JP2002211717A - 図書館システム - Google Patents

図書館システム

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JP2002211717A
JP2002211717A JP2001312589A JP2001312589A JP2002211717A JP 2002211717 A JP2002211717 A JP 2002211717A JP 2001312589 A JP2001312589 A JP 2001312589A JP 2001312589 A JP2001312589 A JP 2001312589A JP 2002211717 A JP2002211717 A JP 2002211717A
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晋 江森
Yoshio Sutani
良夫 須谷
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Abstract

(57)【要約】 【課題】図書館の図書管理システムに関し、図書の貸
出,返却処理を確実に行い、図書館の管理業務を合理化
できるシステムを提供する。 【解決手段】貸出・返却の利用履歴を記録する非接触I
Dカードとその履歴を読み書き読み書き装置、図書の表
紙等に付けたRF−ID図書分類ラベルとそのデータを
非接触に読み取る読み取り装置、そして図書の無断持ち
出し等の防止の為の入退出ゲート装置からなる図書貸出
管理システムを備えて、利用者が図書を持って入退出ゲ
ート装置を通過する際に、当該図書のRF−ID図書分
類ラベルの登録番号と利用者の非接触IDカードの利用
履歴とを、それぞれの読み取り装置が読み取り貸出履歴
を点検し、非接触IDカードの貸出履歴を更新すると共
に、モニター装置には貸出処理経過を表示し、貸出管理
システムのメモリーの貸出履歴を更新する自動図書貸出
管理システムを具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、図書館の図書管理
システムに関するものであり、特に、図書の貸出、返却
処理を簡便、迅速に且つ正しく確実に行うことにより、
図書館の図書貸出、返却の管理業務を合理化できるよう
にする技術に関する。
【0002】
【従来の技術】古くは、図書館における蔵書などの管理
は、それぞれの図書の背に管理コードを記入して貼付す
ることと、図書の裏表紙の見開きに付けられた袋にその
図書の貸出履歴カードを収納し、貸出時に利用者の氏
名、貸出日、返却予定日などを記入して図書館で保管
し、且つ、利用者の個人カードを準備して、そのカード
に貸出図書名、貸出日、返却予定日を記入して貸出図書
の前記袋に収納する事で貸出処理が行われていた。そし
て、現在でも公共の図書館や学校の図書館をはじめとす
る多くの図書館でこの旧来の貸出管理方法が継続されて
いる。
【0003】近年、図書館等における図書管理の合理化
のためのコンピュータシステムを応用した処理システム
の導入により、上記のような管理方法から、利用者用カ
ードとしてはバーコード印刷や磁気ストライプを貼付し
たIDカードが用いられるような管理方法になり、図書
の管理ラベルとしては図書の表面または裏面に図書識別
のためのバーコードラベルを貼付し、該図書館等の図書
貸出窓口に設置された図書貸出処理用のコンピュータ端
末装置によってIDカードのデータと図書のバーコード
データを読み込み、図書の貸出,返却処理を行うように
なってきている。
【0004】図書の貸出、返却処理作業としは、利用者
がIDカードと貸出または返却を希望する図書とを窓口
の係員に差し出したうえで、貸出または返却処理を行う
ことが多かった。この係員の作業を軽減するために、返
却処理の場合には、IDカードによる利用者確認を省略
するようになってきているが、貸出に関しては貸出処理
用の端末等の操作も専門的であったために、係員以外は
処理操作が容易には行えなかった。しかし、コンピュー
タ技術の向上と自動処理による省人化の要望から、その
ような係員による作業を介在することを無くし、利用者
自身により貸出処理を簡便に行えるようにすることが強
く望まれるようになってきている。
【0005】このような自動図書貸出、返却システムの
提案として、例えば特開平6−149831号公報が挙
げられる。
【0006】それによれば、図書の利用者が直接自分で
キー操作できるデータ処理装置を設けると共に、利用者
が自己のIDカードを自分で挿入できるIDカード読み
取り装置、および利用者が図書をセットすると自動的に
駆動を開始する図書搬送装置、ならびに図書の搬送中に
その図書に貼り付けられたバーコードラベルを自動的に
読み取るバーコード読み取り装置を備え、利用者はデー
タ処理装置に付属するディスプレイ上の指示画面を見な
がら必要な操作をなし得るようにすることで、係員の手
を煩わせること無く貸出処理が行える。また、操作方法
も利用者の識別から、貸出、返却の処理選択、図書に貼
られたバーコードラベルの読み取り処理、ならびに貸
出、返却処理等の各段階で利用者に煩雑な操作を強いる
ことのないよう、例えば利用者が搬送装置上に貸出ある
いは返却用の図書を載せるだけで、システムが自動的に
搬送装置の駆動を開始し、バーコードの読み取り機能を
作動させるというものがある。
【0007】しかしながら、このような図書の貸出、返
却システムでは、バーコードの自動読み取りのために図
書の搬送装置も必要となり、その結果、コスト高とな
る。バーコードの読み取りで有れば既に実用化されてい
るバーコード読み取り携帯端末の操作で十分であり、そ
れを用いた方がコストを低くすることができる。また、
バーコード読み取り携帯端末の操作は一般にいたって簡
単であるし、処理を煩雑にするものではない。
【0008】図書の貸出、返却に関してより重大な問題
は、図書の無断持ち出しや盗難が実際に起き得ることで
あるが、バーコードによる図書の貸出、返却システムを
自動化し窓口係員の部署を無人化し、利用者自身に貸出
処理させることは、逆に、正規の貸出処理をしないで図
書を持ち出す機会を増加させることにもなり得る。その
様な行為に対しては、バーコードによるシステムは無力
であり、結果として、無断持ち出しをしないように、監
視員を配置する必要が生じる。
【0009】最近になって、図書に無線通信等を応用し
た盗難防止タグが利用されるようになってきたが、これ
は、例えば貸出処理をしてあるか/あるいは処理をして
いないかということを示す1ビット相当の情報のみを取
り扱うものであるので、これでは貸出管理目的には不十
分である。またさらには、貸出処理をしていない図書を
持ち出すときに警報を発することはその図書を所持して
いる者を不正行為をしている者として決めつけるような
ものとしてもとられ得ることから、倫理的に受け入れが
たい一面もある。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の問題
点を解消するためになされたものであって、図書の貸
出、返却処理を、利用者自身の作業による貸出、返却操
作を行なう必要を殆どなくし、図書館係員の無人化、貸
出、返却処理の自動化を実現すると共に、貸出、返却処
理を正しく確実に行うことの出来る自動図書貸出システ
ムと貸出図書の自動返却処理機構部とを具備した図書館
システムを提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決する為に
本発明が提供する手段とは、すなわち、まず請求項1に
示すように、利用者を識別し利用履歴の記録・更新を非
接触で行なうことが可能な非接触伝達機構を組み込んだ
非接触IDカード、該非接触IDカードに読み書き可能
な非接触IDカード読み書き装置、図書の表紙か裏表紙
か背表紙あるいは図書の中に綴じられたページのいずれ
かに付けられてあり集積回路チップとアンテナとを具備
するRF−ID図書分類ラベル、該RF−ID図書分類
ラベルのデータを非接触に読み取るRF−ID読み取り
装置、そして図書の無断持ち出し等の予防目的で使用可
能な入退出ゲート装置を備え、図書貸出又は図書返却の
いずれかの管理に利用可能な図書館システムにおいて、
(イ)RF−ID図書分類ラベルが付された図書と共に
利用者が入退出ゲート装置を通過する際に、該図書のR
F−ID図書分類ラベルの登録番号を読み取るRF−I
D読み取り装置、該利用者の非接触IDカードの貸出履
歴を読み取る非接触IDカード読み書き装置、読み取っ
た該貸出履歴を点検する点検手段、該非接触IDカード
に記録されてある貸出履歴を更新すべく書き込む非接触
IDカード読み書き装置、該更新された貸出履歴を記録
する図書貸出管理手段のメモリー、貸出処理経過を表示
可能なモニター装置を備えた自動図書貸出管理システム
と、(ロ)返却される図書を受入れ可能な機構を備えた
返却ボックス、該返却される図書のRF−ID図書分類
ラベルの登録番号を読み取るRF−ID読み取り装置、
および該図書を返却する利用者の非接触IDカードの貸
出履歴を読み取り該登録番号と照会して貸出履歴の返却
情報の更新を行う非接触IDカード読み書き装置からな
る自動図書返却管理システム、これら(イ)及び(ロ)
を具備することを特徴とする図書館システムである。
【0012】ここで、前記(ロ)に記した、返却される
図書を受入れ可能な機構を備えた返却ボックスには、図
書を受入れ可能とする為に当然に返却口が必要である。
返却しようとして入れた図書/又は入れかけた図書を、
また取り出したりすると、非接触で読み書きした情報が
あるものの、返却ボックスには実際には当該図書が返却
されていない状況になる。これを防ぐためには、返却し
ようとして入れた図書/又は入れかけた図書を、自由に
取り出し行為は出来ぬような機構を備えておくことは好
ましい。このような機構として簡単な例としては、返却
ボックスに扉を付けておくことが挙げられる。また、非
接触による読み書き処理は速く、一度に貸出または返却
される図書の冊数に関しては、単数冊でも複数冊でもい
ずれでも不問である。
【0013】それから、RF−ID図書分類ラベルは図
書に取付けてあれば良く、取付け手段は、接着剤、セロ
ハンテープ、オーバーレイ状のカバー等により貼り付け
てあっても、あるいはビスや治具等を用いて機械的に備
えつけてあっても、いずれでも良い。それから、RF−
ID図書分類ラベルはそのデータをRF−ID読み取り
装置で非接触に読み取るべく図書に付けるものであるこ
とから、非接触に読み取り易い場所に付けることが好ま
しい。尚、本発明でいうRF−IDとは、”Radio
Frequency−IDentificatio
n”の略称であり、いわゆる無線認証であることを意味
する。
【0014】また好ましくは、請求項2に示すように、
請求項1の図書館システムを基本構成としており、前記
入退室ゲートは、図書閲覧室とその外部との境界に設け
られ、且つ、入室ゲートと退室ゲートとに分離されてお
り、該入室ゲートが、利用者の非接触IDカードの接近
によって解放される自動ドアからなり、該退室ゲート
は、回転式ドアを備え、またRF−ID図書分類ラベル
の読み取り装置、非接触IDカード読み書き装置、利用
者と共に持ち出されようとする貸出未処理の図書の一覧
を表示し、その一覧の中で利用者が貸出を希望する図書
の画面表示に触れることにより貸出処理が自動的に行わ
れるタッチパネル式可視表示装置、そして貸出を希望し
ない図書の返却口を有する貸出点検処理装置を具備して
いることを特徴とする図書館システムである。
【0015】また好ましくは、請求項3に示すように、
請求項1又は2のいずれかに記載の図書館システムを基
本構成としており、前記入退出ゲートは、閲覧室と外部
との境界に設けられ、入室ゲートと退室ゲートとは同一
自動ドアからなり、しかも、該自動ドアと閲覧室との間
には小間が設けられており、該小間と閲覧室との間に
は、入室用の自動ドアと退室用の自動ドアが別個に設け
られており該小間に複数の人間が同時に入るとその先の
ドアが解放しない仕組みになっていることを特徴とする
図書館システムである。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明における図書館システム
は、非接触にデータの交信を行える非接触伝達機構であ
るRF−ID素子を組み込んだ非接触IDカードを図書
館の利用者自身が所持すること、前記非接触IDカード
と類似な技術でありやはり非接触にデータの交信を行え
るRF−ID素子を組み込んだ図書分類ラベルを図書館
の図書に付けておくこと、そして、これらそれぞれのR
F−ID素子の集積回路チップ(ICに代表される半導
体集積回路のチップいわゆるICチップであり、特にR
F−ID機能を有することから、本明細書ではこれをR
F−ICと呼ぶことにする。)に書き込まれた情報を読
み書きするためのRF−ID読み書き装置を有し、その
読み書き装置とRF−ID素子との間でデータ伝送を行
なうことを経て、図書の貸出、返却処理を自動的に処理
する図書貸出、返却管理プログラムを内蔵したコンピュ
ータシステムによって実現される。このシステムは、図
書情報を保管する図書データベースに接続されており、
随時図書情報を引き出すように構成される。
【0017】図書館の閲覧室の前に入室ゲートと退室ゲ
ートを設ける。この入室ゲート部には、図書館の利用者
が図書館を利用することを許可されてある非接触IDカ
ードによって解放するようにRF−ID読み取り端末が
設置されている。退室ゲートは、利用者が図書を所持し
ている場合に自動的に貸出処理を行う貸出点検処理機構
部を備えている。これらの構成によって、非接触IDカ
ードを所持していないと図書館を利用出来ないようにす
ること、また、利用者が図書を無断では持ち出しするこ
とが出来ないようにすることを、これらの行為をチェッ
クする監視員をつけることなく実現することができる。
また、貸出処理操作方法については、利用者を識別する
ことから利用者が所持している図書を認識し特定するこ
とまで、利用者が単に退出ゲートを通ることで自動検出
されることになる為、利用者側で敢えて行う操作として
は、モニタ画面の指示に従って貸出希望の有無を意思表
示する行為のみとなる。貸出希望の場合、自動的に非接
触IDカードの貸出履歴が書き換えられる。またこの
際、モニタ画面には貸出図書が表示される。
【0018】図書の返却に関しては、自動図書返却処理
管理システムの非接触IDカード読み取り部が非接触I
Dカードの情報を非接触で読み取り可能な位置に対し
て、返却しようとする者(一般には利用者)が非接触I
Dカードを所持してその位置に来るか又はその位置に非
接触IDカードをかざすかすること、そしてこの際には
返却ボックスに返却図書を投入することでIDカードの
利用履歴が書き換えられる。
【0019】
【実施例】図1は、本発明に係る実施例のシステムの全
体構成を示すものである。図2は、システムの入退室ゲ
ートと自動貸出部の第1の実施例の概略を示すものであ
る。図3は、システムの自動返却設備の概略を示すもの
である。図4は、実施例における入室処理の概略フロー
チャート、図5は貸出処理の概略フローチャート、そし
て図6は返却処理の概略フローチャートを示す。図7
は、システムの入退室ゲートと自動貸出部の第2の実施
例の概略を示すものである。
【0020】図1において、1は主制御部であり、中央
演算装置を含みシステム全体の動きや情報の管理を行
う。2はIDカード10の読み書き装置で、利用者が図
書館利用時には提示し(簡便な例では単に携帯するだけ
で)、利用者の識別と貸出履歴の記録と更新のため、非
接触IDカード50に埋め込まれた非接触伝達機構であ
るRF−ICのメモリ内容を読み書きする読み書き装置
である。3は図書51に貼付けられている図書識別のた
めのRF−ID図書分類ラベル52に封入されたRF−
ICのメモリ内容の読み取り装置である。4は利用者が
システムに指示を与えるための操作入力部であり、タッ
チパネルとしてモニター装置5に組み込まれている。
【0021】6はシステムと連動し、主制御部1からの
指令に応じて動作するゲート制御部であり、利用者が入
室するための入室ドアまたはゲートを開閉する入室ゲー
ト装置7、利用者が退室するための退室ドアまたはゲー
トを開閉する退室ゲート装置8と、それらのゲート装置
とシステムの主制御部1とを接続するインターフェース
9とで構成されている。10は、利用者が借りていた図
書を返却するための返却ボックス制御部であり、退室ゲ
ート装置8の近傍に設けられた貸出口の返却ボックス開
閉装置11と貸出図書の返却口に設置された返却口開閉
装置12、およびそれらの開閉装置とシステムの主制御
部1とを接続するインターフェース13とで構成されて
いる。そして、14は利用者毎の図書の貸出状況と貸出
履歴とを記録した外部記憶装置である。
【0022】図書館システムにおいても、メッセージや
警報の為の音声や楽音による表示も可能であるが、本来
静粛を求められる区域であることから、本実施例では、
音声による通報手段は割愛した。
【0023】図2において、15はIDカード読み取り
装置17による利用者のIDコード検出によって自動開
閉する入室ドアである。16は入室ドア15近傍に人が
近接したことを検出するための一般的な光学式、或いは
音響式の人影検出装置であり、主として、IDカードを
所有しない利用者の識別に用いられる。IDカードを所
有しない利用者に対して入室手続き等のメッセージを表
示するメッセージランプ27が設けられている。加え
て、IDカード読み取り装置17が入室ドア15の近傍
に設けられ、利用者の識別コードを検出するために常時
待機している入室ドア15、人影検出装置16、IDカ
ード読み取り装置17、およびメッセージランプ27で
入室ゲート装置7を構成している。
【0024】18は利用者が閲覧室から退室するための
退室ゲートである。この退室ゲート18は、利用者を1
名づつ通過させるための十字型の回転式ドアである。こ
の退室ゲート18は、回転式レバー装置としてもよい。
退室ゲート18の近傍に、利用者識別と利用履歴記録,
更新のためのIDカード読み書き装置2,図書コード読
み取りのためのRF−ID読み取り装置3,案内メッセ
ージを表示するためのモニター装置5、そして扉が自動
開閉する図書返却口19からなる図書自動貸出機構が設
置されている。貸出処理の為の利用者による操作入力
は、モニター装置5に組み込まれた(図示しない)タッ
チパネル式の入力部で行う。退室ゲート18、IDカー
ド読み書き装置2、RF−ID読み取り装置3、モニタ
ー装置5、および、図書返却口19で退室ゲート装置8
を構成している。入室ゲート装置7と退室ゲート装置8
との間には間仕切20を設け、入室者と退室者の交錯を
防止している。
【0025】図3において、21は貸し出した図書の返
却ボックスである。返却ボックス21には自動開閉する
扉22、返却された図書を一時収納する収納箱23とが
設けられている。24は利用者が図書などの物品を仮置
きするなどの利用のための台である。図書コード読み取
りのためのRF−ID読み取り装置3は、返却ボックス
21内に設置される。利用者の識別と貸出返却に係る利
用履歴の記録,更新のためのIDカード読み書き装置2
と返却処理案内を表示するタッチパネル式入力部を組み
込んだモニター装置5と返却ボックス21は壁25に埋
め込まれている。IDカード読み書き装置2には、シス
テム起動用のキースイッチ26が付加されている。以上
の構成で、図書自動返却システムを形成する。図書自動
返却システムは図書館または図書室内で閲覧室の外部に
設置されることが望ましい。
【0026】図4、図5及び図6はそれぞれ本実施例に
おける図書貸出、返却処理全体の流れを示すフローチャ
ートである。
【0027】図4は、利用者が閲覧室に入室する際の処
理フローである。図4において、閲覧室の入室ドア16
に設置された人影検出装置17が常時入室ドアに近接す
る人を検出するべく動作している(ステップ100、1
01)。利用者が図書を閲覧または図書の貸出を目的と
して閲覧室に入室しようとして入室ドア16近傍に立つ
と、人影を検知した人影検出装置17の出力信号によ
り、利用者に携帯を義務づけたIDカードの利用者識別
コードをIDカード読み取り装置15が探索する(ステ
ップ102)。利用者が利用しようとする図書館のID
カードを所持しているか否かを判定する(ステップ10
3)。利用者が利用しようとする図書館のIDカードを
所持している場合、入室ドア16は解放される(ステッ
プ104)。それ以外の利用希望者に対して、入室ドア
16は解放せず、メッセージランプ30が点灯する(ス
テップ105)。
【0028】尚、メッセージは、(図示しない)図書館
の係員のいる窓口に行き、閲覧室入室希望の旨を申し出
ること、を告げる。窓口で、利用希望者が身分証明書を
提示することで、係員が入室許可処理を行った後に、
(図示しない)外来者カードを利用希望者に貸し出す。
ここで、外来者カードは、登録されたIDカードと区別
するために、通常の図書館利用IDカードとデータの内
容が異なる。この外来者カードを携帯して入室ドア15
に近寄ると通常の図書館利用IDカード50を所持した
場合と同様の処理が行われる。また、入室ドア15は閲
覧室側からは開かないようになっている。
【0029】図5は、利用者が閲覧室から退室する際の
処理フローである。図5において、まず、図2に示すI
Dカード読み書き装置2が常時動作しており、利用者が
退室ゲート18に接近したことを検出すると、図書に貼
られた図書分類ラベル52のRF−IDに記録された図
書コードを検出するRF−ID読み取り装置3が起動さ
れ、利用者が図書を携帯しているか否かを判定する(ス
テップ200)。利用者が図書を携帯していない場合に
は、モニター装置5に処理選択画面を表示する(ステッ
プ213)。利用者が何等入力しない場合には、一定時
間経過後に前記の図書自動貸出機構は初期状態に戻る。
利用者がタッチパネルからキー入力し(ステップ21
4)、退室希望の場合には(ステップ215)、退室ゲ
ート18のロックを解放する(ステップ216)。
【0030】利用者が図書を携帯している場合には、ま
ず、利用者が携帯している図書が貸出禁止か否かを図書
コードにより判定する(ステップ201)。その図書が
貸出禁止の図書である場合については、モニター装置5
に図書の返却指示を表示し(ステップ202)、禁貸出
図書が図2に示す図書返却口に返却されたことを確認す
る(ステップ203)。また、その図書が一般の図書で
ある場合には、利用者が所持するカードが外来者カード
か否かを識別し(ステップ204)、外来者カードの場
合上記の貸出禁止処理を行う。
【0031】利用者が所持するカードが、登録され利用
者に配布されたIDカード50の時には、モニター装置
5に貸出の為の処理選択画面を表示する(ステップ20
5)。画面指示に従って、利用者がキー入力する(ステ
ップ206)と、まず、貸出中の図書で有るかを判定し
(ステップ207)、貸出中でない図書についてのみ利
用者に貸出希望を確認する(ステップ208)。利用者
のキー操作により、貸出希望しない図書について図書返
却指示を表示し(ステップ207)、図書の返却確認を
行う(ステップ210)。貸出希望する図書について
は、新規貸出のために利用者が携帯するIDカードの貸
出履歴を書き換えると共に、図1に示すシステムの外部
記憶装置14に貸出情報を記録し、モニター装置5に利
用者への貸出確認情報を表示する(ステップ211)。
【0032】以上の処理を利用者が携帯している図書全
てに対して行い、貸出処理を完了する(ステップ21
2)。その後は、図書を携帯していない場合と同様の処
理を行う(ステップ213からステップ216)。貸出
処理が実行されている間、利用者はモニター装置5の前
で図書を携帯した状態で静止し、操作はモニター装置5
の画面指示に従って選択キー入力を行うのみである。
【0033】以上のように構成,処理することで、図書
を携帯する利用者は全て退室ゲート18の直前に設置さ
れた自動図書貸出処理装置を通過することになり、図書
の無断持ち出しを解消できる。
【0034】次に、図3と図6を用いて、貸出図書の返
却処理を説明する。図書を返却しようとする利用者が図
書返却システムに近寄り、IDカードを指定された位置
に提示すると、壁24のカード提示指定位置に埋め込ま
れたIDカード読み書き装置2がIDカード50の存在
を検出して(ステップ300)、返却システムを起動す
る。利用者がIDカード50を所持していない場合に
は、IDカード読み書き装置2に付加されたキースイッ
チ26を押下すること(ステップ301)でシステムを
起動することが可能である。
【0035】システムが起動すると、モニター装置5は
図書の返却手順を示す初期画面を表示(ステップ30
2)して、図書返却ボックス21の扉22を解放する。
利用者が返却ボックス21内に返却する図書を入れる
と、返却ボックス21内に設置されたRF−ID読み取
り装置3が図書のRF−ID分類ラベル52に記録され
ている図書コードを検出し(ステップ304)、返却図
書の情報をモニター装置5に表示する(ステップ30
5)。システムの指示に従って、利用者が返却図書の確
認のためのキー入力をタッチパネルから行う(ステップ
306)と、返却ボックス21の扉22が閉じる(ステ
ップ307)。
【0036】続いて、システムはキースイッチ26によ
るシステム起動か否かを判断し(ステップ308)、シ
ステムはキースイッチ26によるシステム起動の場合に
は、IDカードの履歴を更新するための出頭要請をする
メッセージを表示する(ステップ310)。IDカード
による起動の場合には、システムはIDカードの提示を
求め、提示されたIDカードの貸出履歴を更新して、利
用者に対する返却処理を行う(ステップ309)。
【0037】返却ボックス21に収納され、返却確認さ
れた図書は、返却ボックス21の底板28の開閉により
返却図書を図3に示すような返却ボックス21の下の収
納箱23に仮保管される。収納箱23に仮保管された図
書は、係員によって定期的に書架に戻される。返却処理
の最後は、図書の返却情報をシステムの外部記憶装置1
4の貸出履歴データを更新することで行われ、更新され
たデータは外部記憶装置14に記憶され、保管される
(ステップ311)。
【0038】図7は、(前記のように)システムの入退
室ゲートと自動貸出部の第2の実施例の概略を示すもの
である。図7(a)に示すように、入退出ゲート装置3
0は、閲覧室と外部との境界に設けられ、且つ、入室ゲ
ートと退室ゲートが同一の自動ドアである閲覧室への入
退室共通の入退室ドア31と閲覧室との間に小間35が
設けられており、セキュリティーゾーンを形成してい
る。この小間35の他の2面に入室ドア32と退室ドア
33が別個に設けられており、残る1面に、利用者識別
と利用履歴記録,更新のためのIDカード読み書き装置
2,図書コード読み取りのためのRF−ID読み取り装
置3,案内メッセージを表示するためのモニター装置
5、そして扉が自動開閉する図書返却口19からなる図
書貸出システムの端末が設置されている。
【0039】第2の実施例の特徴は、入退室ドア31の
近傍に取り付けられたIDカード読み取り装置17が入
室希望者を検出しても小間35の中に人が居るか入室ド
ア32または退室ドア33の何れかが開いているときに
は入退室ドア31は解放しないこと、退室ドア33は入
室処理中には開かないこと、且つ小間35に複数の人間
が同時に入るとその先のドアが解放しないことである。
【0040】図7(b)は、閲覧室への入退室ルートを
示すものである。入室処理は第1の実施例と同様であ
る。入室に際しては、小間35が空であるときに入退室
ドア31が開き、利用者は小間35に入ることが出来
る。続いて、入退室ドア31が閉じ、その後、入室ドア
32が解放される。退室の場合には、小間35が入室処
理中でない場合に、退室ドア33が開き、利用者が小間
35に入ると退室ドア33が閉じる。その後、退室希望
者に対する貸出処理が起動される。この処理に関しても
第1の実施例と同様である。貸出処理を完了すると、入
退室ドア31が解放され、利用者は退室できるというも
のである。
【0041】加えて、この小間の中に複数の利用者が同
時に入った場合には、処理が中断される。例えば、入退
室ドア31が開いて二人の利用者が同時に小間35に入
ると、その先の入室ドア32は開かず、小間の中の利用
者が一人になるまで入退室ドア31は開いたままであ
る。人数の検出は、IDカードを携帯しない利用者の同
時入室も有り得るので、人影検出装置16とIDカード
読み取り装置2を併用して行う。この検出方法は、利用
者の人数を検出することが出来る検出手段で有れば、何
れも利用可能である。このように、セキュリティーを目
的とした小間35を設けることで、複数の利用者による
同時アクセスを排除できる。
【0042】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、貸出返却
に係る利用の履歴を記録する非接触IDカードと非接触
IDカード読み書き装置と、図書に付けたRF−ID用
のRF−ID図書分類ラベルとそのデータを非接触に読
み取る為のRF−ID読み取り装置と、しかも、入退出
ゲート装置からなる図書貸出管理システムを備えてお
り、利用者が図書を所持して入退出ゲート装置を通過す
る際に、その図書のRF−ID図書分類ラベルの登録番
号と当該非接触IDカードの貸出履歴とをそれぞれの読
み取り装置が読み取ることで貸出履歴の点検を行い、利
用者の非接触IDカードの貸出履歴を更新すると共に、
モニター装置に貸出処理経過を表示し、貸出管理システ
ムのメモリーに更新された貸出履歴を記録するようにし
たので、従来のような利用者自身で行なっていた図書貸
出操作が、これにより極めて単純となり、ほぼ完全に自
動化できるという効果がある。
【0043】また、図書を携帯する利用者は全て退室ゲ
ートの直前に設置された自動図書貸出処理装置を通過す
ることになり、退室ゲートを回転式のドアまたは、回転
式レバー装置とすることで、利用者が一人づつ退室する
ようにしたので、図書の無断持ち出しを解消できる。さ
らに、セキュリティーを目的とした入退室のための小間
を設けることで、複数の利用者による同時アクセスを排
除できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る図書館システムの実施例の全体構
成を示すブロック図である。
【図2】システムの入退室ゲートと自動貸出部の第1の
実施例の概略図である。
【図3】システムの自動返却設備の概略図である。
【図4】実施例における入室処理の概略フローチャート
である。
【図5】実施例における貸出処理の概略フローチャート
である。
【図6】実施例における返却処理の概略フローチャート
である。
【図7】システムの入退室ゲートと自動貸出部の第2の
実施例の概略図である。
【符号の説明】
1・・・主制御部 2・・・IDカード読み書き装置 3・・・RF−ID読み取り装置 4・・・操作入力部 5・・・モニター装置 6・・・ゲート制御部 7・・・入室ゲート装置 8・・・退室ゲート装置 9,13・・・インターフェース 10・・・返却ボックス制御部 11・・・貸出口開閉装置 12・・・返却口開閉装置 14・・・外部記憶装置 15・・・入室ドア 16・・・人影検出装置 17・・・IDカード読み取り装置 18・・・退室ゲート 19・・・図書返却口 20・・・間仕切 21・・・返却ボックス 22・・・扉 23・・・収納箱 24・・・台 25・・・壁 26・・・キースイッチ 27・・・メッセージランプ 28・・・底板 30・・・入退室ゲート装置 31・・・入退室ドア 32・・・入室ドア 33・・・退室ドア 35・・・小間 50・・・IDカード 51・・・図書 52・・・分類ラベル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06K 19/00 G06K 19/00 H 19/07 Q

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】利用者を識別し利用履歴の記録・更新を非
    接触で行なうことが可能な非接触伝達機構を組み込んだ
    非接触IDカード、該非接触IDカードに読み書き可能
    な非接触IDカード読み書き装置、図書の表紙か裏表紙
    か背表紙あるいは図書の中に綴じられたページのいずれ
    かに付けられてあり集積回路チップとアンテナとを具備
    するRF−ID図書分類ラベル、該RF−ID図書分類
    ラベルのデータを非接触に読み取るRF−ID読み取り
    装置、そして図書の無断持ち出し等の予防目的で使用可
    能な入退出ゲート装置を備え、図書貸出又は図書返却の
    いずれかの管理に利用可能な図書館システムにおいて、
    (イ)RF−ID図書分類ラベルが付された図書と共に
    利用者が入退出ゲート装置を通過する際に、該図書のR
    F−ID図書分類ラベルの登録番号を読み取るRF−I
    D読み取り装置、該利用者の非接触IDカードの貸出履
    歴を読み取る非接触IDカード読み書き装置、読み取っ
    た該貸出履歴を点検する点検手段、該非接触IDカード
    に記録されてある貸出履歴を更新すべく書き込む非接触
    IDカード読み書き装置、該更新された貸出履歴を記録
    する図書貸出管理手段のメモリー、貸出処理経過を表示
    可能なモニター装置を備えた自動図書貸出管理システ
    ム、(ロ)返却される図書を受入れ可能な機構を備えた
    返却ボックス、該返却される図書のRF−ID図書分類
    ラベルの登録番号を読み取るRF−ID読み取り装置、
    および該図書を返却する利用者の非接触IDカードの貸
    出履歴を読み取り該登録番号と照会して貸出履歴の返却
    情報の更新を行う非接触IDカード読み書き装置からな
    る自動図書返却管理システム、以上(イ)及び(ロ)を
    具備することを特徴とする図書館システム。
  2. 【請求項2】前記入退室ゲートは、図書閲覧室とその外
    部との境界に設けられ、且つ、入室ゲートと退室ゲート
    とに分離されており、該入室ゲートが、利用者の非接触
    IDカードの接近によって解放される自動ドアからな
    り、該退室ゲートは、回転式ドアを備え、またRF−I
    D図書分類ラベルの読み取り装置、非接触IDカード読
    み書き装置、利用者と共に持ち出されようとする貸出未
    処理の図書の一覧を表示し、その一覧の中で利用者が貸
    出を希望する図書の画面表示に触れることにより貸出処
    理が自動的に行われるタッチパネル式可視表示装置、そ
    して貸出を希望しない図書の返却口を有する貸出点検処
    理装置を具備していること、を特徴とする請求項1に記
    載の図書館システム。
  3. 【請求項3】前記入退出ゲートは、閲覧室と外部との境
    界に設けられ、入室ゲートと退室ゲートとは同一自動ド
    アからなり、しかも、該自動ドアと閲覧室との間には小
    間が設けられており、該小間と閲覧室との間には、入室
    用の自動ドアと退室用の自動ドアが別個に設けられてお
    り該小間に複数の人間が同時に入るとその先のドアが解
    放しない仕組みになっていること、を特徴とする請求項
    1又は2のいずれかに記載の図書館システム。
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