JP2002219693A - 用紙穿孔装置 - Google Patents
用紙穿孔装置Info
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Abstract
えると共に、小型で組立性が良くコストダウンが図れる
用紙穿孔装置を提供する。 【解決手段】 4個のカム26〜27を第1と第2の位
置とに駆動軸33に沿って所定のストロークで一体的に
切換摺動させると、一部のカム28、29は、第1およ
び第2のいずれの位置でもその回転運動を対応するパン
チ保持部材20、21に伝達できるが、他のカム26、
27は、第1の位置から第2の位置に切換えられたとき
は、その回転運動を対応するパンチ保持部材19、22
に伝達できない関係になっている。
Description
ら排出される用紙に対して穴明け加工を行う用紙穿孔装
置に関する。
装置において、画像を形成した用紙にファイル用のパン
チ穴を形成する用紙穿孔装置が付加されるようになって
いる。また、パンチ穴の数も用紙サイズに応じて、2穴
と3穴または4穴を選択できる機構が要求されている。
示されているように、複数のカムを駆動軸に固定し、駆
動軸自体を軸方向にスライドさせることにより、作動さ
せるパンチ数を変更するものが存在する。
ムを駆動軸に配設し、カムを別部材でスライドさせて、
パンチを保持したカムフォロアに出し入れすることで切
換えを行うものが提案されている。
では、切換え時に駆動軸を複数のカムと共に動かすため
に、大きな動力を必要とし、切換え用の駆動系が大きく
なり、用紙穿孔装置の内部に収めることができず、装置
の大型化やコストアップの原因となっている。また、機
構が複雑化するため、組立性が悪い等の問題もあった。
のカム駆動軸に配設して組付けるために、組み付け時に
特別な治具を必要とし、組み付け性が悪くなったり、別
部材でカムをスライドさせるため、部品点数が多くな
り、コストアップの要因となるとか、高さ方向の小型化
が難しい等の問題があった。
題点に鑑み、穿孔穴数の変更を単純な構造でスムーズに
行えると共に、小型で組立性が良くコストダウンが図れ
る用紙穿孔装置を提供することである。
決するため、基本的に以下に記載されたような構成を採
用するものである。すなわち、本発明に係る用紙穿孔装
置は、用紙を案内するガイド板と、所定の間隔に配置さ
れた複数のパンチと、パンチに対応して配置された複数
のダイと、パンチをそれぞれ保持した複数のパンチ保持
部材と、前記パンチを駆動するための駆動手段と、駆動
手段の回転運動をパンチの往復運動に変換して前記パン
チ保持部材に伝達する変換手段と、前記変換手段のうち
の特定なものを選択的に作動させるための切換手段とか
ら構成され、用紙に対して垂直方向にパンチを往復運動
させて穴明け加工を行う用紙穿孔装置であって、前記変
換手段は、前記駆動手段により回転駆動される駆動軸上
に設けられて一体回転すると共に、該駆動軸に沿って一
体に摺動する複数のカムからなり、前記切換手段は、前
記複数のカムを第1と第2の位置とに前記駆動軸に沿っ
て所定のストロークで一体的に切換摺動させ、前記複数
のカムのうちの一部のカムは、前記第1および第2のい
ずれの位置でもその回転運動を、対応する前記パンチ保
持部材に伝達し、他のカムは、第1の位置から第2の位
置に切換えられたときは、その回転運動を、対応するパ
ンチ保持部材に伝達できない関係になっていることを特
徴とするものである。
を駆動軸に沿って同時に往復摺動させるだけで、用紙に
明ける穿孔穴数を変更することができる。カムは、軸方
向に連結して一体的に構成されるから、カムごとに分割
して成形できるので、金型製作が容易である。
の用紙穿孔装置において、前記第1および第2のいずれ
の位置でも回転運動をパンチ保持部材に伝達する一部の
カムは、前記第2の位置に切換えられたときに回転運動
をパンチ保持部材に伝達できない他のカムよりも、前記
パンチ保持部材と係合する偏心部の幅が、前記所定のス
トロークよりも長くなっていることを特徴とする。
異ならせるだけで、穿孔穴数を変更を実現できる。
2に記載の用紙穿孔装置において、前記複数のカムは、
弾性を有する爪部と穴部とを着脱可能に嵌合させて連結
されていることを特徴とする。
行ったり、余分な部品を必要としたりすることなく容易
に連結できるので、組立て性を向上させることができ
る。
たは3に記載の用紙穿孔装置において、前記パンチ保持
部材は、対応する前記カムの偏心部と係合するカム係合
穴と、前記パンチの首部を着脱可能に嵌合させるパンチ
保持穴とを有することを特徴とする。
および各パンチ保持部材とパンチとの組付けが容易にな
る。
3または4に記載の用紙穿孔装置において、前記切換手
段は、前記連結されたカムにモータの回転を直線運動に
変換して伝達することを特徴とする。
軸に沿って軽快に摺動させることができる。
3、4または5に記載の用紙穿孔装置において、前記カ
ムの偏心部の最小半径部が所定の回転位置にあることを
検知する回転位置検知手段を備え、前記切換手段は、こ
の回転位置検知手段による検知が行われたときに切換動
作を行うことを特徴とする。
切換動作中にパンチ保持部材に引っかかることがない。
置の一具体例の構成を図面を参照しながら詳細に説明す
る。図1は、本発明の一例である用紙穿孔装置を示す斜
視図である。この例は、2穴と4穴を切換えて選択でき
る用紙穿孔装置の場合である。
ド板下10およびガイド板上11と、所定の間隔に配置
された4個のパンチ13〜16と、これらパンチにそれ
ぞれ対応して配置された4個のダイと、パンチ保持手段
である4個のカムフォロア19〜22と、駆動手段の回
転運動をパンチの往復運動に変換する変換手段であるカ
ムユニット24と、4個のパンチのうちの特定なものを
選択的に作動させるための切換手段25等から構成され
ている。
隙間を有して配設されており、両者の間隙12に沿って
用紙が搬送され、用紙が所定の穿孔位置に来たときに停
止する。ガイド板上11の上には、パンチ13〜16が
所定の間隔で配設されている。また、それぞれのパンチ
13〜16に対応してスラスト軸受18が圧入されてい
る。
16の上下動する位置にそれぞれ対応して図示しないダ
イが配設されている。
フォロア19の下端に取り付けられている。他のパンチ
14〜16も同様に、それぞれカムフォロア20〜22
に取り付けられている。
部を有する第1〜第4の4個のカム26〜29と、一端
に円盤部材45を有する連結部材30と、2個の連結部
材31・32とを、図6に示すように直線状に連結して
一体に構成したものである。本図示例では、連結部材3
0と第1のカム26、および中間の第3のカム28と第
4のカム29とは直接連結されているが、第1のカム2
6と第3のカム28とは連結部材31にて、第4のカム
29と第2のカム27とは連結部材32にてそれぞれ連
結されている。そして、これらは、駆動軸33に対して
これと一体に回転するが、軸方向には一体に摺動自在と
なるように嵌装されている。
り、偏心部34と貫通孔35を有すると共に、端面に角
穴部36を有している。また、接続用の角穴部37、3
8が設けられている。第2のカム27も、これと同様に
構成されている。
第1のカム26および第2のカム27より偏心部39の
寸法が軸方向に長く設定されている。また、端面に接続
用の一対の弾性を有した爪部40が突設されている。更
に、貫通孔41を有した軸部には、角穴部42が設けら
れている。そして、角穴部42と爪部40の位置関係
は、平行ではなく、軸を中心として約15度の角度をも
って配設されている。また、偏心部39には、軸線方向
に延設された角穴部43が形成されている。
る。この連結部材31は、中空の管状をしており、その
両端にそれぞれ一対の爪部43A・43B、44A・4
4Bが設けられている。ここで、爪部43A・43Bと
44A・44Bとの位置関係は、軸を中心として約15
度の角度をもって配設されている。このように構成する
ことで、第1のカム26と第3のカム28とを、爪部を
角穴部に嵌めて連結部材31で連結した際に、前者のカ
ム26の偏心部と後者のカム28の偏心部とが約15度
の位相差をもって連結される。
されており、第4のカム29と第2のカム27とを連結
部材32で連結すると、それぞれの偏心部を約15度の
位相差をもって連結することが出来る。このように構成
することにより、駆動軸33によって4個のカムを同時
に回転させた場合に、パンチによる穿孔タイミングにず
れが生じ、穿孔トルクを分散させて駆動系にかかる負荷
を軽減させることが出来る。
けられ、連結部材30と第1のカム26とは、上記と同
様に弾性を有する爪部を角穴部に嵌めて連結されている
ので、これらは、他のカムおよび他の連結部材と一体に
軸線方向に摺動させることができる。また、この様に構
成されたカムユニット24には、駆動軸33が挿通され
ると共に、4個のカム26〜29の各偏心部には、駆動
軸33に対してラジアル方向の溝が設けられており、そ
れに駆動軸33を貫通するように4本の平行ピンが係合
している。これにより、カムユニット24は、駆動軸3
3に対して軸線方向には摺動自在であるが、駆動軸33
と一緒に回転することができる。
ンチを示す斜視図である。パンチ13は、円柱状をして
おり下端に刃部13aを有し、上端の頭部と胴部との間
に細径の首部13bを形成している。そして、パンチ保
持部材であるカムフォロア19に取り付けられている。
他のパンチ14〜16も、同様に形成されている。
アを示す斜視図である。カムフォロア19〜22は、同
じものが向きを違えて使用されている。カムフォロア1
9は、カムの挿通される長円形のカム係合穴46を有し
ている。カムフォロア19の長円形のカム係合穴46の
短径は、カムの同心部分よりも若干大きく形成されてお
り、長径は、パンチ13〜16が上下するストロークに
合わせて寸法が設定されている。他のカムフォロア20
〜22も、これと同じである。
手段を設けたので、カムの同心部分とカムフォロアの長
円形のカム係合穴46によりパンチがストローク方向に
拘束され、カムフォロアがパンチの軸線を中心にして回
転するのを防止する。また、カムによってカムフォロア
19〜22が傾こうとするのを防止し、パンチ13〜1
6をガイドするスラスト軸受18に対してかじり等を生
じることなく、円滑に穿孔動作ができる。
型のパンチ保持穴47を有する凸部を下端に形成してお
り、その開口部47aに対してパンチ13〜16の首部
分13bを嵌合させる。その際、円形部分に首部13b
を押し込むと、開口部47aのくびれが樹脂の弾性によ
って開き、その結果パンチが保持されるようになる。
設けられているので、カムフォロア19〜22とカム2
6〜29と駆動軸33を組付けたものをガイド板に組付
けた後でも、パンチをガイド板下10から挿入すれば、
カムフォロア19〜22を軸線方向に移動させてパンチ
を組付けることができる。つまり、パンチ13〜16を
最後に組付けることができるので、組付け性を向上させ
ることができると共に、組付け時にパンチの刃部13a
を損傷させる虞がない。
る。切換手段25は、カムユニット24の一端の円盤部
材45と係合される溝48を有した切換えアーム49
と、この切換えアーム49を所定の距離だけ偏心した位
置に明けられた枢支穴に回動自在に支持するウオームホ
イール50と、このウオームホイール50をウオーム歯
車51を介して回転駆動する駆動モータ52と、ウオー
ムホイール50の回転を制御するマイクロスイッチ53
と、カム54等から構成されている。
の円盤部材45が切換えアーム49に係合しているカム
ユニット24は、ウオームホイール50の偏心穴の偏心
量の2倍の距離だけ駆動軸33に沿って摺動する。そし
て、ウオームホイール50が回転することにより、カム
ユニット24は往復摺動する。
(図中で最も右側)にある場合である。この場合、カム
ユニット24の回転により、駆動軸33の軸方向に長い
2個のカム28、29は対応するカムフォロア20、2
1と係合するが、短い2個のカム26、27は対応する
カムフォロア19、22と係合しないので、中間の2個
のパンチ14、15は作動するが、両端の2個のパンチ
13、16は作動しない。したがって、用紙への穿孔穴
数は2個となる。
で第1の位置(図中で最も左側)に切換えた場合であ
る。この場合、カムユニット24の回転により、駆動軸
33の軸方向に長い2個のカム28、29も、短い2個
のカム26、27も対応するカムフォロア20、21、
19、22に係合するので、4個のパンチ13〜18の
全てが作動する。したがって、用紙への穿孔穴数は4個
となる。
に沿って摺動させて、第1の位置と第2の位置とに4個
のカム26〜29を同時に切換えることにより、用紙の
穿孔穴数を2穴と4穴とに切換えることができる。
オームホイール50の下面に取り付けられたカム54に
よって、ウオームホイール50の回転する周囲に固定配
置されたマイクロスイッチ53をON/OFFさせるこ
とによって行う。
して、駆動用DCモータとウオーム歯車、ウオームホイ
ール、リンク機構を使用しているが、その他の駆動手
段、減速手段等を使用することもできる。また、穿孔穴
数は、2穴と4穴の例について説明したが、2穴と3穴
の切換えなどその他の組み合わせであっても同様に適用
することが出来る。
れるカムユニット24の偏心部の最小半径部を検知する
検知手段を示す説明図である。駆動軸33は一回転クラ
ッチ55を介して駆動モータ56と接続されており、回
転を始める際の位置は、常にパンチ13〜16が一番上
昇した位置に保持されている。穿孔を指示する信号によ
り、一回転クラッチ55が接続されると、駆動軸33に
駆動モータ56の回転が伝達され、駆動軸33が一回転
すると自動的に一回転クラッチ55が切れる。
の円盤58が設けられており、この円盤58の周囲に固
定配置されたセンサ59によって、駆動軸33の回転角
度を検出し、パンチが中途半端な位置で停止した場合に
穿孔動作或いは切換え動作を行わない。
4を摺動させる場合、各パンチ13〜16が一番上に保
持された状態、つまり、カムのそれぞれの偏心部の最小
半径部が、カムフォロアのカム係合穴46の内側下面に
当接した状態の時に行われる。そのため、カムフォロア
は常に図外のバネによって押し上げられている。また、
カム26〜29の偏心部の断面はそれぞれ扇型形状をし
ているため、各偏心部が位相差をもって一体に構成され
ていても、切換え動作のときにカムフォロア19〜22
に引っかかることはない。
で用紙に2個のパンチ穴を明ける場合は、切換手段25
の駆動モータ52によって切換えアーム49を回転させ
て、図1に示すようにカムユニット24が最も右側にな
るよう摺動させる。この状態で駆動軸33を回転させる
と、駆動軸33に軸方向に長いカム28と29がそれぞ
れパンチ14と15を押し下げるが、短いカム26と2
7はそれぞれパンチ13と16を押し下げることができ
ないので、ガイド板下10とガイド板上11の間に停止
している用紙に2個のパンチ穴を形成する。
には、切換手段25の駆動モータ52によって切換えア
ーム49を回転させて、図2に示すようにカムユニット
24を最も左側になるように摺動させる。この状態で駆
動軸33を回転させると、4個のカム26〜29の全て
が上記のようにカムフォロア19〜22と係合して、4
個のパンチ13〜16の全てが押し下げられ、ガイド板
下10とガイド板上11の間に停止している用紙に4個
のパンチ穴を形成する。
装置によれば、複数のカムを第1と第2の位置とに駆動
軸に沿って所定のストロークで一体的に切換摺動させる
と、複数のカムのうちの一部のカムは、第1および第2
のいずれの位置でもその回転運動を対応するパンチ保持
部材に伝達できるが、他のカムは、第1の位置から第2
の位置に切換えられたときは、その回転運動を対応する
パンチ保持部材に伝達できない関係になっているので、
カムを二種類用意し、これらを駆動軸に沿って同時に往
復摺動させるだけで、用紙に明ける穿孔穴数を簡単にし
かもスムーズに変更することができる。また、切換え用
の駆動系を小さくすることができる。
れるから、カムごとに分割して成形できるので、金型製
作が容易であり、コストダウンを図ることができる。
である。
状態を示す斜視図である。
斜視図である。
斜視図である。
結部材を示す斜視図である。
す斜視図である。
図である。
す斜視図である。
視図である。
部を検知する検知手段を示す説明図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 用紙を案内するガイド板と、所定の間隔
に配置された複数のパンチと、パンチに対応して配置さ
れた複数のダイと、パンチをそれぞれ保持した複数のパ
ンチ保持部材と、前記パンチを駆動するための駆動手段
と、駆動手段の回転運動をパンチの往復運動に変換して
前記パンチ保持部材に伝達する変換手段と、前記変換手
段のうちの特定なものを選択的に作動させるための切換
手段とから構成され、用紙に対して垂直方向にパンチを
往復運動させて穴明け加工を行う用紙穿孔装置であっ
て、前記変換手段は、前記駆動手段により回転駆動され
る駆動軸上に設けられて一体回転すると共に、該駆動軸
に沿って一体に摺動する複数のカムからなり、前記切換
手段は、前記複数のカムを第1と第2の位置とに前記駆
動軸に沿って所定のストロークで一体的に切換摺動さ
せ、前記複数のカムのうちの一部のカムは、前記第1お
よび第2のいずれの位置でもその回転運動を、対応する
前記パンチ保持部材に伝達し、他のカムは、第1の位置
から第2の位置に切換えられたときは、その回転運動
を、対応するパンチ保持部材に伝達できない関係になっ
ていることを特徴とする用紙穿孔装置。 - 【請求項2】 前記第1および第2のいずれの位置でも
回転運動をパンチ保持部材に伝達する一部のカムは、前
記第2の位置に切換えられたときに回転運動をパンチ保
持部材に伝達できない他のカムよりも、前記パンチ保持
部材と係合する偏心部の幅が、前記所定のストロークよ
りも長くなっていることを特徴とする請求項1に記載の
用紙穿孔装置。 - 【請求項3】 前記複数のカムは、弾性を有する爪部と
穴部とを着脱可能に嵌合させて連結されていることを特
徴とする請求項1または2に記載の用紙穿孔装置。 - 【請求項4】 前記パンチ保持部材は、対応する前記カ
ムの偏心部と係合するカム係合穴と、前記パンチの首部
を着脱可能に嵌合させるパンチ保持穴とを有することを
特徴とする請求項1、2または3に記載の用紙穿孔装
置。 - 【請求項5】 前記切換手段は、前記連結されたカムに
モータの回転を直線運動に変換して伝達することを特徴
とする請求項1、2、3または4に記載の用紙穿孔装
置。 - 【請求項6】 前記カムの偏心部の最小半径部が所定の
回転位置にあることを検知する回転位置検知手段を備
え、前記切換手段は、この回転位置検知手段による検知
が行われたときに切換動作を行うことを特徴とする請求
項1、2、3、4または5に記載の用紙穿孔装置。
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JP2001017889A JP4553497B2 (ja) | 2001-01-26 | 2001-01-26 | 用紙穿孔装置 |
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