JP2002230973A - レイテンシ制御回路及び制御方法並びにこれを備える同期式半導体メモリ装置 - Google Patents

レイテンシ制御回路及び制御方法並びにこれを備える同期式半導体メモリ装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高周波動作を可能とするレイテンシ制御回路
及び制御方法並びにこれを備える同期式半導体メモリ装
置を提供する。 【解決手段】 読出し情報信号発生回路41、遅延回路
43及びレイテンシ制御信号発生回路45を備える。遅
延回路43は、同期式半導体メモリ装置の外部から印加
されるシステムクロックに対して所定の位相差だけ遅れ
る第1クロックに応答し、読出し情報信号発生回路41
から出力される読出し情報信号を前記第1クロックの1
サイクルだけ遅延させる。レイテンシ制御信号発生回路
45は、前記システムクロックに対して所定の位相差だ
け先んじる第2クロックに応答し、前記遅延された読出
し情報信号を前記第2クロックの第1論理状態区間中に
サンプリングし、サンプリングされた信号を遅延させて
出力データの発生時点を決定するレイテンシ制御信号を
生じる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は同期式半導体メモリ
装置に係り、特に同期式半導体メモリ装置のレイテンシ
制御回路及びレイテンシ制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近来、高速動作を実現するために同期式
半導体メモリ装置が開発され、同期式半導体メモリ装置
では命令が外部から印加される外部クロック、すなわち
システムクロックに同期して入力され、出力データがシ
ステムクロックのエッジに同期して出力される。同期式
半導体メモリ装置の内部では、内部クロック発生器から
生じる内部クロックに同期してメモリセルアレイのデー
タが読出され、読出されたデータは遅延同期ループ回路
から生じる出力制御クロックを利用して出力される。
【0003】より詳細に説明すれば、内部クロック発生
器がシステムクロックに応答して内部クロックを生じ、
遅延同期ループ回路がシステムクロックに応答して出力
制御クロックを生じる。次に、レイテンシ制御回路が出
力制御クロックに応答して出力データの発生時点を決定
するレイテンシ制御信号を生じる。出力バッファは、レ
イテンシ制御信号を所定時間遅延させた出力制御信号に
応答し、メモリセルアレイから読出されたデータを外部
に出力する。
【0004】従って、同期式半導体メモリ装置では内部
クロックに同期した読出しデータと出力制御クロック間
のタイミングが正確に制御されてこそレイテンシが正確
に制御されうる。CAS(Column Addres
s Strobe)レイテンシは、同期式半導体メモリ
装置の外部から読出し命令が印加されるシステムクロッ
クサイクルから有効データが同期式半導体メモリ装置の
外部に出力されるシステムクロックサイクルまでのクロ
ックサイクルの数を意味する。
【0005】図1は従来の同期式半導体メモリ装置のレ
イテンシ制御回路を示す回路図であり、図2は図1に示
された従来の同期式半導体メモリ装置のレイテンシ制御
方法を示すタイミング図である。ここでは、CASレイ
テンシが5であり、BL(BurstLength)が
4である場合が示される。
【0006】図1を参照すれば、従来のレイテンシ制御
回路は読出し情報信号COSRを生じる部分11及び読
出し情報信号COSRを遅延させてレイテンシ制御信号
LATENCYを生じる部分13を備える。
【0007】部分11は同期式半導体メモリ装置の内部
クロック発生器から生じる内部クロックPCLKにより
制御され、従って読出し情報信号COSRも内部クロッ
クPCLKにより制御されて生じる。読出し情報信号C
OSRは同期式半導体メモリ装置の外部から読出し命令
Ext−Read CMDが入力されればイネーブルさ
れ、内部バースト終了信号Int−Burst−End
がイネーブルされるか、同期式半導体メモリ装置の外部
からバースト中止命令Ext−Burst−Stop
CMD及び読出しインタラプトプリチャージ命令Ext
−RIP CMDのうちいずれか一つが入力されればデ
ィセーブルされる。
【0008】部分13は、同期式半導体メモリ装置の遅
延同期ループ回路から生じる出力制御クロックCLKD
Qにより制御される。部分13は、有効データが同期式
半導体メモリ装置の外部に出力される時点を調節するた
めに、CASレイテンシが5である場合、読出し情報信
号COSRをサンプリングして出力制御クロックCLK
DQに4回クロッキングを行う。すなわち、CASレイ
テンシが5である場合、部分13は読出し情報信号CO
SRを出力制御クロックCLKDQの4クロックサイク
ルだけ遅延させる。
【0009】ところで、図2のタイミング図に示される
ように、上昇エッジを基準として内部クロックPCLK
は同期式半導体メモリ装置の外部から印加されるシステ
ムクロックCLKに対して所定の位相差だけ遅れ、出力
制御クロックCLKDQはシステムクロックCLKに対
して所定の位相差だけ先んじる。すなわち、内部クロッ
クPCLKの上昇エッジはシステムクロックCLKの上
昇エッジに対して所定時間(t1)後に生じ、出力制御
クロックCLKDQの上昇エッジはシステムクロックC
LKの上昇エッジに対して所定時間t2前に生じる。
【0010】一方、図2のタイミング図には示されてい
ないが、システムクロックCLKの所定サイクルに読出
し命令Ext−Read CMDが入力されれば、読出
し情報信号COSRは部分11の内部パスの遅延により
読出し命令Ext−ReadCMDが入力された時点か
ら所定の遅延時間後に論理「ハイ」にイネーブルされ
る。また、図2のタイミング図に示されたように、読出
し命令Ext−Read CMDが入力された後で、例
えばシステムクロックCLKの3サイクル後(T時点の
近く)に読出しインタラプトプリチャージ命令Ext−
RIPが入力されれば、読出し情報信号COSRは部分
11の内部パスの遅延によりT時点から所定の遅延時間
t3後に論理「ロー」にディセーブルされる。次に、読
出し情報信号COSRは出力制御クロックCLKDQの
上昇エッジを利用して部分13でサンプリングされる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前述の従来
のレイテンシ制御回路では、t3とt2との和がシステ
ムクロックCLKの周期tCCを超える場合には、部分
13により読出し情報信号COSRが正確にサンプリン
グされず、それによりレイテンシが正確に制御されえ
ず、有効出力データDOUTが所望の時点より1クロッ
クサイクル遅く出力される。結局、従来のレイテンシ制
御回路ではシステムクロックCLKの周期tCCがt3
とt2との和より大きくなければならない。
【0012】例えば、t3が3ns(nano sec
ond)であってt2が3nsならば、tCCは6ns
より大でなければならない。従って、同期式半導体メモ
リ装置内部の読出し動作と関連する他の部分が6ns以
下で動作が可能であっても、レイテンシ制御回路の限界
により周期tCCが6ns以下のシステムクロックCL
Kでは同期式半導体メモリ装置が正常に動作できない。
すなわち、従来のレイテンシ制御回路を備える同期式D
RAMはレイテンシ制御回路の限界により所定の周波数
以上の高周波クロックでは動作できない短所がある。
【0013】本発明は上記の点に鑑みなされたもので、
高周波動作を可能にする同期式半導体メモリ装置のレイ
テンシ制御回路を提供することを目的とする。さらに、
本発明は、高周波動作を可能にするレイテンシ制御回路
を備える同期式半導体メモリ装置を提供することを他の
目的とする。さらに、本発明は、高周波動作を可能にす
る同期式半導体メモリ装置のレイテンシ制御方法を提供
することをさらに他の目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明による同期式半導
体メモリ装置のレイテンシ制御回路は、読出し情報信号
発生回路、遅延回路及びレイテンシ制御信号発生回路を
備えることを特徴とする。前記読出し情報信号発生回路
は、前記同期式半導体メモリ装置の外部から印加される
読出し命令に応答してイネーブルされ、前記同期式半導
体メモリ装置の内部終了信号及び前記同期式半導体メモ
リ装置の外部から印加される中止命令のうちいずれか一
つに応答してディセーブルされる読出し情報信号を生じ
る。前記遅延回路は、前記同期式半導体メモリ装置の外
部から印加されるシステムクロックに対して所定の位相
差だけ遅れる第1クロックに応答し、前記読出し情報信
号を前記第1クロックの1サイクルだけ遅延させる。前
記レイテンシ制御信号発生回路は、前記システムクロッ
クに対して所定の位相差だけ先んじる第2クロックに応
答し、前記遅延された読出し情報信号を前記第2クロッ
クの第1論理状態区間中にサンプリングし、サンプリン
グされた信号を遅延させて出力データの発生時点を決定
するレイテンシ制御信号を生じる。
【0015】望ましい具体例によれば、前記内部終了信
号は前記同期式半導体メモリ装置の内部において生じる
バースト終了信号であり、前記中止命令は前記同期式半
導体メモリ装置の外部から印加されるバースト中止命令
及び読出しインタラプトプリチャージ命令のうちいずれ
か一つである。望ましい具体例によれば、前記レイテン
シ制御信号発生回路はラッチ、第1遅延回路及び第2遅
延回路を備える。前記ラッチは、前記遅延された読出し
情報信号を前記第2クロックの前記第1論理状態区間中
にサンプリングする。前記第1遅延回路は、前記ラッチ
の出力信号を前記第2クロックの所定サイクル数だけ遅
延させ、前記第2遅延回路は前記第1遅延回路の出力信
号を遅延させて前記レイテンシ制御信号を出力する。ま
た、望ましい具体例によれば、前記第1論理状態は論理
「ハイ」である。
【0016】本発明による同期式半導体メモリ装置は、
メモリセルアレイ、内部クロック発生器、遅延同期ルー
プ回路、レイテンシ制御回路、出力制御回路及びデータ
出力バッファを備えることを特徴とする。前記内部クロ
ック発生器は、外部から印加されるシステムクロックに
応答して内部クロックを生じ、前記遅延同期ループ回路
は前記システムクロックに応答して出力制御クロックを
生じる。前記レイテンシ制御回路は、前記出力制御クロ
ックに応答して出力データの発生時点を決定するレイテ
ンシ制御信号を生じる。特に、前記レイテンシ制御回路
は、読出し情報信号発生回路、遅延回路及びレイテンシ
制御信号発生回路を備える。前記読出し情報信号発生回
路は、外部から印加される読出し命令に応答してイネー
ブルされ、内部終了信号及び中止命令のうちいずれか一
つに応答してディセーブルされる読出し情報信号を生じ
る。前記遅延回路は、前記内部クロックに応答して前記
読出し情報信号を前記内部クロックの1サイクルだけ遅
延させる。前記レイテンシ制御信号発生回路は、前記出
力制御クロックに応答し、前記遅延された読出し情報信
号を前記出力制御クロックの第1論理状態区間中にサン
プリングし、サンプリングされた信号を遅延させて前記
レイテンシ制御信号を生じる。前記出力制御回路は、前
記レイテンシ制御信号を遅延させて出力制御信号を生
じ、前記データ出力バッファは前記メモリセルアレイか
ら読出されたデータを前記出力制御信号に応答して前記
出力データとして外部に出力する。
【0017】望ましい具体例によれば、前記内部クロッ
クは前記システムクロックに対して所定の位相差だけ遅
れ、前記出力制御クロックは前記システムクロックに対
して所定の位相差だけ先んじる。望ましい具体例によれ
ば、前記内部終了信号は前記同期式半導体メモリ装置の
内部において生じるバースト終了信号であり、前記中止
命令は前記同期式半導体メモリ装置の外部から印加され
るバースト中止命令及び読出しインタラプトプリチャー
ジ命令のうちいずれか一つである。望ましい具体例によ
れば、前記レイテンシ制御信号発生回路は、ラッチ、第
1遅延回路及び第2遅延回路を備える。前記ラッチは前
記遅延された読出し情報信号を前記出力制御クロックの
前記第1論理状態区間中にサンプリングする。前記第1
遅延回路は前記ラッチの出力信号を前記出力制御クロッ
クの所定サイクル数だけ遅延させ、前記第2遅延回路は
前記第1遅延回路の出力信号を遅延させて前記レイテン
シ制御信号を出力する。望ましい具体例によれば、前記
第1論理状態は論理「ハイ」である。
【0018】本発明による同期式半導体メモリ装置のレ
イテンシ制御方法は、外部から印加されるシステムクロ
ックに応答して内部クロックを生じる段階、前記システ
ムクロックに応答して出力制御クロックを生じる段階、
外部から印加される読出し命令に応答してイネーブルさ
れ、内部終了信号及び中止命令のうちいずれか一つに応
答してディセーブルされる読出し情報信号を生じる段
階、前記内部クロックに応答して前記読出し情報信号を
前記内部クロックの1サイクルだけ遅延させる段階及び
前記出力制御クロックに応答し、前記遅延された読出し
情報信号を前記出力制御クロックの第1論理状態区間中
にサンプリングし、サンプリングされた信号を遅延させ
て前記レイテンシ制御信号を生じる段階を備えることを
特徴とする。
【0019】望ましい具体例によれば、前記内部クロッ
クは前記システムクロックに対して所定の位相差だけ遅
れ、前記出力制御クロックは前記システムクロックに対
して所定の位相差だけ先んじる。望ましい具体例によれ
ば、前記内部終了信号は前記同期式半導体メモリ装置の
内部において生じるバースト終了信号であり、前記中止
命令は前記同期式半導体メモリ装置の外部から印加され
るバースト中止命令及び読出しインターラプトプレチャ
ージ命令のうちいずれか一つである。望ましい具体例に
よれば、前記レイテンシ制御信号を生じる段階は、前記
遅延された読出し情報信号を前記出力制御クロックの前
記第1論理状態区間中にサンプリングする段階、前記サ
ンプリングされた信号を前記出力制御クロックの所定サ
イクル数だけ遅延させる段階及び前記所定サイクル数だ
け遅延された信号を遅延させて前記レイテンシ制御信号
を生じる段階を備える。望ましい具体例によれば、前記
第1論理状態は論理「ハイ」である。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、添付した図面を参照して本
発明の望ましい実施形態を説明することにより、本発明
を詳細に説明する。各図面に提示された同じ参照符号は
同じ部材を示す。
【0021】図3は本発明による同期式半導体メモリ装
置の概略的なブロック図である。ここではデータ出力と
関連する回路だけ示される。図3を参照すれば、本発明
による同期式半導体メモリ装置は、メモリセルアレイ3
1、内部クロック発生器32、遅延同期ループ回路3
3、レイテンシ制御回路34、出力制御回路35及びデ
ータ出力バッファ36を備える。
【0022】内部クロック発生器32は同期式半導体メ
モリ装置の外部から印加されるシステムクロックCLK
に応答して内部クロックPCLKを生じ、遅延同期ルー
プ回路33はシステムクロックCLKに応答して出力制
御クロックCLKDQを生じる。図5のタイミング図に
示されるように、上昇エッジを基準として内部クロック
PCLKはシステムクロックCLKに対して所定の位相
差だけ遅れ、出力制御クロックCLKDQはシステムク
ロックCLKに対して所定の位相差だけ先んじる。すな
わち、内部クロックPCLKの上昇エッジはシステムク
ロックCLKの上昇エッジに対して所定時間(t1)後
に生じ、出力制御クロックCLKDQの上昇エッジはシ
ステムクロックCLKの上昇エッジに対して所定時間t
2前に生じる。
【0023】レイテンシ制御回路34は本発明の核心構
成要素であり、外部から印加される読出し命令Ext−
Read CMD、内部において生じる内部バースト終
了信号Int−Burst−End、外部から印加され
るバースト中止命令Ext−Burst−Stop C
MD及び読出しインタラプトプリチャージ命令Ext−
RIP CMDを受信する。レイテンシ制御回路34は
これらを受信して内部クロックPCLK及び出力制御ク
ロックCLKDQに応答して出力データDOUTの発生
時点を決定するレイテンシ制御信号LATENCYを生
じる。レイテンシ制御回路34の構成及び動作は図4に
おいて詳細に説明される。
【0024】出力制御回路35はレイテンシ制御信号L
ATENCYを受信して出力制御クロックCLKDQに
応答し、前記レイテンシ制御信号LATENCYを1ク
ロックサイクルだけ遅延させて出力制御信号PTRST
を生じる。データ出力バッファ36はメモリセルアレイ
31から読出されたデータOUTを出力制御信号PTR
STに応答して出力データDOUTとして外部に出力す
る。
【0025】図4は図3に示された本発明によるレイテ
ンシ制御回路34の一実施形態を示す詳細回路図であ
る。ここではCASレイテンシが5である場合が示され
る。図4を参照すれば、本発明の一実施形態によるレイ
テンシ制御回路34は読出し情報信号発生回路41、遅
延回路43及びレイテンシ制御信号発生回路45を備え
る。
【0026】読出し情報信号発生回路41は、外部から
印加される読出し命令Ext−Read CMDに応答
して論理「ハイ」にイネーブルされ、内部において生じ
る内部バースト終了信号Int−Burst−End、
外部から印加されるバースト中止命令Ext−Burs
t−Stop CMD及び読出しインタラプトプリチャ
ージ命令Ext−RIP CMDのうちいずれか一つに
応答して論理「ロー」にディセーブルされる読出し情報
信号COSRを生じる。読出し情報信号発生回路41は
内部パス41aないし41d、オアゲート41e及びラ
ッチ41fを含み、内部パス41aないし41dはシス
テムクロックCLKに対して所定の位相差だけ遅れる内
部クロックPCLKにより制御される。従って、読出し
情報信号COSRも内部クロックPCLKにより制御さ
れて生じる。
【0027】遅延回路43は遅延フリップフロップより
構成され、内部クロックPCLKに応答して読出し情報
信号COSRを内部クロックPCLKの1サイクルだけ
遅延させ、遅延された読出し情報信号COSRDを出力
する。
【0028】この場合、システムクロックCLKの所定
サイクル中に読出し命令Ext−Read CMDが入
力されれば、内部パス41aないし41dの遅延により
読出し情報信号COSRは読出し命令Ext−Read
CMDが入力される時点から比較的長い遅延時間後に
論理「ハイ」にイネーブルされる。また、図5のタイミ
ング図に示されるように、読出し命令Ext−Read
CMDが入力された後で、例えばシステムクロックC
LKの3サイクル後(T1時点の近く)に読出しインタ
ラプトプリチャージ命令Ext−RIPが入力されれ
ば、読出し情報信号COSRは内部パス41aないし4
1dの遅延によりT1時点から比較的長い遅延時間t3
後に論理「ロー」にディセーブルされる。すなわち、読
出し情報信号COSRは、内部パス41aないし41d
の遅延により内部クロックPCLKに応答して遅延時間
t3−t1後に論理「ロー」にディセーブルされる。
【0029】一方、図5のタイミング図に示されるよう
に遅延された読出し情報信号COSRDは、遅延回路4
3自体の遅延がほとんどないので、内部クロックPCL
Kに応答してほぼ直ちに論理「ロー」にディセーブルさ
れる。すなわち、遅延された読出し情報信号COSRD
はT2時点から比較的短い遅延時間t4後に論理「ロ
ー」にディセーブルされる。
【0030】レイテンシ制御信号発生回路45は、遅延
された読出し情報信号COSRDを出力制御クロックC
LKDQの論理「ハイ」状態区間中にサンプリングする
レベルラッチ45a、出力制御クロックCLKDQに応
答してレベルラッチ45aの出力を出力制御クロックC
LKDQの2クロックサイクルだけ遅延させる第1遅延
回路45b、レイテンシ制御信号発生回路45の全体遅
延時間を調節するために第1遅延回路45bの出力を所
定時間遅延させてレイテンシ制御信号LATENCYを
出力する第2遅延回路45cを含む。第1遅延回路45
bは直列連結された二つの遅延フリップフロップより構
成される。
【0031】従って、レイテンシ制御信号発生回路45
は出力制御クロックCLKDQに応答し、遅延された読
出し情報信号COSRDを出力制御クロックCLKDQ
の論理「ハイ」状態区間中にサンプリングする。これに
より読出し情報信号COSRが出力制御クロックCLK
DQの上昇エッジにおいてサンプリングされる従来の技
術に比べてサンプリングマージンが向上する。また、レ
イテンシ制御信号発生回路45はサンプリングされた信
号を出力制御クロックCLKDQの3クロックサイクル
だけ遅延させてレイテンシ制御信号LATENCYを生
じる。
【0032】言い換えれば、CASレイテンシが5であ
る場合、レイテンシ制御信号発生回路45は遅延された
読出し情報信号COSRDを出力制御クロックCLKD
Qの論理「ハイ」状態区間中にサンプリングし、サンプ
リングされた信号に対して出力制御クロックCLKDQ
によりクロッキングを3回行う。
【0033】図4に示された回路はCASレイテンシが
5である場合を示し、CASレイテンシが大になる場
合、第1遅延回路45b内のフリップフロップの個数が
増え、CASレイテンシが小になる場合、第1遅延回路
45b内のフリップフロップの個数が減る。
【0034】図5は図3に示された本発明による同期式
半導体メモリ装置のレイテンシ制御方法を示す動作タイ
ミング図である。ここでは、CASレイテンシが5であ
ってBLが4である場合が示される。以下、図5に示さ
れたタイミング図を参照して図3に示された本発明によ
る半導体メモリ装置の動作及びレイテンシ制御方法をも
う少し説明する。
【0035】同期式半導体メモリ装置の外部からシステ
ムクロックCLKが入力されれば、内部クロック発生器
32によりシステムクロックCLKに対して所定の位相
差だけ遅れる内部クロックPCLKが生じる。すなわ
ち、その上昇エッジがシステムクロックCLKの上昇エ
ッジに対して所定時間t1後に生じる内部クロックPC
LKが生じる。また、遅延同期ループ回路33によりシ
ステムクロックCLKに対して所定の位相差だけ先んじ
る出力制御クロックCLKDQが生じる。すなわち、そ
の上昇エッジがシステムクロックCLKの上昇エッジに
対して所定時間t2前に生じる出力制御クロックCLK
DQが生じる。
【0036】次に、図5のタイミング図には示されてい
ないが、T1時点の3サイクル前に外部から読出し命令
Ext−Read CMDが入力されれば、レイテンシ
制御回路34の読出し情報信号発生回路41により読出
し情報信号COSRが論理「ハイ」にイネーブルされ
る。次に、外部からT1時点近くに、例えば読出しイン
タラプトプリチャージ命令Ext−RIP CMDが入
力されれば、読出し情報信号発生回路41により読出し
情報信号COSRがT1時点から比較的長い遅延時間t
3後に論理「ロー」にディセーブルされる。その理由は
前述したように、内部パス41aないし41dの遅延に
よるためである。
【0037】次に、レイテンシ制御回路34の遅延回路
43により読出し情報信号COSRが内部クロックPC
LKの1クロックサイクルだけ遅延された信号、すなわ
ち遅延された読出し情報信号COSRDが生じる。この
時、遅延された読出し情報信号COSRDは、T2時点
から比較的短い遅延時間t4後に論理「ロー」にディセ
ーブルされる。その理由は前述したように、遅延回路4
3自体の遅延がほとんどないためである。
【0038】次に、レイテンシ制御回路34のレイテン
シ制御信号発生回路45により信号COSRDが出力制
御クロックCLKDQの論理「ハイ」状態区間中にサン
プリングされ、サンプリングされた信号が出力制御クロ
ックCLKDQの3クロックサイクルだけ遅延されてレ
イテンシ制御信号LATENCYが生じる。次に、出力
制御回路35によりレイテンシ制御信号LATENCY
が出力制御クロックCLKDQの1サイクルだけ遅延さ
れた出力制御信号PTRSTが生じ、メモリセルアレイ
31から読出されたデータOUTが出力制御信号PTR
STのイネーブル区間中にデータ出力バッファ36によ
り出力データDOUTとして外部に出力される。
【0039】以上のように、従来の技術では読出し情報
信号COSRがC1サイクル中にサンプリングされるの
に対して、本発明では遅延された読出し情報信号COS
RDがC2サイクル中にサンプリングされる。一方、前
述のようにシステムクロックCLKの周期tCCはt4
とt2との和より大でなければならない。ところが、本
発明ではt4がt3に比べてはるかに小であるために、
システムクロックCLKの周波数マージンが従来の技術
に比べてはるかに大きい。また、本発明では遅延された
読出し情報信号COSRDが出力制御クロックCLKD
Qの論理「ハイ」状態区間中にサンプリングされるの
で、読出し情報信号COSRが出力制御クロックCLK
DQの上昇エッジにおいてサンプリングされる従来の技
術に比べてサンプリングマージンが向上する。すなわ
ち、本発明ではt3−t1がtCCより短く、t4とt
2との和がtCCより短い条件さえ満足されれば動作周
波数が向上する長所がある。
【0040】以上により最適実施形態が開示された。こ
こで、特定の用語が用いられたが、これは単に本発明を
説明するための目的で使われたものであり、意味限定や
特許請求の範囲に記載された本発明の範囲を制限するた
めに用いられたものではない。従って、本技術分野の通
常の知識を有した者であるならば、これから多様な変形
及び均等な他の実施形態が可能であるという点が理解さ
れるはずである。従って、本発明の真の技術的保護範囲
は特許請求の範囲の技術的思想により決まらねばならな
い。
【0041】
【発明の効果】以上のように、本発明によるレイテンシ
制御回路及び制御方法はシステムクロックの周波数マー
ジンを向上させるので、動作周波数が向上する長所があ
る。また、これを備える同期式半導体メモリ装置も動作
周波数が向上する長所がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の同期式半導体メモリ装置のレイテンシ制
御回路を示す回路図である。
【図2】図1に示された従来の同期式半導体メモリ装置
のレイテンシ制御方法を示すタイミング図である。
【図3】本発明による同期式半導体メモリ装置の概略的
なブロック図である。
【図4】図3に示された本発明によるレイテンシ制御回
路の一実施形態を示す詳細回路図である。
【図5】図3に示された本発明による同期式半導体メモ
リ装置のレイテンシ制御方法を示す動作タイミング図で
ある。
【符号の説明】
34 レイテンシ制御回路 41 読出し情報信号発生回路 41a〜41d 内部パス 41e オアゲート 41f ラッチ 43 遅延回路 45 レイテンシ制御信号発生回路 45a レベルラッチ 45b 第1遅延回路 45c 第2遅延回路

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 出力データの発生時点を決定するレイテ
    ンシ制御信号を生じる同期式半導体メモリ装置のレイテ
    ンシ制御回路において、 読出し命令に応答してイネーブルされ、内部終了信号及
    び中止命令のうちいずれか一つに応答してディセーブル
    される読出し情報信号を生じる読出し情報信号発生回路
    と、 前記半導体メモリ装置の外部から印加されるシステムク
    ロックに対して所定の位相差だけ遅れる第1クロックに
    応答し、前記読出し情報信号を前記第1クロックの1サ
    イクルだけ遅延させる遅延回路と、 前記システムクロックに対して所定の位相差だけ先んじ
    る第2クロックに応答し、前記遅延された読出し情報信
    号を前記第2クロックの第1論理状態区間中にサンプリ
    ングし、サンプリングされた信号を遅延させて前記レイ
    テンシ制御信号を生じるレイテンシ制御信号発生回路と
    を備えることを特徴とする同期式半導体メモリ装置のレ
    イテンシ制御回路。
  2. 【請求項2】 前記内部終了信号は、前記同期式半導体
    メモリ装置の内部において生じるバースト終了信号であ
    ることを特徴とする請求項1に記載の同期式半導体メモ
    リ装置のレイテンシ制御回路。
  3. 【請求項3】 前記中止命令は、前記同期式半導体メモ
    リ装置の外部から印加されるバースト中止命令及び読出
    しインタラプトプリチャージ命令のうちいずれか一つで
    あることを特徴とする請求項1に記載の同期式半導体メ
    モリ装置のレイテンシ制御回路。
  4. 【請求項4】 前記レイテンシ制御信号発生回路は、 前記遅延された読出し情報信号を前記第2クロックの前
    記第1論理状態区間中にサンプリングするラッチと、 前記ラッチの出力信号を前記第2クロックの所定サイク
    ル数だけ遅延させる第1遅延回路と、 この第1遅延回路の出力信号を遅延させて前記レイテン
    シ制御信号を出力する第2遅延回路とを備えることを特
    徴とする請求項1に記載の同期式半導体メモリ装置のレ
    イテンシ制御回路。
  5. 【請求項5】 前記第1論理状態は、論理「ハイ」であ
    ることを特徴とする請求項1に記載の同期式半導体メモ
    リ装置のレイテンシ制御回路。
  6. 【請求項6】 メモリセルアレイと、 外部から印加されるシステムクロックに応答して内部ク
    ロックを生じる内部クロック発生器と、 前記システムクロックに応答して出力制御クロックを生
    じる遅延同期ループ回路と、 前記出力制御クロックに応答して出力データの発生時点
    を決定するレイテンシ制御信号を生じるレイテンシ制御
    回路と、 前記レイテンシ制御信号を遅延させて出力制御信号を生
    じる出力制御回路と、 前記メモリセルアレイから読出されたデータを前記出力
    制御信号に応答して前記出力データとして外部に出力す
    るデータ出力バッファとを備え、 前記レイテンシ制御回路は、 外部から印加される読出し命令に応答してイネーブルさ
    れ、内部終了信号及び中止命令のうちいずれか一つに応
    答してディセーブルされる読出し情報信号を生じる読出
    し情報信号発生回路と、 前記内部クロックに応答して前記読出し情報信号を前記
    内部クロックの1サイクルだけ遅延させる遅延回路と、 前記出力制御クロックに応答し、前記遅延された読出し
    情報信号を前記出力制御クロックの第1論理状態区間中
    にサンプリングし、サンプリングされた信号を遅延させ
    て前記レイテンシ制御信号を生じるレイテンシ制御信号
    発生回路とを備えることを特徴とする同期式半導体メモ
    リ装置。
  7. 【請求項7】 前記内部クロックは、前記システムクロ
    ックに対して所定の位相差だけ遅れることを特徴とする
    請求項6に記載の同期式半導体メモリ装置。
  8. 【請求項8】 前記出力制御クロックは、前記システム
    クロックに対して所定の位相差だけ先んじることを特徴
    とする請求項6に記載の同期式半導体メモリ装置。
  9. 【請求項9】 前記内部終了信号は、前記同期式半導体
    メモリ装置の内部において生じるバースト終了信号であ
    ることを特徴とする請求項6に記載の同期式半導体メモ
    リ装置。
  10. 【請求項10】 前記中止命令は、前記同期式半導体メ
    モリ装置の外部から印加されるバースト中止命令及び読
    出しインタラプトプリチャージ命令のうちいずれか一つ
    であることを特徴とする請求項6に記載の同期式半導体
    メモリ装置。
  11. 【請求項11】 前記レイテンシ制御信号発生回路は、
    前記遅延された読出し情報信号を前記出力制御クロック
    の前記第1論理状態区間中にサンプリングするラッチ
    と、 前記ラッチの出力信号を前記出力制御クロックの所定サ
    イクル数だけ遅延させる第1遅延回路と、 この第1遅延回路の出力信号を遅延させて前記レイテン
    シ制御信号を出力する第2遅延回路とを備えることを特
    徴とする請求項6に記載の同期式半導体メモリ装置。
  12. 【請求項12】 前記第1論理状態は、論理「ハイ」で
    あることを特徴とする請求項6に記載の同期式半導体メ
    モリ装置。
  13. 【請求項13】 外部から印加されるシステムクロック
    に応答して内部クロックを生じる段階と、 前記システムクロックに応答して出力制御クロックを生
    じる段階と、 外部から印加される読出し命令に応答してイネーブルさ
    れ、内部終了信号及び中止命令のうちいずれか一つに応
    答してディセーブルされる読出し情報信号を生じる段階
    と、 前記内部クロックに応答して前記読出し情報信号を前記
    内部クロックの1サイクルだけ遅延させる段階と、 前記出力制御クロックに応答し、前記遅延された読出し
    情報信号を前記出力制御クロックの第1論理状態区間中
    にサンプリングし、サンプリングされた信号を遅延させ
    て前記レイテンシ制御信号を生じる段階とを備えること
    を特徴とする同期式半導体メモリ装置のレイテンシ制御
    方法。
  14. 【請求項14】 前記内部クロックは、前記システムク
    ロックに対して所定の位相差だけ遅れることを特徴とす
    る請求項13に記載の同期式半導体メモリ装置のレイテ
    ンシ制御方法。
  15. 【請求項15】 前記出力制御クロックは、前記システ
    ムクロックに対して所定の位相差だけ先んじることを特
    徴とする請求項13に記載の同期式半導体メモリ装置の
    レイテンシ制御方法。
  16. 【請求項16】 前記内部終了信号は、前記同期式半導
    体メモリ装置の内部において生じるバースト終了信号で
    あることを特徴とする請求項13に記載の同期式半導体
    メモリ装置のレイテンシ制御方法。
  17. 【請求項17】 前記中止命令は、前記同期式半導体メ
    モリ装置の外部から印加されるバースト中止命令及び読
    出しインタラプトプリチャージ命令のうちいずれか一つ
    であることを特徴とする請求項13に記載の同期式半導
    体メモリ装置のレイテンシ制御方法。
  18. 【請求項18】 前記レイテンシ制御信号を生じる段階
    は、 前記遅延された読出し情報信号を前記出力制御クロック
    の前記第1論理状態区間中にサンプリングする段階と、 前記サンプリングされた信号を前記出力制御クロックの
    所定サイクル数だけ遅延させる段階と、 前記所定サイクル数だけ遅延された信号を遅延させて前
    記レイテンシ制御信号を生じる段階とを備えることを特
    徴とする請求項13に記載の同期式半導体メモリ装置の
    レイテンシ制御方法。
  19. 【請求項19】 前記第1論理状態は、論理「ハイ」で
    あることを特徴とする請求項13に記載の同期式半導体
    メモリ装置のレイテンシ制御方法。
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