JP2006075935A - シート材切断装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 本発明は、正逆両方向に回転するホイールと、該ホイールに設置される駆動ピンと、該駆動ピンの回転運動を可動刃の直線運動に変換するカム機構とを具備する機械的構成を採用することにより、駆動ピンおよび可動刃とカム機構とが係合する動作を適切に制御することで、駆動ピンやカム機構が切断反力を受けても勝手に移動せず、切断前後でホイールの回転方向による可動刃の待機位置ずれが生じることなく、シート材のフルカットとパーシャルカットが1台の切断装置でできるシート材切断装置である。
【選択図】 図1
Description
本発明においては、駆動ピンの正逆の回転の違いで、スライド部材を切断幅方向に移動させ、特定の方向において、切断方向に駆動されるスライド部材と可動刃との接触位置を、逃がし部によって変えることで、切断方向のストロークを変えることができる。
一方、ホイールの回転軸から所定の間隔位置に設置される駆動ピン自体は、正逆の両回転でも一定の円運動となる。そのため、正逆の回転方向に関係なく、駆動ピンの一定の円運動における上死点位置で可動刃の上死点を決めることができるものとなる。つまり、従来のシート材切断装置のように、ストロークの変更に伴い、可動刃自体の上死点位置が変わることがないという全く新しい構成を有するものである。
本発明の基本構成は、シート材を切断する可動刃と、駆動装置に連結され正逆両方向に回転動作するホイールと、ホイールの回転軸から所定の間隔位置に設置した駆動ピンと、該駆動ピンの回転運動を可動刃の切断および離間の実質的な直線運動に変換するカム機構を有するシート材切断装置である。つまり、ホイールの回転軸から所定の間隔位置に設置した駆動ピンを駆動力として、シート材を駆動するものである。
固定刃を可動刃に圧接する手段としては、例えば、固定刃や可動刃自身の弾性を利用したり、可動刃や固定刃に板バネやコイルバネ等を配設して相対的に固定刃を所定の切断位置に押し付ければよい。また例えば、該可動刃自身を該固定刃に対して圧接力を付与するバネとして機能させることもできる。
シート材を切断する手段としては、要求されるシート材の切断位置や切断品位によっては、例えば、固定刃を設けず、数箇所の山型の刃先、いわゆるノコ刃型の刃先線を形成した可動刃を用い、該可動刃をシート材に突き刺して引き千切るように切断する手段を採用することもできる。
このとき、可動刃部材とは、該可動刃と前記ホイールと前記駆動ピンと前記カム機構を具備する駆動部および該駆動部を支持するフレームからなるユニットとすることができる。固定刃部材として、前記固定刃と、該固定刃を前記可動刃に交差圧接支持する部材からなるユニットとすることができ、固定刃を前記可動刃に交差圧接支持する部材としては、例えば板バネやコイルバネを使用すれば、より確実な圧接力が得られる。
このような可動刃部材と固定刃部材とが合体分離可能な本発明のシート材切断装置は、例えばPOS(Point of sales)システムやレジスタ等に使用される印字ヘッドとプラテンローラとが分離できる構造のプリンタであっても、可動刃部材と固定刃部材とを分離可能に配置することでシート材の交換が容易にでき、可動刃部材と固定刃部材とを再度合体しても、上述のように固定刃を可動刃に交差圧接支持する部材を設け、合体位置で固定刃を可動刃に交差圧接させ、かつ該可動刃を摺動させてシート材を切断する構成にすることで、該可動刃に対する該固定刃の位置決め、あるいは該固定刃に対する該可動刃の位置決めが容易にできるので、シート材の切断位置を常に同位置に保持でき、優れた切断品位を実現維持できる。
図1は、本発明の実施例を示す一例であり、各部品の位置関係を示す正面及び側面を示しており、シート材をシート材切断装置に挿入すべく待機している状態である。図2は図1の分解斜視図である。図3はシート材をフルカットして可動刃がその最下限位置にある状態の正面を示す。図4はパーシャルカットして可動刃がそのときの最下限位置にある状態の正面を示す。図5はシート材の切断完了に可動刃を待機位置に向かって移動させる途中の状態を示す。
図1に示すシート材を挿入すべく待機している状態で、可動刃20のV字型に窪んだ刃先21と固定刃10の刃先11との隙間に、図の手前側から奥側に向かってシート材(図示せず)を挿入する。その後、モータ70の駆動力によってウォームギヤ60を介してウォームホイール50を左回転させ、駆動ピン40をスライド部材160に設けたスライド部材連結孔161の左端面に押し付けてスライド部材160を左側に移動させる。スライド部材160が左側に移動すると、可動刃20に設けた接触部162、163は、該スライド部材160に設けた異形孔26、27の異形端面の領域26a、27aに接触して押し付けられ、可動刃20をシート材の切断方向に移動させる。上述のように回転運動を実質的な直線運動に変換するカム機構によって移動した該可動刃20の刃先21はシート材(図示せず)の両側から順次固定刃10の刃先11と噛合って行き、シート材(図示せず)は両側から中央に向かって切断される。該切断動作によって該可動刃20はその最下限まで移動し、各部品は図3に示す位置関係となり、該可動刃20の刃先21の中央部の切欠き部22が固定刃10の刃先11とオーバーラップしてシート材(図示せず)はフルカットされる。
上述のフルカットと同様にシート材(図示せず)を挿入する。その後、モータ70の駆動力によってウォームギヤ60を介してウォームホイール50を右回転させ、駆動ピン40をスライド部材160に設けたスライド部材連結孔161の右端面に押し付けてスライド部材160を右側に移動させる。スライド部材160が右側に移動すると、可動刃20に設けた接触部162、163は、一旦、該スライド部材160に設けた異形端面26、27の逃がし部の領域26b、27bに入り込み、該領域26b、27bに接触して押し付けられ、可動刃20をシート材の切断方向に移動させる。上述のように回転運動を実質的な直線運動に変換するカム機構によって移動した該可動刃20の刃先21はシート材(図示せず)の両側から順次固定刃10の刃先11と噛合って行き、シート材(図示せず)は両側から中央に向かって切断される。該切断動作によって、可動刃20の接触部162、163がスライド部材160の前記領域26a、27aおよび前記領域26b、27bと接触する位置間の距離分だけ短縮されたストロークで該可動刃20は移動し、各部品は図4に示す位置関係となり、該可動刃20の刃先21の中央部の切欠き部22が固定刃10の刃先11と完全にはオーバーラップせず、シート材(図示せず)の中央部分が切り残ってパーシャルカットされる。
シート材の切断が完了した図3あるいは図4に示す状態から、可動刃20を待機位置に向かって移動させたとき、図5に示すウォームホイール50に設けた駆動ピン40は、スライド部材160に設けたスライド部材連結孔161の端面に押し付けられることがなく、かつ、可動刃20に設けた連結孔25の離間側摺動面25aに常に接触して押し付けられ、可動刃20を待機位置に向かって移動させる。可動刃20が待機位置に向かって移動を開始してから待機位置で停止した後まで、該駆動ピン40は可動刃20の離間側摺動面25aと接触し、可動刃20の離間側死点における該可動刃20の待機位置を常に同位置にすることができた。
Claims (6)
- シート材を切断する可動刃と、駆動装置に連結され正逆両方向に回転動作するホイールと、ホイールの回転軸から所定の間隔位置に設置した駆動ピンと、該駆動ピンの回転運動を可動刃の切断および離間の実質的な直線運動に変換するカム機構を有するシート材切断装置であって、前記カム機構は、可動刃に設けた切断幅方向に少なくとも駆動ピン外径の回転軌跡の幅を有する連結孔と、該連結孔の切断幅方向を移動可能なスライド部材を具備し、可動刃に設けた前記連結孔と、スライド部材に設けた駆動ピン外径の回転軌跡よりも小さい幅を切断幅方向に有するスライド部材連結孔とが、駆動ピンに連通されており、前記スライド部材と接触可能な接触部を可動刃に設け、かつ前記スライド部材には可動刃の接触部と接触可能な異形端面を有する異形孔を具備し、該異形孔の切断幅方向の一方には、切断方向に逃がし部を形成し、ホイールの一方の回転によってスライド部材の異形孔の逃がし部に可動刃の接触部が入り込んで可動刃のストロークを短縮し、ホイールの他方の回転によってスライド部材の異形孔の逃がし部から可動刃の接触部が離脱して可動刃が所定のストロークを得るものであることを特徴とするシート材切断装置。
- 前記スライド部材に設けた異形孔の異形端面は、可動刃の切断幅方向の中心から実質的に対称位置に少なくとも2ヵ所設置されていることを特徴とする請求項1に記載のシート材切断装置。
- 前記可動刃の刃先線は、V字型の窪みを形成していることを特徴とする請求項1または2に記載のシート材切断装置。
- 前記シート材切断装置は、固定刃を有し、該固定刃を前記可動刃に圧接させ、かつ前記可動刃を摺動させてシート材を切断するものであることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のシート材切断装置。
- 前記可動刃の離間側死点において、駆動ピンが可動刃に設けた前記連結孔の離間側摺動面に接することを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載のシート材切断装置。
- 可動刃とホイールと駆動ピンとカム機構を具備する駆動部と、該駆動部がフレームで支持された可動刃部材と、固定刃を支持する固定刃部材が、合体分離可能に配置され、合体位置で該固定刃を該可動刃に交差圧接させ、かつ該可動刃を摺動させてシート材を切断するものであることを特徴とする請求項4乃至5のいずれかに記載のシート材切断装置。
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