JP2002222446A - コイン投出装置 - Google Patents

コイン投出装置

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JP2002222446A JP2001016531A JP2001016531A JP2002222446A JP 2002222446 A JP2002222446 A JP 2002222446A JP 2001016531 A JP2001016531 A JP 2001016531A JP 2001016531 A JP2001016531 A JP 2001016531A JP 2002222446 A JP2002222446 A JP 2002222446A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 選択的、且つ、自動的に相異なる投出口から
コインを投出することができる低コストのコイン投出装
置を提供する。 【解決手段】 ディスク12はアクチュエータにより時
計回り及び反時計回りに選択的に回転駆動されて、コイ
ンを時計回り及び反時計回りに回転搬送可能とされると
共に、ガイドと出口とが各々2つずつ設けられ、第1の
ガイド16が時計回りに回転搬送されるコインを第1の
出口20に案内し、第2のガイド18が反時計回りに回
転搬送されるコインを第2の出口22に案内するように
した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、遊技機、両替機、
自動販売機等に備えられるコイン投出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば遊技者がゲームで獲得した
点数に応じた数量のコインを投出するために、遊技機
は、コイン溜まりと、このコイン溜まりの底部の内側面
に沿って配置された略円板状体で、中心軸線回りに複数
のコイン保持部が設けられ、上方に堆積したコインを回
転しながら前記コイン保持部に誘導・保持して円周方向
に回転搬送するディスクと、該回転搬送されるコインに
回転方向反対側から当接して、前記ディスクの径方向外
側に配置された出口に案内するガイドと、前記ディスク
を回転駆動するアクチュエータと、を有してなるコイン
投出装置を備えている。
【0003】コイン溜まりの底部の内側面は一般的に水
平面に対して若干傾斜した傾斜面とされ、ディスクも傾
斜して配置されている。
【0004】ディスクには、コインの外径よりも若干大
きな内径で該ディスクを厚さ方向に貫通する誘導孔が円
周方向等分に複数形成されている。
【0005】又、ディスクの下面側における該誘導孔の
間にはひれが突出して形成され、前記コイン保持部は該
ひれにより構成されている。
【0006】アクチュエータは一般的に電動モータで、
該アクチュエータがディスクを回転駆動すると、上方に
堆積したコインをディスクが誘導孔からコイン保持部
(ひれの間)に案内して、該コインを回転搬送するよう
にされている。
【0007】ガイドは、ディスクのひれとの干渉を避け
てコイン溜まりの底部の内側面からディスク下面に向け
て突出して形成され、且つ、回転搬送されるコインに側
面において当接してコインを出口に案内するようにされ
ている。
【0008】出口にはレールが連結され、このレールは
滑らかに曲折して上方に突出し、出口のコインを上方の
投出口へ案内するようにされている。
【0009】又、出口及び投出口の近傍にはクリック機
構が設けられている。
【0010】コインは、これらクリック機構の間に連続
して貯留され、ディスクの回転により出口からコインが
排出される度に、2つのクリック機構の間に貯留された
コインが玉突状に上方に移動し、最も上方のコインが投
出口のクリック機構に抗して投出口から付勢されて投出
されるようにされている。
【0011】投出口は鉛直上方から傾いて開口し、コイ
ンを所定の一方向に投出すようにされている。
【0012】ここで、遊技機の形状、設置場所等の事情
によりコインを逆方向に投出したり、所定の一方向及び
逆方向の両方向に投出したいという要望がある。
【0013】この場合、投出口が逆方向に開口するよう
に、レール上端部を組み換えることによりコインを逆方
向に投出することができるが、レール上端部の組み換え
には以下のような問題があった。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】即ち、遊技機の要求に
よりコインを勢い良く投出する必要があるが、コインは
上下のクリック機構の間を玉突状に移動して投出される
ので、コインを勢い良く投出するためには上下のクリッ
ク機構間の距離を精密に設定する必要がある。このため
レール上端部を組み換えた場合、上下のクリック機構間
の距離を精密に調整しなければならない。
【0015】しかし、遊技機へのコイン投出装置の設置
の際にこのような精密な調整を行うことは容易ではな
く、作業効率が悪いため、所定の一方向にコインを投出
するコイン投出装置及び逆方向にコインを投出するコイ
ン投出装置の2種類のコイン投出装置を予め製造し、在
庫として準備していた。
【0016】このような在庫は過剰在庫になり得ると共
に、在庫製品の管理コストを上昇させ、コイン投出装置
の総生産コストを上昇させる一因となっていた。
【0017】これに対して、例えば特開平08−293
051号及び特開平11−272903号に示されるよ
うな、コインの投出方向を2方向に選択的に切替可能と
されたコイン投出装置が知られている。
【0018】特開平08−293051号に示されるコ
イン投出装置は、2つの投出口と、投出口切替手段とを
有し、投出口の切替えにより容易にコインの投出方向を
切り替えることができる反面、切替えが人手により行わ
れるため、コインを所定の一方向及び逆方向の両方に投
出する遊技機の場合、2台のコイン投出装置を設置しな
ければならず、大きな設置スペースを必要とすると共に
コストが高かった。
【0019】一方、特開平11−272903号に示さ
れるコイン投出装置も容易にコインの投出方向を切り替
えることができ、更にアクチュエータによる自動的なコ
インの投出方向の切替えも可能であり、コインを所定の
一方向及び逆方向の両方向に投出する遊技機に1台のコ
イン投出装置で対応することができるが、コインの投出
方向を切替えるためのアクチュエータを必要とするため
コイン投出装置の生産コストを上昇させていた。
【0020】本発明は、以上のような問題点に鑑みてな
されたものであって、選択的、且つ自動的に相異なる投
出口からコインを投出することができる低コストのコイ
ン投出装置を提供することを目的とする。
【0021】
【課題を解決するための手段】本発明は、請求項1のよ
うに、コイン溜まりと、このコイン溜まりの底部の内側
面に沿って配置された略円板状体で、中心軸線回りに複
数のコイン保持部が設けられ、上方に堆積したコインを
回転しながら前記コイン保持部に誘導・保持して円周方
向に回転搬送するディスクと、該回転搬送されるコイン
に回転方向反対側から当接して、前記ディスクの径方向
外側に配置された出口に該コインを案内するガイドと、
前記ディスクを回転駆動するアクチュエータと、を有し
てなるコイン投出装置において、前記ディスクは前記ア
クチュエータにより時計回り及び反時計回りに選択的に
回転駆動されて、コインを時計回り及び反時計回りに回
転搬送可能とされると共に、前記ガイドと前記出口とが
各々2つずつ設けられ、第1のガイドが時計回りに回転
搬送されるコインを第1の出口に案内し、第2のガイド
が反時計回りに回転搬送されるコインを第2の出口に案
内するようにされたことにより、上記目的を達成するも
のである。
【0022】又、前記第1の出口に連結され、該第1の
出口から排出されるコインを上方の第1の投出口に案内
する第1のレールと、前記第2の出口に連結され、該第
2の出口から排出されるコインを上方の第2の投出口に
案内する第2のレールとを設けると共に、前記第1の投
出口と前記第2の投出口とを設置高さ及び開口方向の少
なくとも一方が相互に異なるように設置してもよい。
【0023】更に、前記第1のガイドと前記第2のガイ
ドとの間のガイド間隙間部へのコインの侵入を防止する
コイン侵入防止手段、及び、前記ガイド間隙間部への侵
入物を介する前記ディスクと前記ガイドとの干渉を防止
する干渉防止手段の少なくとも一方の手段を設けてもよ
い。
【0024】更に又、前記第1及び第2のガイドは前記
ディスクの下面側に対向して突出する突出部材からなる
と共に、前記干渉防止手段を、前記突出部材を突出方向
に付勢しつつ、突出、引込み自在に支持する突出部材支
持構造と、前記ガイド間隙間部の方向に下り傾斜するよ
うに前記突出部材における該ガイド間隙間部に形成さ
れ、該ガイド間隙間部側からの前記侵入物の当接により
該突出部材を引込ませる勾配面と、から構成してもよ
い。
【0025】本発明によれば、ディスクの正逆回転を利
用して、即ち、ディスクの時計回り及び反時計回りを利
用して、コインの投出方向を自動的に切り替えることが
できる。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を詳細に説明する。
【0027】図1〜図3に示される本実施の形態の例に
係るコイン投出装置10は、ディスク12がアクチュエ
ータ14により時計回り及び反時計回りに選択的に回転
駆動されて、コイン15を時計回り及び反時計回りに回
転搬送可能とされると共に、第1のガイド16及び第2
のガイド18の2つのガイドと、第1の出口20及び第
2の出口22の2つの出口とが設けられ、前記第1のガ
イド16が時計回りに回転搬送されるコイン15を前記
第1の出口20に案内し、前記第2のガイド18が反時
計回りに回転搬送されるコイン15を前記第2の出口2
2に案内するようにされたことを特徴としている。
【0028】更に、前記コイン投出装置10は、前記第
1の出口20に連結され、該第1の出口20から排出さ
れるコイン15を上方の第1の投出口24に案内する第
1のレール26と、前記第2の出口22に連結され、該
第2の出口22から排出されるコイン15を上方の第2
の投出口28に案内する第2のレール30とが設けられ
ると共に、前記第1の投出口24と前記第2の投出口2
8とは設置高さ及び開口方向が相互に異なるようにされ
たことを特徴としている。
【0029】その他の構造については従来と同様である
が、本発明の理解のため他の構造についても概説しつ
つ、上記特徴部分について説明することとする。
【0030】なお、前記ディスク12の回転方向は、図
3のように、該ディスク12の上面側から見た回転方向
として、本実施の形態の例を説明する。
【0031】前記コイン投出装置10は、下端側のベー
ス部材32の上に構築されている。
【0032】このベース部材32の上面32Aは、水平
面に対して若干傾斜した傾斜面とされ、該上面32Aに
はホッパ34が設置されてコイン溜まり36を形成して
いる。このコイン溜まり36にはコイン15が堆積して
貯留されている。
【0033】該ホッパ34は、略C字形板状体のフラン
ジ34Aにおいて前記ベース部材32の上面32Aに取
付けられている。
【0034】前記フランジ34Aは、上方に開口するよ
うに該上面32Aに沿って取付けられている。
【0035】前記ベース部材32の上面32Aは、該コ
イン溜まり36の底部の内側面を形成し、該底部の内側
面に沿って前記ディスク12が配置され、該ディスク1
2は外周部において前記フランジ34Aの内周部に遊嵌
している。
【0036】又、該ディスク12は中心軸線廻りに回転
自在に前記ベース部材32に支持され、コイン15の外
径より若干大きな内径で該ディスク12を厚さ方向に貫
通する誘導孔12Aが円周方向等分に複数(本実施の形
態の例では5つ)形成されている。
【0037】図4及び図5に示されるように、ディスク
12の下面側における各前記誘導孔12Aの間にはコイ
ン15の厚さよりも若干厚い、ひれ12Bが複数(本実
施の形態の例では5つ)突出して形成されている。
【0038】更に、ディスク12の下面側には、前記ひ
れ12Bと同じ厚さの略円板状体で、中心軸と同軸的に
突出する中心突起12Cが形成されている。
【0039】この中心突起12Cの外周部には、前記誘
導孔12Aの一部をなす円弧状の5つの切欠き12Dが
形成されている。
【0040】該切欠き12Dと前記ひれ12Bとはコイ
ン15を保持・回転搬送するコイン保持部38を構成し
ている。
【0041】又、前記ディスクは前記ひれ12B及び前
記中心突起12Cにおいて前記ベース部材32の上面3
2Aに当接し、該上面32A上で摺動して回転するよう
にされている。
【0042】前記アクチュエータ14はステッピングモ
ータ等の電動モータで、前記ディスク12を回転駆動可
能に該ディスク12に係合されると共に、前記ベース部
材32に固定されている。
【0043】前記第1のガイド16は前記ベース部材3
2の上面32Aから前記ディスク12の上端(図1にお
ける12時の位置)近傍の下面に対向して突出する2本
のピン部材(突出部材)16A及び16Bにより構成さ
れている。
【0044】これらピン部材16A及び16Bは、前記
ディスク12のひれ部12Bの回転軌跡を各々径方向外
側と内側とから挟むように、該ディスク12の上端から
反時計方向に若干ずれて配置されている。
【0045】又、これらピン部材16A及び16Bは図
6〜図8に示されるように、基端において板ばね16C
に支持され、前記ベース部材32の上面32Aに形成さ
れた長孔32Bを貫通して前記上面32Aから上方に突
出し、先端には時計回りの方向に下り傾斜する勾配面1
6Dが形成されている。
【0046】前記板ばね16Cにおける前記ピン部材1
6A及び16Bの支持部と反対側の端部近傍には2つの
長孔16Eが形成されている。
【0047】前記板ばね16Cは該長孔16Eを貫通す
るねじ16Fにより前記ベース部材32の上面32Aの
裏側に固定されている。
【0048】これにより、前記ピン部材16A及び16
Bは前記板ばね16Cを撓ませつつ、前記ベース部材3
2の上面32Aから突出・引込み自在とされ、且つ、取
付位置調整可能とされている。
【0049】このように、前記板ばね16Cが前記ピン
部材16A及び16Bを突出方向に付勢しつつ、突出・
引込み自在に支持するピン部材支持構造17(突出部材
支持構造)及び前記勾配面16Dは、前記ガイド16と
18との間のガイド間隙間部19への侵入物を介する、
前記ディスク12と前記ガイド16との干渉を防止する
干渉防止手段39を構成している。
【0050】前記第2のガイド18も2本のピン部材1
8A及び18Bにより前記第1のガイド16と対称(図
1において左右対称)的に構成されている。
【0051】前記ガイド間隙間部19には、コイン15
と等しい厚さのコイン侵入防止板40が配置されてい
る。
【0052】このコイン侵入防止板40は、前記ディス
ク12の中心軸線側の側面40Aが、前記ひれ部12B
と干渉しないだけの円弧面とされ、前記ベース部材32
の上面32Aに固定されている。
【0053】又、該コイン侵入防止板40の、図3にお
ける左側の側面40B及び右側の側面40Cは、前記ピ
ン部材16A及び18Aの近傍から上方に延びる相互に
平行な平面とされている。
【0054】該コイン侵入防止板40の側面40B及び
40Cと前記ホッパ34のフランジ34Aの開口端との
間には、コイン15の外径よりも若干大きな一対の隙間
が形成され、これら隙間が前記第1の出口20及び第2
の出口22を構成している。
【0055】前記ホッパ34のフランジ34Aの前記第
1の出口20側の開口端近傍には、前記ディスク12の
中心軸線と平行な軸線廻りに回転自在、且つ、前記コイ
ン侵入防止板40に接近・離間する方向に揺動自在の第
1の出口ローラ42が設けられている。前記第2の出口
22側にも同様に第2の出口ローラ44が設けられてい
る。
【0056】これら第1の出口ローラ42及び第2の出
口ローラ44は、各々第1の引張りコイルばね46及び
第2の引張りコイルばね48により前記コイン侵入防止
板40の方向に付勢され、常態で該コイン侵入防止板4
0に最も接近した位置に保持されている。
【0057】この常態位置の前記第1の出口ローラ42
及び第2の出口ローラ44と前記コイン侵入防止板40
との隙間は、コイン15の外径よりも若干小さくされて
いる。
【0058】前記第1のレール26は、外側板26Aと
内側板26Bと前面板26Cと背面板26Dとを含んで
構成されている。
【0059】前記外側板26A及び前記内側板26Bは
コイン15よりも僅かに厚い長方形板状板を曲折して形
成され、コイン15の外径よりも僅かに広い幅の通路を
形成するように相互に平行に配置され、下端において前
記ベース部材32の上面32Aにおける前記第1の出口
20の上方近傍に取付けられている。
【0060】前記外側板26Aは、前記第1の出口ロー
ラ42の上方近傍から前記ベース部材32の上面32A
に沿って上方に延在し、2箇所で曲折して鉛直上方に突
出している。
【0061】前記内側板26Bは、前記外側板26Aと
対向する側面が前記コイン侵入防止板40の側面40B
に連続するように該コイン侵入防止板40の上方から前
記外側板26Aと平行に上方に突出している。
【0062】前記前面板26C及び前記背面板26D
は、前記外側板26A及び前記内側板26Bを厚さ方向
両面から挟持している。
【0063】前記第2のレール30は、前記第1のレー
ル26と対称(図1における左右対称)的な構成で、前
記第2の出口22の上方近傍から上方に突出すると共
に、上端位置が前記第1のレール26の上端位置よりも
低い位置とされている。
【0064】前記第1の投出口24は前記第1のレール
26の上端部に設けられ、鉛直上方よりも前記第2のレ
ール30から離間する向きに約45°傾いて開口してい
る。又、該第1の投出口24の上端は、前記第1のレー
ル26の厚み方向の中心軸線を有する第1の投出ローラ
50により形成されている。
【0065】この第1の投出ローラ50は、該第1の投
出口24を拡狭幅する方向に揺動自在とされると共に、
第1のねじりコイルばね52により該第1の投出口24
を狭幅する方向に付勢されている。
【0066】前記第1の投出口24の幅は常態でコイン
15の外径よりも若干狭くされ、前記第1の投出ローラ
50の揺動によりコイン15の外径よりも広い幅まで拡
幅可能とされている。
【0067】前記第2の投出口28は、前記第1のレー
ル26の上端部よりも低く設置された前記第2のレール
30の上端部に設けられ、前記第1の投出口24と対称
(図2における左右対称)的に鉛直上方から約45°傾
いて開口している。
【0068】即ち、前記第1の投出口24と前記第2の
投出口28とは設置高さ及び開口方向が相互に異なって
いる。
【0069】なお、前記第1のレール26の上端部と前
記第2のレール30の上端部とは共通の部材により構成
され、相互に180°反転した配置とされ、前記第2の
投出口28の上端も第2の投出ローラ54により形成さ
れている。
【0070】次に、前記コイン投出装置10の作用につ
いて説明する。
【0071】前記第1の投出口24からコイン15を投
出するときは、前記アクチュエータ14により前記ディ
スク12を時計回りに回転駆動する。
【0072】これにより該ディスク12の上に堆積した
コイン15は篩にかけられたように、該ディスク12の
誘導孔12Aから前記コイン保持部38に誘導・保持さ
れる。
【0073】該コイン保持部38に保持されたコイン1
5は、前記ディスク12の回転により前記ホッパ34の
フランジ34Aの内周面に沿って時計回りに回転搬送さ
れる。
【0074】前記第1のガイド16は、該時計回りに回
転搬送されるコイン15に反時計回り側から当接して該
コイン15を前記第1の出口20に案内する。
【0075】この際、コイン15は常態位置の前記第1
の出口ローラ42に当接し、前記第1の引張りコイルば
ね46の付勢力に抗して該第1の出口ローラ42を前記
コイン侵入防止板40から離間させる方向に押し込ん
で、該第1の出口20を通過し、前記第1のレール26
内に進入する。
【0076】コイン15が通過すると前記第1の出口ロ
ーラ42は前記第1の引張りコイルばね46に付勢され
て、再び前記コイン侵入防止板40に最も接近した位置
に保持される。
【0077】これにより、前記第1のレール26内に進
入したコイン15の逆流が防止される。以後同様に、前
記第1のレール26内にコイン15が連続して進入する
と、これらコイン15は該第1のレール26内を玉突状
に上方に移動する。
【0078】最も上方のコイン15が前記第1の投出口
24まで達すると、該コイン15は前記第1の投出ロー
ラ50に当接し、前記第1のねじりコイルばね52の付
勢力に抗して該第1の投出ローラ50を揺動させつつ前
記第1の投出口24を拡幅させ、該第1の投出口24か
ら投出される。
【0079】この際、前記第1の投出ローラ50は前記
第1のねじりコイルばね52に付勢されて、前記第1の
投出口24を狭幅する方向に再び揺動しながらコイン1
5を投出方向に押し出すので、コイン15は付勢されて
前記第1の投出口24から勢いよく投出される。
【0080】前記ディスク12が時計回りに回転し続け
ることにより、前記第1の出口20から連続してコイン
15が投出される。
【0081】一方、第2の投出口28からコイン15を
投出するときは、前記アクチュエータ14により前記デ
ィスク12を反時計回りに回転駆動する。
【0082】これにより、上記と同様にコイン15は前
記第2の出口22から前記第2のレール30内に進入
し、前記第2の投出口28から付勢されて勢い良く投出
される。
【0083】このように前記コイン投出装置10は、前
記アクチュエータ14により前記ディスク12を時計回
り及び反時計回りに選択的に回転駆動することにより、
コイン15を相異なる投出高さから相異なる投出方向に
自動的、且つ、容易に投出することができる。
【0084】又、前記ディスク12を回転駆動するため
の前記アクチュエータ14の回転方向の選択のみにより
コイン15の投出方向を切り替えることができ、コイン
15の投出方向を切り替えるための専用のアクチュエー
タ等が設けられていないので、前記コイン投出装置10
は低コスト、且つ、コンパクトである。
【0085】更に、コイン投出装置10は、一つの装置
で2つの投出方向にコイン15を投出することができ、
2つの投出方向にコイン15を投出するためにコイン投
出方向のみが異なる2種類のコイン投出装置を在庫する
必要がないので管理コストが低い。又、遊技機等にコイ
ン投出装置を設置する際に、人手によりコイン投出方向
を切り替えたり、種々の調整を行う必要もなく、遊技機
等への設置時における作業性もよい。
【0086】次に、前記コイン侵入防止板40及び前記
干渉防止手段39の作用について説明する。
【0087】前記第1のガイド16、第2のガイド18
は、各々時計回り、反時計回りに回転搬送されるコイン
15に当接してコイン15を前記第1の出口20、前記
第2の出口22に案内するが、前記ガイド間隙間部19
にコイン15が侵入すると、該侵入コイン15は行き場
を失うと共に、該侵入コイン15を介して前記ディスク
12と前記第1のガイド16又は前記第2のガイド18
とが干渉して前記ディスク12が回転不能となる恐れが
ある。
【0088】前記コイン侵入防止板40は、前記ガイド
間隙間部19のスペースを埋めるように設置され、該ガ
イド間隙間部19へのコイン15の侵入を防止してい
る。
【0089】これにより、通常は前記ガイド間隙間部1
9にコイン15が侵入することはなく、前記ディスク1
2が回転不能となることもない。
【0090】しかし、前記コイン溜まり36内に小さな
コイン等の異物が混入していると、該異物が前記ガイド
間隙間部19に侵入して行き場を失い、この侵入した異
物(侵入物)を介して前記ディスク12と前記第1のガ
イド16又は前記第2のガイド18とが干渉して前記デ
ィスク12が回転不能となる恐れがある。
【0091】前記干渉防止手段39は、このような侵入
物を介する前記ディスク12と前記第1のガイド16又
は前記第2のガイド18との干渉を防止するために設け
られている。
【0092】例えば、前記ディスク12が反時計回りに
回転しているときに小さなコインが前記第2のガイド1
8を乗り越えてしまい、前記ガイド間隙間部19に該小
さなコインが侵入すると、この侵入コイン(侵入物)は
前記ディスク12に回転搬送されて前記第1のガイド1
6のピン部材16A、16Bにおける前記勾配面16D
に当接し、前記板ばね16Cの付勢力に抗して前記ピン
部材16A、16Bを引込ませる。
【0093】これにより、該侵入コインは前記ピン部材
16A、16Bを乗り越えて前記ガイド間隙間部19か
ら除去され、更に前記ディスク12に回転搬送されて前
記第2の出口22から前記第2のレール30内に進入
し、前記第2の投出口28から投出される。
【0094】すなわち、該侵入コインを介して前記ディ
スク12と前記ピン部材16A、16Bとが干渉して前
記ディスク12が回転不能となることがない。
【0095】又、前記ディスク12が時計回りに回転し
ているときに、前記第1のガイド16を小さなコインが
乗り越え、前記ガイド間間隙部19に侵入した場合も該
侵入コインは、前記第2のガイド18のピン部材18
A、18Bの勾配面18Dに当接し、該ピン部材18
A、18Bを引き込ませる。これにより、該侵入コイン
は、前記ガイド間間隙部19から除去され前記第1の投
出口24から投出される。
【0096】なお、本実施の形態の例において、前記第
1の投出口24と前記第2の投出口28とは設置高さ及
び投出方向が相互に異なるように設置されているが、本
発明はこれに限定されるものではなく、遊技機等の要求
に合わせて、例えば2つの投出口を同じ高さに設置して
もよく、又、2つのレールを(図2における左右方向
に)ずらして設置し、2つの投出口を相互に異なる高さ
で同方向に開口するように設置しても良い。
【0097】更に、遊技機等の要求に合わせて、2つの
投出口の少なくとも一方を前記ディスク12と同程度の
高さに設置してもよく、前記ディスク12よりも下方に
設置してもよい。
【0098】更に又、遊技機等にコインを案内するため
の通路が設置されていたり、コインを投出したい場所が
前記ディスク12の近傍である場合等は、前記第1のレ
ール26及び前記第2のレール30の少なくとも一方を
設けることなく、前記第1の出口20、第2の出口22
から直接コインを投出するコイン投出装置としてもよ
い。
【0099】又、本実施の形態の例において、前記コイ
ン投出装置10は前記コイン侵入防止板40及び前記干
渉防止手段39を備えているが、本発明はこれに限定さ
れるものではなく、前記干渉防止手段39のみを備える
コイン投出装置としてもよい。
【0100】この場合、前記ガイド間隙間部19に前記
コイン15が侵入し得るが、前記干渉防止手段39によ
り該コイン15が前記ガイド間隙間部19から除去され
るので該コイン15を介して前記ディスク12と前記ガ
イド16又は18とが干渉することはない。
【0101】更に、本実施の形態の例において、前記第
1のガイド16と前記第2のガイド18とは各々異なる
部材により構成されているが、本発明はこれに限定され
るものではなく、2つのガイド部材の全部又は一部を一
の部材に一体に形成してもよい。
【0102】このようにすればガイド間隙間部が存在せ
ず前記コイン侵入防止板40及び前記干渉防止手段39
が不要となるので、コイン投出装置のコスト低減を図る
ことができる。
【0103】同様に、例えば前記第1のガイド16と前
記第2のガイド18とが接近して配置されて、2つのガ
イドの間にコイン等が侵入する恐れがない場合にも、前
記コイン侵入防止板40等を設ける必要がなく、コイン
投出装置のコスト低減を図ることができる。
【0104】又、本実施の形態の例において、前記コイ
ン投出装置10は前記第1の投出口24及び前記第2の
投出口28の2つの投出口を備えているが、本発明はこ
れに限定されるものではなく、例えば前記第1のレール
26及び前記第2のレール30の少なくとも一方に複数
の投出口及び投出口切替手段を設け、3つ以上の投出口
からコインを投出可能であるコイン投出装置としてもよ
い。
【0105】
【発明の効果】以上説明したように、ディスクは時計回
り、及び反時計回りに選択的に回転駆動される構成とな
っているので、ディスクの正逆回転を利用して、選択
的、且つ、自動的に相異なる投出口からコインを投出す
ることが可能になるという優れた効果がもたらされる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の例に係るコイン投出装置
の全体構造を示す正面図
【図2】同側面図
【図3】図2における矢視III部を拡大して示す平面図
【図4】本発明の実施の形態の例に係るコイン投出装置
におけるディスクの構造を拡大して示す側面図
【図5】同底面図
【図6】本発明の実施の形態の例に係るコイン投出装置
におけるガイドの構造を拡大して示す平面図
【図7】同ガイドの支持構造を示す平面図
【図8】同側面図
【符号の説明】
10…コイン投出装置 12…ディスク 12B…ひれ 12C…中心突起 14…アクチュエータ 16…第1のガイド 16A、16B、18A、18B…ピン部材(突出部
材) 16C、18C…板ばね 16D、18D…勾配面 17…ピン部材支持構造(突出部材支持構造) 18…第2のガイド 19…ガイド間隙間部 20…第1の出口 22…第2の出口 24…第1の投出口 26…第1のレール 28…第2の投出口 30…第2のレール 34…ホッパ 36…コイン溜まり 38…コイン保持部 39…干渉防止手段 40…コイン侵入防止板(コイン侵入防止手段)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】コイン溜まりと、このコイン溜まりの底部
    の内側面に沿って配置された略円板状体で、中心軸線回
    りに複数のコイン保持部が設けられ、上方に堆積したコ
    インを回転しながら前記コイン保持部に誘導・保持して
    円周方向に回転搬送するディスクと、該回転搬送される
    コインに回転方向反対側から当接して、前記ディスクの
    径方向外側に配置された出口に該コインを案内するガイ
    ドと、前記ディスクを回転駆動するアクチュエータと、
    を有してなるコイン投出装置において、 前記ディスクは前記アクチュエータにより時計回り及び
    反時計回りに選択的に回転駆動されて、コインを時計回
    り及び反時計回りに回転搬送可能とされると共に、前記
    ガイドと前記出口とが各々2つずつ設けられ、 第1のガイドが時計回りに回転搬送されるコインを第1
    の出口に案内し、第2のガイドが反時計回りに回転搬送
    されるコインを第2の出口に案内するようにされたこと
    を特徴とするコイン投出装置。
  2. 【請求項2】請求項1において、 前記第1の出口に連結され、該第1の出口から排出され
    るコインを上方の第1の投出口に案内する第1のレール
    と、前記第2の出口に連結され、該第2の出口から排出
    されるコインを上方の第2の投出口に案内する第2のレ
    ールとが設けられると共に、前記第1の投出口と前記第
    2の投出口とは設置高さ及び開口方向の少なくとも一方
    が相互に異なるように設置されたことを特徴とするコイ
    ン投出装置。
  3. 【請求項3】請求項1又は2において、 前記第1のガイドと前記第2のガイドとの間のガイド間
    隙間部へのコインの侵入を防止するコイン侵入防止手
    段、及び、前記ガイド間隙間部への侵入物を介する前記
    ディスクと前記ガイドとの干渉を防止する干渉防止手段
    の少なくとも一方の手段が設けられたことを特徴とする
    コイン投出装置。
  4. 【請求項4】請求項3において、 前記第1及び第2のガイドは前記ディスクの下面側に対
    向して突出する突出部材からなると共に、前記干渉防止
    手段は、前記突出部材を突出方向に付勢しつつ、突出、
    引込み自在に支持する突出部材支持構造と、前記ガイド
    間隙間部の方向に下り傾斜するように前記突出部材にお
    ける該ガイド間隙間部に形成され、該ガイド間隙間部側
    からの前記侵入物の当接により該突出部材を引込ませる
    勾配面と、から構成されることを特徴とするコイン投出
    装置。
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