JP2002214703A - 投写型映像表示装置 - Google Patents

投写型映像表示装置

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JP2002214703A
JP2002214703A JP2001015052A JP2001015052A JP2002214703A JP 2002214703 A JP2002214703 A JP 2002214703A JP 2001015052 A JP2001015052 A JP 2001015052A JP 2001015052 A JP2001015052 A JP 2001015052A JP 2002214703 A JP2002214703 A JP 2002214703A
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air
polarizing plate
cooling
display device
optical member
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English (en)
Inventor
Koichi Fujiwara
弘一 藤原
Takao Matsumura
隆夫 松村
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 特に高地使用での発生が予想されるライトバ
ルブの同一基板内での温度勾配の増大を抑制することが
できる投写型映像表示装置を提供する。 【構成】 液晶ライトバルブ32の入射側偏光板32a
の上縁部には、熱伝導性に優れた例えばアルミニウムか
ら成る空冷放熱部材40が装着されている。入射側偏光
板32aと収容凹部40aとの接触領域にはシリコーン
グリスを介在させてあり、熱抵抗を軽減して熱伝導が良
好に行われるようになっている。空冷放熱部材40の前
面側には凹凸から成るフィン部40bが形成されてい
る。空冷放熱部材40を入射側偏光板32aの上縁部に
のみ装着したことにより、入射側偏光板32aの上部側
での放熱が促進され、偏光板の上側ほど高温となる温度
偏在が緩和されることになる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、液晶プロジェクタな
どの投写型映像表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図9は3板式液晶プロジェクタの光学系
を示した図である。光源1の発光部2は、超高圧水銀ラ
ンプ、メタルハライドランプ、キセノンランプ等から成
り、その照射光はパラボラリフレクタ3によって平行光
となって出射され、インテグレータレンズ4へと導かれ
る。
【0003】インテグレータレンズ4は一対のレンズ群
4a,4bにて構成されており、個々のレンズ対が光源
1から出射された光を後述する液晶ライトバルブの全面
へ導くようになっている。インテグレータレンズ4を経
た光は、偏光変換装置5、集光レンズ6、及び全反射ミ
ラー7を経た後、第1ダイクロイックミラー8へと導か
れる。
【0004】偏光変換装置5は、偏光ビームスプリッタ
アレイ(以下、PBSアレイと称する)によって構成さ
れている。PBSアレイは、偏光分離膜と位相差板(1
/2λ板)とを備える。PBSアレイの各偏光分離膜
は、インテグレータレンズ3からの光のうち例えばP偏
光を通過させ、S偏光を90°光路変更する。光路偏光
されたS偏光は隣接の偏光分離膜にて反射されてそのま
ま出射される。一方、偏光分離膜を透過したP偏光はそ
の前側(光出射側)に設けてある前記位相差板によって
S偏光に変換されて出射される。すなわち、ほぼ全ての
光はS偏光に変換されるようになっている。
【0005】第1ダイクロイックミラー8は、赤色波長
帯域の光を透過し、シアン(緑+青)の波長帯域の光を
反射する。第1ダイクロイックミラー8を透過した赤色
波長帯域の光は、全反射ミラー9にて反射されて光路を
変更される。全反射ミラー9にて反射された赤色光は赤
色光用の透過型の液晶ライトバルブ31を透過すること
によって光変調される。一方、第1ダイクロイックミラ
ー8にて反射したシアンの波長帯域の光は、第2ダイク
ロイックミラー12に導かれる。
【0006】第2ダイクロイックミラー12は、青色波
長帯域の光を透過し、緑色波長帯域の光を反射する。第
2ダイクロイックミラー12にて反射した緑色波長帯域
の光は緑色光用の透過型の液晶ライトバルブ32に導か
れ、これを透過することによって光変調される。また、
第2ダイクロイックミラー12を透過した青色波長帯域
の光は、リレーレンズ14、全反射ミラー15、リレー
レンズ16、及び全反射ミラー17を経て青色光用の透
過型の液晶ライトバルブ33に導かれ、これを透過する
ことによって光変調される。
【0007】各液晶ライトバルブ31,32,33は、
入射側偏光板31a,32a,33aと、一対のガラス
基板(画素電極や配向膜を形成してある)間に液晶を封
入して成るパネル部31b,32b,33bと、出射側
偏光板31c,32c,33cとを備えて成る。
【0008】液晶ライトバルブ31,32,33を経る
ことで変調された変調光(各色映像光)は、ダイクロイ
ックプリズム19によって合成されてカラー映像光とな
る。このカラー映像光は、投写レンズ20によって拡大
投写され、スクリーン21上に投影表示される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】このような液晶プロジ
ェクタにおいては、光源1から照射された強い光が液晶
ライトバルブを透過することになり、特に偏光板によっ
て一部光エネルギーが吸収されるため、液晶ライトバル
ブにおいて温度上昇が生じる。この温度上昇を放置する
と、偏光板、液晶層、薄膜トランジスタ等の特性が変化
してしまうため、そのようなことのないように、図10
に示すごとく、キャビネット25に給気口26及び排気
口27を設け、例えば排気口27に排気ファン28を設
置し、これによって液晶ライトバルブ等を冷却すること
が行われている。
【0010】しかしながら、山岳地帯のような標高の高
い所で液晶プロジェクタを使用する場合は、気圧が低い
ために冷却効率が低下することがある。また、冷却効率
の低下により、液晶ライトバルブを構成している同一基
板において温度偏在が大きくなることが予想され、この
温度偏在の発生によって液晶ライトバルブを構成する偏
光板等に偏在膨張が生じ、光漏れや色むらが発生するお
それがある。
【0011】この発明は、上記の事情に鑑み、冷却効率
を向上できると共に、光学部材における同一基板内での
温度偏在の拡大を抑制することができる投写型映像表示
装置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】この発明の投写型映像表
示装置は、上記の課題を解決するために、光源から出射
された光をライトバルブにて光変調して映像投写する投
写型映像表示装置において、前記ライトバルブを含む全
ての光学部材又は一部の光学部材の縁部に、当該光学部
材で生じる温度偏在に対応させて空冷放熱手段を装着し
たことを特徴とする。
【0013】上記構成であれば、空冷放熱手段によって
光学部材の温度偏在が緩和されることになる。
【0014】空冷放熱手段が光学部材の上縁部にのみ配
置されていてもよい。これによれば、光学部材の上部側
での放熱が促進され、光学部材の上側ほど高温となる温
度偏在が緩和されることになる。
【0015】空冷放熱手段が光学部材の左右縁の上部側
にのみ配置されていてもよい。これによれば、光学部材
の左右縁の上部側での放熱が促進され、光学部材の上側
ほど高温となる温度偏在が緩和されることになる。
【0016】冷却能力が高い第1の空冷放熱手段が光学
部材の上縁部に配置され、第1の空冷放熱手段よりも冷
却能力が低い第2の空冷放熱手段が光学部材の下縁に配
置されていてもよい。これによれば、光学部材の上部側
及び下部側での放熱が行われると共に、光学部材の上側
ほど高温となる温度偏在が緩和されることになる。
【0017】光学部材の左右縁又は全周囲に空冷放熱手
段を配置し、同一空冷放熱手段における冷却性能が前記
光学部材で生じる温度偏在に対応して場所的に異なるよ
うにしてもよい。これによれば、光学部材の左右側全体
又は周囲全体での放熱が行われると共に、光学部材の温
度偏在が緩和されることになる。
【0018】空冷放熱手段が光学部材を支持するホルダ
ーを兼ねる構成であれば、部品点数の増加を抑制でき
る。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施形態の液晶
プロジェクタを図1乃至図8及び従来項で用いた図9に
基づいて説明する。なお、説明の便宜上、従来例の説明
で用いた図面上に現れる構成要素と同一の要素には同一
の符号を付記している。
【0020】図1に示すように、キャビネット25の底
面には、給気口26が形成されており、同背面には排気
口27が形成されている。給気ファン29は、給気口2
6から外気を取り入れ、この外気をキャビネット25内
の液晶ライトバルブ31,32,33が配置されている
箇所に導く。排気ファン28は、キャビネット25内の
空気を排気口27から排出する。
【0021】図2(a)乃至(c)にも示しているよう
に、液晶ライトバルブ32の入射側偏光板32aの上縁
部には、熱伝導性に優れた例えばアルミニウムから成る
空冷放熱部材40が装着されている。入射側偏光板32
aは偏光フィルム32aAを透明ガラス板32aBに貼
付して成るものであり、前記空冷放熱部材40の下面側
には前記偏光フィルム32aA及び透明ガラス板32a
Bの各々の幅及び厚みに対応した収容凹部40aが形成
されている。入射側偏光板32aと収容凹部40aとの
接触領域にはシリコーングリスを介在させてあり、熱抵
抗を軽減して熱伝導が良好に行われるようになってい
る。
【0022】図3は空冷放熱部材40の下面側を上にし
て描いた斜視図である。空冷放熱部材40の前面側には
凹凸から成るフィン部40bが形成されている。このフ
ィン部40bは凹凸を左右方向に連続させたもので凹形
成面及び凸形成面は鉛直方向に平行であり、キャビネッ
ト25の底面に配置された給気ファン29による給気気
流が凹形成面及び凸形成面に沿って流れるようにしてあ
る。
【0023】入射側偏光板32aは、光源1から出射さ
れる光エネルギーの一部を吸収して温度上昇し、特に偏
光板の上側ほど高温となる温度偏在が生じる。図1及び
図2に示したごとく、空冷放熱部材40を入射側偏光板
32aの上縁部にのみ装着したことにより、入射側偏光
板32aの上部側での放熱が促進され、偏光板の上側ほ
ど高温となる温度偏在が緩和されることになる。
【0024】図4は入射側偏光板32aの放熱構造の変
形例を示した図である。図2との相違点は、入射側偏光
板32aの下縁にも熱伝導性に優れた例えばアルミニウ
ムから成る空冷放熱部材41を装着している点である。
空冷放熱部材41の上面には偏光フィルム32aA及び
透明ガラス板32aBの各々の幅及び厚みに対応した収
容凹部41aが形成されている。空冷放熱部材41の前
面側には凹凸から成るフィン部41bが形成されてい
る。空冷放熱部材41は空冷放熱部材40よりも高さが
低いため(放熱面積が小さいため)、冷却能力は幾分低
くなっている。
【0025】かかる構成においては、入射側偏光板32
aの上縁には空冷放熱部材40を装着し、下縁には空冷
放熱部材41を装着しているため、入射側偏光板32a
の上側及び下側において放熱が行われる。一方、空冷放
熱部材41は空冷放熱部材40よりも全体の放熱面積は
小さくなっており、入射側偏光板32aの下部側よりも
上部側での放熱が促進されることになり、偏光板の上側
ほど高温となる温度偏在が緩和されることになる。
【0026】図5は入射側偏光板32aの放熱構造の変
形例を示した図である。図4との相違点は、入射側偏光
板32aの下縁に装着している空冷放熱部材42がフィ
ン部を有していない点である。かかる構成においても、
図4の構成と同様、入射側偏光板32aの上側及び下側
において放熱が行われると共に、入射側偏光板32aの
下部よりも上部側での放熱が促進されるので、偏光板の
上側ほど高温となる温度偏在が緩和されることになる。
【0027】図6は入射側偏光板32aの放熱構造の変
形例を示した図である。この図の例では、入射側偏光板
32aの左右縁の上部側に空冷放熱部材43を各々配置
している。空冷放熱部材43は、収容凹部43a及びフ
ィン部43bを有する。かかる構成では、入射側偏光板
32aの左右縁の上部側での放熱が促進され、偏光板の
上側ほど高温となる温度偏在が緩和されることになる。
【0028】図7は入射側偏光板32aの放熱構造の変
形例を示した図である。図6との相違点は、入射側偏光
板32aの左右縁の全体に空冷放熱部材44を各々配置
している点である。この空冷放熱部材44は上側空冷放
熱部44Aと下側空冷放熱部44Bとから成る。下側空
冷放熱部材44Bのフィン部44Baは上側空冷放熱部
44Aのフィン部44Aaよりも出っ張りが少なく、放
熱面積が小さくなっている。かかる構成であれば、入射
側偏光板32aの左右縁の全体で放熱が行われると共
に、左右の下部側よりも左右の上部側での放熱が促進さ
れ、偏光板の上側ほど高温となる温度偏在が緩和される
ことになる。
【0029】図8は入射側偏光板32aの放熱構造の変
形例を示した図である。この図の例では、空冷放熱部材
45は枠形状を有しており、入射側偏光板32aの周囲
全体に位置する。空冷放熱部材45には入射側偏光板3
2aの保持面45a及びフィン部45bが形成されてい
る。保持面45aには、入射側偏光板32aの透明ガラ
ス板32aBが当接し、入射側偏光板32aの基準配置
を確保する。押さえ枠46は透明ガラス板32aBの裏
面側に当接する。押さえ枠46がねじ47によって空冷
放熱部材45に装着されることで、入射側偏光板32a
が空冷放熱部材45に保持される。すなわち、空冷放熱
部材45は、入射側偏光板32aのホルダーを兼ねるこ
とになる。空冷放熱部材45における開口部45cを中
心よりも下側にずらしてあり、下部側の放熱面積を小さ
くしてある。かかる構成であれば、入射側偏光板32a
の周囲全体で放熱が行われると共に、下部側よりも上部
側での放熱が促進され、偏光板の上側ほど高温となる温
度偏在が緩和されることになる。
【0030】なお、入射側偏光板32aに空冷放熱部材
を装着した例を示したが、これに限らず、パネル部32
bや出射側偏光板32cに装着してもよい。勿論、他の
液晶ライトバルブ31,33における入射側偏光板31
a,33a、パネル部31b,33bと、出射側偏光板
31c,33cに空冷放熱部材を装着してもよい。更
に、偏光変換装置5に空冷放熱部材を装着してもよいも
のである。また、図2に示した空冷放熱部材40等には
収容凹部を形成することとしたが、収容貫通穴とするこ
とで、空冷放熱部材40等を押出成形により作製して後
加工を不要とすることができる。また、排気ファン28
と給気ファン29の両方を備える構成を例示したが、こ
れに限らず、いずれか一方のファンのみ備える構成でも
よい。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、空冷放熱手段によって光学部材の温度偏在が緩和さ
れるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施形態の液晶プロジェクタの縦断
側面図である。
【図2】入射側偏光板の放熱構造を示した図であって、
同図(a)は側面図であり、同図(b)は平面図であ
り、同図(c)は正面図である。
【図3】入射側偏光板の放熱構造の他の例を示した図で
あって、同図(a)は側面図であり、同図(b)は正面
図である。
【図4】入射側偏光板の放熱構造の他の例を示した図で
あって、同図(a)は側面図であり、同図(b)は正面
図である。
【図5】入射側偏光板の放熱構造の他の例を示した図で
あって、同図(a)は側面図であり、同図(b)は正面
図である。
【図6】入射側偏光板の放熱構造の他の例を示した図で
あって、同図(a)は側面図であり、同図(b)は平面
図であり、同図(c)は正面図である。
【図7】入射側偏光板の放熱構造の他の例を示した図で
あって、同図(a)は側面図であり、同図(b)は正面
図である。
【図8】入射側偏光板の放熱構造の他の例を示した図で
あって、同図(a)は側面図であり、同図(b)は正面
図である。
【図9】液晶プロジェクタの光学系の一例を示した平面
図である。
【図10】従来の液晶プロジェクタの縦断側面図であ
る。
【符号の説明】
26 給気口 27 排気口 28 排気ファン 29 給気ファン 31,32,33 液晶ライトバルブ 40,41,42,43,44,45 空冷放熱部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 5/74 H04N 5/74 Z Fターム(参考) 2H088 EA13 EA14 EA68 HA13 HA24 HA28 MA20 2H089 HA40 QA06 5C058 EA26 EA43 5G435 AA12 BB12 BB15 BB17 CC09 CC12 DD05 EE25 FF05 GG28 GG44 LL15

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光源から出射された光をライトバルブに
    て光変調して映像投写する投写型映像表示装置におい
    て、前記ライトバルブを含む全ての光学部材又は一部の
    光学部材の縁部に、当該光学部材で生じる温度偏在に対
    応させて空冷放熱手段を装着したことを特徴とする投写
    型映像表示装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の投写型映像表示装置に
    おいて、空冷放熱手段が光学部材の上縁部にのみ配置さ
    れていることを特徴とする投写型映像表示装置。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の投写型映像表示装置に
    おいて、空冷放熱手段が光学部材の左右縁の上部側にの
    み配置されていることを特徴とする投写型映像表示装
    置。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の投写型映像表示装置に
    おいて、冷却能力が高い第1の空冷放熱手段が光学部材
    の上縁部に配置され、第1の空冷放熱手段よりも冷却能
    力が低い第2の空冷放熱手段が光学部材の下縁に配置さ
    れていることを特徴とする投写型映像表示装置。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載の投写型映像表示装置に
    おいて、光学部材の左右縁又は全周囲に空冷放熱手段を
    配置し、同一空冷放熱手段における冷却性能が前記光学
    部材で生じる温度偏在に対応して場所的に異なるように
    したことを特徴とする投写型映像表示装置。
  6. 【請求項6】 請求項1乃至請求項5のいずれかに記載
    の投写型映像表示装置において、空冷放熱手段が光学部
    材を支持するホルダーを兼ねることを特徴とする投写型
    映像表示装置。
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