JP2002235223A - 背側閉じ合わせ型の使い捨て外衣 - Google Patents

背側閉じ合わせ型の使い捨て外衣

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JP2002235223A
JP2002235223A JP2001035056A JP2001035056A JP2002235223A JP 2002235223 A JP2002235223 A JP 2002235223A JP 2001035056 A JP2001035056 A JP 2001035056A JP 2001035056 A JP2001035056 A JP 2001035056A JP 2002235223 A JP2002235223 A JP 2002235223A
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Takeo Kuwashiro
健夫 桑城
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Unicharm Corp
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    • A41WEARING APPAREL
    • A41DOUTERWEAR; PROTECTIVE GARMENTS; ACCESSORIES
    • A41D13/00Professional, industrial or sporting protective garments, e.g. surgeons' gowns or garments protecting against blows or punches
    • A41D13/12Surgeons' or patients' gowns or dresses
    • A41D13/1209Surgeons' gowns or dresses
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A41WEARING APPAREL
    • A41DOUTERWEAR; PROTECTIVE GARMENTS; ACCESSORIES
    • A41D27/00Details of garments or of their making
    • A41D27/24Hems; Seams
    • A41D27/245Hems; Seams made by welding or gluing

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Physical Education & Sports Medicine (AREA)
  • Professional, Industrial, Or Sporting Protective Garments (AREA)
  • Outerwear In General, And Traditional Japanese Garments (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 付着した血液が背側へまわり込むことがない
背側閉じ合わせ型の使い捨て外衣を提供する。 【解決手段】 外衣1を構成する右半身頃2が、右前袖
8aを一連に有する右前身頃2aと右後袖8bを一連に
有する右後身頃2bとからなり、外衣1を構成する左半
身頃3が、左前袖9aを一連に有する左前身頃3aと左
後袖を一連に有する左後身頃3bとからなり、右半身頃
2では、右前後身頃2a,2bの外側縁部10どうしが
固着され、右前後袖8a,8bの袖上下縁部12,13
どうしが固着され、左半身頃3では、左前後身頃3a,
3bの外側縁部14どうしが固着され、左後前袖9a,
9bの袖上下縁部15,16どうしが固着され、外衣1
では、右前身頃2aと左前身頃3aとの内側縁部17ど
うしが固着されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、背側閉じ合わせ型
の使い捨て外衣に関する。
【0002】
【従来の技術】特開2000−170011号公報は、
襟刳りおよび裾を有する身頃と、身頃の袖刳りに取り付
けられて横方向外方へ延びる両袖とを備え、背側が胴周
り方向へ開く背側閉じ合わせ型の使い捨て外衣を開示し
ている。
【0003】この外衣は、身頃を画成する前身頃および
後身頃と、両袖との各部材から構成されている。前身頃
と後身頃とは、襟刳りの両側から袖刳り上端へ向かって
横方向へ延びるそれら身頃の上縁部どうしが固着され、
袖刳り下端から裾へ向かって縦方向へ延びるそれら身頃
の両側縁部どうしが固着されている。両袖は、その袖付
け周縁部が前後身頃の袖刳り周縁部に固着され、袖付け
下端から袖口へ向かって横方向へ延びる袖下縁部が固着
されている。後身頃には、縦方向へ延びる背明きが形成
されている。この外衣は、医師や看護婦等の着用者が手
術時に着用する手術用として使用される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】同号公報に開示の外衣
では、前後身頃の袖刳り周縁部と両袖の袖付け周縁部と
を外衣の内側へ向かって折り曲げた状態でそれら周縁部
を固着しているので、外衣の袖刳り周りに溝状の継目が
形成される。この外衣では、その着用中に前身頃上部に
多量の血液が付着すると、それが継目を伝わって前身頃
から後身頃の側へまわり込み、後身頃に伝わった血液が
後身頃の背明きから着用者の下着や肌に付着してしまう
場合がある。
【0005】本発明の課題は、付着した血液が背側へま
わり込むことがない背側閉じ合わせ型の使い捨て外衣を
提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
の本発明は、襟刳りおよび裾と、前記襟刳りの両側に位
置する袖刳りから横方向外方へ延びる両袖とを備え、背
側が胴周り方向へ開く背側閉じ合わせ型の使い捨て外衣
を改良することにある。
【0007】改良にかかる本発明の特徴としては、前記
外衣が、該外衣の右半分を画成する右半身頃と、該外衣
の左半分を画成する左半身頃とから構成され、前記右半
身頃が、前記袖刳りに右前袖を一連に有する右前身頃
と、前記袖刳りに右後袖を一連に有する右後身頃とから
なり、前記左半身頃が、前記袖刳りに左前袖を一連に有
する左前身頃と、前記袖刳りに左後袖を一連に有する左
後身頃とからなり、前記右半身頃では、前記右前身頃と
前記右後身頃との前記袖刳り下端から前記裾へ向かって
縦方向へ延びる外側縁部どうしが固着されるとともに、
前記右前袖と前記右後袖との前記袖刳り上下端から袖口
へ向かって横方向へ延びる袖上縁部どうしと袖下縁部ど
うしとが固着され、前記左半身頃では、前記左前身頃と
前記左後身頃との前記袖刳り下端から前記裾へ向かって
縦方向へ延びる外側縁部どうしが固着されるとともに、
前記左前袖と前記左後袖との前記袖刳り上下端から袖口
へ向かって横方向へ延びる袖上縁部どうしと袖下縁部ど
うしとが固着され、前記外衣では、前記右前身頃と前記
左前身頃との襟刳りから裾へ向かって縦方向へ延びる内
側縁部どうしが固着されていることにある。
【0008】本発明の実施の態様の一例としては、前記
右前身頃と前記左前身頃とが、通気かつ実質的に不透液
性のシートから形成され、前記右後身頃と前記左後身頃
とが、弾性伸縮性を有する通気かつ実質的に不透液性の
シートから形成されている。
【0009】本発明の実施の態様の他の一例としては、
前記右後身頃と前記左後身頃との襟刳りから裾へ向かっ
て縦方向へ延びる内側縁部どうしが、胴周り方向へ所与
寸法重なり合い、それら部分の内側縁部どうしの閉じ合
わせを保持するための互いに係脱可能な被係合部材と係
合部材との一方が、前記右後身頃の所要の部位に取り付
けられ、それら部材の他方が、前記左後身頃の所要の部
位に取り付けられている。
【0010】
【発明の実施の形態】添付の図面を参照し、本発明に係
る背側閉じ合わせ型の使い捨て外衣の詳細を説明する
と、以下のとおりである。
【0011】図1,2は、前方から見た外衣1の斜視図
と、後方から見た外衣1の斜視図とであり、図3は、外
衣1の分解斜視図である。図4,5は、図1のA−A線
端面図と、図1のB−B線端面図とである。図1,2で
は、横方向を矢印X、縦方向を矢印Y、胴周り方向を矢
印Zで示す。なお、外衣1の内面とは、外衣1を着用し
た着用者の肌に対向する面をいい、外衣1の外面とは、
着用者の肌に非対向の面をいう。外衣1は、医師や看護
婦等の着用者が手術時に着用する手術用として使用され
る。
【0012】外衣1は、その背側が胴周り方向へ開く背
側閉じ合わせ型のもので、襟刳り4および裾5と、襟刳
り4の両側に位置する袖刳り6,7から横方向外方へ延
びる両袖8,9とを備えている。
【0013】外衣1は、外衣1の右半分を画成する右半
身頃2と、外衣1の左半分を画成する左半身頃3とから
構成されている。外衣1では、それを着用したときに、
右半身頃2が着用者の右半身を覆い、左半身頃3が着用
者の左半身を覆う。
【0014】右半身頃2は、袖刳り6に右前袖8aが一
連につながる右前身頃2aと、袖刳り6に右後袖8bが
一連につながる右後身頃2bとから形成されている。右
半身頃2は、その上部に襟刳り4とその下部に裾5とを
有する。右前身頃2aは、非弾性伸縮性のものであって
通気かつ実質的に不透液性の繊維不織布から形成されて
いる。右後身頃2bは、弾性伸縮性を有する通気かつ実
質的に不透液性の繊維不織布から形成されている。
【0015】右半身頃2では、右前身頃2aと右後身頃
2bとの袖刳り下端6bから裾5へ向かって縦方向へ延
びる外側縁部10が合掌状に重なり合い、それら身頃2
a,2bの外側縁部どうし10が水密に固着されてい
る。右半身頃2では、右前袖8aと右後袖8bとの袖刳
り上下端6a,6bから袖口11へ向かって横方向へ延
びる袖上縁部12と袖下縁部13とが合掌状に重なり合
い、右前後袖8a,8bの袖上縁部12どうしと袖下縁
部13どうしとが水密に固着されている。右前身頃2a
と右後身頃2bとの固着時では、右後身頃2bが実質的
に非伸長状態にある。
【0016】左半身頃3は、袖刳り6に左前袖9aが一
連につながる左前身頃3aと、袖刳り6に左後袖9bが
一連につながる左後身頃3bとから形成されている。左
半身頃3は、その上部に襟刳り4とその下部に裾5とを
有する。左前身頃3aは、非弾性伸縮性のものであって
通気かつ実質的に不透液性の繊維不織布から形成されて
いる。左後身頃3bは、弾性伸縮性を有する通気かつ実
質的に不透液性の繊維不織布から形成されている。
【0017】左半身頃3では、左前身頃3aと左後身頃
3bとの袖刳り下端7bから裾5へ向かって縦方向へ延
びる外側縁部14が合掌状に重なり合い、それら身頃3
a,3bの外側縁部14どうしが水密に固着されてい
る。左半身頃3では、左前袖9aと左後袖9bとの袖刳
り上下端7a,7bから袖口11へ向かって横方向へ延
びる袖上縁部15と袖下縁部16とが合掌状に重なり合
い、左前後袖9a,9bの袖上縁部15どうしと袖下縁
部16どうしとが水密に固着されている。左前身頃3a
と左後身頃3bとの固着時では、左後身頃3bが実質的
に非伸長状態にある。
【0018】外衣1では、右半身頃2の右前身頃2aと
左半身頃3の左前身頃3aとの襟刳り4から裾5へ向か
って縦方向へ延びる内側縁部17が合掌状に重なり合
い、それら身頃2a,3aの内側縁部17どうしが水密
に固着され、右半身頃2と左半身頃3とが一体になって
いる。
【0019】外衣1では、外側縁部10,14、袖上下
縁部12,13,15,16、内側縁部17を合掌状に
重ね合わせて固着することの他に、それら縁部の一方を
他方の外側に重ね合わせて固着してもよい。
【0020】外衣1の背側には、背明きが形成されてい
る。背明きでは、右半身頃2の右後身頃2bと左半身頃
3の左後身頃3bとの襟刳り4から裾5へ向かって縦方
向へ延びる内側縁部18どうしが胴周り方向へ所与寸法
重なり合っている。両袖8,9は、それら身頃2,3の
袖刳り6,7から袖口11へ向い先細りの筒状を呈す
る。袖口11には、袖口11の周り方向へ弾性伸縮性を
有するカフス19が取り付けられている。
【0021】右後身頃2bと左後身頃3bとの内側縁部
18には、背明きの閉じ合わせを保持するためのフック
部材20とループ部材21とが取り付けられている。フ
ック部材20は、右後身頃2bの内面に取り付けられて
いる。ループ部材21は、左後身頃3bの外面に取り付
けられている。
【0022】外衣1を着用するには、右後身頃2bと左
後身頃3bとを胴周り方向へ開いて着用者がその両腕を
外衣1の両袖8,9に通した後、右後身頃2bと左後身
頃3bとを閉じ、右後身頃2bの内側縁部18を左後身
頃3bの内側縁部18の外側に重ね合わせ、フック部材
20とループ部材21とを係合させる。
【0023】外衣1では、袖8が右半身頃2の袖刳り6
に一連につながるとともに、袖9が左半身頃3の袖刳り
7に一連につながっているので、それら身頃2,3の袖
刳り6,7周りに従来技術のような溝状の継目が形成さ
れることはなく、外衣1の着用中に右前身頃2aと左前
身頃3aとの上部に多量の血液が付着したとしても、そ
れが袖刳り6,7周りを伝わって外衣1の背側へまわり
込むということはない。
【0024】外衣1では、右後身頃2bと左後身頃3b
とが弾性伸縮性を有する繊維不織布から形成されている
ので、外衣1を着用した着用者が肘を曲げたり、腰を曲
げたりしたとしても、それらの動きに右後身頃2bと左
後身頃3bとが追従することができ、着用者の肘や腰に
外衣1による不快な圧がかかることはない。
【0025】外衣1では、右後身頃2bと左後身頃3b
との胴周り方向の寸法を調節することで、右後身頃2b
と左後身頃3bとの内側縁部18の重なる寸法を変える
ことができる。
【0026】右前身頃2aと左前身頃3aとを形成する
非伸縮性の繊維不織布には、熱可塑性合成樹脂繊維から
なる疎水性繊維不織布を使用することができる。非伸縮
性の不織布には、スパンレース、ニードルパンチ、メル
トブローン、サーマルボンド、スパンボンド、ケミカル
ボンド、エアースルー、の各製法により製造されたもの
を使用することができる。非伸縮性の繊維不織布の構成
繊維には、ポリオレフィン系、ポリエステル系、ポリア
ミド系、の各繊維、ポリエチレン/ポリプロピレン、ま
たは、ポリエチレン/ポリエステルからなる芯鞘型複合
繊維または並列型複合繊維を使用することができる。
【0027】右前身頃2aと左前身頃3aとには、疎水
性繊維不織布を重ね合わせた2層の不織布や可撓性かつ
通気不透液性の熱可塑性合成樹脂フィルムを疎水性繊維
不織布で挟んだ複合シートを使用することもできる。
【0028】右後身頃2bと左後身頃3bとを形成する
伸縮性の繊維不織布には、メルトブローンやスパンボン
ドの各製法により製造されたものを使用することができ
る。伸縮性の繊維不織布の構成繊維には、熱可塑性エラ
ストマー樹脂を溶融、紡糸した伸縮性繊維を使用するこ
とができる。また、熱可塑性エラストマー樹脂繊維から
なる疎水性繊維不織布の少なくとも片面に、ポリプロピ
レン、ポリエチレン、ポリエステル、のいずれかの熱可
塑性合成樹脂を溶融、紡糸した捲縮繊維からなる疎水性
繊維不織布を貼り合わせた複合不織布を使用することも
できる。
【0029】右後身頃2bと左後身頃3bとには、伸縮
性を有する可撓性かつ通気不透液性の熱可塑性合成樹脂
フィルム、または、伸縮性を有する可撓性かつ通気不透
液性の熱可塑性合成樹脂フィルムを伸縮性を有する通気
かつ実質的に不透液性の繊維不織布で挟んだ複合シート
を使用することもできる。
【0030】右前身頃2aと右後身頃2bとの固着や左
前身頃3aと左後身頃3bとの固着、右半身頃2と左半
身頃3との固着、カフス19の取り付け、フック部材2
0とループ部材21との取り付けには、ホットメルト接
着剤、または、ヒートシールや超音波接合等の熱による
固定手段を利用することができる。
【0031】外衣1は、着用者の体型を考慮してあらか
じめS、M、L、LL等のサイズのものが用意され、滅
菌袋に収納された後、エチレンオキシド等の有機気化薬
品による滅菌処理、または、電子線や放射線による滅菌
処理が行われる。
【0032】
【発明の効果】本発明に係る背側閉じ合わせ型の使い捨
て外衣によれば、外衣が右半身頃と左半身頃とから構成
され、袖が右半身頃の袖刳りに一連につながるととも
に、袖が左半身頃の袖刳りに一連につながっているの
で、左右半身頃の袖刳り周りに継目が形成されることは
なく、外衣の上部に多量の血液が付着したとしても、そ
れが袖刳り周りを伝わって身頃の背側へまわり込むとい
うことはない。この外衣では、背側への血液の流動を防
ぐことができる。
【0033】右後身頃と左後身頃とが弾性伸縮性を有す
る繊維不織布から形成された外衣では、外衣を着用した
着用者が肘を曲げたり、腰を曲げたりしたとしても、そ
れらの動きに右後身頃と左後身頃とが追従することがで
き、着用者の肘や腰に外衣による不快な圧がかかること
はない。
【図面の簡単な説明】
【図1】前方から見た手術用外衣の斜視図。
【図2】後方から見た手術用外衣の斜視図。
【図3】外衣の分解斜視図。
【図4】図1のA−A線端面図。
【図5】図1のB−B線端面図。
【符号の説明】
1 背側閉じ合わせ型の使い捨て外衣 2 右半身頃 2a 右前身頃 2b 右後身頃 3 左半身頃 3a 左前身頃 3b 左後身頃 4 襟刳り 5 裾 6 袖刳り 6a 袖刳り上端 6b 袖刳り下端 7 袖刳り 7a 袖刳り上端 7b 袖刳り下端 8 袖 8a 右前袖 8b 右後袖 9 袖 9a 左前袖 9b 左後袖 10 外側縁部 12 袖上縁部 13 袖下縁部 14 外側縁部 15 袖上縁部 16 袖下縁部 17 内側縁部 18 内側縁部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 襟刳りおよび裾と、前記襟刳りの両側に
    位置する袖刳りから横方向外方へ延びる両袖とを備え、
    背側が胴周り方向へ開く背側閉じ合わせ型の使い捨て外
    衣において、 前記外衣が、該外衣の右半分を画成する右半身頃と、該
    外衣の左半分を画成する左半身頃とから構成され、前記
    右半身頃が、前記袖刳りに右前袖を一連に有する右前身
    頃と、前記袖刳りに右後袖を一連に有する右後身頃とか
    らなり、前記左半身頃が、前記袖刳りに左前袖を一連に
    有する左前身頃と、前記袖刳りに左後袖を一連に有する
    左後身頃とからなり、 前記右半身頃では、前記右前身頃と前記右後身頃との前
    記袖刳り下端から前記裾へ向かって縦方向へ延びる外側
    縁部どうしが固着されるとともに、前記右前袖と前記右
    後袖との前記袖刳り上下端から袖口へ向かって横方向へ
    延びる袖上縁部どうしと袖下縁部どうしとが固着され、 前記左半身頃では、前記左前身頃と前記左後身頃との前
    記袖刳り下端から前記裾へ向かって縦方向へ延びる外側
    縁部どうしが固着されるとともに、前記左前袖と前記左
    後袖との前記袖刳り上下端から袖口へ向かって横方向へ
    延びる袖上縁部どうしと袖下縁部どうしとが固着され、 前記外衣では、前記右前身頃と前記左前身頃との襟刳り
    から裾へ向かって縦方向へ延びる内側縁部どうしが固着
    されていることを特徴とする前記外衣。
  2. 【請求項2】 前記右前身頃と前記左前身頃とが、通気
    かつ実質的に不透液性のシートから形成され、前記右後
    身頃と前記左後身頃とが、弾性伸縮性を有する通気かつ
    実質的に不透液性のシートから形成されている請求項1
    記載の外衣。
  3. 【請求項3】 前記右後身頃と前記左後身頃との襟刳り
    から裾へ向かって縦方向へ延びる内側縁部どうしが、胴
    周り方向へ所与寸法重なり合い、それら部分の内側縁部
    どうしの閉じ合わせを保持するための互いに係脱可能な
    被係合部材と係合部材との一方が、前記右後身頃の所要
    の部位に取り付けられ、それら部材の他方が、前記左後
    身頃の所要の部位に取り付けられている請求項1または
    請求項2に記載の外衣。
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