JP2002205564A - 作業車の旋回制御装置 - Google Patents
作業車の旋回制御装置Info
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Abstract
回時に4輪駆動から前輪増速に瞬時に切り換わり、機体
が急激に旋回して振り回される。 【解決手段】 ステアリングハンドル17の回動を検知
部13で検知し、該検知部からの信号により作業機を上
昇させ、前輪8の駆動を切り換えるようにする構成であ
って、ステアリングハンドルを、直進位置から第一の設
定角α1までは4輪駆動とし、第一の設定角α1から第
二の設定角α2までは後輪の2輪駆動として作業機を上
昇し、第二の設定角以上切ると前輪を増速駆動するよう
にした。
Description
車により作業を行なう時に、ステアリングハンドルを直
進位置から設定角度以上切ると、作業機を上昇させ、前
輪の駆動を4輪駆動から2輪駆動を経て前輪増速に切り
換える技術に関する。
圃場端に至り次の条に移るときに、作業機の昇降操作を
容易にし、圃場を荒らさないようにするために、直進状
態から圃場端でステアリングハンドルを回動して旋回動
作とすると、作業機を上昇させ(旋回アップ)、前輪の
駆動速度を増加させる(前輪増速)技術は公知となって
いる。また、ステアリングハンドルの回動は、ステアリ
ングロッドに連結したコントロールバルブを切り換え
て、パワステシリンダを伸縮させて、前輪を回動するよ
うにしている。また、ステアリングハンドルを設定角度
以上切ると4輪駆動状態から前輪増速に切り換えるよう
にした技術も公知となっている。
においては、旋回アップと前輪増速を行なうタイミング
が同じとなっていたので、作業時に圃場端に至ると、ス
テアリングハンドルを設定角度以上回動すると、作業機
の上昇と同時に、4輪駆動状態から瞬時に前輪増速状態
となり、作業機が地表から離れる前に、前輪増速に切り
換わり急旋回して、車体後部に装着した作業機が急激に
振り回され、耕耘の終点が斜めに耕耘されて終了するよ
うになる。しかも、作業機は駆動されながら上昇するこ
とになるため、作業機の後方が開放された状態で耕耘し
ながら上昇して、土が斜め後方へ跳ね飛ばされる。この
ため、枕地の処理がやり難く、その処理のための作業時
間が増加し、作業精度も悪くなるという問題があった。
る課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するた
めの手段を説明する。
ハンドルの回動を検知部で検知し、該検知部からの信号
により作業機を上昇させ、前輪の駆動を切り換えるよう
にする構成であって、ステアリングハンドルを、直進位
置から第一の設定角までは4輪駆動とし、第一の設定角
から第二の設定角までは後輪の2輪駆動として作業機を
上昇し、第二の設定角度以上切ると前輪を増速駆動する
ようにした。
アリングハンドルの回動に応じて移動するセンサーシャ
フトと、第一の設定角を検出する第一スイッチと、第二
の設定角を検知する第二スイッチより構成し、該検知部
をフロントアクスルケース近傍に設けたものである。
は以上の如くであり、次に添付の図面に示した本発明の
一実施例を説明する。図1は本発明の前輪駆動切換装置
を装備した作業車の側面図、図2はミッションケース側
面図、図3は前輪駆動切換部の側面図断面図、図4は旋
回制御の油圧回路図、図5はフロントユニット平面図、
図6はフロントユニット側面図、図7は前輪切角検出装
置の拡大断面図、図8は検知部の拡大断面図である。
備した一実施例であるトラクタの概略構成について説明
する。図1、図2において、前部のボンネット1内にエ
ンジン2を搭載して、ボンネット1後方にはオペレータ
ーが搭乗する運転席やステアリングハンドル17等を収
納したキャビン3が設けられ、後方には作業機昇降装置
4を配置している。エンジン2の後方にはミッションケ
ース5を連設し、該ミッションケース5の後部両側にリ
アアクスルケース18を介して後輪6を支承している。
力取出ケース7が設けられ、該前輪動力取出ケース7よ
り前方に伝動軸9を介してフロントアクスルケース11
に動力を伝え、該フロントアクスルケース11に支持し
た前輪8を駆動可能に構成している。ミッションケース
5上面にはシリンダを内蔵した油圧ケース41と油圧制
御装置42が設けられ、油圧ケース41内にはピストン
を収納して、該油圧ケース41側面より突出したリフト
アーム40を回動駆動できるようにしている。また、油
圧制御装置42には昇降用モータ32が配置され、該昇
降用モータ32の駆動によりリンク等を回動して後述す
る昇降制御バルブ43を切り換えるようにしている。
切換装置が収納され、図3に示すように、前輪駆動出力
軸50が軸受を介して回転自在に支持され、該前輪駆動
出力軸50上に4輪駆動クラッチ51と前輪増速クラッ
チ52が配置されている。該4輪駆動クラッチ51と前
輪増速クラッチ52の各入力歯車53・54はそれぞれ
2連に構成したカウンター歯車55と噛合され、該カウ
ンター歯車55はドライブ軸56上に固設した前輪駆動
歯車57と噛合されている。こうして、エンジン2から
の動力を変速した後に後輪デフ装置を介して後輪6を駆
動し、前輪駆動歯車57、カウンター歯車55より前輪
駆動切換装置を介して前輪8に動力を伝達可能としてい
る。
増速クラッチ52は湿式多板油圧クラッチにて構成さ
れ、前記前輪動力取出ケース7側面には電磁方向切換弁
31が付設され、該電磁方向切換弁31が後述する制御
により切り換えられて、4輪駆動クラッチ51、或い
は、前輪増速クラッチ52をON/OFFするようにし
ている。
弁31は4ポート3位置切換の電磁弁で構成され、該電
磁方向切換弁31のソレノイド31a・31bは制御回
路44と接続され、該制御回路44には後述する検知部
13の第一の設定角α1を検出する第一スイッチ25
と、第二の設定角α2を検知する第二スイッチ26と接
続されている。この第一の設定角α1は第二の設定角α
2よりも小さく(α1<α2)、直進方向に対して左右
対称となるように設定されている。
ンドル17が直進位置から第一の設定角α1までの間
(0<α≦α1)での操作では、ソレノイド31aが作
動されて4輪駆動クラッチ51がONとなり、ドライブ
軸56より前輪駆動歯車57→カウンター歯車55→入
力歯車53→4輪駆動クラッチ51→前輪駆動出力軸5
0と伝えられて、前輪8と後輪6が同速で駆動(4輪駆
動:4WD)される。
って、第一の設定角α1越えて第二の設定角α2までの
角度では(α1<α≦α2)、ソレノイド31a・31
bは作動されず、4輪駆動クラッチ51と前輪増速クラ
ッチ52はOFFとなって前輪8に動力が伝達されず前
輪8はフリーとなり、後輪6のみの駆動(2輪駆動:2
WD)となる。
第二の設定角α2以上(α2<α)となると、ソレノイ
ド31bが作動されて前輪増速クラッチ52がONとな
り、ドライブ軸56より前輪駆動歯車57→カウンター
歯車55→入力歯車54→前輪増速クラッチ52→前輪
駆動出力軸50と伝えられて、前輪8が後輪6よりも高
速で駆動(前輪増速)される。
る。エンジン2の駆動により油圧ポンプ60が駆動さ
れ、該油圧ポンプ60から吐出された圧油は分流弁61
により分流されて、一方は水平制御バルブ62を介して
前記電磁方向切換弁31に送油され、他方は昇降制御バ
ルブ43に送油される。但し、水平制御バルブ62側を
優先流量側61aとし、水平制御バルブ62のドレン油
路に電磁方向切換弁31を接続した直列接続としてい
る。該電磁方向切換弁31のソレノイド31a・31b
は前述のように制御回路44と接続されて、検知部13
の信号により制御回路44を介してソレノイド31a・
31bに駆動信号が送信されて、電磁方向切換弁31を
切り換えて4輪駆動クラッチ51をON/OFF、前輪
増速クラッチ52をON/OFFできるようにしてい
る。
業機水平制御用シリンダ63と接続され、該水平制御バ
ルブ62のソレノイド62a・62bは制御回路44と
接続され、該制御回路44は傾斜センサー64からの検
出信号及び設定器65の値を入力して、設定角度になる
ようにソレノイド62a・62bに信号を送信して水平
制御バルブ62を切り換えて作業機水平制御用シリンダ
63を作動させ、設定角度となるようにしている。
ース41内の油圧シリンダと接続され、該昇降制御バル
ブ43のスプールは昇降用モータ32の出力軸に連結さ
れたリンク、及び、座席側部に配置した昇降レバー等と
連結され、該昇降モータ32は制御回44と接続され、
後述する第一スイッチ25の信号や後進に変速した時等
に作動するようにして、旋回時や後進変速時に昇降制御
バルブ43を切り換えて上昇するようにしている。ま
た、運転部に設けた昇降レバーの操作によっても昇降制
御バルブ43を切り換えられるようにしている。
5〜図8を用いて説明する。フロントユニット30はフ
ロントアクスルケース11と、パワーステアリング装置
の油圧シリンダ12と、タイロッド14と、前輪8を回
動自在に支持する回動ケース33等より構成される。前
記フロントアクスルケース11は左右のケース11R・
11Lと、その間に配置されるセンターケース11Mか
らなり、左右のケース11R・11Lの両外側に回動ケ
ース33・33が取り付けられる。センターケース11
Mの後面より、入力軸34が後方に突出され、図示しな
いユニバーサルジョイント等を介して前記伝動軸9と連
結されて、入力軸34に伝えられた動力はフロントアク
スルケース11内のデフ装置等を介して前輪8に伝えて
駆動できるようにしている。該フロントアクスルケース
11の左右中央より前方にセンターピン35が突出され
てフロントフレームに左右揺動自在に支持されている。
ステアリング用油圧シリンダ12が左右水平方向に横設
されている。該油圧シリンダ12はピストンロッド12
a・12aを両側に突出した両ロッド式とし、該ピスト
ンロッド12aの先端には球形ジョイント15を介して
タイロッド14と連結され、該タイロッド14の他端は
ナックルアーム16に連結されている。該ナックルアー
ム16は前記回動ケース33の前輪8を支持する側に固
定され、該ナックルアーム16を回動することによって
キングピンを中心に前輪8を回動できるようにしてい
る。
3が取り付けられている。該検知部13は支持ケース3
6と、該支持ケース36に収納されるセンサーシャフト
23と、センサーとなる第一スイッチ25と第二スイッ
チ26から構成されている。前記センサーシャフト23
の両端には取付プレート29・29が固定され、該取付
プレート29・29の他端は油圧シリンダ12のピスト
ンロッド12a・12aに固定され、センサーシャフト
23が左右水平方向に横設され、該センサーシャフト2
3と油圧シリンダ12が平行となるように構成されてい
る。こうして、ステアリングハンドル17の回動角では
なく、前輪8の旋回方向の角度を直接的に検知できるよ
うにしている。
ーシャフト23の中央部が支持ケース36に摺動自在に
収納され、支持ケース36内において、センサーシャフ
ト23上に止輪37・37を係止して、スプリング28
・28を外嵌して、センサーシャフト23が略中央に位
置するようにスプリング28・28で付勢している。ま
た、該センサーシャフト23の中央部の外周には旋回ア
ップ(旋回上昇)用の第一の設定角α1を検知するため
の第一切欠21と、前輪増速用の第二の設定角α2を検
知するための第二切欠22がそれぞれ設けてあり、該第
一切欠21と第二切欠22は図8に示すように、接線と
平行となるように削られた検知面とし、第一切欠21の
面と第二切欠22の面は略V字状となるようにしてい
る。そして、図7に示すように、第一切欠21の軸心方
向の長さL1は、第二切欠22の軸心方向(長手方向)
の長さL2よりも短く(L1<L2)なるように構成さ
れ、機体中心に対して左右対称となるように構成してい
る。
ス36の外側から該第一切欠21と第二切欠22の左右
中央部へ向かって、即ち、センサーシャフト23の略軸
心に向かって、取付孔36a・36bが穿設され、支持
ケース36内部と連通され、該取付孔36aの中心線と
取付孔36bの中心線で形成する面はセンサーシャフト
23の軸心方向に対して直角方向となるようにしてい
る。こうして、第一スイッチ25と第二スイッチ26が
コンパクトに集中して配置されるようにしている。該取
付孔36a・36bにとそれぞれ一つまたは複数のボー
ル27・27を挿入してから第一スイッチ25と第二ス
イッチ26が取り付けられ、第一切欠21と第二切欠2
2にそれぞれボール27・27が当接し、第一スイッチ
25と第二スイッチ26の検知部がボール27・27に
それぞれ当接するように配設する。但し、ボール27を
設けずにスイッチの検知部を延長したりして直接検知す
る構成とすることも可能である。
にボール27が入り込んでいる時第一スイッチ25はO
FFとなり、第一切欠21からボールが押し出される
と、第一スイッチ25の検知部が押されてONとなる。
第二スイッチ26も同様に第二切欠22内にボールが入
っているときはOFF、第二切欠22からボールが押し
出されるとONとなっている。
おいては、ステアリングハンドル17は切られていない
(α=0)ために、ボール27・27は第一切欠21と
第二切欠22に嵌まり込んだままとなり、第一スイッチ
25と第二スイッチ26はOFFとなっている。このと
き、電磁方向切換弁31はソレノイド31が作動されて
4輪駆動クラッチ51がONとされ、4輪駆動状態とな
っている。
ハンドル17を回動して油圧シリンダ12を作動させ、
その切れ角が第一の設定角α1以上になると、ピストン
ロッド12の伸縮とともにセンサープレート29を介し
てセンサーシャフト23が摺動され、先に、長さの短い
第一切欠21からボール27が押し出され、第一スイッ
チ25がONとなり、昇降用モータ32を駆動して昇降
制御バルブ43を切り換えて作業機昇降装置4を上昇さ
せる。このとき、ステアリングハンドル17は切られて
も前輪8の切角は小さく、機体はまだ略直進状態となっ
ている。そして同時に、該第一スイッチ25のONによ
って電磁方向切換弁31のソレノイド31aがOFFと
なり電磁方向切換弁31は中立となって、4輪駆動クラ
ッチ51がOFFとなり、後輪6のみの駆動となる。
はフリーの状態となって、後輪6により押されて機体が
自然増速される。また、ステアリングハンドル17を切
ってからパワーステアリング装置の油圧シリンダ12の
作動時間は高速で作動せず、また、タイムラグもあるた
め、作業機が地中より地表へ出るまでの時間を稼ぐこと
ができるのである。なお、この第一切欠21端の位置
は、ステアリングハンドル17が第一の設定角α1回動
した時と一致し、上昇作動開始角度となる。
動して第二の設定角度α2に達すると、ボール27が第
二切欠22から出て、第二スイッチ26がONとなる。
該第二スイッチ26のONによって電磁方向切換弁31
のソレノイド31bONとなり、前輪増速クラッチ52
が作動し、前輪8を増速駆動する。このとき機体は急旋
回状態となるが、2輪駆動状態で徐々に増速されており
機体が振り回される程大きな影響はなく、作業機は上昇
されて地面より上方にあり、枕地を荒らすことはないの
である。
ングハンドル17が第二の設定角α2回動した時と一致
し、前輪増速作動開始角度となる。なお、第一の設定角
度及び第二の設定角をハンドル軸に角度センサーを設け
て検知する構成とすることも可能であるが、角度センサ
ーはスイッチよりも高価であり、また、制御回路も必要
となりコストアップとなる。
より、次のような効果が得られる。即ち、請求項1に示
す如く、ステアリングハンドルの回動を検知部で検知
し、該検知部からの信号により作業機を上昇させ、前輪
の駆動を切り換えるようにする構成であって、ステアリ
ングハンドルを、直進位置から第一の設定角までは4輪
駆動とし、第一の設定角から第二の設定角までは後輪の
2輪駆動として作業機を上昇し、第二の設定角度以上切
ると前輪を増速駆動するようにしたので、圃場端で回行
するときに、ステアリングハンドルを切って機体が旋回
動作に入る前に作業機が上昇し、4輪駆動から2輪駆動
となって、前輪側は後輪により押された自然増速での旋
回となり、更にステアリングハンドルを切って、前輪増
速の状態となり、前輪の回転がスムースに移行できるよ
うになり、圃場を荒らすことがなくなるのである。ま
た、4輪駆動から前輪増速に瞬時に切り換わることがな
いので、機体が急激に振り回されることもなくなり、作
業機が地面より上方に出ないうちに旋回して、耕耘の終
点が斜めになることもなく、枕地を荒らすことなくきれ
いに処理でき、ロータリが回転しながら上昇しても斜め
方向に耕耘土を撥ね飛ばすことがない。
を、ステアリングハンドルの回動に応じて移動するセン
サーシャフトと、第一の設定角を検出する第一スイッチ
と、第二の設定角を検知する第二スイッチより構成し、
該検知部をフロントアクスルケース近傍に設けたので、
検知部の構造が簡単でコンパクトに構成でき、また、ス
テアリングハンドルの遊びや、リンクとの連結部の誤差
等は関係なくなり、前輪の旋回方向の回転を直接検知す
ることができて、旋回時の作業機上昇や前輪増速の開始
を正確に行なうことができる。
車の側面図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 ステアリングハンドルの回動を検知部で
検知し、該検知部からの信号により作業機を上昇させ、
前輪の駆動を切り換えるようにする構成であって、ステ
アリングハンドルを、直進位置から第一の設定角までは
4輪駆動とし、第一の設定角から第二の設定角までは後
輪の2輪駆動として作業機を上昇し、第二の設定角度以
上切ると前輪を増速駆動するようにしたことを特徴とす
る作業車の旋回制御装置。 - 【請求項2】 前記検知部を、ステアリングハンドルの
回動に応じて移動するセンサーシャフトと、第一の設定
角を検出する第一スイッチと、第二の設定角を検知する
第二スイッチより構成し、該検知部をフロントアクスル
ケース近傍に設けたことを特徴とする請求項1記載の作
業車の旋回制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001003523A JP2002205564A (ja) | 2001-01-11 | 2001-01-11 | 作業車の旋回制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001003523A JP2002205564A (ja) | 2001-01-11 | 2001-01-11 | 作業車の旋回制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002205564A true JP2002205564A (ja) | 2002-07-23 |
Family
ID=18871853
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001003523A Pending JP2002205564A (ja) | 2001-01-11 | 2001-01-11 | 作業車の旋回制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002205564A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008221883A (ja) * | 2007-03-08 | 2008-09-25 | Mitsubishi Agricult Mach Co Ltd | 作業車輌における前輪動力取出し装置 |
JP2010000875A (ja) * | 2008-06-19 | 2010-01-07 | Kubota Corp | 作業車の走行伝動構造 |
JP2020103144A (ja) * | 2018-12-27 | 2020-07-09 | 井関農機株式会社 | 作業車両 |
JP2021069291A (ja) * | 2019-10-29 | 2021-05-06 | 井関農機株式会社 | 作業車両 |
-
2001
- 2001-01-11 JP JP2001003523A patent/JP2002205564A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP2010000875A (ja) * | 2008-06-19 | 2010-01-07 | Kubota Corp | 作業車の走行伝動構造 |
JP2020103144A (ja) * | 2018-12-27 | 2020-07-09 | 井関農機株式会社 | 作業車両 |
JP7017140B2 (ja) | 2018-12-27 | 2022-02-08 | 井関農機株式会社 | 作業車両 |
JP2021069291A (ja) * | 2019-10-29 | 2021-05-06 | 井関農機株式会社 | 作業車両 |
JP7234900B2 (ja) | 2019-10-29 | 2023-03-08 | 井関農機株式会社 | 作業車両 |
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A977 | Report on retrieval |
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|
A521 | Written amendment |
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|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20091013 |