JP2002248994A - 自動車のトランクルーム用カバー装置 - Google Patents
自動車のトランクルーム用カバー装置Info
- Publication number
- JP2002248994A JP2002248994A JP2002008941A JP2002008941A JP2002248994A JP 2002248994 A JP2002248994 A JP 2002248994A JP 2002008941 A JP2002008941 A JP 2002008941A JP 2002008941 A JP2002008941 A JP 2002008941A JP 2002248994 A JP2002248994 A JP 2002248994A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- locking
- cover device
- surface formation
- guide
- cover
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R5/00—Compartments within vehicle body primarily intended or sufficiently spacious for trunks, suit-cases, or the like
- B60R5/04—Compartments within vehicle body primarily intended or sufficiently spacious for trunks, suit-cases, or the like arranged at rear of vehicle
- B60R5/044—Compartments within vehicle body primarily intended or sufficiently spacious for trunks, suit-cases, or the like arranged at rear of vehicle luggage covering means, e.g. parcel shelves
- B60R5/045—Compartments within vehicle body primarily intended or sufficiently spacious for trunks, suit-cases, or the like arranged at rear of vehicle luggage covering means, e.g. parcel shelves collapsible or transformable
- B60R5/047—Compartments within vehicle body primarily intended or sufficiently spacious for trunks, suit-cases, or the like arranged at rear of vehicle luggage covering means, e.g. parcel shelves collapsible or transformable collapsible by rolling-up
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R5/00—Compartments within vehicle body primarily intended or sufficiently spacious for trunks, suit-cases, or the like
- B60R5/04—Compartments within vehicle body primarily intended or sufficiently spacious for trunks, suit-cases, or the like arranged at rear of vehicle
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
- Handcart (AREA)
- Motor Or Generator Frames (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Abstract
げられた非作動位置へ簡単に移動させることを可能にす
る自動車のトランクルーム用カバー装置を提供するこ
と。 【解決手段】 面形成物(2)は、トランクルーム
(1)内のその引出し距離にわたってガイド装置(1
4)によって案内されており、面形成物をガイド装置
(4)に対して少なくとも部分的に引き出された少なく
とも1つの機能位置に係止するためのロック手段(7,
8,9)が設けられており、かつ、ロック手段に手動で
作動可能な解除装置(5、10)が付設されており、前
記解除装置によって面形成物(2)のロックが解除可能
である。
Description
その面形成物がトランクルーム固定で軸承された巻取り
軸上に巻き上げ可能あるいは引き出し可能である、自動
車のトランクルーム用カバー装置に関するものであり、
その場合に巻取り軸には面形成物に巻取り力を作用させ
るための巻取りばね装置が付設されており、かつその場
合に面形成物の前方の終端領域には、形状の安定した引
出し部材が配置されている。
ゴン用のトランクルームカバーとして、一般に知られて
いる。カバー装置はカセットハウジングを有し、そのカ
セットハウジングは後部シートベンチの後方に車両固定
で、すなわちトランクルーム固定で、位置決めされてい
る。カセットハウジング内には巻取り軸が回転可能に軸
承されており、その巻取り軸上にカバーシートの形状の
フレキシブルな面形成物が保持されている。巻取り軸
は、巻取りばねによって巻き上げ方向に付勢されている
ので、カバーシートは引き出して機能位置に懸架した
後、および機能位置から新たに外した後に、自動的に再
び引き戻されて、巻き上げられる。
端領域には、輪郭部分の形状の引出し部材が設けられて
おり、その引出し部材の両方の側には、カバー位置にお
いて車両固定のホルダ内に固定するために懸架部材が設
けられている。輪郭部分にはグリップ開口部が形成され
ており、そのグリップ開口部によって手で輪郭部分を懸
架から外して、カバープレートを手動でカセットハウジ
ング内へ戻すように案内することができる。手動で戻る
ように案内するためには、それをする操作者がトランク
ルーム内へかがみ込んで、輪郭部分を握った手をカセッ
トハウジングまで伸ばさなければならない。
成物を引き出された機能位置から巻き上げられた非作動
位置へ簡単に移動させることを可能にする、冒頭で挙げ
た種類のカバー装置を提供することである。
トランクルーム内でその引出し距離にわたってガイド装
置によって案内されていること、面形成物を少なくとも
部分的に引き出された少なくとも1つの機能位置におい
てガイド装置に対して係止するための、少なくとも1つ
のロック手段が設けられていること、およびロック手段
に手動で作動可能な解除装置が設けられており、その解
除装置によって面形成物の係止を解除することができる
ことにより、解決される。従って解除装置の簡単な作動
によって、面形成物は自動的にその非作動位置へ引き戻
される。解除装置は、トランクルーム固定および/また
は面形成物固定で配置することができる。ロック手段
も、ガイド装置の領域に、かつ/または面形成物の前方
の終端領域に固定的に配置することができる。
して、面形成物の両側においてトランクルーム内にほぼ
水平に配置された2つのガイドプロフィールが設けられ
ている。それによって、面形成物は両側でガイドプロフ
ィールによって擁護され、かつその中で案内される。
前方の終端領域は、各ガイドプロフィール内でスライド
部材によって案内されている。前方の終端領域に、面形
成物の幅全体にわたって形成された、形状の安定した輪
郭部分を設けることができ、その輪郭部分はまた、本発
明の趣旨における引出し部材を形成する。この種の態様
においては、輪郭の両側にスライドヘッドを設けること
ができ、そのスライドヘッドがガイドプロフィール内で
案内するためのスライド部材として用いられる。
部材に、係止位置と解除位置との間で移動可能に軸承さ
れた係止機能部材が付設されており、その係止機能部材
はばね部材によって係止位置方向へ弾性的に付勢されて
おり、かつ解除部材は係止機能部材を一時的に解除位置
へ移動させるためにその係止機能部材に作用する。その
場合にスライド部材自体が係止機能部材を形成すること
ができ、あるいは該当する係止機能部材が各スライド部
材内に一体化されており、あるいは係止機能部材が他の
方法で該当するスライド部材に軸承されている。
材は共通の軸と堅固に結合されており、その軸は引出し
部材内に面形成物の引出し方向に対して横方向に回転移
動可能に軸承されている。他の態様においては、解除装
置は、係止機能部材と結合された軸に対して同軸に引出
し部材に揺動可能に軸承された操作グリップを有してい
る。この態様によって、操作グリップの簡単な揺動によ
り少なくとも部分的に引き出された機能位置における面
形成物の係止を解除することができ、それによって面形
成物は巻取りばね装置により自動的にその非作動位置な
いしは次の中間に位置する係止位置へ移動可能である。
イドプロフィール内に関連する係止個所が設けられてい
ることによって、相補形状で行われる。ガイドプロフィ
ールは、係止機能部材がその解除位置へ移動されるとす
ぐに、スライド部材のための遊びの少ないスライドガイ
ドが生じるように、スライド部材に合わせられている。
係止機能部材のための対応する係止個所は、スライド部
材のためのガイドプロフィールのスライド路に対して横
に変位して配置することもできるので、係止機能部材自
体はこのスライド路の外部に延びている。
プはその緩め機能とは逆に変位可能であって、逆の変位
移動のために復帰ばねが操作グリップに作用し、その復
帰ばねは操作グリップに緩め機能へ向いたトルクを作用
させる。従って操作グリップが係止機能部材を解除位置
へ移動させるために斜め下方へ押圧されて、面形成物の
巻上げの間この斜め下方に向けられた位置に留まる場合
には、斜め下方へ向けられた操作グリップが、カバー平
面の下方にある荷物片(操作グリップがその荷物片を通
過する)によって上方へ変位された場合に、逆に変位可
能であることがフリーホィール機能を保証する。このフ
リーホィール機能によって、面形成物を引き戻す際に操
作グリップが該当する荷物片または移送対象に衝突した
にもかかわらず、面形成物の前方の終端領域または引出
し部材に、面形成物の自動的な引込み機能を損なうおそ
れのある負荷が作用することはない。
項および図面を用いて説明する本発明の好ましい実施の
形態の以下の説明から明らかにされる。
式の)は、図1によれば、後部領域にトランクルーム1
を有しており、そのトランクルームは自動車のほぼ側板
の縁の高さにおいてカバー装置によって覆うことができ
る。カバー装置は、詳しく図示していないカセットハウ
ジングを有しており、そのカセットハウジングは原則的
に既知の方法で、後部シートベンチの背もたれの後方に
おいて水平かつ車両横方向に延びるように車両固定およ
びトランクルーム固定で位置決めされている。
のホルダ内に取り外し可能に固定されているので、それ
を除去することができる。カセットハウジング内には、
巻取り軸が回転可能に軸承されており、その巻取り軸は
それ自体知られた方法で、カバーシート2の形状のフレ
キシブルな面形成物の前端部を支持しており、そのカバ
ーシートはカセットハウジングから引き出し可能であっ
て、かつトランクルーム1を水平に覆うために設けられ
ている。巻取り軸は、面形成物の引込み方向または巻上
げ方向において巻取り軸に作用する巻取りばね装置によ
って付勢されている。
は、その前方の、すなわちカセットハウジングから突出
する終端領域に輪郭部分3を有しており、その輪郭部分
は面形成物2の幅全体にわたって延びている。輪郭部分
3は、安定した形状で成形されており、その中央には揺
動可能に軸承された操作グリップ5を有しており、その
操作グリップは以下で詳しく説明する解除装置の一部で
ある。
いられる輪郭部分3は両方の側において、それぞれガイ
ドプロフィール4の形状のガイド装置内にほぼ水平に長
手方向に摺動可能に軸承されている。両方のガイドレー
ル4は、トランクルーム1の両方の側壁に車両固定で位
置決めされて、ほぼ側板の端縁の高さにおいて、ほぼ水
平に車両長手方向に後方へ延びている。
郭部分3、すなわち面形成物2の前方の終端部分の案内
は、スライド部材9、15によって行われ、それらは各
ガイドプロフィール4のそれぞれ該当する溝付きリンク
ガイド14内に長手方向に摺動可能に配置されている。
それぞれの溝付きリンクガイド14は、各スライド部材
9、15のための、そしてそれに伴って輪郭部分3のた
めのスライド路を形成している。
さに一致されて−面形成物2を引き出された機能位置に
ロックするための係止個所7が設けられている。各ガイ
ドプロフィール4内の係止個所7は、横溝形状の切欠き
として形成されている。輪郭部分4とそれに伴って面形
成物2の前方の終端領域をガイドプロフィール4内で案
内するスライド部材9、15は、一方では輪郭部分3と
一体的に結合された、滑り移動する部分15によって、
そして他方では係止ヘッド9によって形成されている。
10によって互いに結合されており、その軸は面形成物
2の幅全体にわたって延びており、かつ輪郭部分3の該
当する同軸のパイプ部分11内に軸承されている。軸1
0は、その両方の前端部6(図1と2)にそれぞれ平面
的なプレート形状の突出部を有しており、その突出部は
外側へ突出して、それぞれの係止ヘッド9を支持してい
る。中央に配置された操作グリップ5が、軸10と堅固
に結合されており、従ってその操作グリップは輪郭部分
3の2つのパイプ部分11の間に配置されている。図6
から7によって明らかにされるように、操作グリップ5
は、特に溶接または接着によって、軸10のジャケット
と結合されている。
押圧コイルばね13の形状のばね装置が作用し、そのば
ね装置は一方では軸10の詳しく図示されていない突出
部に支持され、他方では輪郭部分3の同様に詳しく図示
されていない支持アングル部に支持されている。従って
押圧コイルばね13は、軸10にトルクを加え、そのト
ルクが操作グリップ5を図2と6に示す水平の非作動位
置へ押圧し、従ってこの方向へ付勢する。従って押圧コ
イルばね13は、図6から8に示すように、軸10に時
計方向にトルクを加える。
の係止ヘッド9は、軸10から半径方向へ突出する操作
グリップ5に対して斜めに設置されている。斜め位置
は、操作グリップ5の水平の整合において係止ヘッド9
が斜め前方および下方へ突出するように、選択されてい
る。この係止個所において、図2から6によって明らか
なように、係止ヘッドは係止個所7の端縁の後方に嵌り
込む。
形成物2も、引き出された機能位置において押圧コイル
ばね13の力によって、対向する係止位置内に固定され
る。面形成物2に作用する巻取りばねの復帰力は、この
機能位置において面形成物2の相補形状のロックを強化
する。
たとえば係止個所8の領域の、中間位置へ、あるいはカ
セットハウジングにおける完全に引込まれた非作動位置
へ復帰させるために、簡単な方法において、係止グリッ
プ5が下方へ押圧され、それによって軸10が回動して
係止ヘッド9は矢印方向(図6)に上方へ揺動される。
9は各ガイドプロフィール4の溝付きリンクガイド14
と整合するとすぐに、この溝付きリンクガイド内へ引込
まれる(図7と8および3と5)。操作グリップ5が下
方へ揺動することは、押圧コイルばね13の押圧力に抗
して行われる。
に、たとえば係止個所8の領域の、他の中間位置が達成
されるとすぐに、押圧コイルばね13の押圧力が係止ヘ
ッド9を自動的に再び時計方向に下方へ押圧するので、
係止ヘッド9は中間位置に、すなわち係止個所8内に係
止されて、そこで部分的に引き出されただけの他の機能
位置のための新たなロックをもたらす。
は、カバー装置は図1から8を用いて上述した実施の形
態にほぼ相当するので、差だけを詳しく説明する。各係
止ヘッド9は、軸21と堅固に結合されており、その軸
は輪郭部分3(図示されていない)内の固定的な軸受パ
イプ20内に回転可能に軸承されている。
欠きを通して下方へ向かって半径方向に突出する突出部
17が設けられており、その突出部に押圧コイルばね1
8が支持されている。押圧コイルばね18の他方の端部
は、支持突出部19に支持されており、その支持突出部
は軸受パイプ20と堅固に結合されており、かつ同様に
斜め下方へ突出している。
る折返し部によって包囲されている。軸受パイプ20に
は、軸受ブロック23が形成されており、その軸受ブロ
ックに操作グリップ5aが揺動移動可能に軸承されてい
る。操作グリップ5aは、伝達フィンガー16によって
支持突出部17に支持されている。
とによって、伝達フィンガー16が連動され、それによ
って支持突出部17は(図9から11の図示において)
反時計方向に下方へ揺動される。それによって各係止ヘ
ッド9aは、溝付きリンクガイド14と整合する軸受内
へ入り込み、それによって巻取りばねが面形成物2aを
係止ヘッド9aを含めてカセットハウジングの方向へ引
っ張ることができる。
ド9aに適合された溝付きリンクガイド14によってそ
の可能性が与えられるとすぐに、係止ヘッド9aがその
斜めになった位置へ戻るように回動されることをもたら
す。これは、中間位置となる係止個所9の場合である。
従って図2から8に示す実施の形態の場合と同様に、係
止ヘッド9aは、係止個所8に達した場合に、強制的に
下方へ押圧される。
操作グリップが図11に示す状態において単にその自重
によってその伝達フィンガー16により支持突出部17
に支持されることによって、操作グリップ5aには、あ
る種のフリーホィールが設けられている。従って操作グ
リップ5aに、たとえば面形成物2aを引き込む際に操
作グリップ5aが当接する荷物または移送対象によって
反力が作用するとすぐに、操作グリップ5aは上方へ逃
げる。
いては、障害物に衝突した場合に操作グリップの回避を
もたらす、操作グリップのフリーホィール機能は、操作
グリップが緩め方向とは反対に、その通常の非作動位置
にわたって揺動可能に軸承されていること、および操作
グリップに対して復帰ばねが設けられており、障害物に
衝突することにより緩め方向に抗して変位した場合に、
障害物による負荷が取り去られるとすぐに、その復帰ば
ねが操作グリップを再び初期位置へ復帰させることによ
って、得られる。
り軸にさらに緩衝装置を設けることができ、その緩衝装
置によって、巻取りばねの復帰力により得られる面形成
物の復帰および巻上げ運動が制動される。緩衝および制
動作用は、全復帰距離にわたって、あるいは単に引き込
まれた終端位置に達する直前の最終部分にわたってだけ
延びるようにすることができる。
の引き出された機能位置において配置されているステー
ションワゴンのトランクルームの斜視図である。
おいて拡大して示す斜視図である。
示すものである。
込んだ中間位置で示すものである。
能位置において部分的に破断して示す側面図である。
図である。
図である。
フリーホィールを備えた、本発明に基づくカバー装置の
他の実施の形態を示す図である。
のフリーホィールを備えた、本発明に基づくカバー装置
の他の実施の形態を示す図である。
のフリーホィールを備えた、本発明に基づくカバー装置
の他の実施の形態を示す図である。
Claims (11)
- 【請求項1】 フレキシブルな面形成物を有する、自動
車のトランクルーム用カバー装置であって、前記面形成
物はトランクルーム固定で軸承された巻取り軸上に巻上
げまたは引出し可能に保持されており、その場合に巻取
り軸には面形成物に巻上げ力を作用させるための巻取り
ばね装置が付設されており、かつその場合に面形成物の
前方の終端領域に、形状の安定した引出し部材が配置さ
れている、カバー装置において、 面形成物(2、2a)は、トランクルーム(1)内のそ
の引出し距離にわたってガイド装置(14)によって案
内されており、 面形成物(2、2a)をガイド装置(4)に対して少な
くとも部分的に引き出された少なくとも1つの機能位置
に係止するための少なくとも1つのロック手段(9、9
a)が設けられており、かつロック手段(7、8、9、
9a)に手動で作動可能な解除装置(5、10;5a、
21)が付設されており、前記解除装置によって面形成
物(2、2a)のロックが解除可能であることを特徴と
するカバー装置。 - 【請求項2】 少なくとも1つのロック手段(9、9
a)は、面形成物(2、2a)の前方の終端領域に配置
されていることを特徴とする請求項1に記載のカバー装
置。 - 【請求項3】 解除装置(5、10;5a、21)が、
面形成物(2、2)の前方の終端領域に配置されている
ことを特徴とする請求項1または2に記載のカバー装
置。 - 【請求項4】 ガイド装置として、トランクルーム内で
面形成物(2、2a)の両側に水平に配置された2つの
ガイドプロフィール(4)が設けられていることを特徴
とする請求項1に記載のカバー装置。 - 【請求項5】 面形成物(2、2a)の前方の終端領域
は、各ガイドプロフィール内で、スライド部材(9、1
5)によって案内されていることを特徴とする請求項4
に記載のカバー装置。 - 【請求項6】 各スライド部材に、係止位置と解除位置
との間で移動可能に支承された係止機能部材(9、9
a)が付設されており、 前記係止機能部材は、ばね部材(13、18)によって
係止位置へ弾性的に付勢されており、かつ係止機能部材
(9、9a)を一時的に解除位置へ移動させるための解
除装置が前記係止機能部材に作用することを特徴とする
請求項5に記載のカバー装置。 - 【請求項7】 係止機能部材(9、9a)は、共通の軸
(10、21)と堅固に結合されており、前記軸は引出
し部材(3)内で面形成物の引出し方向に対して横方向
に回転移動可能に支承されていることを特徴とする請求
項6に記載のカバー装置。 - 【請求項8】 解除装置は、係止機能部材(9、9a)
と結合された軸(10、21)に対して同軸に、引出し
部材に揺動可能に支承されている操作グリップ(5、5
a)を有していることを特徴とする請求項7に記載のカ
バー装置。 - 【請求項9】 操作グリップは、緩め機能とは反対に変
位可能であることを特徴とする請求項8に記載のカバー
装置。 - 【請求項10】 反対に変位するために、復帰ばねが操
作グリップに作用し、その復帰ばねは操作グリップに緩
め機能方向のトルクを加えることを特徴とする請求項9
に記載のカバー装置。 - 【請求項11】 面形成物の引き込み/巻上げ移動を制
動する、緩衝装置が設けられていることを特徴とする請
求項1に記載のカバー装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE10102627A DE10102627A1 (de) | 2001-01-18 | 2001-01-18 | Abdeckvorrichtung für einen Laderaum eines Kraftfahrzeugs |
DE10102627.7 | 2001-01-18 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002248994A true JP2002248994A (ja) | 2002-09-03 |
JP3670610B2 JP3670610B2 (ja) | 2005-07-13 |
Family
ID=7671274
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002008941A Expired - Fee Related JP3670610B2 (ja) | 2001-01-18 | 2002-01-17 | 自動車のトランクルーム用カバー装置 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6592165B2 (ja) |
EP (1) | EP1225094B1 (ja) |
JP (1) | JP3670610B2 (ja) |
KR (1) | KR100485307B1 (ja) |
CN (1) | CN1182990C (ja) |
AT (1) | ATE356000T1 (ja) |
DE (2) | DE10102627A1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011073586A (ja) * | 2009-09-30 | 2011-04-14 | Piolax Inc | トノカバー装置用の固定部材 |
KR101180649B1 (ko) | 2010-08-17 | 2012-09-19 | 한일이화주식회사 | 차량용 카고스크린 어셈블리 |
Families Citing this family (30)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2848501B1 (fr) * | 2002-12-13 | 2005-02-18 | Wagon Automotive Snc | Dispositif d'occultation multi-positions pour vehicule automobiles et vehicule correspondant |
DE10262292B4 (de) * | 2002-12-20 | 2010-08-05 | Bos Gmbh & Co. Kg | Laderaumabdeckung für einen Laderaum eines Kraftfahrzeuges |
US7017965B2 (en) * | 2003-08-07 | 2006-03-28 | Bos Gmbh & Co. Kg | Motor-vehicle cargo net |
DE102004008874A1 (de) * | 2004-02-18 | 2005-09-08 | Bos Gmbh & Co. Kg | Funktionseinheit für einen Fahrzeuginnenraum |
DE102004029042A1 (de) * | 2004-06-08 | 2005-12-29 | Bos Gmbh & Co. Kg | Schutzvorrichtung für einen Fahrzeuginnenraum |
DE102005011678A1 (de) * | 2005-03-11 | 2006-09-21 | Webasto Ag | Aufnahmeeinrichtung sowie Kraftfahrzeug mit einer Aufnahmeeinrichtung |
DE102005053880C5 (de) * | 2005-11-11 | 2012-12-20 | GM Global Technology Operations LLC (n. d. Ges. d. Staates Delaware) | Gepäckraumabdeckung für ein Kraftfahrzeug, Kraftfahrzeug mit einer solchen Gepäckraumabdeckung und Verfahren zur Herstellung einer solchen Gepäckraumabdeckung |
EP1787864B1 (en) * | 2005-11-22 | 2009-03-25 | Mazda Motor Corporation | Vehicle rear structure |
DE102006034635A1 (de) * | 2006-07-27 | 2008-01-31 | Dr.Ing.H.C. F. Porsche Ag | Schutzvorrichtung für einen Laderaum |
ITTO20060819A1 (it) * | 2006-11-16 | 2008-05-17 | Fibro S P A | Sistema di sgancio automatico per un elemento di separazione o schermatura per l'abitacolo di un veicolo, ad esempio una tendina parasole o un separatore tra l'abitacolo e il comparto bagagli del veicolo |
US7779887B2 (en) * | 2007-01-10 | 2010-08-24 | Irvin Automotive Products, Inc. | Rotating end cap |
US8672016B2 (en) * | 2007-01-10 | 2014-03-18 | Irvin Automotive Products, Inc. | Folding end cap |
FR2918939B1 (fr) * | 2007-07-18 | 2010-01-15 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Tablette arriere a crans intermediaires |
DE102007049111A1 (de) * | 2007-10-12 | 2009-04-16 | Volkswagen Ag | Abdeckvorrichtung für den Laderaum eines Kraftfahrzeugs |
US7591296B2 (en) * | 2007-10-17 | 2009-09-22 | Irvin Automotive Products, Inc. | Two piece removable end cap |
US8002331B2 (en) | 2008-09-11 | 2011-08-23 | Honda Motor Company, Ltd. | Vehicles having utility dump bed and folding seat assembly |
CZ200948A3 (cs) * | 2009-01-29 | 2010-08-11 | Škoda Auto a. s. | Krycí rolo zavazadlového prostoru |
DE102009006876B4 (de) * | 2009-01-30 | 2019-11-14 | Dr. Ing. H.C. F. Porsche Aktiengesellschaft | Laderaumabdeckung |
KR101220052B1 (ko) * | 2010-10-13 | 2013-01-21 | 현대자동차주식회사 | 러기지 룸 스크린의 오토 리턴 구조 |
FR2978397A1 (fr) * | 2011-07-29 | 2013-02-01 | Acs France Sas | Dispositif cache-bagages pour vehicule automobile, et vehicule correspondant. |
DE202011051641U1 (de) * | 2011-10-14 | 2013-01-16 | Brose Fahrzeugteile Gmbh & Co. Kommanditgesellschaft, Coburg | Verkleidungsbaugruppe für ein Kraftfahrzeug mit Laderaumabdeckung |
JP6052506B2 (ja) * | 2013-05-14 | 2016-12-27 | スズキ株式会社 | ラゲッジボード構造 |
JP6159230B2 (ja) * | 2013-11-06 | 2017-07-05 | 林テレンプ株式会社 | 巻取装置 |
DE102013022154A1 (de) * | 2013-12-30 | 2015-07-02 | Volkswagen Aktiengesellschaft | Abdeckvorrichtung |
DE102016215599B3 (de) * | 2016-08-19 | 2017-07-27 | Bos Gmbh & Co. Kg | Schutzvorrichtung für einen Fahrzeuginnenraum |
DE102017204064B4 (de) | 2017-03-13 | 2024-09-05 | Volkswagen Aktiengesellschaft | Einrichtung zur Aufnahme von Gegenständen, Kraftfahrzeug |
FR3065639B1 (fr) | 2017-04-26 | 2021-03-05 | Lpg Systems | Tete de massage et appareil de massage mettant en œuvre une telle tete |
DE102017109527A1 (de) * | 2017-05-04 | 2018-11-08 | Dr. Ing. H.C. F. Porsche Aktiengesellschaft | Laderaumanordnung für ein Kraftfahrzeug |
DE102017223239A1 (de) | 2017-12-19 | 2019-06-19 | Volkswagen Aktiengesellschaft | Innenmodul für einen Laderaum eines Fahrzeuges, Laderaumverkleidung sowie Herstellverfahren zum Herstellen eines Innenmoduls |
FR3096631B1 (fr) * | 2019-05-31 | 2021-11-12 | Inteva Products France Sas | Cache-bagages motorisé pour vehicule |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5224748A (en) * | 1992-04-07 | 1993-07-06 | Takata, Inc. | Motor vehicle security shade with guide track |
JP3075687B2 (ja) * | 1995-10-18 | 2000-08-14 | 本田技研工業株式会社 | 車両用トノーカバー装置 |
DE19650775C2 (de) * | 1996-12-06 | 1999-03-11 | Baumeister & Ostler Gmbh Co | Abdeckrollo mit vereinfachter Bedienung |
DE19847787A1 (de) | 1997-10-17 | 1999-06-17 | Butz Peter Verwaltung | Laderaumabdeckung, wie Abdeckrollo o. dgl. für den Lade- bzw. Kofferraum eines Fahrzeugs |
-
2001
- 2001-01-18 DE DE10102627A patent/DE10102627A1/de not_active Ceased
- 2001-12-31 KR KR10-2001-0088792A patent/KR100485307B1/ko not_active IP Right Cessation
-
2002
- 2002-01-08 AT AT02000442T patent/ATE356000T1/de not_active IP Right Cessation
- 2002-01-08 DE DE50209616T patent/DE50209616D1/de not_active Expired - Lifetime
- 2002-01-08 EP EP02000442A patent/EP1225094B1/de not_active Expired - Lifetime
- 2002-01-17 JP JP2002008941A patent/JP3670610B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 2002-01-17 US US10/051,851 patent/US6592165B2/en not_active Expired - Lifetime
- 2002-01-18 CN CNB021017956A patent/CN1182990C/zh not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011073586A (ja) * | 2009-09-30 | 2011-04-14 | Piolax Inc | トノカバー装置用の固定部材 |
KR101180649B1 (ko) | 2010-08-17 | 2012-09-19 | 한일이화주식회사 | 차량용 카고스크린 어셈블리 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR20020061496A (ko) | 2002-07-24 |
DE10102627A1 (de) | 2002-08-01 |
ATE356000T1 (de) | 2007-03-15 |
DE50209616D1 (de) | 2007-04-19 |
US20020113452A1 (en) | 2002-08-22 |
EP1225094A2 (de) | 2002-07-24 |
US6592165B2 (en) | 2003-07-15 |
CN1182990C (zh) | 2005-01-05 |
KR100485307B1 (ko) | 2005-04-25 |
JP3670610B2 (ja) | 2005-07-13 |
EP1225094B1 (de) | 2007-03-07 |
CN1365910A (zh) | 2002-08-28 |
EP1225094A3 (de) | 2005-08-31 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2002248994A (ja) | 自動車のトランクルーム用カバー装置 | |
US6796610B2 (en) | Child seat device | |
JP5648146B2 (ja) | ロックシステム | |
JP2007276775A (ja) | 保護装置を有する自動車用荷物室 | |
JP2007513817A (ja) | 自動車シート用のレール長手方向ガイドに対するメモリ装置 | |
JPH0356209B2 (ja) | ||
JPH11321403A (ja) | 車両用シ―トのスライド、および同スライドを含むシ―ト | |
JP3831827B2 (ja) | 可動式コンソールボックス用スライダー | |
US9010831B2 (en) | Motor vehicle with an adjustable loading panel in a cargo space | |
JP3804372B2 (ja) | 自動車のペダル支持構造 | |
WO1982004018A1 (en) | Positioning mechanism for automobile seat | |
CN102418447A (zh) | 拉门关闭装置 | |
JP2002302013A (ja) | シートベルト装置 | |
US3191993A (en) | Seat belt assembly | |
KR102586269B1 (ko) | 차량용 시트레일의 로킹구조 | |
WO2012081189A1 (ja) | バックル、およびこれを備えたシートベルト装置 | |
JPS6192967A (ja) | スペアタイヤ格納装置 | |
US4783098A (en) | Seat belt device for use in a motor vehicle | |
JP2015067976A (ja) | 引戸用ソフトクローズ装置 | |
KR102567979B1 (ko) | 차량 실내에 하우징 구조물을 장착하기 위한 장치 | |
JP3530087B2 (ja) | シート・トラックに使用されるロック機構 | |
US20240101033A1 (en) | Luggage compartment cover for a motor vehicle | |
US20220185151A1 (en) | Release bar assembly for seating assembly | |
KR101704050B1 (ko) | 차량용 파킹 장치 | |
JPH10305756A (ja) | 安全ベルトバックル作動体 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20041019 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050117 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20050315 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20050414 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090422 Year of fee payment: 4 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |