JP2002234522A - 平板外壁によって囲めるようにした食品用容器 - Google Patents

平板外壁によって囲めるようにした食品用容器

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JP2002234522A
JP2002234522A JP2001107526A JP2001107526A JP2002234522A JP 2002234522 A JP2002234522 A JP 2002234522A JP 2001107526 A JP2001107526 A JP 2001107526A JP 2001107526 A JP2001107526 A JP 2001107526A JP 2002234522 A JP2002234522 A JP 2002234522A
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food container
container
sheet
wall portion
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JP2001107526A
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Jun Maeda
純 前田
Yukihiko Onoki
幸彦 小野木
Okihiro Yamada
起弘 山田
Makoto Hayakawa
誠 早川
Hideyuki Sakai
秀行 坂井
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Risupack Co Ltd
Original Assignee
Risupack Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】合成樹脂シートによって形成しても剛性を確保
することができ、しかも運搬時には互いに隙間なく積み
重ねることができて、運搬効率を高めることのできる食
品用容器を簡単な構成によって提供すること。 【解決手段】収納部11の外周に位置するフランジ部1
2に、これと同一面を形成しながら連続するとともに、
組立てられた後に収納部11の側方を覆うことになる平
板外壁部13を、折曲線13aを介して一体的に成形し
たこと。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、合成樹脂シートから一
体成形されて食品等を詰める収納部を有した食品用容器
に関し、特に、平板外壁を組立てることにより、収納部
の側方を覆うことができるようにした食品用容器に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】近年、全国に浸透してきたコンビニエン
スストアにおいては、所謂パック詰めされた弁当が毎日
大量に販売されている。このような弁当のパック、つま
り食品用容器は、衛生的で安価であることから、合成樹
脂製のものが多く使用されている。また、このような合
成樹脂製の食品用容器は、使い捨てされるものでもある
ため、特に合成樹脂材料をシート化したものによって大
量生産されてもいるものでもある。
【0003】このような合成樹脂シートにより形成され
た食品用容器は、その全体の剛性を確保するために種々
な工夫がなされてきてはいる。つまり、合成樹脂シート
によって形成した食品用容器は、これを陳列棚に置いた
ときに剛性が劣る、柔らかい印象を与えていたのであ
る。
【0004】これを解消するために、例えば実開昭57
−156424号公報にて提案されているように、「厚
み約2.0〜8.0mm発泡ポリスチレンシートによる
細帯の両端を重ね合わせ又は突き合わせて接着剤、ホッ
チキス止め或いは熱融着にて接合せしめて周側壁となし
たものと、厚み約0.1〜0.5mmの非発泡シートで
あって、該シートの上面側にリブを突設せしめて底板と
なしたものとを周側壁の底部と底板の当接箇所とで互に
熱融着にて接合させてなることを特徴とする食品容器」
が開発された。
【0005】この従来の食品容器は、図20にも示すよ
うに、非発泡シートによって形成した底板上に、発泡ポ
リスチレンシートによって細帯状に形成した周側壁を熱
融着によって接合したものであり、この周側壁が2.0
〜8.0mmの厚さを有しているものでもあるため、剛
性が高いものであることは当然として、見た目にも「し
っかりした箱である」という印象を与えている。
【0006】しかしながら、材料の異なる底板と周側壁
とによって形成されているこの従来の食品容器は、底板
と周側壁とを接合しなければならないからコストのかか
るものとなっている。それだけでなく、発泡ポリスチレ
ンシートから形成される周側壁は、底板から垂直に切り
立ったものとならざるを得ないため、この食品容器はそ
の多数を積み上げることはできるが、積み重ねることが
できないものとなっている。
【0007】換言すると、この図20に示した従来の食
品容器は、その中味を詰める工場に大量に運ぶときに
は、各容器内の空間を完全に開けたまま、言わば空気を
運ぶような状態で運搬しなければならず、運搬効率の非
常に悪いものとなっていたのである。
【0008】そこで、本発明者等は、合成樹脂シートか
ら形成するというメリットを生かしながら、見た目を豪
華にするにはどうしたらよいか、について種々検討を重
ねてきた結果、本発明を完成したのである。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、以上の実状
に鑑みてなされたもので、その解決しようとする課題
は、合成樹脂シートによって形成しても剛性を確保する
ことができ、しかも運搬時には互いに隙間なく積み重ね
ることができて、運搬効率を高めることのできる食品用
容器を簡単な構成によって提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決するた
めに、まず、請求項1に係る発明の採った手段は、後述
する実施の形態の説明中において使用する符号を付して
説明すると、「合成樹脂シートにより平板状に成形され
て、食品を収納する収納部11を有した食品用容器10
であって、収納部11の外周に位置するフランジ部12
に、これと同一面を形成しながら連続するとともに、組
立てられた後に収納部11の側方を覆うことになる平板
外壁部13を、折曲線13aを介して一体的に成形した
ことを特徴とする食品用容器10」である。
【0011】すなわち、この請求項1に発明に係る食品
用容器10は、図1に示すように、収納部11の周囲に
位置しているフランジ部12に連続する、複数(図1で
は四角のもののため4枚)の外壁部13を収納部11の
外面側に折り込んで形成したものであり、収納部11内
に食品を詰める前は、例えば図3に示すように、各外壁
部13は広げた状態にしておかれるものである。
【0012】各外壁部13を収納部11の外面側に折り
込む前の状態、つまり図3や図9あるいは図10に示す
ような状態のものであるシート状容器10Aは、各外壁
部13がフランジ部12と同一平面を形成するものとな
っているから、このシート状容器10Aの多数は積み重
ねができるものとなっている。このとき、各収納部11
は互いに完全に重ね合わされるから、各シート状容器1
0Aの間には全く空間がない状態となり、多数のシート
状容器10Aの積み重ねは、無駄な空間が生じない状態
で効率よく行えることになるのである。
【0013】このため、本発明の食品用容器10となる
シート状容器10Aは、これを工場生産してから、食品
詰めを行う工場まで運搬するにあたって、無駄な空間を
生じさせることがないため、非常に効率的に行えるので
ある。勿論、このシート状容器10Aを保管するにあた
っても、デッドスペースを生じさせることなく行えるた
め、保管コストを低減させることもできるのである。
【0014】また、この食品用容器10となるシート状
容器10Aを製造するにあたっても、合成樹脂シートか
ら所謂「トレー」等を製造している従来の成形位置をそ
のまま使用できるため、非常に簡単に行えるのである。
なお、各外壁部13は、フランジ部12と同一平面とな
るものであるため、例えば図示していない蓋体を嵌合係
止するための嵌合部13cを形成するにあたって、この
嵌合部13cを所謂「アンダーカット部」とする必要が
なく、収納部11と同様に簡単に製造することができる
のである。
【0015】このシート状容器10Aを従来の成形装置
を使用して合成樹脂シートから製造するにあたっては、
合成樹脂シートを予熱してから型を使用した圧空または
真空成形をするのであるが、この成形時に、フランジ部
12と外壁部13との間に位置する折曲部13a等を凹
溝として形成するようにするとよい。勿論、収納部11
等の成形後に、トムソン刃によってシート状容器10A
の外形のトリミングを行う際に、このトムソン刃によっ
て折曲部13a等を凹溝やミシン穴として形成すること
もなされる。
【0016】換言すれば、本発明の食品用容器10は、
その各外壁部13を言わば展開した状態のままとするシ
ート状容器10Aから形成されるものであるため、この
シート状容器10Aから食品用容器10とするための折
曲部13aや後述する実施形態中で説明している切離線
15a等を現在使用されている通常の成形装置によって
簡単に形成することができるし、嵌合部13cをアンダ
ーカット部とする必要もないから、その製造を非常に簡
単に行うことができるのである。
【0017】さて、各外壁部13が平らなままとなって
いるシート状容器10Aから食品用容器10とするため
には、食品詰めの工場において、各外壁部13をその折
曲部13aに沿って収納部11の外側に向けて折り込
み、各外壁部13の側端部を、図6等に示すようにして
接合するのである。図6に示した例では、各外壁部13
の側端部(図1では接合線13bとなる部分)に、図3
に示すような連結部14が隣接する両外壁部13に連続
した状態で形成されていて、この連結部14には、それ
ぞれ接合線13bとなるべき山折線14aと、接合線1
3b内に入り込んでしまう谷折線14bとが形成してあ
るから、これらの山折線14a及び谷折線14bを利用
して、まず図6の(a)に示すようにして、この連結部
14を折り込むのである。
【0018】各外壁部13を折り込んで、その各側端縁
が図1に示した接合線13bと一致したときに、図6の
(b)または(c)に示すように、各外壁部13を連結
して止めるのである。この両外壁部13の止め方法は種
々考えられるが、図6の(b)に示した例では、テープ
17aによって接合するものであり、図6の(c)に示
した例では、ホットメルト溶着、超音波接着等の溶着1
7b、あるいはホッチキス止め等によって接合するもの
である。
【0019】図7には、両外壁部13の止め方法を変え
た食品用容器10が示してあるが、この食品用容器10
では、長側壁を形成することになる各外壁部13に、面
取面14cを介して連結部14が一体化してあり、各連
結部14は、短側壁を形成することになる各外壁部13
の内側に収納されるものである。つまり、この図7に例
示した食品用容器10は、図8に示すように、その各連
結部14を外壁部13の内側に折り込むようにして、最
後は、その止めを、前述したテープ17aや溶着等17
bによって行うようにしたものである。
【0020】さらに、図11には、両外壁部13の止め
方法のさらに別の例が示してある。この図11に示した
ものは、一方の外壁部13に差込突起13dを形成して
おいて、この差込突起13dを隣接する他方の外壁部1
3の折曲部13a上に形成した差込切目13e内に差し
込むようにしたものである。
【0021】以上のような外壁部13の折り込みや、テ
ープ17aや溶着等17bによる接合は、これを手作業
によって行ってもよいが、この種の食品用容器10は規
格化されて大量に使用されるものであるから、これに応
じた寸法調整が行える自動組立機によって行われる。
【0022】各外壁部13の折り込み、接合が完了すれ
ば、シート状容器10Aは、図1または図2に示すよう
な食品用容器10となる。このような食品用容器10で
は、各外壁部13によって、フランジ部12から下方に
膨張している各収納部11の側面が覆われるとともに、
各外壁部13によって剛性が高くなったものとなってい
る。このため、合成樹脂シートから形成した食品用容器
10ではあっても、しっかりしたものとなっているだけ
でなく、各外壁部13によって「ペラペラ」な感じが払
拭されて豪華なものとなっているのである。
【0023】従って、この請求項1の発明に係る食品用
容器10は、合成樹脂シートによって形成しても剛性を
確保することができ、しかも運搬時には互いに隙間なく
積み重ねることができて、運搬効率を高めることが可能
となっているのである。
【0024】また、上記課題を解決するために、請求項
2に係る発明の採った手段は、同様に、「合成樹脂シー
トにより形成されて、食品を収納する収納部11を有し
た食品用容器10であって、収納部11の外周部に位置
するフランジ部12の一部に連続するとともに、このフ
ランジ部12から略垂直に垂下する一体型外壁部16を
有し、かつ、フランジ部12の他部に、これと同一平面
を形成しながら連続するとともに、組立てられた後に収
納部11の側方を覆うことになる平板外壁部13を、折
曲線13aを介して、一体的に成形したことを特徴とす
る食品用容器10」である。
【0025】すなわち、この請求項2に係る食品用容器
10は、これを型成形するにあたって、フランジ部12
の一部に一体型外壁部16を予め形成しておくものであ
り、図13に示すように、フランジ部12の残りの部分
に、前述した外壁部13を折曲部13aを介して形成し
たものである。
【0026】換言すれば、この請求項2の食品用容器1
0は、図13に示すような平板状ではない曲面形状の一
体型外壁部16を有したものとする場合に有効なもので
あり、図13中の仮想線にて示すように、一部にフラン
ジ部12と連続する外壁部13を形成しておくことによ
り、この外壁部13で言わば開放するようにしたもので
ある。つまり、折曲部13aで折曲する前の外壁部13
は、その部分を別の食品用容器10の外壁部13が重ね
られるようにするものであり、フランジ部12から垂直
に垂下する一体型外壁部16が存在していたとしても、
外壁部13を組立てる前の食品用容器10の積み重ね
を、デッドスペースが生ずることなく貯蔵できるのであ
る。
【0027】従って、この請求項2に係る食品用容器1
0は、例えば円筒の一部と同じ形状の丸型の側壁を有
し、かつ、合成樹脂シートによって形成しても、見た目
を豪華にすることができて、しかも運搬時には互いに隙
間なく積み重ねることができて、運搬効率を高めること
のできるものとなっているのである。
【0028】そして、以上の各請求項に係る食品用容器
10は、その側面部分が、外壁部13と収納部11とに
よって囲まれた言わば2重のものになっていることによ
り、空気が移動しにくい部屋が形成され、この部屋内の
空気によって保温性も上がるものであり、さらに、電子
レンジ等で温めても、熱さを感じることなく手で持てる
ものである。
【0029】
【発明の実施の形態】次に、以上のように構成した本発
明を、図面に示した実施の形態である食品用容器10、
及びこれになるべきシート状容器10Aについて説明す
ると、図1には、本発明に係る食品用容器10の一部破
断斜視図が示してある。
【0030】この食品用容器10は、例えばポリプロピ
レンを材料とした合成樹脂シート(発泡でも非発泡でも
よい)を通常の成形機にかけて、所謂「シート成形」し
たシート状容器10Aを組み立てて形成したものであ
る。勿論、この食品用容器10は、食品等を収納するも
のであるから、種々な形状の収納部11を有しているも
のであり、これら各収納部11はその底部11aに向け
て僅かに小さくなるようにしてある。多数のシート状容
器10Aを積み重ねたときに、各収納部11が互いに嵌
合し合うことができるようにするためである。
【0031】各収納部11の周囲は、図1及び図2に示
したように、平らな面を形成しているフランジ部12が
形成してあるが、このフランジ部12は、一般的なトレ
ーや包装用容器における「フランジ部」に該当するもの
であって、食品用容器10の剛性を確保するため等のた
めに形成されるものである。そして、このフランジ部1
2の外縁には、折曲部13aを介して外壁部13が一体
成形してあり、この実施形態のように、四角の食品用容
器10とする場合には、各外壁部13は当然4枚となる
ものである。
【0032】図2〜図6には、請求項1に係る食品用容
器10の第1実施例が示してあり、この食品用容器10
の各外壁部13の側端縁(図1及び図2ではコーナー部
外側の縦線、つまり接合線13bとなる部分)には、図
3に示したように、連結部14が一体的に形成してあっ
て、この連結部14と各外壁部13との境界部分には、
直線上または点線状に形成した凹溝、または多数の丸穴
やだ円穴を直線上に連続させたミシン目によって構成し
た山折線14aが形成してある。これら各連結部14の
中心には、特に図3に示したように、上記山折線14a
と同様な谷折線14bが形成してあって、この谷折線1
4bを中心に連結部14を折ると、その両側に存在して
いる各山折線14aは一致し、図2等に示した接合線1
3bとなるものである。
【0033】すなわち、各外壁部13を折曲部13aに
て折り込まない平板状のシート状容器10Aにおいて
は、図3に示したように、各コーナー部に位置している
連結部14は、これを介して互いに隣接する外壁部13
を平らな状態に接続しているものであるが、これを図5
及び図6に示したように折ることにより各外壁部13の
内側に入り、図2に示したように、外からは見えないも
のとなるのである。
【0034】なお、図2に示した食品用容器10は、こ
れに蓋体を嵌合するものであるため、蓋体側の係合突起
が係合することになる嵌合部13cが、各外壁部13の
上部となる部分に形成してある。これらの嵌合部13c
を、フランジ部12から垂直に垂下する部分(収納部1
1等の型成形時に同時に成形される従来の外側壁)に成
形時に形成しようとすると、これがアンダーカット部と
なるため、係合力を十分にし得る深いものはできない
(通常、アンダーカット部は0.6mm程度の深さのも
のしかできない)。これに対して、本発明の食品用容器
10では、これになるべきシート状容器10Aの段階で
各嵌合部13cを同時に型成形できるのであるから、ア
ンダーカット部とはならず、十分に深いものとすること
ができるのである。
【0035】さて、以上のような食品用容器10となる
べきシート状容器10Aは、図3及び図4に示したよう
に、パナマ帽をひっくり返したような形状のものとなっ
ていて、各外壁部13がその「つば」、各収納部11が
頭が入る部分に該当するものである。このため、当該シ
ート状容器10Aはその多数を積み重ねることができる
ものとなっていて、しかも、積み重ね時のデッドスペー
スの発生は全くないのである。そして、このシート状容
器10Aは、従来の成形装置をそのまま使用して、次の
ように成形することができるものである。
【0036】すなわち、本実施形態のシート状容器10
Aは、耐熱性のあるポリピロピレン又は、ポリプロピレ
ンに充填材を混ぜた材料やポリスチレン及びポリプロピ
レンとポリスチレンを混ぜ合わせた材料とする、厚さ
0.4〜0.6mmの合成樹脂シートを、通常の真空成
形装置にかけて製造される。まず、合成樹脂シートを予
熱して成形し易い状態に軟化させ、これを型内に装入す
る。型には、収納部11や折曲部13a、そして嵌合部
13c等を形成するキャビティやプラグがあって、型締
めされたときに、収納部11、フランジ部12、外壁部
13等が同時に成形される。そして、次段のトリミング
部において、各外壁部13等のトリミングがなされるも
のである。なお、このトリミング部において、前述した
ミシン目である嵌合部13cを形成するように実施され
ることもある。
【0037】以上のように成形された各シート状容器1
0Aは、前述したように積み重ねられて食品詰めを行う
工場等に運ばれ、ここで、図1あるいは図2に示したよ
うな食品用容器10に組立てられるのである。この組み
立て時において行われる主な作業は、各外壁部13の折
曲部13aにおける折と、各外壁部13の両端部の接合
であるが、これらは簡単に行われる。図2〜図6に示し
た実施例では、図5に示したように、各連結部14を、
その谷折線14bにてこの谷折線14bが内側になるよ
うに折るとともに、この連結部14の両側の山折線14
aで山折りする。この連結部14の両側の外壁部13を
折曲部13aにて折れば、連結部14の両山折線14a
は互いに接合し合って外壁部13同志の接合線13bと
なるのであり、折り畳まれた連結部14は、図2及び図
6に示したように、両外壁部13の内側に入ることにな
るのである。
【0038】そこで、仕上げとして、図6の(b)また
は(c)に示したように、連結部14の両山折線14a
を接合して形成した接合線13bを、外側からテープ1
7aを貼ったり(図6の(b))、あるいは折畳んだ連
結部14を1つの外壁部13に対して熱溶着または高周
波溶着等の溶着等17bによって接合するか、ホッチキ
スによる固定を行うのである。
【0039】図7及び図8には第2実施例が示してある
が、このシート状容器10Aは、四角の箱のコーナー部
を切り落としたような略八角形の食品用容器10とする
ものである。すなわち、このシート状容器10Aにおい
ては、図7に示したように、各連結部14の外壁部13
と連続する部分に面取面14cを形成したもので、この
面取面14cが、四角の各コーナー部の面を構成するも
のである。なお、この面取面14cには、これと一体的
となる折込片15が切曲線15bを介して接続してあ
り、この折込片15は、切離線15aにてフランジ部1
2から切離されることになるものである。
【0040】この図7に示したシート状容器10Aは、
図8に示したように、その折込片15がフランジ部12
の内側に入り込むようにして連結部14及び面取面14
cが折り込まれるものであり、当然各連結部14は外壁
部13の内側に入るものである。そこで、各連結部14
を、図6の(b)または(c)にて示したようなテープ
17aあるいは溶着等17bによって、各外壁部13側
に接合することにより、面取面14cが各外壁部13の
間に現れた略八角形状の食品用容器10となるのであ
る。
【0041】なお、各折込片15は、面取面14cが現
れて八角形となる部分における隙間を解消するもので、
図8でも明らかなように、この折込片15がフランジ部
12のコーナー部に位置する面取線15c上を、この折
込片15と連結部14との間の切曲線15b部分で覆う
ことになるのである。
【0042】図9には第3実施例に係るシート状容器1
0Aの平面図が示してあり、このシート状容器10A
は、その基本構成は図7に示したものと同様であるが、
各外壁部13に内壁部18を折曲部13aを介して一体
成形したことが異なる点である。この内壁部18は、各
外壁部13を折り込む前に外壁部13側に折り込んでお
き、言わば二重の外壁部を構成するためのものである。
【0043】各外壁部13が内壁部18とともに二重と
なれば、仮に薄い合成樹脂シートによって構成したとし
ても、剛性が高くなって波打つような外壁部にはならな
いことは当然である。しかも、図9に示したシート状容
器10Aは、これを積み重ねた場合に各内壁部18も板
を重ねるように重なるから、デッドスペースの発生もな
い。
【0044】次に、図10には、第4実施例に係るシー
ト状容器10Aの平面図が示してあり、このシート状容
器10Aは、1つの外壁部13に、食品用容器10とな
ったときの平面形状(フランジ部12の外形成状)と同
じ形状の平底板19を折曲部13aを介して一体成形し
たものである点が、図7に示したシート状容器10Aと
異なる点である。なお、本実施形態では、この平底板1
9の外壁部13とは反対側になる部分に、折曲線19b
を介して連結片19aを形成したものであり、この連結
片19aは、当該平底板19が連結されている外壁部1
3とは反対側の外壁部13と同じ大きさを有しているも
のである。
【0045】このシート状容器10Aにおける平底板1
9は、各外壁部13を折り込んで接合した後に、図示は
していない収納部11の底面を覆うように折り込まれる
ものであり、その連結片19aを外壁部13に接合する
ことにより、食品用容器10とされるものである。従っ
て、この第4実施例に係るシート状容器10Aは、その
平底板19によって底部が覆われるとともに、この平底
板19及びその連結片19aによって全体の剛性が高い
食品用容器10となるのである。
【0046】さて、以上のいずれの実施例においても、
各外壁部13の端部の接合を、図6に示したように、テ
ープ17aまたは溶着等17bによって行うようにして
いたのであるが、この外壁部13間の接合は、図11及
び図12に示したように行ってよいものである。すなわ
ち、図11には、互いに隣接する2つの外壁部13の部
分平面図が示してあるが、その内の一方の外壁部13の
端部に差込突起13dを形成しておいて、この差込突起
13dが差し込まれるべき差込切目13eを他方の外壁
部13の端部に形成しておく。そして、各外壁部13を
折曲部13aにて折り込むときに、図12に示したよう
に、差込突起13dを差込切目13eに差し込むことに
より、隣接し合う両外壁部13間の接合を、テープ17
aや溶着等17bによらないで行うようにしたものであ
る。
【0047】そして、図13には、本発明の第5実施例
に係る食品用容器10が示してあるが、この食品用容器
10は、合成樹脂シートを型成形するときに、各収納部
11とともに一体型外壁部16を成形しておくものであ
り、一部の外壁部13のみをフランジ部12と同一平面
を形成するものとして形成しておくものである。
【0048】つまり、食品用容器10として、図13に
示したような平面形状が半月状となって外壁部の一部、
この場合は一体型外壁部16が曲面状となるものについ
ては、このような一体型外壁部16を外壁部13のよう
な平板状のものにしておいてこれを曲面状に折り込むこ
とはできない。そこで、このような一体型外壁部16を
合成樹脂シートからの成形時予め形成するようにしたの
が、この第5実施例に係る食品用容器10なのである。
【0049】このように、折曲することができない曲面
を有した一体型外壁部16を有した食品用容器10を形
成するには、曲面形状の一体型外壁部16を合成樹脂シ
ートに対する収納部11等の型成形時に予め形成してお
けば、その問題は解消される。また、一部の外壁部13
をフランジ部12と同一平面となるように形成しておけ
ば、そのシート状容器10Aの積み重ねがこの外壁部1
3部分にて重ねることができるから十分行えることにな
るのである。
【0050】そして、この外壁部13を接合線13bに
て折り込んでその端縁を、一体型外壁部16の端縁に接
合すれば、この外壁部13によって一体型外壁部16が
補強され、十分な見栄えの良さと、剛性に優れた食品用
容器10となるのである。
【0051】さらに、図14〜図19には、本発明の第
6実施例が示してある。この第6実施例に係るシート状
容器10Aは、図14に示したように、平板外壁部13
と連続する部分に面取面14cを形成した点で、図7及
び図8に示した第2実施例に係るそれと類似し、また平
板外壁部13の外側に折曲腺13aにて内側に折り込ま
れる内壁部18を形成した点で、図9に示した第3実施
利に係るそれと類似しているものであるが、互いに隣接
し合う平板外壁部13間の連結を、嵌合凹所21及び嵌
合突起22によって行うようにした点が異なっているも
のである。
【0052】図14に示したシート状容器10Aを参照
して、より具体的に説明すると、図示右側に位置してい
る平板外壁部13の上下には、折込片15が折曲線15
bにて折り込まれたときにこの折曲線15bに上縁にて
当接することになる面取面14cがそれぞれ形成してあ
り、これら各面取面14cの外側には、その内側に折り
込まれることになる折込面14dが折曲線を介して一体
的に形成してある。これら各面取面14cの外側には嵌
合凹所21を形成した部分が一体的になっており、嵌合
凹所21は、平板外壁部13の内側に折り込まれるべき
内壁部18の図示上下両端部に位置していることにな
る。
【0053】一方、この嵌合凹所21に嵌合されること
になる嵌合突起22は、図14の図示上側に示した平板
外壁部13に折曲腺13aを介して連続させた内壁部1
8の両端部に、平板外壁部13の両端縁から外方に突出
する状態で形成してある。本実施形態のものでは、これ
ら各嵌合突起22は、図16にも示したように、食品用
容器10の長辺側を形成する上下両内壁部18側の両端
に合計4個のものとして形成してあり、前述した嵌合凹
所21も、図15にも示したように、短辺側の両内壁部
18の両端に合計4個のものとして形成してある。
【0054】各嵌合凹所21は、図17に示したよう
に、当該シート状容器10Aを形成するための合成樹脂
シートの一部を膨出させて形成したものであり、その入
口近傍内側には、図17の(b)にて示したように、所
謂「アンダーカット部」となっている段部21aが形成
してある。これに対して嵌合突起22は、図18に示し
たように、上記嵌合凹所21内に嵌合される程度の外径
を有しているものであり、その一部には、図18の
(a)にて示したように、係止部22aが一体的に膨出
形成してある。これら各係止部22aは、当該嵌合突起
22が図19に示すように嵌合凹所21内に嵌合された
ときに、嵌合凹所21側の各段部21aに内側から係合
することになるものであり、これにより、当該嵌合突起
22の嵌合凹所21に対する係合が確実に行えるように
なっている。
【0055】以上のような嵌合凹所21内に嵌合突起2
2が嵌合されたときには、これら嵌合凹所21及び嵌合
突起22は、図19に示したように、食品用容器10の
コーナー部内側になることになる。本実施形態の嵌合凹
所21及び嵌合突起22は、各面取面14cの内側に、
この面取面14cと直交する状態で位置することになる
もので、当然食品用容器10としたときに外側に現れる
ものではない。つまり、これらの嵌合凹所21及び嵌合
突起22は、図19に示したように、折り込まれた平板
外壁部13のコーナー部内側に位置することになるもの
であり、外から見えないようになり、平板外壁部13は
その全面が外に露出することになるのである。
【0056】特に、各嵌合凹所21及び嵌合突起22
は、合成樹脂シートを膨出成形することにより形成する
ものであるから、当然その膨出後に穴が形成されること
になるが、この穴は、本第6実施例におけるように、そ
れぞれ平板外壁部13の外側に一体化した内壁部18の
一部に形成することによって、全く表面に出ないのであ
る。つまり、これら嵌合凹所21及び嵌合突起22の穴
は、図19に示したように、面取面14cの内側でさら
に折込面14dによって外から包まれることになるた
め、外側に露出しないのである。
【0057】そして、これらの嵌合凹所21及び嵌合突
起22は、両者を単に嵌合するという手段によって結合
するものであるから、豪華な食品用容器10とするにあ
たって、小売店側で簡単に作業が行えることになるので
ある。勿論、これらの嵌合凹所21及び嵌合突起22
は、両者を嵌合するものであるから、溶着作業やテープ
による貼付作業が不要とできたり、あるいはこれらの作
業を行うにあたっての「仮止め」が行える、ということ
も意味しているものである。
【0058】なお、以上のいずれの実施例についても、
各外壁部13の下縁部となる部分に、前述した蓋体嵌合
のための嵌合部13cのような内向き突出部(長円やだ
円、あるいは直線上といったように、力の加わる方向に
長い膨出部)を形成しておくと、これら各内向き突出部
が所謂「リブ」の働きをするため、各外壁部13を補強
することができる。勿論、このような内向き突出部は、
嵌合部13cと同様に、アンダーカット部とすることな
く形成できるものである。
【0059】
【発明の効果】以上のように構成した各請求項に係る発
明においては、合成樹脂シートによって型成形するにあ
たり、各外壁部13をフランジ部12と同一平面を構成
するように形成しておいて、この外壁部13を折曲部1
3aにて折り込んでその端縁を互いに接合して食品用容
器10とするようにしているので、シート状容器10A
の段階での積み重ねをデッドスペースを生ずることなく
行うことができて(ロースタック)、その保管や運搬を
効率良く行うことができるのである。
【0060】合成樹脂シートからシート状容器10Aを
型成形するのであるから、各外壁部13に、蓋体を嵌合
したときの係合を行うための嵌合部13cを、アンダー
カット部とすることなく簡単かつ確実係合を行えるよう
に形成することができるのである。これは、各外壁部1
3を後に折り込んで接合して食品用容器10とするよう
にしたからである。
【0061】なお、各外壁部13の外側に印刷すること
や印刷フィルムを接着することができ、食品用容器の美
感を良くし、高級感を与えることもできる。
【0062】勿論、各外壁部13の幅(食品用容器10
としたときに高さ方向となる寸法)を、各収納部11の
最深のものより大きくなるようにすれば、食品用容器1
0としたときに各外壁部13によって収納部11の側面
が完全に覆われることになり、全体として豪華さを醸し
出す食品用容器10とすることができるのである。ま
た、本発明に係る食品用容器10とするためのシート状
容器10Aは、従来から使用されているシート成形機に
よって、型や全体構成を大きく変更することなく製造す
ることができるのであり、豪華で剛性の高い食品用容器
10のためのものとして、安価に製造することができる
のである。
【0063】また、本発明に係る食品用容器10は、そ
の側面部分が、外壁部13と収納部11とによって囲ま
れた言わば2重のものになっていることにより、保温性
も上がるものであり、さらに、電子レンジ等で温めて
も、熱さを感じることなく手で持てるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る食品用容器の部分斜視図である。
【図2】同食品用容器の第1実施例を示す斜視図であ
る。
【図3】図2に示した食品用容器となるべきシート状容
器の平面図である。
【図4】同シート状容器を示すもので、(a)は正面
図、(b)は側面図である。
【図5】互いに隣接し合う外壁部間に位置する連結部の
斜視図である。
【図6】各外壁部の接合を行う様子を示すもので、
(a)は連結部を内側に折り込んだときの部分斜視図、
(b)は両外壁部をテープによって接合する状態を示す
部分底面図、(c)は両外壁部を溶着等によって接合し
た時の部分底面図である。
【図7】シート状容器の第2実施例を示す平面図であ
る。
【図8】図7に示したシート状容器の連結部及び面取面
を折り込んでいる状態を示す部分底面斜視図である。
【図9】シート状容器の第3実施例を示す平面図であ
る。
【図10】シート状容器の第4実施例を示す平面図であ
る。
【図11】互いに隣接し合う両外壁部の接合方法の他の
例を示す部分拡大平面図である。
【図12】図11に示した差込突起を差込切目に差し込
んだときの状態を示す食品用容器の部分斜視図である。
【図13】外壁部として曲面状の一体型外壁部を有する
場合の、本発明に係る食品用容器の斜視図である。
【図14】本発明の第6実施例に係るシート状容器の平
面図である。
【図15】図14の1−1線に沿ってみた断面図であ
る。
【図16】図14の2−2線に沿ってみた断面図であ
る。
【図17】同第6実施例のシート状容器において使用さ
れている嵌合凹所を示すもので、(a)は拡大平面図、
(b)は同側面図である。
【図18】同第6実施例のシート状容器において使用さ
れている嵌合突起を示すもので、(a)は拡大平面図
(b)は同側面図である。
【図19】同嵌合突起を嵌合凹所に係合したときの食品
用容器を示す部分拡大底面図である。
【図20】従来の技術を示す部分破断斜視図である。
【符号の説明】
10 食品用容器 10A シート状容器 11 収納部 11a 底部 12 フランジ部 13 外壁部 13a 折曲部 13b 接合線 13c 嵌合部 13d 差込突起 13e 差込切目 14 連結部 14a 山折線 14b 谷折線 14c 面取面 15 折込片 15a 切離線 15b 切曲線 15c 面取線 16 一体型外壁部 17a テープ 17b 溶着等 18 内壁部 19 平底板 19a 連結片 21 嵌合凹所 21a 段部 22 嵌合突起 22a 係止部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山田 起弘 愛知県犬山市大字羽黒字宮浦1番地 リス パック株式会社内 (72)発明者 早川 誠 愛知県犬山市大字羽黒字宮浦1番地 リス パック株式会社内 (72)発明者 坂井 秀行 愛知県犬山市大字羽黒字宮浦1番地 リス パック株式会社内 Fターム(参考) 3E033 AA10 BA16 BA22 CA07 DC04 DD01 FA04 GA03

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】合成樹脂シートにより平板状に成形され
    て、食品を収納する収納部を有した食品用容器であっ
    て、 前記収納部の外周に位置するフランジ部に、これと同一
    面を形成しながら連続するとともに、組立てられた後に
    前記収納部の側方を覆うことになる平板外壁部を、折曲
    線を介して一体的に成形したことを特徴とする食品用容
    器。
  2. 【請求項2】合成樹脂シートにより形成されて、食品を
    収納する収納部を有した食品用容器であって、 前記収納部の外周部に位置するフランジ部の一部に連続
    するとともに、このフランジ部から略垂直に垂下する一
    体型外壁部を有し、 かつ、前記フランジ部の他部に、これと同一平面を形成
    しながら連続するとともに、組立てられた後に前記収納
    部の側方を覆うことになる平板外壁部を、折曲線を介し
    て、一体的に成形したことを特徴とする食品用容器。
JP2001107526A 2000-12-07 2001-04-05 平板外壁によって囲めるようにした食品用容器 Pending JP2002234522A (ja)

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