JP2002220712A - 使い捨て手術用外衣 - Google Patents

使い捨て手術用外衣

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JP2002220712A
JP2002220712A JP2001011892A JP2001011892A JP2002220712A JP 2002220712 A JP2002220712 A JP 2002220712A JP 2001011892 A JP2001011892 A JP 2001011892A JP 2001011892 A JP2001011892 A JP 2001011892A JP 2002220712 A JP2002220712 A JP 2002220712A
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JP
Japan
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outer garment
surgical
joining
sheet
line
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JP2001011892A
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Michiyo Fujikawa
美智代 藤川
Akiko Saito
明子 斎藤
Takeshi Hanajiri
武 花尻
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Unicharm Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 手術中における血液等の染み出しを防止する
ことにより、患者と着用者との感染経路の遮断効果の向
上を図る。 【解決手段】 前身頃と両袖に少なくとも1つ以上の接
合部において、使い捨て手術用外衣を構成するシートを
互いに重ね合わせて接合する。その際、シート縁に沿っ
て延びる接合線を連続的に形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は医師や看護婦が手術
時に着用する保護用衣類に関し、特にバリア特性を改善
した手術用外衣に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、使い捨て手術用外衣においては、
外衣を構成する身頃本体や袖等を接合するのに、糸を用
いたミシン縫いによる縫製を行っていた。
【0003】特開平4−50304号公報には、身頃本
体と袖とを接合する手段として超音波熱溶着を採用する
と同時に、当該接合部分に別部材を被せるように熱溶着
により接合した発明が開示されている。接合部を別部材
によって覆うことによって、気密性が向上する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た発明を含めた従来の方法においては、患者と外衣の着
用者(医師又は看護婦)との間での病気感染を十分に防
ぐことが困難であった。また、特開平4−50304号
公報に記載された方法では、余分な部材を用いるため、
製造工程も複雑になりコストの面でも不利であった。
【0005】本発明は上記のような状況に鑑みて成され
たものであり、簡略な構成でありながら、手術中におけ
る血液等の染み出しを防止することにより、患者と着用
者との感染経路の遮断効果の向上に寄与する手術用外衣
を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、本発明に係る手術用外衣は、前身頃と両
袖に少なくとも1つ以上の接合部において、使い捨て手
術用外衣を構成するシートを互いに重ね合わせて接合す
る。その際、シート縁に沿って延びる接合線を連続的に
形成する。
【0007】上記のように、接合線を連続的に形成する
ことにより、シートの接合部から血液などの物質が染み
出すことを防止できる。その結果、患者と外衣の着用者
(医師又は看護婦)との間での感染防止の効果を向上さ
せることが可能となる。
【0008】好ましくは、連続する接合線の近傍に、不
連続の接合部を複数設ける(併設する)。このような工
夫により、例えば、超音波ミシンなどによって外衣を構
成するシートを接合した場合に、シートの流れ方向と直
行する方向に圧力が分散され、連続する接合線の局部に
圧力が集中して破損することを防止できる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て説明する。本実施形態に係る外衣は、医師や看護婦等
が手術時に着用する使い捨ての外衣である。なお、本発
明の外衣は手術用に限らず、病原菌の感染経路の遮断を
必要とする他の医療の場面や、高い液密性、防塵性など
が要求される医療以外の他の用途にも適用可能である。
【0010】図1は、本実施形態の手術用外衣の構成を
示す正面図であり、外衣を広げて前身頃側から見た状態
を示す。図2は、同外衣を示す背面図であり、外衣を着
用して後身頃側から見た状態を示す。また、図3は、同
外衣の接合(組立)前の分解状態を示す平面図である。
【0011】本実施形態に係る手術用外衣は、大まかに
は、前身頃4と、左側後身頃5A、右側後身頃5Bと、
両袖3A,3Bとから構成される。前身頃4は1枚のシ
ートから構成される。後身頃は2枚のシート5A,5B
から成り、着用時に自由側縁(5aL,5aR)同士が
着用者の背中で合わさるようになっている。後身頃5
A,5Bの側縁部には、腰部連結帯8A,8B,9A,
9Bが取り付けられている。また、後身頃5B,5Aの
襟刳りの部分には、メカニカルファスナーを構成するフ
ック部12とループ部13とが各々取り付けられてい
る。両袖3A,3Bの袖口には、弾性を有する袖リブ7
A,7Bが各々設けられている。
【0012】本実施形態に係る手術用外衣は、両袖3
A,3Bの袖下3dL,3dR同士、左袖3Aの袖付け
3aLと前身頃4の袖ぐり4f、右袖3Bの袖付け3a
Rと前身頃4の袖ぐり4f、左袖3Aの袖付け3bLと
後身頃5Aの袖ぐり5fL、右袖3Bの袖付け3bRと
後身頃5Bの袖ぐり5fR、前身頃4の左側の側縁4a
と後身頃5Aの固定側縁5bL、前身頃4の右側の側縁
4bと後身頃5Bの固定側縁5bRが、それぞれ超音波
ミシン等によって溶融接合又は接着剤によって接合され
る。
【0013】溶融接合をおこなう手段としては、熱シー
ル、超音波によるソニックシール等がある。また、接着
剤による接合の場合には、ホットメルト接着剤による接
合などがある。なお、シートの材質及び接合の方法につ
いては後述する。
【0014】後身頃5A,5Bの自由側縁5aL,5a
Rの裏側上端角部には、三角形状の補助ポケット20
A,20Bが各々設けられている。図4は、本実施形態
に係る外衣を広げて後側から着用する際の様子を示す。
この補助ポケット20A,20Bは、医師などが当該外
衣を着用するに際し、看護婦などの補助者が手助けする
時に使用されるものであり、補助者が補助ポケット20
A,20Bに手を入れて外衣を左右に広げる。これによ
り、医師が外部の雑菌にふれることなく、当該外衣を着
用することができる。なお、補助ポケット20A,20
Bに代えてベルト状の部材等他の形状の部材を採用する
こともできる。要は、外衣の内側において補助者が当該
外衣を広げて保持可能な部材であれば、種々の態様が適
用可能である。
【0015】外衣本体が柔軟な材質から構成されるた
め、補助ポケット20A,20Bの位置は出来るだけ上
端角部であることが望ましい。これにより、補助ポケッ
ト20A,20Bに手を入れて当該外衣を広げたとき
に、上端かどぶが下側に折れ曲がって、スムーズな着用
を阻害することを防止できる。
【0016】前身頃4の襟ぐり4eの内側には、着用者
の汗を吸収するための吸収シート22が取り付けられて
いる。吸収シート22は、図5において破線で示すよう
に、中央部より上側の部分を前身頃4の襟ぐり4eの内
側に接着して使用する。吸収シート22の取り付けに際
しては、上端部が襟ぐり4eより上に突出しないことが
重要である。襟ぐり4eより上に突出すると外衣の外側
に露出してしまい、衛生上好ましくないためである。ま
た、吸収シート22の中央より上側を固定することも重
要である。中央より下側を固定する構造であると、上側
の部分が垂れ下がって着用者の首への装着性(フィット
性)が損なわれるためである。
【0017】吸収シート22の材質としては、スパンレ
ース、サーマルボンド等の不織布を使用することができ
る。吸収シート22を構成する不織布は、例えば、30
〜90%の熱可塑性樹脂繊維と10〜70%の吸収性繊
維とで構成される。熱可塑性樹脂繊維としては、ポリエ
チレン、ポリプロピレン等のオレフィン系繊維やポリエ
ステル系、ポリアミド系の繊維から選ばれるものを使用
することができる。また、吸収性繊維としては、パル
プ、コットン、レーヨン、アセテート等から選ばれるも
のを使用することができる。
【0018】次に、本実施形態に係る手術用外衣を構成
するシートの材質及び接合の方法について詳述する。図
6〜図15には、本実施形態の手術用外衣の接合部の接
着パターンを示す。ソニックミシンを用いる場合には、
これらのパターンに対応する融着パターン(溶接パター
ン)をロールの表面に形成する。なお、各図において、
斜線で塗りつぶされた領域が接着領域であり、また、矢
印はシートの流れ方向を示すものとする。
【0019】図6に示す接合パターンは、直線部30と
その両側に配置された複数のドットパターン32とから
構成されている。例えば、シート流れ方向と直行する方
向の直線部30の幅Wは1mm、各ドットパターン32
の直径は1mm、外側のドットパターン32同士の中心
距離は6mm程度、シート流れ方向に隣り合うドットパ
ターン32同士の中心距離(ピッチ)は2.5mm程度
とする。
【0020】図7に示す接合パターンは、図6に示すパ
ターンと類似しているが、ドットパターン32の間隔を
若干狭めている。例えば、シート流れ方向と直行する方
向の直線部30の幅Wは1mm、各ドットパターン32
の直径は1mm、外側のドットパターン32同士の中心
距離は4.6mm程度、シート流れ方向に隣り合うドッ
トパターン32同士の中心距離は2.0mm程度とす
る。
【0021】図8に示す接合パターンは、連続的な波状
部34とシートの内側に配置された2列の長方形パター
ン36とから構成されている。例えば、シート流れ方向
と直行する方向の波状部34の最大幅(振幅)W1は2
mm、各長方形パターン36の横幅(シート流れ方向長
さ)は3mm、シート流れ方向に隣り合う長方形パター
ン36同士の間隔は0.8mm程度とする。
【0022】図9に示す接合パターンは、45度の角度
で交差する格子状パターン38である。例えば、シート
流れ方向と直行する方向の格子状パターン38の全幅W
は5mm、格子を構成する各ラインの幅は1mm、平行
するラインのピッチは2.5mm程度とする。
【0023】図10に示す接合パターンは、1本の直線
部30とその両側に配置された複数の矩形(正方形)パ
ターン40とから構成されている。例えば、シート流れ
方向と直行する方向の直線部30の幅Wは1mm、各矩
形パターン40の一辺の長さは1mm、外側の矩形パタ
ーン40同士の中心距離は4.6mm程度、シート流れ
方向に隣り合う矩形パターン40同士の中心距離は2m
m程度とする。
【0024】図11に示す接合パターンは、図10に示
すパターンと類似しているが、矩形パターン40の間隔
を若干広げている。例えば、シート流れ方向と直行する
方向の直線部30の幅Wは1mm、各矩形パターン40
の一辺の長さは1mm、外側の矩形パターン40同士の
中心距離は6mm程度、シート流れ方向に隣り合う矩形
パターン40同士の中心距離は2.5mm程度とする。
【0025】図12に示す接合パターンは、1本の太い
直線状の接合線42の中に多数のドット状の非接合部4
4を形成したものである。例えば、シート流れ方向と直
行する方向の接合線42の幅Wは7mm、各ドットパタ
ーン44の中心距離(ピッチ)は全て1.2mmとす
る。
【0026】図13に示す接合パターンは、幅方向に長
い長円部46と小さめの円形部48とをシート流れ方向
に交互に組み合わせたものであり、各々内部に非接着領
域を有するドーナツ状となっている。例えば、シート流
れ方向と直行する方向の幅Wは6mm、長円部46のピ
ッチは3.9mm、円形部48の内径は1mm、円形部
48のピッチは3.9mmとする。
【0027】図14に示す接合パターンは、螺旋状のパ
ターン50であり、例えば、シート流れ方向と直行する
方向の幅Wは6mm、螺旋のピッチは2.5mm、シー
ト流れ方向における非接着領域の幅は1.5mmとす
る。
【0028】図15に示す接合パターンは、45度の角
度で交差する格子状パターン52である。例えば、シー
ト流れ方向と直行する方向の幅Wは7mm、格子を構成
するラインの幅は0.7mm、平行するラインのピッチ
は1.7mm程度とする。
【0029】図6〜図15に示したように、連続する接
合線の近傍に、不連続の接合部を複数設ける(併設す
る)ことにより、例えば、超音波ミシンなどによって外
衣を構成するシートを接合した場合に、シートの流れ方
向と直行する方向に圧力が分散され、連続する接合線の
局部に圧力が集中して破損することを防止できる。
【0030】手術用外衣を構成するシートを溶融接合シ
ールする場合には、接合線の幅が0.1〜15mmの範
囲とすることが好ましく、より好ましくは0.5〜10
mmの範囲とする。接合線の幅が0.1mm以下の場合
には、シートの流れ方向に直角な方向の線圧が高くな
り、溶融接合部分が破断してしまうことがある。一方、
接合線の幅が15mm以上の場合には、接合部自体が非
接合部に比べて剛性が高いため、着用者が違和感を生
じ、作業性を悪化させることになる。
【0031】上述したように、シール線のパターンとし
ては、線状、波状、ジグザグ状、格子状などを採用する
ことができ、前述したシートの流れ方向に直角な方向の
線圧を調整するために、ドット状(不連続)のパターン
と組み合わせることもできる。
【0032】接合線を接着剤によって形成する場合に
は、ホットメルト接着剤を用いることが好ましい。ホッ
トメルトを塗布する手段としては、コーターダイによる
ベタパターンやストライプパターン、グラビアコーター
による網状パターン、ビード塗工による線状パターン、
エアーで調整するスパイラルパターンや波状パターン、
ジグザグパターン等(図示せず)があげられる。
【0033】シートの接合部を接着剤によって形成する
場合には、接合部の幅は1〜15mmが好ましい。接合
部の幅が1mm以下の場合には、シートを接合する接合
強度が低下し、使用中に剥がれてしまう恐れがある。接
合強度は剥離強度で980mN/25mm以上であるこ
とが好ましい。
【0034】前後身頃4,5A,5B及び両袖3A,3
Bに使用するシートとしては、熱可塑性繊維で形成した
スパンボンド、スパンレース、ニードルパンチ、メルト
ブローン、サーマルボンド、ケミカルボンド等の不織布
や、不織布と熱可塑性合成樹脂シートとのラミネートシ
ートや不織布/熱可塑性合成樹脂シート/不織布の3層
構造のものを使用することができる。不織布と熱可塑性
合成樹脂シートとをラミネートする手段としては、熱可
塑性合成樹脂シートを押し出し溶融するダイレクトラミ
ネート、接着剤によるウェットラミネート、ドライラミ
ネート、ホットメルト接着剤によるラミネートや熱や超
音波によるヒートエンボスなどがある。
【0035】不織布の構成繊維としては、ポリオレフィ
ン系、ポリエステル系、ポリアミド系の各繊維、ポリエ
チレン/ポリプロピレンまたはポリエステルからなるシ
ックアンドシン型またはサイドバイサイド型等の複合繊
維を使用することができる。
【0036】本発明の手術用外衣を構成するシートに使
用される不織布には所定の開口を形成して通気性を向上
させたり、エンボス処理をして凸凹を形成し、クッショ
ン性を向上させたり、伸縮性を付与したりすることもで
きる。熱可塑性合成樹脂シートとしては、ポリエチレ
ン、ポリプロピレン、ポリエステル、ポリウレタン等の
プラスチックシートを使用することができる。また、高
い耐水性を有するメルトブローン不織布の両シート面
を、高い強度を有し、かつ柔軟性に富んだスパンボンド
不織布のシート面で挟んだ複合不織布(SMS、SMM
S不織布)を使用することができる。
【0037】これらのシート全体の強度としては250
0mN/25mm以上であり、かつ透湿度は800g/
・24時間以上であることが好ましい。シート強度
が2500mN/25mm未満の場合には、着用者の動
きに対して破断してしまう可能性があり、また透湿度が
800g/m・24時間未満の場合には着用者が蒸れ
てしまい不快となる。
【0038】上記のように構成された本実施形態に係る
手術用外衣を着用する際には、看護婦などの補助者が補
助ポケット20A,20Bに手を入れて外衣を左右両側
に広げる。次に、手術用手袋をした医師が当該外衣の外
面触れることなく、袖口から手を入れて着用する。手術
中に医師の顔付近から出た汗は、襟元の吸収シート22
に吸収される。
【0039】以上、本発明の実施の形態について説明し
たが、本発明はこれに限定されるものではなく、特許請
求の範囲に示された技術的思想の範囲内で適宜設計変更
可能であることは言うまでもない。特に、手術用外衣を
構成するシートは、必ずしも前身頃と後身頃が別々のシ
ートである必要はなく、シートの裁断方法(パターン)
自体はどのような形式でもよい。
【0040】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
おいては、手術用外衣を構成するシートの接合部を連続
的に接合しているため、着用者の激しい動作に対して当
該接合部が剥がれたり、破断することがない。また、連
続する接合線により接合部での隙間がないため、シート
の接合部から血液などの物質が染み出すことを防止でき
る。その結果、患者と外衣の着用者(医師又は看護婦)
との間での感染防止の効果を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本実施形態の手術用外衣の構成を示す
正面図であり、左右に広げて前身頃側から見た状態を示
す。
【図2】図2は、本実施形態の手術用外衣を示す背面図
であり、着用して後身頃側から見た状態を示す。
【図3】図3は、本実施形態の手術用外衣の接合前の分
解状態を示す平面図である。
【図4】図4は、本実施形態に係る手術用外衣を広げて
後側から着用する際の様子を示す説明図である。
【図5】図5は、本実施形態に係る手術用外衣に使用さ
れる吸収シートの構造及び使用状態を示す斜視図であ
る。
【図6】図6は、本実施形態に係る手術用外衣の接合パ
ターンの一例を示す平面図である。
【図7】図7は、本実施形態に係る手術用外衣の接合パ
ターンの一例を示す平面図である。
【図8】図8は、本実施形態に係る手術用外衣の接合パ
ターンの一例を示す平面図である。
【図9】図9は、本実施形態に係る手術用外衣の接合パ
ターンの一例を示す平面図である。
【図10】図10は、本実施形態に係る手術用外衣の接
合パターンの一例を示す平面図である。
【図11】図11は、本実施形態に係る手術用外衣の接
合パターンの一例を示す平面図である。
【図12】図12は、本実施形態に係る手術用外衣の接
合パターンの一例を示す平面図である。
【図13】図13は、本実施形態に係る手術用外衣の接
合パターンの一例を示す平面図である。
【図14】図14は、本実施形態に係る手術用外衣の接
合パターンの一例を示す平面図である。
【図15】図15は、本実施形態に係る手術用外衣の接
合パターンの一例を示す平面図である。
【符号の説明】
4 前身頃 5A,5B 後身頃 3A,3B 袖 20A,20B 補助ポケット 22 吸収シート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 花尻 武 香川県三豊郡豊浜町和田浜高須賀1531−7 ユニ・チャーム株式会社テクニカルセン ター内 Fターム(参考) 3B011 AA01 AB06 AC00

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】前身頃と後身頃からなる身頃本体と、前記
    身頃本体の上端部両側から延びる両袖とから構成される
    使い捨て手術用外衣において、 前記前使い捨て手術用外衣に少なくとも1つ以上の接合
    部を有し、前記接合部は前記使い捨て手術用外衣を構成
    する通気、不透液性のシートを互いに重ね合わせて接合
    され、かつ前記シート縁に沿って延びる接合線によって
    形成されてなり、 前記接合線が連続する接合線であることを特徴とする前
    記手術用外衣。
  2. 【請求項2】前記連続する接合線が、溶融接合されたシ
    ール線あるいは接着剤を用いたものの何れかであること
    を特徴とする請求項1に記載の手術用外衣。
  3. 【請求項3】前記連続する接合線が、直線状、波状、ジ
    グザク状、格子状、スパイラル状から選ばれる1つ、若
    しくはこれらの組み合わせであることを特徴とする請求
    項1又は2に記載の手術用外衣。
  4. 【請求項4】前記連続する接合線の近傍に、不連続の接
    合部を複数設けることを特徴とする請求項1,2又は3
    に記載の手術用外衣。
  5. 【請求項5】前記接合線を形成する際の前記シートの流
    れ方向と直行する方向の当該接合線の幅が0.1mm〜
    15mmであることを特徴とする請求項1,2,3又は
    4に記載の手術用外衣。
  6. 【請求項6】前身頃と後身頃からなる身頃本体と、前記
    身頃本体の上端部両側から延びる両袖とから構成される
    使い捨て手術用外衣において、 前記後身頃の内側上端部には、着用時に着用補助者がつ
    かむ補助部材が設けられていることを特徴とする手術用
    外衣。
  7. 【請求項7】前身頃と後身頃からなる身頃本体と、前記
    身頃本体の上端部両側から延びる両袖とから構成される
    使い捨て手術用外衣において、 前記前身頃の襟周りには、着用者の汗を吸収するための
    吸収シートが設けられていることを特徴とする手術用外
    衣。
JP2001011892A 2001-01-19 2001-01-19 使い捨て手術用外衣 Pending JP2002220712A (ja)

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US10/050,242 US6851125B2 (en) 2001-01-19 2002-01-16 Disposable surgical gown
CN02101779.4A CN1206951C (zh) 2001-01-19 2002-01-18 一次性手术用外衣
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