略化することがで
きる。
【0029】更に、本発明の第9の特徴の液晶表示装置
の駆動回路では、上述の各駆動方法において、画像デー
タの非表示領域に表示するデータとして、所定のパター
ン、或いは所定の情報を表示する。従って、非表示領域
を有効に使用することができる。
【0030】
【実施例】次に、本発明に係る実施例を図面に基づいて
説明する。 [I]第1実施例 図2に本発明の第1実施例に係る液晶表示装置の駆動回
路の構成図を示す。図2において、図10(従来例)と
重複する部分には同一の符号を附する。
【0031】同図に示すように、駆動対象となるアクテ
ィブマトリクス型液晶表示パネル1は、TFTアレイか
らなり、TFTのドレインとコモン電極間に印加された
電圧を印加電圧の制御によりTFTをON状態にして、
液晶セルに印加して、液晶表示パネル1を透過していく
光を選択的に遮光することができるもので、画面サイズ
は、例えば縦480×横640である。
【0032】このような液晶表示パネル1に対して、本
実施例の液晶表示装置の駆動回路は、液晶表示パネル1
のゲートバス12−1〜12−Mを駆動するスキャンド
ライバ2と、前記液晶表示パネル1のデータバス13−
1〜13−Nを駆動するデータドライバ3とから構成さ
れている。
【0033】データドライバ3は、水平ライン1ライン
分のディジタル画像データを保持し、それに対応する電
圧を選択して液晶表示パネル1内のTFTのドレインに
つながるデータバス13−1〜13−Nに印加するもの
であり、電圧セレクタ31、データ保持部32、ラッチ
33、及び制御部34から成る。
【0034】電圧セレクタ31は、データドライバ3に
入力されたディジタルデータDATAに対応する電圧レ
ベルを別に入力されている複数のデータ電圧dataか
ら選択してデータバス13−1〜13−Nに出力する。
データ保持部32は、液晶表示パネル1の水平ラインの
1ライン分のディジタルデータDATAを保持し、デー
タバス13−1〜13−Nへのデータ電圧の出力のO
N、OFFを制御する。ラッチ33は、データドライバ
3に何ビットかずつに分けて入力されるディジタルデー
タを、1ラインの対応する場所に並べてラッチし、1ラ
イン分揃ったデータをデータ保持部32へ一度に出力す
る。また、制御部34は、入力されるディジタル画像デ
ータをラッチ33にラッチする時にラッチ33の動作制
御を行なう。
【0035】スキャンドライバ2は、水平ライン上に並
ぶTFTのゲートにつながるゲートバス12−1〜12
−MによりTFTをON状態にし、データバス13−1
〜13−Nに印加されているデータ電圧を液晶セルに供
給するもので、出力回路21、ラッチ22、及び制御部
23から成る。
【0036】出力回路21は、ラッチ22から入力され
た各ゲートバス12−1〜12−MのON、OFFデー
タを別に入力されているVgonとVgoffとの電圧
にレベルシフトして、出力イネーブル信号/OEにより
出力を制御する。ラッチ22は、全ゲートバス12−1
〜12−MのON、OFFのデータをラッチイネーブル
信号/LEにより保持する。また、制御部23は、シリ
アル入力端子SIからシリアルデータで入力されるゲー
トバス12−1〜12−MのON、OFFデータを、全
ゲートバス12−1〜12−Mの数だけのビット数を持
つ画面上側から下側へのシフトレジスタ内にクロック信
号CLKの立ち上がりにより保持し、一度にラッチ22
に出力する。尚、出力イネーブル信号/OE及びラッチ
イネーブル信号/LEは、図示しないタイミングコント
ローラで水平同期信号Hsync及びドットクロック信
号DCLKにより生成される信号である。また、信号の
表記法として、負論理信号には信号名の先頭に“/”を
付ける。
【0037】本実施例の動作説明のために、例えば、4
80ドット×640ドットの液晶表示パネル1に400
ドット×680ドットの画像データを表示させる場合を
考える。表示画像データの仕様は、図3(1)及び
(2)に示すように、1画面のデータとして、(垂直同
期信号Vsyncの1周期の間に、)水平同期信号DH
syncが24個の期間だけブランクデータB1が、続
いて400個の期間だけ画像データAが、更に続いて1
6個の期間だけブランクデータB2が転送されて来るも
のとする。
【0038】また、図3(1)画像データを液晶表示パ
ネル1上で、同図(3)に示すように、上から40水平
ラインを非表示領域D1(ブランクデータを表示)、続
いて400水平ラインを画像データ表示領域C、更に続
いて40水平ラインを非表示領域D2として表示するも
のとする。
【0039】このような表示画像データに対して、本実
施例の液晶表示装置の駆動回路は、液晶表示パネル1の
持つ水平走査ライン数よりも少ない水平ライン数の画像
データを表示する場合、画像データの非表示領域をイン
タレース駆動により駆動する。
【0040】本実施例では、画像データのデータ部分A
に対しては、水平同期を合わせて(水平同期信号Hsy
nc=DHsyncとして)液晶表示パネル1の表示領
域Cに表示するが、画像データのブランク部分B1及び
B2に対しては、図4に示すタイミングで非表示領域D
1及びD2に表示する。
【0041】つまり、画像データのブランク部分B1ま
たはB2の時間に、画像データの垂直同期と液晶表示パ
ネル1の垂直同期が合うように、非表示領域D1または
D2の水平走査の周波数と位相を調節して駆動する。し
かし、非表示領域D1及びD2の部分の水平同期信号H
syncの周波数が速くなり過ぎると、データ電圧da
taによる液晶セルへの充電が間に合わなくなるので、
非表示領域D1及びD2の駆動は、従来の水平同期信号
Hsync’の2周期分の時間で1ライン(j番目のラ
イン)を表示し、次のラインは飛び越してその次のライ
ン(j+2番目のライン)を表示する。そして1フレー
ムを表示し終わって、次のフレームでは、前のフレーム
で飛び越したラインを表示して、前のフレームで表示し
たラインを飛び越すようにする。
【0042】尚、本実施例の変形例として、各フレーム
で表示するラインと飛び越すラインとを交互に変更する
のではなく、同一のラインに対して行なうようにしても
よい。 [II]第2実施例 本実施例の構成は第1実施例と同様であり、本実施例に
おいても第1実施例と同様に図3に示す表示画像データ
について考える。
【0043】本実施例では、液晶表示パネル1の持つ水
平走査ライン数よりも少ない水平ライン数の画像データ
を表示する場合、第1及び第2の特徴の液晶表示装置の
駆動回路において、飛び越していたラインに対しても、
短い時間(約10μ秒以下)ではあるが液晶セル10−
iへの電圧の印加を行なう。
【0044】図5に、本実施例の液晶表示装置の駆動回
路の非表示領域D1及びD2における動作を説明するタ
イミングチャートを示す。同図に示すように、第1実施
例で表示していたラインのデータに対しては、第1実施
例の駆動方法と同様に充分に電圧印加時間を取るが、飛
び越していたラインについても短い時間ではあるが電圧
を印加する。 [III ]第3実施例 本実施例の構成は第1実施例と同様であり、本実施例に
おいても第1実施例と同様に図3に示す表示画像データ
について考える。図6に液晶表示パネルの表示領域及び
非表示領域D1及びD2の詳細構成図を示す。また、本
実施例の動作を説明するタイミングチャートを図7に示
す。
【0045】本実施例では、画像データの表示領域Cを
画面中央に配置しており、非表示領域D1及びD2は画
面上部と下部にそれぞれ40ラインずつの領域となって
いる。スキャンドライバ2の制御部23に対するゲート
バス12−1〜12−MのON、OFFデータのシリア
ル入力SIとして、図7に示すような波形の信号を与え
て、1番目と441番目のゲートバス12−1及び12
−441がONとなる図6中の状態(1)に設定する。
そして画像データの非表示領域D1及びD2に表示する
データをデータドライバ3のラッチ33にラッチし、1
番目と441番目のラインに一度に書き込む。この2本
の走査ラインをスキャンドライバ2の制御部23内のシ
フト回路によりシフトして順に下方に移していき、走査
ラインが40番目と480番目のライン、即ち図6中の
状態(2)の表示を終えた後は、41番目の走査ライン
1本だけ、即ち図6中の状態(3)になり、画像データ
を同様な方法で表示していく。そして更に、図6中の状
態(4)の440番目の走査ラインに最後の画像データ
を表示した後は、次のフレームの表示に移り、データを
最初の状態である状態(1)の1番目と441番目の2
本のラインに設定して、上述の動作を繰り返せば、画像
データと液晶表示装置の垂直同期の周期(440H)を
揃えることができる。 [IV]第4実施例 本実施例の構成は第1実施例と同様であり、本実施例に
おいても第1実施例と同様に図3に示す表示画像データ
について考える。また、本実施例の動作を説明するタイ
ミングチャートを図8に示す。
【0046】本実施例では、先ず初期状態として、スキ
ャンドライバ2内の制御部23へのシリアル入力SIと
して、図8のSI(1)に示すような波形の信号を与え
て、1番目〜40番目及び441〜480番目のゲート
バス12−1〜12−40及び12−441〜12−4
80がONで、41番目〜440番目のゲートバス12
−41〜12−440がOFFとなる状態に設定して、
非表示領域D1及びD2を一度に充電する。そして図8
のSI(2)に示すような信号波形を、制御部23のS
I端子に与えて、画像データを表示できる状態にして、
41番目から440番目の走査ラインを1本ずつ充電し
て表示していく。そして更に、440番目の走査ライン
に最後の画像データを表示した後は、次のフレームの表
示に移って、最初の状態に戻す。 [V]第5実施例 本実施例の構成は第1実施例と同様であり、本実施例に
おいても第1実施例と同様に図3に示す表示画像データ
について考える。また、本実施例の動作を説明するタイ
ミングチャートを図9に示す。
【0047】本実施例では、液晶表示パネル1の持つ水
平走査ライン数よりも少ない水平ライン数の画像データ
を表示する場合、画像データの非表示領域D1及びD2
に対する印加電圧を、表示領域Cに対するデータ電圧よ
りも高い電圧レベルにして駆動する。
【0048】つまり、図9に示すように、従来と同様、
高い周波数で画像データの非表示領域D1及びD2を駆
動して、液晶セルへのデータ電圧の印加時間は短くなる
が、印加するデータ電圧を挙げてやることで、充電不足
による輝度むらを防ぐ。
【0049】以上説明した第1実施例から第5実施例ま
での変形例として、各駆動方法において、画像データの
非表示領域に表示するデータを、全領域同一色として表
示することが考えられる。これにより、駆動回路を簡略
化することができる。
【0050】また、別の変形例として、上述の各駆動方
法において、画像データの非表示領域に表示するデータ
として、所定のパターン、或いは所定の情報を表示する
ことが考えられる。これにより、非表示領域を有効に使
用することができる。
【0051】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
液晶表示パネルの持つ水平走査ライン数よりも少ない水
平ライン数の画像データを表示する場合には、水平同期
を合わせて、画像データの非表示領域をインタレース
で、また画像データの表示領域をノンインタレースで駆
動することとしたので、液晶表示パネルの画面サイズと
画像データサイズの相違から生じる画像の非表示部分の
液晶セルに対して、充分な電荷の蓄積を可能にし、液晶
セルの充電不足を防ぐことの可能な液晶表示装置の駆動
回路を提供することができる。
【0052】また本発明によれば、液晶表示パネルの持
つ水平走査ライン数よりも少ない水平ライン数の画像デ
ータを表示する場合、画像データの表示領域を液晶表示
パネルの中央に配置して、液晶表示パネルの上部及び下
部の2つの画像データの非表示領域にそれぞれ1ライン
ずつ走査ラインを設けて、複数のラインに対し同時に電
圧の印加を行なうこととしたので、一度に複数のライン
に電圧を印加でき、その分1画面の表示にかかる時間を
減らすことができ、また画像の垂直同期との同調により
非表示領域の水平同期周波数を低くすることができるの
で電圧印加時間を長くすることができ、結果として、充
分な電荷の蓄積が可能な液晶表示装置の駆動回路を提供
することができる。
【0053】また、本発明によれば、スキャンドライバ
を複数のブロックで構成し、画像データの非表示領域を
駆動するスキャンドライバのブロックからの電圧印加を
同時に行なって駆動することとしたので、同様に充分な
電荷の蓄積が可能な液晶表示装置の駆動回路を提供する
ことができる。
【0054】更に、本発明によれば、画像データの非表
示領域に対する印加電圧を、画像データに対するデータ
電圧よりも高い電圧レベルにして駆動することとしたの
で、非表示部分の液晶セルに対して、充分な電荷の蓄積
を可能にし、液晶セルの充電不足を防ぐことの可能な液
晶表示装置の駆動回路を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理説明図である。
【図2】本発明の実施例に係る液晶表示装置の駆動回路
の構成図である。
【図3】図3(1)及び(2)は本発明の表示画像デー
タの仕様、図3(3)は画像データの液晶表示パネル上
での表示構成の説明図である。
【図4】第1実施例の液晶表示装置の駆動回路の非表示
領域における動作を説明するタイミングチャートであ
る。
【図5】第2実施例の液晶表示装置の駆動回路の非表示
領域における動作を説明するタイミングチャートであ
る。
【図6】第3実施例における画像データの液晶表示パネ
ル上での表示構成の詳細説明図である。
【図7】第3実施例の液晶表示装置の駆動回路の非表示
領域における動作を説明するタイミングチャートであ
る。
【図8】第4実施例の液晶表示装置の駆動回路の動作を
説明するタイミングチャートである。
【図9】第5実施例の液晶表示装置の駆動回路の非表示
領域における動作を説明するタイミングチャートであ
る。
【図10】従来の液晶表示装置の駆動回路の構成図であ
る。
【図11】図11(1)は従来の駆動回路における表示
画像データの仕様、図11(2)は画像データの液晶表
示パネル上での表示構成の説明図である。
【符号の説明】
1…(アクティブマトリックス型)液晶表示パネル 2、102…スキャンドライバ 3、103…データドライバ 10−i…液晶セル 12−1〜12−M…ゲートバス 13−1〜13−N…データバス 21…出力回路 22、33…ラッチ 23、34…制御部 31…電圧セレクタ 32…データ保持部 DATA…ディジタル画像データ data…データ電圧 Latch…ラッチ信号 SI…シリアル入力信号 CLK…クロック信号 /LE…ラッチイネーブル信号 /OE…出力イネーブル信号 A…表示画像データの画像データ部 B1、B2…表示画像データのブランクデータ部 C…液晶表示パネル上の表示領域 D1、D2…液晶表示パネル上の非表示領域

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アクティブマトリクス型液晶表示パネル
    (1)と、前記液晶表示パネル(1)のゲートバス(1
    2−1〜12−M)を駆動するスキャンドライバ(2)
    と、前記液晶表示パネル(1)のデータバス(13−1
    〜13−N)を駆動するデータドライバ(3)とを備え
    た液晶表示装置の駆動回路であって、 前記スキャンドライバ(2)及びデータドライバ(3)
    は、前記液晶表示パネル(1)の持つ水平走査ライン数
    よりも少ない水平ライン数の画像データを表示する場
    合、前記画像データの非表示領域をインタレース駆動に
    より駆動することを特徴とする液晶表示装置の駆動回
    路。
  2. 【請求項2】 前記スキャンドライバ(2)及びデータ
    ドライバ(3)は、前記液晶表示パネル(1)の持つ水
    平走査ライン数よりも少ない水平ライン数の画像データ
    を表示する場合、前記液晶表示パネル(1)内の液晶セ
    ル(10−i)への電圧の印加を1ラインおきに行なう
    ことを特徴とする請求項1記載の液晶表示装置の駆動回
    路。
  3. 【請求項3】 前記スキャンドライバ(2)及びデータ
    ドライバ(3)は、前記液晶表示パネル(1)の持つ水
    平走査ライン数よりも少ない水平ライン数の画像データ
    を表示する場合、前記液晶表示パネル(1)内の液晶セ
    ル(10−i)への電圧の印加時間を1ライン毎に長短
    をつけて行なうことを特徴とする請求項1または2に記
    載の液晶表示装置の駆動回路。
  4. 【請求項4】 アクティブマトリクス型液晶表示パネル
    (1)と、前記液晶表示パネル(1)のゲートバス(1
    2−1〜12−M)を駆動するスキャンドライバ(2)
    と、前記液晶表示パネル(1)のデータバス(13−1
    〜13−N)を駆動するデータドライバ(3)とを備え
    た液晶表示装置の駆動回路であって、 前記スキャンドライバ(2)及びデータドライバ(3)
    は、前記液晶表示パネル(1)の持つ水平走査ライン数
    よりも少ない水平ライン数の画像データを表示する場
    合、前記画像データの非表示領域を複数のラインを一度
    に書き込むことにより駆動することを特徴とする液晶表
    示装置の駆動回路。
  5. 【請求項5】 前記スキャンドライバ(2)及びデータ
    ドライバ(3)は、前記画像データの表示領域を前記液
    晶表示パネル(1)の中央に配置して、前記液晶表示パ
    ネル(1)の上部及び下部の2つの前記画像データの非
    表示領域にそれぞれ1ラインずつ走査ラインを設けて、
    2ライン同時に電圧の印加を行なうことにより駆動する
    ことを特徴とする請求項1、2、3、または4に記載の
    液晶表示装置の駆動回路。
  6. 【請求項6】 前記スキャンドライバ(2)は、複数の
    ブロック(2−1〜2−M’)で構成され、前記画像デ
    ータの非表示領域を駆動する前記スキャンドライバのブ
    ロック(2−1及び2−M’)は、同時に電圧印加を行
    なって駆動することを特徴とする請求項1、2、3、
    4、または5に記載の液晶表示装置の駆動回路。
  7. 【請求項7】 アクティブマトリクス型液晶表示パネル
    (1)と、前記液晶表示パネル(1)のゲートバス(1
    2−1〜12−M)を駆動するスキャンドライバ(2)
    と、前記液晶表示パネル(1)のデータバス(13−1
    〜13−N)を駆動するデータドライバ(3)とを備え
    た液晶表示装置の駆動回路であって、 前記スキャンドライバ(2)及びデータドライバ(3)
    は、前記液晶表示パネル(1)の持つ水平走査ライン数
    よりも少ない水平ライン数の画像データを表示する場
    合、前記画像データの非表示領域を画像データに対応す
    るデータ電圧よりも高い電圧レベルにより駆動すること
    を特徴とする液晶表示装置の駆動回路。
  8. 【請求項8】 前記画像データの非表示領域は、同一色
    で表示されることを特徴とする請求項1、2、3、4、
    5、6、または7に記載の液晶表示装置の駆動回路。
  9. 【請求項9】 前記画像データの非表示領域に、所定の
    パターン、或いは所定の情報を表示することを特徴とす
    る請求項1、2、3、4、5、6、または7に記載の液
    晶表示装置の駆動回路。
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