JP2002251952A - ヒューズホルダー - Google Patents

ヒューズホルダー

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JP2002251952A
JP2002251952A JP2001047354A JP2001047354A JP2002251952A JP 2002251952 A JP2002251952 A JP 2002251952A JP 2001047354 A JP2001047354 A JP 2001047354A JP 2001047354 A JP2001047354 A JP 2001047354A JP 2002251952 A JP2002251952 A JP 2002251952A
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fuse
holder
housing
fuse holder
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Shuichi Fukumori
秀一 福森
Dessel Samuel Van
デッセル サミュエル ヴァン
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JST Mfg Co Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H85/00Protective devices in which the current flows through a part of fusible material and this current is interrupted by displacement of the fusible material when this current becomes excessive
    • H01H85/02Details
    • H01H85/20Bases for supporting the fuse; Separate parts thereof
    • H01H85/203Bases for supporting the fuse; Separate parts thereof for fuses with blade type terminals
    • H01H85/2035Bases for supporting the fuse; Separate parts thereof for fuses with blade type terminals for miniature fuses with parallel side contacts
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H85/00Protective devices in which the current flows through a part of fusible material and this current is interrupted by displacement of the fusible material when this current becomes excessive
    • H01H85/02Details
    • H01H85/20Bases for supporting the fuse; Separate parts thereof
    • H01H2085/2085Holders for mounting a fuse on a printed circuit
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H85/00Protective devices in which the current flows through a part of fusible material and this current is interrupted by displacement of the fusible material when this current becomes excessive
    • H01H85/02Details
    • H01H85/20Bases for supporting the fuse; Separate parts thereof
    • H01H2085/209Modular assembly of fuses or holders, e.g. side by side; combination of a plurality of identical fuse units

Abstract

(57)【要約】 【課題】ヒューズの使用個数に拘わらずヒューズ装着装
置を簡単に製造してヒューズ装着装置の製造コストを低
減する。コンタクトのコストを低減し、こじりを防止す
る。 【解決手段】前後の幅広の壁111、112及び左右の
幅狭の壁113、114によりヒューズ200のブレー
ド端子220及び少なくとも一部の本体210を収容す
る収容室115が形成されたホルダーハウジング110
と、ホルダーハウジングに設けられ、隣接するヒューズ
ホルダーのホルダーハウジングに脱着可能に係止する2
個の連結部121、122と、中間部131がホルダー
ハウジングに固定され、一端に、収容室の内方に延びて
ブレード端子に嵌合する接続部132が設けられ、他端
に、ホルダーハウジングの外方へ延びてプリント配線板
300に半田付け又はプレスフィットされる脚部133
が設けられた2個のコンタクト130とを備えたヒュー
ズホルダー100。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、本体からブレード
端子が突き出てたブレードタイプのヒューズが装着され
るヒューズホルダーの技術分野に属する。
【0002】
【従来の技術】ブレードタイプのヒューズが装着される
ヒューズ装着装置として、合成樹脂製のブロックと、ブ
ロックの収容室に下方から挿入してブロックのランスに
係止する接続用端子とを備えたものが知られている。こ
のヒューズ装着装置を使用する場合、接続用端子に電線
を接続し、この接続用端子をブロックの収容室に挿入し
てランスに係止し、ブロックの収容室にヒューズを上方
から差し込み、ヒューズのブレード端子を接続用端子に
嵌合して接続する(例えば、特開平6−150806号
公報を参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このヒューズ装着装置
に複数のヒューズを装着する場合、ヒューズの使用個数
を異なえるたびにブロックを新たに設計しなくてはなら
ない。これではその都度、ブロックの型を製造すること
になり、ヒューズ装着装置の製造コストが高くつく。
【0004】本発明は、このような点に着目してなされ
たものであり、その目的とするところは、ホルダーハウ
ジングにコンタクトを組み合わせたヒューズホルダーで
あって複数連結できるヒューズホルダーを提案し、この
ヒューズホルダーを用いて必要個数のヒューズホルダー
をプリント配線板に実装し、このプリント配線板をケー
シング等に収納してヒューズ装着装置を製造することに
より、ヒューズの使用個数がいくつであってもヒューズ
装着装置を簡単に製造できるようにして、ヒューズ装着
装置の製造コストを低減することにある。更に、コンタ
クトをフォーク形として製造コストを下げ、このコンタ
クトをホルダーハウジングで支持することで、こじりを
防止してヒューズ装着装置の性能保証を実現することも
目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1は、本体からブレード端子が突き出たブレ
ードタイプのヒューズが装着されるヒューズホルダーで
あって、前後に設けられた幅広の壁及び左右に設けられ
た幅狭の壁により頂部側から挿入されたヒューズのブレ
ード端子及び少なくとも一部の本体を収容する収容室が
形成されたホルダーハウジングと、ホルダーハウジング
に設けられ、隣接する他の2個のヒューズホルダーのホ
ルダーハウジングに脱着可能に係止する2個の連結部
と、中間部がホルダーハウジングに固定され、一端に、
収容室の内方に延びてブレード端子に嵌合する接続部が
設けられ、他端に、ホルダーハウジングの外方へ延びて
プリント配線板に半田付け又はプレスフィットされる脚
部が設けられた2個のコンタクトとを備えたことを特徴
としている。
【0006】このヒューズホルダーのホルダーハウジン
グにヒューズを装着すると、ブレード端子及び少なくと
も一部の本体が収容室に収容され、ブレード端子がコン
タクトの接続部に嵌合する。ヒューズホルダーを連結部
により隣接する他のヒューズホルダーに連結し、コンタ
クトの脚部をプリント配線板に半田付け又はプレスフィ
ットすると、ヒューズを装着した必要個数の複数のヒュ
ーズホルダーがプリント配線板に実装される。プリント
配線板のパターンに電線等の導電部を接続すれば、導電
部にヒューズが電気的に接続される。プリント配線板を
ケーシング等に収納すればヒューズ装着装置が製造され
る。このヒューズホルダーを用いれば、ヒューズの使用
個数がいくつであっても、ブロックを新たに設計するこ
となくヒューズ装着装置を簡単に製造することができる
ので、製造コストが低減される。なお、ヒューズ装着装
置を製造する場合、連結部により連結した複数のヒュー
ズホルダーをプリント配線板に実装してから、ヒューズ
を各ヒューズホルダーに装着してもよい。
【0007】請求項2のヒューズホルダーは、請求項1
のヒューズホルダーにおいて、コンタクトの接続部がホ
ルダーハウジングの前壁及び後壁に向かって拡開可能な
フォーク形に形成され、接続部と前壁及び後壁との間の
隙間が、接続部の変形を許容し且つ過変形を規制するよ
うに設定されている。
【0008】このようにすれば、コンタクトがフォーク
形であるので、先端に巻きバネが付いたコンタクト等を
用いる場合に較べて製造コストが安くなる。その場合、
コンタクトの接続部が変形したときにホルダーハウジン
グの前壁及び後壁により過変形が規制されるので、接続
部がブレード端子によりこじられることが防止される。
【0009】請求項3のヒューズホルダーは、請求項1
又は2のヒューズホルダーにおいて、2個の連結部のう
ち第1の連結部は、先端が対向するように壁に設けられ
た平面視が倒立L字形及び倒立逆L字形の2個の板状片
であり、第2の連結部は、壁に高さ方向に延び、第1の
連結部の先端と第1の連結部が設けられた壁との間に挟
持される突条である。
【0010】このようにすれば、ヒューズホルダーの第
1の連結部を隣接する他のヒューズホルダーの第2の連
結部に嵌合すれば、両ヒューズホルダーが連結される。
また、ヒューズホルダーの第2の連結部を隣接する更に
他のヒューズホルダーの第1の連結部に嵌合すれば、両
ヒューズホルダーが連結される。こうして同じ形状のヒ
ューズホルダーを所望の数だけ連結してゆくことが可能
である。
【0011】請求項4のヒューズホルダーは、請求項1
ないし3のうちいずれか1項のヒューズホルダーにおい
て、コンタクトの中間部がホルダーハウジングの壁の間
に圧入されている。
【0012】このようにすれば、コンタクト及びホルダ
ーハウジングを別々に成形して組み合わせる製造方法の
なかでは、作業が簡単である。
【0013】請求項5のヒューズホルダーは、請求項1
ないし3のうちいずれか1項のヒューズホルダーにおい
て、ホルダーハウジングがコンタクトの中間部を鋳ぐる
んでいる。
【0014】このようにすれば、コンタクトとホルダー
ハウジングとの相対位置が精度良く決まる。
【0015】請求項6のヒューズホルダーは、請求項1
ないし3のうちいずれか1項のヒューズホルダーにおい
て、コンタクトの中間部がインサートに鋳ぐるまれ、こ
のインサートがホルダーハウジングの壁の間に嵌入して
いる。
【0016】このようにすれば、ホルダーハウジングの
成形とインサートの鋳ぐるみ成形とが別々に行われるの
で、それぞれに最適な条件で成形することができる。
【0017】請求項7のヒューズホルダーは、請求項6
のヒューズホルダーにおいて、二つのインサートが連結
されている。
【0018】このようにすれば、コンタクト付きのイン
サートをホルダーハウジングに嵌入する作業が一回で済
む。
【0019】請求項8のヒューズホルダーは、請求項6
又は7のヒューズホルダーにおいて、インサートが、ホ
ルダーハウジングよりも耐熱性に優れた材料で形成され
ている。
【0020】このようにすれば、半田付けによる熱を受
けても、ホルダーハウジングの耐熱性は問題とならない
から、ホルダーハウジングを安価な材料で形成すること
が可能となる。
【0021】請求項9のヒューズホルダーは、請求項1
ないし8のうちいずれか1項のヒューズホルダーにおい
て、コンタクトの脚部が二股に形成されている。
【0022】このようにすれば、コンタクトのプリント
配線板への接続箇所が二箇所になるので、接続不良が生
じにくい。
【0023】請求項10のヒューズホルダーは、請求項
1ないし9のうちいずれか1項のヒューズホルダーにお
いて、コンタクトの脚部に突出部が形成されている。
【0024】このようにすれば、半田付け前にコンタク
トの脚部をプリント配線板に仮止めする場合、コンタク
トの脚部をプリント配線板の孔に嵌合すると、突出部で
大きな嵌合力が得られるので、仮止めが確実に行われ
る。
【0025】請求項11のヒューズホルダーは、請求項
1ないし10のうちいずれか1項のヒューズホルダーに
おいて、ホルダーハウジングの底部に、底面視で前壁と
後壁との間をこれらの壁と略平行に通る線を介して非対
称な位置に二つのボスが設けられている。
【0026】このようにすれば、プリント配線板にボス
に対応する孔を形成しておけば、ヒューズホルダーをプ
リント配線板に実装するときに、向きを間違えて実装す
ることが防止される。
【0027】請求項12のヒューズホルダーは、請求項
1ないし11のうちいずれか1項のヒューズホルダーに
おいて、ホルダーハウジングがヒューズの本体と同色で
ある。
【0028】このようにすれば、ヒューズホルダーに最
適なヒューズを簡単に識別することができる。
【0029】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るヒューズホル
ダーの実施の形態を説明する。このヒューズホルダーに
装着されるヒューズは、図9及び図10並びに図21及
び図22に示すように、本体210から二本のブレード
端子220が突き出たブレードタイプのヒューズ200
である。このヒューズ200は規格化されており、図9
及び図10に示した大きめのヒューズ200はマキシタ
イプといわれ、図21及び図22に示した小さめのヒュ
ーズ200はミニタイプといわれている。
【0030】図2ないし図8は第1実施形態のヒューズ
ホルダー100を示す。このヒューズホルダー100に
はマキシタイプのヒューズ200が装着される(図1を
参照)。このヒューズホルダー100は、絶縁体よりな
るホルダーハウジング110と、導電体よりなり各ホル
ダーハウジング110に2個ずつ設けられたコンタクト
130とを備えている。
【0031】ホルダーハウジング110は、前後に幅広
の壁111、112が設けられると共に、左右に幅狭の
壁113、114が設けられている。これら前壁11
1、後壁112、左壁113及び右壁114の内方に
は、ホルダーハウジング110の頂部110aから底部
110bまで連通する収容室115が形成されている。
ここでいう前後左右は相対的な位置関係を示すために便
宜上用いたものである。従ってヒューズホルダー100
が実装されるプリント配線板300、プリント配線板が
収納されるケーシング等が向く方向とは無関係である。
ヒューズ200をホルダーハウジング110の頂部側か
ら挿入すると、ヒューズ200のブレード端子220及
び少なくとも一部の本体210が収容室115に収容さ
れる。ホルダーハウジング110は頂部110aと底部
110bとの間から頂部110aまでがブレード端子2
20の配列方向に張り出している。この張り出し部の内
部にある横壁110cによりヒューズ200の本体21
0を受け止める。
【0032】ホルダーハウジング110には2個の連結
部121、122が設けられている。この連結部12
1、122は、ヒューズホルダー100に隣接する他の
2個のヒューズホルダー100に対してそれぞれ脱着可
能に係止することができる。係止の態様には、嵌合によ
り係止する態様、ベルクロファスナーで例示されるよう
に摩擦力により係止する態様が含まれる。この実施形態
では2個の連結部121、122が相手のヒューズホル
ダー100の連結部121、122に嵌合する。すなわ
ち、2個の連結部121、122のうち第1の連結部1
21は、先端121aが対向するように前壁111に設
けられた平面視が倒立L字形及び倒立逆L字形の2個の
板状片である。そして、第2の連結部122は、左壁1
13及び右壁114に設けられた突条である。この第2
の連結部122は、左壁113及び右壁114に沿って
高さ方向に延びており、第1の連結部121の先端12
1aと第1の連結部121が設けられた前壁111との
間に挟持される。連結部121、122は、ホルダーハ
ウジング110の壁112、113、114に一体的に
形成されており、ホルダーハウジング110を成形する
ときに同時に成形される。ヒューズホルダー100を他
のヒューズホルダー100に係止する場合、図12に示
すように、2個のヒューズホルダー100を前壁111
と後壁112とが対向するように且つ高さ方向にずらし
て位置づけ、ヒューズホルダー100の第1の連結部1
21の先端121aを、他のヒューズホルダー100の
第2の連結部122に嵌合し、2個のヒューズホルダー
100をスライドさせれば嵌合が完了して2個のヒュー
ズホルダー100が連結される。本発明は連結部12
1、122を設ける部位を前壁111、左壁113及び
右壁114に限定するものではなく、他の壁に設けても
よい。
【0033】ホルダーハウジング110の左壁113及
び右壁114には、ブレード端子220の側縁221を
嵌合するスリット117が設けられている。
【0034】コンタクト130は、中間部131がホル
ダーハウジング110の底部110bに固定されてい
る。コンタクト130の一端には、収容室115の内方
に延びるフォーク形の接続部132が設けられている。
この接続部132は、略U字形に形成されており、二本
の分岐部132aが前壁111及び後壁112に向かっ
て拡開してブレード端子220に所定の接触圧でもって
嵌合するようになっている。コンタクト130の他端に
は、ホルダーハウジング110の外方へ延びる脚部13
3が設けられている。この脚部133はプリント配線板
300に半田付け又はプレスフィットされる。
【0035】コンタクト130の中間部131はインサ
ート135に鋳ぐるまれ、このインサート135がホル
ダーハウジング110の底部110bの壁111〜11
4の間に嵌入している。鋳ぐるむとは、溶融した状態で
対象物の周囲に付いてから固まることをいう。
【0036】コンタクト130の脚部133は、二股に
形成されている。すなわち、先端が二本に分岐してい
る。
【0037】接続部132と、ホルダーハウジング11
0の前壁111及び後壁112との間の隙間tが、接続
部132の変形を許容し且つ過変形を規制するように設
定されている。すなわち、接続部132の二本の分岐部
132aがブレード端子220に適正に押されて前壁1
11及び後壁112に向かって拡開したときに、この拡
開が妨げられないように隙間tが確保されている。ま
た、二本の分岐部132aがブレード端子220に、こ
じられて過変形しようとしたときに、これを受け止めて
過変形することを防ぐように隙間tが確保されている。
【0038】従って、上記第1実施形態の場合、図9及
び図10に示すように、このヒューズホルダー100の
ホルダーハウジング110にヒューズ200を装着する
と、ブレード端子220及び少なくとも一部の本体21
0が各ホルダーハウジング110の収容室115に収容
され、ブレード端子220がコンタクト130の接続部
132に嵌合する。図11に示すように、ヒューズホル
ダー100を連結部121、122により隣接する他の
ヒューズホルダー100に連結し、コンタクト130の
脚部133をプリント配線板300に半田付け又はプレ
スフィットすると、ヒューズ200を装着した必要個数
の複数のヒューズホルダー100がプリント配線板30
0に実装される。プリント配線板300のパターンに電
線等の導電部を接続すれば、導電部にヒューズ200が
電気的に接続される。プリント配線板300をケーシン
グ等に収納すればヒューズ装着装置が製造される。この
ヒューズホルダー100を用いれば、ヒューズ200の
使用個数がいくつであっても、ブロックを新たに設計す
ることなくヒューズ装着装置を簡単に製造することがで
きるので、製造コストが低減される。なお、ヒューズ装
着装置を製造する場合、連結部121、122により連
結した複数のヒューズホルダー100をプリント配線板
300に実装してから、ヒューズ200を各ヒューズホ
ルダー100に装着してもよい。
【0039】本発明はコンタクトの接続部の形状を限定
するものではなく、例えば接続部を巻きバネで形成し、
これによってコンタクトのブレード端子への接触圧力を
確保するようにした実施形態を含む。そのなかで上記第
1実施形態の場合、コンタクト130の接続部132を
前壁111及び後壁112に向かって拡開可能なフォー
ク形に形成し、ホルダーハウジング110の前壁111
及び後壁112との間の隙間tが、接続部132の変形
を許容し且つ過変形を規制するように設定した。このよ
うにすれば、コンタクト130がフォーク形であるの
で、先端に巻きバネが付いたコンタクト等を用いる場合
に較べて製造コストが安くなる。その場合、コンタクト
130の接続部132が変形したときにホルダーハウジ
ング110の前壁111及び後壁112により過変形が
規制されるので、接続部132がブレード端子220に
よりこじられることが防止される。
【0040】本発明は第1実施形態により連結部の形態
を限定するものではない。そのなかで第1実施形態の場
合、2個の連結部121、122のうち第1の連結部1
21は、先端121aが対向するように前壁111に設
けられた平面視が倒立L字形及び倒立逆L字形の2個の
板状片であり、第2の連結部122は、第1の連結部1
21の先端121aを嵌合するように壁に高さ方向に形
成された溝である。このようにすれば、ヒューズホルダ
ー100の第1の連結部121を隣接する他のヒューズ
ホルダー100の第2の連結部122に嵌合すれば、両
ヒューズホルダー100が連結される。また、ヒューズ
ホルダー100の第2の連結部122を隣接する更に他
のヒューズホルダー100の第1の連結部121に嵌合
すれば、両ヒューズホルダー100、100が連結され
る。こうして同じ形状のヒューズホルダー100を所望
の数だけ連結してゆくことが可能である。
【0041】本発明は、ホルダーハウジングにスリット
を設けない実施形態を含む。そのなかで第1実施形態の
場合、ホルダーハウジング110にスリット117を設
けた。このようにすれば、側縁221がスリット117
に嵌合することで、ヒューズ200とヒューズホルダー
100との相対位置が正確に決まり、ブレード端子22
0が接続部132をこじることが防止される。しかも、
ヒューズ200がヒューズホルダー100に、更にしっ
かりと保持される。
【0042】本発明は、コンタクトの中間部をホルダー
ハウジングに固定する構造を限定するものではない。そ
のなかで上記第1実施形態の場合、コンタクト130の
中間部131はインサート135に鋳ぐるまれ、このイ
ンサート135がホルダーハウジング110の底部11
0bの壁111〜114の間に嵌入している。このよう
にすれば、ホルダーハウジング110の成形とインサー
ト135の鋳ぐるみ成形とが別々に行われるので、それ
ぞれに最適な条件で成形することができる。
【0043】本発明はコンタクト130の脚部133の
形状を限定しない。そのなかで上記第1実施形態の場
合、コンタクト130の脚部133を二股に形成した。
このようにすれば、コンタクト130のプリント配線板
300への接続箇所が二箇所になるので、接続不良が生
じにくい。
【0044】以下、他の実施形態を説明する。各実施形
態の説明として第1実施形態の説明をそのまま引用する
と共に同一部材には同一符号を付し、第1実施形態と構
成が異なる部分のみ説明する。
【0045】図13ないし図24は第2実施形態のヒュ
ーズホルダー100を示す。このヒューズホルダー10
0にはミニタイプのヒューズ200が装着される。この
実施形態では、スリット117を設けていない。
【0046】図25及び図26は第3実施形態のヒュー
ズホルダーを示す。第1実施形態に対してコンタクト1
30のホルダーハウジング110への固定方法が異な
る。第3実施形態では、コンタクト130の中間部13
1は、ホルダーハウジング110の底部110bの壁1
11、112の間に圧入されている。このようにすれ
ば、コンタクト130及びホルダーハウジング110を
別々に成形して組み合わせる製造方法のなかでは、作業
が簡単である。
【0047】図27は第4実施形態のヒューズホルダー
を示す。第1実施形態に対してコンタクト130のホル
ダーハウジング110への固定方法が異なる。第4実施
形態では、ホルダーハウジング110がコンタクト13
0の中間部131を鋳ぐるんでいる。ヒューズホルダー
100を製造する場合、ホルダーハウジング110の型
にコンタクト130をセットしてから材料を充填してホ
ルダーハウジング110を成形する。このようにすれ
ば、コンタクト130とホルダーハウジング110との
相対位置が精度良く決まる。
【0048】図28及び図29は第5実施形態のヒュー
ズホルダーを示す。第1実施形態に較べて異なるのはイ
ンサートの形態であり、各コンタクト130に対応する
二つのインサート135がブリッジ136を介して連結
されている。このようにすれば、コンタクト130付き
のインサート135をホルダーハウジング110に嵌入
する作業が一回で済む。この実施形態では、ホルダーハ
ウジング110の底部110bに、二つのボス118、
119が設けられている。このボス118、119は、
底面視で前壁111と後壁112との間をこれらの壁と
略平行に通る線Lを介して非対称な位置に設けられてい
る。このようにすれば、プリント配線板300にボス1
18、119に対応する孔を形成しておけば、ヒューズ
ホルダー100をプリント配線板300に実装するとき
に、向きを間違えて実装することが防止される。
【0049】本発明では、インサート135の材料を限
定していない。しかし、インサート135をホルダーハ
ウジング110と同様よりも耐熱性に優れた材料で形成
すれば、半田付けによる熱を受けても、ホルダーハウジ
ング110の耐熱性は問題とならないから、ホルダーハ
ウジング110を安価な材料で形成することが可能とな
る。
【0050】図30及び図31は第6実施形態のヒュー
ズホルダーを示す。この実施形態では、コンタクト13
0の脚部133に突出部133aが形成されている。こ
の突出部133aはクリンチとも称する。突出部133
aは、図30に示したように、脚部133を側方へV字
形に曲げることで形成してもよいし、図31に示したよ
うに、側方へ突出させて形成してもよい。このようにす
れば、半田付け前にコンタクト130の脚部133をプ
リント配線板300に仮止めする場合、コンタクト13
0の脚部133をプリント配線板300の孔に嵌合する
と、突出部133aで大きな嵌合力が得られるので、仮
止めが確実に行われる。
【0051】ところで、第1実施形態で用いたマキシタ
イプのヒューズ200の本体210の側端には、ブレー
ド端子220の延びる方向と平行にリブが形成されてい
る。そこで、ホルダーハウジング110の左壁113及
び右壁114の頂部に、ヒューズ200の本体210の
リブに嵌合するU字形の支持部を設けてもよい。このよ
うにすれば、リブが支持部に嵌合することで、ヒューズ
200とヒューズホルダー100との相対位置が正確に
決まり、ブレード端子220が接続部132をこじるこ
とが防止される。しかも、ヒューズ200がヒューズホ
ルダー100に、更にしっかりと保持される。なお、第
2実施形態で用いたミニタイプのヒューズ200の本体
210には、このリブがないので、ホルダーハウジング
110にこのような支持部を設けることがない。
【0052】本発明では、ホルダーハウジング110の
色を限定していない。しかし。ホルダーハウジング11
0をヒューズ200の本体210と同色にすれば、ヒュ
ーズホルダー100に最適なヒューズ200を簡単に識
別することができる。
【0053】本発明は、以上の実施形態の各特徴を組み
合わせた実施形態を含む。
【0054】
【発明の効果】請求項1のヒューズホルダーを連結部に
より連結してプリント配線板に実装し、このプリント配
線板をケーシング等に収納してヒューズ装着装置を製造
すれば、ヒューズの使用個数がいくつであってもヒュー
ズ装着装置を簡単に製造でき、ヒューズ装着装置の製造
コストを低減することができる。
【0055】請求項2のようにすれば、ヒューズホルダ
ーの製造コストを低減すると共に、こじりを防止してヒ
ューズ装着装置の性能保証を高レベルで実現することが
できる。
【0056】請求項3のようにすれば、同じ形状のヒュ
ーズホルダーを用いて連結してゆくことが可能である。
【0057】請求項4のようにすれば、ヒューズホルダ
ーを作業性よく製造することができる。
【0058】請求項5のようにすれば、コンタクトとホ
ルダーハウジングとの相対位置を精度良く決めることが
できる。
【0059】請求項6のようにすれば、ホルダーハウジ
ングの成形とインサートの鋳ぐるみ成形とが別々に行わ
れるので、それぞれに最適な条件で成形することができ
る。
【0060】請求項7のようにすれば、コンタクト付き
のインサートをホルダーハウジングに嵌入する作業が一
回で済み、組み付け作業性を向上させることができる。
【0061】請求項8のようにすれば、半田付けによる
熱を受けても、ホルダーハウジングの耐熱性は問題とな
らないから、ホルダーハウジングを安価な材料で形成す
ることが可能となる。
【0062】請求項9のようにすれば、コンタクトのプ
リント配線板への接続箇所が二箇所になるので、ヒュー
ズホルダーとプリント配線板との間の接続不良を防止す
ることができる。
【0063】請求項10のようにすれば、半田付け前に
コンタクトの脚部をプリント配線板に仮止めする場合、
コンタクトの脚部をプリント配線板の孔に嵌合すると、
突出部で大きな嵌合力が得られるので、仮止めを確実に
行うことができる。
【0064】請求項11のようにすれば、プリント配線
板にボスに対応する孔を形成しておけば、ヒューズホル
ダーをプリント配線板に実装するときに、向きを間違え
て実装することを防止することができる。
【0065】請求項12のようにすれば、ヒューズホル
ダーに最適なヒューズを簡単に識別することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態のヒューズホルダーにヒューズを
装着して頂部側からみた斜視図である。
【図2】第1実施形態のヒューズホルダーの正面図であ
る。
【図3】第1実施形態のヒューズホルダーの背面図であ
る。
【図4】第1実施形態のヒューズホルダーの平面図であ
る。
【図5】第1実施形態のヒューズホルダーの底面図であ
る。
【図6】第1実施形態のヒューズホルダーの側面図であ
る。
【図7】第1実施形態のヒューズホルダーの左壁及び右
壁を切断してみた断面図である。
【図8】第1実施形態のヒューズホルダーの前壁及び後
壁を切断してみた断面図である。
【図9】ヒューズを装着したときの第1実施形態のヒュ
ーズホルダーの左壁及び右壁を切断してみた断面図であ
る。
【図10】ヒューズを装着したときの第1実施形態のヒ
ューズホルダーの前壁及び後壁を切断してみた断面図で
ある。
【図11】第1実施形態のヒューズホルダーを連結した
ときの頂部側からみた斜視図である。
【図12】第1実施形態のヒューズホルダーを連結する
手順を示す斜視図である。
【図13】第2実施形態のヒューズホルダーにヒューズ
を装着して頂部側からみた斜視図である。
【図14】第2実施形態のヒューズホルダーの正面図で
ある。
【図15】第2実施形態のヒューズホルダーの背面図で
ある。
【図16】第2実施形態のヒューズホルダーの平面図で
ある。
【図17】第2実施形態のヒューズホルダーの底面図で
ある。
【図18】第2実施形態のヒューズホルダーの側面図で
ある。
【図19】第2実施形態のヒューズホルダーの左壁及び
右壁を切断してみた断面図である。
【図20】第2実施形態のヒューズホルダーの前壁及び
後壁を切断してみた断面図である。
【図21】ヒューズを装着したときの第2実施形態のヒ
ューズホルダーの左壁及び右壁を切断してみた断面図で
ある。
【図22】ヒューズを装着したときの第2実施形態のヒ
ューズホルダーの前壁及び後壁を切断してみた断面図で
ある。
【図23】第2実施形態のヒューズホルダーを連結した
ときの頂部側からみた斜視図である。
【図24】第2実施形態のヒューズホルダーを連結する
手順を示す斜視図である。
【図25】第3実施形態のヒューズホルダーの左壁及び
右壁を切断してみた断面図である。
【図26】第3実施形態のヒューズホルダーの前壁及び
後壁を切断してみた断面図である。
【図27】第4実施形態のヒューズホルダーの前壁及び
後壁を切断してみた断面図である。
【図28】第5実施形態のヒューズホルダーの左壁及び
右壁を切断してみた断面図である。
【図29】第5実施形態のヒューズホルダーの底面図で
ある。
【図30】第6実施形態のヒューズホルダーのコンタク
トの脚部を示す拡大図である。
【図31】第6実施形態のヒューズホルダーのコンタク
トの脚部の変形例を示す拡大図である。
【符号の説明】
100 ヒューズホルダー 110 ホルダーハウジング 110a 頂部 110b 底部 111 前壁 112 後壁 113 左壁 114 右壁 115 収容室 118 ボス 119 ボス 121 第1の連結部 121a 先端 122 第2の連結部 130 コンタクト 131 中間部 132 接続部 133 脚部 135 インサート 200 ヒューズ 210 本体 220 ブレード端子 300 プリント配線板 t 隙間 L 底面視で前壁と後壁との間をこれらの壁と略平行に
通る線

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体からブレード端子が突き出たブレー
    ドタイプのヒューズが装着されるヒューズホルダーであ
    って、前後に設けられた幅広の壁及び左右に設けられた
    幅狭の壁により頂部側から挿入されたヒューズのブレー
    ド端子及び少なくとも一部の本体を収容する収容室が形
    成されたホルダーハウジングと、ホルダーハウジングに
    設けられ、隣接する他の2個のヒューズホルダーのホル
    ダーハウジングに脱着可能に係止する2個の連結部と、
    中間部がホルダーハウジングに固定され、一端に、収容
    室の内方に延びてブレード端子に嵌合する接続部が設け
    られ、他端に、ホルダーハウジングの外方へ延びてプリ
    ント配線板に半田付け又はプレスフィットされる脚部が
    設けられた2個のコンタクトとを備えたことを特徴とす
    るヒューズホルダー。
  2. 【請求項2】 コンタクトの接続部がホルダーハウジン
    グの前壁及び後壁に向かって拡開可能なフォーク形に形
    成され、接続部と前壁及び後壁との間の隙間が、接続部
    の変形を許容し且つ過変形を規制するように設定されて
    いる請求項1記載のヒューズホルダー。
  3. 【請求項3】 2個の連結部のうち第1の連結部は、先
    端が対向するように壁に設けられた平面視が倒立L字形
    及び倒立逆L字形の2個の板状片であり、第2の連結部
    は、壁に高さ方向に延び、第1の連結部の先端と第1の
    連結部が設けられた壁との間に挟持される突条である請
    求項1又は2記載のヒューズホルダー。
  4. 【請求項4】 コンタクトの中間部がホルダーハウジン
    グの壁の間に圧入されている請求項1ないし3のうちい
    ずれか1項に記載のヒューズホルダー。
  5. 【請求項5】 ホルダーハウジングがコンタクトの中間
    部を鋳ぐるんでいる請求項1ないし3のうちいずれか1
    項に記載のヒューズホルダー。
  6. 【請求項6】 コンタクトの中間部がインサートに鋳ぐ
    るまれ、このインサートがホルダーハウジングの壁の間
    に嵌入している請求項1ないし3のうちいずれか1項に
    記載のヒューズホルダー。
  7. 【請求項7】 二つのインサートが連結されている請求
    項6記載のヒューズホルダー。
  8. 【請求項8】 インサートが、ホルダーハウジングより
    も耐熱性に優れた材料で形成されている請求項6又は7
    記載のヒューズホルダー。
  9. 【請求項9】 コンタクトの脚部が二股に形成されてい
    る請求項1ないし8のうちいずれか1項に記載のヒュー
    ズホルダー。
  10. 【請求項10】 コンタクトの脚部に突出部が形成され
    ている請求項1ないし9のうちいずれか1項に記載のヒ
    ューズホルダー。
  11. 【請求項11】 ホルダーハウジングの底部に、底面視
    で前壁と後壁との間をこれらの壁と略平行に通る線を介
    して非対称な位置に二つのボスが設けられている請求項
    1ないし10のうちいずれか1項に記載のヒューズホル
    ダー。
  12. 【請求項12】 ホルダーハウジングがヒューズの本体
    と同色である請求項1ないし11のうちいずれか1項に
    記載のヒューズホルダー。
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