JP2002254756A - 長尺印刷媒体印刷装置 - Google Patents

長尺印刷媒体印刷装置

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JP2002254756A
JP2002254756A JP2001055774A JP2001055774A JP2002254756A JP 2002254756 A JP2002254756 A JP 2002254756A JP 2001055774 A JP2001055774 A JP 2001055774A JP 2001055774 A JP2001055774 A JP 2001055774A JP 2002254756 A JP2002254756 A JP 2002254756A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】搬送手段の始動時のスリップや長尺印刷媒体の
伸長により生じる印刷位置とカット位置との相対位置の
ずれを補正する。また、印刷媒体の種類や外気温の高低
によって異なる上記相対位置のずれにも対応する。 【解決手段】装置内部の発熱に影響されない位置に外気
温を検出する外気温検出手段を備え、該外気温検出手段
によって印刷開始時に検出した外気温及び印刷媒体の種
類に対応して、上記搬送距離を補正する補正手段を備え
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電線に装着される
マーカーチューブやラベルテープ等の長尺印刷媒体に印
刷する長尺印刷媒体印刷装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、上記長尺印刷媒体印刷装置とし
て、例えば特開平8−238821号公報に記載された
ものが知られている。この従来の長尺印刷媒体装置で
は、モータの駆動により回転する駆動ローラ9及びプラ
テンローラ11等の搬送手段によって長尺印刷媒体51
を搬送すると同時に、該長尺印刷媒体51に対してイン
クリボン61を挟んでサーマルヘッド7を圧接させ、該
サーマルヘッド7の発熱によりインクリボン61のイン
クを溶融して上記長尺印刷媒体51に文字等を印刷して
いる。そして、印刷がなされた長尺印刷媒体51を印刷
媒体切断手段20によって装置の使用者が設定した間隔
及び回数でハーフカットするように構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の長尺印刷媒
体印刷装置で長尺印刷媒体に文字等を印刷する場合、上
記搬送手段の始動時において、上記駆動ローラ9及びプ
ラテンローラ11と長尺印刷媒体51との間に一定のス
リップが生じ、初期印刷位置がずれて上記ハーフカット
位置との相対位置がずれる。また、長尺印刷媒体51の
種類によっては、サーマルヘッド7の圧接により長尺印
刷媒体51が弾性変形により伸長し、該弾性変形が完全
にもとの状態に戻らないうちにハーフカットすることに
なる。そのため、使用者が設定したよりも短い印刷物が
作成されてしまい、また、このことは、印刷位置とハー
フカット位置との相対位置のずれの一因にもなってい
た。
【0004】また、上記スリップの量や弾性変形による
伸長の程度は、印刷媒体の種類や外気温の高低によって
異なるため、これを予測して手動で各種設定を行うのは
非常に煩雑及び困難である。
【0005】そこで本発明は、上記の問題点に鑑み、煩
雑及び困難な手動設定を行うことなく、印刷位置とハー
フカット位置との相対位置がずれず、且つ、設定した通
りの長さの印刷物を得ることができる長尺印刷媒体印刷
装置を提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】このため、本発明の長尺
印刷媒体印刷装置は、長尺印刷媒体を搬送する搬送手段
と、該搬送手段による搬送経路に備えられ、長尺印刷媒
体に印刷する印刷手段と、該印刷手段よりも上記搬送経
路の下流側に備えられ、長尺印刷媒体を切断する切断手
段とを備え、入力された印刷データに基づいて上記印刷
手段による印刷後、上記搬送手段により上記印刷データ
の長さに対応した搬送距離だけ長尺印刷媒体を搬送した
ときに上記切断手段により長尺印刷媒体を切断して、所
望の印刷がなされた所望の長さの印刷物を得る長尺印刷
媒体印刷装置において、装置内部の発熱に影響されない
位置に外気温を検出する外気温検出手段を備え、該外気
温検出手段によって印刷開始時に検出した外気温に対応
して、上記搬送距離を補正する補正手段を備えたことを
特徴とする。また、上記補正手段は、外気温に加え、印
刷媒体の種類に対応して上記搬送距離を補正するように
しても良い。
【0007】これらの構成によれば、外気温や印刷媒体
の種類に対応して搬送距離を補正するので、搬送手段の
始動時のスリップや長尺印刷媒体の伸長によるずれを相
殺することができ、印刷位置とハーフカット位置との相
対位置がずれず、スリップ中に印刷される文字がひしゃ
げず、且つ、設定した通りのカットがなされる。また、
外気温検出手段が装置内部の発熱に影響されない位置備
えられており、且つ、印刷開始時に外気温を検出するの
で、正確にチューブのスリップや伸長に影響する温度を
検出することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】図1を参照して、1は、塩化ビニ
ール製のチューブやラベル等の長尺印刷媒体Mに対して
印刷及び切断処理を施し、所望の文字が印刷された所望
の長さの印刷物を得るための長尺印刷媒体印刷装置であ
る。
【0009】該長尺印刷媒体印刷装置1は、長尺印刷媒
体Mを搬送する搬送手段である、搬送ローラ2a、2b
と、プラテンローラ3と、ピンチローラ4とを備える。
これら4つのローラの内、搬送ローラ2a及びプラテン
ローラ3にはステッピングモータ5が接続されており、
該ステッピングモータ5が駆動すると搬送ローラ2a及
びプラテンローラ3が回転する。搬送ローラ2a、2b
は、長尺印刷媒体Mに印刷する印刷手段であるサーマル
ヘッド6に対して、長尺印刷媒体Mの搬送経路の上流側
に、互いに対向して設けられている。両搬送ローラ2
a、2bの間に長尺印刷媒体Mが挟まれた状態で、上記
ステッピングモータ5の駆動により搬送ローラ2aが回
転すると、長尺印刷媒体Mがサーマルヘッド6側に搬送
される。プラテンローラ3は上記サーマルヘッド6に対
向して設けられ、ピンチローラ4は、長尺印刷媒体Mの
搬送経路のサーマルヘッド6よりも下流側に、且つ、プ
ラテンローラ3と対向して設けられている。プラテンロ
ーラ3及びピンチローラ4の間に長尺印刷媒体Mが挟ま
れた状態で、上記ステッピングモータ5の駆動によりプ
ラテンローラ3が回転すると、長尺印刷媒体Mを切断す
る切断手段であるカッタ7側に長尺印刷媒体Mが搬送さ
れる。印刷時には、インクリボンカセット8のインクリ
ボン81を挟んでサーマルヘッド6を長尺印刷媒体Mに
圧接すると共に、該サーマルヘッド6を発熱させること
により、インクリボン81のインクを溶融して長尺印刷
媒体Mに文字等を印刷する。
【0010】上記サーマルヘッド6及びカッタ7はステ
ッピングモータ9に接続されている。該ステッピングモ
ータ9の駆動により、サーマルヘッド6を上記プラテン
ローラ3に対して接離させたり、カッタ7を作動させて
長尺印刷媒体Mを切断したりする。
【0011】長尺印刷媒体印刷装置1は、アタッチメン
ト取付部10に取り付けるアタッチメントを替えること
により、種々の長尺印刷媒体Mを印刷及び切断処理する
ことができる。例えば、図2(a)に示すラベルカセッ
ト11をアタッチメント取付部10に取り付けると、カ
セット内部からラベルが引出され、該ラベルに対して印
刷及び切断処理を施すことができる。また、図2(b)
に示すチューブ用アタッチメント12をアタッチメント
取付部10に取り付けると、チューブ挿入口12aから
チューブを挿入することにより、該チューブに対して印
刷及び切断処理を施すことができる。
【0012】長尺印刷媒体印刷装置1は、アタッチメン
ト取付部10に上記チューブ用アタッチメント12を取
り付けた場合の、チューブ挿入口12a近傍に、外気温
を検出する外気温検出手段である、サーミスタ13を備
える。また、カッタ7の近傍に、長尺印刷媒体Mの先端
を検知するためのセンサ14を備え、搬送ローラ2a、
2bの近傍に、長尺印刷媒体Mの後端を検知するための
センサ15を備える。
【0013】また、長尺印刷媒体印刷装置1は、印刷す
る文字や印刷物の長さ等の印刷データを入力する入力部
16と、該入力部16によって入力された印刷データや
操作者に対する操作指示等を表示する表示部17とを備
える。
【0014】図3を参照して、18は長尺印刷媒体印刷
装置1内部に設けられた制御部であり、該制御部18
は、上記ステッピングモータ5、9と、サーミスタ13
及びセンサ14、15のセンサ類と、入力部16と、表
示部17とに接続され、センサ類や入力部16からの入
力に基づいて、ステッピングモータ5、9や表示部17
を制御する。また、制御部18は、印刷制御プログラム
等を記憶するROM19と、上記入力部16により入力
されたデータ等を記憶するRAM20とを備える。
【0015】RAM20は、図4に示すように、長尺印
刷媒体Mの種類を記憶するための媒体種類記憶エリア2
01と、文字データを記憶するための文字データ記憶エ
リア202と、各種設定等を記憶するための作業用エリ
ア203と、印刷データを展開するための印刷データ展
開エリア204と、搬送値補正テーブルを記憶するため
の搬送補正値テーブルエリア205と、その他のエリア
206とを有する。作業用エリア203には、4つのカ
ットバッファCB1、CB2、CB3、CB4領域が設
けられている。
【0016】次に、図5〜図7に示されたフローチャー
トに基づいて、長尺印刷媒体印刷装置1の作動について
説明する。
【0017】電源投入時や、前の印刷が終了して新たな
印刷を開始する時など、新規な印刷データの入力を行う
場合、まず、長尺印刷媒体Mの種類の設定のため、図8
(a)に示すように、表示部17の上部に、「塩化ビニ
ルチューブ」と「熱収縮チューブ」と「ラベル」とが表
示される(S1)。操作者が入力部16を操作していずれ
かの長尺印刷媒体、例えば、「塩化ビニルチューブ」を
選定し、確定させると(S2)、RAM19内の媒体種
類記憶エリア201に長尺印刷媒体Mの種類が塩化ビニ
ルチューブであることが記憶される(S3)。長尺印刷媒
体Mの種類の設定が終了すると、表示部17中央に、文
字データの入力開始位置を示すカーソルCが表示される
(S4)。操作者が入力部16の操作により、長尺印刷
媒体Mに印刷する文字等を、カットにより区切られるペ
ージ毎に、例えば、1ページ目「AB1」、2ページ目
「AB2」、・・・・、5ページ目「AB5」と入力す
ると(S5)、これら入力された文字データD1〜D5
は文字データ記憶エリア202に記憶される(S6)。
次に、表示部17は、図8(b)に示すように、印刷媒
体サイズ設定部171、印刷濃度設定部172、印刷本
数設定部173の3つの設定部からなる各種設定画面が
表示される(S7)。ここでは、RAM20内の媒体種
類記憶エリア201に長尺印刷媒体Mの種類がチューブ
であることが記憶されているため、制御部18は、印刷
媒体サイズ設定部171に、塩化ビニルチューブの直径
サイズである「2.5mm」、「3mm」、「4mm」、「5
mm」が表示する。印刷濃度設定部172には、印刷濃度
レベルである、「1」、「2」、「3」、「4」、
「5」が表示され、印刷本数設定部173には、ブラン
クの右に単位を示す「本」が表示される。操作者が入力
部16の操作により、印刷媒体サイズ、印刷濃度、印刷
本数を設定すると(S8)、これら各種設定は作業用エ
リア203に記憶される。(S9)。
【0018】続いて操作者が入力部16の印刷実行ボタ
ン(図示せず)を押すと(S10)、印刷処理が開始さ
れる(S11)。印刷処理が開始されると、制御部18
は、上記サーミスタ13によって外気温を検出し(S1
2)、該検出された該気温と上記設定された長尺印刷媒
体Mの種類及びそのサイズとに基づいて、2種類の搬送
補正値、即ち、始動時搬送補正値と伸長搬送補正値と
を、搬送補正値テーブル記憶エリア205記憶された搬
送補正値テーブルT1、T2から取得する。始動時搬送
補正値は搬送手段の始動時における各ローラと長尺印刷
媒体Mとの間に生じるスリップ量に対応するものであ
り、伸長搬送補正値は長尺印刷媒体Mのサーマルヘッド
6の圧接による伸長量に対応するものである。始動時搬
送補正値は、図9(a)に示す始動時搬送補正値用テー
ブルT1から取得され、伸長搬送補正値は、図9(b)
に示す伸長搬送補正値テーブルT2から取得される。例
えば、直径3mmの塩化ビニルチューブで外気温が23℃
の場合、28パルスの始動時搬送補正値と4パルスの伸
長搬送補正値とが取得される(S13、S14)。
【0019】続いて、この取得された伸長搬送補正値4
パルスと1ページ目の入力文字データD1とに基づい
て、印刷データ展開エリア204に伸長搬送補正値を含
む印刷データの展開が行われる(S15)。まず、伸長
搬送補正値4パルスの1/2である2パルスが前余白
(初期設定値2.5mm)に追加されて展開され、続い
て、1ページ目の入力文字データである、「A」、
「B」、「1」の3文字が展開される。そして最後に伸
長搬送補正値の残りの2パルスが後余白(初期設定値
2.5mm)に追加されて展開される。この展開処理によ
り、印刷データ展開エリア204に展開された印刷デー
タの長さは、入力文字データの長さである320パルス
に伸長搬送補正値である4パルス追加した324パルス
となる。
【0020】この1ページ目の印刷データの展開が完了
すると(S16)、続いて2本目の印刷データが展開さ
れると共に、チューブの頭出し、即ち、チューブの初期
印刷位置をサーマルヘッド6の位置に移動するために、
チューブを搬送する(S17)。頭出しが完了すると、続
いて第1のカットバッファCB1に、チューブの初期印
刷位置をカッタ7まで搬送するための搬送パルス数「5
00」(サーマルヘッド6からカッタ7間の距離に相当)
に上記始動時搬送補正値28ルスを加えたパルス数「5
28」をセットする(S18)。
【0021】続いて、印刷データ展開エリア204より
1ページ目の印刷データが制御部18に供給され(S1
9)、チューブを搬送して印刷が開始される。(S2
0)。チューブが搬送されると、搬送量に対応するパル
ス数が上記第1のカットバッファCB1にセットされた
搬送パルス数「528」から1パルスずつ減算される
(S21)。
【0022】続いて、制御部18は搬送量に対応するパ
ルス数が減算された第1のカットバッファCB1の値が
0か否かを判断する(S22)。第1のカットバッファ
CB1が0でない場合には、続いて1ページ分の印刷が
完了したか否かの判断に移行し(S23)、第1のカッ
トバッファCB1が0の場合には、チューブの搬送を一
旦停止し、カッタ7の作動によりチューブを切断すると
共に(S24)、第1のカットバッファCB1に第2の
カットバッファCB2をシフトして(S25)、印刷を再
開する。
【0023】上記1ページ分の印刷が完了したか否かの
判断(S23)において、1ページ分の印刷が完了して
いない場合には、チューブの搬送及び印刷が続行される
(S20)。1ページ分の印刷が完了した場合には、こ
の印刷に要した搬送パルス数が、空いている最初のカッ
トバッファにセットされる(S26)。
【0024】本実施の形態では、第1のカットバッファ
CB1の初期セット値が528パルスであり、1ページ
目の印刷データの長さ324パルスよりも長いので、第
1のカットバッファCB1が0になる前に、1ページ分
の印刷が完了する。従って、1ページ目の印刷に要した
搬送パルス数=324パルスが、1番目のハーフカット
位置から2番目のハーフカット位置までの搬送パルス数
として第2のカットバッファCB2にセットされる(S
26)。この時点で第1のカットバッファCB1の残り
パルス数は、すでに324パルス分搬送されているので
528−324=204パルスとなっている。続いて2
04パルス分の搬送及び印刷が実行されると、第1のカ
ットバッファCB1の値が0となり、チューブの搬送を
一旦停止し、カット動作が行われる(S25)。
【0025】上記カットバッファのセット(S26)が
行われた際には、全ての印刷データの印刷が終了したか
否かの判断が行われる(S27)。全ての印刷データの
印刷が終了していない場合には、次のページの印刷デー
タが印刷データ展開エリア204から供給され(S2
8)、搬送及び印刷が続行される(S20)。全ての印
刷データの印刷が終了した場合には、カットバッファに
記憶されているデータを基に印刷後の搬送とカット動作
が行われ(S29)、印刷処理が終了する。
【0026】尚、上記使用する長尺印刷媒体Mの種類や
そのサイズ等は、本実施の形態に示した種類やサイズ等
に限定されるものでなく、要求される装置の特性によっ
て適宜変更しても良い。
【0027】
【発明の効果】以上、本発明によれば、外気温や印刷媒
体の種類に対応して搬送距離を補正するので、搬送手段
の始動時のスリップや長尺印刷媒体の伸長によるずれを
相殺することができ、印刷位置とハーフカット位置との
相対位置がずれず、且つ、設定した通りの長さの印刷物
を得ることができる。また、外気温検出手段が装置内部
の発熱に影響されない位置備えられており、且つ、印刷
開始時に外気温を検出するので、正確にチューブのスリ
ップや伸長に影響する温度を検出することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施の形態の全体平面図
【図2】 ラベルカセットとチューブ用アタッチメント
を示す図
【図3】 本発明の制御系を示すブロック図
【図4】 RAMの内部状態図
【図5】 本発明の作動処理を示すフローチャート
【図6】 本発明の作動処理を示すフローチャート
【図7】 本発明の作動処理を示すフローチャート
【図8】 本発明の表示部を示す図
【図9】 搬送補正値テーブル
【符号の説明】
3 プラテンローラ 6 サーマルヘッド 7 カッタ 13 サーミスタ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長尺印刷媒体を搬送する搬送手段と、該
    搬送手段による搬送経路に備えられ、長尺印刷媒体に印
    刷する印刷手段と、該印刷手段よりも上記搬送経路の下
    流側に備えられ、長尺印刷媒体を切断する切断手段とを
    備え、入力された印刷データに基づいて上記印刷手段に
    よる印刷後、上記搬送手段により上記印刷データの長さ
    に対応した搬送距離だけ長尺印刷媒体を搬送したときに
    上記切断手段により長尺印刷媒体を切断して、所望の印
    刷がなされた所望の長さの印刷物を得る長尺印刷媒体印
    刷装置において、装置内部の発熱に影響されない位置に
    外気温を検出する外気温検出手段を備え、該外気温検出
    手段によって印刷開始時に検出した外気温に対応して、
    上記搬送距離を補正する補正手段を備えたことを特徴と
    する長尺印刷媒体印刷装置。
  2. 【請求項2】 上記補正手段は、外気温に加え、印刷媒
    体の種類に対応して上記搬送距離を補正することを特徴
    とする請求項1に記載の長尺印刷媒体印刷装置。
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