JP2002238826A - 食器洗い機 - Google Patents

食器洗い機

Info

Publication number
JP2002238826A
JP2002238826A JP2001038694A JP2001038694A JP2002238826A JP 2002238826 A JP2002238826 A JP 2002238826A JP 2001038694 A JP2001038694 A JP 2001038694A JP 2001038694 A JP2001038694 A JP 2001038694A JP 2002238826 A JP2002238826 A JP 2002238826A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
upper lid
housing
washing box
washing
dishwasher
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001038694A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomoya Kawaguchi
智也 川口
Mitsunori Niimura
光則 新村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP2001038694A priority Critical patent/JP2002238826A/ja
Priority to CNB021034281A priority patent/CN1183871C/zh
Priority to KR10-2002-0007826A priority patent/KR100449130B1/ko
Publication of JP2002238826A publication Critical patent/JP2002238826A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47LDOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47L15/00Washing or rinsing machines for crockery or tableware
    • A47L15/0076Washing or rinsing machines for crockery or tableware of non-domestic use type, e.g. commercial dishwashers for bars, hotels, restaurants, canteens or hospitals
    • A47L15/0081Washing or rinsing machines for crockery or tableware of non-domestic use type, e.g. commercial dishwashers for bars, hotels, restaurants, canteens or hospitals with vertical sliding closing doors, e.g. hood-type dishwashers
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47LDOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47L15/00Washing or rinsing machines for crockery or tableware
    • A47L15/42Details

Landscapes

  • Washing And Drying Of Tableware (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 筐体からの洗浄庫の引出し及び押入れをスム
ーズに行うとともに、収納時の密閉性を高める。 【解決手段】 洗浄庫2の上面開口3を閉塞する上蓋1
0は、平行リンク20により筐体1に対して前後方向に
移動しつつ上下動自在に設けられており、上蓋10の後
部には上蓋10を支承しつつその位置に応じて両回動方
向に付勢する付勢機構30が設けられている。洗浄庫2
が筐体1に収納されているときには、付勢機構30の付
勢力により上蓋10は洗浄庫2に押し付けられ高い水密
性を確保する。洗浄庫2が筐体1から引き出され始める
と洗浄庫2後部の傾斜部が上蓋10を押し上げ、上蓋1
0が所定位置まで達すると付勢機構30の付勢力は上蓋
10を押し上げるように作用するのでスムーズに洗浄庫
2は引き出される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は食器洗い機に関し、
特にビルトインタイプに好適な食器洗い機に関する。
【0002】
【従来の技術】家庭用の食器洗い機は、一般に、洗浄庫
内に水道水を導入してその底部に貯留し、そのあとポン
プを作動させて貯留した水を吸引してノズルへ送給し、
ノズルから勢いよく水を噴射させて洗浄庫内に収容した
食器類を洗浄するという構成を有している。従来のこの
種の食器洗い機は、筐体の内部に洗浄庫が配設され、筐
体の前面には手前下方に回動するドアが設けられ、ドア
を開いた状態で洗浄庫内から食器籠を水平前方に引き出
す構造となっている。
【0003】近年、システムキッチンの普及に伴い、シ
ステムキッチンに組み込むためのビルトインタイプの食
器洗い機が市販されている。ビルトインタイプに適した
食器洗い機として、特開2000−139799号公報
等に記載のものが知られている。すなわち、この種の食
器洗い機はいわゆる引出し方式の食器洗い機であって、
食器を収納するための食器籠を内装する洗浄庫が前面板
を兼ねるドアとともに前方に引き出し可能に構成されて
いる。洗浄庫を引き出した状態では洗浄庫の上面が広く
開口していて上から食器類を出し入れできるようになっ
ており、洗浄庫を筐体に押し入れると筐体内の上部空間
に待機していた上蓋が降下して洗浄庫の上面開口を閉塞
する構造を有している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような引出し式食
器洗い機は、その構造上の特徴から従来の洗浄庫が筐体
内に固定された食器洗い機とは異なる配慮が要求され
る。具体的に言うと次のような課題がある。 (1)引出し式食器洗い機では、通常、洗浄庫と一体に
洗浄ポンプや乾燥用ファンモータなどが設けられている
ため、引出し・収納のための可動部分が非常に重い。洗
浄庫内に多数の食器類が収納された状態での引出し・収
納では、食器類の重量が加わり更に重くなる。こうした
ことから、洗浄庫の引出し・収納動作に大きな力を必要
とする傾向にあり、必ずしもスムーズな開閉が行えない
ことがある。
【0005】(2)洗浄庫を筐体に収納した際に洗浄庫
と上蓋との密着が不充分であると、洗浄庫内に噴射され
た水が庫外へと漏れ、キッチンを濡らしてしまったり、
食器洗い機自体の故障の原因ともなる。 (3)引出し式食器洗い機では、洗浄庫が引き出された
状態では上蓋は筐体内の上部空間に残る。そのため、例
えば洗浄運転中に一時停止して洗浄庫が引き出された場
合などには、噴射された水が上蓋の下面に付着している
ため、この水滴が洗浄庫外に滴下して筐体外へと漏れ出
すおそれがある。
【0006】本発明はこのような様々な課題を解決する
ために成されたものであり、その目的とするところは、
引出し式の食器洗い機において、洗浄庫の引出し及び押
入れ動作に必要以上の力を要することなくスムーズに開
閉が行える食器洗い機を提供することにある。また、本
発明の他の目的とするところは、洗浄庫を筐体に収納し
たときに、上蓋が洗浄庫の上面開口を確実に高い水密性
をもって閉塞することにより、洗浄運転時にも庫外への
水漏れの発生のない食器洗い機を提供することにある。
更にまた本発明の他の目的とするところは、例えば洗浄
運転の途中で洗浄庫が引き出された場合であっても、上
蓋の下面に付着していた水が洗浄庫外に滴下することの
ない食器洗い機を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段、及び効果】上記課題を解
決するために成された第1の発明に係る食器洗い機は、
前面が開口した筐体と、該筐体から前方に引き出し自在
であって上面に食器収納・取出し用の開口を設けた洗浄
庫と、前記筐体内部上方にあって前記洗浄庫の上面開口
を閉塞するための上蓋とを具備する食器洗い機におい
て、 a)洗浄庫が筐体に収納されたときにその上面開口を閉
塞する位置とその上方の退避位置との間で前記上蓋を上
下動自在に保持する保持手段と、 b)洗浄庫の引き出し又は押し入れ動作に連動して上蓋
を押し上げる又は押し下げる力を該上蓋に付与する作動
手段と、 c)上蓋の位置に応じて、上蓋を押し上げる方向と押し
下げる方向との両方向に選択的に該上蓋を付勢する付勢
手段と、を備えることを特徴としている。
【0008】なお、上記保持手段による「上下動」とは
鉛直上下方向への移動に限るものではない。具体的に
は、例えば前記保持手段は一端が上蓋に他端が筐体に軸
着された平行リンクを含み、上蓋を略水平状態に維持し
つつ揺動自在に保持する構成とすることができる。
【0009】この第1の発明に係る食器洗い機では、洗
浄庫が筐体に完全に収納された状態では上蓋は洗浄庫の
上面開口を閉塞する位置に在り、付勢手段は上蓋を押し
下げる方向に付勢し、これによって上蓋と洗浄庫との高
い水密性が確保されている。この状態から使用者によっ
て洗浄庫の引出し動作が開始されると、これに連動して
作動手段により上蓋は上記付勢手段による付勢力に抗し
て押し上げられ、所定位置まで上蓋が上昇すると付勢手
段による付勢力は反転して上蓋を押し上げるように作用
する。そのため、洗浄庫を引き出し始める際には或る程
度の力が必要であるものの、途中からは上記付勢力の助
勢が加わり、大きな力を要することなく洗浄庫はスムー
ズに前方へ引き出される。こうして洗浄庫が完全に引き
出された状態では、付勢手段により上蓋は押し上げ方向
に付勢されているため、筐体内の所定の退避位置に確実
に保持される。
【0010】この状態から使用者によって洗浄庫の押入
れ動作が開始されると、これに連動して作動手段により
上蓋は付勢手段による付勢力に抗して押し下げられ、所
定位置まで上蓋が下降すると、その付勢手段による付勢
力は反転し上蓋を押し下げるように作用する。そのた
め、洗浄庫を押し入れ始める際には或る程度の力が必要
であるものの、途中からは上記付勢力の助勢が加わり、
大きな力を要することなく洗浄庫はスムーズに筐体内に
収まり、上蓋は洗浄庫の上面開口を閉塞する。
【0011】このように第1の発明に係る食器洗い機で
は、必要以上に大きな力を加えることなく、スムーズに
洗浄庫の引出し及び押入れ動作を行うことができる。ま
た、洗浄庫が筐体に完全に収納された状態では上蓋は洗
浄庫に押し付けられるように付勢されているので、上蓋
は確実に高い水密性をもって洗浄庫の上面開口を閉塞す
る。このため、洗浄時に洗浄庫内で噴射された水が掛か
っても庫外に漏れ出すことがない。更にまた、洗浄庫を
筐体から完全に引き出した状態では、上蓋は押し上げ方
向に付勢されることによって筐体内上部の所定の退避位
置に確実に保持されているため、上蓋が不所望に下降し
て来ることもない。
【0012】上記第1の発明に係る食器洗い機におい
て、上記付勢手段の一態様としては、上蓋の移動範囲の
途中点で最も伸張し、該途中点から移動範囲の両端側に
向かっていずれも圧縮による付勢力を生じる引張コイル
ばねを含む構成とすることができる。
【0013】また、上記作動手段の一態様としては、洗
浄庫の上部又は上蓋のいずれか一方に設けられた他方側
へ向かって傾斜する傾斜部と、その他方側に設けられた
洗浄庫が収納された状態で傾斜部に接触又は近接する滑
動部とを含み、洗浄庫が筐体に収納された状態から引き
出される際に、滑動部が傾斜部に当接してその傾斜面に
沿って滑動することにより上蓋を押し上げる構成とする
ことができる。
【0014】一方、上蓋を押し下げるためには、上記作
動手段は、上蓋から下方に突設された突部と、洗浄庫に
あって該洗浄庫が押し入れられる際にその突部に当接す
る当接部とを含み、洗浄庫が引き出された状態から押し
入れられる際に、当接部が突部に当接して押すことによ
り上蓋を押し下げる構成とすることができる。
【0015】また、上記保持手段は上蓋を左右方向に所
定の余裕を持って保持し、該上蓋は降下時に洗浄庫の両
側面上縁部に当接して左右方向の位置を修正するための
突片を両側面に有する構成とすることができる。この構
成によれば、洗浄庫を筐体に押し入れる際に上述したよ
うに上蓋が下降すると、両側の突片が洗浄庫の両側面上
縁部に接触しつつ左右方向の位置ずれが修正される。そ
のため、洗浄庫の上面開口を適切に閉塞するような位置
に上蓋が確実に降下するから、常に高い水密性を保証す
ることができる。
【0016】上記課題を解決するために成された第2の
発明に係る食器洗い機は、前面が開口した筐体と、該筐
体から前方に引き出し自在であって上面に食器収納・取
出し用の開口を設けた洗浄庫と、前記筐体内上方にあっ
て前記洗浄庫の上面開口を閉塞する上蓋とを具備し、洗
浄庫が筐体に収納されたときにはその上面開口を上蓋で
閉塞し、洗浄庫が引き出されたときには該上蓋を筐体内
上方に退避させる食器洗い機において、前記上蓋の下面
を周囲に向かって下傾する湾曲状又は傾斜状に形成する
とともに、該上蓋の周囲の下傾終端に水受け部を設け、
該水受け部に流れ込む水を所定位置に流下させることを
特徴としている。
【0017】ここで、上記所定位置は、洗浄庫が最も前
方に引き出された状態にあっても該洗浄庫内となる位置
としている。
【0018】この第2の発明に係る食器洗い機では、洗
浄中やすすぎ中に上蓋の下面に水が掛かると、水は湾曲
面又は傾斜面を伝って迅速に流れ、水受け部へと回収さ
れる。そして、水受け部を通り最終的には洗浄庫内に流
下する。そのため、上蓋の下面に付着したまま長く留ま
ることがない。したがって、洗浄やすすぎの途中で運転
が一時停止されて洗浄庫が引き出された場合でも、上蓋
の下面に付着した水が直接筐体内底面に滴下して濡らし
てしまうことや、更に筐体外に漏れ出してキッチンの床
面を濡らすことを防止することができる。また、筐体が
金属板から成るものである場合には、錆を生じることも
防止できる。
【0019】上記第2の発明に係る食器洗い機におい
て、一態様としては、水受け部を溝状の樋とし、該樋が
途切れることによって水が流下する構成とすることがで
きる。更にまた、上記樋は上蓋の下面周囲に設けた水密
用のシール部材に一体に設ける構成とすることができ
る。これによれば、構成が簡単で大きなコストも要しな
い。
【0020】また、上蓋の下面は親水性を有する材料か
ら成る、又は親水性を増す加工を施したものとすると更
に好ましい。この構成によれば、上蓋の下面に付着した
水が薄く広がり、大きな水滴を形成しにくい。そのた
め、直接的に水が滴下するおそれが非常に小さくなり、
洗浄庫外を濡らすことを一層確実に防止することができ
る。
【0021】上記課題を解決するために成された第3の
発明に係る食器洗い機は、前面が開口した筐体と、該筐
体から前方に引き出し自在であって上面に食器収納・取
出し用の開口を設けた洗浄庫と、前記筐体内上方にあっ
て前記洗浄庫の上面開口を閉塞する上蓋とを具備し、洗
浄庫が筐体に収納されたときにはその上面開口を上蓋で
閉塞し、洗浄庫が引き出されたときには該上蓋を筐体内
上方に退避させる食器洗い機において、前記上蓋の下面
を親水性を有する材料から成る、又は親水性を増す加工
を施したものとすることを特徴としている。
【0022】すなわち、この構成によれば、上蓋の下面
に付着した水が薄く広がり、大きな水滴を形成しにくい
ため、直接的に水が滴下するおそれが非常に小さい。そ
のため、洗浄やすすぎの途中で運転が一時停止されて洗
浄庫が引き出された場合でも、上蓋の下面に付着した水
が直接筐体内底面に滴下して濡らしてしまうことや、更
に筐体外に漏れ出してキッチンの床面を濡らすことを軽
減することができる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態による
食器洗い機について図面を参照して説明する。図1及び
図2は本実施形態による食器洗い機の全体構成を示す概
略側面断面図であり、図1は洗浄庫を筐体に収納した状
態、図2は洗浄庫を筐体から引き出した状態を示してい
る。
【0024】まず図1及び図2に基づいて、本食器洗い
機の概略構成を説明する。前面が開口した筐体1の内部
には上面開口3を有する洗浄庫2が配設され、洗浄庫2
の内部には食器類を整列するための図示しない食器籠が
設置されている。洗浄庫2は筐体1の前面開口を閉塞す
る前面板を兼ねたドア4と一体になっており、筐体1の
両側壁面内側に略水平に設置されたレール5に沿って前
方に引き出し自在となっている。洗浄庫2の底部中央に
は、上面に複数のノズルが形成された回転自在のアーム
6が設けられている。洗浄庫2の底部には貯水槽7が連
通して配設されるとともに、洗浄庫2の底面下方には洗
浄兼排水ポンプ8が配置され、この洗浄兼排水ポンプ8
が洗浄ポンプとして作動するとき、貯水槽7から吸引さ
れた水がアーム6へと送出され、ノズルから洗浄庫2内
に噴射される。洗浄庫2の後面には図示しない給水バル
ブを備えた伸縮自在の給水管9が接続されており、給水
バルブが開かれると外部の水道栓等から供給された水が
給水管9を通して洗浄庫2内に注がれる。
【0025】筐体1内にあって洗浄庫2の上方には、洗
浄庫2の上面開口3を閉塞するための上蓋10が設けら
れている。この上蓋10は、筐体1の側壁面内側に一端
が軸支され、他端が上蓋10の側面に軸支された左右一
対の平行リンク20により揺動自在に支持されている。
図1に示すように、洗浄庫2が筐体1内に収納された状
態では、上蓋10は洗浄庫2の上面に密着して上面開口
3を閉塞する。一方図2に示すように、洗浄庫2が筐体
1から前方に引き出された状態では、上蓋10は前方に
せり出しつつ持ち上がった状態で保持される。このよう
な洗浄庫2の引出し・押入れ動作に連動した上蓋10の
上下動の動作を行うために、本食器洗い機では特徴的な
構成を利用している。この構成について以下に詳細に説
明する。
【0026】図3及び図4は洗浄庫2上部と上蓋10と
の関係を示す図であり、図3は洗浄庫2を筐体1に収納
した状態、図4は洗浄庫2を筐体1から僅かに引き出し
たときの状態である。図5及び図6は、それぞれ図3及
び図4におけるA部及びB部付近の拡大図である。図7
は図3中の上方から平行リンク20を見たときの状態で
あり、平行リンク20のみを断面図で示している。図8
は上蓋10の上面図であり、左右対称形状であるため半
分のみを示している。図9は図8中のC−C’矢視線断
面図である。図10は図9中のD部周辺の拡大図であ
る。図11は上蓋10の前部の側面図である。図12は
洗浄庫2の略上面図であり、洗浄庫2の内部については
記載を省略している。
【0027】図7に示すように、平行リンク20を構成
する一本のリンク21の一端は、筐体1の側面板1aに
対しその内側からビス21及びナット22により回転自
在に取り付けられ、他端はビス23により上蓋10の側
面に回転自在に取り付けられている。したがって、上述
したように平行リンク20によって上蓋10は水平状態
を維持したまま上下動自在になっている。
【0028】図3〜図6に示すように、上蓋10の周縁
部下面には、中空の弾性部材から成るガスケット110
が周設されている。上蓋10が洗浄庫2を閉塞すると
き、図5に示すようにガスケット110は上蓋10と洗
浄庫2の周縁部201との間で押しつぶされ、これによ
り高い水密性を確保する。
【0029】図3、図4及び図12に示すように、洗浄
庫2の後部上縁端には後方に突出して2箇所に突部20
2が形成されている(但し、図12は半面であるため1
箇所の突部202のみが現れている)。図5及び図6に
明らかなように、突部202はその上面に後方斜め上方
に向けて略くの字状に屈曲した傾斜部202aを有す
る。一方、図3、図4及び図8に示すように、上蓋10
の後縁端において上記突部202に対応する箇所には、
下方に突出して水平断面が前方に向けて開口した略コの
字形状の受け片104が形成されている。また、受け片
104の内側には、上蓋10が上面開口3を閉塞した状
態で上記傾斜部202aに軽く接触する滑動部105が
下方に僅かに突出して設けられている。
【0030】洗浄庫2が引き出された状態から筐体1に
押し入れられると、図6に示すように洗浄庫2の突部2
02は上蓋10の受け片104の開口に挿入され、更に
洗浄庫2が押し入れられると受け片104に当接してこ
れを後方に押す。すると、上蓋10は軸21を中心に回
動しつつ下後方に降下し、図3及び図5に示すように洗
浄庫2の上面開口3を閉塞する。すなわち、突部202
及び受け片104は、洗浄庫2が押し入れられる際に上
蓋10を押し下げるように作用する。
【0031】図5に示すように、上蓋10が洗浄庫2の
上面開口3を閉塞している状態では上蓋10の滑動部1
05は洗浄庫2の傾斜部202aに軽く接触している。
このように洗浄庫2が筐体1内に完全に収納された状態
から引き出されると、洗浄庫2の移動に伴って傾斜部2
02aも前方に移動するから、滑動部105は傾斜部2
02aに沿って摺動しながら押し上げられる。これによ
って上蓋10は押し上げ力を受ける。すなわち、傾斜部
202a及び滑動部105は、洗浄庫2が引き出される
際に上蓋10を押し上げるように作用する。
【0032】また、図8、図9及び図10に示すよう
に、上蓋10の側方には斜め下方に突出して突片102
が形成されている。洗浄庫2は両側をレール5で保持さ
れているため左右方向には殆どぶれを生じない。一方、
上蓋10は上述したように平行リンク20で揺動自在に
支持されているため左右方向に或る程度の余裕がとれら
れおり、ぶれを生じる。但し、上蓋10が洗浄庫2を閉
塞する際には所定の位置に上蓋10が降下しないと上述
したようなガスケット110による水密性を確保できな
い。そこで、本食器洗い機では突片102を設けること
により、上蓋10が下降する際に左右のぶれを修正し、
洗浄庫2に対して所定位置に接触するようにしている。
【0033】上蓋10の後部には、上蓋10の上下動の
範囲内での位置に応じて上蓋10を付勢する付勢機構3
0を設けている。図13及び図14は上蓋10の位置と
付勢機構30の動作状態との関係を示す要部の側面図で
あって、図13は上蓋10が洗浄庫2の上面開口3を閉
塞した状態(つまり洗浄庫2が筐体1に収納された状
態)、図14は上蓋10が押し上げられた状態(つまり
洗浄庫2が筐体1から引き出された状態)を示してい
る。図15は付勢機構30の拡大図であって、(a)及
び(b)はそれぞれ図13及び図14に対応している。
図16はこの付勢機構30の動作原理を示す概念図であ
る。
【0034】図15に示すように、付勢機構30は、筐
体1に固定される固定板301と、上蓋10を受けて回
動自在の可動体310と、固定板301と可動体310
とを接続する引張コイルばね314とから構成される。
固定板301にはU字溝状の軸受305が形成され、軸
受305は可動体310の軸311を支承している。こ
れにより、可動体310は軸311を中心に回動自在で
あるが、その回動範囲は可動体310の底部がストッパ
303に当接する位置とストッパ304に当接する位置
とでそれぞれ規制されている。引張コイルばね314
は、固定板301のピン302と可動体310のピン3
12との間に張設されている。また、可動体310上部
に形成されたU字状の凹部313は、上蓋10から側方
に突出した円柱棒状のピン106を受けるようになって
いる。
【0035】図16に示すように、可動体310は支点
Q(軸311)を中心にして、ピン312がR1に来る
位置とR3に来る位置との間で回動自在である。一方、
引張コイルばね314は点Pに一端が固定されているか
ら、同一のばね長を維持するための回転軌跡は図中の点
線のようになる。すなわち、可動体310が上記のよう
に回動するとき、その回転軌跡は上記同一ばね長の回転
軌跡よりも円の外側に位置するから、常に引っ張られた
状態となり、それに抗する圧縮による付勢力はピン31
2がR2に在るときに最大となり、その点からR1、R
3の両方向に回動するように作用する。つまり、ピン3
12がR1とR2との間に在るときには、引張コイルば
ね314の付勢力は可動体310を上方向に回動させる
ように作用し、ピン312がR2とR3との間に在ると
きには、引張コイルばね314の付勢力は可動体310
を下方向に回動させるように作用する。付勢機構30は
このような動作によって、上蓋10を上方向又は下方向
に付勢する。
【0036】図13に示すように洗浄庫2が筐体1に完
全に収納された状態で上蓋10が降りているときには、
付勢機構30の可動体310は右回転方向に付勢されて
いるから、上蓋10は洗浄庫2に強く押し付けられてお
り、密着性が良好であって高い水密性が達成される。使
用者が洗浄庫2を引き出そうとするとき始めはばね31
4の反発力を受けるが、上述した傾斜部202aと滑動
部105とによる押し上げ力によって上蓋10が或る程
度まで上昇すると、ばね314の付勢力による可動体3
10の回転方向が反転し、この付勢力によって上蓋10
は押し上げられる。そのため、大きな力で洗浄庫2を引
かなくとも洗浄庫2はスムーズに開放する。そして、洗
浄庫2が完全に引き出された状態では、図14に示すよ
うに、上蓋10は付勢機構30のばね314の付勢力に
よって持ち上がった状態に維持される。
【0037】このような状態から洗浄庫2を筐体1内に
押し入れようとするとき、始めは引張コイルばね314
の反発力を受ける。洗浄庫2が筐体1内に入ってゆく
と、上述したように突部202と受け片104とによる
押し下げ力によって上蓋10が下降してゆき、或る程度
まで下降すると引張コイルばね314の付勢力による可
動体310の回転方向が反転し、この付勢力の助勢によ
って上蓋10は押し下げられる。そのため、大きな力で
洗浄庫2を押さずとも洗浄庫2はスムーズに閉鎖する。
そして、洗浄庫2が完全に収納された状態では、上述し
たように、上蓋10は付勢機構30の引張コイルばね3
14の付勢力によって洗浄庫2に押し付けられ、その上
面開口3を確実に密閉する。
【0038】このようにして、本食器洗い機では、洗浄
庫2のスムーズな引出し・押入れを達成することができ
ると同時に、洗浄庫2を収納した状態では上蓋10が確
実に高い水密性をもって洗浄庫2の上面開口3を閉塞
し、洗浄庫2を引き出した状態では上蓋10が確実に筐
体1内上部空間の所定位置に保持されるようにすること
ができる。
【0039】次に、本実施形態の食器洗い機の他の特徴
について説明する。図9に示すように、合成樹脂から成
る上蓋10の下面101は中央部が高く両側端に向かっ
て徐々に低くなるアーチ形状に形成されている。また、
この下面101の表面には細かな凹凸(シボ)が形成さ
れており、表面の濡れ性(親水性)が高められている。
このようなシボ加工は、例えば、金型成形によって所定
形状に加工した内装部材に対しサンドブラスト処理(微
細な粒径のビーズ等を吹き付ける方法)を行う等の従来
知られた種々の方法を利用することができる。このよう
なアーチ形状とシボ加工によって、例えば洗浄時にノズ
ルから噴射されて上蓋10の下面101に付着した水
は、大きな水滴を形成せずに迅速に薄く広がる。付着す
る水の量が多いときには、広がった状態で傾斜に沿って
流れてゆき両側端に達する。そのため、大きな水滴のま
ま上蓋10の下面101から直接滴下することがなくな
る。
【0040】図9及び図10に示すように、上蓋10の
周縁部下面に設けられたガスケット110の内側にはJ
字形状に延伸する樋部111を一体に設けている。但
し、この樋部111は全周に亘って設けられているので
はなく、図11に示した位置Fよりも後方側のみ設けら
れており、位置Fで樋部111は途切れて流下部112
となっている。このような構造によって、次のような動
作が達成される。
【0041】上蓋10が閉塞されて洗浄やすすぎなどが
行われると、ノズルから噴射された水が上蓋10の下面
101にも到達する。掛かった水は上述したようにその
形状に沿って両側部に流れ樋部111の中に入る。そし
て樋部111に沿って流れ、流下部112から洗浄庫2
内に流下する。例えば洗浄中又はすすぎ中に運転が一時
停止されて洗浄庫2が筐体1から引き出されると、上蓋
10の下面101には未だ多くの水が付着している可能
性が高い。しかしながら、その水は水滴となって直接滴
下せずに樋部111に一旦回収される。そのため、上蓋
10から直接水が落下して引き出された洗浄庫2の後方
(庫外)に落下することを回避できる。また、樋部11
1に回収された水は樋部111を伝って流下部112か
ら流下するが、洗浄庫2が最大限に引き出された場合で
も流下部112の直下は洗浄庫2内になるように考慮さ
れている。そのため、庫外に水が流下することはない。
【0042】このようにして、本食器洗い機では、乾燥
終了後ではなく、洗浄運転中等に使用者が食器類の追加
或いは取り出しを行うために洗浄庫2を筐体1から引き
出したときでも、上蓋10の下面101に付着していた
水が洗浄庫2の外部に落ちて筐体1内部を濡らしてしま
ったり、筐体1内から更に外側に漏れ出したりすること
を防止することができる。なお、本食器洗い機では、上
蓋10の下面は両側端に向かって除々に低くなるアーチ
形状であるが、前後方向にそれぞれ又は一方に向かって
低くなるアーチ形状又は傾斜形状としてもよい。勿論、
その場合には樋部111を水が伝い落ちる位置に配置し
ておくことが好ましい。
【0043】また、上記実施形態は単に一例であって、
本発明の趣旨の範囲で適宜変更や修正を行えることは明
らかである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態による食器洗い機におい
て洗浄庫を筐体に収納した状態での側面略断面図。
【図2】 本実施形態による食器洗い機において洗浄庫
を筐体から引き出した状態での側面略断面図。
【図3】 本実施形態による食器洗い機において洗浄庫
を筐体に収納した状態での要部の側面透視一部断面図。
【図4】 本実施形態による食器洗い機において洗浄庫
を筐体から少し引き出した状態での要部の側面透視一部
断面図。
【図5】 図3中のA部付近の拡大図。
【図6】 図4中のB部付近の拡大図。
【図7】 本実施形態による食器洗い機における平行リ
ンク取付箇所付近の上面一部断面図。
【図8】 本実施形態による食器洗い機における上蓋
(半面省略)の略上面平面図。
【図9】 図8中のC−C’矢視線での断面図。
【図10】 図9中のD部付近の拡大図。
【図11】 本実施形態による食器洗い機における上蓋
の前縁部の要部の側面一部断面図。
【図12】 本実施形態による食器洗い機における洗浄
庫の要部の上面平面図。
【図13】 本実施形態による食器洗い機において洗浄
庫を筐体に収納した状態での要部の側面透視一部断面
図。
【図14】 本実施形態による食器洗い機において洗浄
庫を筐体から引き出した状態での要部の側面透視一部断
面図。
【図15】 本実施形態による食器洗い機における付勢
機構の動作状態を示す拡大図であり、洗浄庫を筐体に収
納した状態での位置(a)及び洗浄庫を筐体から引き出
した状態での位置(b)。
【図16】 図15に示す付勢機構の動作原理を示す概
念図。
【符号の説明】
1…筐体 2…洗浄庫 202…突部(作動手段) 202a…傾斜部(作動手段) 3…上面開口 10…上蓋 102…突片 104…受け片(作動手段) 105…滑動部(作動手段) 110…ガスケット(シール部材) 111…樋部(水受け部) 112…流下部 20…平行リンク(保持手段) 30…付勢機構(付勢機構) 301…固定板 310…可動体 314…引張コイルばね

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前面が開口した筐体と、該筐体から前方
    に引き出し自在であって上面に食器収納・取出し用の開
    口を設けた洗浄庫と、前記筐体内上方にあって前記洗浄
    庫の上面開口を閉塞する上蓋と、を具備する食器洗い機
    において、 a)洗浄庫が筐体に収納されたときにその上面開口を閉
    塞する位置とその上方の退避位置との間で前記上蓋を上
    下動自在に保持する保持手段と、 b)洗浄庫の引出し又は押入れ動作に連動して上蓋を押
    し上げる又は押し下げる力を該上蓋に付与する作動手段
    と、 c)上蓋の位置に応じて、上蓋を押し上げる方向と押し
    下げる方向との両方向に選択的に該上蓋を付勢する付勢
    手段と、 を備えることを特徴とする食器洗い機。
  2. 【請求項2】 前記保持手段は、一端が上蓋に他端が筐
    体に軸着された平行リンクを含み、上蓋を略水平状態に
    維持しつつ揺動自在に保持することを特徴とする請求項
    1に記載の食器洗い機
  3. 【請求項3】 前記付勢手段は、上蓋の移動範囲の途中
    点で最も伸張し、該途中点から移動範囲の両端側に向か
    っていずれも圧縮による付勢力を生じる引張コイルばね
    を含むことを特徴とする請求項1又は2に記載の食器洗
    い機。
  4. 【請求項4】 前記作動手段は、洗浄庫の上部又は上蓋
    のいずれか一方に設けられた他方側へ向かって傾斜する
    傾斜部と、その他方側に設けられた洗浄庫が収納された
    状態で前記傾斜部に接触又は近接する滑動部とを含み、
    洗浄庫が筐体に収納された状態から引き出される際に、
    該滑動部が前記傾斜部に当接してその傾斜面に沿って滑
    動することにより上蓋を押し上げることを特徴とする請
    求項1又は2に記載の食器洗い機。
  5. 【請求項5】 前記作動手段は、上蓋から下方に突設さ
    れた突部と、洗浄庫にあって該洗浄庫が押し入れられる
    際に前記突部に当接する当接部とを含み、洗浄庫が引き
    出された状態から押し入れられる際に、当接部が突部に
    当接して押すことにより上蓋を押し下げることを特徴と
    する請求項2に記載の食器洗い機。
  6. 【請求項6】 前記保持手段は上蓋を左右方向に所定の
    余裕を持って保持し、該上蓋は降下時に洗浄庫の両側面
    上縁部に当接して左右方向の位置を修正するための突片
    を両側面に有することを特徴とする請求項1〜5のいず
    れかに記載の食器洗い機。
  7. 【請求項7】 前面が開口した筐体と、該筐体から前方
    に引き出し自在であって上面に食器収納・取出し用の開
    口を設けた洗浄庫と、前記筐体内上方にあって前記洗浄
    庫の上面開口を閉塞する上蓋とを具備し、洗浄庫が筐体
    に収納されたときにはその上面開口を上蓋で閉塞し、洗
    浄庫が引き出されたときには該上蓋を筐体内上方に退避
    させる食器洗い機において、 前記上蓋の下面を周囲に向かって下傾する湾曲状又は傾
    斜状に形成するとともに、該上蓋の周囲の下傾終端に水
    受け部を設け、該水受け部に流れ込む水を所定位置に流
    下させることを特徴とする食器洗い機。
  8. 【請求項8】 前記所定位置は、洗浄庫が最も前方に引
    き出された状態にあっても該洗浄庫内となる位置である
    ことを特徴とする請求項7に記載の食器洗い機。
  9. 【請求項9】 前記水受け部は溝状の樋であって、該樋
    が途切れることによって水が流下する構造であることを
    特徴とする請求項7又は8に記載の食器洗い機。
  10. 【請求項10】 前記樋は、上蓋の下面周囲に設けた水
    密用のシール部材に一体に設けることを特徴とする請求
    項9に記載の食器洗い機。
  11. 【請求項11】 前記上蓋の下面は親水性を有する材料
    から成る、又は親水性を増す加工を施したものであるこ
    とを特徴とする請求項7〜10のいずれかに記載の食器
    洗い機。
  12. 【請求項12】 前面が開口した筐体と、該筐体から前
    方に引き出し自在であって上面に食器収納・取出し用の
    開口を設けた洗浄庫と、前記筐体内上方にあって前記洗
    浄庫の上面開口を閉塞する上蓋とを具備し、洗浄庫が筐
    体に収納されたときにはその上面開口を上蓋で閉塞し、
    洗浄庫が引き出されたときには該上蓋を筐体内上方に退
    避させる食器洗い機において、 前記上蓋の下面を親水性を有する材料から成る、又は親
    水性を増す加工を施したものとすることを特徴とする食
    器洗い機。
JP2001038694A 2001-02-15 2001-02-15 食器洗い機 Pending JP2002238826A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001038694A JP2002238826A (ja) 2001-02-15 2001-02-15 食器洗い機
CNB021034281A CN1183871C (zh) 2001-02-15 2002-02-06 洗碗机
KR10-2002-0007826A KR100449130B1 (ko) 2001-02-15 2002-02-14 식기 세척기

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001038694A JP2002238826A (ja) 2001-02-15 2001-02-15 食器洗い機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002238826A true JP2002238826A (ja) 2002-08-27

Family

ID=18901619

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001038694A Pending JP2002238826A (ja) 2001-02-15 2001-02-15 食器洗い機

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JP2002238826A (ja)
KR (1) KR100449130B1 (ja)
CN (1) CN1183871C (ja)

Cited By (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003038406A (ja) * 2001-07-30 2003-02-12 Harman Kikaku:Kk 収納装置
KR100444122B1 (ko) * 2001-07-18 2004-08-12 산요덴키가부시키가이샤 식기 세정기
JP2006271629A (ja) * 2005-03-29 2006-10-12 Matsushita Electric Ind Co Ltd 蓋付き収納容器装置
JP2007325810A (ja) * 2006-06-09 2007-12-20 Mitsubishi Electric Corp 食器洗浄機
JP2008194209A (ja) * 2007-02-13 2008-08-28 Rinnai Corp 引き出し式食器洗浄機
JP2008295950A (ja) * 2007-06-04 2008-12-11 Rinnai Corp 引き出し式食器洗い機
JP2008295593A (ja) * 2007-05-29 2008-12-11 Rinnai Corp 引き出し式食器洗い機
JP2008295620A (ja) * 2007-05-30 2008-12-11 Rinnai Corp 引き出し式食器洗い機
JP2008301921A (ja) * 2007-06-06 2008-12-18 Rinnai Corp 引き出し式食器洗い機
JP2008301881A (ja) * 2007-06-05 2008-12-18 Rinnai Corp 引き出し式食器洗い機
US7568487B2 (en) 2006-04-20 2009-08-04 Maytag Corporation Lid mechanism for a drawer-type dishwasher
US7731804B2 (en) 2006-08-09 2010-06-08 Maytag Corporation Lid operating mechanism for a drawer-type dishwasher
US7850784B2 (en) 2005-11-29 2010-12-14 Maytag Corporation Lid seal for a drawer-type dishwasher
JP2012207903A (ja) * 2011-03-17 2012-10-25 Toshiba Corp 冷蔵庫
JP2013005872A (ja) * 2011-06-23 2013-01-10 Harman Co Ltd 食器洗浄機

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4142527B2 (ja) * 2003-08-08 2008-09-03 リンナイ株式会社 食器洗浄機
JP4191113B2 (ja) * 2004-08-10 2008-12-03 リンナイ株式会社 食器洗浄機
CN108078523A (zh) * 2017-12-27 2018-05-29 泰州浩邦科技发展有限公司 上罩体便于清洗的商用洗碗机

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR0166862B1 (ko) * 1996-05-28 1999-01-15 구자홍 식기 세척기의 도어 개폐장치
JP3095002B2 (ja) * 1998-12-02 2000-10-03 松下電器産業株式会社 食器洗浄機
JP3417353B2 (ja) * 1999-08-16 2003-06-16 松下電器産業株式会社 食器洗い機
JP4240782B2 (ja) * 2000-08-25 2009-03-18 パナソニック株式会社 食器洗い機

Cited By (23)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100444122B1 (ko) * 2001-07-18 2004-08-12 산요덴키가부시키가이샤 식기 세정기
JP2003038406A (ja) * 2001-07-30 2003-02-12 Harman Kikaku:Kk 収納装置
JP4615777B2 (ja) * 2001-07-30 2011-01-19 株式会社ハーマンプロ 収納装置
JP2006271629A (ja) * 2005-03-29 2006-10-12 Matsushita Electric Ind Co Ltd 蓋付き収納容器装置
JP4655720B2 (ja) * 2005-03-29 2011-03-23 パナソニック電工株式会社 蓋付き収納容器装置
US7850784B2 (en) 2005-11-29 2010-12-14 Maytag Corporation Lid seal for a drawer-type dishwasher
US7568487B2 (en) 2006-04-20 2009-08-04 Maytag Corporation Lid mechanism for a drawer-type dishwasher
JP2007325810A (ja) * 2006-06-09 2007-12-20 Mitsubishi Electric Corp 食器洗浄機
JP4693699B2 (ja) * 2006-06-09 2011-06-01 三菱電機株式会社 食器洗浄機
US7731804B2 (en) 2006-08-09 2010-06-08 Maytag Corporation Lid operating mechanism for a drawer-type dishwasher
JP2008194209A (ja) * 2007-02-13 2008-08-28 Rinnai Corp 引き出し式食器洗浄機
JP4628398B2 (ja) * 2007-05-29 2011-02-09 リンナイ株式会社 引き出し式食器洗い機
JP2008295593A (ja) * 2007-05-29 2008-12-11 Rinnai Corp 引き出し式食器洗い機
JP2008295620A (ja) * 2007-05-30 2008-12-11 Rinnai Corp 引き出し式食器洗い機
JP4683662B2 (ja) * 2007-05-30 2011-05-18 リンナイ株式会社 引き出し式食器洗い機
JP4623602B2 (ja) * 2007-06-04 2011-02-02 リンナイ株式会社 引き出し式食器洗い機
JP2008295950A (ja) * 2007-06-04 2008-12-11 Rinnai Corp 引き出し式食器洗い機
JP2008301881A (ja) * 2007-06-05 2008-12-18 Rinnai Corp 引き出し式食器洗い機
JP4632456B2 (ja) * 2007-06-05 2011-02-16 リンナイ株式会社 引き出し式食器洗い機
JP2008301921A (ja) * 2007-06-06 2008-12-18 Rinnai Corp 引き出し式食器洗い機
JP4683663B2 (ja) * 2007-06-06 2011-05-18 リンナイ株式会社 引き出し式食器洗い機
JP2012207903A (ja) * 2011-03-17 2012-10-25 Toshiba Corp 冷蔵庫
JP2013005872A (ja) * 2011-06-23 2013-01-10 Harman Co Ltd 食器洗浄機

Also Published As

Publication number Publication date
KR100449130B1 (ko) 2004-09-18
CN1183871C (zh) 2005-01-12
KR20020067641A (ko) 2002-08-23
CN1370501A (zh) 2002-09-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2002238826A (ja) 食器洗い機
KR102002419B1 (ko) 식기세척기
KR100457587B1 (ko) 식기세척기의 선반 높이 조절장치
EP2710945A1 (en) Dishwashing machine
US8292381B2 (en) Consumer appliance such as dishwasher with soft open door mechanism
US7219678B2 (en) Dishwasher
EP1417922A2 (en) Dishwasher
US7699063B2 (en) Dispenser for a drawer-type dishwasher
KR101121262B1 (ko) 식기 세척기
KR100892672B1 (ko) 식기 세척기용 디스펜서
KR100444122B1 (ko) 식기 세정기
KR100377622B1 (ko) 서랍식 식기 세척기의 밀폐 구조
KR101051508B1 (ko) 식기 세척기
JP3129312B1 (ja) 食器洗浄機
JP3877540B2 (ja) 食器洗い機
JP2001327452A (ja) 食器洗浄機
CN114052615A (zh) 一种用于清洗机的洗涤剂投放结构及清洗机
KR101293235B1 (ko) 식기세척기
CN211796326U (zh) 一种具有洗涤剂投放盒的清洗机
KR100378709B1 (ko) 서랍식 식기 세척기의 밀폐 구조
KR20170025986A (ko) 식기세척기
JP2001327451A (ja) 食器洗浄機
JP2620141B2 (ja) 食器洗浄機
JP2001095742A5 (ja)
KR20220030765A (ko) 힌지장치 및 이를 포함하는 식기세척기

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050606

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20051004

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20051202

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060829

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060926

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070327

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20070724