JP2002228026A - 液体用逆止弁 - Google Patents

液体用逆止弁

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JP2002228026A
JP2002228026A JP2001021009A JP2001021009A JP2002228026A JP 2002228026 A JP2002228026 A JP 2002228026A JP 2001021009 A JP2001021009 A JP 2001021009A JP 2001021009 A JP2001021009 A JP 2001021009A JP 2002228026 A JP2002228026 A JP 2002228026A
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liquid
guide
bottomed
liquid passage
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Takashi Ejiri
隆 江尻
Hisao Someya
久雄 染谷
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Fujikura Composites Inc
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Fujikura Rubber Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】ウォーターハンマー現象のような衝撃的な流れ
が生じても、ゆっくりとした開弁閉弁が可能で振動(騒
音)が発生しない液体用逆止弁を得る。 【解決手段】常時流路を閉じる方向に付勢されている弁
体14と、この弁体14を移動自在に支持している弁ガ
イド12との間に、弁体の移動によって容積を増減する
液溜り室15を設けるとともに、この液溜り室15を外
部に連通させるオリフィス12fを設け、弁体14が液
溜り室15の容積が小さくなる方向に動くとき及び逆に
同容積が大きくなる方向に動くときともに、オリフィス
12fを介して該液溜り室15の内外に液体を移動させ
ることにより、弁体14の移動に抵抗を与える液体用逆
止弁。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】本発明は、液体用逆止弁に関する。
【0002】
【従来技術及びその問題点】逆止弁とは、一方向だけの
流れを許す弁をいい、基本的に弁体をばね手段により弁
座に押し付けて閉弁し、液体圧力がばね手段の力に打ち
勝つと、弁体が弁座から離れて液体を流すという基本構
成を持つ。
【0003】しかし、従来の逆止弁は、十分な量の自由
流れを得ようとすると、開弁時や、乱れを生じやすい系
では振動が生じやすく、例えば病室で用いる医療関連機
器用では、その騒音が問題になる。特に、非圧縮性であ
る液体用の逆止弁は、ウォーターハンマー現象によって
衝撃的な力を受けると、急激に開弁または閉弁し、管路
の破損や大騒音の原因となる。
【0004】また、弁体を弁座に押圧するばねが液体通
路内に露出しているため、液体の流れの乱れを生じ、時
には振動を誘発することもある。
【0005】
【発明の目的】本発明は従って、例えばウォーターハン
マー現象のような衝撃的な流れが生じても、ゆっくりと
した開弁閉弁が可能で振動(騒音)が発生しない液体用
逆止弁を得ることを目的とする。
【0006】
【発明の概要】本発明は、液体通路を有する弁ハウジン
グ;液体通路の内壁に形成された弁座;液体通路内に位
置する有底ガイド筒を有し、弁ハウジング内に固定され
た弁ガイド;この弁ガイドの有底ガイド筒に摺動自在に
嵌合して液溜り室を形成する有底筒部を有し、弁座に対
して接離可能な弁体;有底ガイド筒の底部に穿設され
た、液溜り室を液体通路に連通させるオリフィス;及び
弁体を弁座に接触する方向に移動付勢するばね部材;を
有することを特徴としている。
【0007】この構成によると、弁体が液溜り室の容積
が小さくなる方向に動くときには該液溜り室内の液体が
オリフィスから液体通路に流出し、逆に同容積が大きく
なる方向に動くときにはオリフィスを介して該液溜り室
内に液体が流入してともに弁体の移動に抵抗を与えるこ
とができる。このため振動現象の発生を防止することが
できる。ばね部材に起因する流れの乱れを問題とする用
途では、ばね部材を液溜り室内に収納することが好まし
い。
【0008】本発明は、別の態様によると、液体通路を
有する弁ハウジング;液体通路の内壁に形成された弁
座;液体通路内に位置する有底ガイド筒を有し、弁ハウ
ジング内に固定された弁ガイド;この弁ガイドの有底ガ
イド筒に摺動自在に嵌合して液溜り室を形成する有底筒
部を有し、弁座に対して接離可能な弁体;弁ガイドの有
底ガイド筒底部に螺合された圧力調節ねじ;この圧力調
節ねじの螺合位置により有底ガイド筒内で進退するばね
座;このばね座と弁体との間に挿入され、弁体を弁座に
接触する方向に移動付勢するばね部材;及び圧力調節ね
じに形成した、液溜り室を液体通路に連通させるオリフ
ィス;を有することを特徴としている。
【0009】この態様では、開弁圧力を、圧力調整ねじ
の螺合位置によって調節でき、ばね部材は液溜り室内に
収納されているため、ばね部材に起因する流れの乱れや
発塵が問題になることはない。
【0010】弁ガイドは、有底ガイド筒を有し、液体流
を阻害することなく弁体との間に液溜り室を形成するも
のであればよいが、具体的には例えば、有底ガイド筒
と、この有底ガイド筒と同心かつ該有底ガイド筒より大
径で弁ハウジングの液体通路に嵌合して固定される大径
筒状部と、この大径筒状部と有底ガイド筒とを接続する
円盤部とを設け、この円盤部または円盤部と大径筒状部
に液体通過穴を形成することができる。この弁ガイドの
大径筒状部は、液体通路の弁ガイド用大径部に嵌合させ
て該大径部に嵌めた抜け止めリングで固定することがで
きる。大径筒状部と円盤部は、液体流を阻害することの
ないよう、円盤部と抜け止めリングとがスペースを保持
するように形成するのがよい。
【0011】
【発明の実施態様】図1ないし図4は、本発明による液
体用逆止弁の第一の実施形態を示している。弁ハウジン
グ10は、その軸部に液体通路11を有する筒状をなし
ている。この液体通路11は、図1、図2の左から順
に、高圧側小径通路11a、拡径テーパ弁座11b、及
び低圧側大径通路11cを有し、低圧側大径通路11c
の端部にはさらに、抜け止めリング挿入溝11dを有す
る弁ガイド用大径部11eが形成されている。弁ハウジ
ング10の両端部外面には、液体通路11を管路に接続
するための接続ねじ10a、10bが形成されている。
【0012】弁ガイド用大径部11eには、抜け止めリ
ング挿入溝11dに嵌めた抜け止めリング(Cリング)
13によって、弁ガイド12が固定されている。弁ガイ
ド12は、図4に単体形状を示すように、弁ガイド用大
径部11eに嵌めた大径筒状部12aと、この大径筒状
部12aと同心で大径筒状部12aより小径の有底ガイ
ド筒12bと、この大径筒状部12aと有底ガイド筒1
2bとを接続する円盤部12cとを有している。円盤部
12cには、液体通過穴12dが形成されている。大径
筒状部12aは、円盤部12cより抜け止めリング13
側に延長されていて、円盤部12c(液体通過穴12
d)と抜け止めリング13との間にスペースsを確保し
ている。このスペースは、弁ガイド12とは別体のスペ
ーサによっても形成することができるが、この実施形態
のように大径筒状部12aの軸方向長を長くしてスペー
サの役割を与えることによって、抜け止めリング13に
より液体通過穴12dを塞ぐことなく、弁ガイド12の
液体通路11内での倒れを防ぐことができる。
【0013】弁ガイド12の有底ガイド筒12bは、円
盤部12c側が閉じ、その反対の先端部が開放されてい
て、その開放側に、弁体14の有底筒状部14aが摺動
自在に嵌まっている。弁体14は、有底筒状部14aと
同軸に、拡径テーパ弁座11bに対応するテーパ部14
bを有し、このテーパ部14bに形成した環状溝14c
に、拡径テーパ弁座11bに弾接するOリング(シール
部材)14dが嵌まっている。
【0014】摺動自在に嵌合された弁ガイド12の有底
ガイド筒12bと弁体14の有底筒状部14aとの間に
は、液溜り室15が形成されている。この液溜り室15
は、弁ガイド12の有底ガイド筒12bの底部に穿設し
たオリフィス12fによって、外部(液体通路11)と
連通しており、固定されている弁ガイド12に対して弁
体14が移動するとき、オリフィス12fを通じて液体
が液溜り室15内に出入りし、該弁体14の移動に抵抗
を与える。オリフィス12fは、該オリフィス12fを
介して液溜り室15内に出入りする液体が液体通路11
を流れる液体の方向と同一方向となるように、液体通路
11の軸線と平行な方向を向いている。
【0015】このオリフィス12fによるダンパ作用
は、本液体用逆止弁の重要な作用の一つであり、有底ガ
イド筒12bと有底筒状部14aとの嵌合クリアランス
と合わせ、弁体14に適当な移動抵抗が与えられるよう
に、オリフィス12fの径が定められる。
【0016】この液溜り室15内には、弁体14を拡径
テーパ弁座11b側に移動付勢する圧縮ばね16が収納
されている。圧縮ばね16は、液溜り室15内に挿入さ
れ、外部に露出することがない。以上の液体通路11、
弁ガイド12(大径筒状部12a、有底ガイド筒12b
及び円盤部12c)、及び弁体14は、液体通路11の
軸心を回転軸とする回転対称形状をしている。
【0017】上記構成の本液体用逆止弁は、次のように
作動する。作動前に、液体通路11及び液溜り室15内
には液体が満たされているものとする。図1のように弁
体14が閉弁位置にあるとき、液体通路11の高圧側小
径通路11a側の圧力が低圧側大径通路11c側の圧力
より高くなり、圧縮ばね16の力及び液溜り室15内の
圧力に打ち勝つと、弁体14が弁ガイド12側に移動
し、Oリング14dが拡径テーパ弁座11bから離れる
(図2)。このように弁体14が開弁方向に動くときに
は、液溜り室15の容積が減少し、このため液溜り室1
5内の液体がオリフィス12fから液体通路11内に流
出するため、弁体14に開弁抵抗が与えられる。
【0018】そして、弁体14が開弁した結果、高圧側
小径通路11a側から低圧側大径通路11c側に高圧の
液体が流れると、高圧側小径通路11a側の圧力が相対
的に下がり、弁体14が圧縮ばね16の力により拡径テ
ーパ弁座11b側に移動しようとする。このように弁体
14が閉弁方向に動くときには、液溜り室15内の容積
が増大し、このため液体通路11内の液体がオリフィス
12fを介して液溜り室15内流入するため、弁体14
に開弁抵抗が与えられる。このように弁体14がいずれ
の方向に動くときも、オリフィス12fを介して液溜り
室15内に出入りする液体によってダンパ作用が得られ
るため、開弁時に振動現象が生じることがない。よっ
て、振動に起因する騒音も生じない。また、オリフィス
12fを流れる液体の方向は、液体通路11を流れる液
体の方向と同一であるため、液流を乱すことが少ない。
【0019】また、図示実施形態では、圧縮ばね16が
液溜り室15内に収納されているため、ばねに起因する
液体流の乱れの問題が生じない。もっとも、圧縮ばね1
6は流路内に露出させて配置してもよい。例えば弁体1
4の有底筒状部14aの端面と、弁ガイド12の円盤部
12cとの間に挿入してもよい。また、互いに摺動する
弁ガイド12の有底ガイド筒12bと弁体14の有底筒
状部14aとは内外関係を逆にしてもよい。
【0020】図5は、弁ガイド12の別の実施形態を示
す。この例は、より大きな流路を確保するため、液体通
過穴12dを円盤部12cだけでなく、円盤部12cと
大径筒状部12aに跨らせて形成した点に特徴がある。
このように、液体通過穴12dを大径筒状部12aに跨
らせて形成しても、大径筒状部12aと弁ガイド用大径
部11eとの嵌合関係で、抜け止めリング13による流
路閉塞もなく、弁ガイド12(有底ガイド筒12b)の
倒れを防ぐことができ、弁体14のセンタを液体通路1
1のセンタに一致させてスライドさせ、確実な閉弁を図
ることができる。
【0021】図6ないし図10は、本発明による液体用
逆止弁の第二の実施形態を示している。図6、7、8、
9及び10はそれぞれ、図1、2、3、4及び5に対応
しており、図1ないし図5と同一の要素には同一の符号
を付している。この実施形態では、弁ガイド12の円盤
部12cの中心部に、有底ガイド筒12bの軸線上に位
置させてねじ穴12eが形成され、このねじ穴12eに
圧力調節ねじ17が螺合されている。この圧力調節ねじ
17は、内端部が有底ガイド筒12bの中心内に延び、
外端部が円盤部12cの大径筒状部12a内に延びてい
る。この圧力調節ねじ17の有底ガイド筒12b側の端
部には、ばね座18が設けられ(圧力調節ねじ17と圧
縮ば16との間にはばね座18が介在しており)、また
この圧力調節ねじ17の大径筒状部12a側の端面に
は、ドライバ溝17aが形成されており、ロックナット
19が螺合されている。ばね座18は、調節ねじ17の
先端部に抜け止め状態で設けることができる。
【0022】そして、この実施形態では、第一の実施形
態のオリフィス12fの代わりに、圧力調節ねじ17の
軸部に、液溜り室15を外部(液体通路11)に連通さ
せるオリフィス17bが形成されている。
【0023】従ってこの実施形態では、弁体14が開弁
方向に移動を開始する際の圧力を、圧力調節ねじ17の
有底ガイド筒12b内における軸方向位置を調節するこ
とで調節することができる。すなわち、弁ハウジング1
0を管路から外した後、ロックナット19を緩め、ドラ
イバ溝17aにドライバを挿入して圧力調節ねじ17を
回転させると、圧力調節ねじ17の内端部の有底ガイド
筒12b内における位置が変化する。従って、ばね座1
8を介して押されている圧縮ばね16の初期圧力が変化
し、弁体14を拡径テーパ弁座11bに押し付ける閉弁
圧力が変化する。圧力調節ねじ17の位置調節(圧力調
節)後、ロックナット19を締めて圧力調節ねじ17を
ロックし、弁ハウジング10を管路に戻せば、圧力の調
節は終了する。
【0024】この実施形態においても、液溜り室15
は、オリフィス17bを介して外部と連通しており、弁
体14が弁ガイド12に対して移動すると、オリフィス
17bを介して液溜り室15内に液体が出入りするた
め、第一の実施形態と同様のゆっくりとした開弁及び閉
弁作用を得ることができる。
【0025】本発明によれば、振動や騒音が生じない液
体用逆止弁が得られる。特に、ウォーターハンマー現象
が生じるような系に用いても、急激な開弁または閉弁を
防いで、管路の破損や振動、騒音を防止することでき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による液体用逆止弁の第一の実施形態を
示す閉弁状態の断面図である。
【図2】同開弁状態の断面図である。
【図3】図1、図2の右側面図である。
【図4】弁ガイドの単体形状例を示す斜視図である。
【図5】別の弁ガイドの単体形状例を示す斜視図であ
る。
【図6】本発明による逆止弁の第二の実施形態を示す閉
弁状態の断面図である。
【図7】同開弁状態の断面図である。
【図8】図6、図7の右側面図である。
【図9】弁ガイドの単体形状例を示す斜視図である。
【図10】別の弁ガイドの単体形状例を示す斜視図であ
る。
【符号の説明】
10 弁ハウジング 11 液体通路 11a 高圧側小径通路 11b 拡径テーパ弁座 11c 低圧側大径通路 11d 抜け止めリング挿入溝 11e 弁ガイド用大径部 12 弁ガイド 12a 大径筒状部 12b 有底ガイド筒 12c 円盤部 12d 液体通過穴 12f オリフィス 13 抜け止めリング 14 弁体 14a 有底筒状部 14b テーパ部 14d Oリング 15 液溜り室 16 圧縮ばね 17 圧力調節ねじ 17a ドライバ溝 17b オリフィス 18 ばね座 19 ロックナット

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液体通路を有する弁ハウジング;上記液
    体通路の内壁に形成された弁座;上記液体通路内に位置
    する有底ガイド筒を有し、弁ハウジング内に固定された
    弁ガイド;この弁ガイドの有底ガイド筒に摺動自在に嵌
    合して液溜り室を形成する有底筒部を有し、上記弁座に
    対して接離可能な弁体;上記有底ガイド筒の底部に穿設
    された、上記液溜り室を液体通路に連通させるオリフィ
    ス;及び上記弁体を弁座に接触する方向に移動付勢する
    ばね部材;を有することを特徴とする液体用逆止弁。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の液体用逆止弁において、
    ばね部材は、上記液溜り室内に収納されている液体用逆
    止弁。
  3. 【請求項3】 液体通路を有する弁ハウジング;上記液
    体通路の内壁に形成された弁座;上記液体通路内に位置
    する有底ガイド筒を有し、弁ハウジング内に固定された
    弁ガイド;この弁ガイドの有底ガイド筒に摺動自在に嵌
    合して液溜り室を形成する有底筒部を有し、上記弁座に
    対して接離可能な弁体;上記弁ガイドの有底ガイド筒底
    部に螺合された圧力調節ねじ;この圧力調節ねじの螺合
    位置により上記有底ガイド筒内で進退するばね座;この
    ばね座と弁体との間に挿入され、上記弁体を弁座に接触
    する方向に移動付勢するばね部材;及び上記圧力調節ね
    じに形成した、上記液溜り室を液体通路に連通させるオ
    リフィス;を有することを特徴とする液体用逆止弁。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし3のいずれか1項記載の
    液体用逆止弁において、上記弁ガイドは、上記有底ガイ
    ド筒と、この有底ガイド筒と同心かつ該有底ガイド筒よ
    り大径で上記弁ハウジングの液体通路に嵌合して固定さ
    れる大径筒状部と、この大径筒状部と有底ガイド筒とを
    接続する円盤部とを有し、この円盤部または円盤部と大
    径筒状部に液体通過穴が形成されている液体用逆止弁。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の液体用逆止弁において、
    弁ガイドの大径筒状部は、液体通路の弁ガイド用大径部
    に嵌合され、該大径部に嵌めた抜け止めリングで固定さ
    れており、上記大径筒状部と円盤部は、円盤部と抜け止
    めリングとがスペースを保持するように形成されている
    液体用逆止弁。
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