JP2002231608A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents
半導体装置の製造方法Info
- Publication number
- JP2002231608A JP2002231608A JP2001026256A JP2001026256A JP2002231608A JP 2002231608 A JP2002231608 A JP 2002231608A JP 2001026256 A JP2001026256 A JP 2001026256A JP 2001026256 A JP2001026256 A JP 2001026256A JP 2002231608 A JP2002231608 A JP 2002231608A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resist pattern
- etching
- ozone
- manufacturing
- film
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
- Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
- Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)
- Electrodes Of Semiconductors (AREA)
- Drying Of Semiconductors (AREA)
- Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)
Abstract
製造コストの低減と製造歩留まりの向上とを実現する。 【解決手段】 オゾンを用いた等方性エッチングによっ
てリソグラフィ工程で形成されたレジストパターンを細
く加工する工程と、細く加工されたレジストパターンを
マスクとして被加工材をエッチングする工程とを同一の
エッチング装置EM1で行う。
Description
技術に関し、特に、ドライエッチング技術を用いて加工
される微細パターンを有する半導体装置に適用して有効
な技術に関する。
イスの微細化が進み、要求される加工最小線幅はすでに
フォトリソグラフィ技術では解像が難しい0.1μmに
達している。しかし、フォトリソグラフィに代わる他の
リソグラフィ技術、たとえば電子ビーム露光、X線露光
などを半導体製品の量産工程で使用するには、未だ技術
的なブレークスルーを必要としている。このため、デザ
インルールが0.1μm以下の工程においてもフォトリ
ソグラフィが有望視されており、フォトリソグラフィに
よって微細パターンを形成するための技術開発が進めら
れている。
報には、オゾンを用いたアッシングでフォトレジスト膜
を削ることによって、DRAM(dynamic random acces
s memory)のビット線パターンの幅を、フォトリソグラ
フィの解像限界で決まる最小加工寸法よりも微細にする
スリミング技術が開示されている。
には、フォトレジストをパターニングしたのち、レジス
トまたはレジストにより形成されたマスク材料を酸素プ
ラズマ等による等方性エッチングを用いて処理すること
により、先のパターニングよりも微細なパターニングを
行う方法が記載されている。
者が検討したところ、オゾンを用いたアッシングによる
レジストパターンのスリミングでは、専用の装置を必要
とするため製造コストが増加し、また、酸素プラズマ処
理によるスリミングでは、真空中でプラズマを用いるた
めに異物が発生しやすく製造歩留まりが低下するという
問題点があることが明らかとなった。
導体装置において、製造コストの低減と製造歩留まりの
向上を実現することのできる技術を提供することにあ
る。
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
次のとおりである。
を用いた等方性エッチングによって、フォトリソグラフ
ィ工程で形成されたレジストパターンを細く加工する工
程と、細く加工されたレジストパターンをマスクとして
被加工材をエッチングする工程とを同一装置で行うもの
である。
成工程において、レジストパターンの細線化加工と、被
加工材のエッチングとを一貫処理することができるの
で、スループットが向上し、工程の短縮を図ることがで
きる。さらに、レジストパターンの細線化加工にはオゾ
ンを用いることから、異物の発生を抑えることができ
る。
に基づいて詳細に説明する。なお、実施の形態を説明す
るための全図において、同一の機能を有する部材には同
一の符号を付し、その繰り返しの説明は省略する。
を適用したCMOS(complementary metal oxide semi
conductor)デバイスの製造方法を図1〜図16を用い
て説明する。本発明の微細加工技術は、CMOSデバイ
スのゲート電極および第1配線層を形成する工程に適用
した。図中、QnはnチャネルMISFET(metalins
ulator semiconductor field effect transistor)、Q
pはpチャネルMISFETである。
単結晶シリコンからなる半導体基板1を用意する。次
に、この半導体基板1を熱酸化してその表面に厚さ10
nm程度の薄い酸化シリコン膜2を形成し、次いでその
上層にCVD(chemical vapordeposition)法で厚さ1
00nm程度の窒化シリコン膜3を堆積した後、レジス
トパターンをマスクとして窒化シリコン膜3、酸化シリ
コン膜2および半導体基板1を順次ドライエッチングす
ることにより、素子分離領域の半導体基板1に深さ0.
35μm程度の素子分離溝4aを形成する。
グで窒化シリコン膜3を除去した後、図2に示すよう
に、半導体基板1上にCVD法で堆積した酸化シリコン
膜4bをエッチバックまたはCMP(chemical mechani
cal polishing)法で研磨して、素子分離溝4aの内部
に酸化シリコン膜4bを残すことにより素子分離領域を
形成する。続いて、半導体基板1を約1000℃でアニ
ールすることにより、素子分離溝4aに埋め込んだ酸化
シリコン膜4bをデンシファイ(焼き締め)する。
ETQn形成領域にp型ウェル5を形成するためのp型
不純物、たとえばボロン(B)をイオン注入し、pチャ
ネルMISFETQp形成領域にn型ウェル6を形成す
るためのn型不純物、たとえばリン(P)をイオン注入
する。
ウェル5およびn型ウェル6のそれぞれの表面にゲート
絶縁膜7を4nm程度の厚さで形成した後、CVD法で
厚さ200nm程度のアモルファスシリコン膜8を半導
体基板1上に堆積する。
SFETQn形成領域のアモルファスシリコン膜8にn
型不純物、たとえばリンをイオン注入し、pチャネルM
ISFETQp形成領域のアモルファスシリコン膜8に
p型不純物、たとえばボロンをイオ注入する。続いて、
半導体基板1に950℃、60秒程度の熱処理を施し
て、上記n型不純物およびp型不純物を活性化させ、さ
らにnチャネルMISFETQn形成領域のアモルファ
スシリコン膜8をn型多結晶シリコン膜8nに、pチャ
ネルMISFETQp形成領域のアモルファスシリコン
膜8をp型多結晶シリコン膜8pに変える。
物を除去した後、レジスト塗布前処理の終わった半導体
基板1上に回転塗布法によって、たとえば反射防止膜9
および汎用のポジ型フォトレジスト膜10を均一に塗布
し、次いで半導体基板1にベーク処理を施す。
に縮小投影露光装置にセットし、正確な位置合わせを行
った後、たとえば紫外線(i線)またはレーザ光線など
を一定時間照射して露光波長の解像力の解像限界より余
裕をもったパターン露光を行い、マスクパターンをフォ
トレジスト膜10に焼き付ける。次いで、現像液を半導
体基板1の表面に滴下させて表面張力を利用して盛り、
所定の時間現像処理を行った後、純粋でのリンス、回転
乾燥を連続的に行う。これによって半導体基板1上に露
光波長の解像力の解像限界より余裕をもったレジストパ
ターンRP1が形成される。
用いて、レジストパターンRP1の細線化処理と、反射
防止膜9のエッチングと、細線化されたレジストパター
ンPR1をマスクとしたエッチングによるnチャネルM
ISFETQnおよびpチャネルMISFETQpのゲ
ート電極の形成とを、たとえば以下のように行う。上記
エッチング装置EM1は、たとえば枚葉式のプラズマド
ライエッチング装置であって、そのチャンバ11内に設
置される下部電極12に高周波電源13が接続されてい
る。
RP1が形成された半導体ウエハSWをエッチング装置
EM1のチャンバ11内の下部電極12上に置く。次
に、酸素(O2)ガスをオゾン発生装置14に導入し、
オゾン発生装置14内で高周波放電等を用いてオゾン
(O3)を発生させる。その後、設定した所定濃度、所
定流量のオゾンをバルブおよびマスフロメータ等によっ
て構成されるガス供給ユニット15を通してチャンバ1
1内へ導入する(図5の工程100)。
射等を用いて半導体ウエハSWの温度を100〜150
℃程度に加熱し、さらにチャンバ11内を所定の圧力に
設定する(図5の工程101)。これにより、図6に示
すように、レジストパターンRP1が等方的にエッチン
グされて、レジストパターンRP1が細く加工される
(図5の工程102)。このとき、反射防止膜9の材料
によっては、同時にエッチングすることが可能である。
ここで、レジストパターンRP1を、たとえば数十秒程
度エッチングすることにより、20〜30nm程度のレ
ジストパターンRP1を削ることができ、レジストパタ
ーンRP1の寸法を、たとえば約0.14μmから約0.
1μmと細くすることができる。また、排ガス中の二酸
化炭素(CO2)濃度または一酸化炭素(CO)濃度を
モニタリングすることによって、レジストパターンRP
1の寸法シフト量を制御することも可能である。
上記方法に限定されるものではなく、たとえばチャンバ
11内に酸素を導入した後、UV(ultra violet)光を
照射することによりオゾンを発生させてもよい。
ングを行い、続いて半導体ウエハSWを所定の温度に調
整した後、バルブ17で所定流量に調整した所定のガ
ス、たとえばO2、Cl2、HBr等を導入ガスライン1
8からチャンバ11内へ導入し、さらにチャンバ11内
を所定の圧力に設定することによってプラズマを発生さ
せる(図5の工程103)。これにより、図7に示すよ
うに、細線化されたレジストパターンRP1をマスクと
して、多結晶シリコン膜8n,8pがエッチングされ
て、露光波長の解像力の解像限界よりも微細な寸法を有
するnチャネルMISFETQnのゲート電極19nお
よびpチャネルMISFETQpのゲート電極19pが
それぞれ形成される(図5の工程104)。
成されたレジストパターンRP1を等方性エッチングに
よって細く加工する工程と、細く加工されたレジストパ
ターンRP1をマスクとした多結晶シリコン膜8n,8
pをエッチングする工程とを1台のエッチング装置EM
1で行うことができるので、スループットが向上し、工
程の短縮を図ることができる。さらに、レジストパター
ンRP1の細線化にはプラズマを用いずにオゾンを用い
ることことから、異物の発生を抑えることができて、製
造歩留まりを向上することができる。
ンPR1を除去し、次いでn型ウェル6をレジスト膜で
覆った後、nチャネルMISFETQnのゲート電極1
9nをマスクとしてp型ウェル5にn型不純物、たとえ
ばヒ素(As)をイオン注入し、nチャネルMISFE
TQnのソース、ドレインの一部を構成する低濃度のn
-型半導体領域20aを形成する。同様に、p型ウェル
5をレジスト膜で覆った後、pチャネルMISFETQ
pのゲート電極19pをマスクとしてn型ウェル6にp
型不純物、たとえばフッ化ボロン(BF2)をイオン注
入し、pチャネルMISFETQpのソース、ドレイン
の一部を構成する低濃度のp-型半導体領域21aを形
成する。
上にCVD法で堆積した酸化シリコン膜をRIE(reac
tive ion etching)法で異方性エッチングして、nチャ
ネルMISFETQnのゲート電極19nおよびpチャ
ネルMISFETQpのゲート電極19pのそれぞれの
側壁にサイドウォールスペーサ22を形成する。
後、nチャネルMISFETQnのゲート電極19nお
よびサイドウォールスペーサ22をマスクとしてp型ウ
ェル5にn型不純物、たとえばリンをイオン注入し、n
チャネルMISFETQnのソース、ドレインの他の一
部を構成する高濃度のn+型半導体領域20bを形成す
る。同様に、p型ウェル5をレジスト膜で覆った後、p
チャネルMISFETQpのゲート電極19pおよびサ
イドウォールスペーサ22をマスクとしてn型ウェル6
にp型不純物、たとえばフッ化ボロンをイオン注入し、
pチャネルMISFETQpのソース、ドレインの他の
一部を構成する高濃度のp+型半導体領域21bを形成
する。
上にスパッタ法またはCVD法で酸化シリコン膜を堆積
した後、その酸化シリコン膜を、たとえばCMP法で研
磨することにより、表面が平坦化された第1層間絶縁膜
23を形成する。その後、レジストパターンをマスクと
して第1層間絶縁膜23をエッチングし、接続孔24を
形成する。この接続孔24は、nチャネルMISFET
Qnのn+型半導体領域20bまたはpチャネルMIS
FETQpのp+型半導体領域21b上などの必要部分
に形成する。
えば以下のようにして形成する。まず、接続孔24の内
部を含む半導体基板1の全面に窒化チタン(TiN)膜
を、たとえばCVD法で形成し、さらに接続孔24を埋
め込むタングステン(W)膜を、たとえばCVD法で形
成する。その後、接続孔24以外の領域の窒化チタン膜
およびタングステン膜を、たとえばCMP法により除去
してプラグ25を形成する。
の全面に導体膜、たとえばアルミニウム(Al)膜26
を形成した後、アルミニウム膜26に露光波長の解像力
の解像限界より余裕をもったレジストパターンRP2
(反射防止膜27およびフォトレジスト膜28)を形成
する。このレジストパターンRP2の形成方法は、前記
レジストパターンRP1とほぼ同じであることから、そ
の形成方法は省略する。
2を用いて、レジストパターンRP2の細線化処理と、
細線化されたレジストパターンPR2をマスクとした導
体膜26のエッチングによる第1配線層の形成とを、た
とえば以下のように行う。エッチング装置EM2は、前
記図4に記載したエッチング装置EM1とほぼ同じ構成
である。
RP2が形成された半導体ウエハSWをエッチング装置
EM2のチャンバ29内の下部電極30上に置く。次
に、酸素ガスをオゾン発生装置31に導入し、オゾン発
生装置31内で高周波放電等を用いてオゾンを発生させ
る。その後、設定した所定濃度、所定流量のオゾンをバ
ルブおよびマスフロメータ等によって構成されるガス供
給ユニット32を通してチャンバ29内へ導入する。
射等を用いて半導体ウエハSWの温度を100〜150
℃程度に加熱し、さらにチャンバ29内を所定の圧力に
設定する。これにより、図13に示すように、レジスト
パターンRP2が等方的にエッチングされて、レジスト
パターンRP2が細く加工される。なお、オゾンを発生
させる方法としては、上記方法に限定されるものではな
く、たとえばチャンバ29内に酸素を導入した後、UV
光を照射することによりオゾンを発生させてもよい。
整した後、バルブ34で所定流量に調整した所定のガ
ス、たとえばBCl3、Cl2、HBr等を導入ガスライ
ン35からチャンバ29内へ導入し、さらにチャンバ2
9内を所定の圧力に設定することによってプラズマを発
生させる。これにより、図14に示すように、細線化さ
れたレジストパターンRP2をマスクとして、アルミニ
ウム膜26がエッチングされて、露光波長の解像力の解
像限界よりも微細な寸法を有する第1配線層M1が形成
される。この後、再びチャンバ29内へオゾンを導入
し、さらに半導体ウエハSWの温度およびチャンバ29
内の圧力を所定の値に設定することにより、アルミニウ
ム膜26の側面に防食処理を施す。
成されたレジストパターンRP2を等方性エッチングに
よって細く加工する工程と、細く加工されたレジストパ
ターンRP2をマスクとしたアルミニウム膜26をエッ
チングする工程と、アルミニウム膜26に防食処理を施
す工程とを1台のエッチング装置EM2で行うことがで
きるので、スループットが向上し、工程の短縮を図るこ
とができる。さらに、レジストパターンRP2の細線化
にはプラズマを用いずにオゾンを用いることから、異物
の発生を抑えることができて、製造歩留まりを向上する
ことができる。
1を覆う絶縁膜、たとえば酸化シリコン膜を形成した
後、その絶縁膜を、たとえばCMP法で研磨することに
より、表面が平坦化された第2層間絶縁膜36を形成す
る。次いで、レジストパターンをマスクとして第2層間
絶縁膜36をエッチングし、所定の領域に接続孔37を
形成し、続いて、前記図10を用いて説明したプラグ2
5の製造方法と同様に、接続孔37内にプラグ38を形
成する。
の全面に導体膜、たとえばアルミニウム膜を形成した
後、前記図11〜図14を用いて説明した第1配線層M
1の製造方法と同様に、第2配線層M2を形成すること
により、CMOSデバイスがほぼ完成する。
および第2配線層M2をアルミニウム膜で構成したが、
他の導体膜、たとえばタングステン(W)膜で構成して
もよい。
明の実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は
前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を
逸脱しない範囲で種々変更可能であることは言うまでも
ない。
CMOSデバイスのゲート電極を構成する多結晶シリコ
ン膜のエッチン工程と配線を構成する導体膜のエッチン
グ工程とに適用した場合について説明したが、CMOS
デバイスにおける他のエッチング工程または他の半導体
素子のいかなるエッチング工程にも適用することが可能
である。
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば以
下のとおりである。
トパターンの細線化加工と被加工材のエッチングとを1
台の装置で一貫処理することにより、スループットが向
上し工程の短縮が図られて、製造コストを低減すること
ができる。
細く加工することにより、異物の発生が抑えられて製造
歩留まりを向上することができる。
用したCMOSデバイスの製造方法を工程順に示す半導
体基板の要部断面図である。
用したCMOSデバイスの製造方法を工程順に示す半導
体基板の要部断面図である。
用したCMOSデバイスの製造方法を工程順に示す半導
体基板の要部断面図である。
のエッチング処理を一貫して行う装置の概略図である。
明するための工程図である。
用したCMOSデバイスの製造方法を工程順に示す半導
体基板の要部断面図である。
用したCMOSデバイスの製造方法を工程順に示す半導
体基板の要部断面図である。
用したCMOSデバイスの製造方法を工程順に示す半導
体基板の要部断面図である。
用したCMOSデバイスの製造方法を工程順に示す半導
体基板の要部断面図である。
適用したCMOSデバイスの製造方法を工程順に示す半
導体基板の要部断面図である。
適用したCMOSデバイスの製造方法を工程順に示す半
導体基板の要部断面図である。
材のエッチング処理を一貫して行う装置の概略図であ
る。
適用したCMOSデバイスの製造方法を工程順に示す半
導体基板の要部断面図である。
適用したCMOSデバイスの製造方法を工程順に示す半
導体基板の要部断面図である。
適用したCMOSデバイスの製造方法を工程順に示す半
導体基板の要部断面図である。
適用したCMOSデバイスの製造方法を工程順に示す半
導体基板の要部断面図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 オゾンを用いた等方性エッチングによっ
てレジストパターンを細く加工する工程と、細く加工さ
れたレジストパターンをマスクとして被加工材をエッチ
ングする工程とを同一装置で行うことを特徴とする半導
体装置の製造方法。 - 【請求項2】 オゾンを用いた等方性エッチングによっ
てレジストパターンを細く加工する工程と、細く加工さ
れたレジストパターンをマスクとして被加工材をエッチ
ングする工程と、その後、オゾンを用いて前記被加工材
に防食処理を施す工程とを同一装置で行うことを特徴と
する半導体装置の製造方法。 - 【請求項3】 オゾンを用いた等方性エッチングによっ
てレジストパターンを細く加工する工程と、細く加工さ
れたレジストパターンをマスクとして被加工材をエッチ
ングする工程とを同一装置で行う半導体装置の製造方法
であって、 前記オゾンは、オゾン発生装置からガス供給ユニットを
通して前記装置のチャンバ内に導入されることを特徴と
する半導体装置の製造方法。 - 【請求項4】 オゾンを用いた等方性エッチングによっ
てレジストパターンを細く加工する工程と、細く加工さ
れたレジストパターンをマスクとして被加工材をエッチ
ングする工程とを同一装置で行う半導体装置の製造方法
であって、 前記オゾンは、前記装置のチャンバ内に導入された酸素
にUV光を照射することによって発生させることを特徴
とする半導体装置の製造方法。 - 【請求項5】 オゾンを用いた等方性エッチングによっ
てレジストパターンを細く加工する工程と、細く加工さ
れたレジストパターンをマスクとして被加工材をエッチ
ングする工程とを同一装置で行う半導体装置の製造方法
であって、 前記レジストパターンを細く加工する工程で、排ガス中
の二酸化炭素濃度または一酸化炭素濃度をモニタリング
することによって前記レジストパターンの寸法シフト量
を制御することを特徴とする半導体装置の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001026256A JP2002231608A (ja) | 2001-02-02 | 2001-02-02 | 半導体装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001026256A JP2002231608A (ja) | 2001-02-02 | 2001-02-02 | 半導体装置の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002231608A true JP2002231608A (ja) | 2002-08-16 |
JP2002231608A5 JP2002231608A5 (ja) | 2005-07-21 |
Family
ID=18891099
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001026256A Pending JP2002231608A (ja) | 2001-02-02 | 2001-02-02 | 半導体装置の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002231608A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002023390A (ja) * | 2000-06-28 | 2002-01-23 | Hynix Semiconductor Inc | 半導体素子の感光膜パターンの形成方法 |
JP2004085792A (ja) * | 2002-08-26 | 2004-03-18 | Semiconductor Leading Edge Technologies Inc | 微細レジストパターンの形成方法、および半導体装置の製造方法 |
JP2004530922A (ja) * | 2001-03-28 | 2004-10-07 | アドバンスト・マイクロ・ディバイシズ・インコーポレイテッド | サブリソグラフィフォトレジストフィーチャーを形成するプロセス |
JP2005191480A (ja) * | 2003-12-26 | 2005-07-14 | Fuji Photo Film Co Ltd | 固体撮像素子の製造方法 |
JP2005303088A (ja) * | 2004-04-13 | 2005-10-27 | Oki Electric Ind Co Ltd | プラズマ処理装置及びレジストトリミング方法 |
WO2006030581A1 (ja) * | 2004-09-17 | 2006-03-23 | Renesas Technology Corp. | 半導体装置の製造方法 |
US7135409B2 (en) | 2003-08-29 | 2006-11-14 | Oki Electric Industry Co., Ltd. | Plasma etching method for semiconductor device |
KR100854217B1 (ko) * | 2004-09-17 | 2008-08-25 | 가부시끼가이샤 르네사스 테크놀로지 | 반도체 장치의 제조 방법 |
JP2011513972A (ja) * | 2008-02-27 | 2011-04-28 | モレキュラー・インプリンツ・インコーポレーテッド | テンプレート形成時の限界寸法制御 |
-
2001
- 2001-02-02 JP JP2001026256A patent/JP2002231608A/ja active Pending
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002023390A (ja) * | 2000-06-28 | 2002-01-23 | Hynix Semiconductor Inc | 半導体素子の感光膜パターンの形成方法 |
JP2004530922A (ja) * | 2001-03-28 | 2004-10-07 | アドバンスト・マイクロ・ディバイシズ・インコーポレイテッド | サブリソグラフィフォトレジストフィーチャーを形成するプロセス |
JP2004085792A (ja) * | 2002-08-26 | 2004-03-18 | Semiconductor Leading Edge Technologies Inc | 微細レジストパターンの形成方法、および半導体装置の製造方法 |
US7135409B2 (en) | 2003-08-29 | 2006-11-14 | Oki Electric Industry Co., Ltd. | Plasma etching method for semiconductor device |
JP2005191480A (ja) * | 2003-12-26 | 2005-07-14 | Fuji Photo Film Co Ltd | 固体撮像素子の製造方法 |
JP2005303088A (ja) * | 2004-04-13 | 2005-10-27 | Oki Electric Ind Co Ltd | プラズマ処理装置及びレジストトリミング方法 |
WO2006030581A1 (ja) * | 2004-09-17 | 2006-03-23 | Renesas Technology Corp. | 半導体装置の製造方法 |
KR100854217B1 (ko) * | 2004-09-17 | 2008-08-25 | 가부시끼가이샤 르네사스 테크놀로지 | 반도체 장치의 제조 방법 |
US7723235B2 (en) | 2004-09-17 | 2010-05-25 | Renesas Technology Corp. | Method for smoothing a resist pattern prior to etching a layer using the resist pattern |
JP2011513972A (ja) * | 2008-02-27 | 2011-04-28 | モレキュラー・インプリンツ・インコーポレーテッド | テンプレート形成時の限界寸法制御 |
US8545709B2 (en) | 2008-02-27 | 2013-10-01 | Molecular Imprints, Inc. | Critical dimension control during template formation |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4056195B2 (ja) | 半導体集積回路装置の製造方法 | |
JP4149095B2 (ja) | 半導体集積回路装置の製造方法 | |
US6900002B1 (en) | Antireflective bi-layer hardmask including a densified amorphous carbon layer | |
US8119533B2 (en) | Pattern formation in semiconductor fabrication | |
US6878646B1 (en) | Method to control critical dimension of a hard masked pattern | |
US20070148848A1 (en) | Methods of forming dual gate of semiconductor device | |
JP2002231608A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JP2004152862A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
KR100587677B1 (ko) | 전계효과 트랜지스터 구조 및 그의 제조방법 | |
JP2009238868A (ja) | マスクパターンの形成方法 | |
US11264282B2 (en) | Gate formation process | |
US20040121594A1 (en) | Process for forming a pattern | |
JP2001332556A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JPH11204506A (ja) | 回路パターンが形成されたウェハおよびその製造方法 | |
JP2011029562A (ja) | 半導体ウェハ端面の処理方法および半導体装置の製造方法 | |
JP2001085407A (ja) | 半導体集積回路装置の製造方法および製造装置 | |
JP2003188151A (ja) | 半導体集積回路装置の製造方法 | |
JP2002324744A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
JP2004179301A (ja) | 半導体集積回路装置の製造方法 | |
JP4951585B2 (ja) | 半導体集積回路装置の製造方法 | |
JP3399111B2 (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
KR20020095434A (ko) | 반도체 장치 제조 방법 | |
KR100226753B1 (ko) | 반도체 소자의 금속배선 형성방법 | |
KR100298463B1 (ko) | 반도체 소자 및 그의 제조방법 | |
KR100311485B1 (ko) | 반도체소자의격리막형성방법 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20041202 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20041202 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20061002 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070904 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20080108 |