JP2002223976A - 浴室用収納キャビネット - Google Patents
浴室用収納キャビネットInfo
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- JP2002223976A JP2002223976A JP2001029684A JP2001029684A JP2002223976A JP 2002223976 A JP2002223976 A JP 2002223976A JP 2001029684 A JP2001029684 A JP 2001029684A JP 2001029684 A JP2001029684 A JP 2001029684A JP 2002223976 A JP2002223976 A JP 2002223976A
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- JP
- Japan
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- storage cabinet
- bathroom
- counter
- faucet
- mirror
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- Bathtubs, Showers, And Their Attachments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明の目的は、収納キャビネットと水栓と
鏡が一体化し、取り付け構造、メンテナンスが簡単で、
快適な浴室用収納キャビネットを提供することにある。 【解決手段】 少なくとも鏡と収納部とカウンターと水
栓金具を有する浴室の収納キャビネットであって、前記
水栓金具の操作ハンドルを前記収納キャビネット?前面
に有し、前記浴室壁面に取りつけられた前記水栓金具の
機能本体部を前記収納キャビネットの収納部の中に有
し、該水栓金具の施工またはメンテナンスが前記棚をは
ずした状態で上部からできることとした。
鏡が一体化し、取り付け構造、メンテナンスが簡単で、
快適な浴室用収納キャビネットを提供することにある。 【解決手段】 少なくとも鏡と収納部とカウンターと水
栓金具を有する浴室の収納キャビネットであって、前記
水栓金具の操作ハンドルを前記収納キャビネット?前面
に有し、前記浴室壁面に取りつけられた前記水栓金具の
機能本体部を前記収納キャビネットの収納部の中に有
し、該水栓金具の施工またはメンテナンスが前記棚をは
ずした状態で上部からできることとした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は浴室における収納キ
ャビネットに係り、特に水栓金具、鏡との一体化に好適
な商品構造に関する。
ャビネットに係り、特に水栓金具、鏡との一体化に好適
な商品構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、特開2000−316737号や
特開2000−316742号や特開2000−320
171号に見られるものを詳述すると、以下の通りであ
る。水栓金具とカウンターとの組み合わせにより、浴室
の壁面にスッキリとした空間を提供でき、また、メンテ
ナンスの為にカウンターと前面パネルを容易に外せる構
造を提供した発明品である。
特開2000−316742号や特開2000−320
171号に見られるものを詳述すると、以下の通りであ
る。水栓金具とカウンターとの組み合わせにより、浴室
の壁面にスッキリとした空間を提供でき、また、メンテ
ナンスの為にカウンターと前面パネルを容易に外せる構
造を提供した発明品である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のこの技術では、
浴室における重要な鏡に関する取り付けは別工事とな
り、更に取り付け構造が複雑であった。、また、メンテ
ナンス方法は専門的で、一般の使用者がメンテナンス出
来る構造となっていない。更に、カウンターからの水だ
れの配慮が無く、浴槽内に汚れた水やシャンプー等が入
り込む恐れがある。更にシャワー金具との一体感が無
く、取り付けには別工事が必要となっていた。
浴室における重要な鏡に関する取り付けは別工事とな
り、更に取り付け構造が複雑であった。、また、メンテ
ナンス方法は専門的で、一般の使用者がメンテナンス出
来る構造となっていない。更に、カウンターからの水だ
れの配慮が無く、浴槽内に汚れた水やシャンプー等が入
り込む恐れがある。更にシャワー金具との一体感が無
く、取り付けには別工事が必要となっていた。
【0004】本発明は、上記課題を解決するためになさ
れたもので、本発明の目的は、収納キャビネットと水栓
と鏡が一体化し、取り付け構造、メンテナンスが簡単
で、快適な浴室用収納キャビネットを提供することにあ
る。
れたもので、本発明の目的は、収納キャビネットと水栓
と鏡が一体化し、取り付け構造、メンテナンスが簡単
で、快適な浴室用収納キャビネットを提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、少なくとも鏡と収納部とカウンターと水栓
金具を有する浴室の収納キャビネットであって、前記水
栓金具の操作ハンドルを前記収納キャビネット前面に有
し、前記浴室壁面に取りつけられた前記水栓金具の機能
本体部を前記収納キャビネットの収納部の中に有し、該
水栓金具の施工またはメンテナンスが前記棚をはずした
状態で上部からできることを特徴とした。水栓金具の施
工またはメンテナンスがカウンターをはずした状態で上
部からできるので、メンテナンスが簡単で快適な浴室の
収納キャビネットが提供できる。
に本発明は、少なくとも鏡と収納部とカウンターと水栓
金具を有する浴室の収納キャビネットであって、前記水
栓金具の操作ハンドルを前記収納キャビネット前面に有
し、前記浴室壁面に取りつけられた前記水栓金具の機能
本体部を前記収納キャビネットの収納部の中に有し、該
水栓金具の施工またはメンテナンスが前記棚をはずした
状態で上部からできることを特徴とした。水栓金具の施
工またはメンテナンスがカウンターをはずした状態で上
部からできるので、メンテナンスが簡単で快適な浴室の
収納キャビネットが提供できる。
【0006】本発明の好ましい態様として、前記水栓金
具の機能本体部の給水管と給湯管の接続管を上方に向け
るようにする。給水管と給湯管の接続管を上方に向けた
ので、水栓金具の施工やメンテナンスが上部から容易に
行える。
具の機能本体部の給水管と給湯管の接続管を上方に向け
るようにする。給水管と給湯管の接続管を上方に向けた
ので、水栓金具の施工やメンテナンスが上部から容易に
行える。
【0007】本発明の好ましい態様として、前記カウン
ターは前記キャビネットと別体に構成し、取外し可能な
固定手段を有ようにし、その固定手段をマジックテープ
または化粧ビスにする。カウンターをキャビネットと別
体に構成し取外し可能としているので、水栓金具の施工
またはメンテナンスがカウンターをはずした状態で上部
からできる。また、その固定手段をマジックテープまた
は化粧ビスにしたので、取り外しや取付けが容易に行え
る。
ターは前記キャビネットと別体に構成し、取外し可能な
固定手段を有ようにし、その固定手段をマジックテープ
または化粧ビスにする。カウンターをキャビネットと別
体に構成し取外し可能としているので、水栓金具の施工
またはメンテナンスがカウンターをはずした状態で上部
からできる。また、その固定手段をマジックテープまた
は化粧ビスにしたので、取り外しや取付けが容易に行え
る。
【0008】本発明の好ましい態様として、また、本発
明の好ましい態様として、前記鏡の横、または上部にシ
ャワー用ハンガーを取りつけるようにする。本発明の浴
室用収納キャビネットにシャワーシャワー用ハンガーを
取り付けたので、浴室の壁面に別途シャワーハンガーを
設ける必要がなくなる。
明の好ましい態様として、前記鏡の横、または上部にシ
ャワー用ハンガーを取りつけるようにする。本発明の浴
室用収納キャビネットにシャワーシャワー用ハンガーを
取り付けたので、浴室の壁面に別途シャワーハンガーを
設ける必要がなくなる。
【0009】また、本発明の好ましい態様として、前記
浴室用収納キャビネットがシャワーホースの取りだし口
を有し、該取り出し口を前記収納キャビネットの収納部
横またはキャビネットパネルフラット部に設けるように
する。ホースの取りだし位置を壁パネル部や棚サイド部
分に取り付ける為、ホースが床に垂れ下がりのを押さ
え、ホースの絡まりを防いでいる。
浴室用収納キャビネットがシャワーホースの取りだし口
を有し、該取り出し口を前記収納キャビネットの収納部
横またはキャビネットパネルフラット部に設けるように
する。ホースの取りだし位置を壁パネル部や棚サイド部
分に取り付ける為、ホースが床に垂れ下がりのを押さ
え、ホースの絡まりを防いでいる。
【0010】また、本発明の好ましい態様として、前記
鏡は割れ防止の為に裏面または表面に飛散防止シートを
取りつけるようにする。前記鏡は割れ防止の為に裏面ま
たは表面に飛散防止シートを取付けたので、万が一鏡が
割れた場合であってもガラスが飛び散らずに安心して使
用できる収納キャビネットが提供できる。
鏡は割れ防止の為に裏面または表面に飛散防止シートを
取りつけるようにする。前記鏡は割れ防止の為に裏面ま
たは表面に飛散防止シートを取付けたので、万が一鏡が
割れた場合であってもガラスが飛び散らずに安心して使
用できる収納キャビネットが提供できる。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の好適な実施の形態を図1
から図10を用いて説明する。図1には浴室壁面a,洗
い場床面b、浴槽c等からなる浴室空間Aに施工され
た、本発明品である収納キャビネット1を記載した。本
発明品1の構成内容は、真空成型等で一体成型された、
突出した部分10を持つパネル2とそのパネル2に鏡3
が取りつけられており、更に水栓金具の操作ハンドル8
とスパウト9が一体的に取りつけられている。水栓金具
の機構部は、突出した部分10の中に具備されている。
また、カウンター7とガードバー6が取りつけられてお
り、収納キャビネット1は浴室壁面aに取りつけられて
いる。シャワーについては、シャワーホース5を水栓金
具の機構部から分岐し浴室壁面aに取り付けられている
シャワーハンガに取付けているが、図3に示すように収
納キャビネット1からシャワーホース5を取り出し、パ
ネル2の鏡3の上方をウェーブ状にカットしシャワーハ
ンガ4bを取り付け、シャワー4aを掛けるようにする
ことも可能である。本発明品は基本的には浴室用である
が、シャワールームや浴場等でも取りつける事が可能で
ある。
から図10を用いて説明する。図1には浴室壁面a,洗
い場床面b、浴槽c等からなる浴室空間Aに施工され
た、本発明品である収納キャビネット1を記載した。本
発明品1の構成内容は、真空成型等で一体成型された、
突出した部分10を持つパネル2とそのパネル2に鏡3
が取りつけられており、更に水栓金具の操作ハンドル8
とスパウト9が一体的に取りつけられている。水栓金具
の機構部は、突出した部分10の中に具備されている。
また、カウンター7とガードバー6が取りつけられてお
り、収納キャビネット1は浴室壁面aに取りつけられて
いる。シャワーについては、シャワーホース5を水栓金
具の機構部から分岐し浴室壁面aに取り付けられている
シャワーハンガに取付けているが、図3に示すように収
納キャビネット1からシャワーホース5を取り出し、パ
ネル2の鏡3の上方をウェーブ状にカットしシャワーハ
ンガ4bを取り付け、シャワー4aを掛けるようにする
ことも可能である。本発明品は基本的には浴室用である
が、シャワールームや浴場等でも取りつける事が可能で
ある。
【0012】パネル2は真空成型に限定されず、射出成
型、ブロー成型等で成型してもよい。パネル2に取付け
られた鏡3は防曇機能を有するものが好ましく、更に飛
散防止シートを有するとより好ましい。また、カウンタ
ー7は突出した部分10に沿って形成されており、パネ
ル2とは別部品で出来ている。カウンター7上に置かれ
たシャンプーや石鹸などの落下防止のために、ガードバ
ー6がパネル2に取りつけられているが、カウンター7
に取りつけられる場合も有る。
型、ブロー成型等で成型してもよい。パネル2に取付け
られた鏡3は防曇機能を有するものが好ましく、更に飛
散防止シートを有するとより好ましい。また、カウンタ
ー7は突出した部分10に沿って形成されており、パネ
ル2とは別部品で出来ている。カウンター7上に置かれ
たシャンプーや石鹸などの落下防止のために、ガードバ
ー6がパネル2に取りつけられているが、カウンター7
に取りつけられる場合も有る。
【0013】また、図2に見られるように、前面部11
は更に収納部11aを確保する為の、2つめの棚11b
を一体的に成型されている。棚11bは小さな小物等を
置く場合に便利である。
は更に収納部11aを確保する為の、2つめの棚11b
を一体的に成型されている。棚11bは小さな小物等を
置く場合に便利である。
【0014】シャワーホース5bを棚側面12のシャワ
ーホース取りだし部5aに接続し、シャワー4aを浴室
壁面aに取りつける事も可能であるが、図3のように、
シャワーホース5bを棚側面12のシャワーホース取り
だし部5aに接続し、シャワー4aをパネル2aの鏡の
右上部に取りつけたシャワーハンガ4bに引っ掛けるよ
うにすることも可能である。また、取りだし部は5aは
棚前面部11c部やパネル部2aの鏡の横や下方にも取
りつける事が可能である。
ーホース取りだし部5aに接続し、シャワー4aを浴室
壁面aに取りつける事も可能であるが、図3のように、
シャワーホース5bを棚側面12のシャワーホース取り
だし部5aに接続し、シャワー4aをパネル2aの鏡の
右上部に取りつけたシャワーハンガ4bに引っ掛けるよ
うにすることも可能である。また、取りだし部は5aは
棚前面部11c部やパネル部2aの鏡の横や下方にも取
りつける事が可能である。
【0015】図4は本発明品の図2を正面から見た図で
ある。鏡3は様々な形状が可能であるが、ここでは、鏡
上面部3aをウェーブ状にし、更に、面取りした形状を
示している。水栓金具は2ハンドル型、サーモスタット
型が可能である。ここではサーモスタット型とし、温度
調整ハンドル8aとスパウトシャワー切り替えハンドル
8bを設けている。尚、水栓金具の機能本体部は突出し
た部分10の内側に構成し、外からは見えないようにし
ている。
ある。鏡3は様々な形状が可能であるが、ここでは、鏡
上面部3aをウェーブ状にし、更に、面取りした形状を
示している。水栓金具は2ハンドル型、サーモスタット
型が可能である。ここではサーモスタット型とし、温度
調整ハンドル8aとスパウトシャワー切り替えハンドル
8bを設けている。尚、水栓金具の機能本体部は突出し
た部分10の内側に構成し、外からは見えないようにし
ている。
【0016】図5は本発明品の代表例図2を上面から見
た図である。カウンター7は水栓金具の機能本体部を隠
蔽して突出している浴槽側カウンター部と、それにつな
がる洗い場側カウンター部とからなり、浴槽側カウンタ
ー部はスパウト9部を突出の最大となるように滑らかに
突出させており、意匠性がよい。また、水栓金具へ湯を
供給する給湯管を含めて機能本体部は突出部に隠蔽され
ているので、誤って給湯管に触れてしまうこともなく、
安全に使用できる。
た図である。カウンター7は水栓金具の機能本体部を隠
蔽して突出している浴槽側カウンター部と、それにつな
がる洗い場側カウンター部とからなり、浴槽側カウンタ
ー部はスパウト9部を突出の最大となるように滑らかに
突出させており、意匠性がよい。また、水栓金具へ湯を
供給する給湯管を含めて機能本体部は突出部に隠蔽され
ているので、誤って給湯管に触れてしまうこともなく、
安全に使用できる。
【0017】図6は本発明品の代表例図2を側面から見
た図である。本発明品の浴室壁面aに取る付けた状況を
示している。取り付け方はブラケット式、ビス止め式、
接着式等が有る。鏡3の固定方法は接着式、固定金具式
他様々な方法があるが、ここでは鏡接着シート3bを鏡
3とパネル2の間に構成している。また、鏡接着シート
は飛散防止シートも兼用している。飛散防止シートは鏡
3の前面に設ける事も出来る。
た図である。本発明品の浴室壁面aに取る付けた状況を
示している。取り付け方はブラケット式、ビス止め式、
接着式等が有る。鏡3の固定方法は接着式、固定金具式
他様々な方法があるが、ここでは鏡接着シート3bを鏡
3とパネル2の間に構成している。また、鏡接着シート
は飛散防止シートも兼用している。飛散防止シートは鏡
3の前面に設ける事も出来る。
【0018】図7は施工やメンテナンスのためにカウン
ター7を取外した図である。カウンター7とパネル2の
接続にはパネル2の棚フラット部7fにマジックテープ
7dとカウンター7の裏面にマジックテープ7cを取り
つけ固定している。他の固定方法としてはビス止めや、
引っ掛けて固定する等の様々な方法が考えられる。上面
開口部7eはメンテナンスや取り付ける為の空間であ
る。機能本体部となる水栓金具本体8cはこの空間に収
められている。ストレーナー8d・8eが入る接続管を
上方に向けたので、ストレーナー8d・8eの取りつけ
取り外し等もこの空間を利用し、上方から行える。
ター7を取外した図である。カウンター7とパネル2の
接続にはパネル2の棚フラット部7fにマジックテープ
7dとカウンター7の裏面にマジックテープ7cを取り
つけ固定している。他の固定方法としてはビス止めや、
引っ掛けて固定する等の様々な方法が考えられる。上面
開口部7eはメンテナンスや取り付ける為の空間であ
る。機能本体部となる水栓金具本体8cはこの空間に収
められている。ストレーナー8d・8eが入る接続管を
上方に向けたので、ストレーナー8d・8eの取りつけ
取り外し等もこの空間を利用し、上方から行える。
【0019】図8から図10はカウンター7の断面形状
を示したもである。カウンターは、上述のように浴槽側
カウンター部と、洗い場側カウンター部とからなってい
るが、シャンプーや石鹸、歯ブラシや髭剃り等を置くの
で、シャンプーや汚水等の液だれが浴槽の中に入るのを
防ぐものでなければならない。したがって、カウンター
はパネル側や浴槽側カウンターから洗い場側カウンター
側へ傾斜を持たせたりするとよい。また、さらに図9の
ように、水だれ防止リム7aを設けたり、さらに図10
のように溝7bが設けたりするとよりよい。
を示したもである。カウンターは、上述のように浴槽側
カウンター部と、洗い場側カウンター部とからなってい
るが、シャンプーや石鹸、歯ブラシや髭剃り等を置くの
で、シャンプーや汚水等の液だれが浴槽の中に入るのを
防ぐものでなければならない。したがって、カウンター
はパネル側や浴槽側カウンターから洗い場側カウンター
側へ傾斜を持たせたりするとよい。また、さらに図9の
ように、水だれ防止リム7aを設けたり、さらに図10
のように溝7bが設けたりするとよりよい。
【0020】水だれ防止リムについては、浴槽側カウン
ターには全周に設け、洗い場側カウンターには部分的に
設けるかもしくはリムを設けないようにして、浴槽内へ
シャンプーや汚水等の液だれが入らないようにするとよ
い。そうすると、シャンプーや汚水等の液だれが洗い場
側に落ちる。
ターには全周に設け、洗い場側カウンターには部分的に
設けるかもしくはリムを設けないようにして、浴槽内へ
シャンプーや汚水等の液だれが入らないようにするとよ
い。そうすると、シャンプーや汚水等の液だれが洗い場
側に落ちる。
【0021】溝については、浴槽側カウンターから洗い
場側カウンターに流れるように傾斜を付けて形成させ、
積極的にシャンプーや汚水等の排水を促してもよい。
場側カウンターに流れるように傾斜を付けて形成させ、
積極的にシャンプーや汚水等の排水を促してもよい。
【0022】また、浴槽側カウンターと洗い場側カウン
ターとに段を付け、洗い場側カウンターに置いたシャン
プーや石鹸の汚水や液だれ等が浴槽側カウンターへ行か
ないようにしてもよい。カウンターにはシャンプーや石
鹸、歯ブラシや髭剃り等を置く事が出来、ガードバーは
落下防止の為に取りつけられている。
ターとに段を付け、洗い場側カウンターに置いたシャン
プーや石鹸の汚水や液だれ等が浴槽側カウンターへ行か
ないようにしてもよい。カウンターにはシャンプーや石
鹸、歯ブラシや髭剃り等を置く事が出来、ガードバーは
落下防止の為に取りつけられている。
【0023】
【発明の効果】本発明は上記構成により次の効果を発揮
する。少なくとも鏡と収納部とカウンターと水栓金具を
有する浴室の収納キャビネットの収納部の中に有する水
栓金具の機能本体部を上部から施工またはメンテナンス
するようにしたので、施工性のよい収納キャビネットが
提供できる。また、キャビネットにシャワーホースの取
付け口やシャワーハンガーを取付けられるようにしたの
で、快適な収納キャビネットが提供できる。
する。少なくとも鏡と収納部とカウンターと水栓金具を
有する浴室の収納キャビネットの収納部の中に有する水
栓金具の機能本体部を上部から施工またはメンテナンス
するようにしたので、施工性のよい収納キャビネットが
提供できる。また、キャビネットにシャワーホースの取
付け口やシャワーハンガーを取付けられるようにしたの
で、快適な収納キャビネットが提供できる。
【図1】本発明の実施の例を示す図である。
【図2】本発明の別の棚形状を示す図である。
【図3】本発明のシャワー取りつけ状態とシャワー取り
出し構成を示す図である。
出し構成を示す図である。
【図4】本発明の代表例図2を正面から見た図である。
【図5】本発明の代表例図2を上面から見た図である。
【図6】本発明の代表例図2を側面から見た図である。
【図7】本発明においてカウンター7を取外した図であ
る。
る。
【図8】本発明のカウンター7の断面形状を示したもで
ある。
ある。
【図9】本発明のカウンター7の断面形状を示したもで
ある。
ある。
【図10】本発明のカウンター7の断面形状を示したも
である。
である。
a…浴室壁面、b…洗い場床面、c…浴槽 1…収納キャビネット 2…パネル 3…鏡 7…カウンター 8…操作ハンドル
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) E03C 1/06 E03C 1/06 Fターム(参考) 2D032 GA04 GA06 GA08 2D060 AB02 AB03 AB07 AC03 BA01 BF07
Claims (7)
- 【請求項1】 少なくとも鏡と収納部とカウンター
と水栓金具を有する浴室の収納キャビネットであって、
前記水栓金具の操作ハンドルを前記収納キャビネット前
面に有し、前記浴室壁面に取りつけられた前記水栓金具
の機能本体部を前記収納キャビネットの収納部の中に有
し、該水栓金具の施工またはメンテナンスが前記カウン
ターをはずした状態で上部からできることを特徴とする
浴室用収納キャビネット。 - 【請求項2】 前記水栓金具の機能本体部の給水管と
給湯管の接続管を上方に向けたことを特徴とする請求項
1に記載の浴室用収納キャビネット。 - 【請求項3】 前記カウンターはキャビネットと別体
に構成し、取外し可能な固定手段を有していることを特
徴とする請求項1または2に記載の浴室用収納キャビネ
ット - 【請求項4】 前記カウンターの固定手段はマジック
テープ(登録商標)または化粧ビスであることを特徴と
する請求項3に記載の浴室用収納キャビネット - 【請求項5】 前記鏡の横、または上部にシャワー用
ハンガーを取りつけたことを特徴とする請求項1から4
のいずれかに記載の浴室用収納キャビネット。 - 【請求項6】 前記浴室用収納キャビネットがシャワ
ーホースの取りだし口を有し、該取り出し口を前記収納
キャビネットの収納部横またはキャビネットパネルフラ
ット部に設けたことを特徴とする請求項1から5のいず
れかに記載の浴室用収納キャビネット - 【請求項7】 前記鏡は割れ防止の為に裏面または表
面に飛散防止シートを取りつけたことを特徴とする請求
項1から6のいずれかに記載の浴室用収納キャビネッ
ト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001029684A JP2002223976A (ja) | 2001-02-06 | 2001-02-06 | 浴室用収納キャビネット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001029684A JP2002223976A (ja) | 2001-02-06 | 2001-02-06 | 浴室用収納キャビネット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002223976A true JP2002223976A (ja) | 2002-08-13 |
Family
ID=18893997
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001029684A Pending JP2002223976A (ja) | 2001-02-06 | 2001-02-06 | 浴室用収納キャビネット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002223976A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20180002954U (ko) * | 2017-04-06 | 2018-10-16 | 주식회사 킴스코파쎄 | 수전매립형 다목적 급수부 선반 |
-
2001
- 2001-02-06 JP JP2001029684A patent/JP2002223976A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20180002954U (ko) * | 2017-04-06 | 2018-10-16 | 주식회사 킴스코파쎄 | 수전매립형 다목적 급수부 선반 |
KR200487843Y1 (ko) * | 2017-04-06 | 2019-01-24 | 주식회사 킴스코파쎄 | 수전매립형 다목적 급수부 선반 |
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