JP2002210419A - 物品仕分けシステム - Google Patents

物品仕分けシステム

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JP2002210419A
JP2002210419A JP2001013275A JP2001013275A JP2002210419A JP 2002210419 A JP2002210419 A JP 2002210419A JP 2001013275 A JP2001013275 A JP 2001013275A JP 2001013275 A JP2001013275 A JP 2001013275A JP 2002210419 A JP2002210419 A JP 2002210419A
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Yukimitsu Konishi
行満 小西
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ISHII SANGYO
Ishii Corp
Original Assignee
ISHII SANGYO
Ishii Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】仕分け処理に必要とする最小限の情報を取得し
て、物品の計測処理及び仕分け処理を迅速に行うことが
できる物品仕分けシステムを提供する。 【解決手段】容器B〜Dに付設したバーコードFの固有
情報に基づいて、容器B〜Dを振分けコンベア10〜1
2に対して階級別に振分け、積替え装置25を駆動し
て、容器B〜Dに収容された農作物Ab〜Aeをトレイ
G…に積載して仕分けコンベア31により搬送する。計
測仕分け装置32を駆動して、トレイG…に載置された
農作物Ab〜Aeを一対の保持体53で保持して所定項
目を計測及び判定し、その情報を農作物Ab〜Aeの番
地情報を対応させて記憶する。判定と対応する仕分け部
m〜pに農作物Ab〜Aeが搬送されたとき、一対の保
持体53により保持した農作物Ab〜Aeを仕分け部m
〜pに対して階級別に放出する。整列装置54を駆動し
て、農作物Ab〜AeをカップHb〜Heに投入して箱
詰め部r〜uに搬送し、箱詰め装置34を駆動して、カ
ップHb〜Heに載置された農作物Ab〜Aeを階級別
に箱詰め処理する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば農作物
(果菜物を含む)、魚介類、球技用ボール、食品、部品
等の物品を仕分け処理する作業に用いられる物品仕分け
システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、上述の農作物を選別する装置とし
ては、例えば第1コンベアにより搬送される第1トレイ
の識別情報と対応して、内部計測装置で計測した農作物
内部の計測情報を制御装置に記憶する。その農作物を、
移載装置により第1コンベア上の第1トレイから第2コ
ンベア上の第2トレイに移載するとき、下面計測装置で
計測した農作物下面の計測情報を他の計測情報と対応さ
せて制御装置に記憶する。上流側コンベアにより搬送さ
れる第2トレイの識別情報と対応して、上面計測装置で
計測した農作物上面の計測情報を制御装置に記憶する。
各計測装置で計測した計測情報と、制御装置に記憶され
た基準情報とを比較して、農作物の等階級を個々に総合
判定し、その判定に基づいて、農作物を等階級別に仕分
け処理する装置(特開2000−140770号公報)
がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述の装置
は、多数の農作物を第1トレイから第2トレイに移載す
るとき、その農作物に関する計測情報を、第1及び第2
トレイの識別情報と対応させて第2コンベア側に乗移ら
せるので、情報の計測ミスや乗移りミスを防止するため
に、第1及び第2トレイの識別情報を別々に管理しなけ
ればならず、情報量が多くなるため処理が難しくなる。
且つ、農作物の荷受け量が多くなると、第1及び第2ト
レイが多数必要となるが、その荷受け量に比例して第1
及び第2トレイの識別情報が2倍に増加するため、計測
装置の計測速度や制御装置の判定速度が遅くなり、装置
全体の作業能率が悪くなるという問題点を有している。
【0004】また、農作物の荷受け量が少ないと、第1
及び第2トレイが少なくて済むが、農作物が載置されな
かった空トレイの識別情報も記憶されるため、多数の農
作物を仕分け処理するときの処理速度と殆ど差が無く、
能率アップを図ることができないという問題点も有して
いる。
【0005】この発明は上記問題に鑑み、第2搬送手段
により保持して搬送する物品を判定手段による判定に基
づいて項目別に仕分け処理するので、仕分け処理に必要
とする最小限の情報を取得でき、物品の計測処理及び仕
分け処理を迅速に行うことができる物品仕分けシステム
の提供を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
物品を搬送する第1搬送手段と、該物品を保持して搬送
する第2搬送手段とを接続すると共に、上記搬送手段
に、上記物品の所定項目を計測する項目計測手段と、該
項目計測手段による計測情報に基づいて物品の所定項目
を判定する判定手段とを設け、上記第2搬送手段に、上
記判定手段による判定情報に基づいて物品を項目別に仕
分け処理する物品仕分け手段を設けた物品仕分けシステ
ムであることを特徴とする。
【0007】請求項2記載の発明は、物品が載置される
載置体を搬送する第1搬送手段と、該載置体に載置され
た物品を保持して搬送する第2搬送手段とを接続すると
共に、上記搬送手段に、上記物品の所定項目を計測する
項目計測手段と、該項目計測手段による計測情報に基づ
いて物品の所定項目を判定する判定手段とを設け、上記
第2搬送手段に、上記判定手段による判定情報に基づい
て物品を項目別に仕分け処理する物品仕分け手段を設け
た物品仕分けシステムであることを特徴とする。
【0008】請求項3記載の発明は、上記請求項1又は
2記載の構成と併せて、上記搬送手段により搬送される
物品毎に、該物品の識別情報を設定する識別情報設定手
段と、上記識別情報設定手段により設定される物品の識
別情報と、上記項目計測手段により計測される物品の計
測情報とを対応させて記憶する情報記憶手段と、上記情
報記憶手段に記憶された情報に基づいて、上記物品が項
目別に設定した仕分け部に搬送されたとき、上記第2搬
送手段による保持を解除する制御手段とを備えた物品仕
分けシステムであることを特徴とする。
【0009】請求項4記載の発明は、上記請求項1又は
2記載の構成と併せて、上記第1搬送手段の前段に、該
第1搬送手段に対して特定の項目別に選別された物品を
供給する物品供給手段を設けた物品仕分けシステムであ
ることを特徴とする。
【0010】
【作用及び効果】この発明によれば、第1搬送手段によ
り搬送される物品を第2搬送手段により保持すると共
に、第2搬送手段により搬送される物品を判定手段によ
る判定に基づいて項目別に仕分け処理するので、物品を
トレイに載置したり、そのトレイの固有情報を記憶した
りする必要が無く、従来例よりも仕分け時の情報量が少
なくなるため、仕分け処理に必要とする最小限の情報を
取得することができ、物品の計測処理及び仕分け処理が
迅速に行えると共に、仕分け作業の能率アップを図るこ
とができる。
【0011】しかも、識別情報設定手段により設定され
る物品毎の識別情報と、項目計測手段により計測される
物品の計測情報とを対応させて情報記憶手段に記憶する
ので、情報の管理及び処理が正確に行えると共に、情報
記憶手段に記憶された識別情報と計測情報とに基づい
て、物品の荷受け量を項目別に算出することができ、物
品の荷受け管理が容易に行える。
【0012】
【実施例】この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳
述する。
【0013】図面は物品の一例である農作物を項目別に
仕分け処理する作業に用いられる第1実施形態の物品仕
分けシステムを示し、図1及び図2に於いて、この物品
仕分けシステムは、例えばミカンや柿等の農作物Ab,
Ac,Ad,Aeがサイズ別に収容された複数又は特定
の容器B,C,Dを上下に積重ねて運搬容器Eに収容
し、その運搬容器Eを選別施設1の荷受部2に運搬した
後、容器B,C,Dに収容された農作物Ab〜Aeを項
目別に選別処理及び箱詰め処理する。
【0014】上述の運搬容器E(コンテナやケージ)
は、図3にも示すように、平面から見て略同一形状及び
寸法に形成した略矩形(又は略正方形)の容器B〜Dが
上下に積重ねて収容される大きさ及び深さに形成してい
る。且つ、容器B〜D及び運搬容器Eは、例えばプラス
チックや金属、木等の材質で構成され、上下に積重ねら
れる形状又は構造を有している。また、容器B〜D及び
運搬容器Eを、例えば略楕円形や略六角形、略菱形等の
所望する形状に形成してもよい。
【0015】前述の容器B〜Dは、図4、図5、図6に
も示すように、大サイズの農作物Abを収容する収容部
Baを複数形成(実施例では15個)した容器Bと、中
サイズの農作物Acを収容する収容部Caを複数形成
(実施例では24個)した容器Cと、小サイズの農作物
Adを収容する収容部Daを複数形成(実施例では40
個)した容器Dとで構成される。且つ、収容部Ba,C
a,Daは、平面方向に対して升目状(又は千鳥状)に
配列され、農作物Ab〜Adの略全体が開口側周縁部よ
りも内側に収容(没入)される大きさ及び深さに形成す
ると共に、相互の接触や乗移り、落下を防止するための
間仕切りで区切っている。また、収容部Ba,Ca,D
aの数や大きさ、形状を、農作物Ab〜Adの大きさや
種類に応じて変更してもよい。
【0016】且つ、容器B〜Dの一側面には、図7にも
示すように、例えば生産者別に設定された生産者ナンバ
ー、容器毎に設定されたキャリアナンバー(番地)、収
容数、階級情報、等級情報、荷受時間等の固有情報が記
録されたバーコードFを付設している。また、バーコー
ドFを、例えば容器B〜Dの両側面や四側面、底面等に
付設してもよい。
【0017】上述のバーコードFに代わる記録手段とし
て、例えばIDタグ(非接触情報記録装置=データキャ
リア)等の記録媒体を付設してもよく、また、その固有
情報に加えて、例えば品種、収穫時期(日時)、収穫時
の気象、園地(生産場所や状況)、賞味期限、生産者の
紹介や農作物の特徴等の情報を記録してもよい。
【0018】前述の容器B〜Dを収容した運搬容器E
は、例えばパレットや運搬車等の運搬手段により選別施
設1の荷受部2に運搬され、荷受部2側部に待機する作
業者の手又は設置した機械で1個(又は2個)ずつ保持
(分離)して荷受コンベア3に積載し、終端部に設定し
た取出し部4に搬送する。且つ、運搬容器Eに収容した
容器B〜Dは、取出し部4側部に待機する作業者の手又
は設置した機械で上段側から1個ずつ取出され、取出し
部4側部の上位側に架設した供給コンベア5に積載し
て、項目別に設定した振分け部b,c,dに搬送する。
【0019】一方、容器B〜Dが取出された空の運搬容
器Eは、取出し部4側部の下位側に配設した回収コンベ
ア6に移載され、終端部に設定した回収部7に搬送する
と共に、収容部7側部に配設した複数(例えば2本)の
回収コンベア8に対して振分けられる。
【0020】上述の振分け部b,c,d側部には、情報
処理装置17(例えばパーソナルコンピュータ)に接続
された情報読取り装置13,14,15(例えばバーコ
ードリーダーやカメラ等の光学的読取り装置)を、容器
B〜Dに付設したバーコードFと対峙して配設してい
る。情報読取り装置13,14,15は、容器B〜Dに
付設したバーコードFの固有情報を読取り、その読取り
情報を情報処理装置16に出力する。その情報処理装置
17は、情報読取り装置13,14,15から出力され
る読取り情報に基づいて、容器B〜Dを、判定と対応す
る振分け部b,c,dの振分けコンベア10,11,1
2に対して項目別に振分け、振分けコンベア10,1
1,12上の積替え部e,f,gに搬送する。
【0021】一方、後述する積替え装置25により農作
物Aを取除いた空の容器B〜Dは、積替え部e,f,g
側部に斜設した回収コンベア18,19,20(又は流
下台)から、供給コンベア5下部に配設した回収コンベ
ア21に移載され、終端部に設定した回収部7に搬送す
る。
【0022】上述の回収部7前段には、情報処理装置1
7に接続された情報読取り装置16を、容器B〜Dに付
設したバーコードFと対峙して配設している。情報読取
り装置16は、容器B〜Dに付設したバーコードFの固
有情報を読取り、その読取り情報を情報処理装置16に
送信する。その情報処理装置17は、情報読取り装置1
6から出力される読取り情報と、予め装置に記憶された
基準情報とを比較して、容器B〜Dが何れの生産者のも
のであるか判定する。その判定に基づいて、容器B〜D
を回収部7上部に配設した複数(例えば2本)の回収コ
ンベア22に対して生産者別に振分ける。且つ、生産者
別に振分けられた容器B〜Dは、回収部7側部に待機す
る作業者の手又は設置した機械で1個(又は複数個)ず
つ保持して、回収部7に搬送される運搬容器Eに対して
上下に積重ねて収容される。
【0023】また、上述の容器B〜Dの他の振分け方法
として、例えば判定と対応する位置に移動するまでのタ
イムラグを計数したり、文字やエンボス、配色等の識別
情報を光学的読取り手段で読取る等して項目別に振分け
てもよい。
【0024】前述の積替え部e,f,gに配設した積替
え装置25は略同一構成であるので、積替え部eに配設
した積替え装置25の構成を図面に基づいて詳述する。
この積替え装置25は、図8にも示すように、積替え部
eに於て、容器Bの収容部Ba…に収容された農作物A
を、吸着ユニット26に垂設した複数の吸着子27で吸
着保持し、積替え部e側部の積載部hに於て、積替え台
28上に載置されたトレイG…に移載する。且つ、上述
の吸着子27及び後述する吸着子34bは、例えば吸気
ブロワや真空ポンプ等の負圧発生装置(図示省略)に接
続している。また、吸着子27,34bの垂設数を、農
作物Ab〜Aeの収容数や積載数に応じて変更してもよ
い。
【0025】前述の積替え台28は、積替え部e側に架
設(振分けコンベア10下部)した下位の送込みコンベ
ア29と、積載部h側に架設した上位の送出しコンベア
30と略水平となる高さに上下動され、降下停止時に於
て、送込みコンベア29から供給されるトレイGを積替
え台28に移載し、上昇停止時に於て、積替え台28上
に載置されたトレイGを送出しコンベア30に移載す
る。
【0026】上述の積載部h,i,jに配設した送出し
コンベア30は、農作物Ab〜Aeが積載された所定個
のトレイGを、送出し側に配設した1条(又は複数条)
の仕分けコンベア31に対して1列ずつ移載する。
【0027】一方、仕分けコンベア31上の計測部kに
配設した計測仕分け装置32は、図9、図10に示すよ
うに、搬送路上に設定した第1計測領域k1 から第2計
測領域k2 の略全体を遮光室42で囲繞し、その遮光室
42内に、農作物Ab〜Aeを照光するための光源43
(例えばハロゲンランプや紫外線ランプ、蛍光灯、白熱
灯等)を配設している。
【0028】第1計測領域k1 の搬送路上部に配設した
等階級計測装置44は、トレイGに載置された果菜物A
b〜Aeの上部周面を計測し、搬送路両側部に配設した
等階級計測装置45は、トレイGの両側面(又は四側
面)に形成した窓部Gaを介して、果菜物Ab〜Aeの
側部周面を計測する。
【0029】第2計測領域k2 の前側搬送路上部に配設
した等階級計測装置46,47と、後側搬送路上部に配
設した等階級計測装置48とは、後述する一対の保持体
53により所定角度(例えば略45度、略90度、略1
35度)に回転される農作物Ab〜Aeの前後周面を計
測する。なお、農作物Ab〜Aeを、上述した角度以外
の回転角度に回転して計測してもよい。
【0030】中央搬送路上部に配設した糖酸度計測装置
49は、所定角度(例えば略180度)に回転した農作
物Ab〜Aeの上部周面に、柔軟性を有する遮光パッド
51が押圧されたとき、その遮光パッド51に形成した
受光孔51aを介して、農作物Ab〜Aeを通過した透
過光を受光及び計測する。且つ,搬送路下部に配設した
重量計測装置50(例えばロードセル又は重量センサ)
は、トレイGの重量を除いた農作物Ab〜Ae自体の重
さを個々に計測する。
【0031】上述の遮光パッド51は、一対の保持体5
3で保持される果菜物Ab〜Aeの上部周面と略対向す
る前後間隔に隔てて、搬送路上部に張架した無端帯全長
(例えばチェーンやベルト等)に取付けられ、減速機付
きモータ(図示省略)により保持体53の周回速度と略
同期する速度で搬送方向に回転される。
【0032】前述の計測装置44〜50は、例えばCC
Dカメラやイメージセンサ、ビデオカメラ等の光学的計
測手段で構成され、前述した情報処理装置17(例えば
パーソナルコンピュータ)に接続している。この情報処
理装置17は、計測装置44〜50の計測情報と、計測
順(又は搬送順)に設定される農作物Ab〜Aeの識別
情報(例えば番地)とを対応して仮想記憶領域(アドレ
ス領域)に記憶する。
【0033】その計測情報と、予め記憶された基準情報
とを比較して、農作物Ab〜Aeの所定項目(例えば等
級や階級、糖酸度、色相、損傷、成熟度、大きさ、形
状、高さ、幅、体積、重量、偏平度、腐り具合、浮き皮
具合等)を個々に総合判定すると共に、その判定情報
と、農作物Ab〜Aeの番地情報とを対応させて記憶す
る。仮想記憶領域の情報は、農作物Ab〜Aeを放出し
たり、新しい情報を上書きしたときに消去される。ま
た、上述の計測情報及び判定情報を、予め設定した保持
体53の番地情報と対応させて記憶してもよい。
【0034】且つ、搬送路上に設定した項目別(階級
別)の仕分け部m,n,o,pに搬送される農作物Ab
〜Ae(又は保持体53)の番地(又はタイムラグ)を
計数して、判定と対応する農作物Ab〜Aeが搬送され
たとき、一対の保持体53による保持を解除して、農作
物Ab〜Aeを仕分け部m〜p側部に配設した整列装置
54に対して項目別に供給すると共に、荷受時に読取っ
た生産者情報に基づいて、生産者別に農作物Ab〜Ae
の荷受量を算出する。
【0035】前述の一対の保持体53は、例えば特願平
11−279291号、特願2000−6672号、特
願2000−72166号等の回転装置で構成され、ト
レイGに載置された果菜物Ab〜Aeと略対応する前後
間隔に隔てて、搬送路両側部に張架した無端帯全長(例
えばチェーンやベルト等)に取付け、減速機付きモータ
(図示省略)によりトレイGの移動速度と略同期する速
度で搬送方向に回転する。一対の保持体53は、第1計
測領域k1 直後に於て、トレイGに載置された農作物A
を保持し、第2計測領域k2 に於て、農作物Aを所定角
度(例えば略45度、略90度、略180度、略135
度等)に段階的に回転する。
【0036】仕分け部m〜pに於て、情報処理装置17
による判定に基づいて、一対の保持体53を農作物Aの
保持が解除される開放角度に回動又は間隔に離間する等
して、農作物Ab〜Aeを、仕分け部m〜p下部に配設
した整列装置54に対して階級別(又は等級別)に放出
(図12参照)し、規格外の農作物Ab〜Aeは、搬送
路終端の回収コンベア40に放出する。
【0037】上述の仕分け部m〜pに配設した整列装置
54は略同一構成であるので、仕分け部mに配設した整
列え装置54の構成を図面に基づいて詳述する。この整
列装置54は、図11、図12に示すように、仕分け部
m下部に配設した供給板55を、一対の保持体53の送
り速度と略同期して送り方向に水平回転させ、コンベア
33aにより搬送されるカップHbを、供給板55の外
周縁部に形成した受け部55aで1個ずつ保持すると共
に、供給板55の受け部55aに保持されたカップHb
を仕分け部m直下に周回移動して、階級別に放出される
農作物AbをカップHbに投入する。上述と同様にし
て、農作物Ac〜AeをカップHc〜Heに投入する。
【0038】且つ、農作物Ab〜Aeが投入されたカッ
プHb〜Heは、コンベア33bにより押上げながら搬
送して、供給板55の受け部55aから離脱させ、コン
ベア33cにより1列に整列して箱詰め部r,s,t,
uに搬送して、後述する箱詰め装置34によりカップH
b〜Heに載置された農作物Ab〜Aeを箱詰めする。
農作物Abが取除かれたカップHb〜Heは、コンベア
33dにより集積部33eに順次搬送され、集積部33
eからコンベア33aに定量供給される。
【0039】前述の箱詰め部r〜uに配設した箱詰め装
置34は略同一構成であるので、箱詰め部rに配設した
箱詰め装置34の構成を図面に基づいて詳述する。この
箱詰め装置34は、図13に示すように、コンベア33
c上に整列された所定数の農作物Abを、吸着ユニット
34aに垂設した複数の吸着子34bで吸着保持し、所
望する箱詰め状態に整列して箱体Kに収容する。上述と
同様にして、農作物Ac〜Aeを箱詰め処理する。ま
た、カップに係止部材を係止したり、カップを吸引する
等して、農作物Ab〜Aeを持上げるとき、カップHb
〜Heが一緒に浮き上がるのを防止してもよい。
【0040】一方、製函工程(図示省略)から供給され
る箱体Kは、昇降台34cにより箱詰め段数に対応して
段階的に上下動され、箱詰め済みの箱体Kは、出荷コン
ベア35により次工程(例えば封函工程や出荷工程、保
管工程等)に搬送される。
【0041】計測部k前段に配設した検知装置36は、
トレイGに積載された農作物Ab〜Aeの有無と、バー
コードFに記録された情報の書込み不良とを検知するセ
ンサーで構成され、検知装置36による検知に基づい
て、農作物無し又は書込み不良と判定されたトレイG
を、計測部k前段に接続したリターンコンベア37によ
り送込みコンベア30前段にリターンする。
【0042】一方、リターンコンベア37後段に配設し
た積重ね装置38は、農作物Aが取り除かれたトレイG
を上下に積重ねて積替え部e,f,gの送込みコンベア
29に供給し、その送込みコンベア30前段に配設した
分離装置39は、上下に積重ねられたトレイGを一段ず
つ分離して、送込みコンベア30に対して1段ずつ分離
供給する。また、トレイGに付設した記録媒体に、例え
ばキャリアナンバーや階級情報等を予め記録しておき、
その固有情報に基づいて、積替え部e,f,gに対して
階級別に供給したり、所定項目を計測する等してもよ
い。
【0043】図示実施例は上記の如く構成するものにし
て、以下、物品仕分けシステムにより農作物Ab〜Ae
を項目別に仕分け処理する動作を説明する。
【0044】先ず、図1、図2に示すように、選別施設
1の荷受部2に於て、荷受コンベア3上の取出し部4に
搬送される運搬容器Eから容器B〜Dを取出して供給コ
ンベア5に積載し、容器B〜Dが取出された空の運搬容
器Eを回収コンベア6により回収部7に搬送する。
【0045】次に、図7、図8にも示すように、容器B
〜DのバーコードFを情報読取り装置13〜15で読取
り、情報処理装置17による判定に基づいて、容器B〜
Dを、振分け部b〜dの振分けコンベア10〜12に振
分け、積替え部e〜gの積替え装置25を駆動して、容
器B〜Dに収容された農作物Ab〜Aeを吸着ユニット
26の吸着子27…で吸着保持して、積載部h〜jの積
替え台28上に整列されたトレイG…に積載し、そのト
レイG…を送出しコンベア30に移載する。
【0046】一方、農作物Aが取り除かれた容器B〜D
を、回収コンベア18〜20から回収コンベア21に移
載して回収部7に搬送し、容器B〜DのバーコードFを
情報読取り装置16で読取り、情報処理装置17による
判定に基づいて、容器B〜Dを回収コンベア22に対し
て生産者別に振分けると共に、回収部7に搬送される運
搬容器Eに収容して、生産者に返却する。
【0047】一方、農作物Ab〜Aeが積載されたトレ
イGを、送出しコンベア30から仕分けコンベア31に
順次移載して、計測部kに搬送する。計測部k前段に於
て、トレイG上に農作物Ab〜Aeが有か否かを検知装
置36で検知し、農作物無しと判定されたトレイGをリ
ターンコンベア37に移載して、送込みコンベア30前
段にリターンする。
【0048】次に、計測仕分け装置32を駆動して、図
9、図10に示すように、トレイGに積載された農作物
Ab〜Aeを一対の保持体53で保持して、農作物Ab
〜Aeの所定項目を計測装置44〜50で計測し、その
計測情報と、計測順に設定される農作物Ab〜Aeの番
地情報とを対応させて情報処理装置17の仮想記憶領域
に記憶すると共に、その計測情報と、予め記憶された基
準情報とを比較して、農作物Ab〜Aeの所定項目を個
々に判定する。
【0049】その判定と対応する仕分け部m〜pに農作
物Ab〜Aeが搬送されたとき、図11、図12に示す
ように、一対の保持体53による保持を解除して、農作
物Ab〜Aeを、仕分け部m〜p直下に放出すると共
に、仕分け部m〜pの整列装置54を駆動して、農作物
Ab〜Aeを、供給板55により保持されたカップHb
〜Heに投入して箱詰め部r〜uに搬送する。規格外の
農作物Ab〜Aeは回収コンベア40に放出して回収す
る。
【0050】次に、図13に示すように、仕分け部m〜
pの箱詰め装置34を駆動して、コンベア33c上に整
列されたカップHb〜He内の農作物Ab〜Aeを、吸
着ユニット34aの吸着子34b…で吸着保持して、箱
詰め部r〜uに供給された箱体Kに対して階級別に箱詰
めする。箱詰め済みの箱体Kは、出荷コンベア35によ
り次工程に搬送する。以下、上述と略同様にして、農作
物Aの積替え作業及び選別作業を継続して行う。
【0051】一方、農作物Aが取除かれたトレイGは、
仕分けコンベア31のリターン路を介して積重ね装置3
8に供給され、積重ね装置38により上下に積重ねて積
替え部e,f,gの送込みコンベア29に供給し、分離
装置39により複数段積重ねられたトレイGを上下に分
離して、送込みコンベア30に対して1段ずつ整列供給
する。
【0052】以上のように、仕分けコンベア31により
搬送されるトレイG…に載置された農作物Ab〜Ae
を、計測仕分け装置32を構成する一対の保持体53で
個々に保持すると共に、一対の保持体53により保持し
た農作物Ab〜Aeの所定項目を計測装置44〜50で
搬送順に計測し、その計測情報に基づいて、農作物Ab
〜Aeを仕分け部m〜pに対して項目別に仕分け処理す
るので、農作物Ab〜Aeをトレイに載置したり、その
トレイの固有情報を記憶したりする必要が無く、従来例
よりも仕分け時の情報量が少なくなるため、仕分け処理
に必要とする最小限の情報を取得することができ、農作
物Ab〜Aeの計測処理及び仕分け処理が迅速に行える
と共に、仕分け作業の能率アップを図ることができる。
【0053】しかも、情報処理装置17により設定され
る農作物Ab〜Ae毎の識別情報と、計測装置44〜5
0により計測される農作物Ab〜Aeの計測情報とを対
応させて記憶領域(RAM)に記憶するので、情報の管
理及び処理が正確に行えると共に、その記憶された識別
情報と計測情報とに基づいて、農作物Ab〜Aeの荷受
け量を項目別に算出することができ、荷受け管理が容易
に行える。
【0054】さらに、特定の項目別(大、中、小)に選
別された農作物Ab〜AeをトレイG…に載置して送出
しコンベア30から仕分けコンベア31に供給すること
で、その項目に関して計測する必要が無く、農作物Ab
〜Aeを項目別に供給する作業と、農作物Ab〜Aeに
関する情報処理とが迅速に行える。
【0055】図14は、農作物Ab〜Aeを、カップH
b〜Heに収容したまま箱詰めする他の実施形態を示
し、仕分け部m〜pのストック部56から繰り出される
階級別のカップHb〜Heをコンベア60により1列に
整列して搬送し、そのカップHb〜Heを、供給板55
により階級別に保持して仕分け部m〜pに供給する。
【0056】一方、階級別に放出される農作物Ab〜A
eを、供給板55により保持されたカップHb〜Heに
対して階級別に投入し、そのカップHb〜Heを、仕分
け部m〜pのコンベア57,58により搬送しながら一
対の振分け部材59により左右に振り分けて、箱詰め部
r〜uに供給された箱体Kに対して所望する状態に整列
して収容する。この後、箱詰め済みの箱体Kを所定形態
に製函して、上下に積重ねたり、運搬箱に収容する等し
て次工程に搬送するので、上述の実施例と略同等の作用
効果を奏することができる。
【0057】図15、図16は、農作物Ab〜Aeに、
柔軟性を有するネット状の緩衝部材61(キャパ)を装
着して箱詰めするその他の実施形態を示し、ネット状の
緩衝部材61を保持枠62により拡張した状態に保持し
て、仕分け部mの集積部33eに集積される筒状収容体
63に収容した後、コンベア33aにより搬送される筒
状収容体63を供給板55により保持して仕分け部mに
供給し、階級別に放出される農作物Abを筒状収容体6
3に対して投入する。
【0058】次に、コンベア33b,33cにより搬送
される筒状収容体63から保持枠63を抜き取り、緩衝
部材61を農作物Ab外面に装着する。その農作物Ab
を筒状収容体63から取り出して、箱詰め部rに供給さ
れた箱体Kに対して所望する状態に整列して収容する。
上述と同様にして、ネット状の緩衝部材61を農作物A
c〜Aeに装着して階級別に箱詰め処理するので、農作
物Ab〜Aeの商品価値が損なわれるのを防止すること
ができると共に、上述の実施例と略同等の作用効果を奏
することができる。
【0059】この発明の構成と、上述の実施例との対応
において、この発明の物品は、実施例の農作物Ab〜A
eに対応し、以下同様に、載置体は、トレイGに対応
し、第1搬送手段は、仕分けコンベア31に対応し、物
品仕分け手段及び第2搬送手段は、計測仕分け装置32
及び一対の保持体53に対応し、項目計測手段は、等階
級計測装置44〜48と、糖酸度計測装置49と、重量
計測装置50とに対応し、物品供給手段は、送出しコン
ベア30に対応し、判定手段は、情報処理装置17に対
応し、識別情報設定手段及び制御手段は、情報処理装置
17に内蔵されたCPU及びそのCPUに格納されたプ
ログラムに対応し、情報記憶手段、CPUに格納された
記憶領域(RAM)に対応するも、この発明は、上述の
実施例の構成のみに限定されるものではない。
【0060】なお、実施例のコンベアは、例えばローラ
コンベアやベルトコンベア、チェーンコンベア等の搬送
手段で構成され、容器B〜Dや運搬容器E、トレイG、
カップHb〜He等を所定間隔に整列して搬送する。ま
た、農作物Ab〜Aeをコンベアに直接載置して搬送し
てもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 物品供給システムの全体構成を示す平面図。
【図2】 容器の振分け動作及び農作物の積替え動作を
示す平面図。
【図3】 大中小の容器を運搬容器に収容した状態を示
す斜視図。
【図4】 大サイズの農作物を容器に収容した状態を示
す平面図。
【図5】 中サイズの農作物を容器に収容した状態を示
す平面図。
【図6】 小サイズの農作物を容器に収容した状態を示
す平面図。
【図7】 容器のバーコードと情報読取り装置との対峙
状態を示す斜視図。
【図8】 積替え装置による農作物の積替え動作を示す
側面図。
【図9】 計測仕分け装置による計測動作を示す斜視
図。
【図10】 農作物の糖酸度計測動作を示す正面図。
【図11】 農作物を階級別に仕分けする動作を示す斜
視図。
【図12】 農作物をカップに投入する動作を示す正面
図。
【図13】 箱詰め装置による箱詰め動作を示す側面
図。
【図14】 農作物をカップに収容する他の箱詰め形態
を示す斜視図。
【図15】 緩衝部材を農作物に装着するその他の箱詰
め形態を示す斜視図。
【図16】 農作物を筒状収容体に収容した状態を示す
縦断側面図。
【符号の説明】
Ab〜Ae…農作物 B〜D…容器 F…バーコード G…トレイ Hb〜He…カップ K…箱体 5…供給コンベア 10〜12…振分けコンベア 13〜16…情報読取り装置 17…情報処理装置 25…積替え装置 31…仕分けコンベア 32…計測仕分け装置 33a〜33d…コンベア 33e…集積部 34…箱詰め装置 44〜48…等階級計測装置 49…糖酸度計測装置 50…重量計測装置 53…保持体 54…整列装置 55…供給板 57,58…コンベア 59…振分け部材 61…緩衝部材 62…保持枠 63…筒状収容体

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】物品を搬送する第1搬送手段と、該物品を
    保持して搬送する第2搬送手段とを接続すると共に、上
    記搬送手段に、上記物品の所定項目を計測する項目計測
    手段と、該項目計測手段による計測情報に基づいて物品
    の所定項目を判定する判定手段とを設け、上記第2搬送
    手段に、上記判定手段による判定情報に基づいて物品を
    項目別に仕分け処理する物品仕分け手段を設けた物品仕
    分けシステム。
  2. 【請求項2】物品が載置される載置体を搬送する第1搬
    送手段と、該載置体に載置された物品を保持して搬送す
    る第2搬送手段とを接続すると共に、上記搬送手段に、
    上記物品の所定項目を計測する項目計測手段と、該項目
    計測手段による計測情報に基づいて物品の所定項目を判
    定する判定手段とを設け、上記第2搬送手段に、上記判
    定手段による判定情報に基づいて物品を項目別に仕分け
    処理する物品仕分け手段を設けた物品仕分けシステム。
  3. 【請求項3】上記搬送手段により搬送される物品毎に、
    該物品の識別情報を設定する識別情報設定手段と、上記
    識別情報設定手段により設定される物品の識別情報と、
    上記項目計測手段により計測される物品の計測情報とを
    対応させて記憶する情報記憶手段と、上記情報記憶手段
    に記憶された情報に基づいて、上記物品が項目別に設定
    した仕分け部に搬送されたとき、上記第2搬送手段によ
    る保持を解除する制御手段とを備えた請求項1又は2記
    載の物品仕分けシステム。
  4. 【請求項4】上記第1搬送手段の前段に、該第1搬送手
    段に対して特定の項目別に選別された物品を供給する物
    品供給手段を設けた請求項1又は2記載の物品仕分けシ
    ステム。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009214946A (ja) * 2008-03-06 2009-09-24 Double Vision Inc 商品配送制御装置またその方法

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JP2009214946A (ja) * 2008-03-06 2009-09-24 Double Vision Inc 商品配送制御装置またその方法

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