JP2002207232A5 - - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ビデオカメラやデジタルビデオカメラ、動画撮影機能を有するデジタルスチルカメラなどの撮像装置において、手ぶれ補正を行う像ぶれ補正方法および装置に関するものである。
【発明の属する技術分野】
本発明は、ビデオカメラやデジタルビデオカメラ、動画撮影機能を有するデジタルスチルカメラなどの撮像装置において、手ぶれ補正を行う像ぶれ補正方法および装置に関するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために請求項1記載の撮像装置の像ぶれ補正方法は、撮像光学系の光軸に垂直な面内で移動する補正レンズ群を備える撮像装置の像ぶれ補正方法であって、撮像装置の姿勢を検出し、撮像装置の動きを検出し、前記検出した撮像装置の姿勢と前記検出した撮像装置の動きとにより前記補正レンズ群を駆動するものである。
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために請求項1記載の撮像装置の像ぶれ補正方法は、撮像光学系の光軸に垂直な面内で移動する補正レンズ群を備える撮像装置の像ぶれ補正方法であって、撮像装置の姿勢を検出し、撮像装置の動きを検出し、前記検出した撮像装置の姿勢と前記検出した撮像装置の動きとにより前記補正レンズ群を駆動するものである。
上記構成によれば、撮像装置の撮像姿勢を検出することにより、正立姿勢または縦向き姿勢による撮影が混在することがあっても、撮像装置の動きに応じて、補正レンズ群を正確にぶれ補正駆動することができる。したがって、どのような撮影姿勢であっても、補正レンズ群を適正にぶれ補正駆動することができ、良好な画像を得ることができる。
さらに請求項3記載の撮像装置の像ぶれ補正装置は、撮像光学系の光軸に垂直な面内で移動する補正レンズ群と、前記補正レンズ群を駆動する像ぶれ補正駆動機構と、撮像装置の動きを検出する動作検出手段と、撮像装置の姿勢を検出する姿勢検出手段と、前記姿勢検出手段で検出された撮像装置の姿勢と前記動作検出手段で検出された撮像装置の動きとに基づいて前記像ぶれ補正駆動機構を制御する像ぶれ補正制御手段とを具備したものである。
上記構成によれば、像ぶれ補正制御手段で、姿勢検出手段で検出された撮像装置の姿勢と、動作検出手段により検出された撮影動作とにより、適正な制御信号を出力し、像ぶれ補正駆動機構を介して補正レンズ群をぶれ補正することができる。したがって、撮影者が保持する撮像装置の姿勢に関係なく、正立姿勢や縦向き姿勢が混在するような撮影姿勢であっても、補正レンズ群を適正にぶれ補正駆動することができ、手ぶれのない安定した画像を得ることができる。
また請求項4記載の撮像装置の像ぶれ補正装置は、像ぶれ補正駆動機構は、補正レンズ群を光軸と直交する面内で互いに直交する2方向にそれぞれ駆動する第1アクチュエータおよび第2アクチュエータを有し、姿勢検出手段は、前記第1アクチュエータおよび前記第2アクチュエータの一方、または両方の駆動電流値を検出する電流値検出部を有するものである。
光軸Zの端部に配置された固体撮像素子11は、撮像光学系2を介して入射する映像を電気信号に変換するもので、固体撮像素子11から出力された映像信号は、アナログ信号処理手段12に入力されてガンマ処理などのアナログ信号処理を施され、さらにこのアナログの映像信号は、A/D変換手段13でデジタル信号に変換された後、デジタル信号処理手段14によりデジタル映像信号のノイズ除去や輪郭強調等のデジタル信号処理が施される。図1に示す固体撮像素子駆動制御手段15は、固体撮像素子12を駆動及び制御するための駆動制御手段である。
角速度センサ5x,5yは、撮像光学系2を含むカメラ1自体の動きを検出するためのもので、カメラ1が静止している状態での出力を基準に、カメラ1の動きの方向により正負両方の角速度信号を出力するもので、それぞれヨーイング方向及びピッチング方向の2方向の動きを検出するために2個の角速度センサ5x,5yが設けられている。このように角速度センサ5x,5yは、手ぶれ及びその他の振動によるカメラ1の動きを検出する動作検出手段5を構成している。この動作検出手段5では、角速度センサ5x,5yから出力された出力信号は、高域通過フィルタ(HPF)6x,6yで出力信号に含まれる不要帯域成分中の直流ドリフト成分が除去され、さらに低域通過フィルタ(LPF)7x,7yにより、出力信号に含まれる不要帯域成分中のセンサの共振周波数成分やノイズ成分が除去される。そして、アンプ8x,8yにより出力信号のレベルの調整が行われた後、A/D変換部9x,9yによりアンプ8x,8yから出力されたアナログ出力信号をデジタル信号に変換され、そのデジタル出力信号が像ぶれ補正制御手段(マイクロコンピュータ)10に入力される。
【0046】
【効果】
異常のように請求項1記載の撮像装置の像ぶれ補正方法によれば、撮像装置の撮像姿勢を検出することにより、正立姿勢または縦向き姿勢による撮影が混在することがあっても、撮像装置の動きに応じて、補正レンズ群を正確にぶれ補正駆動することができる。したがって、どのような撮影姿勢であっても、補正レンズ群を適正にぶれ補正駆動することができ、良好な画像を得ることができる。
【効果】
異常のように請求項1記載の撮像装置の像ぶれ補正方法によれば、撮像装置の撮像姿勢を検出することにより、正立姿勢または縦向き姿勢による撮影が混在することがあっても、撮像装置の動きに応じて、補正レンズ群を正確にぶれ補正駆動することができる。したがって、どのような撮影姿勢であっても、補正レンズ群を適正にぶれ補正駆動することができ、良好な画像を得ることができる。
さらに請求項3記載の発明によれば、撮像装置の撮像姿勢を検出することにより、正立姿勢または縦向き姿勢による撮影が混在することがあっても、撮像装置の動きに応じて、補正レンズ群を正確にぶれ補正駆動することができる。したがって、どのような撮影姿勢であっても、補正レンズ群を適正にぶれ補正駆動することができ、良好な画像を得ることができる。
Claims (4)
- 撮像光学系の光軸に垂直な面内で移動する補正レンズ群を備える撮像装置の像ぶれ補正方法であって、
撮像装置の姿勢を検出し、
撮像装置の動きを検出し、
前記検出した撮像装置の姿勢と前記検出した撮像装置の動きとにより前記補正レンズ群を駆動する
ことを特徴とする撮像装置の像ぶれ補正方法。 - 第1アクチュエータおよび第2アクチュエータにより、補正レンズ群を光軸と直交する面内で互いに直交する2方向にそれぞれぶれ補正駆動し、
前記第1アクチュエータおよび前記第2アクチュエータの一方、または両方の駆動電流値を検出することにより撮像装置の姿勢を検出する
ことを特徴とする請求項1記載の撮像装置の像ぶれ補正方法。 - 撮像光学系の光軸に垂直な面内で移動する補正レンズ群と、
前記補正レンズ群を駆動する像ぶれ補正駆動機構と、
撮像装置の動きを検出する動作検出手段と、
撮像装置の姿勢を検出する姿勢検出手段と、
前記姿勢検出手段で検出された撮像装置の姿勢と前記動作検出手段で検出された撮像装置の動きとに基づいて前記像ぶれ補正駆動機構を制御する像ぶれ補正制御手段とを具備した
ことを特徴とする撮像装置の像ぶれ補正装置。 - 像ぶれ補正駆動機構は、補正レンズ群を光軸と直交する面内で互いに直交する2方向にそれぞれ駆動する第1アクチュエータおよび第2アクチュエータを有し、
姿勢検出手段は、前記第1アクチュエータおよび前記第2アクチュエータの一方、または両方の駆動電流値を検出する電流値検出部を有する
ことを特徴とする請求項3記載の撮像装置の像ぶれ補正装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001001987A JP3853158B2 (ja) | 2001-01-10 | 2001-01-10 | 撮像装置の像ぶれ補正方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001001987A JP3853158B2 (ja) | 2001-01-10 | 2001-01-10 | 撮像装置の像ぶれ補正方法および装置 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004154023A Division JP4046707B2 (ja) | 2004-05-25 | 2004-05-25 | 撮像装置における像ぶれ補正装置 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002207232A JP2002207232A (ja) | 2002-07-26 |
JP2002207232A5 true JP2002207232A5 (ja) | 2005-04-07 |
JP3853158B2 JP3853158B2 (ja) | 2006-12-06 |
Family
ID=18870556
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001001987A Expired - Lifetime JP3853158B2 (ja) | 2001-01-10 | 2001-01-10 | 撮像装置の像ぶれ補正方法および装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3853158B2 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2006100804A1 (ja) * | 2005-03-18 | 2006-09-28 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 撮像装置 |
JP2007025509A (ja) * | 2005-07-21 | 2007-02-01 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 撮像装置 |
DE602008005448D1 (de) | 2007-06-27 | 2011-04-21 | Panasonic Corp | Bildgebungsgerät, verfahren, systemintegrierte schaltung und programm |
JP5040530B2 (ja) * | 2007-08-29 | 2012-10-03 | パナソニック株式会社 | 撮像システムと交換レンズおよびカメラボディ |
JP4737172B2 (ja) * | 2007-10-15 | 2011-07-27 | ソニー株式会社 | カメラシステム、カメラ及び交換レンズ |
JP5053819B2 (ja) * | 2007-12-14 | 2012-10-24 | キヤノン株式会社 | 撮像装置およびその制御方法 |
JP5094359B2 (ja) * | 2007-12-14 | 2012-12-12 | キヤノン株式会社 | 撮像装置 |
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2001
- 2001-01-10 JP JP2001001987A patent/JP3853158B2/ja not_active Expired - Lifetime
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