JPH0844929A - コイン揚送装置 - Google Patents

コイン揚送装置

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JPH0844929A
JPH0844929A JP6179906A JP17990694A JPH0844929A JP H0844929 A JPH0844929 A JP H0844929A JP 6179906 A JP6179906 A JP 6179906A JP 17990694 A JP17990694 A JP 17990694A JP H0844929 A JPH0844929 A JP H0844929A
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JP
Japan
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coin
guide
pressing
support plate
rotating disc
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Pending
Application number
JP6179906A
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English (en)
Inventor
Ikuro Nishikawa
郁朗 西川
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UNIE KIKI KK
Unie Kiki KK
Original Assignee
UNIE KIKI KK
Unie Kiki KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ローコストの簡単な構成でコインの揚送を行
う。 【構成】 コイン送出口48を臨む位置に、ガイド突起
33,ガイドローラ34を配置した。コイン14は、回
転円板25とともに回転するコイン押圧部材40のコイ
ン押圧面42aに押され、外側ガイド板45のガイド面
46に接しながら、支持板11の面上をコイン送出口4
8側に移動する。コイン14は、ガイド突起33に当接
すると、それまでの搬送軌道から外れて外側へ移動され
る。続いて、コイン14がガイドローラ34に当接する
と、コイン押圧面42a,42bとの境界部とガイドロ
ーラ34とに挟まれ、さらにコイン押圧面42bとガイ
ドローラ34とに挟まれることによりコイン送出口48
まで押し上げられる。このコイン14がコイン押圧部材
40の外周面42dに当接している間に、後から押し上
げられてきた次のコインにより押し上げられ、1列状に
揚送される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、両替機、自動販売機、
ゲーム機等に用いられるコイン揚送装置に関し、更に詳
しくは、コイン、メダル等の円盤状のものを無配列に多
数収容し、これを一定方向に整列させて、1枚ずつ上方
へ送出するコイン揚送装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】コイン揚送装置は、例えば各種硬貨の両
替機や、遊技場でのスロットマシンやメダル貸出装置な
どの機器にコイン(以下、メダル,トークン等を含む意
味で用いる)を補給するため、下方に集積されたコイン
を上方に揚送するものである。このようなコイン揚送装
置としては、螺旋状の凸条を備えた回転体を回転させ、
下方に設けられた挿入口から挿入されたコインが回転体
の螺旋状の凸条間に縦位置で係合して垂直に揚送される
ようにしたものが知られている(例えば特開昭61−2
88288号公報)。
【0003】一方、メダル貸出装置等には、コイン払出
し機が内蔵されている。これは、バケット内に集積され
たコインを下方に設けた回転円板で1枚ずつ整列して送
り出すホッパー装置を備えたものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記公報記載のコイン
揚送装置は、設置スペースが少なくてよいという利点が
あるものの、構造が複雑でコスト高になるという欠点が
あった。そこで、上記のようなホッパー装置を応用して
コインを揚送することが考えられる。しかしながら、従
来のホッパー装置は、コインを水平方向又は斜め下方に
送り出すように構成されており、そのままコインの排出
口を上方に向けても、上方の通路にコインが溜まった場
合にコインを押し上げることができず、コインが後戻り
するから排出口で詰まってしまう。また、コインの後戻
りを阻止する可動式のローラ等を排出口に設けたものも
あるが、この場合には排出口から排出されたコインを揚
送するベルトコンベア等の別の揚送手段が必要になるた
め、装置が複雑,大型化化してやはりコスト高になると
いう欠点があった。
【0005】本発明は、簡単な構成でローコストのコイ
ン揚送装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載のコイン揚送装置は、多数のコインを
収容したバケットの底部に傾斜して設けられ、一方向に
回転される回転円板と、この回転円板に円周方向に複数
個並べて設けられ、コインの外径よりやや大きい直径を
有する開口と、この開口を通過したコインを受ける支持
板と、この支持板と回転円板の最上外縁との間に設けら
れたコイン送出口と、回転円板の下面に設けられ、前記
支持板で受けたコインを回転円板の回転により押圧して
コイン送出口側へ搬送するコイン押圧部と、コイン送出
口に臨む位置に設けられ、コイン押圧部により搬送され
てきたコインを回転円板の回転軌道から外して外方へ移
動させる第1ガイド部材と、この第1ガイド部材より回
転円板の回転中心から遠い位置に配置され、前記回転軌
道から外れたコインをコイン押圧部との間に挟んでコイ
ン送出口に向かって押し上げる第2ガイド部材とから構
成したものである。
【0007】請求項2記載のコイン揚送装置は、請求項
1記載のコイン揚送装置において、前記コイン押圧部
は、コインが第1ガイド部材に当接するまでコインを押
圧して搬送する第1押圧面と、この第1押圧面の外側に
所定の角度をもって設けられ、前記第2ガイド部材との
間にコインを挟んでコイン送出口に向かって押し上げる
第2押圧面とからなるものである。
【0008】
【作用】バケット内に貯留されたコインは、回転円板が
回転されるにつれて開口を通過して支持板上に落下す
る。このコインは、回転円板の回転によってコイン押圧
部に押圧されながらコイン送出口を臨む位置まで搬送さ
れる。この後、コインは、第1ガイド部材に当接し、回
転円板の回転軌道から外れて外方に移動される。続い
て、コインは第2ガイド部材に当接し、これとコイン押
圧部との間に挟まれてコイン送出口に向かって押し上げ
られる。このコインは、後からコイン送出口に押し上げ
られてきた次のコインによってさらに押し上げられる。
これが繰り返されて順次にコインの揚送が行われる。開
口に落ち込むコインが途切れた場合には、コインを押し
上げる次のコインが無くなるので、コインの揚送は停止
状態になるが、最下端のコインは、第1ガイド部材とコ
イン押圧部とに当接してそれより下方に落下することは
ないから、コインが詰まって揚送できなくなるトラブル
は発生しない。
【0009】
【実施例】本発明を実施したコイン揚送装置の外観を示
す図2において、コイン揚送装置は、基台10,支持板
11,フード12からなる本体部13と、フード12に
取り付けられ、多量のコイン14を収容するバケット1
5とから構成されている。バケット15は本体部13に
取付ネジ16を介して着脱自在に取り付けられている。
また、支持板11には、4枚の取付け板17a,17
b,17c,17dを介して揚送レール18が取り付け
られている。
【0010】揚送レール18の断面を示す図3におい
て、コイン14の揚送状態が見えるように片側のレール
壁18aにスリット18bを形成してある。レール壁1
8aに相対するレール壁18cの中央部は突条に屈曲さ
れており、レール壁18cの断面形状は台形になってい
る。レール壁18aの両縁部とレール壁18cの突条部
18dとの間にコイン14が1枚だけ通過できる隙間が
形成されている。これによって、コイン14が揚送レー
ル18の内壁面と接触される面積が少なくなって摩擦抵
抗が減少するから、コイン14の揚送がよりスムーズに
行われる。しかも、揚送レール18の内側にゴミが入り
込んだ場合に、このゴミはコイン14とレール壁18c
の両縁部とで形成される袋部19a,19bに溜まるか
ら、ゴミによってコイン14の揚送が影響されることが
殆どない。また、ゴミの除去は、レール壁18aのスリ
ット18bから吸引する,あるいは揚送レール18を支
持板11から取り外して揚送レール18の一端部からゴ
ミを落下させる等の方法によって簡単に行うことができ
る。
【0011】本体部13を分割して示す図4において、
基台10は、その上部が例えば45度の角度で斜めに形
成された枠体から構成されており、この上部には矩形状
の金属板からなる支持板11が取り付けられている。支
持板11の下面側には、減速機構21を備えたモータ2
2が取り付けられている。減速機構21の出力軸23は
支持板11に形成した軸孔11aに位置決めされてお
り、その先端にはスペーサ24を介して回転円板25が
取付ネジ26によって固定される。また、支持板11の
コイン受け面には、適宜ピッチでゴミ排出用の孔11b
や、後述するガイド突起33の突出孔11c,ガイドロ
ーラ34の突出孔11d等が形成されている。
【0012】回転円板11には、コイン14よりも少し
大きい径からなる円形開口35が形成されている。この
円形開口35は回転円板25の円周方向に同一ピッチで
4個設けられているが、この個数は回転円板25の大き
さに応じて適宜増減してもよい。また、円形開口35の
縁には、テーパーがつけられており、コイン14が円形
開口35内に入り易くなっている。
【0013】図1に示すように、回転円板25の下側に
は、コイン押圧部材40が4本のピン41を介してかし
め固定されている。コイン押圧部材40は、金属製で爪
車状に形成されており、回転円板25の円形開口35に
対応した数の4個の爪部42を備えている。爪部42
は、回転方向の前側に角度が異なる2つのコイン押圧面
42a,42b,後側に1つのコイン位置規制面42c
及びガイドローラ34の位置より小さい直径の外周面4
2dを有している。回転円板25の中心軸寄りに位置す
るコイン押圧面42aは回転円板25の円形開口35に
沿う円弧状に形成され、その外側に位置するコイン押圧
面42bは直線状に形成されている。また、コイン位置
規制面42cは、円形開口35に沿う円弧状に形成さ
れ、円形開口35を通過して支持板11の上面に落ちた
コイン14の前側の位置を規制する。また、爪部42の
コイン押圧面42aより中心軸寄りの部分は、ガイド突
起33を避けるように溝部42eとなっている。
【0014】支持板11には、コイン14よりも僅かに
厚い外側ガイド板45と、これの上に被せられるフード
12とが2本のネジ43,44で取り付けられる。外側
ガイド板45は、馬蹄形状の金属板から構成されてお
り、その中央部に回転円板25よりも少し小さい円弧状
のコインガイド面46が形成されている。また、コイン
排出位置にはコイン送出口48が形成されている。
【0015】前記コインガイド面46は、円形開口35
の外側周面と一致する位置にあり、円形開口35を通過
して支持板11の上面に落ちたコイン14は、コイン押
圧面42a,コインガイド面46,前隣の爪部42のコ
イン位置規制面42cの3面により、円形開口35内の
輪郭に保持されたままコイン送出口48に向かって移動
される。したがって、コイン14と円形開口35の縁部
との間に殆ど隙間ができないから、別のコインがコイン
14と円形開口35の縁部との隙間に挟まって、回転円
板25が回転不能になるというトラブルが発生すること
がない。
【0016】前記ガイド突起33及びガイドローラ34
は、支持板11からコイン1枚分の厚み分だけ突出する
ように、支持板11の下面に取り付けられている。ガイ
ド突起33は、板バネ51を介して取り付けられ、回転
円板25の回転により搬送されてきたコイン14が当接
した際の衝撃を和らげるようにしている。また、ガイド
ローラ34は、ガイド突起33より回転円板25の回転
軸から遠い位置に回動自在に取り付けられており、その
周面にはゴムからなる弾性体34aが取り付けられてい
る。なお、弾性体34aはゴムに代えて、合成樹脂を用
いてもよい。
【0017】次に、コイン揚送装置の作用を説明する。
バケット15には多量のコイン14が収容されている。
コイン揚送装置に電源を投入すると、モータ22が回転
する。モータ22は減速機構21を介して回転円板25
を図1において反時計方向に回転する。コイン14は、
回転円板25の円形開口35を通過して支持板11の上
面に落ちる。回転円板25の下面と、支持板11の上面
との隙間は、コイン14の1枚分の厚さに設定されてい
るため、2枚のコイン14が回転円板25と支持板11
との間に入ることはない。コイン14は、回転円板25
とともに回転するコイン押圧部材40のコイン押圧面4
2aに押されながら、外側ガイド板45のガイド面46
に接し、また前側の位置をコイン位置規制面42cに規
制されながら、支持板11の面上をコイン送出口48側
に移動する。
【0018】コイン14の移動状態を示す図5におい
て、コイン押圧面42aにより力α1で押されながらコ
イン送出口48に臨む位置まで搬送されてきたコイン1
4は、ガイド突起33に当接されると、力α1の他に、
ガイド突起33からの反作用である力β1も受ける
(A)。このとき、コイン14はガイド突起33の面に
対して斜めに当たるから、α1>β1である。コイン1
4は、これらの力α1,β1の合力δ1によって回転円
板25の回転軌道から外れ、図面の右側へ進行方向を変
更する。
【0019】コイン14がガイド突起33に当接したま
まガイドローラ34に当接すると、コイン14には、3
つの力α2,β2,γ2が作用するから、これらの合力
δ2によってさらに右側に進行方向が変更される
(B)。この時、ガイドローラ34の周面がゴムからな
る弾性体34aで構成されているため、ガイドローラ3
4にコイン14が当接したときの衝撃が緩衝される。こ
の後、コイン14はガイド突起33から離れ、ガイドロ
ーラ34のみに当接した状態になる(C)。この状態で
は、コイン押圧面42a,42bの境界部がコイン14
を押し、この境界部とガイドローラ34との間にコイン
14が挟まれる。コイン14には2つの力α3,γ3の
合力δ3が作用して、コイン14はコイン送出口48に
向かって押し上げられる。そして、回転円板25の回転
が進むと、コイン14はコイン押圧面42bによって押
されるようになり、力α4,γ4の合力δ4によってさ
らにコイン送出口48に向かって押し上げられる
(D)。
【0020】この後、爪部42はガイド突起33とガイ
ドローラ34との間を通り抜ける。この間、コイン14
は重力によって後戻りしようとするが、爪部42の外周
面42dに当接するため、それより下方に後戻りするこ
とない。これによって、コイン14は爪部42の外周面
42dとガイドローラ34と取付け板17cとの間に上
下方向では停止状態になる(外周面42dとの摩擦によ
って回転されるが)。そして、図6に示すように、次の
コイン14がコイン押圧面42aに押されながらコイン
送出口48に臨む位置まで到達すると、このコイン14
が前のコイン14を押し上げながら、前のコイン14と
同様にコイン押圧面42a,42bからの押圧力とガイ
ド突起33とガイドローラ34の作用によってコイン送
出口48に向かって押し上げられる。このようにして順
次に前のコイン14を後のコイン14が押し上げるか
ら、コイン14は1列に繋がった状態でコイン送出口4
8を経て揚送レール18内に次々と送り出される。この
送出速度は、例えば約8枚/秒程度である。
【0021】バケット15内に貯留されていたコイン1
4が無くなると、コイン14を押し上げる次のコイン1
4が無くなるので、回転円板25の回転駆動を継続して
いてもコイン14の揚送は停止状態になる。また、電源
の投入を止めてモータ22の駆動を停止し、回転円板2
5が回転を停止した後も、最下端のコイン14は、第1
ガイド部材とコイン押圧面42a,42bに当接してそ
れより下方に落下することはないから、コイン揚送を再
開した際にコイン14がコイン送出口48に詰まって揚
送できなくなるというようなトラブルは発生しない。
【0022】なお、図2に示すように、揚送レール18
は真っ直ぐとしたが、途中から緩やかに曲げることによ
り、コイン14をほぼ垂直方向に揚送することができ
る。また、前記ガイドローラ34は、回転可能なローラ
としたが、これをガイド突起33と同様の固定した突起
にしてもよい。また、ガイド突起33を回転ローラにし
てもよい。また、ガイド突起33は、コインと当接する
面を湾曲させてあるが、この湾曲形状の決定は、実験や
コンピュータシュミレーション等によって決定する。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のコイン揚
送装置によれば、コイン送出口に臨む位置に2つのガイ
ド部材を設けて効率よくコインの進行方向を変更するよ
うにしたので、回転円板の回転力だけでコインを揚送す
ることができる。したがって、簡単な構成でローコスト
にコインの揚送を行うことができる。また、コインが途
切れてコインを押し上げるコインが無くなっても、最下
端のコインは、下方のガイド部材とコイン押圧部とに当
接され、それより下方に後戻りしないから、コインが詰
まるようなトラブルの発生が防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】バケット,フードを取り外した状態を示す平面
図である。
【図2】コイン揚送装置の外観を示す斜視図である。
【図3】揚送レールの断面図である。
【図4】コイン揚送装置の要部を分解して示す斜視図で
ある。
【図5】コインの進行方向が変更される様子を示す説明
図である。
【図6】前のコインを次のコインが押し上げる様子を示
す平面図である。
【符号の説明】
10 基台 11 支持板 13 本体部 14 コイン 15 フード 18 揚送レール 25 回転円板 33 ガイド突起 34 ガイドローラ 35 円形開口 40 コイン押圧部材 42 爪部 42a,42b コイン押圧面 42c コイン位置規制面 42d 外周面 45 外側ガイド板 48 コイン送出口

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多数のコインを収容したバケットの底部
    に傾斜して設けられ、一方向に回転される回転円板と、
    この回転円板に円周方向に複数個並べて設けられ、コイ
    ンの外径よりやや大きい直径を有する開口と、この開口
    を通過したコインを受ける支持板と、この支持板と回転
    円板の最上外縁との間に設けられたコイン送出口と、回
    転円板の下面に設けられ、前記支持板で受けたコインを
    回転円板の回転により押圧してコイン送出口側へ搬送す
    るコイン押圧部と、コイン送出口に臨む位置に設けら
    れ、コイン押圧部により搬送されてきたコインを回転円
    板の回転軌道から外して外方へ移動させる第1ガイド部
    材と、この第1ガイド部材より回転円板の回転中心から
    遠い位置に配置され、前記回転軌道から外れたコインを
    コイン押圧部との間に挟んでコイン送出口に向かって押
    し上げる第2ガイド部材とからなることを特徴とするコ
    イン揚送装置。
  2. 【請求項2】 前記コイン押圧部は、コインが第1ガイ
    ド部材に当接するまでコインを押圧して搬送する第1押
    圧面と、この第1押圧面の外側に所定の角度をもって設
    けられ、前記第2ガイド部材との間にコインを挟んでコ
    イン送出口に向かって押し上げる第2押圧面とからなる
    ことを特徴とする請求項1記載のコイン揚送装置。
JP6179906A 1994-08-01 1994-08-01 コイン揚送装置 Pending JPH0844929A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2005158031A (ja) * 2003-10-29 2005-06-16 Asahi Seiko Kk コインホッパのコインガイド
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