JP2002217510A - 基板の接続構造とその製造方法 - Google Patents
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Abstract
層間に搭載して電気的に接続することにより電子回路を
形成することが出来る複数の配線層を有する配線基板
の、絶縁層両面に形成される配線層と配線層とを接続す
るため基板の接続構造とその製造方法に関するものであ
る。 【解決手段】 絶縁性基材に一方の面から他方の面に貫
通した穴が設けられ、穴には導電性材料が充填されてお
り、絶縁性基材の少なくとも導電性材料が充填された穴
の両面に導電性層が形成されており、充填された導電性
材料の少なくとも1つの構成材料と前記導電性層の構成
材料の少なくとも1つとが合金化するものである。
Description
の表面あるいは層間に搭載して電気的に接続することに
より電子回路を形成することができる複数の配線層を有
する配線基板の絶縁層両面に形成される配線層と配線層
とを接続するための基板の接続構造とその製造方法に関
するものである。
にとどまらず広く民生機器の分野においてもLSI等の
半導体チップを実装できる回路基板が安価に供給される
ことが強く要望されてきている。このような回路基板で
は、実装密度の向上による小型化の目的を果たすために
より微細な配線を多層に容易かつ高歩留まりに生産でき
高い信頼性が得られることが重要である。
織布にエポキシ樹脂を含浸させたいわゆるガラエポ基板
の両面に銅箔を熱プレス等によって貼り付けて銅箔をフ
ォトエッチングしてパターン形成を行い、ドリルなどに
よって貫通穴を形成した後、貫通穴の内側壁に銅をめっ
きすることによって貫通穴の両面の配線層を接続してい
た。
の内側にめっきを行うときめっき液が入り込みにくく、
めっきされない部分ができてしまい電気的に接続されな
かったり信頼性に欠けたり、銅のめっき厚さが穴の奥で
薄くなり接続に際して大きな電気抵抗を介在するなど電
気的に不具合を生じるものである。また、貫通穴の部分
は部品を搭載したり、多層積層基板において所望の内層
の貫通穴をめっきすることは困難であるためパターン配
置や工程設定においての制約条件となるばかりでなく配
線基板の小型化も困難である。
ら他方の面に貫通した穴を形成する工程と、穴に導電性
材料を充填する工程と、絶縁性基材の少なくとも導電性
材料が充填された穴の両面に導電性層を形成する工程
と、充填された導電性材料の少なくとも1つの構成材料
と前記導電性層の構成材料の少なくとも1つを合金化す
る工程とを含むことによって、絶縁性基材に一方の面か
ら他方の面に貫通した穴(貫通ビア)が設けられ、穴に
は導電性材料が充填されており、絶縁性基材の少なくと
も導電性材料が充填された穴の両面に導電性層が形成さ
れており、充填された導電性材料の少なくとも1つの構
成材料と前記導電性層の構成材料の少なくとも1つが合
金化した基板の接続構造とするものである。
に充填された導電性材料と貫通ビア両面の導電性層と
が、これらを構成する金属の一部が合金化して電気的且
つ機械的に確実且つ高信頼性の接続が容易な工程によっ
て得ることを可能せしめるものである。
板の具体例を参照しながら図面を用いて説明する。
基材に一方の面から他方の面に貫通した穴が設けられ、
穴には導電性材料が充填されており、絶縁性基材の少な
くとも導電性材料が充填された穴の両面に導電性層が形
成されており、充填された導電性材料の少なくとも1つ
の構成材料と前記導電性層の構成材料の少なくとも1つ
とが合金化したもので、穴の導電性材料と穴の両面の導
電性層とを低抵抗で機械的強度を有して高信頼性に接続
するものである。
方の面から他方の面に貫通した穴が設けられ、穴には導
電性材料が充填されており、絶縁性基材の少なくとも導
電性材料が充電された穴の両面に導電性層が形成されて
おり、少なくとも充填された導電性材料の1部が合金化
していることによって穴内の導電性材料同士を低抵抗で
機械的強度を有して高信頼性に接続するものである。
方の面から他方の面に貫通した穴が設けられ、穴には導
電性材料が充填されており、絶縁性基材の少なくとも導
電性材料が充填された穴の両面に導電性層が形成されて
おり、充填された導電性材料の少なくとも1つの構成材
料と前記導電性層の構成材料の少なくとも1つが合金化
し、且つ充填された導電性材料の少なくとも1部が合金
化していることによって穴内の導電性材料同士および穴
の導電性材料と穴の両面の導電性層とを低抵抗で機械的
強度を有して高信頼性に接続するものである。
もしくは導電性材料の銅を含むことによって低抵抗の接
続を得るものである。
しくは銅を含む金属で構成されており、穴に充填された
導電性材料を構成する材料の少なくとも1つが導電性層
の銅と合金化したことによって導電性層を低抵抗とし導
電性材料をより自由な材料構成として機械的にも柔軟性
があり、確実で低抵抗の接続を得る事ができるものであ
る。
導電性材料が銅もしくは銅を含む金属で構成されてお
り、導電性層の構成材料の少なくとも1つが穴に充填さ
れた導電性材料の銅と合金化したことによって導電性材
料を低抵抗とし導電性層をより自由な材料構成として機
械的にも柔軟性があり、確実で低抵抗の接続を得る事が
できるものである。
導電性材料が銅もしくは銅を含む金属で構成されてお
り、銅を50%含んでおり、導電性層の構成材料の少な
くとも1つが穴に充填された導電性材料の銅と合金化し
たもので、穴内で銅の合金を形成しその抵抗を小さくす
るものである。
方の面から他方の面に貫通した穴を形成する工程と、穴
に導電性材料を充填する工程と、絶縁性基材の少なくと
も導電性材料が充填された穴の両面に導電性層が形成す
る工程と、充填された導電性材料の少なくとも1つの構
成材料と前記導電性層の構成材料の少なくとも1つを合
金化する工程とを含むもので、穴に充填された導電性材
料によって穴の両面の導電性層を高信頼且つ低抵抗に接
続するための構造を容易に製造することを目的とするも
のである。
銅と合金化する導電性材料を構成する材料が金属であ
り、該金属を単体もしくは合金で粒状に穴に充填する導
電性材料に混入したもので、導電性材料がより導電性層
と接触しやすく合金化もより容易に成し得る事が可能と
できるものである。
された導電性材料の銅もしくは銅を含む金属と合金化す
る金属を、導電性層表面に単体もしくは合金を粒状に被
着したもので、導電性層がより導電性材料と接触しやす
く合金化もより容易に成し得る事が可能とできるもので
ある。
た導電性材料が、銅もしくは銅を含む金属と銅と合金化
する金属とを含んで構成されており、前記穴において銅
の少なくとも一部が合金化したことによって、穴内にお
ける導電性材料同士が確実で低抵抗の接続を得る事がで
きるものである。
くは導電性材料の銅と合金化する材料が銅より低融点で
ある金属であることによって銅自体が溶融することなく
銅の表面のみで合金化せしめることができるものであ
る。
導電性層の形成が絶縁性基材に導電性層をプレスするこ
とによって行い、且つプレスによって充填され導電性材
料を圧縮することによって充填された導電性材料の少な
くとも1つの構成材料と前記導電性層の構成材料の少な
くとも1つを合金化するもので、導電性材料を圧縮し接
続点を増加せしめることを可能とすることができる。
導電性層の形成が絶縁性基材に導電性層を加熱プレスす
ることによって行い、且つプレスによって重点された導
電性材料を圧縮と同時に加熱することによって充填され
た導電性材料の少なくとも1つの構成材料と前記導電性
層の構成材料の少なくとも1つを合金化するもので容易
に合金化し機械的且つ電気的に安定した接続を得る事が
できるものである。
含む金属と合金化する金属が前記加熱プレス温度より低
い温度で溶融する金属であるもので、プレスによって容
易に合金化できるものである。
含む金属と合金化する金属を具体的に提示するもので、
錫、亜鉛、銀、パラジュウム、インジュウム、ビスマス
のいずれかを含むものとすることによって銅との合金化
が比較的低い温度で可能とすることができる。
縁性基材101としてガラスクロスにエポキシ樹脂を含
浸・塗布したいわゆるガラスエポキシ基板やアラミドな
どの樹脂繊維の織布や不織布にエポキシなどの樹脂を含
浸させた樹脂基板およびポリイミド等の樹脂フィルムに
接着剤などの樹脂を塗布したフィルム基板を用いる。こ
の絶縁性基材101に炭酸ガスやYAG等のレーザもし
くはドリルを用いた機械的手法によって貫通する穴(貫
通ビアホール)102を形成する。この貫通ビアホール
の形成において、ドリルによる機械的手法よりもレーザ
ーの方が穴径は小さくしかも穴の周辺が溶融したように
滑らかであるため後の工程での導電性材料の充填には有
利である。
101に形成された貫通ビアホール102に導電性材料
103を充填する。この導電性材料103には、例えば
銅や銅と銀の合金あるいは銅の表面に銀や金等他の金属
をコートや合金化等した、銅を含む0.1μm〜50μ
m程度の微細な塊や麟片等の粒状の金属を有機溶剤や樹
脂などと混合したペースト状の材料を採用する。ここで
銅が最も安価でしかも球状のものが得られるが、銀や金
など銅より機械的に硬度が低く(柔らかく)電気抵抗の
低い金属を混入したり表面にコートすることによって、
後の工程でプレスによって銀や金が変形することによる
銅の接触面積増加と電気抵抗の低い金属による接触抵抗
の低下などにより、低抵抗とすることができる。導電性
材料103の充填は、例えば貫通ビアホール102の片
側を真空吸引しながら反対面から導電性材料103を印
刷する方法によって行う。
01の導電性材料103が充填された貫通ビアホール1
02の両面に導電性層104として、例えば銅箔を設置
する。この導電性層104としての銅箔の、少なくとも
導電性材料103と接する領域には銅と合金化する金属
105を付着している。この銅と合金化する金属105
は、銅より融点が低く、後に説明する工程のプレスによ
る圧力によって凝着、圧着など温度によらない金属間の
反応や、加圧と共に加熱する熱プレスでの主に熱エネル
ギーにより合金化する、錫、亜鉛、銀、パラジュウム、
インジュウム、ビスマス等比較的低融点の金属をめっき
や溶射等の方法によって被着する。ここでこれらの金属
は粒状である方が接触点の面積が小さく、単位面積あた
りに加わる圧力、温度などによる反応エネルギーが大き
くなり合金化し易い。そして、両面に設置された導電性
層104の両側から、少なくとも絶縁性基材101と導
電性層104が接着する圧力と温度で加熱しながらプレ
スする。この加熱は銅と合金化する金属が合金化する温
度であれば良く、120℃以上で300℃以下の温度、
好ましくは200℃〜270℃でプレスする。またこの
ときの圧力は高い方が良いが絶縁性樹脂101が潰れ過
ぎない圧力例えば200kg/cm2以下で良い。ここ
で、インジュウムは157℃、ビスマスは271℃と錫
と共に融点が低く、合金化などの反応が始まるのは融点
の60〜70%程度の温度であり、圧力や機械的運動等
のエネルギーが加わればさらに反応が促進される。ま
た、この合金化した層では特に融点が銅の1084℃に
対して232℃の錫を含んだ場合10%以下程度の銅と
合金化することが抵抗値や機械的強度では望ましい状態
である。さらに、融点が419℃の亜鉛や962℃の銀
および1554℃のパラジュウムは溶融による合金化に
至らずとも拡散層が形成されたり凝着や圧着されたりす
るため接触抵抗を大きく低下することができる。
通ビアホールに充填された導電性材料103の境界の接
続部において前記凝着や圧着および合金化した反応層1
06が形成される。なお、この接続部の反応層106に
おいて銅および銅と合金化する金属105とは、銅をほ
とんど溶融させなくても良く銅表面のみに拡散層や合金
層を形成するもので、これによって接続部の機械的強度
が向上し抵抗が小さくなり、しかも銅の内部では銅本来
の低い抵抗率が保たれることによって低抵抗で且つ機械
的強度の大きな接続が得られる。
施の形態1と同様にガラスエポキシ基板や樹脂基板およ
びフィルム基板等の絶縁性基材201に貫通ビアホール
202を形成する。しかる後図2(F)に示す如く絶縁
性基材201に形成された貫通ビアホール202に銅を
含まず銅と合金化する金属による導電性材料203を充
填する。なお、銅を含まず銅と合金化する金属による導
電性材料203の充填は、例えば貫通ビアホール202
の片側を真空吸引しながら反対面から銅を含まず銅と合
金化する金属による導電性材料203を印刷する方法に
よって行う。この導電性材料203には、銅より融点が
低く後に説明するプレスによる圧力によって凝着、圧着
など温度によらない金属間の反応や、加圧と共に加熱す
る熱プレスでの主に熱エネルギーにより後で説明する導
電性層204の銅と合金化する金属による導電性材料2
03を充填する。ここでこの銅と合金化する金属として
例えば錫、亜鉛、銀、パラジュウム、導電性材料インジ
ュウム、ビスマス等比較的低融点で且つ硬度の小さいい
わゆる柔らかい金属を採用する。すなわちこれらはいわ
ゆる有害な鉛を用いない半田の材料によって構成され
る。なお、これらの銅と合金化する金属による導電性材
料203は、銅を含まない他の比較的融点が高く硬度の
高い金属表面にコートしたり、合金やそれぞれの金属単
体で0.1μm〜50μm程度の微細な塊や麟片等の粒
状の金属を有機溶剤や樹脂などと混合したペースト状の
材料を採用する。
01の銅を含まず銅と合金化する金属による導電性材料
203が充填された貫通ビアホール202の両面に導電
性層204として、例えば銅箔を設置する。そして、両
面に設置された導電性層204の両側から、少なくとも
絶縁性基材201と導電性層204が接着する圧力と温
度で加熱しながらプレスする。この加熱は、銅を含まず
銅と合金化する金属による導電性材料203と導電性層
204の銅とが合金化などの反応が起こる温度、すなわ
ち120℃以上で300℃以下の好ましくは200℃〜
270℃でプレスする。またこのときの圧力は高い方が
良いが絶縁性基材201が潰れ過ぎない圧力例えば20
0kg/cm2以下で良い。ここで銅を含まず銅と合金
化する金属による導電性材料203は粒状であるため接
触点の面積が小さく、単位面積当たりに加わる圧力、温
度などによる反応エネルギーが大きくなり合金化し易
い。しかも、貫通ビアホール202の内部においては銅
を含まず銅と合金化する金属による導電性材料203が
硬度の小さいいわゆる柔らかい金属で構成されているた
めに、プレスの圧力によって変形することで接触面積が
増大し貫通ビアホール202内部での抵抗を小さくでき
る。また、コートする場合の芯材として硬度と融点の高
いニッケルやクロムおよびモリブデンやタングステンが
有効で、銅を含まず合金化する金属による導電性材料2
03が比較的硬度の低いいわゆる柔らかい金属であるた
めプレスによって圧力がより効果的に作用する。すなわ
ちプレスによって銅を含まず銅と合金化する金属による
導電性材料203同士の合金化ばかりでなく接触面積増
加による接触抵抗の低下などにより、低抵抗とすること
ができる。
性層204と貫通ビアホールに充填された導電性材料2
03の境界の接続部において前記説明したように銅と銅
と合金化する金属とが凝着や圧着および合金化した反応
層206が形成される。なお、この接続部の反応層20
6において銅および銅と合金化する金属203とは、銅
をほとんど溶融させなくても良く銅表面のみに拡散層や
合金層を形成するもので、これによって接続部の機械的
強度が向上し抵抗が小さくなり、しかも銅の内部では銅
本来の低い抵抗率が保たれることによって低抵抗で且つ
機械的強度の大きな接続が得られる。この反応層206
は前記実施の形態1で説明したと同様になお、合金化な
どの反応が始まるのは融点の60〜70%程度の温度で
あり、圧力や機械的運動等のエネルギーが加わればさら
に反応が促進される。また、この合金化した層では錫に
銅10%以下程度含んだ合金とすることが抵抗値や機械
的強度では望ましい状態である。さらに、合金化に至ら
ずとも拡散層が形成されたり凝着や圧着されたりするた
め接触抵抗を大きく低下することができる。
施の形態1および2と同様にガラスエポキシ基板や樹脂
基板およびフィルム基板等の絶縁性基材301に貫通ビ
アホール302を形成する。しかる後図3(J)に示す
如く絶縁性基材301に形成された貫通ビアホール30
2に導電性材料303を充填する。なお、銅および銅と
合金化する金属による導電性材料303の充填は、例え
ば貫通ビアホール302の片側を真空吸引しながら反対
面から銅および銅と合金化する金属による導電性材料3
03を印刷する方法によって行う。この銅および銅と合
金化する金属による導電性材料303の銅と合金化する
金属は、銅より融点が低く後に説明するプレスによる圧
力によって凝着、圧着など温度によらない金属間の反応
や、加圧と共に加熱する熱プレスでの主に熱エネルギー
により導電性層304の銅と合金化する金属及び銅を含
んだ導電性材料303を充填する。ここでこの銅と合金
化する金属として例えば錫、亜鉛、銀、パラジュウム、
導電性材料インジュウム、ビスマス等比較的低融点で且
つ硬度の小さいいわゆる柔らかい金属を採用する。これ
らの銅と合金化する金属による導電性材料303は、銅
や他の比較的融点が高く硬度の高い金属表面にコートし
たり、合金やそれぞれの金属単体で0.1μm〜50μ
m程度の微細な塊や麟片等の粒状の金属を有機溶剤や樹
脂などと混合したペースト状の材料を採用する。
01の銅および銅と合金化する金属による導電性材料3
03が充填された貫通ビアホール302の両面に導電性
層304として、例えば銅箔を設置する。そして、両面
に設置された導電性層304の両側から、少なくとも絶
縁性基材301と導電性層304が接着する圧力と温度
で加熱しながらプレスする。この加熱は、銅および銅と
合金化する金属による導電性材料303の銅と合金化す
る金属と導電性層304の銅とが、そして導電性材料3
03の銅と銅と合金化する材料とがそれぞれ合金化など
の反応が起こる温度、すなわち120℃以上で300℃
以下の好ましくは200℃〜270℃でプレスする。ま
たこのときの圧力は高い方が良いが絶縁性基材301が
潰れ過ぎない圧力例えば200kg/cm2以下で良
い。ここで銅および銅と合金化する金属による導電性材
料303は粒状であるため接触点の面積が小さく、単位
面積当たりに加わる圧力、温度などによる反応エネルギ
ーが大きくなり合金化し易い。しかも、貫通ビアホール
302の内部においては銅と合金化する金属による導電
性材料303が硬度の小さいいわゆる柔らかい金属で構
成されているために、プレスの圧力によって変形するこ
とで接触面積が増大し貫通ビアホール302内部での抵
抗を小さくできる。また、コートする場合の芯材として
銅が比較的安価で電気抵抗も低くさらに微細な球形のも
のが得られるため有効であり、他の比較的融点が高く硬
度の高い金属においても前記示した銅と合金化する金属
による導電性材料303が比較的硬度の低いいわゆる柔
らかい金属であるためプレスによって圧力がより効果的
に作用する。すなわちプレスによって銅と合金化する金
属による導電性材料303同士の合金化ばかりでなく接
触面積増加と電気抵抗の低い金属による接触抵抗の低下
などにより、低抵抗とすることができる。ここで、貫通
ビアホール302に充填されている導電性材料303の
銅は抵抗値から50%以下であれば良く10%以下程度
含んで合金とすることが抵抗値や機械的強度において望
ましい状態である。さらに、合金化に至らずとも拡散層
が形成されたり凝着や圧着されたりするため接触抵抗を
大きく低下することができる。
性層304と貫通ビアホールに充填された導電性材料3
03の境界の接続部および貫通ビアホール302内にお
いて、前記説明したように銅と銅と合金化する金属とが
凝着や圧着および合金化した反応層306が形成され
る。なお、この反応層306において銅および銅と合金
化する金属とは、銅をほとんど溶融させなくても良く銅
表面のみに拡散層や合金層を形成すれば良く、これによ
って接続部および貫通ビアホールでの反応層306は機
械的強度が向上し抵抗が小さくなり、しかも反応層30
6に含まれた銅粒子の内部では銅本来の低い抵抗率が保
たれることによって低抵抗で且つ機械的強度の大きな接
続が得られる。この反応層306は前記実施の形態1で
説明したと同様になお、合金化などの反応が始まるのは
融点の60〜70%程度の温度であり、圧力や機械的運
動等のエネルギーが加わればさらに反応が促進される。
通ビアホールに充填された導電性材料の境界の接続部に
おいて前記凝着や圧着および合金化した反応層が形成さ
れ、この接続部の反応層接続部の機械的強度が向上し抵
抗が小さくなり、しかも銅の内部では銅本来の低い抵抗
率が保たれることによって低抵抗で且つ機械的強度の大
きな接続が得られる。さらに貫通ビアホール内部におい
ても反応層を形成することによって、絶縁性基材の両面
に形成された導電性層の貫通ビアホールによる接続の抵
抗全体を小さくするものである。さらにこれら接続部を
機械的に固定化することによって機械的強度を高め、信
頼性を向上できるものである。さらにこれらの貫通ビア
ホールは導電性材料によって充填されているのでこの部
分の導電性層の表面に部品を搭載することも可能であり
基板の小型化や配線自由度も向上する。
片面にあらかじめ導電性層を形成したいわゆるブライン
ドビアホールにおいても同様の効果を得ることができ、
これらの工程を繰り返し採用することによる多層基板も
可能であることや、さらに導電性層があらかじめパター
ン形成されたものを転写することによっても同様の効果
を得ることができるものであることは言うまでも無い。
の製造方法を示す工程断面図
の製造方法を示す工程断面図
の製造方法を示す工程断面図
Claims (16)
- 【請求項1】 絶縁性基材に一方の面から他方の面に貫
通した穴が設けられ、穴には導電性材料が充填されてお
り、絶縁性基材の少なくとも導電性材料が充填された穴
の両面に導電性層が形成されており、充填された導電性
材料の少なくとも1つの構成材料と前記導電性層の構成
材料の少なくとも1つとが合金化したことを特徴とする
基板の接続構造。 - 【請求項2】 絶縁性基材に一方の面から他方の面に貫
通した穴が設けられ、穴には導電性材料が充填されてお
り、絶縁性基材の少なくとも導電性材料が充填された穴
の両面に導電性層が形成されており、少なくとも充填さ
れた導電性材料の1部が合金化していることを特徴とす
る基板の接続構造。 - 【請求項3】 絶縁性基材に一方の面から他方の面に貫
通した穴が設けられ、穴には導電性材料が充填されてお
り、絶縁性基材の少なくとも導電性材料が充填された穴
の両面に導電性層が形成されており、充填された導電性
材料の少なくとも1つの構成材料と前記導電性層の構成
材料の少なくとも1つが合金化し、且つ充填された導電
性材料の少なくとも1部が合金化していることを特徴と
する基板の接続構造。 - 【請求項4】 合金が導電性層もしくは導電性材料の銅
を含むことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載
の基板の接続構造。 - 【請求項5】 導電性層が銅もしくは銅を含む金属で構
成されており、穴に充填された導電性材料を構成する材
料の少なくとも1つが導電性層の銅と合金化したことを
特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の基板の接続
構造。 - 【請求項6】 穴に充填された導電性材料が銅もしくは
銅を含む金属で構成されており、導電性層の構成材料の
少なくとも1つが穴に充填された導電性材料の銅と合金
化したことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載
の基板の接続構造。 - 【請求項7】 穴に充填された導電性材料が銅もしくは
銅を含む金属で構成されており、銅を50%含んでお
り、導電性層の構成材料の少なくとも1つが穴に充填さ
れた導電性材料の銅と合金化したことを特徴とする請求
項1〜3のいずれかに記載の基板の接続構造。 - 【請求項8】 絶縁性基材に一方の面から他方の面に貫
通した穴を形成する工程と、穴に導電性材料を充填する
工程と、絶縁性基材の少なくとも導電性材料が充填され
た穴の両面に導電性層が形成する工程と、充填された導
電性材料の少なくとも1つの構成材料と前記導電性層の
構成材料の少なくとも1つを合金化する工程とを含むこ
とを特徴とする基板の接続構造の製造方法。 - 【請求項9】 前記導電性層の銅と合金化する導電性材
料を構成する材料が金属であり、該金属を単体もしくは
合金で粒状に穴に充填する導電性材料に混入したことを
特徴とする請求項8記載の基板の接続構造の製造方法。 - 【請求項10】 前記穴に充填された導電性材料の銅も
しくは銅を含む金属と合金化する金属を、導電性層表面
に単体もしくは合金を粒状に被着したことを特徴とする
請求項8記載の基板の接続構造の製造方法。 - 【請求項11】 穴に充填された導電性材料が、銅もし
くは銅を含む金属と銅と合金化する金属とを含んで構成
されており、前記穴において銅の少なくとも一部が合金
化したことを特徴とする請求項8記載の基板の接続構造
の製造方法。 - 【請求項12】 導電性層もしくは導電性材料の銅と合
金化する材料が銅より低融点である金属であることを特
徴とする請求項8記載の基板の接続構造の製造方法。 - 【請求項13】 穴の両面への導電性層の形成が絶縁性
基材に導電性層をプレスすることによって行い、且つプ
レスによって充填された導電性材料を圧縮することによ
って充填された導電性材料の少なくとも1つの構成材料
と前記導電性層の構成材料の少なくとも1つを合金化す
ることを特徴とする請求項8記載の基板の接続構造の製
造方法。 - 【請求項14】 穴の両面への導電性層の形成が絶縁性
基材に導電性層を加熱プレスすることによって行い、且
つプレスによって充填された導電性材料を圧縮と同時に
加熱することによって充填された導電性材料の少なくと
も1つの構成材料と前記導電性層の構成材料の少なくと
も1つを合金化する事を特徴とする請求項8記載の基板
の接続構造の製造方法。 - 【請求項15】 銅および銅を含む金属と合金化する金
属が前記加熱プレス温度より低い温度で溶融する金属で
あることを特徴とする請求項13記載の基板の接続構造
の製造方法。 - 【請求項16】 銅および銅を含む金属と合金化する金
属が錫、亜鉛、銀、パラジュウム、インジュウム、ビス
マスのいずれかを含んでいることを特徴とする請求項1
4記載の基板の接続構造の製造方法。
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