JP2010051153A - 満充電判定装置および満充電判定方法 - Google Patents

満充電判定装置および満充電判定方法 Download PDF

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Abstract

【課題】満充電判定を適切に行うことを課題とする。
【解決手段】蓄電池16の状態が満充電を判定すべき状態であるか否かを判定し、蓄電池16の状態が満充電を判定すべき状態であると判定すると、蓄電池16に対して所定電流値の一定電流を所定時間継続して供給する電力を、太陽電池10から出力された電流を用いてコンデンサ14に蓄積する。そして、コンデンサ14に蓄積された電力を所定電流値の一定電流に変換し、変換した所定電流値の一定電流を所定時間継続して蓄電池16に対して供給する。また、蓄電池16に対する一定電流の供給が開始されると、蓄電池16が満充電であるか否かを判定する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、満充電判定装置および満充電判定方法に関する。
近年、太陽電池と蓄電池とを組み合わせた太陽電池システムが提案されている。太陽電池システムは、例えば、昼間、太陽電池の発電電力を負荷に供給するとともに余剰電力を用いて蓄電池を充電し、夜間、蓄電池に充電された電力を負荷に供給する。
また、例えば、太陽電池の出力電力を一旦コンデンサに充電し、コンデンサが満充電になった後に、コンデンサに充電された電力を用いて蓄電池を充電する太陽電池システムが開示されている(特許文献1、特許文献2など)。
特開2000−250646号公報 特開2001−069688号公報
ところで、上記した従来の技術では、満充電判定を適切に行うことができないという課題があった。
すなわち、例えば、ニッケル水素蓄電池の満充電判定は、一定電流による充電を前提とした満充電条件を用いて判定される。しかしながら、太陽電池によって蓄電池を充電する場合、充電電流は、日射量の変動の影響を受けて変動してしまう。また、充電中の蓄電池の電圧は充電電流に依存することから、充電電流の変動は、蓄電池の電圧の変動となって現れる。つまり、太陽電池によって蓄電池を充電する場合、日射量の変動を避けることはできず、充電電流と蓄電池の電圧とが常に変動してしまうので、一定電流による充電を前提とした満充電条件を用いて判定することができないのである。
また、太陽電池の出力電力を一旦コンデンサに充電する手法では、太陽電池の出力電力が常に一旦コンデンサに充電されることになり、コンデンサが満充電状態にならないと蓄電池に供給されないので、コンデンサの容量が大きいほど充電効率が低下する。このため、この手法は、上記した課題を適切に解決するものではない。
なお、上記した課題は、太陽電池によって蓄電池を充電する場合に限られず、例えば、商用電源や燃料電池などであっても、一定電流でない不安定な電流を出力する電源によって蓄電池を充電する場合には、同様に課題となる。
そこで、本発明は、上記した従来の技術の課題を解決するためになされたものであり、満充電判定を適切に行うことが可能な満充電判定装置および満充電判定方法を提供することを目的とする。
上記した課題を解決し、目的を達成するため、蓄電池の満充電を判定する満充電判定装置であって、電流を出力する電源手段と、前記蓄電池の状態が満充電を判定すべき状態であるか否かを判定するとともに当該蓄電池が満充電であるか否かを判定する制御手段と、前記制御手段によって前記蓄電池の状態が満充電を判定すべき状態であると判定されると、当該蓄電池に対して所定電流値の一定電流を所定時間継続して供給する電力を、前記電源手段から出力された電流を用いて蓄積する蓄電手段と、前記蓄電手段によって蓄積された電力を前記所定電流値の一定電流に変換し、変換した所定電流値の一定電流を前記所定時間継続して前記蓄電池に対して供給する一定電流供給手段と、を備えたことを特徴とする。
本発明によれば、満充電判定を適切に行うことが可能になる。
以下に添付図面を参照して、本発明に係る満充電判定装置および満充電判定方法の実施例を詳細に説明する。まず、実施例1に係る満充電判定装置の概要を説明し、続いて、実施例1に係る満充電判定装置の構成、処理手順、実施例1の効果を説明する。その後、他の実施例を説明する。
[実施例1に係る満充電判定装置の概要]
まず、図1を用いて、実施例1に係る満充電判定装置の概要を説明する。図1は、実施例1に係る満充電判定装置の構成を示すブロック図である。
実施例1においては、満充電判定装置1の初期状態において、スイッチA12もスイッチB13も『OFF』の状態であるとする。まず、スイッチ制御部31は、スイッチA12を『ON』の状態に制御する。すると、太陽電池10から出力された電流が、蓄電池16に供給される。
すると、充電状態判定部32は、蓄電池16の状態が、満充電を判定すべき状態であるか否かを判定する。例えば、実施例1における充電状態判定部32は、電圧計測部21によって計測された蓄電池16の電圧値と所定の閾値(例えば)14Vとを比較することで、蓄電池16の状態が満充電を判定すべき状態であるか否かを判定する。すなわち、蓄電池16の電圧値が14Vを下回る場合、蓄電池16が満充電であることはあり得ない。このため、実施例1に係る満充電判定装置1は、蓄電池16の電圧値が14Vを下回る段階で満充電を判定しないように、満充電を判定すべき状態の下限値として14Vを設定するのである。
こうして、充電状態判定部32によって蓄電池16の状態が満充電を判定すべき状態であると判定されると、スイッチ制御部31は、スイッチB13を『ON』の状態に制御し、スイッチA12を『OFF』の状態に制御する。すると、太陽電池10から出力された電流は、コンデンサ14に供給される。
ここで、コンデンサ14には、蓄電池16に対して所定電流値の一定電流を所定時間継続して供給するだけの電力が蓄積される。例えば、実施例1におけるコンデンサ14には、少なくとも、蓄電池16に対して10Aの一定電流を5分間継続して供給するだけの電力が蓄積される。
そして、コンデンサ充電判定部33によってコンデンサ14に電力が所定の値まで蓄積されたことが判定されると、スイッチ制御部31は、スイッチA12を『ON』に制御する。すると、コンデンサ14に蓄積された電力が、蓄電池16に供給される。この時、コンデンサ14に蓄積された電力は、D/Dコンバータ15によって所定電流値の一定電流に変換される。そして、D/Dコンバータ15が、所定電流値の一定電流を所定時間継続して蓄電池16に供給する。例えば、実施例1におけるD/Dコンバータ15は、10Aの一定電流を5分間継続して蓄電池16に供給する。
一方、満充電判定部34は、蓄電池16に対する一定電流の供給が開始されると、蓄電池16が満充電であるか否かを判定する。すなわち、満充電判定部34は、一定電流による充電を前提とした満充電条件を用いて、蓄電池16が満充電であるか否かを判定する。
このように、実施例1に係る満充電判定装置1は、蓄電池16の状態が満充電を判定すべき状態である場合にのみコンデンサ14に対する蓄電を開始するので、太陽電池の出力電力を一旦コンデンサに充電する従来の手法に比較して、充電効率が向上する。また、満充電判定装置1は、コンデンサ14に蓄積した電力を用いて一定電流で蓄電池16を充電するので、一定電流による充電を前提とした満充電条件を用いて判定することができる。結果として、実施例1に係る満充電判定装置1は、満充電判定を適切に行うことが可能になる。
[実施例1に係る満充電判定装置の構成]
次に、図1および図2を用いて、実施例1に係る満充電判定装置の構成を説明する。実施例1に係る満充電判定装置1は、図1に示すように、太陽電池10と、ダイオード11と、スイッチA12と、スイッチB13と、コンデンサ14と、D/Dコンバータ15と、蓄電池16と、電圧計測部21と、温度計測部22と、制御部30とを備える。なお、図1において、回路図と制御部30との間の点線の矢印は、回路と制御部30との間の信号線を意味する。また、制御部30内部の実線は、制御部30内部の信号線を意味する。
太陽電池10は、太陽エネルギーを電気エネルギーに変換して発電する機器である。具体的には、太陽電池10は、図1に示すように、コンデンサ14や蓄電池16に接続され、太陽電池10から出力された電流は、コンデンサ14や蓄電池16に供給される。
ダイオード11は、整流素子である。具体的には、ダイオード11は、図1に示すように、コンデンサ14に蓄積された電力が、太陽電池10に対して逆流することを防止する。
スイッチA12およびスイッチB13は、スイッチ素子であり、具体的には、図1に示すように、太陽電池10の一端にダイオード11を介して接続される。満充電判定装置1において、スイッチA12が『ON』の状態に制御され、スイッチB13が『OFF』の状態に制御されると、太陽電池10から出力された電流は、D/Dコンバータ15を介して蓄電池16に供給される。また、満充電判定装置1において、スイッチA12が『OFF』の状態に制御され、スイッチB13が『ON』の状態に制御されると、太陽電池10から出力された電流は、コンデンサ14に供給される。また、満充電判定装置1において、スイッチA12が『ON』の状態に制御され、スイッチB13が『ON』の状態に制御されると、コンデンサ14に蓄積された電力が、D/Dコンバータ15を介して蓄電池16に供給される。
コンデンサ14は、電荷を蓄積もしくは放出する素子である。具体的には、コンデンサ14は、蓄電池16に対して所定電流値の一定電流を所定時間継続して供給するだけの電力を蓄積する素子である。例えば、実施例1におけるコンデンサ14は、蓄電池16に対して10Aの一定電流を5分間継続して供給するだけの電力を蓄積する。なお、コンデンサ14は、大容量キャパシタであってもよい。
D/Dコンバータ15は、入力された電流を所定電流値の一定電流に変換して出力する。例えば、実施例1におけるD/Dコンバータ15は、入力された電流を10Aの一定電流に変換して出力する。なお、蓄電池16の状態が、満充電を判定すべき状態となる前は、太陽電池10の変動した充電電流によって蓄電池16が充電されてもよい。このため、D/Dコンバータ15は、必ずしも入力された電流を所定電流値の一定電流に変換して出力する必要はなく、その瞬間の蓄電池16の電圧に一致する電圧、もしくはわずかに高い電圧を出力すればよい。すなわち、D/Dコンバータ15は、蓄電池16の電圧が所定の閾値(例えば)14Vに達して初めて、一定電流に変換して出力する動作を開始することになる。
言い換えると、実施例1におけるD/Dコンバータ15には、2つの動作モードがあり、一つは、蓄電池16の電圧が所定の閾値(例えば)14Vよりも低い場合の定電圧モード(蓄電池16の電圧に一致する電圧を出力するモード)である。また、もう一つは、蓄電池16の電圧が所定の閾値(例えば)14V以上となった場合の定電流モードである。
蓄電池16は、太陽電池10によって発電された電力を蓄える素子である。なお、実施例1においては、12V100Ahの蓄電池16を想定する。
電圧計測部21は、蓄電池16の電圧を計測する。具体的には、電圧計測部21は、センサ機能によって蓄電池16の電圧を計測し、計測した電圧を後述する充電状態判定部32に通知する。
温度計測部22は、蓄電池16の温度を計測する。具体的には、温度計測部22は、センサ機能によって蓄電池16の温度を計測し、計測した温度を後述する満充電判定部34に通知する。
制御部30は、図1に示すように、スイッチ制御部31と、充電状態判定部32と、コンデンサ充電判定部33と、満充電判定部34と、放電残容量判定部35とを備える。
スイッチ制御部31は、スイッチA12およびスイッチB13を制御する。なお、実施例1においては、満充電判定装置1の初期状態において、スイッチA12もスイッチB13も『OFF』の状態であるとする。
実施例1におけるスイッチ制御部31は、蓄電池16が新たに接続されたことを検知すると、スイッチA12を『ON』の状態に制御する。すると、太陽電池10から出力された電流は、D/Dコンバータ15を介して蓄電池16に供給される。また、スイッチ制御部31は、充電状態判定部32から、蓄電池16の状態が満充電を判定すべき状態であると通知されると、図2の(A)に示すように、スイッチA12を『OFF』の状態に制御し、スイッチB13を『ON』の状態に制御する。すると、太陽電池10から出力された電流は、コンデンサ14に供給される。なお、図2は、スイッチ制御を説明するための図である。
また、スイッチ制御部31は、コンデンサ充電判定部33から、コンデンサ14に電力が蓄積されたことを通知されると、図2の(B)に示すように、スイッチA12を『ON』の状態に制御する。すると、コンデンサ14に蓄積された電力が、D/Dコンバータ15を介して蓄電池16に供給される。なお、この時、太陽電池10も接続されているので、太陽電池10の出力電力も、D/Dコンバータ15を介して蓄電池16に供給されることになる。この時、必ずしも太陽電池10による発電があるとは限らないが、コンデンサ14に蓄積された電力と太陽電池10の出力電力との両者が一緒にD/Dコンバータ15へ供給されれば、次のコンデンサ14の充電にかかる時間を短くすることが可能である。その理由は、蓄電池16に供給される電力の一部が太陽電池10から供給されると、その分だけコンデンサ14の放電量は減ることになる。すると、例えば、所定時間一定電流が継続して蓄電池16に供給されたとしても、コンデンサ14の蓄電は空にならず、太陽電池10が直接蓄電池16を充電した分だけ、コンデンサ14に電力が残ることになる。このため、次のコンデンサ14の充電にかかる時間を短くすることが可能である。
また、スイッチ制御部31は、満充電判定部34から、蓄電池16が満充電であることを通知されると、スイッチA12を『OFF』の状態に制御し、スイッチB13を『OFF』の状態に制御する。すると、蓄電池16は、自己放電の状態となる。また、スイッチ制御部31は、放電残容量判定部35から、蓄電池16の放電残容量が90%まで低下したことを通知されると、スイッチA12を『ON』の状態に制御する。すると、再び、太陽電池10から出力された電流は、D/Dコンバータ15を介して蓄電池16に供給される。
充電状態判定部32は、蓄電池16の状態が、満充電を判定すべき状態であるか否かを判定する。実施例1における充電状態判定部32は、電圧計測部21によって計測された蓄電池16の電圧値と所定の閾値(例えば)14Vとを比較することで、満充電を判定すべき状態であるか否かを判定する。そして、充電状態判定部32は、蓄電池16の状態が、満充電を判定すべき状態であると判定すると、その旨をスイッチ制御部31に通知する。
コンデンサ充電判定部33は、コンデンサ14に、蓄電池16に対して所定電流値の一定電流を所定時間継続して供給するだけの電力が蓄積されたことを判定する。具体的には、実施例1におけるコンデンサ充電判定部33は、コンデンサ14に、蓄電池16に対して10Aの一定電流を5分間継続して供給するだけの電力が蓄積されたことを判定すると、その旨をスイッチ制御部31に通知する。
満充電判定部34は、蓄電池16の満充電を判定する。具体的には、満充電判定部34は、温度計測部22から通知された温度を用いて蓄電池16の満充電を判定し、蓄電池16が満充電であることを判定すると、その旨をスイッチ制御部31に通知する。実施例1における満充電判定部34は、コンデンサ14に蓄積された電力が蓄電池16に供給され始めると、その旨をスイッチ制御部31から通知される。そして、満充電判定部34は、その時に温度計測部22から通知された温度と、その後に温度計測部22から通知された温度とを5分間繰り返し比較し、1℃の温度上昇があった場合に、蓄電池16が満充電であることを判定する。
放電残容量判定部35は、蓄電池16の放電残容量を判定する。具体的には、放電残容量判定部35は、蓄電池16の放電残容量を判定し、蓄電池16の放電残容量が所定の閾値まで低下したと判定すると、その旨をスイッチ制御部31に通知する。例えば、実施例1における放電残容量判定部35は、蓄電池16の放電残容量が90%まで低下したと判定すると、その旨をスイッチ制御部31に通知する。
[実施例1に係る満充電判定装置による処理手順]
次に、図3を用いて、実施例1に係る満充電判定装置1による処理手順を説明する。図3は、実施例1に係る満充電判定装置による処理手順を示すフローチャートである。
満充電判定装置1の初期状態において、スイッチA12もスイッチB13も『OFF』の状態であるとする。まず、スイッチ制御部31は、蓄電池16が新たに接続されたことを契機として、スイッチA12を『ON』の状態に制御する(ステップS1)。そして、スイッチ制御部31は、スイッチA12を『ON』の状態に制御したことを充電状態判定部32に通知する。
続いて、充電状態判定部32が、電圧計測部21によって計測された蓄電池16の電圧値と閾値14Vとを比較することで、満充電を判定すべき状態であるか否かを判定する(S2)。そして、満充電を判定すべき状態であると判定すると(ステップS2肯定)、充電状態判定部32は、その旨をスイッチ制御部31に通知する。
すると、スイッチ制御部31は、スイッチB13を『ON』の状態に制御し(ステップS3)、スイッチA12を『OFF』の状態に制御する(ステップS4)。そして、スイッチ制御部31は、その旨をコンデンサ充電判定部33に通知する。
続いて、コンデンサ充電判定部33が、コンデンサ14に、蓄電池16に対して所定電流値の一定電流を所定時間継続して供給するだけの電力が蓄積されたか否かを判定する(ステップS5)。そして、蓄積されたと判定すると(ステップS5肯定)、その旨をスイッチ制御部31に通知する。
すると、スイッチ制御部31は、スイッチA12を『ON』の状態に制御し(ステップS6)、その旨を満充電判定部34に通知する。
そして、満充電判定部34は、スイッチ制御部31からスイッチA12を『ON』の状態に制御したことを通知された時に温度計測部22から通知された温度と、その後に温度計測部22から通知された温度とを5分間繰り返し比較し、1℃の温度上昇があった場合に、蓄電池16が満充電であることを判定する(ステップS7およびS8)。
蓄電池16が満充電であることを判定した場合(ステップS8肯定)、満充電判定部34がその旨をスイッチ制御部31に通知すると、スイッチ制御部31は、スイッチA12およびスイッチB13を『OFF』の状態に制御し(ステップS9)、その旨を放電残容量判定部35に通知する。
すると、放電残容量判定部35は、蓄電池16の放電残容量を判定し(ステップS10)、蓄電池16の放電残容量が90%まで低下したと判定すると(ステップS10肯定)、その旨をスイッチ制御部31に通知する。すると、スイッチ制御部31は、再び、スイッチA12を『ON』の状態に制御する処理に戻る(ステップS1)。
なお、S7において、満充電判定部34によって蓄電池16が満充電であることが判定されないまま5分間経過してしまった場合とは(ステップS7肯定)、すなわち、蓄電池16が満充電とならなかった場合である。このため、満充電判定部34は、蓄電池16が満充電とならなかったことをスイッチ制御部31に通知する。すると、スイッチ制御部31は、スイッチA12を『OFF』の状態に制御して(ステップS4)、再び、太陽電池10から出力された電流をコンデンサ14に蓄積する処理に戻る。
[実施例1の効果]
上記してきたように、実施例1に係る満充電判定装置1は、蓄電池16の状態が満充電を判定すべき状態であるか否かを判定し、蓄電池16の状態が満充電を判定すべき状態であると判定すると、蓄電池16に対して所定電流値の一定電流を所定時間継続して供給する電力を、太陽電池10から出力された電流を用いてコンデンサ14に蓄積する。そして、満充電判定装置1は、コンデンサ14に蓄積された電力を所定電流値の一定電流に変換し、変換した所定電流値の一定電流を所定時間継続して蓄電池16に対して供給する。また、満充電判定装置1は、蓄電池16に対する一定電流の供給が開始されると、蓄電池16が満充電であるか否かを判定する。
このように、実施例1に係る満充電判定装置1は、蓄電池16の状態が満充電を判定すべき状態である場合にのみコンデンサ14に対する蓄電を開始するので、太陽電池の出力電力を一旦コンデンサに充電する従来の手法に比較して、充電効率が向上する。また、満充電判定装置1は、コンデンサ14に蓄積した電力を用いて一定電流で蓄電池16を充電するので、一定電流による充電を前提とした満充電条件を用いて判定することができる。結果として、実施例1に係る満充電判定装置1は、満充電判定を適切に行うことが可能になる。
なお、ここで、一定電流による充電について簡単に説明しておく。鉛蓄電池では、従来、充電方式として、フロート充電方式が採用されている。フロート充電方式とは、蓄電池の電圧を一定電圧に保持し、自己放電した容量分だけ微少電流で充電する方式である。フロート充電方式の利点は、一定の出力電圧で直接蓄電池を充電できるので、専用の充電器が不要であるという点である。
しかしながら、ニッケル水素蓄電池の場合、充電末期の蓄電池の電圧が環境温度で大きく変動してしまうので(高温では低くなり、低温では高くなる)、フロート充電方式を適用すると、環境温度によって過充電になったり充電不足になったりしてしまう。特に、過充電の場合、正極表面で電解液が分解し、酸素が発生する副反応が起こり、劣化が進行する恐れがある。また、一定電圧による充電では、充電電流が微少(0.01C未満)となる場合があり、充電効率が著しく低下して充電されたエネルギーが全て発熱となり、劣化を促進する恐れがある。なお、鉛蓄電池も状況は同じであり、フロート充電方式の場合、特に高温環境下では蓄電池の劣化が進行する可能性があるため、一定電流による充電を適用する方が好ましい。
このような事情から、一定電流による充電方式の適用が望まれる場合が多くある。次に、一定電流による充電方式を適用した場合の満充電判定について簡単に説明する。一定電流による充電方式においては、充電電流が一定電流(例えば、0.1C:蓄電池容量[Ah]に対する充電電流の割合)に維持しながら行われ、例えば、蓄電池の電圧、温度などを監視しながらいくつかの満充電条件を設定し、いずれかの満充電条件を満たした場合に、充電を終了する。満充電条件は、単位時間あたりの蓄電池の温度上昇が設定値を上回った場合(dT/dt条件)、蓄電池の電圧が設定値を上回った場合(上限電圧条件)、満充電後に蓄電池の電圧がピーク値を取り低下に転じる性質を利用したもの(−ΔV条件)などがある。
dT/dt条件は、一定量以上の充電電流がある場合にのみ有効な満充電判定条件であり、これを下回る充電電流では明確な温度上昇が現れにくく、充電電流が変動してしまう状況下で満充電判定に用いることは困難である。また、上限電圧条件も、一定電流による充電を前提にしており、充電電流と蓄電池の電圧とが常に変動してしまう状況下で満充電判定に用いることは困難である。また、−ΔV条件も同様に、充電電流と蓄電池の電圧とが常に変動してしまう状況下で満充電判定に用いることは困難である。
この点、実施例1に係る満充電判定装置1は、上記してきたように、コンデンサ14に蓄積した電力を用いて一定電流で蓄電池16を充電するので、充電電流と蓄電池の電圧とが常に変動してしまう状況を回避することが可能になる。その結果、一定電流による充電を前提とした満充電条件(dT/dt条件、上限電圧条件、−ΔV条件)を用いて判定することが可能になり、ひいては、一定電流による充電方式を適用することが可能になるのである。
[他の実施例]
さて、これまで本発明の実施例1について説明してきたが、本発明は上記した実施例1以外にも、種々の異なる形態にて実施されてよいものである。
[電源]
実施例1においては、電流値が一定でない電流を出力する電源として太陽電池を想定してきたが、本発明はこれに限られるものではない。例えば、商用電源や燃料電池などであっても、一定電流でない不安定な電流を出力する電源であれば、本発明を同様に適用することができる。もとより、一定電流を出力する電源であっても何ら問題ない。
[満充電を判定する状態の判定]
また、実施例1においては、蓄電池16の電圧値が14Vを上回るか否かという基準を用いて、満充電を判定すべき状態であるか否かを判定する手法を説明してきたが、本発明はこれに限られるものではない。例えば、満充電判定装置1は、放電残容量判定部35における放電残容量の計算結果が、所定の容量(例えば、90%)を上回るか否かという基準を用いて、満充電を判定すべき状態であるか否かを判定してもよい。また、例えば、満充電判定装置1は、満充電判定装置1を利用する利用者によってボタンが押下されるなどすることで、充電状態判定部32が判定のトリガとなる外部信号を受信した場合に、満充電を判定すべき状態であると判定してもよい。
[満充電判定条件]
また、実施例1においては、満充電判定部34が、コンデンサ14に蓄積された電力が蓄電池16に供給され始めた時点から5分間に1℃の温度上昇があった場合に、蓄電池16が満充電であると判定する手法を説明してきた。しかしながら、本発明はこれに限られるものではない。
例えば、電圧計測部21が、蓄電池16の電圧値を満充電判定部34に通知し、満充電判定部34が、電圧計測部21から通知された蓄電池16の電圧値が上限値である15Vに達した場合に、満充電であると判定する手法でもよい。なお、蓄電池16の電圧値の上限値は、蓄電池16の温度に依存して変動するので、満充電判定部34は、温度計測部22から通知される温度とともに蓄電池16の電圧値が上限値に達したか否かを判定する手法でもよい。
また、例えば、電圧計測部21が、蓄電池16の電圧値を満充電判定部34に通知し、満充電判定部34が、蓄電池16の電圧値が低下に転じた場合に、満充電であると判定する手法でもよい。具体的な例を挙げると、例えば、満充電判定部34は、コンデンサ14に蓄積された電力が蓄電池16に供給され始めた時点からの最高電圧値よりも現在の電圧値が0.2V低下した場合に、満充電と判定してもよい。
また、例えば、満充電判定部34は、複数の満充電判定条件を用いて、満充電と判定してもよい。すなわち、満充電判定部34は、上記した満充電判定条件を複数用いて、いずれか一つの条件を満たした場合に、満充電と判定してもよい。
[負荷の接続]
また、実施例1においては、蓄電池16に負荷が接続されていないことを想定して説明してきたが、本発明はこれに限られるものではなく、蓄電池16に負荷が接続されていてもよい。例えば、図3のステップS9において、スイッチ制御部31が、スイッチAおよびスイッチB13を『OFF』の状態に制御した後に、蓄電池16に充電された電力が負荷に供給されるように制御する。すると、ステップS10において、蓄電池16に充電された電力は、自己放電のみならず負荷に供給されることで、低下することになる。その後、蓄電池16の放電残容量がある程度まで低下した後に、スイッチ制御部31は、負荷を一旦切り離し、スイッチA12を『ON』の状態に制御する処理(ステップS1)に戻る。
[満充電を判定するタイミング]
また、実施例1においては、満充電判定部34は、スイッチ制御部31からスイッチA12を『ON』の状態に制御したことを通知された時に、満充電を判定する処理を開始することを想定して説明してきた。この場合には、満充電判定部34は、満充電を判定する必要がない場合には満充電を判定する処理を行わず、制御部30の負荷を軽減するという効果を得ることができる。もっとも、本発明はこれに限られるものではなく、満充電判定部34は、蓄電池16の満充電を常時判定していてもよい。
[システム構成等]
また、明細書や図面で示した処理手順(図3など)、具体的名称(図1〜図3など)、各種のデータやパラメータを含む情報(図3など)については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。また、図示した装置の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。また、スイッチ制御部31、充電状態判定部32、コンデンサ充電判定部33、満充電判定部34、放電残容量判定部35は、一つのマイクロプロセッサ上で、ソフトウェア処理によって行うことでもよい。
以上のように、本発明に係る満充電判定装置および満充電判定方法は、蓄電池の満充電を判定することに有用であり、特に、満充電判定を適切に行うことに適する。
実施例1に係る満充電判定装置の構成を示すブロック図である。 スイッチ制御を説明するための図である。 実施例1に係る満充電判定装置による処理手順を示すフローチャートである。
符号の説明
1 満充電判定装置
10 太陽電池
11 ダイオード
12 スイッチA
13 スイッチB
14 コンデンサ
15 D/Dコンバータ
16 蓄電池
21 電圧計測部
22 温度計測部
30 制御部
31 スイッチ制御部
32 充電状態判定部
33 コンデンサ充電判定部
34 満充電判定部
35 放電残容量判定部

Claims (4)

  1. 蓄電池の満充電を判定する満充電判定装置であって、
    電流を出力する電源手段と、
    前記蓄電池の状態が満充電を判定すべき状態であるか否かを判定するとともに当該蓄電池が満充電であるか否かを判定する制御手段と、
    前記制御手段によって前記蓄電池の状態が満充電を判定すべき状態であると判定されると、当該蓄電池に対して所定電流値の一定電流を所定時間継続して供給する電力を、前記電源手段から出力された電流を用いて蓄積する蓄電手段と、
    前記蓄電手段によって蓄積された電力を前記所定電流値の一定電流に変換し、変換した所定電流値の一定電流を前記所定時間継続して前記蓄電池に対して供給する一定電流供給手段と、
    を備えたことを特徴とする満充電判定装置。
  2. 前記制御手段は、
    前記蓄電池の状態が満充電を判定すべき状態であるか否かを判定する充電状態判定手段と、
    前記一定電流供給手段によって前記蓄電池に対する一定電流の供給が開始されると、当該蓄電池が満充電であるか否かを判定する満充電判定手段と、
    を備えたことを特徴とする請求項1に記載の満充電判定装置。
  3. 蓄電池の満充電を判定する満充電判定方法であって、
    前記蓄電池の状態が満充電を判定すべき状態であるか否かを判定するとともに当該蓄電池が満充電であるか否かを判定する制御工程と、
    前記制御工程によって前記蓄電池の状態が満充電を判定すべき状態であると判定されると、当該蓄電池に対して所定電流値の一定電流を所定時間継続して供給する電力を、電源部から出力された電流を用いて蓄積する蓄電工程と、
    前記蓄電工程によって蓄積された電力を前記所定電流値の一定電流に変換し、変換した所定電流値の一定電流を前記所定時間継続して前記蓄電池に対して供給する一定電流供給工程と、
    を含んだことを特徴とする満充電判定方法。
  4. 前記制御工程は、
    前記蓄電池の状態が満充電を判定すべき状態であるか否かを判定する充電状態判定工程と、
    前記一定電流供給工程によって前記蓄電池に対する一定電流の供給が開始されると、当該蓄電池が満充電であるか否かを判定する満充電判定工程と、
    を含んだことを特徴とする請求項3に記載の満充電判定方法。
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