JP2002255218A - リサイクルスクリューキャップ - Google Patents
リサイクルスクリューキャップInfo
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W30/00—Technologies for solid waste management
- Y02W30/50—Reuse, recycling or recovery technologies
- Y02W30/80—Packaging reuse or recycling, e.g. of multilayer packaging
Landscapes
- Closures For Containers (AREA)
Abstract
着できる様にする。 【解決手段】容器口部1に固定されるキャップ本体2
と、該キャップ本体に設けられた弱化部14,15,1
6と、該キャップ本体の注出筒9に設けられた雄ねじ部
20と、該キャップ本体の上壁7に前記雄ねじ部と対向
して立設され、かつ、前記弱化部を引き裂くための摘み
片22と、該注出筒の雄ねじ部に螺合され、前記摘み片
を覆う上蓋3と、を備えた合成樹脂製のリサイクルスク
リューキャップにおいて;前記雄ねじ部の摘み片に対向
する部分にねじ欠き部21が設けられている。
Description
くための摘み片を有するリサイクルスクリューキャップ
に関するものである。
して、次のものがある(特開平11−165756号参
照)。容器口部に嵌合固定されるキャップ本体と、該キ
ャップ本体に開閉自在に設けられる上蓋とからなり、前
記キャップ本体は内容物注出用開口を形成し得る頂板部
と該頂板部の周縁部から伸びている筒状側壁とを備えて
いるキャップにおいて;前記キャップ本体の筒状側壁
は、第1の筒状側壁と、水平フランジ部と、第2の筒状
側壁とから構成され、第1の筒状側壁の上端は、前記頂
板部に連なっており、第2の筒状側壁の上端は、前記水
平フランジ部を介して第2の筒状側壁に連なっており、
前記第1の筒状側壁の内側には、容器口部の外面と係合
する係止突起が形成されており、前記第1の筒状側壁と
第2の筒状側壁との間の水平フランジ部には、第1の筒
状側壁と間隔をおいて直立した突片状の引き裂き用タブ
が設けられており、前記引き裂き用タブの付け根部分の
一方側の周方向端部又はその近傍からは、第1の引き裂
き用スコアが伸びており、かつ、他方側の周方向端部又
はその近傍からは、第2の引き裂き用スコアが伸びてお
り、第1の引き裂き用スコアは、第2の筒状側壁を通っ
て、その下端乃至下端近傍にまで伸びており、第2の引
き裂き用スコアは、第2の筒状側壁又は水平フランジ部
に伸びており、前記引き裂き用タブの内側の水平フラン
ジ部には、該タブの付け根部分に沿って破断用弱化部が
形成されており、該弱化部は、第1及び第2の引き裂き
用スコアの少なくとも1本に連なっており、前記キャッ
プ本体に設けられた上蓋を閉じたとき、前記引き裂き用
タブは、上蓋により覆われることを特徴とする。
き裂き用タブ(摘み片)が上蓋により隠されている。そ
のため、消費者が上蓋を開く前に誤って引き裂き用タブ
を引っ張って弱化部を破断する、というトラブルは発生
しない。
ップ本体の注出筒に螺合する、いわゆる、スクリューキ
ャップ、であり、該タブの高さは低く形成されている。
そのため、リサイクル時に、該タブを摘んで引っ張るこ
とは困難となる。そこで、該タブの高さを高くすること
が考えられるが、この様にすると、該タブが上蓋の内面
に形成された雌ねじと干渉し上蓋を閉めることができな
くなる。
やすくすると共に、上蓋を確実に螺着できるようにする
ことを目的とする。
固定されるキャップ本体と、該キャップ本体に設けられ
た弱化部と、該キャップ本体の注出筒に設けられた雄ね
じ部と、該キャップ本体の上壁に前記雄ねじ部と対向し
て立設され、かつ、前記弱化部を引き裂くための摘み片
と、該注出筒の雄ねじ部に螺合され、前記摘み片を覆う
上蓋と、を備えた合成樹脂製のリサイクルスクリューキ
ャップにおいて;前記雄ねじ部の摘み片に対向する部分
にねじ欠き部が設けられていることを特徴とする。
を螺着する際に、摘み片が雄ねじに乗らないようにすれ
ば、摘み片を長くしても問題ないと考えた。そこで、摘
み片に対応する雄ねじ部の雄ねじを切り欠いて、ねじ欠
き部を形成し、上蓋をキャップ本体に螺合する際には、
該ねじ欠き部に摘み片を圧接するようにした。
て説明する。リサイクルスクリューキャップは、合成樹
脂で形成され、打栓により容器口部1に固定される。こ
のキャップは、キャップ本体2と、該キャップ2に螺着
される上蓋3と、により構成されている。
の上端とを連結する上壁7と、該内筒5の延長部である
注出筒9と、該注出筒9に連結された円錐台口10と、
該円錐台口10の下端部に設けられた遮蔽板11と、該
遮蔽板11に設けられたスコア12及びプルリング13
と、上壁7及び外筒6に設けた弱化部15,16,17
と、を備えている。
上壁7には、前記ねじ部20に近接して円弧状の摘み片
22が立設され、この摘み片22は該ねじ部20と対向
し、その先端部22aは雄ねじ20aから突出している。
設けられているが、このねじ欠き部21は、摘み片22
に対向し、雄ねじ20aが欠如している。このねじ欠き
部21の形状や大きさなどは、必要に応じて適宜選択さ
れるが、いずれにしても、摘み片22が完全に収容でき
る様に形成される。
20に螺合する雌ねじ部30が設けられ、天板31に
は、シール突起32が設けられ、このシール突起32は
円錐台口10の先端部内面に圧接する。
キャップ本体2に被せた蓋3を所定方向に回転すると、
雌ねじ部30は摘み片22を押圧し弾性変形させる。更
に、該上蓋3を同方向に回転させると、該摘み片22
は、完全にねじ欠き部21に押しつけられて密着するの
で、該雌ねじ部30は雄ねじ部20に螺合し、上蓋3の
下面は、上壁7に当接する。
部21に収容されるため、雌ねじ部30の雌ねじと干渉
することがないので、完全に上蓋23をキャップ本体2
に螺着することができる。
には、上蓋3をキャップ本体2から外し、摘み片22を
指で掴んで所定方向に引っ張る。そうすると、弱化部1
5,16,17が引き裂かれキャップ本体2が容器口部
から外れる。この時、摘み片22は、長いため摘みやす
いので、容易に引き裂き作業を行うことができる。
る。この実施例と第1実施例(図1〜図4)との相違点
は、摘み片50が台形状に形成され、ねじ欠き部51が
該摘み片50に対応して台形状になっていることであ
る。このように摘み片50を形成すると、指で起こしや
すくなるので、引っ張りやすくなる。又、摘み片50の
先端部は、幅が狭く弾性変形しやすいため、上蓋3のキ
ャップ本体2への装着(又は螺着)の開始を容易にする
ことが出来る。
る。この実施例と第1実施例(図1〜図4)との相違点
は、摘み片60の先端に突起部60aを形成したことで
ある。このよう摘み片60に突起部60aを形成する
と、指で起こしやすくなるので、引っ張りやすくなる。
る。この実施例と第1実施例(図1〜図4)との相違点
は、注出筒9にねじ欠き部21と連続する手掛け用凹部
70を形成したことである。このように凹部70を設け
ると、摘み片22先端部の裏側に大きなスペースが発生
するので、摘みやすくなる。
説明する。この実施例と第1実施例(図1〜図4)との
相違点は、摘み片75が注出筒9より高く形成され、そ
の先端75aの内側に係合部71が形成され、該係合部
71が注出筒9の先端に形成された係止部72に係合す
ることである。このようにすると、摘み片75の長さが
長くなり、且つ、その先端にある係合部71が滑り止め
になるので、引っ張りやすくなる。
成したので、上蓋とキャップ本体とを完全に螺着するこ
とができるとともに、摘み片を従来より長くすることが
できる。そのため、摘みやすくなるので、分別作業を能
率良くおこなうことができる。
す正面図である。
す図である。
る。
Claims (4)
- 【請求項1】容器口部に固定されるキャップ本体と、該
キャップ本体に設けられた弱化部と、該キャップ本体の
注出筒に設けられた雄ねじ部と、該キャップ本体の上壁
に前記雄ねじ部と対向して立設され、かつ、前記弱化部
を引き裂くための摘み片と、該注出筒の雄ねじ部に螺合
され、前記摘み片を覆う上蓋と、を備えた合成樹脂製の
リサイクルスクリューキャップにおいて;前記雄ねじ部
の摘み片に対向する部分にねじ欠き部が設けられている
ことを特徴とするリサイクルスクリューキャップ。 - 【請求項2】摘み片の先端に、突起部が形成されている
ことを特徴とする請求項1記載のリサイクルスクリュー
キャップ。 - 【請求項3】ねじ欠き部の上部が、指掛け用凹部に連設
されていることを特徴とする請求項1記載のクルスクリ
ューキャップ。 - 【請求項4】摘み片の先端の係合部が、注出筒の上端部
の係止部に係合していることを請求項1記載のクルスク
リューキャップ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001047825A JP4679736B2 (ja) | 2001-02-23 | 2001-02-23 | リサイクルスクリューキャップ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001047825A JP4679736B2 (ja) | 2001-02-23 | 2001-02-23 | リサイクルスクリューキャップ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002255218A true JP2002255218A (ja) | 2002-09-11 |
JP4679736B2 JP4679736B2 (ja) | 2011-04-27 |
Family
ID=18909178
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001047825A Expired - Fee Related JP4679736B2 (ja) | 2001-02-23 | 2001-02-23 | リサイクルスクリューキャップ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4679736B2 (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63120872U (ja) * | 1987-01-30 | 1988-08-04 | ||
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JP2002166948A (ja) * | 2000-11-30 | 2002-06-11 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 合成樹脂製中栓付きの容器 |
-
2001
- 2001-02-23 JP JP2001047825A patent/JP4679736B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP2002166948A (ja) * | 2000-11-30 | 2002-06-11 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 合成樹脂製中栓付きの容器 |
Also Published As
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---|---|
JP4679736B2 (ja) | 2011-04-27 |
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