JP2003302619A - 液晶表示装置 - Google Patents

液晶表示装置

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JP2003302619A
JP2003302619A JP2002108200A JP2002108200A JP2003302619A JP 2003302619 A JP2003302619 A JP 2003302619A JP 2002108200 A JP2002108200 A JP 2002108200A JP 2002108200 A JP2002108200 A JP 2002108200A JP 2003302619 A JP2003302619 A JP 2003302619A
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liquid crystal
crystal display
panel
display device
lcd panel
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JP2002108200A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Matsueda
寛 松枝
Hideki Sugimoto
英樹 杉元
Satoru Kurashina
悟 倉科
Emi Yamada
恵美 山田
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 冷却ファンなどの冷却装置から送風する空気
によって効率良くLCDパネルを冷却することが可能な
液晶表示装置の提供。 【解決手段】 LCDパネル4を保持するパネル保持枠
5に、冷却風をLCDパネル4の表面に向かって導く導
風板21〜24を設けた液晶表示装置1である。LCD
パネル4を保持するパネル保持枠5に設けた導風板21
〜24によって、冷却ファン13からの冷却風が、LC
Dパネル4の表面へと導かれるため、効率良くLCDパ
ネル4を冷却することが可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液晶プロジェクタ
や液晶プロジェクションテレビなどの投射型表示装置等
に利用される液晶表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】液晶表示装置の代表的な用途として液晶
プロジェクタがある。液晶プロジェクタは、ダイクロイ
ックプリズムの三つの面に、それぞれ映像信号に応じて
光を変調する液晶表示(LCD;Liquid Cry
stal Display)パネルを配置した光学プリ
ズムユニットを備える。光学プリズムユニットのLCD
パネルによって変調された後の各色光束(R,G,B)
は、ダイクロイックプリズムによって色合成され、投射
レンズによりスクリーン上に投影される。
【0003】近年、液晶プロジェクタには、画像情報を
より鮮明に投影するために高解像度LCDパネルが用い
られており、さらに投影画面が明るくなるように高輝度
化が促進されている。このように高解像度かつ高輝度な
液晶プロジェクタでは、発熱源である光源ランプユニッ
ト、回路ユニットおよびLCDパネルが高温となるた
め、これらを冷却するための冷却装置が組み込まれる。
一般的には、これらの冷却装置は、それぞれの用途に応
じて冷却ファンが配置された構成であり、冷却ファンに
より液晶プロジェクタの筐体外の空気を内部に吸い込
み、各発熱源近傍に送風して冷却するものである。
【0004】図8は従来の光学プリズムユニット部分の
概略構成図、図9は従来の液晶表示装置の斜視図であっ
て、(a)は分解状態を、(b)は組立状態をそれぞれ
示す図である。
【0005】図8に示すように、光学プリズムユニット
51は、ダイクロイックプリズム11の光入射の三面に
それぞれ液晶表示装置52を固定したものである。液晶
表示装置52は、図9に示すように、薄膜トランジスタ
(以下、「TFT」と称す)基板6と対向基板7との間
に液晶を封入したLCDパネル4を、モールド樹脂によ
りパネル保持枠53に固定したものである。この液晶表
示装置52は、パネル保持枠53を用いてダイクロイッ
クプリズム11に取り付けられる。
【0006】このような光学プリズムユニット51は、
ダイクロイックプリズム11の下面に設けられた台座1
2によって液晶プロジェクタ内に固定される。また、液
晶プロジェクタ内には、この台座12の下方に当たる位
置に、図8に示すように冷却用の冷却ファン13が設け
られている。この冷却ファン13により光学プリズムユ
ニット51に向けて空気を送風することで、発熱源であ
るLCDパネル4を冷却する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の液晶
プロジェクタでは、台座12の下方に設けた冷却ファン
13から単に光学プリズムユニット51の全体に向けて
空気を送風しているだけである。したがって、冷却ファ
ン13から送風された空気は、図8の矢印に示すよう
に、台座12やパネル保持枠53のエッジによって弾か
れるため、発熱源であるLCDパネル4の表面には接触
していない。
【0008】近年、液晶プロジェクタの高輝度化、小型
化に伴い、LCDパネル4の耐熱性および放熱性の向上
が課題となっている。LCDパネル4の過度の温度上昇
は、光学特性の著しい低下、短寿命化や、LCDパネル
4を駆動する電子回路の誤動作につながる。
【0009】そこで、本発明においては、冷却ファンな
どの冷却装置から送風する空気によって効率良くLCD
パネルを冷却することが可能な液晶表示装置を提供する
ことを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の液晶表示装置
は、液晶表示パネルを備えた液晶表示装置において、液
晶表示パネルを保持する保持部材に、冷却風を液晶表示
パネルの表面に向かって導く導風板を設けたことを特徴
とするものである。
【0011】本発明の液晶表示装置では、液晶表示パネ
ルを保持する保持部材に設けた導風板によって、冷却風
が、液晶表示パネルの表面へと導かれるため、効率良く
液晶表示パネルを冷却することが可能となる。
【0012】ここで、導風板は、フィンを設けたものと
するのが望ましい。このフィンによって導風板の表面積
が増大するとともに、導風板自体が冷却風を導くために
冷却風と常に接触していることから、液晶表示パネルを
保持する保持部材から導風板に伝達した熱を、このフィ
ンから効率良く放熱することが可能となる。
【0013】また、保持部材および導風板は、金属材料
により形成したものとするのが望ましい。冷却風を導く
ために冷却風と常に接触する導風板から、液晶表示パネ
ルを保持する保持部材までを、熱伝導率が高い金属材料
により形成することで、液晶表示パネルから保持部材、
導風板まで効率良く熱を伝達し、放熱することが可能と
なる。
【0014】さらに、導風板にフィンを設けた場合に
は、保持部材、導風板およびフィンを、金属材料により
形成したものとするのが望ましい。これにより、液晶表
示パネルから保持部材、導風板、フィンまで効率良く熱
を伝達し、放熱することが可能となる。
【0015】
【発明の実施の形態】(実施の形態1)図1は本発明の
第1実施形態における液晶表示装置の斜視図、図2は図
1のA−A断面図、図3は図1のB−B断面図である。
図4は図1の液晶表示装置を用いた液晶プロジェクタの
光学プリズムユニット部分の概略構成図である。
【0016】本発明の第1実施形態における液晶表示装
置1は、図1〜図3に示すように、光の入射面および出
射面にそれぞれ防塵用の透明ガラス基板2,3を貼り付
けたLCDパネル4を、モールド樹脂9によりパネル保
持枠5に固定したものである。また、LCDパネル4
は、TFT基板6と対向基板7との間に液晶(図示せ
ず)を封入したものであり、TFT基板6の周縁部に組
み込まれた液晶駆動用の電子回路(図示せず)にはフレ
キシブル配線基板8が接続されている。
【0017】図4に示す光学プリズムユニット10は、
この液晶表示装置1を、パネル保持枠5を用いてダイク
ロイックプリズム11の光入射の三面にそれぞれ取り付
けたものである。なお、本実施形態においては、LCD
パネル4をダイクロイックプリズム11に取り付けるた
めに保持する保持部材として枠状のパネル保持枠5を用
いたが、LCDパネル4を保持してダイクロイックプリ
ズムに取り付けることが可能な形状であれば枠状以外の
形状であってもよい。
【0018】ダイクロイックプリズム11の下面には台
座12が設けられ、光学プリズムユニット10は台座1
2によって液晶プロジェクタ内に固定される。台座12
の下方に当たる位置には、冷却装置としての冷却ファン
13が設けられ、この冷却ファン13により液晶プロジ
ェクタ外の空気を光学プリズムユニット10に向けて送
風する。
【0019】パネル保持枠5は、この冷却ファン13か
らの冷却風をLCDパネル4の表面に向かって導く導風
板21を備える。導風板21は、パネル保持枠5の下部
(冷却風の上流側)に、LCDパネル4の入射側の表面
と平行に設けた板状体である。LCDパネル4の出射側
のパネル保持枠5の下部には、導風板21と同様の導風
板22をLCDパネル4の出射側の表面と平行に設けて
いる。
【0020】パネル保持枠5の左右部(冷却風に対して
垂直方向)には、冷却ファン13からの冷却風をLCD
パネル4の表面に沿ってパネル保持枠5の上部へ導く導
風板23を備える。導風板23は、LCDパネル4の入
射側の表面と平行に設けた板状体である。LCDパネル
4の出射側のパネル保持枠5の左右部にも、導風板23
と同様の導風板24がLCDパネル4の出射側の表面と
平行に設けている。また、LCDパネル4の左右部に
は、導風板23,24の間に導風板23,24と接続し
たフィン25を備える。
【0021】これらの導風板21〜24およびフィン2
5は、いずれもアルミニウムやマグネシウム合金等の熱
伝導性の良い金属材料により形成している。なお、導風
板21〜24およびフィン25の大きさ、形状や数等
は、図示例に限定されるものではなく、冷却ファン13
からの冷却風をLCDパネル4の表面により効率良く接
触させ、冷却するために任意に変更することが可能であ
る。
【0022】上記構成の液晶表示装置1では、冷却ファ
ン13からの冷却風が、図4の矢印に示すように導風板
21によってLCDパネル4の入射側の表面に導かれ、
LCDパネル4の表面に沿ってパネル保持枠5の上部へ
と流れていく。そのため、冷却ファン13からの冷却風
とLCDパネル4の表面との接触時間が長くなり、効率
良くLCDパネル4を冷却することができる。
【0023】また、本実施形態における液晶表示装置1
では、LCDパネル4の入射側の導風板21に加えて、
LCDパネル4の出射側にも導風板24を備えるため、
冷却ファン13からの冷却風は、LCDパネル4の出射
側の表面にも導かれ、LCDパネル4の表面に沿ってパ
ネル保持枠5の上部へと流れていく。すなわち、LCD
パネル4の入射側と出射側の両面に冷却風を導くこと
で、より効率良くLCDパネル4を冷却することができ
る。
【0024】さらに、本実施形態における液晶表示装置
1では、導風板21,22によってLCDパネル4の表
面に導かれた冷却風が、LCDパネル4の左右部に備え
た導風板23,24によってこのLCDパネル4の上部
まで導かれるため、より冷却風とLCDパネル4の表面
との接触時間が長くなり、効率良くLCDパネル4を冷
却することができる。
【0025】そのうえ、導風板23,24には、フィン
25が接続されていることから、LCDパネル4から導
風板23,24へ伝達した熱が、このフィン25へも伝
達し、フィン25からも放熱される。
【0026】以上のように、本実施形態における液晶表
示装置1では、導風板21〜24およびフィン25によ
って効率良くLCDパネル4を冷却することができるた
め、このLCDパネル4を利用した液晶プロジェクタな
どの投射型表示装置の信頼性および寿命を向上させるこ
とが可能となる。また、LCDパネル4の冷却性能が良
くなることで、冷却ファン13の回転数を抑えることが
できるため、冷却ファン13の騒音を低減することが可
能となり、この液晶表示装置1を用いることで低騒音型
の投射型表示装置を得ることができる。
【0027】(実施の形態2)図5は本発明の第2実施
形態における液晶表示装置の斜視図である。図5に示す
液晶表示装置1aにおいては、第1実施形態と同様にL
CDパネル4、パネル保持枠5aの導風板21,23,
24およびフィン25を設けたうえに、さらに導風板2
1にフィン26を設けている。
【0028】フィン26は、導風板21に対して垂直か
つ冷却風の流れ方向に対して平行に設けた複数の板状体
である。また、フィン26は、導風板21と同様、アル
ミニウムやマグネシウム合金等の金属材料により形成し
ている。
【0029】このように導風板21にフィン26を設け
ることによって、導風板21の表面積が増大するととも
に、導風板21自体が冷却風を導くために冷却風と常に
接触することから、パネル保持枠5aから導風板21に
伝達した熱を、このフィン26から効率良く放熱するこ
とが可能となる。
【0030】(実施の形態3)図6は本発明の第3実施
形態における液晶表示装置の斜視図である。図6に示す
液晶表示装置1bにおいては、第1実施形態と同様にL
CDパネル4およびパネル保持枠5bの導風板21,2
3,24を設けたうえに、さらに、端部に面取りを施し
た導風板27をパネル保持枠5に設けている。
【0031】導風板27は、LCDパネル4の入射側の
パネル保持枠5bの表面から出射側のパネル保持枠5b
の表面までの厚さを有する板状体である。また、導風板
27の、LCDパネル4の入射側および出射側の端部に
は面取りを施している。なお、導風板27も、導風板2
1と同様、アルミニウムやマグネシウム合金等の金属材
料により形成している。
【0032】パネル保持枠5bがこのような導風板27
を備えることで、冷却ファン13からの冷却風は、導風
板27の面取り部28によってLCDパネル4の入射側
および出射側の表面へそれぞれ導かれるようになり、効
率良くLCDパネル4を冷却することが可能となる。
【0033】また、導風板27が、LCDパネル4の入
射側のパネル保持枠5bの表面から出射側のパネル保持
枠5bの表面までの厚さを有することから、パネル保持
枠5b自体の熱容量も増大しているため、より効率良く
熱を放熱することができる。
【0034】なお、図6に示す面取りの形状や大きさ等
については、図示例に限定されるものではなく、冷却フ
ァン13からの冷却風をLCDパネル4の表面により効
率良く接触させ、冷却するために任意に変更することが
可能である。
【0035】(実施の形態4)図7は本発明の第4実施
形態における液晶表示装置の斜視図である。図7に示す
液晶表示装置1cにおいて、第1実施形態と同様にLC
Dパネル4およびパネル保持枠5cの導風板21,2
3,24を設けたうえに、さらに、流線形状断面を有す
る導風板29をパネル保持枠5cに設けている。
【0036】導風板29は、LCDパネル4のパネル保
持枠5cの入射側の表面から出射側の表面までの最大厚
さを有する板状体であって、冷却ファン13からの冷却
風の上流側に向かって徐々に薄くなる流線形状断面を有
するものである。また、その先端部分は滑らかな曲面状
としている。なお、導風板29も、導風板21と同様、
アルミニウムやマグネシウム合金等の金属材料により形
成している。
【0037】パネル保持枠5cがこのような導風板29
を備えることで、冷却ファン13からの冷却風は、流線
形状断面を有する導風板29によってLCDパネル4の
入射側および出射側の表面へそれぞれ導かれるようにな
り、効率良くLCDパネル4を冷却することが可能とな
る。
【0038】また、第3実施形態における導風板27と
同様に、導風板29によってパネル保持枠5c自体の熱
容量も増大しているため、より効率良く熱を放熱するこ
とができる。
【0039】なお、図7に示す流線形状断面や先端部分
の曲面状の曲率や大きさ等については、図示例に限定さ
れるものではなく、冷却ファン13からの冷却風をLC
Dパネル4の表面により効率良く接触させ、冷却するた
めに任意に変更することが可能である。
【0040】
【実施例】図5に示すパネル保持枠5aを備えた液晶表
示装置1について、温度測定を行った。なお、測定した
のは、ダイクロイックプリズム11の青色面に配置した
LCDパネル4の表面温度である。また、比較例1とし
て図9に示すパネル保持枠53を備えた従来の液晶表示
装置52、比較例2として図9に示すパネル保持枠53
を金属材料により形成した液晶表示装置について、それ
ぞれ同様に温度測定した結果を表1に示す。
【0041】
【表1】
【0042】表1から分かるように、本実施例のパネル
保持枠5aでは、従来のパネル保持枠53(比較例1)
と比較して、LCDパネル4の温度を8.9〜12.5
℃低くすることができた。また、従来のパネル保持枠5
3を単に金属材料により形成したもの(比較例2)と比
較して、LCDパネル4の温度を6〜7℃低くすること
ができた。
【0043】
【発明の効果】本発明の液晶表示装置は、液晶表示パネ
ルを保持する保持部材に、冷却風を液晶表示パネルの表
面に向かって導く導風板を設けたことで、効率良く液晶
表示パネルを冷却することができるため、この液晶表示
パネルを利用した液晶プロジェクタなどの投射型表示装
置の信頼性および寿命を向上させることが可能となる。
また、液晶表示パネルの冷却性能が良くなることで、冷
却装置の騒音を低減することが可能となり、この液晶表
示装置を用いることで低騒音型の投射型表示装置を得る
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施形態における液晶表示装置
の斜視図である。
【図2】 図1のA−A断面図である。
【図3】 図1のB−B断面図である。
【図4】 図1の液晶表示装置を用いた液晶プロジェク
タの光学プリズムユニット部分の概略構成図である。
【図5】 本発明の第2実施形態における液晶表示装置
の斜視図である。
【図6】 本発明の第3実施形態における液晶表示装置
の斜視図である。
【図7】 本発明の第4実施形態における液晶表示装置
の斜視図である。
【図8】 従来の光学プリズムユニット部分の概略構成
図である。
【図9】 従来の液晶表示装置の斜視図であって、
(a)は分解状態を、(b)は組立状態をそれぞれ示す
図である。
【符号の説明】
1 液晶表示装置 2,3 透明ガラス基板 4 液晶表示(LCD)パネル 5 パネル保持枠 6 TFT基板 7 対向基板 8 フレキシブル配線基板 9 モールド樹脂 10 光学プリズムユニット 11 ダイクロイックプリズム 12 台座 13 冷却ファン 21,22,23,24 導風板 25,26 フィン 27 導風板 28 面取り部 29 導風板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山田 恵美 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 Fターム(参考) 2H089 HA17 HA40 JA10 QA06

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液晶表示パネルを備えた液晶表示装置に
    おいて、 前記液晶表示パネルを保持する保持部材に、冷却風を前
    記液晶表示パネルの表面に向かって導く導風板を設けた
    ことを特徴とする液晶表示装置。
  2. 【請求項2】 前記導風板にフィンを設けた請求項1記
    載の液晶表示装置。
  3. 【請求項3】 前記保持部材および導風板を、金属材料
    により形成した請求項1記載の液晶表示装置。
  4. 【請求項4】 前記保持部材、導風板およびフィンを、
    金属材料により形成した請求項2記載の液晶表示装置。
JP2002108200A 2002-04-10 2002-04-10 液晶表示装置 Pending JP2003302619A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007021078A (ja) * 2005-07-21 2007-02-01 Samii Kk 遊技機用画像表示装置
JP2009204648A (ja) * 2008-02-26 2009-09-10 Seiko Epson Corp 電気光学装置及び電子機器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007021078A (ja) * 2005-07-21 2007-02-01 Samii Kk 遊技機用画像表示装置
JP2009204648A (ja) * 2008-02-26 2009-09-10 Seiko Epson Corp 電気光学装置及び電子機器

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