JPH10161242A - 投写レンズ装置 - Google Patents

投写レンズ装置

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JPH10161242A
JPH10161242A JP8316792A JP31679296A JPH10161242A JP H10161242 A JPH10161242 A JP H10161242A JP 8316792 A JP8316792 A JP 8316792A JP 31679296 A JP31679296 A JP 31679296A JP H10161242 A JPH10161242 A JP H10161242A
Authority
JP
Japan
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housing
projection lens
air
crt
fan
Prior art date
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Pending
Application number
JP8316792A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Kashiwabara
隆司 柏原
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP8316792A priority Critical patent/JPH10161242A/ja
Publication of JPH10161242A publication Critical patent/JPH10161242A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 放熱効果を高め、陰極線管(CRT)に投入
する電力の向上を図り、CRTの高輝度駆動を可能にす
るオプチカルカップリング(OC)方式の投写レンズ装
置を提供する。 【解決手段】 OC方式の投写レンズ装置において、O
Cハウジング2を空冷するための小型の送風ファン17
を設ける。OCハウジング2に複数の放熱フィン19を
設けてその放熱フィン19の間に送風ファン17からの
空気を貫流させて空冷させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、陰極線管(以下
「CRT」とよぶ)などの表示素子に映出される比較的
小形の画像を、投写レンズを用いて拡大して投写するこ
とより大画面の映像を作るようにした投写レンズ装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、CRTに映出された比較的小
さな映像を、投写レンズによりスクリーン上に拡大投写
する方法が公知の技術となっている。最近ではCRTの
前面をCRTのフェースガラスに近い屈折率を持ちかつ
透明度の高い液体で満たして投写レンズとCRTとを光
学的に結合することにより界面反射を激減させ、CRT
に映出された映像を効率よく投写レンズに導入し、投写
画像の鮮明度とコントラストとを向上させる方式が採ら
れている。一般にこれをオプチカルカップリング(以下
「OC」とよぶ)方式と称している。
【0003】図8は従来のOC方式の投写レンズ装置を
示したものである。すなわち、筒状のOCハウジング2
の一端にCRT3を挿入し、他端にOCレンズ4を設置
して、CRT3とOCレンズ4との間にOC室5を作
り、このOC室5に透明なOC液6を満たし、さらにO
Cハウジング2のOCレンズ4を設置した側に投写レン
ズ1を設置している。
【0004】OCハウジング2の一端へCRT3を所定
位置まで挿入する際には、OCハウジング2の側壁とC
RT3の外側壁との空隙に、そのすきま幅と同程度の太
さのシリコーンゴム紐7が全周に捲回挿入され、CRT
3がガタつかないように位置決めされる。その後に、O
Cハウジング2とCRT3とシリコーンゴム紐7との間
に生じた空隙にシリコーンゴム接着剤8が注入充填され
て、OCハウジング2とCRT3との間に液密な接着シ
ールが施される。
【0005】またOCハウジング2の他端には、シール
ゴム溝9が形成され、その溝中にシールゴム10が挿入
されているため、OCハウジング2にOCレンズ4を取
り付けるとシールゴム10が受圧変形し押圧面に密着し
て、OCハウジング2とOCレンズ4との間に液体密封
可能なシールがなされる。さらにこのOCハウジング2
のOCレンズ4を設置した側には、拡大映像を得るため
の投写レンズ1が設置されている。
【0006】このようにしてできた液密なOC室5に、
OCハウジング2にあけた貫通孔15からOC液6が満
杯に注入充填される。現在OC液6としては、エチレン
グリコール、エチレングリコールとグリセリン、エチレ
ングリコールと水との混合液などがよく使用されてい
る。
【0007】OC室5にOC液6が注入充填された後、
貫通孔15を覆うように、ゴムなどの弾性体で造られた
ダイアフラム11がかぶせられて中のOC液6が漏れな
いように液密に封止される。ダイアフラム11には外周
縁に圧接シール部12が形成されており、この部分が貫
通孔15の周囲に形成されたシール溝13に挿入され、
押さえ蓋14を取り付けることで圧接シール部12がシ
ール溝13と押さえ蓋14との挟圧平面に密着するた
め、液密なシールが達成される。
【0008】このような投写レンズ装置では、CRT3
が駆動されると、CRT3の蛍光面に映出された画像が
OCレンズ4を通り、さらに投写レンズ1によって前方
に設置されているスクリーン(図示せず)に拡大投写さ
れる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし明るい拡大投写
像を得るためには、投写型テレビのCRT3は、多大な
光出力を必要とするため、直視管型テレビのCRTに比
べ格段に強烈な電力で駆動される。そのためCRT自体
の、特に発光部であるCRTのフェースガラスの温度
は、100℃以上にも上昇することとなる。従ってOC
液6は、CRT3のフェースガラスの温度を冷やす冷却
液としても機能している。すなわち、CRT3のフェー
スガラスから発生する熱は、このOC液6を熱移送媒体
としてOCハウジング2に伝達され、さらにOCハウジ
ング2から空気中に放熱される。
【0010】詳しくは、CRT3の駆動を開始してCR
Tフェースガラスの温度が上がって来ると、CRTフェ
ースガラス近傍のOC液6の液温が上がり、CRTフェ
ースガラスから2mm程度の薄い液層で上昇流が現れ
る。暖められたOC液6が上方に昇ってゆき、液温に差
が生じることによっていわゆる対流が始まる。暖められ
上昇したOC液6は、アルミニウム、亜鉛などの金属で
造られたOCハウジング2に接し、熱の受け渡しが行わ
れる。このようにしてCRTフェースガラスで発生した
熱は、OCハウジング2の内部を伝わって空気中に放熱
される。
【0011】液体の対流による熱の移送は、固体内の熱
伝導による熱の移動・拡散に比べると、はるかに速く効
率がよい。しかし、CRTフェースガラスで発生した熱
がOCハウジング2内を伝わって空気中に放熱されるス
ピードは緩慢である。したがって、熱伝導のよいOC室
5では暖められたOC液6がどんどん昇って来る。そし
て時間の経過とともに平衡状態に達し、OC液6の上層
部に液温の高い液塊が形成され、下層部に液温の低い液
塊が形成される。この様な平衡状態に達すると、OC液
6の対流も緩慢となり、放熱能力は徐々に限界に達する
こととなる。
【0012】しかし、CRT3が大きなパワーで駆動さ
れていると、放熱を上回る発熱のため、CRTフェース
ガラス中央部の温度が徐々に高くなり、CRTフェース
ガラス内での温度差が段々と大きくなり、フェースガラ
スの熱歪みが増進される。そして最悪の場合、熱歪みで
フェースガラスが破断するという致命的な状況に至る。
現在、使用中にCRT3が破断するのは、ほとんどの場
合この熱歪みが原因となっている。従って自然放熱で
は、CRT3に投入できる電力にまだ余裕があっても、
温度差による熱歪みからフェースガラスの破断というよ
うな致命的な事態を生じるといった、冷却能力の方から
限界に達する。したがって、効果的な放熱・冷却あるい
は熱の分散と温度の均一化がなされなければ、CRT3
のハイパワー高輝度駆動が困難となるという課題があ
る。
【0013】本発明はこの様な状況に鑑み、放熱効率を
高めることで、CRTに投入できる電力の向上を図り、
CRTの高輝度駆動を可能にするオプチカルカップリン
グ方式の投写レンズ装置を提供するものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】前記の課題を達成するた
めに、本発明による投写レンズ装置は、送風ファンを設
け、OCハウジングを送風ファンで強制空冷するように
したものである。
【0015】すなわち本発明によれば、送風ファンを設
けることにより、OCハウジングを強制的に空冷でき、
OCハウジングから空気中への放熱効率を高め、CRT
とOCレンズとを装着したOCハウジングの組合せ全体
の冷却能力を向上させることができる。このためCRT
に投入する電力も増やすことができ、輝度向上を図るこ
とが可能である。
【0016】従って本発明では、このように放熱効率を
高めることで、CRTに投入できる電力の向上を図り、
CRTの高輝度駆動を可能にするオプチカルカップリン
グ方式の投写レンズ装置を提供できる。
【0017】
【発明の実施の形態】請求項1記載の投写レンズ装置
は、筒状のOCハウジングの一端に表示素子を配置し、
他端にオプチカルカップリングレンズを配置し、前記O
Cハウジングの内部に前記表示素子の表示画面の材料に
近い屈折率を持つ液体を充填し、前記オプチカルカップ
リングレンズに映出された画像を投写レンズを介して拡
大投写する投写レンズ装置において、前記OCハウジン
グを空冷する送風ファンを設けたことを特徴としたもの
である。この構成によると、OCハウジングを効率よく
空冷でき、このためCRTに投入する電力も増やすこと
ができ、輝度向上を図ることが可能である。
【0018】請求項2記載の投写レンズ装置は、請求項
1においてOCハウジングに複数の放熱フィンを設け、
その放熱フィンの先端間を覆うように覆い板を設け、前
記放熱フィンと覆い板とで仕切られた空冷のための空気
の流路を送風ファンによって発生する空気流が貫流する
ことを特徴とする。このようなものであると、送風ファ
ンから送られた風はこの送風路を通るため、少ない風量
でも極めて効率よくOCハウジングが空冷でき、放熱効
率を高めることができる。このためCRTに投入する電
力も増やすことができ、輝度向上を図ることが可能であ
る。
【0019】請求項3記載の投写レンズ装置は、請求項
1においてOCハウジングにパイプを埋め込んで設け、
このパイプが空冷のための空気の流路を形成するように
したことを特徴としたものである。このようなものによ
っても、上述のように少ない風量でも極めて効率よく空
冷でき、このためCRTに投入する電力も増やすことが
でき、輝度向上を図ることが可能である。
【0020】請求項4記載の投写レンズ装置は、請求項
3において、中空パイプの断面形状を、丸形と、四角形
と、多角形あるいは歯車形状などの異形断面とのいずれ
かにしたことを特徴としたものである。このようなもの
であると、空気流路の断面形状を簡単に変更することが
でき、より放熱効率の良い断面形状を選択することが可
能である。
【0021】請求項5記載の投写レンズ装置は、請求項
1,2,3において、送風ファンをOCハウジングに取
り付けたことを特徴とするものである。この構成による
と、OCハウジングと送風ファンとを1つの部品として
扱うことができる。
【0022】以下、本発明の実施の形態について、図1
から図7を用いて説明する。 (実施の形態1)図1〜5は(実施の形態1)を示す。
図1は本発明の投写レンズ装置の断面構造を示したもの
である。図1の装置は図8の装置とほぼ同様の構成であ
るが、以下の点が異なっている。すなわち、筒状のOC
ハウジング2の一端にOCレンズ4を装着する際に、O
Cレンズ4の周囲には、かなり厚めの接着層16が均一
に形成されている。この接着層16は、OCレンズ4の
取り付け機能と、中に注入されるOC液6を液密にシー
ルする機能とを果たしている。
【0023】また、OCハウジング2には送風ファン1
7が取り付けられて、その送風路には覆い板18が被せ
られている。図2に、ダイアフラム11の断面斜視図を
示す。外周縁に圧接シール部11aが形成されており、
この部分が貫通孔15の周囲に形成されたシール溝13
にはまり込み、押さえ蓋14を取り付けることにより圧
接シール部11aとシール溝13とが押さえ蓋14の挟
圧面に圧接され、中のOC液6が液密にシールされる。
またU字型の屈曲部11bが長円状に形成されているた
め、OC液6が熱膨張し、容積が増加した際には、屈曲
部11bが変形して平坦部11cが持ち上げられて容積
が増加した際のその増加分の吸収が行われる。
【0024】図3は、図1に示すところのA1−A2断
面部の矢視断面図であり、図4は、OCハウジング2の
上面図であり、それぞれ送風ファン17が取り付けられ
た時の状態を示し、図5は、OCハウジング2とそれに
取り付けられる部品の斜視図を表している。
【0025】図3〜5に示すように、OCハウジング2
に取り付けられた送風ファン17からの送風による冷却
を効率よくするために、送風ファン17の両端の位置に
放熱フィン19が設置されている。詳しくは、図5に示
すように、OCハウジング2には複数の放熱フィン19
が形成されており、放熱フィン19の無い空間部22に
は送風ファン17をネジ止めするための取付けボス21
が形成されている。この取付けボス21に送風ファン1
7をネジ止めして、放熱フィン19を覆うようにして覆
い板18を取り付ける。このようにすることで、放熱フ
ィン15と覆い板18とOCハウジング2とで囲われた
細長い、複数の送風路20が形成される。
【0026】次に以上のように構成された本発明の投写
レンズ装置の動作について説明する。送風ファン17を
駆動すると、送風ファン17から吸い込まれた空気流は
図3のようにOCハウジング2の外側から内側へと矢印
Aで示すように流れていく。この空気流は図3、図4の
ように送風ファン17から放熱フィン19を通るように
矢印Bに示す方向に送風路20の中を流れ、さらにOC
ハウジング2の外側へ向かって矢印Cの方向に流れ、O
Cハウジング2の外へ流出して行く。送風路20の中を
空気が流れて行く時には放熱フィン19に沿って空気が
流れ、しかもこの放熱フィン19を取り付けた側のOC
ハウジング2には覆い板18が取り付けられていて空気
流が散逸しないので、極めて効率良く熱が持ち去られ
る。熱が奪われ液温の下がったOC液6は、比重が大き
くなり下方に流動する。さらに上昇してくる液温の高い
OC液6に押され対流が増進される。それにもとづき対
流速度が早くなることによって、放熱効率が高まるとと
もに、OC室5内の液温が均一化される。OC液6の対
流が加速されると、CRTフェースガラス中心部の熱が
OC液6によって速やかに周辺部に運び去られれるの
で、従来以上にCRT3に多くのパワーが投入でき、そ
の結果として投写像の輝度向上が図れる。またOC液の
対流が活発になることによって、CRTフェースガラス
内の熱分布の均一化がなされるため、温度差によって発
生するCRTフェースガラス面における熱歪みも低減す
ることができ、CRT3の熱歪み割れに対する信頼性を
格段に向上することが出来る。
【0027】(実施の形態2)図6と図7は(実施の形
態2)を示す。図6は、前記説明した方法とは別に、O
Cハウジング2に中空パイプ23をインサート成型する
ことで、送風路20を形成したものである。この中空パ
イプの両端部は大気中に開口となっており、この送風路
には、(実施の形態1)と同様に送風ファンによって発
生する風が貫流する。この中空パイプの断面形状は四角
形に限定されるものではなく図7(a),(b),
(c)に示すような、断面形状が丸形や異形断面である
星形や歯車形のような中空パイプ23a,23b,23
cをインサート成型することで、空気流路の断面形状を
簡単に変更することができ、より放熱効率のよい形状を
簡単に選択可能である。
【0028】
【発明の効果】以上のように本発明の投写レンズ装置に
よると、オプチカルカップリング方式の投写レンズ装置
において、OCハウジングを空冷する小型の送風ファン
を設けることにより、CRTから発生した熱によるOC
液の対流を加速でき、中心部の熱をOC液によって速や
かに周辺部に運びさることができる。このように放熱効
率を高めることで、従来以上にCRTに多くの電力を投
入でき、その結果として、投写像の輝度向上が図れる投
写レンズ装置を提供できる。
【0029】さらにCRTフェースガラス内の熱分布の
均一化がなされるため、温度差によって発生するCRT
フェースガラスにおける熱歪みも低減することができ、
CRTの熱歪み割れに対する信頼性を格段に向上させる
ことができる。
【0030】また、前記の構成に加えて、OCハウジン
グに複数の放熱フィンを設けてその放熱フィンの間に前
記送風ファンからの空気を貫流させる、あるいは、OC
ハウジングに複数の中空パイプをインサート鋳造して中
空パイプの中に前記送風ファンからの空気を貫流させる
ことにより、少ない風量でも極めて効率よくOCハウジ
ングを空冷でき、前記の構成だけとした場合よりもさら
に放熱効率を高めることができる。このためCRTに投
入する電力も増やすことができ、輝度向上を図ることが
可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に基づく投写レンズ装置の断面図
【図2】本発明の投写レンズ装置に用いられるダイアフ
ラムの斜視図
【図3】図1における、A1−A2矢視部におけるOC
ハウジングの断面図
【図4】OCハウジングに送風ファンが取り付けられた
状態を示す平面図
【図5】送風ファンと覆い板の取り付け状態を示す分解
斜視図
【図6】OCハウジングに中空パイプをインサート成型
した状態を示す斜視図
【図7】種々の断面形状をした中空パイプの例を示す図
【図8】従来例の投写レンズ装置の断面図
【符号の説明】
1 投写レンズ 2 OCハウジング 3 CRT 4 OCレンズ 5 OC室 6 OC液 17 送風ファン 19 放熱フィン 20 送風路

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筒状のOCハウジングの一端に表示素子
    を配置し、他端にオプチカルカップリングレンズを配置
    し、前記OCハウジングの内部に前記表示素子の表示画
    面の材料に近い屈折率を持つ液体を充填し、前記オプチ
    カルカップリングレンズに映出された画像を投写レンズ
    を介して拡大投写する投写レンズ装置において、前記O
    Cハウジングを空冷する送風ファンを設けた投写レンズ
    装置。
  2. 【請求項2】 OCハウジングに複数の放熱フィンを設
    け、その放熱フィンの先端間を覆うように覆い板を設
    け、前記放熱フィンと覆い板とで仕切られた空冷のため
    の空気の流路を送風ファンによって発生する空気流が貫
    流するように構成した請求項1記載の投写レンズ装置。
  3. 【請求項3】 OCハウジングにパイプを埋め込んで設
    け、このパイプが空冷のための空気の流路を形成するよ
    うにした請求項1記載の投写レンズ装置。
  4. 【請求項4】 中空パイプの断面形状を、丸形と、四角
    形と、多角形あるいは歯車形状などの異形断面とのいず
    れかにした請求項3記載の投写レンズ装置。
  5. 【請求項5】 送風ファンをOCハウジングに取り付け
    た請求項1,請求項2,請求項3記載の投写レンズ装
    置。
JP8316792A 1996-11-28 1996-11-28 投写レンズ装置 Pending JPH10161242A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002214703A (ja) * 2001-01-23 2002-07-31 Sanyo Electric Co Ltd 投写型映像表示装置
JPWO2017175467A1 (ja) * 2016-04-04 2019-02-14 ソニー株式会社 光源装置、及び画像表示装置
US10705415B2 (en) 2018-06-19 2020-07-07 Qingdao Hisense Laser Display Co., Ltd. Projector device
US11243374B2 (en) 2018-06-19 2022-02-08 Hisense Laser Display Co., Ltd. Projection device

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