JP2002200193A - 足腰の屈伸トレーニングする際の補助装置。 - Google Patents
足腰の屈伸トレーニングする際の補助装置。Info
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- JP2002200193A JP2002200193A JP2000404784A JP2000404784A JP2002200193A JP 2002200193 A JP2002200193 A JP 2002200193A JP 2000404784 A JP2000404784 A JP 2000404784A JP 2000404784 A JP2000404784 A JP 2000404784A JP 2002200193 A JP2002200193 A JP 2002200193A
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 腰や膝と足首関節などのトレーニングをする
際に、体重を掛けずに行えるように工夫した装置を提供
する。 【解決手段】 椅子状の腰かけ部分1の先端付近下方に
蝶番状の接続金具3を介して足置き台2を接続し、足置
き台2の先端部分に踏み台aと補助板18を重ねて設
け、踏み台aは前後に傾斜可動な仕組みとなっている。
また、背もたれ部分11は後方へ段階的にリクライニン
グができ、踏み台aは足首のトレーニングができるよう
に、レバー4を手前に引いたり押したりすることでワイ
ヤーハネス16で連結している踏み台補助板18で踏み
台aを動かして傾斜させることができる仕組みとなって
いる。更に、操作盤8の制御により、伸縮アーム17に
よって足置き台2を水平になるまで押し上げる第1電動
装置9及び踏み台aを水平方向に移動させる第2電動装
置14を作動させるためのタイマー・電動スイッチから
なる。
際に、体重を掛けずに行えるように工夫した装置を提供
する。 【解決手段】 椅子状の腰かけ部分1の先端付近下方に
蝶番状の接続金具3を介して足置き台2を接続し、足置
き台2の先端部分に踏み台aと補助板18を重ねて設
け、踏み台aは前後に傾斜可動な仕組みとなっている。
また、背もたれ部分11は後方へ段階的にリクライニン
グができ、踏み台aは足首のトレーニングができるよう
に、レバー4を手前に引いたり押したりすることでワイ
ヤーハネス16で連結している踏み台補助板18で踏み
台aを動かして傾斜させることができる仕組みとなって
いる。更に、操作盤8の制御により、伸縮アーム17に
よって足置き台2を水平になるまで押し上げる第1電動
装置9及び踏み台aを水平方向に移動させる第2電動装
置14を作動させるためのタイマー・電動スイッチから
なる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】健常者は日常生活の中で脚に
よって歩いたり走ったりして移動するが、ときにしゃが
んだり立ち上がったり、また膝まづいたり脚を折り曲げ
て座ったりし、体重を支えながら身体のなかでも足腰の
関節は最も酷使する部位である。
よって歩いたり走ったりして移動するが、ときにしゃが
んだり立ち上がったり、また膝まづいたり脚を折り曲げ
て座ったりし、体重を支えながら身体のなかでも足腰の
関節は最も酷使する部位である。
【0002】従って、過激な運動や労働などによって
も、それらの筋肉や関節などに違和感を感じて、有閑時
に屈伸運動やマッサージなどで自ら回復を図るものであ
る。
も、それらの筋肉や関節などに違和感を感じて、有閑時
に屈伸運動やマッサージなどで自ら回復を図るものであ
る。
【0003】とくに年を重ねた老人の殆どは、疲労する
ような運動をしなくても筋力の衰退とともに関節などに
違和感や痛みを感じて自らの行動が損なわれることにな
る。
ような運動をしなくても筋力の衰退とともに関節などに
違和感や痛みを感じて自らの行動が損なわれることにな
る。
【0004】この発明は、以上のように日常における腰
や脚の不具合を解消するために行われるトレーニングの
際に、体重をかけずにそれぞれの筋肉の強化と腰や脚関
節の屈伸運動する行為を補助することを目的とする装置
に関するものである。
や脚の不具合を解消するために行われるトレーニングの
際に、体重をかけずにそれぞれの筋肉の強化と腰や脚関
節の屈伸運動する行為を補助することを目的とする装置
に関するものである。
【0005】
【従来の技術】従来、身体の各部位に違和感を覚えたと
きには、その部位を手で撫でたり指で押して、その部位
の違和感が単なる疲労から来たものか、あるいわ骨折か
病気かと心配しながら初期的な判断を行うことが通例で
ある。
きには、その部位を手で撫でたり指で押して、その部位
の違和感が単なる疲労から来たものか、あるいわ骨折か
病気かと心配しながら初期的な判断を行うことが通例で
ある。
【0006】もし、その部位の違和感が長びいたり極端
な痛みがある場合は、当然の如く専門医を訪ねて診断を
仰ぐことになり医学的な治療に専念することになる。
な痛みがある場合は、当然の如く専門医を訪ねて診断を
仰ぐことになり医学的な治療に専念することになる。
【0007】しかし、日常生活では身体の部位の不具合
や違和感は多く、無理な運動や疲労が原因と判断した場
合は専門医の診断を得るまでもなく、自分で筋肉をマッ
サージしたり関節の屈伸運動などによるトレーニングを
試みるものである。
や違和感は多く、無理な運動や疲労が原因と判断した場
合は専門医の診断を得るまでもなく、自分で筋肉をマッ
サージしたり関節の屈伸運動などによるトレーニングを
試みるものである。
【0008】とくに高齢者のなかには、常に腰と膝や足
首に違和感を抱いている人は多く、慢性的に不具合を感
じている人は非常に多い。
首に違和感を抱いている人は多く、慢性的に不具合を感
じている人は非常に多い。
【0009】万一専門医にかかっても、高齢者の場合は
年齢的な筋肉の衰えに起因する違和感や痛みと診断さ
れ、湿布を張って自宅療養するか、できれば適度な運動
やダイエットによって体重を減量して回復を図るようア
ドバイスを受けることもある。
年齢的な筋肉の衰えに起因する違和感や痛みと診断さ
れ、湿布を張って自宅療養するか、できれば適度な運動
やダイエットによって体重を減量して回復を図るようア
ドバイスを受けることもある。
【0010】
【0011】身体の医療については、専門的知識を持つ
医師に任す以外に道はないが、前述の如き腰や脚の関節
などのトレーニングについては、本人の節制と治癒能力
に頼るものであって、介添えを必要するほどでなく自ら
行う場合が多い。
医師に任す以外に道はないが、前述の如き腰や脚の関節
などのトレーニングについては、本人の節制と治癒能力
に頼るものであって、介添えを必要するほどでなく自ら
行う場合が多い。
【0012】しかし、自らが脚を強くしたり健康のため
にトレーニングする際は、ウオーキングなどによれば他
の交通の危険が存在するし、屋外では気候にも左右され
る。
にトレーニングする際は、ウオーキングなどによれば他
の交通の危険が存在するし、屋外では気候にも左右され
る。
【0013】また、それを避けるためにウオーキング器
具などを用いても、違和感のある膝などの各部位に体重
が掛るため、一概に最善な方法とならないこともある。
具などを用いても、違和感のある膝などの各部位に体重
が掛るため、一概に最善な方法とならないこともある。
【0014】通常、腰や膝と足首の関節の機能を回復す
るためトレーニングをする場合は、マッサージ機器を用
いて筋肉をほぐしたりストレッチによって関節運動のト
レーニングをするが、不自然に余計な体力を必要として
苦痛を伴うことがある。
るためトレーニングをする場合は、マッサージ機器を用
いて筋肉をほぐしたりストレッチによって関節運動のト
レーニングをするが、不自然に余計な体力を必要として
苦痛を伴うことがある。
【0015】従って、腰や股間節と脚や足首関節の機能
を改善するために、日常簡便に利用できる装置が必要で
あり、とくに筋力の弱い者には補助装置が必要である。
を改善するために、日常簡便に利用できる装置が必要で
あり、とくに筋力の弱い者には補助装置が必要である。
【0016】
【課題を解決するための手段】この発明は、前述のよう
な課題を解決するため、身体のトレーニングのなかで
も、主として腰や膝と足首関節などのトレーニングをす
る際に、体重を掛けずに行えるように工夫した装置とす
る。
な課題を解決するため、身体のトレーニングのなかで
も、主として腰や膝と足首関節などのトレーニングをす
る際に、体重を掛けずに行えるように工夫した装置とす
る。
【0017】そのために、椅子状をした腰かけに上体を
委ねて、腰や股間節と膝や足首の関節に体重の大半を掛
けずに、無理なく屈伸トレーニングができる装置とす
る。
委ねて、腰や股間節と膝や足首の関節に体重の大半を掛
けずに、無理なく屈伸トレーニングができる装置とす
る。
【0018】すなはち、椅子に腰を掛けた状態で座り、
大退部を腰かけ部に伸縮性のあるバンドで固定し、垂れ
下がった脚の足首から指までの足の裏を踏み台に付けた
状態で伸縮性のあるバンドで固定する。
大退部を腰かけ部に伸縮性のあるバンドで固定し、垂れ
下がった脚の足首から指までの足の裏を踏み台に付けた
状態で伸縮性のあるバンドで固定する。
【0019】つぎに、膝から垂れ下がった足の踵までの
部分がおおよそ水平になるように上げる動作を動力で補
助する。すなはち、足首から先を腰と直角にしたままで
膝を伸ばした状態になるように、腰かけ部分の膝裏にあ
たる部分に蝶番状をした金具を配し、足置き台を接続し
て電動機構によって押し上げる構造とする。
部分がおおよそ水平になるように上げる動作を動力で補
助する。すなはち、足首から先を腰と直角にしたままで
膝を伸ばした状態になるように、腰かけ部分の膝裏にあ
たる部分に蝶番状をした金具を配し、足置き台を接続し
て電動機構によって押し上げる構造とする。
【0020】押し上げられた足置き台は、一定時間経過
すると膝から下部が垂れ下がった状態まで復元し、作動
中は断続的に交互に押し上げたり垂れ下がったりする動
作を電動機構の作動設定により繰り返す仕組みとする。
すると膝から下部が垂れ下がった状態まで復元し、作動
中は断続的に交互に押し上げたり垂れ下がったりする動
作を電動機構の作動設定により繰り返す仕組みとする。
【0021】その上、脚の水平状態から膝を折って踵を
お尻に近ずける動作を行い、腹筋から腰や股間節と脚の
トレーニングができる構造を加えた装置とする。
お尻に近ずける動作を行い、腹筋から腰や股間節と脚の
トレーニングができる構造を加えた装置とする。
【0022】前述の作動は、背もたれ部分を後ろに寝か
せて、トレーニングする者の上体を後ろに寝かせた体位
でも行うことができる。
せて、トレーニングする者の上体を後ろに寝かせた体位
でも行うことができる。
【0023】従って、この装置により腰や股間節と膝関
節および足首関節の屈伸運動と、関連する筋力アップの
トレーニングの補助を効果的に行うことができる。
節および足首関節の屈伸運動と、関連する筋力アップの
トレーニングの補助を効果的に行うことができる。
【0024】
【発明の実施の形態】この発明の実施の形態を実施例に
もとずき図面を参照して説明する。図1はこの装置の外
観の斜視図であり、椅子状になっていて腰かけ部分1の
先端付近下方に蝶番状の接続金具3を介して足置き台2
を接続し、足置き台2の先端部分に踏み台aと補助板1
8を重ねて設け、踏み台aは前後に傾斜可動な仕組みと
なっており、足の裏が乗せられるように板状になってい
る。
もとずき図面を参照して説明する。図1はこの装置の外
観の斜視図であり、椅子状になっていて腰かけ部分1の
先端付近下方に蝶番状の接続金具3を介して足置き台2
を接続し、足置き台2の先端部分に踏み台aと補助板1
8を重ねて設け、踏み台aは前後に傾斜可動な仕組みと
なっており、足の裏が乗せられるように板状になってい
る。
【0025】また、背もたれ部分11は後方へ段階的に
リクライニングができ、踏み台aは足首のトレーニング
ができるように、レバー4を手前に引いたり押したりす
ることでワイヤーハネス16で連結している踏み台補助
板18で踏み台aを動かして傾斜させることができる仕
組みとなっている。
リクライニングができ、踏み台aは足首のトレーニング
ができるように、レバー4を手前に引いたり押したりす
ることでワイヤーハネス16で連結している踏み台補助
板18で踏み台aを動かして傾斜させることができる仕
組みとなっている。
【0026】図2は、トレーニングする者が腰かけ部分
1に腰を降ろして、足置き台2に足を置いて座った状態
を示す側面の見取図であるが、足の甲は伸縮性のあるバ
ンド5で踏み台aにやや固定し、両太股も伸縮性のある
バンド6で腰かけ部分1にやや固定する。
1に腰を降ろして、足置き台2に足を置いて座った状態
を示す側面の見取図であるが、足の甲は伸縮性のあるバ
ンド5で踏み台aにやや固定し、両太股も伸縮性のある
バンド6で腰かけ部分1にやや固定する。
【0027】図3は、装置が作動してトレーニングして
いる者が座位のまま脚が伸びた状態を示す側面の見取図
であるが、図2の状態でタイマー10を設定して、第一
電源スイッチ7をONしてAC100V電源を供給する
ことにより、操作基盤8の作動制御によって第1電動装
置9が起動し、cとdを支点とする伸縮アーム17に 押し上げられて間欠作動で数秒間停止するので、その間
トレーニングする者の脚は図2の腰を掛けた状態から、
図3の如く水平に脚を伸ばした体位になる。
いる者が座位のまま脚が伸びた状態を示す側面の見取図
であるが、図2の状態でタイマー10を設定して、第一
電源スイッチ7をONしてAC100V電源を供給する
ことにより、操作基盤8の作動制御によって第1電動装
置9が起動し、cとdを支点とする伸縮アーム17に 押し上げられて間欠作動で数秒間停止するので、その間
トレーニングする者の脚は図2の腰を掛けた状態から、
図3の如く水平に脚を伸ばした体位になる。
【0028】また、図3に示す状態で、レバー4を手動
で手前に引いたり向こうに押したり をすることができる。この操作はトレーニングする者が
膝や足首の荷重限度を加減して操作することができ、普
段は前後自由に足首の力で動かすこともできる。
で手前に引いたり向こうに押したり をすることができる。この操作はトレーニングする者が
膝や足首の荷重限度を加減して操作することができ、普
段は前後自由に足首の力で動かすこともできる。
【0029】そして、第1電源スイッチ7のみがONし
ている場合は図3の状態で間欠作動により数秒間停止す
ると、作動制御されて電動装置9に内蔵するモーターが
逆転
ている場合は図3の状態で間欠作動により数秒間停止す
ると、作動制御されて電動装置9に内蔵するモーターが
逆転
【0030】しかし、第1電源スイッチ7と第2電源ス
イッチ13の双方がONしていると作動が異なり、図3
の状態で数秒間経過すると、第2電動装置14が働いて
踏み
イッチ13の双方がONしていると作動が異なり、図3
の状態で数秒間経過すると、第2電動装置14が働いて
踏み
【0031】 動スイッチ20によって直ちに停止できる仕組みとし、
手動スイッチ20の機能はリミットスイッチ15の機能
と互換性を持っている。
手動スイッチ20の機能はリミットスイッチ15の機能
と互換性を持っている。
【0032】この装置は、前述の如き作動をタイマー設
定ダイアル10で設定した時間が経過するまで、電動装
置9と14によって時間間隔を置いて反復作動するが、
作動中に電源スイッチをOFFしてもすべての作動は停
止せず、脚の関節の屈伸トレーニングおよび股間節や腰
の屈伸トレーニングを続行して、2の検知回路が働いた
のちに図2の状態に復元してから停止する仕組みとなっ
ている。
定ダイアル10で設定した時間が経過するまで、電動装
置9と14によって時間間隔を置いて反復作動するが、
作動中に電源スイッチをOFFしてもすべての作動は停
止せず、脚の関節の屈伸トレーニングおよび股間節や腰
の屈伸トレーニングを続行して、2の検知回路が働いた
のちに図2の状態に復元してから停止する仕組みとなっ
ている。
【0033】この間、トレーニングする者の太股がバン
ド6および足の甲がバンド5で固定されているので、脚
全体の筋肉や関節は適度な伸縮と緩和を繰り返して膝関
節の屈伸運動ができ、足首関節の屈伸運動はレバー4を
手動で適宜に行い、股間節や腰のトレーニングをする際
は太股をバンド6で固定している腰かけ部分2が、図4
および図5のようにhを支点として前部が持ち上がるの
で、太股の筋肉や膝関節に無理を与えず、タイマー設定
ダイアル10の設定によって腰と股間節や脚の屈伸トレ
ーニングを反復して行うことができる。
ド6および足の甲がバンド5で固定されているので、脚
全体の筋肉や関節は適度な伸縮と緩和を繰り返して膝関
節の屈伸運動ができ、足首関節の屈伸運動はレバー4を
手動で適宜に行い、股間節や腰のトレーニングをする際
は太股をバンド6で固定している腰かけ部分2が、図4
および図5のようにhを支点として前部が持ち上がるの
で、太股の筋肉や膝関節に無理を与えず、タイマー設定
ダイアル10の設定によって腰と股間節や脚の屈伸トレ
ーニングを反復して行うことができる。
【0034】図5は、装置の背もたれ部分11をリクラ
イニングして後ろに倒すことで、トレーニングする者の
身体が仰向けになった状態を示している側面の見取図で
あるが、このように、仰向けに寝そべった体位でも座っ
た体位でも利用できる。
イニングして後ろに倒すことで、トレーニングする者の
身体が仰向けになった状態を示している側面の見取図で
あるが、このように、仰向けに寝そべった体位でも座っ
た体位でも利用できる。
【0035】その他、この装置の足置き台2は、縦方向
の中央を二分割して片足ごとにトレーニングができる構
造も考えられるし、背もたれ部分11は従来普及してい
る如きマッサージ機構を付加するなど、身体の総合的な
リハビリ装置に応用できる。
の中央を二分割して片足ごとにトレーニングができる構
造も考えられるし、背もたれ部分11は従来普及してい
る如きマッサージ機構を付加するなど、身体の総合的な
リハビリ装置に応用できる。
【0036】図6は、この装置の各部と操作基盤8など
の配線回路の概略図である。
の配線回路の概略図である。
【0037】
【発明の効果】本発明は、以上で説明した如く構成され
ているので、以下に記載するような効果を生ずる。
ているので、以下に記載するような効果を生ずる。
【0038】従来、脚や腰の治療後のリハビリは、物療
士とか物療器具に頼って回復を図るが気長く継続して効
果を得るものであって、病院に通院する機会も多くなり
日常生活がかなり制約されるが、この装置を利用するこ
とによって、自宅で簡便に適切なトレーニングの回数を
増やすことができ、自己の治癒能力が啓発され効果的な
トレーニングができる。
士とか物療器具に頼って回復を図るが気長く継続して効
果を得るものであって、病院に通院する機会も多くなり
日常生活がかなり制約されるが、この装置を利用するこ
とによって、自宅で簡便に適切なトレーニングの回数を
増やすことができ、自己の治癒能力が啓発され効果的な
トレーニングができる。
【0039】そのほか、病院にかかるまでもなく慢性的
に腰や股間節と脚に違和感を持つ者は多く、スポーツと
か無理な労働によって脚や腰に違和感を感じたときの回
復を図るためのトレーニングは、肩こりと同様に手でマ
ッサージをしたり屈伸運動を行ってトレーニングをする
ことが多いので、この装置を利用することによりトレー
ニングが容易になり健康増進に役立つことになる。
に腰や股間節と脚に違和感を持つ者は多く、スポーツと
か無理な労働によって脚や腰に違和感を感じたときの回
復を図るためのトレーニングは、肩こりと同様に手でマ
ッサージをしたり屈伸運動を行ってトレーニングをする
ことが多いので、この装置を利用することによりトレー
ニングが容易になり健康増進に役立つことになる。
【0040】とくに高齢者の足や腰の違和感は、筋力の
衰退から持病のように付き纏うものであり、行動範囲の
狭小化から違和感が募るもので、この装置を日常的に利
用することで運動量を増やし、反復継続して足腰のトレ
ーニングができる。
衰退から持病のように付き纏うものであり、行動範囲の
狭小化から違和感が募るもので、この装置を日常的に利
用することで運動量を増やし、反復継続して足腰のトレ
ーニングができる。
【0041】この装置を自宅で利用することにより、ト
レーニング中はテレビの鑑賞とか読書や考案など、余暇
利用ができて生活の向上に役立つことになる。
レーニング中はテレビの鑑賞とか読書や考案など、余暇
利用ができて生活の向上に役立つことになる。
【0042】この装置でトレーニングすることにより、
ダイエットにも役立つことになる。
ダイエットにも役立つことになる。
【図1】装置の外観の斜視図である。
【図2】装置にトレーニングする者が腰を掛けた状態を
説明する側面の見取図である。
説明する側面の見取図である。
【図3】装置が作動し、座位のまま脚が水平に伸びた状
態を説明する側面見取図である。
態を説明する側面見取図である。
【図4】装置の第二電源をONして座位のままで膝折り
トレーニングをする状態を説明する側面の見取図であ
る。
トレーニングをする状態を説明する側面の見取図であ
る。
【図5】トレーニングする者が仰向けになった状態で、
膝折りトレーニングをする状態を説明する側面の見取図
である。
膝折りトレーニングをする状態を説明する側面の見取図
である。
【図6】装置の各部と操作盤の概略の回路図である。
1.腰かけ部分。 2.足置き台。 3.蝶番状の接続金具。 4.踏み台aの先端を動かすためのレバー。 5.足の甲を固定するバンド。 6.太股を固定するバンド。 7.第1電源スイッチ。 8.操作基盤。 9.第1電動装置。 10.装置の稼働時間を調整するタイマー設定ダイア
ル。 11.背もたれ部分。 12.足置き台2を押し上げる上限を設定するリミット
スイッチ。 13.第2電源スイッチ。 14.第2電動装置。 15.踏み台aの移動位置を設定するリミットスイッ
チ。 16.レバー4と足置き台2を連結するワイヤーハネ
ス。 17.伸縮アーム。 18.踏み台aの補助板。 19.保護カバー 20.手動スイッチ。 a.踏み台。 b.足置き台2にふくらはぎが接触する部分。 c.d. 伸縮アーム17の支点。 h.腰かけ部1の支点。
ル。 11.背もたれ部分。 12.足置き台2を押し上げる上限を設定するリミット
スイッチ。 13.第2電源スイッチ。 14.第2電動装置。 15.踏み台aの移動位置を設定するリミットスイッ
チ。 16.レバー4と足置き台2を連結するワイヤーハネ
ス。 17.伸縮アーム。 18.踏み台aの補助板。 19.保護カバー 20.手動スイッチ。 a.踏み台。 b.足置き台2にふくらはぎが接触する部分。 c.d. 伸縮アーム17の支点。 h.腰かけ部1の支点。
Claims (1)
- 【請求項1】 椅子状の形状を成し、腰掛け部に身を委
ねたまま腰や脚の膝や足首などの関節の屈伸運動ができ
る機構を有し、腰や股間節と膝および足首の屈伸運動を
電動装置で補助しながらトレーニングできる装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000404784A JP2002200193A (ja) | 2000-12-27 | 2000-12-27 | 足腰の屈伸トレーニングする際の補助装置。 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000404784A JP2002200193A (ja) | 2000-12-27 | 2000-12-27 | 足腰の屈伸トレーニングする際の補助装置。 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002200193A true JP2002200193A (ja) | 2002-07-16 |
Family
ID=18868684
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000404784A Pending JP2002200193A (ja) | 2000-12-27 | 2000-12-27 | 足腰の屈伸トレーニングする際の補助装置。 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002200193A (ja) |
Cited By (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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