JP3206699B2 - 硬貨送出装置 - Google Patents

硬貨送出装置

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JP3206699B2 JP16576294A JP16576294A JP3206699B2 JP 3206699 B2 JP3206699 B2 JP 3206699B2 JP 16576294 A JP16576294 A JP 16576294A JP 16576294 A JP16576294 A JP 16576294A JP 3206699 B2 JP3206699 B2 JP 3206699B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は両替機、自動販売機、ゲ
ーム機などにおいて硬貨を送出するための硬貨送出装置
に関する。なお本明細書において「硬貨」とは通貨であ
るコイン、ゲーム用のメダル、トークンおよび此等に類
するものを含んでいる。とくに本発明は硬貨送出装置内
に残された硬貨とくにホッパー内あるいはエスカレータ
内に残された硬貨を回収可能にした硬貨送出装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来から此の種の硬貨送出装置は種々に
存在している。たとえば本件出願人による特願昭60−
122626号があって其の特開昭61−281386
号公報の明細書に硬貨送出装置が開示されている。この
明細書に開示されている硬貨送出装置が添付の図3なら
びに図4に示されている。この硬貨送出装置は複数の硬
貨などを収容するための大略筒形のホッパー101と其
の下端開口に設けられた短尺な円筒形ケース103とを
備えている。
【0003】当該装置は更に円筒形ケース103の一周
壁に開口されている出口孔110と該円筒形ケース10
3の底部を形成する傾斜した基板102とを有してい
る。そして此の基板102の裏面に配置された電動機1
05のモータ軸107の回転により駆動される硬貨の送
り円板104と、この送り円板104を貫通し硬貨Aを
基板102上に導く5個の案内孔108とを備えてい
る。さらに本装置は送り円板104の裏面に突出されて
いて各案内孔108のほぼ中央を結ぶ円上にあり且つ案
内孔108の半径方向に延長して設けられた硬貨の送り
腕109を有して、送り円板104の回転に伴って案内
孔108から落下した基板102上の硬貨を回転軌道に
沿って摺動させて出口孔110の方向に送り出してい
る。
【0004】この送り腕109により送り出された硬貨
に当接して回転軌道から外して出口孔110側に案内す
る案内ピン130と、基板102と送り円板104との
間にあって、出口孔110の下流側に配され案内ピン1
30により回転軌道から外れた硬貨Aを更に出口孔11
0に導く案内部材111と、を有する。また此の硬貨送
出装置には硬貨の送り羽根であるスクレーパ113が設
けられている。このスクレーパ113は送り円板102
の5個の案内孔108と同様に5枚の送り羽根112を
放射状に有している。なおスクレーパ13は減速装置1
06により送り円板104と同期して基板102上を回
転する。
【0005】送り羽根112は出口の案内ピン130な
らびに案内部材111によって送出される硬貨を出口孔
110の開口110aを経て更に出口孔110の外側へ
掻揚げて送出する。さらに此の硬貨送出装置では基板1
02の上方側にエスカレータ17が垂直に固定して配さ
れている。列を成す左右一対の案内ローラ119とスク
レーパ113の送り羽根112とは共働きによって硬貨
をエスカレータ17の下端入口116に向けて押し進め
る。左右一対の案内ローラ119は下向きのテーパ面を
有し且つ互いに引き合うように付勢されている。スクレ
ーパ113の送り羽根112は出口の案内部材111と
共働きして出口孔110から掻き揚げた硬貨を順次に左
右一対の案内ローラ19間に押し込む。
【0006】このとき硬貨は案内ローラ119の下向き
のテーパ面により浮き上がりが阻止されつつエスカレー
タ117の下端入口116に向けて進む。したがって上
述した従来の硬貨送出装置において電動機105の正回
転による送り円板104の正回転(図では反時計方向)
によって払い出された硬貨は、スクレーパ113により
案内ローラ119に導かれてエスカレータ117内部に
押し込まれ更に後続する硬貨に下から押されて数珠つな
ぎ状態で上方にのぼる。しかしながら上述した此までの
硬貨送出装置には次のような問題点があった。すなわち
両替機や自動販売機などの運転を終了した後に此等の装
置の中に残された硬貨を外に取出すのが煩雑であった。
【0007】より具体的に言うと此等の装置の内部に組
み込まれた硬貨の送出手段ならびにエスカレータの中に
残された硬貨を回収する場合に問題点が生じた。たとえ
ば装置内の硬貨を取り出すためにはホッパー内にある硬
貨を手で直接に取り出さなければならないという問題点
があった。またエスカレータ内の硬貨を取り出すために
はエスカレータ自体を装置本体から取り外したりエスカ
レータのカバー板を取り外したりしなければならず手間
がかかるという問題点があった。上述の問題点を解決す
るために幾つかの対策が提案されている。
【0008】たとえば特開平6−114157号公報の
明細書には其の内の1つが開示されている。図5は特開
平6−114157号に開示された硬貨送出装置の構成
を示す図である。この硬貨送出装置すなわち円板状体揚
送装置は硬貨送出手段である硬貨の繰り出し機201と
エスカレータである硬貨の走行通路202との2つの主
要部分から構成されている。図5の硬貨送出装置には操
り出し機201からの硬貨Cの繰り出しが停止されてい
る状態で走行通路202の一部を開放して走行通路20
2内に滞留している硬貨Cを走行通路202外に落下排
出させる排出機構212が第1の走行通路202a下端
側に設けられている。
【0009】排出機構212は第1走行通路202aを
形成している一方の周面ガイド部材210の下端側部分
213を前後軸芯X回りに揺動開閉自在に枢支される。
この揺動ガイド部材213を板面ガイド部材211側に
ネジ止めする蝶ネジ(図示を省略)が設けられて構成さ
れている。蝶ネジを弛めると走行通路202内に停留し
ている硬貨Cがその重みで揺動ガイド部材213を強制
揺動させ結果として第1走行通路202aの下端が解放
される。走行通路202内に滞留している硬貨Cの全部
がガイド部材209の上縁面で案内されながら硬貨繰り
出し機201の脇にセットされた回収容器215内に自
重落下するように構成されている。
【0010】図5の硬貨送出装置には硬貨Cが一気に落
下するのを防止するための速度規制手段217が設けら
れている。速度規制手段217はソレノイド219の作
動で硬貨の横方向から第1走行通路202a内に突入す
るように形成されている。すなわち滞留している硬貨C
が一気に落下することを阻止する二つの出退部材22
0、221が硬貨Cの直径と略同じ間隔で配設されてい
る。滞留している硬貨Cを排出機構212で落下排出さ
せる前に此等の二つの出退部材220、221を第1走
行通路202a内に突入しておくと下側の出退部材22
1よりも上方に滞留している硬貨Cが一旦受け止められ
る。
【0011】下側の出退部材221よりも下方に滞留し
ている硬貨Cが排出機構212によって走行通路202
外に落下排出されてから下側の出退部材221を第1走
行通路202a内に退かせる。つぎに上側の出退部材2
20を第1走行通路202a内に退かせるというように
上下の出退部材220、221を交互に出退させて硬貨
Cを一枚ずつ落下する。このことによって硬貨Cが走行
通路202に沿って落下する速度を規制することが出来
る。したがって第2のフォトセンサー216の誤差動を
防止しでき排出機構212によって回収容器215内に
落下排出される硬貨Cの枚数を正確に計算することが出
来る。
【0012】しかしながら特開平6−114157号の
硬貨送出装置においては排出機構212が開いたときに
エスカレータ内の硬貨が一気に落下してしまい回収した
い硬貨が回収容器215外に飛び散ってしまう問題があ
った。また上述した速度規制手段のような装置を取り付
ける必要があるため機構が複雑になると共にコストが嵩
んでしまうという問題点があった。本発明は硬貨回収時
のトラブルが無く構成も極力シンプルにした硬貨送出装
置を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は少なくとも、下
から上に向けて硬貨を一個ずつ平坦かつ一列にガイドす
るための通路手段と、この通路手段に硬貨を一個ずつ送
り込むための硬貨送出手段と、を備えた硬貨送出装置に
おいて、少なくとも、前記通路手段の一部であって硬貨
の回収口への通路を開閉するためのゲート手段を備え、
前記通路手段から前記硬貨送出手段及び前記ゲート手段
を通って前記回収口へ硬貨が通過する通路を構成し、前
記ゲート手段が開のときに前記硬貨送出手段が硬貨排出
運転されることを特徴とした硬貨送出装置である。また
本発明は、前記硬貨送出手段が一個の硬貨を送り出すた
めのポケットを有することを特徴とした硬貨送出装置で
ある。加えて本発明は、前記硬貨送出手段が一個の硬貨
を送り出すための爪を有することを特徴とした硬貨送出
装置である。
【0014】
【実施例】以下に本発明を其の実施例について添付の図
面を参照しつつ説明する。図1は本発明の一実施例であ
る硬貨送出装置の主要部を概略的に示した正面図であ
る。この硬貨送出装置1はエスカレータ3、硬貨の送出
手段5、硬貨の供給手段7といった主要部分から構成さ
れている。図1の硬貨送出装置1のエスカレータ3の基
本的な役割は図3、図4、図5に示された従来の硬貨送
出装置のエスカレータと同じである。
【0015】エスカレータ3内の硬貨の通路13は一枚
一枚の硬貨を一方向に一列に並んだ状態で上方に送るた
めのものである。上方に送られた硬貨は通路13の出口
11から他のホッパー等に排出される。通路13の下の
入口15は硬貨が1個ずつ通過できる程度の寸法の開口
である。この入口15には硬貨の送出手段5から新たな
硬貨が送り込まれる。そして此の新たな硬貨は通路13
内の硬貨列全体を押し上げることになる。なお入口15
近傍の通路13側壁には当該硬貨送出装置の特徴的な構
成であるゲート17(後で詳述する)が設けられてい
る。
【0016】図1の硬貨送出装置1のエスカレータ3の
下部には硬貨送出手段5が設けられている。この硬貨送
出手段5は硬貨面が摺動する基板20と此の基板20上
で回転する硬貨の送り羽根21とを有している。そして
回転自在な硬貨送り羽根21は硬貨の周縁に当接して該
硬貨を回転方向に送り出すための複数個の爪25ならび
に該爪25間の硬貨受入れ用のポケット27を有する。
なお図1左の31,32はそれぞれガイドであり送られ
る硬貨をガイドする。
【0017】硬貨送り羽根21は足が6本あるヒトデの
ような形をした回転板であり軸23、これに連なる減速
装置106(図3を参照)ならびにモータ105によっ
て駆動される。軸23はエスカレータ3の硬貨通路13
の長い中心軸線よりは右サイドに位置されている。ヒト
デ形の足の部分である爪25と爪25との間には前述し
たように軸23方向に窪んだ硬貨受入れのポケット27
となっている。この各ポケット27には各々1枚の硬貨
が受入れられる。
【0018】硬貨送り羽根21の左側には前述したよう
に送り羽根21の軸23を中心とする円弧状のガイド3
1,32,33が形成されている。言い換えると入側ガ
イド31、中央ガイド32、出側ガイド33が設けられ
ている。これらのガイド31,32,33は移動する硬
貨の左サイドの縁を案内する。すなわち硬貨送り羽根2
1の下方で硬貨供給手段7からの硬貨は時計回りに回転
する爪25によってポケット27に保持されつつガイド
31、32,33に案内されながら基板20の上面を上
昇する。
【0019】爪25によって押された硬貨は送り羽根2
1の上部左において閉じているゲート17すなわち突出
しているゲート17に当接する。このとき硬貨送出手段
5は起立するエスカレータ3下端の入口15に硬貨を送
り込む際に閉状態のゲート17に硬貨を押し付けつつ送
り出すことになる。言い換えるとエスカレータ3に形成
された硬貨通路13の入口15の直下において硬貨送り
羽根21は上向き方向の運動成分とゲート17方向の運
動成分とを有する回転をしていることになる。したがっ
てゲート17が突出して閉のときは硬貨はエスカレータ
3の硬貨通路13を上方向に押されて進むことになる。
なおゲート17が陥没された開いている場合については
後述する。
【0020】硬貨送り羽根21の下方には硬貨供給手段
7が設けられていることは先に述べた。この硬貨供給手
段7は基板20の上に設けられた硬貨ホッパ101(図
3を参照)と此の硬貨ホッパの底部に設けられ基板20
上を回転する硬貨の送り円板41とを備える。硬貨送り
円板41は硬貨が一枚ずつ平らに重なって保持される硬
貨案内孔43が備えられており該硬貨案内孔43の最下
部の一枚の硬貨が前記硬貨送出手段5の硬貨送り爪25
によって払い出されるように形成されている。こうした
構成にすることの利点は硬貨が一枚ずつ確実に装置から
送り出されることにある。とくにエスカレータ3ならび
に硬貨の回収口9とを併設した本実施例においては硬貨
の送出方向の抵抗負荷が大となるため上述のような硬貨
供給手段と硬貨送出手段との組み合わせが好ましい。
【0021】つぎにゲート17ならびに硬貨の回収口9
について具体的な構成を説明する。まず図2は分解斜視
図であり図1に示された硬貨送出装置のゲート17周辺
の構成が示されている。傾斜して設置される基板20に
はゲート17の出没孔51が開口されると共に硬貨の大
きな回収口9が開設されている。なお基板20のゲート
出没孔51のすぐ横に硬貨回収口9が形成されている。
ゲート17はソレノイド等のゲート駆動手段53によっ
て駆動される。ゲート駆動手段53は取り付け用のプレ
ート55を介在して基板20に取り付けられている。し
たがってゲート17が開すなわち没のときには硬貨はゲ
ート17を通過して回収口9に入り下に落下することに
なる。
【0022】図1に戻ってゲート17が開のときの硬貨
送出装置1の動作について説明する。ゲート17が開す
なわち基板20下に没のときは送り羽根21のポケット
27内に収容されて該送り羽根21の回転に連れて移動
してきた硬貨2はゲート17に阻止されずにポケット2
7に入ったままゲート17の上を通過して硬貨回収口9
に落下することになる。
【0023】ホッパー内や硬貨送り円板41の案内孔4
3内に硬貨が無くなった場合、すなわち硬貨送り羽根2
1のポケット27に硬貨供給手段7からの硬貨が供給さ
れなくなった場合には空のポケット27がエスカレータ
3の硬貨通路13の下まで回ってくることになる。この
とき硬貨通路13内にある縦の硬貨列の一番下の硬貨が
落下してポケット27に入り硬貨送り羽根21の回転に
連れて開のゲート17を通過して回収口9から基板20
の下に落ちることになる。
【0024】一方、硬貨供給手段7からの硬貨供袷が続
いている限りにおいては空のポケット27が硬貨通路1
3の下に来ることがないためエスカレータ3の硬貨通路
13内に残留している硬貨が回収されることはない。し
たがって硬貨送出装置1の中に硬貨が残っている状態で
硬貨送出装置1の通常運転を停止して硬貨回収運転であ
るゲート17の開モードに切り替えた場合、最初に硬貨
送出手段5ならびに硬貨供給手段7およびホッパ(図示
略)内にある硬貨が一個ずつ全て回収口9を介在して回
収されることになる。そして此の後に引き続きエスカレ
ータ3の硬貨通路13内に残留している硬貨が一個ずつ
回収口9を介在して回収されることになる。この結果、
ホッパ内などの硬貨の回収を忘れたりすることが皆無に
なる。また垂直に起立するエスカレータ内の硬貨が一度
にドッと流れ出て外に散乱すると言ったことが無くな
る。
【0025】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明の
硬貨送出装置は以下の効果を発揮する。1,エスカレー
タ内の硬貨が回収口から一気に出てくることがないため
硬貨回収口での硬貨散乱などのトラブルが無くなる。
2,エスカレータ内の硬貨の急速な自重落下が起きない
ため其の落下速度の調節手段のようなものが不要にな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の一実施例に係る硬貨送出装置の
主要部を示す概略図である。
【図2】図2は図1の実施例のゲート周辺の構成を示す
分解斜視図である。
【図3】図3は従来のエスカレータ付き硬貨送出装置を
示す側面から見た断面図である。
【図4】図4は図3の硬貨送出装置を上面から見た断面
図である。
【図5】図5は他の従来例に開示された硬貨送出装置の
構成を示す断面図である。
【符号の説明】
1:硬貨送出装置、 2:硬貨、 通路手段・・・ 3:エスカレータ、 11:出口、 13:硬貨通路、 15:入口、 硬貨送出手段・・・ 21:硬貨送り羽根、 23:軸、 25:爪、 27:硬貨受け入れポケット、 硬貨供給手段・・・ 41:硬貨送り円板、 43:硬貨案内孔、 ゲート手段・・・ 17:ゲート、 51:出没孔、 53:ゲート駆動手段。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】下から上に向けて硬貨を一個ずつ平坦かつ
    一列にガイドするための通路手段(13)と、 この通路手段(13)に硬貨(2)を一個ずつ送り込むための
    硬貨送出手段(5)と、 を備えた硬貨送出装置において、 少なくとも、 前記通路手段(13)の一部であって硬貨(2)の回収口(9)へ
    の通路を開閉するためのゲート手段(17)を備え、前記通路手段(13)から前記硬貨送出手段(5)及び前記ゲ
    ート手段(17)を通って前記回収口(9)へ硬貨が通過する
    通路を構成し、 前記ゲート手段(17)が開のときに前記硬貨送出手段(5)
    が硬貨排出運転される ことを特徴とした硬貨送出装置。
  2. 【請求項2】請求項1の記載において、前記硬貨送出手
    段(5)が一個の硬貨を送り出すためのポケット(27)を有
    することを特徴とした硬貨送出装置。
  3. 【請求項3】請求項2の記載において、前記硬貨送出手
    段(5)が一個の硬貨を送り出すための爪(25)を有するこ
    とを特徴とした硬貨送出装置。
JP16576294A 1994-06-27 1994-06-27 硬貨送出装置 Expired - Lifetime JP3206699B2 (ja)

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