JP2002238182A - 太陽電池を使用した電源装置 - Google Patents

太陽電池を使用した電源装置

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JP2002238182A
JP2002238182A JP2001071249A JP2001071249A JP2002238182A JP 2002238182 A JP2002238182 A JP 2002238182A JP 2001071249 A JP2001071249 A JP 2001071249A JP 2001071249 A JP2001071249 A JP 2001071249A JP 2002238182 A JP2002238182 A JP 2002238182A
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voltage
circuit
converter
battery
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JP2001071249A
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Kenji Ugi
憲治 宇城
Shuichi Mimura
修一 三村
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Kaga Components Co Ltd
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Kaga Components Co Ltd
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    • Y02E60/10Energy storage using batteries

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  • Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】従来、太陽電池のバッテリー充電装置では太陽
電池のパネルの温度や負荷側のバッテリー電圧の変化で
太陽電池の最大効率から外れた条件で使用することが屡
々発生しており、太陽電池に必要とされる面積以上のも
のを用意する必要があった。 【解決手段】本発明の太陽電池によるバッテリー充電装
置は、太陽電池1と、該太陽電池1と片側回路に逆流防
止ダイオードD1を介装して接続させた電気二重層コン
デンサC1と、該電気二重層コンデンサC1と接続させ
たパルス充電制御回路2と、該パルス充電制御回路2と
片側回路にスイッチ素子Q1を介装して接続させた定電
流回路構成DC−DCコンバータ3と、該定電流回路構
成DC−DCコンバータ3と接続させたバッテリー負荷
4とを具備したものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は太陽電池のバッテリ
ー充電装置に関するものであり、更に、詳細には、太陽
電池で発電させた電力を最適動作点からの外れを修正し
ていかなる条件でも最大効果を得ると共に、バッテリー
負荷に対して最適な充電電流を供給させる太陽電池のバ
ッテリー充電装置に関するものである。
【0002】
【従来技術】従来、太陽電池のバッテリー充電装置は、
図2に図示する如く、太陽電池1とバッテリー負荷4と
を回路で接続して、回路に逆流防止ダイオードD1を介
装したものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】その為に、従来、太陽
電池のバッテリー充電装置では太陽電池のパネルの温度
や負荷側のバッテリー電圧の変化で太陽電池の最大効率
から外れた条件で使用することが屡々発生しており、太
陽電池に必要とされる面積以上のものを用意する必要が
あった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の太陽電池による
バッテリー充電装置は、前述の課題を解決するため、鋭
意研鑽の結果、太陽電池1、と、該太陽電池1と片側回
路に逆流防止ダイオードD1を介装して接続させた電気
二重層コンデンサC1と、該電気二重層コンデンサC1
と接続させたパルス充電制御回路2と、該パルス充電制
御回路2と片側回路にスイッチ素子Q1を介装して接続
させた定電流回路構成DC−DCコンバータ3と、該定
電流回路構成DC−DCコンバータ3と接続させたバッ
テリー負荷4とを具備したものである。
【0005】
【発明の作用】本発明の太陽電池のバッテリー充電装置
は、パルス充電制御回路2がスイッチ素子Q1をON/
OFFさせ、スイッチ素子Q1のコレクタ出力が定電流
回路構成DC−DCコンバータ3を介してバッテリー負
荷4に接続させたことで、パルス充電制御回路2により
太陽電池1の最適動作点からの外れを修正していかなる
条件でも最大効果を得ると共に、定電流回路構成DC−
DCコンバータ3はバッテリー負荷4に対して最適な充
電電流を供給させるものである。
【0006】本発明の目的は、太陽電池のパネル温度や
負荷側のバッテリー電圧が変化した場合においても常に
太陽電池の最大効率で使用することが可能なバッテリー
充電装置を提供するものである。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の太陽電池のバッテ
リー充電装置を実施の形態の図面に基づいて説明する。
【0008】図1は本発明の実施の実施の形態の太陽電
池のバッテリー充電装置の概要を説明するための回路図
であり、図2は従来例の太陽電池のバッテリー充電装置
の回路図であり、図3は太陽電池における代表的な電圧
−電流特性図であり、図4は太陽電池における代表的な
電圧−出力特性図であり、図5は本発明の実施の形態の
パルス充電制御回路の電気二重層コンデンサの端子電圧
波形を示すグラフである。
【0009】本発明は太陽電池のバッテリー充電装置に
関するものであり、更に、詳細には、太陽電池で発電さ
せた電力を最適動作点からの外れを修正していかなる条
件でも最大効果を得ると共に、バッテリー負荷に対して
最適な充電電流を供給させる太陽電池のバッテリー充電
装置に関するものであり、太陽電池1と、該太陽電池1
と片側回路に逆流防止ダイオードD1を介装して接続さ
せた電気二重層コンデンサC1と、該電気二重層コンデ
ンサC1と接続させたパルス充電制御回路2と、該パル
ス充電制御回路2と片側回路にスイッチ素子Q1を介装
して接続させた定電流回路構成DC−DCコンバータ3
と、該定電流回路構成DC−DCコンバータ3と接続さ
せたバッテリー負荷4とを具備し、前記パルス充電制御
回路2がスイッチ素子Q1をON/OFFさせ、該スイ
ッチ素子Q1のコレクタ出力が定電流回路構成DC−D
Cコンバータ3を介してバッテリー負荷4に接続させた
ことで、前記パルス充電制御回路2により太陽電池1の
最適動作点からの外れを修正していかなる条件でも最大
効果を得ると共に、前記定電流回路構成DC−DCコン
バータ3は前記バッテリー負荷4に対して最適な充電電
流を供給させるものである。
【0010】即ち、本発明の太陽電池のバッテリー充電
装置は図1に図示する如く、太陽電池1は一般に太陽光
エネルギーを電力に変換するもので、変換した電力はバ
ッテリー負荷4である充電器に充電されるものである。
【0011】そして、逆流防止ダイオードD1は太陽電
池1と並列に接続された電気二重層コンデンサC1の間
の片側回路に介装されているものであり、パルス充電制
御回路2は前記電気二重層コンデンサC1と並列に接続
されているものである。
【0012】更に、定電流回路構成DC−DCコンバー
タ3は前記パルス充電制御回路2と並列に接続され片側
回路にはスイッチ素子Q1を介装しており、充電器であ
るバッテリー負荷4は定電流回路構成DC−DCコンバ
ータ3には並列に接続されているものである。
【0013】次いで、パルス充電制御回路2は、前記逆
流防止ダイオードD1と前記電気二重層コンデンサC1
との間の片側回路の接続点と前記スイッチ素子Q1のエ
ミッタと接続すると共に、他側回路は前記太陽電池1と
前記電気二重層コンデンサC1との間の他側回路の接続
点と定電流回路構成DC−DCコンバータ3とを接続し
ているものである。
【0014】そして、抵抗R1とダイオードD2.D
3.D4とが直列に接続され、更に、抵抗R2とR4と
が直列に接続され、夫々前記電気二重層コンデンサC1
と並列に片側回路と他側回路との間に接続されているも
のである。
【0015】更に、誤差増幅器IC1の非反転入力端子
は前記に抵抗R2とR4の間の接続点に接続され、反転
入力端子は前記抵抗R1とダイオードD2との間の接続
点に接続され、出力端子は後述する誤差増幅器IC2の
非反転入力端子に接続すると共に接続点を介して片側回
路に接続された抵抗R5と抵抗R3とに接続され、抵抗
R3は誤差増幅器IC1の非反転入力端子に接続されて
いるものである。
【0016】そして、誤差増幅器IC2の反転入力端子
は前記誤差増幅器IC1の反転入力端子と抵抗R1とダ
イオードD2との間を接続した回路に接続点を介して接
続され、出力端子は抵抗R6と抵抗R7との間の接続点
に接続されており、抵抗R6と抵抗R7とは直列に接続
されると共に、片側回路と他側回路とに夫々接続点を設
けて接続されているものである。
【0017】更には、スイッチ素子Q2のベースは前記
誤差増幅器IC2の出力端子と抵抗R6と抵抗R7との
間の接続点に接続させ、コレクタは抵抗R9を介装して
後述するスイッチ素子Q1のベースに接続しており、エ
ミッタは他側回路に接続点を設けて接続しているもので
ある。
【0018】そして、スイッチ素子Q1のベースと抵抗
R9との間に接続点を介して抵抗R8と接続し、抵抗R
8はスイッチ素子Q1のエミッタ側の片側回路と接続さ
せているもので、コレクタは前記定電流回路構成DC−
DCコンバータ3に接続しているものである。
【0019】本発明の太陽電池のバッテリー充電装置
は、先ず、最初に、太陽電池1で発生した電力は逆流防
止ダイオードD1を通して、電気二重層コンデンサC1
に充電されるもので、電気二重層コンデンサC1の端子
電圧は電力により徐々に増加し、この電圧が抵抗R2と
抵抗R4によって分圧され、これが誤差増幅器IC1の
非反転入力端子に入力され、反転入力端子側には抵抗R
1とダイオードD2.D3.D4によって構成される基
準電圧が入力されるもので、ダイオードD2.D3.D
4は太陽電池1に密着させ、夫々のダイオードD2.D
3.D4の順方向が温度により変化する特性を利用し、
基準電圧を太陽電池の温度で変化させるものである。
【0020】つまり、太陽電池1は温度により出力が変
化し、最大効率ポイントが温度により変化するもので、
図3の代表的な電圧−電流の特性図、及び、図4に代表
的な電圧−出力の特性図に図示する如く、温度が上昇す
るに従い出力電圧および最大効率ポイントが低下するも
のである。
【0021】次に、抵抗R1とダイオードD2、D3、
D4で構成される基準電圧は、ダイオードの順方向電圧
下降を利用しており温度が上昇すると基準電圧が低下す
る構成に成っていることから、太陽電池1にダイオード
D2.D3.D4を密着させることで、太陽電池1の最
大効率ポイントの温度による変化に対して追従可能とし
ているものである。
【0022】そして、誤差増幅器IC1の非反転入力端
子の電圧が基準電圧の入力される反転入力端子より高く
なった時点で、前記誤差増幅器IC1の出力は0Vから
抵抗R5でプルアップさせた電圧に変化するもので、こ
のとき誤差増幅器IC1の出力端子から非反転入力端子
へ抵抗R3を通して接続され電圧のヒステリシス幅を持
たせているものである。
【0023】従って、誤差増幅器IC1の非反転入力端
子の電圧値は前記誤差増幅器IC1の出力端子が0Vか
ら抵抗R5でプルアップさせた電圧に変化した時点でR
2.R3.R4.R5の値で決定される電圧値まで上昇
するものである。
【0024】つまり、誤差増幅器IC1の出力が0Vか
ら抵抗R5でプルアップさせた電圧に変化した時点で、
誤差増幅器IC2の非反転入力端子も同様の変化をする
ことにより誤差増幅器IC2の反転入力端子は抵抗R1
とダイオードD2.D3.D4で構成される基準電圧が
入力れていることから、前記誤差増幅器IC2の出力は
0Vから抵抗R6.R7で決定される電圧まで上昇し、
スイッチ素子Q2の制御入力に電圧が印加され、前記ス
イッチ素子Q2は導通状態となるものである。
【0025】この時、スイッチ素子Q2コレクタに接続
れる抵抗R9との接続点電圧は、電気二重層コンデンサ
C1の端子電圧から0Vまで低下し、この動作により、
スイッチ素子Q1にエミッターベース間電圧が発生し、
スイッチ素子Q1を導通状態にさせる。
【0026】更には、スイッチ素子Q1のコレクタ出力
から定電流回路構成DC−DCコンバータ3に電圧が印
加されることで、前記定電流回路構成DC−DCコンバ
ータ3は動作状態となり、バッテリー負荷4を定電流を
充電するものである。
【0027】この時の電流値は太陽電池1の出力より大
きくなり、且つ、バッテリー負荷4に対して適正な電流
値を設定し、定電流を充電することで電気二重層コンデ
ンサC1の端子電圧が低下する状態にしておくもので、
定電流回路構成DC−DCコンバータ3がバッテリー負
荷4に対して定電流の充電を行なうことで電気二重層コ
ンデンサC1の電圧が低下し、抵抗R1およびダイオー
ドD2.D3.D4で構成される基準電圧が誤差増幅器
IC1の反転入力端子に入力されており、誤差増幅器I
C1の非反転入力端子の電圧が基準値より低くなった時
点で、誤差増幅器IC1の出力は抵抗R2.R3.R
4.R5で決定される電圧から0Vまで低下するもので
ある。
【0028】更に、誤差増幅器IC1の出力は誤差増幅
器IC2の非反転入力端子に入力されており、前記誤差
増幅器IC2の反転入力端子に抵抗R1.ダイオードD
2.D3.D4で構成される基準電圧が入力されている
ことから誤差増幅器IC2の出力は0Vに変化し、スイ
ッチ素子Q2は非導通状態と成るものである。
【0029】従って、スイッチ素子Q2のコレクタの電
圧はエミッターベース間の電位差がなくなり、スイッチ
素子Q1は非導通状態と成り、この時点で、定電流回路
構成DC−DCコンバータ3には電源供給がなくなり、
定電流回路構成DC−DCコンバータ3は動作停止する
ことで、バッテリー負荷4への定電流充電は停止するも
のである。
【0030】そして、スイッチ素子Q1は非導通状態で
あることから、太陽電池1からの出力は逆流防止ダイオ
ードD1を通じて、再び、電気二重層コンデンサC1に
充電され、電気二重層コンデンサC1の端子電圧が上昇
して最初の動作を行なうものである。
【0031】そして、以上の動作を繰り返し行なうこと
で、スイッチ素子Q1は導通、非導通を繰り返し、設定
させた基準電圧を中心にヒステリシス幅を持って電気二
重層コンデンサC1の端子電圧を増加、減少させるもの
である。
【0032】更に、基準電圧はダイオードD2.D3.
D4の順方向電圧降下を利用していることで温度依存性
があり、太陽電池1にダイオードD2.D3.D4を密
着されることから、太陽電池1の温度変化における最適
動作点の変化に追従可能となるものである。
【0033】又、負荷変化に対しては電気二重層コンデ
ンサC1の放電量の変化で対応することから基準電圧を
中心としたヒステリシス幅の中で変化することで電気二
重層コンデンサC1の充放電周期の変化で設定れた電圧
値に制御する動作を行い、更には、太陽光の光量変化に
対しては、電気二重層コンデンサC1の充電時間が変化
するので、負荷変化の動作と同様に、電気二重層コンデ
ンサC1の充放電周期が変化で設定させた電圧値に制御
する動作を行なうものであり、一例として頂高を変化さ
せたときの電気二重層コンデンサC1の端子電圧波形を
図に示しているものである。
【0034】
【発明の効果】前出の構成から、本発明の太陽電池のバ
ッテリー充電装置は、負荷、温度、太陽光からの照射エ
ネルギーの変化に対して、太陽電池の最大効率ポイント
で動作させることが可能であり、画期的で実用性の極め
て高い発明である。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の実施の実施の形態の太陽電池の
バッテリー充電装置の概要を説明するための回路図であ
る。
【図2】図2は従来例の太陽電池のバッテリー充電装置
の回路図である。
【図3】図3は太陽電池における代表的な電圧−電流特
性図である。
【図4】図4は太陽電池における代表的な電圧−出力特
性図である。
【図5】図5は本発明の実施の形態のパルス充電制御回
路の電気二重層コンデンサの端子電圧波形を示すグラフ
である。
【符号の説明】
1 太陽電池 2 パルス充電制御回路 3 定電圧回路構成DC−DCコンバータ 4 バッテリー負荷 C1 電気二重層コンデンサ R1〜R9 抵抗 D 逆流防止ダイオード D2〜D4 準電圧設定用ダイオード Q1.Q2 スイッチ素子 IC1.IC2 誤差増幅器
【手続補正書】
【提出日】平成13年7月24日(2001.7.2
4)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 太陽電池を使用した電源装置
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は太陽電池を使用した
電源装置に関するものであり、更に、詳細には、太陽電
池で発電させた電力を最適動作点からの外れを修正して
いかなる条件でも最大効果を得ると共に、バッテリー負
荷に対して最適な充電電流を供給させる太陽電池を使用
した電源装置に関するものである。
【0002】
【従来技術】従来、太陽電池を使用した電源装置は、図
2に図示する如く、太陽電池1とバッテリー負荷4とを
回路で接続して、回路に逆流防止ダイオードD1を介装
したものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】その為に、従来、太陽
電池を使用した電源装置では太陽電池のパネルの温度や
負荷側のバッテリー電圧の変化で太陽電池の最大効率か
ら外れた条件で使用することが屡々発生しており、太陽
電池に必要とされる面積以上のものを用意する必要があ
った。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の太陽電池を使用
した電源装置は、前述の課題を解決するため、鋭意研鑽
の結果、太陽電池1と、該太陽電池1と片側回路に逆流
防止ダイオードD1を介装して接続させた電気二重層コ
ンデンサC1と、該電気二重層コンデンサC1と接続さ
せたパルス充電制御回路2と、該パルス充電制御回路2
と片側回路にスイッチ素子Q1を介装して接続させた定
電流回路構成DC−DCコンバータ3と、該定電流回路
構成DC−DCコンバータ3と接続させたバッテリー負
荷4とを具備したものである。
【0005】
【発明の作用】本発明の太陽電池を使用した電源装置
は、パルス充電制御回路2がスイッチ素子Q1をON/
OFFさせ、スイッチ素子Q1のコレクタ出力が定電流
回路構成DC−DCコンバータ3を介してバッテリー負
荷4に接続させたことで、パルス充電制御回路2により
太陽電池1の最適動作点からの外れを修正していかなる
条件でも最大効果を得ると共に、定電流回路構成DC−
DCコンバータ3はバッテリー負荷4に対して最適な充
電電流を供給させるものである。
【0006】本発明の目的は、太陽電池のパネル温度や
負荷側のバッテリー電圧が変化した場合においても常に
太陽電池の最大効率で使用することが可能な太陽電池を
使用した電源装置を提供するものである。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の太陽電池を使用し
た電源装置を実施の形態の図面に基づいて説明する。
【0008】図1は本発明の実施の実施の形態の太陽電
池を使用した電源装置の概要を説明するための回路図で
あり、図2は従来例の太陽電池を使用した電源装置の回
路図であり、図3は太陽電池における代表的な電圧−電
流特性図であり、図4は太陽電池における代表的な電圧
−出力特性図であり、図5は本発明の実施の形態のパル
ス充電制御回路の電気二重層コンデンサの端子電圧波形
を示すグラフである。
【0009】本発明は太陽電池を使用した電源装置に関
するものであり、更に、詳細には、太陽電池で発電させ
た電力を最適動作点からの外れを修正していかなる条件
でも最大効果を得ると共に、バッテリー負荷に対して最
適な充電電流を供給させる太陽電池を使用した電源装置
に関するものであり、太陽電池1と、該太陽電池1と片
側回路に逆流防止ダイオードD1を介装して接続させた
電気二重層コンデンサC1と、該電気二重層コンデンサ
C1と接続させたパルス充電制御回路2と、該パルス充
電制御回路2と片側回路にスイッチ素子Q1を介装して
接続させた定電流回路構成DC−DCコンバータ3と、
該定電流回路構成DC−DCコンバータ3と接続させた
バッテリー負荷4とを具備し、前記パルス充電制御回路
2がスイッチ素子Q1をON/OFFさせ、該スイッチ
素子Q1のコレクタ出力が定電流回路構成DC−DCコ
ンバータ3を介してバッテリー負荷4に接続させたこと
で、前記パルス充電制御回路2により太陽電池1の最適
動作点からの外れを修正していかなる条件でも最大効果
を得ると共に、前記定電流回路構成DC−DCコンバー
タ3は前記バッテリー負荷4に対して最適な充電電流を
供給させるものである。
【0010】即ち、本発明の太陽電池を使用した電源装
置は図1に図示する如く、太陽電池1は一般に太陽光エ
ネルギーを電力に変換するもので、変換した電力はバッ
テリー負荷4である充電器に充電されるものである。
【0011】そして、逆流防止ダイオードD1は太陽電
池1と並列に接続された電気二重層コンデンサC1の間
の片側回路に介装されているものであり、パルス充電制
御回路2は前記電気二重層コンデンサC1と並列に接続
されているものである。
【0012】更に、定電流回路構成DC−DCコンバー
タ3は前記パルス充電制御回路2と並列に接続され片側
回路にはスイッチ素子Q1を介装しており、充電器であ
るバッテリー負荷4は定電流回路構成DC−DCコンバ
ータ3には並列に接続されているものである。
【0013】次いで、パルス充電制御回路2は、前記逆
流防止ダイオードD1と前記電気二重層コンデンサC1
との間の片側回路の接続点と前記スイッチ素子Q1のエ
ミッタと接続すると共に、他側回路は前記太陽電池1と
前記電気二重層コンデンサC1との間の他側回路の接続
点と定電流回路構成DC−DCコンバータ3とを接続し
ているものである。
【0014】そして、抵抗R1とダイオードD2.D
3.D4とが直列に接続され、更に、抵抗R2とR4と
が直列に接続され、夫々前記電気二重層コンデンサC1
と並列に片側回路と他側回路との間に接続されているも
のである。
【0015】更に、誤差増幅器IC1の非反転入力端子
は前記に抵抗R2とR4の間の接続点に接続され、反転
入力端子は前記抵抗R1とダイオードD2との間の接続
点に接続され、出力端子は後述する誤差増幅器IC2の
非反転入力端子に接続すると共に接続点を介して片側回
路に接続された抵抗R5と抵抗R3とに接続され、抵抗
R3は誤差増幅器IC1の非反転入力端子に接続されて
いるものである。
【0016】そして、誤差増幅器IC2の反転入力端子
は前記誤差増幅器IC1の反転入力端子と抵抗R1とダ
イオードD2との間を接続した回路に接続点を介して接
続され、出力端子は抵抗R6と抵抗R7との間の接続点
に接続されており、抵抗R6と抵抗R7とは直列に接続
されると共に、片側回路と他側回路とに夫々接続点を設
けて接続されているものである。
【0017】更には、スイッチ素子Q2のベースは前記
誤差増幅器IC2の出力端子と抵抗R6と抵抗R7との
間の接続点に接続させ、コレクタは抵抗R9を介装して
後述するスイッチ素子Q1のベースに接続しており、エ
ミッタは他側回路に接続点を設けて接続しているもので
ある。
【0018】そして、スイッチ素子Q1のベースと抵抗
R9との間に接続点を介して抵抗R8と接続し、抵抗R
8はスイッチ素子Q1のエミッタ側の片側回路と接続さ
せているもので、コレクタは前記定電流回路構成DC−
DCコンバータ3に接続しているものである。
【0019】本発明の太陽電池を使用した電源装置は、
先ず、最初に、太陽電池1で発生した電力は逆流防止ダ
イオードD1を通して、電気二重層コンデンサC1に充
電されるもので、電気二重層コンデンサC1の端子電圧
は電力により徐々に増加し、この電圧が抵抗R2と抵抗
R4によって分圧され、これが誤差増幅器IC1の非反
転入力端子に入力され、反転入力端子側には抵抗R1と
ダイオードD2.D3.D4によって構成される基準電
圧が入力されるもので、ダイオードD2.D3.D4は
太陽電池1に密着させ、夫々のダイオードD2.D3.
D4の順方向が温度により変化する特性を利用し、基準
電圧を太陽電池の温度で変化させるものである。
【0020】つまり、太陽電池1は温度により出力が変
化し、最大効率ポイントが温度により変化するもので、
図3の代表的な電圧−電流の特性図、及び、図4に代表
的な電圧−出力の特性図に図示する如く、温度が上昇す
るに従い出力電圧および最大効率ポイントが低下するも
のである。
【0021】次に、抵抗R1とダイオードD2、D3、
D4で構成される基準電圧は、ダイオードの順方向電圧
下降を利用しており温度が上昇すると基準電圧が低下す
る構成に成っていることから、太陽電池1にダイオード
D2.D3.D4を密着させることで、太陽電池1の最
大効率ポイントの温度による変化に対して追従可能とし
ているものである。
【0022】そして、誤差増幅器IC1の非反転入力端
子の電圧が基準電圧の入力される反転入力端子より高く
なった時点で、前記誤差増幅器IC1の出力は0Vから
抵抗R5でプルアップさせた電圧に変化するもので、こ
のとき誤差増幅器IC1の出力端子から非反転入力端子
へ抵抗R3を通して接続され電圧のヒステリシス幅を持
たせているものである。
【0023】従って、誤差増幅器IC1の非反転入力端
子の電圧値は前記誤差増幅器IC1の出力端子が0Vか
ら抵抗R5でプルアップさせた電圧に変化した時点でR
2.R3.R4.R5の値で決定される電圧値まで上昇
するものである。
【0024】つまり、誤差増幅器IC1の出力が0Vか
ら抵抗R5でプルアップさせた電圧に変化した時点で、
誤差増幅器IC2の非反転入力端子も同様の変化をする
ことにより誤差増幅器IC2の反転入力端子は抵抗R1
とダイオードD2.D3.D4で構成される基準電圧が
入力れていることから、前記誤差増幅器IC2の出力は
0Vから抵抗R6.R7で決定される電圧まで上昇し、
スイッチ素子Q2の制御入力に電圧が印加され、前記ス
イッチ素子Q2は導通状態となるものである。
【0025】この時、スイッチ素子Q2コレクタに接続
れる抵抗R9との接続点電圧は、電気二重層コンデンサ
C1の端子電圧から0Vまで低下し、この動作により、
スイッチ素子Q1にエミッタ−ベース間電圧が発生し、
スイッチ素子Q1を導通状態にさせる。
【0026】更には、スイッチ素子Q1のコレクタ出力
から定電流回路構成DC−DCコンバータ3に電圧が印
加されることで、前記定電流回路構成DC−DCコンバ
ータ3は動作状態となり、バッテリー負荷4を定電流を
充電するものである。
【0027】この時の電流値は太陽電池1の出力より大
きくなり、且つ、バッテリー負荷4に対して適正な電流
値を設定し、定電流を充電することで電気二重層コンデ
ンサC1の端子電圧が低下する状態にしておくもので、
定電流回路構成DC−DCコンバータ3がバッテリー負
荷4に対して定電流の充電を行なうことで電気二重層コ
ンデンサC1の電圧が低下し、抵抗R1およびダイオー
ドD2.D3.D4で構成される基準電圧が誤差増幅器
IC1の反転入力端子に入力されており、誤差増幅器I
C1の非反転入力端子の電圧が基準値より低くなった時
点で、誤差増幅器IC1の出力は抵抗R2.R3.R
4.R5で決定される電圧から0Vまで低下するもので
ある。
【0028】更に、誤差増幅器IC1の出力は誤差増幅
器IC2の非反転入力端子に入力されており、前記誤差
増幅器IC2の反転入力端子に抵抗R1.ダイオードD
2.D3.D4で構成される基準電圧が入力されている
ことから誤差増幅器IC2の出力は0Vに変化し、スイ
ッチ素子Q2は非導通状態と成るものである。
【0029】従って、スイッチ素子Q2のコレクタの電
圧はエミッタ−ベース間の電位差がなくなり、スイッチ
素子Q1は非導通状態と成り、この時点で、定電流回路
構成DC−DCコンバータ3には電源供給がなくなり、
定電流回路構成DC−DCコンバータ3は動作停止する
ことで、バッテリー負荷4への定電流充電は停止するも
のである。
【0030】そして、スイッチ素子Q1は非導通状態で
あることから、太陽電池1からの出力は逆流防止ダイオ
ードD1を通じて、再び、電気二重層コンデンサC1に
充電され、電気二重層コンデンサC1の端子電圧が上昇
して最初の動作を行なうものである。
【0031】そして、以上の動作を繰り返し行なうこと
で、スイッチ素子Q1は導通、非導通を繰り返し、設定
させた基準電圧を中心にヒステリシス幅を持って電気二
重層コンデンサC1の端子電圧を増加、減少させるもの
である。
【0032】更に、基準電圧はダイオードD2.D3.
D4の順方向電圧降下を利用していることで温度依存性
があり、太陽電池1にダイオードD2.D3.D4を密
着されることから、太陽電池1の温度変化における最適
動作点の変化に追従可能となるものである。
【0033】又、負荷変化に対しては電気二重層コンデ
ンサC1の放電量の変化で対応することから基準電圧を
中心としたヒステリシス幅の中で変化することで電気二
重層コンデンサC1の充放電周期の変化で設定れた電圧
値に制御する動作を行い、更には、太陽光の光量変化に
対しては、電気二重層コンデンサC1の充電時間が変化
するので、負荷変化の動作と同様に、電気二重層コンデ
ンサC1の充放電周期が変化で設定させた電圧値に制御
する動作を行なうものであり、一例として頂高を変化さ
せたときの電気二重層コンデンサC1の端子電圧波形を
図に示しているものである。
【0034】
【発明の効果】前述の構成から、本発明の太陽電池を使
用した電源装置は、負荷、温度、太陽光からの照射エネ
ルギーの変化に対して、太陽電池の最大効率ポイントで
動作させることが可能であり、画期的で実用性の極めて
高い発明である。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の実施の実施の形態の太陽電池を
使用した電源装置の概要を説明するための回路図であ
る。
【図2】図2は従来例の太陽電池を使用した電源装置の
回路図である。
【図3】図3は太陽電池における代表的な電圧−電流特
性図である。
【図4】図4は太陽電池における代表的な電圧−出力特
性図である。
【図5】図5は本発明の実施の形態のパルス充電制御回
路の電気二重層コンデンサの端子電圧波形を示すグラフ
である。
【符号の説明】 1 太陽電池 2 パルス充電制御回路 3 定電圧回路構成DC−DCコンバータ 4 バッテリー負荷 C1 電気二重層コンデンサ R1〜R9 抵抗 D 逆流防止ダイオード D2〜D4 準電圧設定用ダイオード Q1.Q2 スイッチ素子 IC1.IC2 誤差増幅器
フロントページの続き Fターム(参考) 5G003 AA06 BA01 CA02 CA20 DA15 GB03 5H030 AA01 AS18 BB06 BB07 DD05 5H420 BB03 BB12 BB13 CC03 CC08 DD02 EA11 EA39 EB01 EB23 EB37 FF03 FF24 HJ01 HJ05 LL07

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】太陽電池1と、該太陽電池1と片側回路に
    逆流防止ダイオードD1を介装して接続させた電気二重
    層コンデンサC1と、該電気二重層コンデンサC1と接
    続させたパルス充電制御回路2と、該パルス充電制御回
    路2と片側回路にスイッチ素子Q1を介装して接続させ
    た定電流回路構成DC−DCコンバータ3と、該定電流
    回路構成DC−DCコンバータ3と接続させたバッテリ
    ー負荷4とを具備し、前記パルス充電制御回路2がスイ
    ッチ素子Q1をON/OFFさせ、該スイッチ素子Q1
    のコレクタ出力が定電流回路構成DC−DCコンバータ
    3を介してバッテリー負荷4に接続させたことで、前記
    パルス充電制御回路2により太陽電池1の最適動作点か
    らの外れを修正していかなる条件でも最大効果を得ると
    共に、前記定電流回路構成DC−DCコンバータ3は前
    記バッテリー負荷4に対して最適な充電電流を供給させ
    ることを特徴とする太陽電池のバッテリー充電装置。
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