JP4655720B2 - 蓋付き収納容器装置 - Google Patents

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本発明はキッチン等で使用する引き出し式の食品あるいはごみ収納容器を密閉閉塞可能とする蓋の開閉機構に関するものである。
従来、この種の蓋付き収納容器装置は、代表的にごみ処理装置として、厨房装置に組み込まれ、ごみ投入時に前面側に収納容器を引き出し、この時、収納容器の蓋が引き出し動作に連動して開閉される機構を備えている(例えば、特開文献1参照)。
図9は、特開文献1に記載された従来の蓋付き収納容器装置を示すものである。
図9に示すように、ごみ処理装置1は、キッチンの収納庫カウンター2下に組み込まれ、ごみ処理機器1の収納容器3の上面前面側にヒンジ部材4により回動開閉自在とした蓋5を設け、蓋5とごみ処理機器1の筐体とを連動アーム6によりリンク連結している。
さらに、収納容器3は、スライド機構部材7により、カウンター2下方から前面側に引き出し格納自在に構成されている。
以上の構成により、収納容器3を手前に引き出す動作を行うと、連動アーム6により、蓋5の手前側は、後方位置に拘束されているので、ヒンジ部材4の軸周りに蓋5が開成動作することになる。
特開平8−84973号公報
しかしながら、前記従来の構成では、蓋5と連動アーム6の係合関係上、蓋5を収納容器3に対して、密閉度高く閉成することについては構造上複雑なものとなり、収納物であるごみの臭気漏れが発生する課題を有していた。
また、蓋5の開閉動作が、ヒンジ部材4の一軸を中心とした跳ね上げ開閉であるため、開成時に、収納容器3内の上部に滞留したごみ臭気を一気に巻き上げ、臭気を周囲に拡散させてしまう等の課題もあった。
さらに、連動アーム6は機構構成上、露出が不可避であり、蓋5開閉時の異物の挟み込みや開成時の外観性等、使用時の快適性に劣るものである。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、収納容器の引き出し動作に連動して蓋の開閉動作をおこなうと共に、蓋開成時の収納容器内の空気拡散を低減し、蓋と収納容器との密閉性をより一層向上させ、臭気を発生するごみや食品等の収納保管性能を向上させることを目的とする。
また、使用時すなわち収納容器の引き出し時に、ごみ投入作業には不要となる蓋およびこの開閉機構を隠蔽することにより、使い勝手あるいは外観性を向上させた収納容器装置を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の蓋付き収納容器装置は、平行移動自在とするスライド機構部材に装着され収納開口を有した物品収納容器と、収納開口を密閉開放する蓋部材と、前記蓋部材を開閉位置それぞれの間で、収納開口と略平行姿勢を維持して収納開口から略直交もしくは斜行方向に離合動作をさせる開閉機構を4節リンク機構で構成し、揺動リンクは蓋部材とし、固定リンクは開閉機構の基台とし、回動リンクは、蓋部材に備えた揺動リンク軸と基台に備えた固定リンク軸に各々回動自在に軸支連結して、スライド機構の動作方向に前後対で配置し、固定リンクから最遠方位置で、揺動リンクと収納開口が最近接位置となる死点を形成して揺動リンク軸が固定リンク軸周りに円弧回動するように回動リンクを配置構成し、蓋部材を開閉それぞれの位置に付勢する開閉付勢手段とを備え、スライド機構部材もしくは収納容器と、前記開閉機構もしくは蓋部材との間に介して備えた係合当接部により、スライド機構部材の平行移動動作と開閉機構もしくはこれを介した蓋部材開閉動作が係合連動動作し、開閉機構とスライド機構部材の係合連動動作は、前記の回動リンク死点の手前側で蓋部材を開成し、前記死点近傍より後方で閉成となるように構成したものである。
これによって、収納容器の引き出し格納動作と蓋部材の開閉動作が単一動作でおこなえ、蓋部材は、収納容器の収納開口と略平行に僅かに移動して開閉動作をすることにより、収納容器内の空気拡散が抑制でき、また、蓋部材の開閉範囲が小さく、蓋部材は収納容器装置を納める収納キャビネット内に隠蔽することが可能となる。
本発明の蓋付き収納容器装置は、収納容器の引き出し開閉動作のみで、収納容器内外の密閉開閉が同時に行なえるとともに、収納容器の密閉性も高いものが得られ、また、蓋およびその開閉機構が隠蔽されておりインテリア性にも優れた利便性の高い物品保管手段が提供できる。
第1の発明は、平行移動自在とするスライド機構部材に装着され収納開口を有した物品収納容器と、収納開口を密閉開放する蓋部材と、前記蓋部材を開閉位置それぞれの間で、収納開口と略平行姿勢を維持して収納開口から略直交もしくは斜行方向に離合動作をさせる開閉機構を4節リンク機構で構成し、揺動リンクは蓋部材とし、固定リンクは開閉機構の基台とし、回動リンクは、蓋部材に備えた揺動リンク軸と基台に備えた固定リンク軸に各々回動自在に軸支連結して、スライド機構の動作方向に前後対で配置し、固定リンクから最遠方位置で、揺動リンクと収納開口が最近接位置となる死点を形成して揺動リンク軸が固定リンク軸周りに円弧回動するように回動リンクを配置構成し、蓋部材を開閉それぞれの位置に付勢する開閉付勢手段とを備え、スライド機構部材もしくは収納容器と、前記開閉機構もしくは蓋部材との間に介して備えた係合当接部により、スライド機構部材の平行移動動作と開閉機構もしくはこれを介した蓋部材開閉動作が係合連動動作し、開閉機構とスライド機構部材の係合連動動作は、前記の回動リンク死点の手前側で、蓋部材を開成し、前記死点近傍より後方で閉成となる蓋付き収納容器装置を構成することにより、収納容器の引き出し格納動作と蓋部材の開閉動作が単一動作でおこなえ、蓋部材は、収納容器の収納開口と略平行に僅かに移動して開閉動作をすることにより、収納容器内の空気拡散が抑制でき、また、蓋部材の開閉範囲が小さく、蓋部材は収納容器装置を納める収納キャビネット内に隠蔽することが可能となる。
また、回動リンク死点位置で、蓋部材は収納開口と最接近し、蓋部材と収納容器の当接圧縮力が最大となり、この位置を超えてスライド機構部材の平行移動動作が終端位置となることで、蓋部材を開成方向に付勢する開放手段の作用力に抗じて、蓋部材の閉成動作を抑止することが、単一のリンク機構で実現できる。
第2の発明は、特に第1の発明の蓋部材を、収納容器内外を密閉遮蔽する蓋体と、蓋体を支持し開閉機構と一体的に動作する蓋保持体とに自在に分割可能として構成することにより、収納容器と接触する蓋体の取り外し装着が自在となり、清掃等の取扱性が向上する。
の発明は、特に第1または2の発明について、使用時開放面を有し、前記開放面よりスライド機構を引き出し格納開閉自在とする収納キャビネットを備えることにより、収納容器装置を隠蔽し、スライド機構部材による引き出し時のみ収納容器が露出し、かつ蓋部材が開閉され、食品やごみ等の保管に利便性の高い収納庫が提供できる。
の発明は、特に第1〜の発明について、開放面を開閉閉塞し、開放面の略全面を覆う扉体をスライド機構もしくは収納容器に備えることにより、インテリア性に優れた収納庫としての収納容器装置が提供できる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態)
図1は本発明の実施の形態における蓋付き収納容器装置の外観斜視図、図2は同実施の形態の収納容器の構成を示す分解斜視図、図3は同収納容器の外観図、図4は同収納容器装置の要部縦断面図、図5は同収納容器装置の蓋およびこの開閉機構の要部側面図、図6は同実施の形態の収納容器と蓋との関係を示す分解斜視図、図7は同実施の形態の換気装置と収納容器の関係を示す分解斜視図、図8は同実施の形態の換気装置の詳細を示す外観上面図である。
図1において、本発明の蓋付き収納容器装置11が、キッチン12のカウンター12a下の収納キャビネット13に組み込まれ、床面12bおよび後壁面12cに設置固定されている。
収納キャビネット13は、前面側に配した扉体13a、左右の側板13b、底板13c、後板13dとによって立方空間を区画形成して構成されている。
収納容器14を収納キャビネット13の前面側に引き出し開閉自在になるスライド機構部材15は、側板13dに取り付けされた左右一対のスライドレール15aと、これに載置装着され前面側に扉体13aを固定してなる環枠状の抽斗枠部材15bから構成され、前記抽斗枠部材15bに、収納容器14を落とし込み装着することにより、収納容器14は収納キャビネット13から引き出し格納および着脱自在となり、さらに扉体13aを含むスライド機構部材15の奥方への閉成により、収納キャビネット13内部を密閉可能としている。
収納容器14は、図2および3に示すように、上部に矩形平面をなす開放縁14aを有する略バケツ状に成型され、開放縁14aを形成する収納容器14の上部外周壁14bの1辺に、収納容器14内外を連通する外部開口14cが2個一対で形成され、さらに前記の外部開口14cより少許底方には、開放縁14aと平行に所定の幅の平坦な段部14dを収納容器14の4辺に設け、外部開口14cの一対が隣り合う部分には、前記段部14dを分断し、上部外周壁14bが収納容器14の内側に向かって延出する隔壁14eを形成している。
前記段部14dの端部はさらに、収納容器14の底方に向かい前記外周壁14bと略平行なる少許高さの中間部外周壁14fを経て、前記段部14dと略平行に口枠部材受け部14gを平坦に収納容器14の4辺に形成し、さらに口枠部材受け部14gより底方では、下部外周壁14hと底部14iにより収納容器14をバケツ状に形成している。
一方、前記の口枠部材受け部14gには、丸棒材を環状に形成した口枠部材16を並列に2つ載置している。
また、軟質材で形成した袋17は、図4に示すように、袋17の底方を収納容器14の底方に向けて、前記の口枠部材16の環状内側に嵌め付け装着し、袋17の口縁17aを口枠部材16の外側に向けて巻き付け折り返す形態にて、袋17の上部と口枠部材16を、前記の口枠部材受け部14gに載置装着している。
図2、3に示すように、収納容器14の上部開口に対して装着取り外し自在に嵌着する蓋受け部材18は、収納容器14の上部外周壁14bの4辺に略平行で外側を覆う形態の外壁18a、収納容器14の段部14dに下端を接して略垂直上方に立ちあがる外壁18aに略平行な4辺を有する内壁18b、外壁18aと内壁18bを繋ぐ形態にて蓋受け部材18の天面となる蓋当接部18cによって一体に成型されて、内壁18bの内側が、収納容器14への収納開口18dとしている。
さらに、前記4辺の内壁18bの内、収納容器14の外部開口14cのない2辺の上部外周壁14bに対峙した内壁18bには、前記の口枠部材16各々に応じた位置に、収納容器14の底方に向かって備えた通気開口21を、蓋受け部材18の蓋当接部18cおよび内壁18bから延出形成してなる膨出屋根部18eにより構成している。
以上、収納容器14と蓋受け部材18の組み合わせ状態では、収納容器14の上部外周壁14bと開放縁14aから少許奥方の段部14d、蓋受け部材18の内壁18bと天面となる蓋当接部18c、収納容器14の開放縁14aの対向2辺の外部開口14cと隔壁14eにより形成される略矩形断面かつ略コの字平面の空間が、収納容器14の開放縁14aの3辺の上端部に沿った2系統の通気路22として形成され、それぞれ給気路23と排気路24として成り立っている。
また、2対の口枠部材16および袋17によって、収納容器14は2区画の収納部に分割された形態となっており、前記口枠部材16および袋17の組み合わせは、収納容器14の区画部材25として、通気路22に対して直交方向に2区画を配列形成しており、さらに前記蓋受け部材18の膨出屋根部18eにより、2区画つまり2つの袋17各々の内方に向かって開放された通気開口21を形成している。
また、図5から7に示すように、蓋受け部材18の収納開口18dを閉塞開放する蓋部材19は、下面に弾性体になるシールパッキン20を嵌着して備え、シールパッキン20が、蓋当接部18cに押し付け圧縮されることで、収納容器14と蓋受け部材18と蓋部材19は、外部から密閉閉塞される収納空間を形成する。
さらに蓋部材19は、シールパッキン20を嵌着する蓋体19aと、この上面に位置する板枠状に形成された蓋保持体19bにより構成され、蓋部材19の天面奥方端寄りに設けた左右2箇所の係合孔19cと、蓋保持体19b後方にあって前記係合孔19cに挿入嵌着される爪部19dとの係合嵌着とあわせて、蓋部材19の前方寄り中央に設けた取付ねじ19eによる蓋体19aと蓋保持体19bとの螺合締結により、蓋体19aは、蓋保持体19bから取り外し装着自在に懸垂固定されて構成している。
また、蓋部材19の最後方端には、下方の収納容器14がスライド格納動作途中より奥位置で、収納容器14の蓋当接部18cとしての蓋受け部材18の外壁18aの後面に当接する係合当接部19fを、少許下方に延出して蓋体19aに一体に形成している。
さらに蓋部材19の開閉機構26は、収納容器14の収納開口18dと略平行に配した前記の蓋部材19を揺動リンク26aとして形成し、蓋保持体19bの左右の側部には、折り曲げ立ち上がり部を形成し、蓋保持体19bの前方と後方の2ヵ所に、左右対向の軸孔26bを貫通し水平左右方向に配した回転リンク軸26cを配し、この回転リンク軸26cに軸枢支され、収納容器装置11の前後方向に回動する前後一対の回転リンク26dを、回転リンク26d上部の左右一対の固定リンク26eに対して固定リンク軸26fを介して回動自在に軸枢支している。
さらに、左右一対の固定リンク26eは、その上部の基台26gに固定装着され、基台26gは、収納キャビネット13の左右両側板13bに固定されている。
上記の揺動リンク26aすなわち蓋部材19と、前後一対の回転リンク26d、左右一対の固定リンク26eにより、4節平行リンク機構27を構成し、固定リンク26eおよび固定リンク軸26fは固定端27aとして、蓋部材19と回転リンク軸26cは回動自由端27bとして成り立っている。
回転リンク26dの回転リンク軸26cならびに揺動リンク26aとしての蓋部材19は、鉛直下方位置を下死点として、この下死点より少許角度奥方寄りの図示(ア)位置から、下死点より所定角度手前寄りの図示(イ)位置まで回動動作すべく、回転リンク26dの回動動作範囲が設定され、蓋部材19は、収納容器14の収納開口18dと略平行の水平姿勢を保って、手前上昇位置から下死点を超えて後方の少許上方位置の間を移動動作可能である。
加えて、固定リンク26eと回転リンク軸26cとの間には、開閉付勢手段28として引っ張りコイルばねになる復帰ばね28aを係合取り付けしている。
復帰ばね28aの固定リンク26e側の拘束位置は、図5に示すように、回転リンク26dの下死点位置での回転リンク軸26c位置と固定リンク軸26fを結ぶ位置よりもD寸法後方位置に設け、復帰ばね28aの最大引っ張り力は、回転リンク26dの下死点位置より少許手前で生じるべく構成している。
次に、換気装置29は、図8に示すように、この前面側に収納キャビネット13の前面扉体13aと略同一面かつ幅寸法を略同一になる操作パネル29aが装着され、この操作パネル29aには、換気装置29の内外と空気連通して前面に開放した取入口29bと排出口29c、運転スイッチ30、赤外線による反射受発光を用いた人体検知手段31を備えている。
換気装置29の内部後方の底面には、下方の収納容器14の外部開口14cに空気連通する捕集風路29dと、供給風路29eを各々配置すると共に、前記供給風路29e、取入口29bを含む取入風路29f、排出口29cを含む排出風路29g、前記の捕集風路29dをこの順に直列に空間連通して配置し、さらに風路開閉切替手段32として、4連からなる直動式弁体32a、およびこれを駆動する電磁ソレノイド32b、電磁ソレノイド32bの直動子32cの端部に軸枢支され、前記の直動式弁体32aの連結軸32dと接合する切替リンク32eと、直動子32cの軸芯方向に引っ張り作用をなす戻しばね32fにより構成している。
直動式弁体32aは、連結軸32d軸心方向の往復動作により、前記4区画の境界壁のいずれかに当接することで、4区画の風路の内、選択された2区画同士を空間連通する形態となり、捕集風路29dあるいは供給風路29eの開閉と、排出風路29gに対する取入風路29fもしくは捕集風路29dの風路切替をおこなっている。
次に、収納容器14あるいはこれを装着する抽斗枠部材15bの出し入れ格納時に、この開閉を検知する開閉検知手段33は、図4に示すように、抽斗枠部材15bの後方にあって、収納キャビネット13の後板13dに備えた磁気スイッチ33aと、抽斗枠部材15bの後端面に嵌着具備した磁石33bによって構成され、磁気スイッチ33aと磁石33bの相対距離によって、磁気スイッチの電気的接点を閉あるいは開となるように構成配置されている。
また、排出風路29gの風路途中には、排出口29cの上流側に遠心式ファンとモータになる送風機29hを配置し、前記風路切替手段32との間、言いかえると捕集風路29dと送風機29hとの間に、収納容器14内空気の調質・改質手段34として空気濾過による化学・物理的吸着方式の脱臭材34aを配置している。
また、運転スイッチ30、人体検知手段31、風路開閉切替手段32、開閉検知手段33と、換気装置29の送風機29hは、制御手段29iに電気的に接続されている。
次に、図7に示すように、換気装置29の後方に設けられた捕集風路29dおよび供給風路29eはそれぞれ、収納キャビネット13の後板13dに沿って下方の収納容器14の後方に到る風路を形成し、蓋受け部材18の略高さ位置で、収納容器14の2つの外部開口14cに相対して、それぞれ捕集口29jと供給口29kを開放している。
収納容器14の外部開口14cには、図7に示すように、通気路接続手段35として、ゴム等の弾性体で成型された中空の蛇腹ダクト35aを係合嵌着し、前記の捕集口29jと供給口29kには、漏斗形状のダクト受け部35bを捕集風路29dと供給風路29eの外郭に一体に形成し、収納容器14が格納位置で、蛇腹形状が縮み、ダクト受け部35bの漏斗形状に圧接されることで、収納容器14の2つの通気路22と換気装置29の捕集風路29dと供給風路29eの各々を空気接続し、外部と空気遮断している。
以上のように構成された収納容器14およびこのスライド機構部材15、蓋部材19とこの開閉機構26、収納容器内の換気装置29について、以下その動作、作用を説明する。
使用者は、収納容器14内に2つの袋17を口枠部材16それぞれに口縁17aを外側へ巻き付け装着し、蓋受け部材18を収納容器14に被せ、これらを一体にして、収納キャビネット13の前面側に引き出された抽斗枠部材15bに載置装着し、例えば、台所資源ごみとして、包装ラップ類と食品トレー等をそれぞれ分別して、前記2つの袋に投入保管し、スライド機構部材15により、収納容器14を収納キャビネット13の奥方へ押し入れる。
スライドレール15aの押し込みストローク後半では、蓋受け部材18の後方端の蓋当接部18cが、蓋部材19の係合当接部19cに当接する位置より奥方で、収納容器14の押し込み動作に応じて、蓋部材19およびこれを懸垂支持する蓋支持部材26の蓋支持板26aが奥方へ押し込まれると、平行リンク機構27により、蓋部材19および蓋支持板26aは、略水平姿勢を維持しつつ、蓋部材19に嵌着されたシールパッキン20を圧縮しながら、蓋受け部材18との相対距離を縮めて下降し、蓋部材19は、回転リンク26dの下死点にてシールパッキン20を最圧縮した状態となり、前記下死点を超えて、さらに回転リンク26dは、スライド機構部材の動作と共に奥側に回動し、蓋部材19が下死点位置より少許上昇した図示(ア)位置で、スライドレール15aのストローク終了点となり、収納容器14および抽斗枠部材15bは、格納位置に定位する。
上記の格納位置では、収納容器14内の通気路22と換気装置29内の捕集風路29dおよび供給風路29eは、通気路接続手段35により空気連通されていると共に、外部と空気離隔された状態を形成している。
また上記の格納位置では、復帰ばね28aは、平行リンク機構27の自由端27bを後方に押し入れる作用をもって、回転リンク26dを下死点よりも後方寄りに付勢しており、蓋部材19は、シールパッキン20の圧接力を介して、蓋受け部材18すなわち収納容器14を奥方に押し入れる作用を維持し続けるので、スライド機構部材15は、格納位置での定位を持続する。
従って、他のスライド機構部材15あるいは収納容器14に対するロック機構等なしで、収納容器14の格納位置の定位すなわち閉塞閉成維持が可能であり、収納容器14の密閉と格納持続が、単一の機構により実現でき、信頼性、操作取扱性に良好なものとなる。
一方、収納容器14の開成時は、収納容器14の前面側への移動に連れて、蓋受け部材18と蓋部材19との間の、シールパッキン20の圧縮力の作用により、蓋部材19を前面側に移動させる作用を生じせしめ、さらに、回転リンク26dが下死点を通過して以降は、前記の圧縮力の作用に加えて、復帰ばね28aが、平行リンク機構27の自由端27bを手前側に引き戻す作用をなし、蓋部材19は、さらに前面側に移動上昇する。
さらに収納容器14を手前に引き出す動作を継続すると、蓋部材19は、図示(イ)の上昇位置で定位し、収納容器14の閉塞密閉が解かれ、収納容器14は開成位置まで引き出される。
このように、収納容器14の前後方向の移動動作が、蓋部材19と収納容器14のスライドによる閉塞開放動作と機械的に連動しており、取扱性に優れた収納容器装置を提供できる。
また、収納容器14を装着したスライド機構部材15が格納閉成状態では、開閉検知手段33の磁気スイッチ33aと磁石33bは、所定の少許空隙を有して対向位置に近接するので、開閉検知手段33は、収納容器14ならびにスライド機構部材15を閉成として認識し、制御手段29iに信号を伝達する。
収納容器14が閉成状態で、運転スイッチ30にて換気装置29を運転させると、制御手段29iにより風路開閉切替手段32のソレノイド32bに通電され、直動子32cを電磁吸引し、図示の矢印(ウ)方向に移動することで、切替リンク32eの動作を介して連結軸32dは、軸方向の一端位置に移動し、直動式弁体32aは、捕集風路29dと排出風路29g、取入風路29fと供給風路29eをそれぞれ空気連通する位置に定位し、送風機29hが運転する通常換気モードとなる。
取入口29bから吸引された外気は、図の矢印(F)に示すように、取入風路29f、供給風路29e、収納容器14の給気路23、袋17内、排気路24、捕集風路29d、排出風路29g、脱臭材34a、送風機29h、排出口29cの順に通過し、室内に放出される。
この時、袋17内のごみ臭気は、脱臭材34aにより濾過され、臭気強度を減じて、室内放散されるので、室内使用のごみ用収納容器14としては、非常に快適性の高いものが提供できる。
上記の通常換気モード運転が一定時間経過した後は、制御手段29iによりソレノイド32bへの給電を断ち、直動子32cは戻しばね32fにより、ソレノイド32bから引き出され、切替リンク32eを介して、連結軸32dおよび直動式弁体32aは矢印(ウ)と反対方向に移動し、(エ)位置で定位する。
つまり、風路開閉切替手段32は、捕集風路29dと供給風路29eを連通し、かつ取入風路29fと排出風路29gを連通するように、つまり捕集口29jおよび供給口29kを外気から閉塞遮断し、脱臭材34aを取入口29bを通じて外気に開放する状態になる。
この状態で送風機29hの運転を継続し、取入口29bから導入された新鮮空気が、取入風路29fから風路開閉切替手段32を経て、直接排出風路29gに導入され、脱臭材34aに供給されることで、脱臭材34aの活性化を行う、活性化モード運転をおこなう。
前記活性化モードは、さらに一定時間継続した後、送風機29hのみが停止する。
以上、風路開閉切替手段32の動作は、送風機29hの停止時は、脱臭材34aに対して取入口29bを選択して外気に開放し、捕集口29jと供給口29kは連通され言いかえると収納容器14を閉塞した状態となる。
逆に、送風機29hの運転中は、脱臭材34aに対して風路開閉切替手段32は捕集口29jを選択し収納物の臭気を脱臭する通常換気モード、あるいは脱臭材34aに対して風路開閉切替手段32が取入口29bを選択し脱臭材34aの外気による活性化モードのいずれかになる。
送風機29hが一定時間停止した後は、上記の通常換気モードに戻ることで、換気装置29は一定間隔で間欠運転を継続する。
ここで、上記の通常換気モード、添加モード、活性化モードあるいは停止モードのいずれかの運転中に、換気装置29の前方に人が近づくと、人体検知手段31より発せられる赤外線が人体に反射したことを検知した信号により、制御手段29iは風路開閉切替手段32を、通常換気モードと同じ図示(ウ)位置に直動式弁体32aを平行移動定位させ、さらに送風機29hを通常換気モードよりも高能力で一定時間連続運転する人体検知モードとなる。
これにより、人体検知がおこなわれること、つまり使用者が収納容器14を引き出し、食品・ごみ等の取り出し作業に入ることを予測し、可能な限り早い段階で、収納容器14内の臭気空気を通常よりも高速で脱臭して室内に放出することができ、また前記に引き続いて生じる収納容器14の開成中に上方近傍に滞留する臭気空気の吸引量も高くなるので、収納物の出し入れ作業中は、収納容器14からの臭気拡散が低減され快適性が向上する。
上記の人体検知モードは一定時間経過の後、制御手段29iにより、再び通常換気モードに自動的に復帰する。
また、人体検知手段31が、一定時間内に人体を検知しない状態が継続する場合には、送風機29hを運転停止させる間欠間隔を長く設定するように制御手段29iを構成することも可能であり、例えば夜間や不在時などは、ごみの出し入れ作業が行われないので、電気代あるいは運転音を逓減する効果を附加することができ、より好適である。
次に、収納容器14およびスライド機構部材15が開成状態になった場合は、開閉検知手段33の磁気スイッチ33aと磁石33bの相対距離が大きくなり、開閉検知手段33は収納容器14を開成として認識し、制御手段29iに信号を伝達する。
この時、制御手段29iは風路開閉切替手段32を、通常換気モードと同じ図示(ウ)位置に直動式弁体32aを平行移動定位させ、さらに送風機29hを通常換気モードよりも高能力で一定時間連続運転し、さらに収納容器14の開成が継続する場合は、送風機29hを停止させ、風路開閉切替手段32は、図示(エ)位置に定位し、換気装置29の運転を停止させる収納部開放モードとなる。
同時に、換気装置29の運転終了時点の前後で、ブザー等の鳴動によって、収納容器14の開放持続を使用者に報知することも可能である。
これにより、使用者が収納容器14を引き出し、食品・ごみ等の取り出し作業を行なっている間は、収納容器14周辺に滞留する臭気空気を通常よりも高速で吸引し、脱臭して室内に放出することができ、収納物の出し入れ作業中は、収納容器14からの臭気拡散が低減され快適性が向上し、また、収納容器14の開放報知により、収納容器14の閉め忘れすなわち臭気の漏れを回避する等の換気収納庫の利便性をより一層向上させることができる。
また、送風機29hは一定時間後に自動的に停止するので、収納容器14が開放されていることに対して、送風機29hの運転を無駄に継続することなく、電気代の節約につながる。
さらに、2つの収納区画に対して各々通気路22の通気開口21を設けており、換気装置29から、それぞれの区画の一方側上方より空気が供給され、底方の収納物に触れ、他方側の上方に上昇し排出され、換気装置29に戻る換気がおこなわれるので、収納容器14内の換気効率が高く、その分、換気装置29の運転時間も少ない設定が可能となり、経済的あるいは静音性能の蓋付き収納容器装置11が提供できる。
収納容器14と換気装置29は、通気路接続手段35により、空気接続と開放が自在な構成としており、収納キャビネット13からの引き出し式収納容器14とすることで、収納家具等における収納容器装置としては、収納出し入れ作業性に優れ利便性の高いものとなる。
本実施の形態においては、収納容器内の空気の脱臭換気機能を提供するものとしたが、脱臭換気等のない、単なる密閉可能な収納容器装置として構成しても、一般の物品保管用途としては、広範囲な用途が提供できる。
また、本実施の形態では、収納容器内へは、空気の循環のみを附加するものであるが、収納容器内への加湿、加温、冷却、あるいは収納容器内での物品洗浄機能等に本収納容器装置の構成を提供することも可能である。
以上、本発明の収納容器装置の蓋部材の開閉機構は、機構の簡素な平行リンク機構を用い、この機構と収納容器のスライド格納開放機構を組み合わせることにより、収納容器の収納開口と略平行姿勢を保ち、収納開口の開放密閉時に収納容器内空気を極度に撹乱することなく収納容器のスライド動作と連動して開放密閉がおこなえ、物品収納取扱の利便性向上に大きく効奏している。
また、蓋部材の開閉機構は、収納キャビネットより露出することなく収納装置としての外観性にも優れたものが提供でき、また、蓋部材が、蓋体と開閉機構に着脱容易に分離するので、この点においても利便性が高いものになっている。
以上のように、本発明にかかる蓋付き収納容器装置は、物品の収納作業に連動して収納容器の蓋部材の密閉開放動作がおこなえ、かつ収納容器の密閉性を高く維持することが可能であるため、キッチンの物品収納関係に留まらず、食品調理醸造や調理用具の洗浄保管、衣類・医化学品材料の保管装置、動植物の飼育栽培等の用途にも適用できる。
本発明の実施の形態における蓋付き収納容器装置の外観斜視図 同実施の形態における収納容器の構成を示す分解斜視図 同実施の形態における収納容器の外観図 同実施の形態における収納容器装置の要部縦断面図 同実施の形態における収納容器装置の蓋およびこの開閉機構の要部側面図 同実施の形態における収納容器と蓋との関係を示す分解斜視図 同実施の形態における換気装置と収納容器の関係を示す分解斜視図 同実施の形態における換気装置の詳細を示す外観上面図 従来のごみ収納処理装置の外観斜視図
符号の説明
11 蓋付き収納容器装置
13 収納キャビネット
13a 扉体
14 収納容器
15 スライド機構部材
18d 収納開口
19 蓋部材
19a 蓋体
19b 蓋保持体
19f 係合当接部
26 開閉機構
26a 揺動リンク
26d 回転リンク
26e 固定リンク
26g 基台
28 開閉付勢手段
29 換気装置
34 調質・改質手段

Claims (4)

  1. 平行移動自在とするスライド機構部材に装着され収納開口を有した収納容器と、収納開口を密閉開放する蓋部材と、前記蓋部材を開閉位置それぞれの間で、収納開口と略平行姿勢を維持して収納開口から略直交もしくは斜行方向に離合動作をさせる開閉機構を、4節リンク機構で構成し揺動リンクは蓋部材とし、固定リンクは開閉機構の基台とし、回動リンクは、蓋部材に備えた揺動リンク軸と基台に備えた固定リンク軸に各々回動自在に軸支連結して、スライド機構の動作方向に前後対で配置し、固定リンクから最遠方位置で、揺動リンクと収納開口が最近接位置となる死点を形成して揺動リンク軸が固定リンク軸周りに円弧回動するように回動リンクを配置構成し、蓋部材を開閉それぞれの位置に付勢する開閉付勢手段とを備え、スライド機構部材もしくは収納容器と、前記開閉機構もしくは蓋部材との間に介して備えた係合当接部により、スライド機構部材の平行移動動作と開閉機構もしくはこれを介した蓋部材開閉動作が係合連動動作し、開閉機構とスライド機構部材の係合連動動作は、前記の回動リンク死点の手前側で、蓋部材を開成し、前記死点近傍より後方で閉成となる蓋付き収納容器装置。
  2. 蓋部材は、収納容器内外を密閉遮蔽する蓋体と、蓋体を支持し開閉機構と一体的に動作する蓋保持体とに自在に分割可能とした請求項1に記載の蓋付き収納容器装置。
  3. 使用時開放面を有し、前記開放面よりスライド機構もしくは収納容器を引き出し格納開閉自在とする収納キャビネットを備えた請求項1または2に記載の蓋付き収納容器装置。
  4. 開放面を開閉閉塞し、開放面の略全面を覆う扉体をスライド機構もしくは収納容器に備えた請求項1〜3のいずれか1項に記載の蓋付き収納容器装置。
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