JP2002197150A - 旅行スケジュール提供システム - Google Patents

旅行スケジュール提供システム

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JP2002197150A
JP2002197150A JP2001081361A JP2001081361A JP2002197150A JP 2002197150 A JP2002197150 A JP 2002197150A JP 2001081361 A JP2001081361 A JP 2001081361A JP 2001081361 A JP2001081361 A JP 2001081361A JP 2002197150 A JP2002197150 A JP 2002197150A
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Japan
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travel
destination
time
schedule
expected
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Application number
JP2001081361A
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English (en)
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Hirobumi Miyashita
博文 宮下
Shunichi Mizuochi
俊一 水落
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Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 旅行スケジュールを自動作成できるシステム
を提供する。 【解決手段】 出発地、訪問候補地および到着地などを
含む移動先をユーザから取得する移動先取得部11と、
訪問先などで費やされる所要時間が関連づけされた旅行
先データベースであるコンテンツDB21から予想所要
時間Sを取得する所要時間取得部12と、所定の地点間
の予想移動時間Tを算出する経路探索エンジン24か
ら、移動先間の移動時間を取得する移動時間取得部13
と、移動先、予想所要時間Sおよび予想移動時間Tを組
み合わせスケジュール作成するスケジュール作成部14
とを有する旅行スケジュール作成システム10を提供す
る。訪問先で費やされる所要時間がわかるので、移動時
間と組み合わせることにより、出発時刻および到着時刻
の入った旅行スケジュール30を作成し提供できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、旅行者の便宜を図
ることができる旅行スケジュール作成システムに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】近年、インターネットの普及に伴い各種
流通業務の取り込みが行われている。旅行代理店業務に
関しても同様であり、パッケージツアーの検索、予約、
旅行情報の提供、個人掲示板など各種のサービスがWEB
上で提供されている。今後も、ますますその傾向が強く
なることが考えられるが、現在のところ実際の旅行代理
店業務を代替えするものに留まっている。インターネッ
トの利用に関しては、即時性、ユーザーの嗜好、要求に
あったサービスが可能であり現在の旅行代理店業務のサ
ービスを大幅に拡大する可能性を有している。
【0003】例えば、全国の地図情報を提供しているサ
イト、レストランやショッピングなどの情報を提供して
いるサイトはあり、旅行の計画を立てる際に有効に利用
できる。あるいは、旅行会社などのホームページでは、
旅行プランの提示などが行われている。また、観光スポ
ットに関する情報を提供しているサイトもある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ユーザ
が独自の旅行プランを立てようとしたときに、それをサ
ポートするサービスを提供しているサイトは見当たらな
い。すなわち、観光スポットが掲載されているサイト、
旅行スケジュールが掲載されているサイトなどはあり、
ユーザが旅行先を選択するための情報は得ることができ
る。また、地図情報を提供しているサイトでは、地点間
の経路探索や地点間を移動するために予想される時間を
算出するサービスを行っているので、移動に必要な時間
を調べることもできる。しかしながら、これらの情報
は、それぞれ個別のサイトで掲載されているだけであ
り、オリジナルな旅行プランを企てるようなサービスは
提供されていない。
【0005】そこで、本発明においては、ユーザが独自
の旅行プランを自由に作成することができる旅行スケジ
ュール作成システムおよびそのプログラム製品を提供す
ることを目的としている。そして、自己のパーソナルコ
ンピュータ上でプログラム製品を稼動さて旅行プランを
作成したり、そのようなプログラム製品がインストール
されたサーバにアクセスして旅行プランを作成可能にす
ることも本発明の目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】旅行プランを作成するた
めに必要な情報を検討すると、地点間を移動するために
予想される移動時間を提供するサービスはあるが、旅行
者が訪問する観光地、名所および施設といった旅行先で
費やされる時間を個別に提供するサービスがなく、これ
が旅行スケジュールを提供するサービスと展開する上で
大きなネックになっていることを本願の発明者らが見出
した。さらに、地点間の移動時間を算出するサービスは
あるが、旅行中の移動先の間の移動時間を順番に算出
し、移動先で必要とされる所要時間と組み合わせること
により旅行スケジュールが始めて作成できるが、そのよ
うなことを開示している先行例もない。
【0007】このため、本発明においては、旅行者が訪
問する観光地、名所および施設を少なくとも含む旅行
先、およびその旅行先を訪問する際に費やされると予想
される予想所要時間が関連づけて記憶されている旅行先
データベースを提供すると共に、所望の旅行先を訪問す
る際に費やされると予想される所要時間を取得し、それ
らと移動先の間の予想移動時間とを組み合わせることに
より旅行スケジュールを自動作成できるようにしてい
る。
【0008】すなわち、本発明の旅行スケジュール作成
システムは、出発地、訪問候補地および到着地を少なく
とも含む移動先を取得する手段と、旅行者が訪問する観
光地、名所および施設を少なくも含む旅行先、およびそ
の旅行先を訪問する際に費やされると予想される予想所
要時間が関連づけされて記憶された旅行先データベース
から訪問候補地に一致する旅行先の予想所要時間を取得
する手段と、所定の地点間の予想移動時間を算出可能な
経路検索エンジンから移動先間を移動する予想移動時間
を取得する手段と、移動先、予想所要時間および予想移
動時間を組合わせて旅行スケジュールを作成する手段と
を有することを特徴としている。
【0009】本発明の旅行スケジュール作成システム
は、出発地、訪問候補地および到着地を少なくとも含む
移動先を取得する工程と、旅行者が訪問する観光地,名
所および施設を少なくとも含む旅行先、およびその旅行
先を訪問する際に費やされると予想される予想所要時間
が関連づけされて記憶された旅行先データベースから訪
問候補地に一致する旅行先の予想所要時間を取得する工
程と、所定の地点間の予想移動時間を算出可能な経路探
索エンジンから移動先間を移動する予想移動時間を取得
する工程と、移動先、予想所要時間および予想移動時間
を組合わせて旅行スケジュールを作成する工程と実行可
能な命令を有するプログラム製品として提供することが
可能である。そして、本発明のプログラム製品は、CD
‐ROMなどのコンピュータ読取可能な適当な記録媒体
に記録して、または、コンピュータネットワークを介し
て配信可能な伝送媒体に埋め込んで供給することがで
き、サーバやパーソナルコンピュータにダウンロードす
ることにより旅行スケジュール作成システムを構築でき
る。
【0010】この旅行スケジュールを作成するプログラ
ム製品が稼動している環境、すなわち、旅行スケジュー
ル作成システムでは、出発地、訪問候補地および到着地
を少なくとも含む移動先を入力する工程と、旅行者が訪
問する観光地、名所および施設を少なくとも含む旅行
先、およびそれらの旅行先を訪問する際に費やされると
予想される予想所要時間が関連づけされて記憶された旅
行先データベースから訪問候補地に一致する旅行先の前
記予想所要時間が取得され、その予想所要時間が変更可
能な状態で出力される工程と、スケジュール作成指示を
行うと、所定の地点間の予想移動時間を算出可能な経路
探索エンジンから移動先間を移動する予想移動時間が取
得され、移動先、予想所要時間および予想移動時間が組
み合わせた旅行スケジュールが出力される工程とが実行
され、ユーザが希望する旅行スケジュールを作成でき
る。
【0011】すなわち、本発明においては、予想所要時
間を取得する手段または工程において、旅行先データベ
ースから、所望の訪問候補地を訪問する際に費やされる
と予想される所要時間を取得することができる。さら
に、予想移動時間を取得する手段または工程において、
経路探索エンジンから移動先間を移動する予想移動時間
を取得することも可能である。したがって、旅行スケジ
ュールを作成するために必要な要素を全て取得すること
が可能となる。そして、旅行スケジュールを作成する手
段または工程において、訪問候補地の予想所要時間と、
それらの訪問候補地を含む移動先の間を移動するための
予想移動時間とを順次求めて組み合わせることにより、
ユーザが希望する訪問候補地を巡る旅行スケジュール
(旅行プラン)を自動作成することが可能となる。さら
に、訪問候補地の所要時間および移動先を移動する移動
時間が予め分かるので、移動先毎に到着時刻および出発
時刻の入った旅行スケジュールを作成し、提供すること
ができる。
【0012】移動先を取得する手段または工程において
は、地名などで入力するようにしても良いが、選択され
た地域の地図を出力し、その地図に基づき指摘された地
点から移動先を入力可能な状態にすることが望ましい。
地図を表示することにより、本発明の旅行スケジュール
ユーザは訪問候補地を見つけやすく、また、訪問候補地
の位置関係なども視覚的に把握することができるので、
旅行プランを立てやすい。さらに、旅行先データベース
に登録されている旅行先を含む地図を表示することによ
り、本発明の旅行スケジュール作成システムまたはプロ
グラム製品でカバーされる旅行先をユーザに明示するこ
とが可能となる。
【0013】また、所要時間を取得する手段または工程
では、予想所要時間を出力すると共に、その予想所要時
間が変更可能な状態にすることが望ましい。旅行先デー
タベースから訪問候補地に一致する旅行先の予想所要時
間が取得され、その予想所要時間が変更可能な状態で出
力されるので、ユーザは訪問候補地の予想所要時間を把
握でき、ユーザの希望に合わせて予想所要時間を変更す
ることができる。したがって、本発明の旅行スケジュー
ル作成システムでは、ユーザの趣味や旅行ペースなどに
合致するカスタマイズされた旅行スケジュールを容易に
自動作成することができる。
【0014】さらに、移動時間を取得する手段または工
程においても、予想移動時間を出力すると共に、その予
想移動時間が変更可能な状態にすることが望ましい。た
とえば、経路探索エンジンより、予想移動時間の根拠と
なる予想移動手段および予想経路を取得可能とし、これ
ら予想移動手段および予想経路の少なくともいずれかを
出力すると共にそれらを変更可能な状態にし、その変更
に伴い予想移動時間を変更するようにすることができ
る。予想移動時間も変更可能にすることにより、さらに
ユーザの趣味、ペースなどに合致したカスタマイズされ
た旅行スケジュールが容易に自動作成可能となる。
【0015】また、スケジュールを作成する手段または
工程では、移動先を所定の順番で移動するように旅行ス
ケジュールを作成するか、または、移動先を予想移動時
間が最短になるように組み合わせて旅行スケジュールを
作成することが望ましい。そして、ユーザがスケジュー
ルを作成するときに、これらのいずれかで旅行スケジュ
ールを作成するかを選択する工程を設けておくことがさ
らに好ましい。移動先を所定の順番で移動するように旅
行スケジュールを作成すれば、ユーザの希望の通りの順
番で訪問候補地を巡る旅行プランを提供できる。一方、
予想移動時間が最短になるように旅行スケジュールを作
成すれば、時間の無駄なく訪問候補地を巡る旅行プラン
を提供することができる。
【0016】さらに、本発明では、上述したようにユー
ザが作成した旅行スケジュールを保持する旅行データベ
ースと、この旅行スケジュールの期間中に取得した情報
を、旅行スケジュールの、これらの情報を取得した時刻
に埋め込む手段とを設けることが可能である。取得した
情報としては、例えば、旅行先で記念に取得した画像あ
るいは音声情報があり、これらの情報が埋め込まれた旅
行スケジュールを、旅行後に旅の記念として保管した
り、ユーザのホームページや、旅行スケジュールを提供
するサービスを展開するホームページで公開することが
できる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下に図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。図1に、インターネット4を経由
して、移動先、移動時間および所要時間を含んだ旅行ス
ケジュール30をユーザの携帯型の端末(PDA)2、
またはデスクトップ型などの端末(PC)3に配信する
ことができる旅行スケジュール提供サービスシステム1
の概要を示してある。
【0018】本例の旅行スケジュール提供サービスシス
テム1は、インターネット4に接続されたサービスサー
バ5と、このサービスサーバ5で稼動する旅行スケジュ
ール作成システム10に対し、旅行スケジュール30を
作成するために必要なデータを供給するデータベースサ
ーバ(DBサーバ)6とを備えている。本例の旅行スケ
ジュール作成システム10は、出発地、訪問候補地およ
び到着地を少なくとも含む移動先を取得する移動先取得
部11と、各々の移動先(旅行先)での予想所要時間S
を取得する所要時間取得部12と、所定の地点間におけ
る移動先間の予想移動時間Tを取得する移動時間取得部
13と、これら移動先、予想所要時間Sおよび予想移動
時間Tを組み合わせて旅行スケジュールを作成するスケ
ジュール作成部14と、さらに、作成されたスケジュー
ルを管理するスケジュール管理部15とを有している。
【0019】一方、DBサーバ6は、旅行先を紹介する
コンテンツDB21と、作成された旅行スケジュール3
0を保管するスケジュールDB22と、地図を供給する
地図DB23と、経路探索が可能な経路エンジン24を
備えている。コンテンツDB21は、旅行者が訪問する
観光地、名所および施設を少なくとも含む旅行先、およ
びその旅行先を紹介するテキストおよび画像などを含む
コンテンツ、さらには、その旅行先を訪問する際に費や
されると予想される旅行先での予想所要時間Sが関連づ
けされて記憶され、旅行先データベースとしての機能を
備えている。したがって、スケジュール作成システム1
0から移動先として選択された訪問候補地が提供される
と、コンテンツDB21では、その訪問候補地に合致す
る旅行先の予想所要時間Sをスケジュール作成システム
10に返すことができる。
【0020】また、地図DB23は、ユーザにより選択
された地域の地図を出力できると共に、その地図に重ね
てコンテンツDB21に登録された旅行先を表示できる
機能を備えている。そして、経路探索エンジン24は、
スケジュール作成システム10から指示される2点間の
経路と移動手段、たとえば、徒歩、自転車、自動車、列
車などと、その経路(予想経路)と移動手段(予想移動
手段)とを採用したときの予想移動時間Tを算出し、ス
ケジュール作成システム10に提供する。
【0021】したがって、本例の旅行スケジュール作成
システム10においては、移動先取得部11で地図デー
タベース23からユーザが選択した地域の地図を取得し
て、ユーザの端末3または2に出力する。ユーザは、地
図上の地点を指示することにより、旅行日の移動先であ
る出発地、到着地を入力でき、さらに、図に重ねて表示
される旅行先を指示することにより訪問候補地を移動先
として入力することができる。所要時間取得部12は、
コンテンツDB21から入力された訪問候補地の予想所
要時間Sをそれぞれ取得し、それらをユーザの端末3ま
たは2に出力する。そして、ユーザがOKであれば、旅
行スケジュール作成部14が旅行スケジュールの作成に
入るのであるが、その際、移動時間取得部13により経
路エンジン24から入力された移動先の予想移動時間T
をそれぞれ取得する。そして、旅行スケジュール作成部
14は、各々の移動先ごとに移動予想時間Tと予想所要
時間Sとを組み立て、その日の旅行スケジュール30を
作成する。作成された旅行スケジュール30は、各端末
3または2に配信されてユーザがチェックし、予想移動
時間Tや、予想所要時間Sを調整する必要があれば変更
し、さらに、その日の旅行スケジュールがタイトであれ
ば訪問候補地を削除し、スケジュールに余裕があれば訪
問候補地を追加するなどの処理を行う。
【0022】このようにして作成されたユーザ独自の旅
行スケジュール30は、各ユーザの端末に送信されると
共に、スケジュールDB22に蓄積され、スケジュール
管理部15の管理下におかれる。スケジュール管理部1
5は、旅行スケジュール30を作成したユーザから画像
情報や音声情報が入力されると、その日時と旅行スケジ
ュール30とを比較し、その日時に訪問する予定の移動
先でそれらの情報が取得されたものと理解し、旅行スケ
ジュール30に画像情報、音声情報あるいはそれらが格
納されたアドレスを示すアイコンを埋設する。したがっ
て、旅行が終わった後にユーザは、旅行スケジュール3
0に埋め込まれたアイコンをクリックすることにより旅
行中に採取した画像あるいは音声などのコンテンツを楽
しむことができる。
【0023】本例においては、これらのデータベース2
1、22、23および24が、旅行スケジュール提供サ
ービスシステム1のDBサーバ6に搭載されて、サービ
スサーバ5と適当な伝送回路により接続されている。し
かしながら、これらのデータベース21、22、23お
よび24は、インターネット4に分散して配置されてい
ても良く、インターネット4あるいはLANなどの他の
コンピュータネットワークによりサービスサーバ5と接
続されていても良い。特に、本例のスケジュール作成シ
ステム10は、ユーザのコンピュータ3あるいは2が十
分な資源を備えていれば、サーバ5の代わりにそれらに
搭載して稼動すること可能であるが、そのようなケース
では、インターネット4を介してアクセスできるデータ
ベース21、22、23および24を用いて以下に示す
ような処理を実行することが望ましい。また、これらの
コンテンツDB21、スケジュールDB22、地図DB
23および経路エンジン24は、それらがカバーする旅
行先によって地域ごとあるいは国ごとなどに分散して設
置することも可能であり、サーバ5あるいはユーザのコ
ンピュータ3あるいは2で稼動するスケジュール作成シ
ステム10は、インターネット4のオープンしたデータ
ベースあるいは同等の情報を提供するサービスサイトか
ら、ユーザから指定された旅行先に適したデータベース
を選択して情報を取得するようにしても良い。
【0024】本例の旅行スケジュール提供サービスシス
テム1は、サービスサーバ5がサービスシステム1のW
WWサーバとなっており、ユーザは端末3あるいは2で
稼動するブラウザからインターネット4を介してサービ
スシステム1のWWWサーバ5にアクセスし、旅行スケ
ジュール提供サービスのホームページをオープンする。
そして、以下に示すようなプロセスによりホームページ
を操作し、ユーザ独自の旅行プランを作成することがで
きる。
【0025】まず、図2に、旅行スケジュール作成シス
テム10における処理の概要をフローチャートで示して
ある。先ず、ステップ61でユーザの端末3または2が
インターネット4を経由してWWWサーバ5に接続され
ると、ステップ62でホームページを出力し、ユーザが
本サービス1を選択すると旅行スケジュール作成システ
ム10のサービスが開始される。サービスが開始される
と、ステップ63で、移動先取得部11がユーザの旅行
したい地域を取得する。そして、ステップ64で、選択
あるいは入力された地域の地理情報を含む地図が地図D
B23から切り出され、ユーザの端末に出力される。同
時に、出力された地図上に、その地図でカバーされる範
囲内の旅行先が重ねて表示される。旅行先は、コンテン
ツDB22に予め登録されている観光スポット、たとえ
ば、名所、旧跡、観光施設などであり、後でユーザが訪
問する候補地となる場所である。図4に示すように、旅
行先データベースであるコンテンツDB21には、旅行
先の名称21a、住所21b、電話番号21c、アクセ
ス方法21dに加えて、その旅行先を観光するのに必要
な予想時間(予想所要時間S)21fが関連付けて記憶
されている。さらに、コメント21gとして観光地であ
る旅行先を紹介する記事も記憶することができる。
【0026】地図が表示されると、次に、ステップ65
で、表示された地図上の位置をユーザが指示することに
より、移動先取得部11は、その日の移動先、すなわ
ち、出発地、訪問候補地および到着地を取得する。次
に、ステップ66で、所要時間取得部12により、コン
テンツDB21から各訪問候補地の予想所要時間Sが取
得され、訪問候補地を含めた移動先と、予想所要時間S
が一覧でユーザの端末に出力される。このステップ66
では、予想所要時間Sはユーザが変更可能なフィールド
として出力されるようになっており、所要時間が短けれ
ば延ばし、長ければ短くするといった処理をユーザが自
由に行うことができる。そして、出力された一覧でユー
ザがOKと判断すると、ステップ68でスケジューリン
グの方法が選択され、スケジュール作成部14で旅行ス
ケジュールの作成が開始される。一方、ステップ66
で、出力された一覧がOKではないときは、ステップ6
3に戻り、移動先を入力しなおすことができる。
【0027】旅行スケジュールの作成を開始する前に、
ステップ68で、スケジューリングの方法が選択され
る。本例では、最短コースを巡る方法aと、ユーザが選
択した順に巡る方法(嗜好に沿ったコース)bのいずれ
かが選択できるようになっており、ユーザがいずれかを
選択するとスケジュール作成をスタートする。最短コー
スを巡る方法aが選択されると、まず、ステップ69
で、スケジュール作成部14が移動時間取得部13を介
して出発地と訪問候補地が経路探索エンジン24に提供
され、出発地から最も早く到達できる訪問候補地が次の
移動先としてセットされる。次に、その訪問候補地から
最も早く到達できる訪問候補地が次の移動先としてセッ
トされ、最終的には、出発地から訪問候補地を巡って到
着地に最短で到達できるようにように経路が決定され
る。
【0028】そして、ステップ71で、スケジュール作
成部14が、ステップ66で取得された各訪問候補地の
予想所要時間Sと、ステップ69で取得された最短経路
の予想移動時間Tとが組み合わされて旅行スケジュール
(旅行プラン)30を作成し、その旅行プランをユーザ
の端末3または2に出力する。ステップ72で、出力さ
れた旅行スケジュール30の内容で良いとユーザが判断
すると、ステップ73で、作成した旅行スケジュール3
0をスケジュールDB22に保管する。
【0029】また、ステップ68で、選択した順に巡る
方法(嗜好に沿ったコース)bが選択された場合は、ス
テップ70で、スケジュール作成部14は、移動時間取
得部13を介して出発地、その次の訪問候補地を順番に
経路エンジン24に供給し、これらの間の予想移動時間
Tを順番に取得する。そして、ステップ71において、
スケジュール作成部14が、出発地から順番に予想移動
時間Tと、訪問候補地の予想所要時間Sとを積み上げて
旅行スケジュール(旅行プラン)30を作成する。
【0030】ステップ72で、作成した旅行スケジュー
ル30に満足できない点がある場合は、ステップ75で
旅行スケジュール30を自由に編集することができる。
すなわち、ステップ71で表示される旅行スケジュール
30は、予想所要時間Sおよび予想移動時間Tが変更で
きるようになっており、ユーザの要望に応じて、所望の
観光スポットでの観光に必要な所要時間Sを増やした
り、移動方法を変えることによって移動時間Tを変更す
るなどを行うことができ、必要に応じて、ステップ68
あるいはステップ63に戻り、全体的なスケジューリン
グを同様にやり直すことが可能である。
【0031】さらに、本例の旅行スケジュール作成シス
テム10は、管理部15により、作成されてスケジュー
ルDB22に格納されたスケジュール30を管理するこ
とができる。たとえば、ステップ74で、スケジュール
30にしたがって、ユーザが旅行中に写真を取って画像
データをサービスサーバ5に電子メールに添付して送信
したり、小鳥の声などを取って音声情報にしてサービス
サーバ5に送信すると、管理部15は、それが取得され
た時間を電子メールのタイムスタンプなどにより確認
し、その情報が取得された時刻の旅行スケジュール30
にその情報あるいはその情報の格納先を示すアイコンな
どを埋め込む。
【0032】このようにして、本例の旅行スケジュール
作成システム10においては、旅行先の訪問時間が、コ
ンテンツDB21に格納された予想所要時間Sで判明す
るので、それらと経路エンジン24で得られる移動時間
Tとを組み合わせることにより、実際に観光するのに費
やす時間を考慮した実態に沿った全体的な旅行スケジュ
ール30を自動的に、そして、簡単に作成できる。
【0033】図3に、この旅行スケジュール提供サービ
ス1を利用して旅行スケジュールを作成する方法を、ユ
ーザが端末2または3(以降ではPDA2を例に説明す
る)を介して行う動作により示してある。まず、ステッ
プ81で、端末2でブラウザを起動し、旅行スケジュー
ル提供サービス1のwwwサーバ5にアクセスする。次
に、ステップ82で旅行したい地域を選択すると、図5
に示したように、その地域の地図31と、観光地、名
所、旧跡、観光施設などの旅行先43、さらには、出発
地、到着地となるホテルや駅などが表示される。ここで
表示される旅行先は旅行先データベースであるコンテン
ツDB21に登録されたものであることは先に説明した
通りである。
【0034】そして、ステップ83で、図5に示した地
図31の上の旅行先などの表示43、または、地図の左
側にパネルで表示されているそれらのリスト32から、
出発地、訪問候補地、到着地といった移動先を選択す
る。移動先はこれらに限らず、たとえば、中継地などを
セットして所望の移動経路を指示することも可能であ
る。また、図5の地図31の下方には地図表示の操作パ
ネル31aも用意されており、縮尺や表示地域の変更が
できるようになっている。
【0035】ステップ83で、地図31またはリスト3
2から移動先を選択またはクリックすると、ステップ8
4で、地図31の下方に表示されている候補地テーブル
33に、選択された移動先の場所が名称などにより表示
される。この際、移動先が訪問候補地でその訪問に予想
される時間(予想所要時間S)がコンテンツDB21に
登録されている場合は、その予想所要時間Sも合わせて
表示される。例えば、霧ヶ峰ホテルを出発地P1とし、
訪問候補地P2に、自然公園、霧が峰沢渡スキー場、諏
訪神社、蛙原観光牧場を選択し、霧が峰ホテルを到着地
P3として選択すると、テーブル33には、それらの移
動先P1、P2およびP3が順番に表示され、訪問候補
地P2については所要時間も表示される。さらに、テー
ブル33の所要時間Sの表示はユーザにより変更可能に
なっており、ユーザが端末2から標準的に示された所要
時間Sを所望の値に変更することができる。また、移動
先P1、P2およびP3を変更する場合は、テーブル3
3の上方に用意された候補地削除の操作パネル(ボタ
ン)35をクリックし、上方の地図31またはリスト3
2から所望の移動先を選択することができる。
【0036】所望のプランに沿った候補一覧テーブル3
3が表示されると、次に、ステップ85でスケジューリ
ングを開始する。この際、まず、本例では、図5の下段
に用意された日時の欄34に出発時間を入力する。さら
に、本例では、テーブル33の上部に移動経路(訪問経
路)を最短にする「早い順にスケジューリング」のボタ
ン36aと、ユーザが選択した順番に移動経路を設定す
る「上から順にスケジューリング」のボタン36bが用
意されている。そして、ユーザがどちらかのボタンを選
択することにより、旅行スケジュール提供サービス1の
旅行スケジュール作成システム10は、図2のフローチ
ャートで説明した最短コースを巡る方法aと、順番に経
路を巡る方法bのいずれかでスケジューリングを開始す
る。
【0037】すなわち、最短コースを巡る方法aが選択
されると、旅行スケジュール作成システム10では、出
発地P1と訪問候補地P2が経路探索エンジン24に提
供され、出発地P1から最も早く到達できる訪問候補地
P2が次の移動先としてセットされ、出発地P1から訪
問候補地P2を巡って到着地P3に最短で到達できるよ
うにように経路が決定される。それと共に、それらの移
動先P1、P2およびP3の間の予想移動時間Tが算出
される。一方、選択した順に巡る方法bが選択された場
合は、旅行スケジュール作成システム10では、出発地
P1、訪問候補地P2および到着地P3を順番に経路エ
ンジン24に供給し、これらの間の予想移動時間Tが順
番に算出される。このようにして予想移動時間Tが算出
されると、それらと訪問候補地の予想所要時間Sと訪問
する順番に組み立てて旅行スケジュール(旅行プラン)
30が作成できる。
【0038】このようにして作成された旅行プラン30
が、ステップ86で端末2に送られ、端末2の画面に出
力表示され、ユーザが確認できる状態になる。図6に旅
行プラン(スケジュール)30が表示された例を示して
ある。この旅行プラン30の表示37では、表示の左側
に、出発地P1、複数の訪問地P2および到着地P3の
移動先が、それぞれの間の予想移動時間と予想所要時間
と共に経路順に並べて表示されたタイムテーブル45が
出力される。また、タイムテーブル45の右側には、移
動先と移動経路が重ねられた地図46も表示される。タ
イムテーブル45に表示された移動先と、地図46の上
の移動先には共通の番号が付されたフラグ状のアイコン
48が示されており、ユーザは選択した移動先をどのよ
うに移動する旅行スケジュール30が作成されたかを一
目で把握できるようになっている。
【0039】さらに、本例のタイムテーブル45では、
移動時間Tが出発時刻T1および到着時刻T2に換算し
て表示され、また、各訪問地における所要時間は訪問地
の名称の横に表示され、その訪問地への到着時刻T2お
よび出発時刻T1に反映されている。このように、本例
の旅行スケジュール作成システム10では、訪問地にお
ける所要時間Sが旅行データベース21から得ることが
できるので、訪問地から出発する時刻T1を到着時刻T
2から算出することが可能となり、経路エンジン24か
ら得られる移動時間Tと繋ぎ合わせることにより、トー
タルの旅行スケジュール30を自動作成して表示するこ
とができる。そして、旅行スケジュール作成システム1
0は、ユーザの端末2に表示される旅行スケジュール3
0のタイムテーブル45には、予想移動時間Tおよび予
想所要時間Sが出発時刻T1および到着時刻T2として
表示されるようにしている。したがって、旅行スケジュ
ールを把握しやすく、また、実際に旅行する際に旅行ス
ケジュールをユーザが管理しやすいようになっている。
【0040】例えば、1番目のフラグ48には、出発地
P1の霧ヶ峰ホテルが名称として表示され、ここの出発
時刻T1は9:00と表示されており、次の移動先P2
への到着予定時刻T2が、9:30と表示されている。
この2番目の移動先P2のフラグ48に並んで、移動先
の名称として自然植物園P2が表示され、ここでの予想
所要時間Sが1時間として表示されている。このように
所望の移動先P2を全て経った後に、最後の、本例では
6番目のフラグ48には到着地P3の名称として霧ヶ峰
ホテルが表示される。この上に、到着時刻T2が、1
8:30と表示されている。このように、本例の旅行ス
ケジュール作成システム10を利用することにより、ユ
ーザが希望する訪問先P2を巡る1日の詳細な日程(プ
ラン)が表示された旅行スケジュール30が作成でき
る。
【0041】ステップ86で表示された旅行スケジュー
ル30をステップ87で確認し、この旅行プラン30に
変更が必要であれば、ステップ89で編集を行う。そし
て、ステップ85に戻り、再度、スケジューリングを行
う。このために、本例では、旅行プラン30の下段に編
集パネル39が表示されており、このパネル39を用い
て旅行スケジュール30の編集を行うことができる。こ
の編集パネル39の右側には、上方に表示された旅行プ
ランの移動先のリスト39aが表示される。そして、旅
行プラン30によると時間に余裕がある場合には、その
横に表示された追加ボタン39cを選択することによ
り、ユーザは、さらに移動先を追加することができる。
そして、新しく選択された移動先(候補地)は、右側の
パネル39bにリスト表示される。
【0042】また、編集パネル39には日程ボタン39
dが用意されており、旅行プラン30によると時間に余
裕がない場合には、適当な移動先を選択して日程プラン
39dを選択することにより、それ以降の移動先を2日
目の移動先として登録することができる。また、右側の
パネル39bに新たな移動先として選択されたものは、
上へのボタン39f、下へのボタン39gにより所望の
順番で並び替えることができる。また、削除のボタン3
9hにより選択した移動先を削除することも可能であ
る。さらに、クリアのボタン39eにより、新たに選択
した移動先を全てクリアして、最初から編集をしなおす
ことも可能である。そして、下方の設定ボタン39iを
選択すると、ステップ85に戻って、図5に示した画面
が表示される。また、図5に示した候補地テーブル33
の下方には高度な設定のボタン33aが用意されてお
り、このボタンを選択することにより、予め図6に示し
た編集パネル39に移行し、旅行スケジュール30を自
動作成する前に,移動先の詳細セットを行うことも可能
となっている。
【0043】一方、ステップ86で表示された旅行スケ
ジュールが希望通りのものであれば、ステップ88で、
図6の上段に用意されている保管操作パネル38のう
ち、左側のプラン保存用のボタン38aを選択し、作成
された旅行スケジュール30をデータベース22に保管
する。作成された旅行スケジュール30を保管する必要
がない場合は、右側のプラン削除用のボタン38bを選
択して、全て削除する。
【0044】このように、本例の旅行スケジュールサー
ビスシステム10を利用すると、ユーザは地図上の旅行
先を選択するだけで、その旅行先への到達時刻および出
発時刻含めた旅行スケジュールを自動的に得ることが可
能である。したがって、旅行日程に無理があるか、ある
いは旅行日程に余裕があるのかなどを事前に把握するこ
とが可能であり、無理なく、そして、十分に楽しむこと
ができる旅行スケジュールを組むことができる。また、
旅行中においては、予め作成された旅行スケジュール3
0と照らし合わせることにより、予定のスケジュールに
対する時間の余裕あるいは時間の遅れを容易に把握する
ことが可能であり、旅行中のスケジュールの調整も無理
なく行うことができる。
【0045】上述したような詳細な旅行スケジュール
は、従来、実際に旅行先を訪問して見て、希望する旅行
先を移動してみないと分からないものであり、その旅行
先を始めて訪問するユーザには実際に有効な計画を立案
することは不可能なものである。したがって、ユーザ
は、旅行社が提供するオーダメイドの旅行プランに参加
して効率的に旅行を楽しむか、時間に無理や無駄が生ず
るのを覚悟の上でオリジナルの旅行プランを楽しむ他な
かった。これに対し、本例の旅行スケジュール作成シス
テム10を使用することにより、ユーザが訪問したこと
のない旅行先の訪問時間および移動時間が精度良く分か
り、ユーザはオリジナルの旅行プランを、オーダメイド
の旅行プランの正確さで立案することが可能となる。し
たがって、旅行日程に無理や無駄が生ずるのを最小限に
止めて、所望の旅行先を巡る旅を楽しむことが可能とな
る。
【0046】さらに、本例の旅行スケジュール作成シス
テム10で作成された旅行プラン30は、旅行の思い出
を整理するデータベースにもなる。すなわち、旅行中に
取った写真の画像データを旅行先あるいは旅行した後に
サービスサーバ5に送信すると、旅行スケジュール作成
システム10は、その画像データが取得された日時と、
旅行プラン30とを照合し、それらのデータが取得され
た訪問先や時刻に関連づけて記憶する。このため、旅行
後の旅行プラン30aは、図7に示すように、タイムテ
ーブル45および地図46に、カメラの図柄のアイコン
49が、時間および場所に関連づけて表示されている。
したがって、ユーザは、どの訪問先あるいはどの訪問先
からの移動中に取った写真であるかを視覚的に把握する
ことが可能であり、そのアイコン49をクリックするこ
とにより、写真を出力して思い出を楽しむことができ
る。このようにして、旅行プラン30に埋め込むことが
可能な情報は画像に限らず、たとえば、小鳥の声、滝の
音などの音声情報でも良く、また、ユーザの旅先のメモ
などのテキスト情報であっても良い。
【0047】そして、このように旅先の思い出の情報が
貼り付けられた、あるいは埋め込まれた旅行プラン30
aは、そのまま、ユーザのホームページにオープンする
ことにより、ユーザの旅行を紹介するページにすること
ができる。あるいは、ユーザの許可を取ってサービスサ
ーバ5にサンプル旅行プランとして他のユーザに対しオ
ープンすることも可能であり、この旅行プランを参照し
て、他のユーザが独自の旅行プランを立てるのに使用す
ることも可能となる。
【0048】このように、本例の旅行スケジュール作成
システム10は、訪問先の所要時間Sを取得する手段1
1およびプロセスを設けることで、これに各場所間の予
想移動時間Tとを組み合わせて旅行スケジュール30を
作成できるようにしている。このため、ユーザは、この
システムあるいはサービス10を用いるだけで、実際の
行動にほぼ沿った所望の旅行スケジュール(プラン)3
0を簡単に作成できる。したがって、旅行中に訪問した
い移動先の資料を種々の旅行案内やホームページから掻
き集めるなど、移動先の間の経路探索をいちいち行って
スケジュールを立案する必要はなく、このシステム10
にアクセスするだけで、旅行スケジュール30の作成
し、さらにこれらの保管(管理)もできる。このため、
本例の旅行スケジュールサービスシステム1は、利便性
が高い。さらに、ユーザの要求に沿ったプランニングが
できるように、編集機能も備えており、フレキシブルに
旅行スケジュールを作成できる。また、旅行スケジュー
ルを作成するための情報収集も、簡単に行えるようにき
るようなコンテンツ、地図データなどを備えたDBサー
バ6を備えているので、単に旅行スケジュール30を提
供するだけでなく、旅行先の詳細な紹介を行ったり、移
動中の見所、よってみたいレストランなどを案内したり
するなどの付加価値を旅行スケジュールと共にユーザに
提供することも可能となる。
【0049】なお、上記の画面表示および操作方法など
は、本発明に係る旅行スケジュール作成システムを説明
するための一例であり、出力方法などが上記に限定され
ないことはもちろんである。また、上記では、サービス
サーバ5に、図2にフローチャートにより示したような
処理を実行可能な命令を有する旅行スケジュール作成用
のプログラム製品がインストールされて、旅行スケジュ
ール作成システム10が構築された例を示しているが、
旅行スケジュール作成用のプログラム製品をCD−RO
M、DVD−ROMなどのコンピュータで読み取り可能
な適当な記録媒体に記録してユーザに提供することも可
能である。ユーザは、プログラム製品を端末にインスト
ールすることにより、旅行スケジュール作成システムを
自己の端末上に構築することが可能であり、ネットワー
クを介してサーバシステムからデータを取得することに
より旅行スケジュールを自由に作成することができる。
また、端末の記憶容量に余裕があれば、サーバシステム
6もユーザの端末にインストールすることも可能であ
る。また、プログラム製品を、インターネットなどのコ
ンピュータネットワークあるいは無線などの通信手段を
介して伝送される伝送媒体に埋め込んで提供することも
可能である。
【0050】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明の旅行ス
ケジュール作成システムにおいては、訪問先などで費や
すと予想される所要時間に関する情報を記憶した旅行先
データベースから、ユーザが訪問を希望する訪問先の予
想所要時間を取得し、それらを訪問先の予想移動時間と
組み合わせることにより詳細な旅行スケジュールが自動
的に生成できるようにしている。したがって、ユーザ
は、初めての旅行先であっても、日程に無理や無駄な余
裕が発生しないようにスケジュールを作成することが可
能となり、オリジナルの旅行を無理なく楽しめる旅行ス
ケジュールを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態にかかる旅行スケジュール
提供サービスシステムの概要を示す図である。
【図2】図1に示した旅行スケジュール作成システムの
動作を示すフローチャートである。
【図3】図2に示した旅行スケジュール作成システムを
利用するユーザの動作を示すフローチャートである。
【図4】図2に示した旅行コンテンツのデータベースの
概念を示す表である。
【図5】図1で示す旅行スケジュール作成システムによ
りユーザの端末に表示される画面の例を示す図であり、
移動先が選択される様子を示すものである。
【図6】図1で示す旅行スケジュール作成システムによ
りユーザの端末に表示される画面の例を示す図であり、
作成されたスケジュールが表示される様子を示すもので
ある。
【図7】図1で示す旅行スケジュール作成システムによ
りユーザの端末に表示される画面の例を示す図であり、
作成されたスケジュールに写真などが貼り付けられてい
る様子を示すものである。
【符号の説明】
1 旅行スケジュール提供サービスシステム 2、3 端末 4 インターネット 5 サービスサーバー 6 データベースサーバ 10 スケジュール生成部 11 移動先取得部 12 所要時間取得部 13 移動時間取得部 14 スケジュール作成部 15 スケジュール管理部 21 コンテンツデータベース(旅行先データベー
ス) 22 スケジュールデータベース 23 地図データベース 24 経路探索エンジン 30 旅行スケジュール(旅行プラン) 30a 写真が添付された旅行スケジュール 31 旅行地域の地図 32 旅行先リスト 33 移動先の一覧テーブル 34 日時の入力パネル 36 スケジュールの方法を選択するボタン 37 旅行スケジュール30を表示する画面 39 旅行スケジュールの編集用パネル 45 旅行スケジュールのタイムテーブル表示 46 旅行スケジュールの地図表示 48 移動先のアイコン 49 写真のアイコン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/30 170 G06F 17/30 170C // G01C 21/00 G01C 21/00 G Z G08G 1/005 G08G 1/005 Fターム(参考) 2F029 AA02 AA07 AB05 AB13 AC02 AC06 AC09 AC14 AC19 5B075 KK07 KK13 KK33 KK38 ND03 ND06 ND20 ND22 ND23 ND36 NS01 PP03 PP13 PP30 PQ02 PQ13 PQ49 PQ63 PQ64 PQ66 PQ67 PQ69 QS20 UU14 UU16 UU40 5H180 AA01 AA21 BB04 BB05 EE02 FF01 FF13

Claims (28)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 出発地、訪問候補地および到着地を少な
    くとも含む移動先を取得する手段と、 旅行者が訪問する観光地、名所および施設を少なくとも
    含む旅行先、およびそれらの旅行先を訪問する際に費や
    されると予想される予想所要時間が関連づけされて記憶
    された旅行先データベースから前記訪問候補地に一致す
    る前記旅行先の前記予想所要時間を取得する手段と、 所定の地点間の予想移動時間を算出可能な経路探索エン
    ジンから前記移動先の間を移動する前記予想移動時間を
    取得する手段と、 前記移動先、予想所要時間および予想移動時間を組み合
    わせて旅行スケジュールを作成する手段とを有する旅行
    スケジュール作成システム。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記移動先を取得す
    る手段は、選択された地域の地図を出力し、その地図に
    基づき指摘された地点から前記移動先を入力可能な状態
    にする旅行スケジュール作成システム。
  3. 【請求項3】 請求項2において、前記地図上に前記旅
    行先データベースに含まれる旅行先が表示される旅行ス
    ケジュール作成システム。
  4. 【請求項4】 請求項1において、前記所要時間を取得
    する手段は、前記予想所要時間を出力すると共に、その
    予想所要時間が変更可能な状態にする旅行スケジュール
    作成システム。
  5. 【請求項5】 請求項1において、前記移動時間を取得
    する手段は、前記予想移動時間を出力すると共に、その
    予想移動時間が変更可能な状態にする旅行スケジュール
    作成システム。
  6. 【請求項6】 請求項1において、前記移動時間を取得
    する手段は、前記経路探索エンジンより、前記予想移動
    時間の根拠となる予想移動手段および予想経路を取得可
    能であり、これら予想移動手段および予想経路の少なく
    ともいずれかを出力すると共にそれらの変更を受け付
    け、その変更に伴い前記予想移動時間が変更可能な状態
    にする旅行スケジュール作成システム。
  7. 【請求項7】 請求項1において、前記スケジュールを
    作成する手段は、前記移動先を所定の順番で移動するよ
    うに前記旅行スケジュールを作成する旅行スケジュール
    作成システム。
  8. 【請求項8】 請求項1において、前記スケジュールを
    作成する手段は、前記移動先を前記予想移動時間が最短
    になるように組み合わせて前記旅行スケジュールを作成
    する旅行スケジュール作成システム。
  9. 【請求項9】 請求項1において、前記旅行スケジュー
    ルを保持する旅行データベースと、 前記旅行スケジュールの期間中に取得した情報を、前記
    旅行スケジュールの、前記情報を取得した時刻に埋め込
    む手段とを有する旅行スケジュール作成システム。
  10. 【請求項10】 請求項9において、前記取得した情報
    は画像あるいは音声情報である旅行スケジュール作成シ
    ステム。
  11. 【請求項11】 出発地、訪問候補地および到着地を少
    なくとも含む移動先を取得する工程と、 旅行者が訪問する観光地、名所および施設を少なくとも
    含む旅行先、およびそれらの旅行先を訪問する際に費や
    されると予想される予想所要時間が関連づけされて記憶
    された旅行先データベースから前記訪問候補地に一致す
    る前記旅行先の前記予想所要時間を取得する工程と、 所定の地点間の予想移動時間を算出可能な経路探索エン
    ジンから前記移動先の間を移動する前記予想移動時間を
    取得する工程と、 前記移動先、予想所要時間および予想移動時間を組み合
    わせて旅行スケジュールを作成する工程とを実行可能な
    命令を有する、旅行スケジュールを提供するプログラム
    製品。
  12. 【請求項12】 請求項11において、前記移動先を取
    得する工程では、選択された地域の地図を出力し、その
    地図に基づき指摘された地点から前記移動先を入力可能
    な状態にする処理を実行可能な命令を有する、旅行スケ
    ジュールを作成するプログラム製品。
  13. 【請求項13】 請求項12において、前記移動先を取
    得する工程では、地図上に前記旅行先データベースに含
    まれる旅行先が表示される旅行スケジュールを作成する
    プログラム製品。
  14. 【請求項14】 請求項11において、前記所要時間を
    取得する工程では、前記予想所要時間を出力すると共
    に、その予想所要時間が変更可能な状態にする処理を実
    行可能な命令を有する、旅行スケジュールを作成するプ
    ログラム。
  15. 【請求項15】 請求項11において、前記移動時間を
    取得する工程では、前記予想移動時間を出力すると共
    に、その予想移動時間が変更可能な状態にする処理を実
    行可能な命令を有する、旅行スケジュールを提供するプ
    ログラム製品。
  16. 【請求項16】 請求項11において、前記移動時間を
    取得する工程では、前記経路探索エンジンより、前記予
    想移動時間の根拠となる予想移動手段および予想経路を
    取得可能とし、これら予想移動手段および予想経路の少
    なくともいずれかを出力すると共にそれらを変更可能な
    状態にし、その変更に伴い前記予想移動時間を変更する
    処理を実行可能な命令を有する、旅行スケジュールを作
    成するプログラム製品。
  17. 【請求項17】 請求項11において、前記スケジュー
    ルを作成する工程では、前記移動先を所定の順番で移動
    するように前記旅行スケジュールを作成する処理を実行
    可能な命令を有する、旅行スケジュールを作成するプロ
    グラム製品。
  18. 【請求項18】 請求項11において、前記スケジュー
    ルを作成する工程では、前記移動先を前記予想移動時間
    が最短になるように組み合わせて前記旅行スケジュール
    を作成する処理を実行可能な命令を有する、旅行スケジ
    ュールを作成するプログラム製品。
  19. 【請求項19】 請求項11に記載のプログラム製品を
    記憶したコンピュータ読取可能な記録媒体。
  20. 【請求項20】 請求項11に記載のプログラム製品が
    埋め込まれた、コンピュータ間を通信により伝送可能な
    伝送媒体。
  21. 【請求項21】 旅行者が訪問する観光地、名所および
    施設を少なくとも含む旅行先、およびその旅行先を訪問
    する際に費やされると予想される予想所要時間が関連づ
    けて記憶されている旅行先データベース。
  22. 【請求項22】 請求項21に記載の旅行先データベー
    スを記憶したコンピュータ読取可能な記憶媒体。
  23. 【請求項23】 出発地、訪問候補地および到着地を少
    なくとも含む移動先を入力する工程と、 旅行者が訪問する観光地、名所および施設を少なくとも
    含む旅行先、およびそれらの旅行先を訪問する際に費や
    されると予想される予想所要時間が関連づけされて記憶
    された旅行先データベースから前記訪問候補地に一致す
    る前記旅行先の前記予想所要時間が取得され、その予想
    所要時間が変更可能な状態で出力される工程と、 スケジュール作成指示を行うと、所定の地点間の予想移
    動時間を算出可能な経路探索エンジンから前記移動先間
    を移動する前記予想移動時間が取得され、前記移動先、
    予想所要時間および予想移動時間が組み合わせた旅行ス
    ケジュールが出力される工程とを有する旅行スケジュー
    ルの作成方法。
  24. 【請求項24】 請求項23において、前記移動先を入
    力する工程では、選択された地域の地図が出力され、そ
    の地図に基づき指摘された地点から前記移動先が入力さ
    れる旅行スケジュールの作成方法。
  25. 【請求項25】 請求項23において、前記移動先を入
    力する工程では、地図上に前記旅行先データベースに含
    まれる旅行先が表示される旅行スケジュールの作成方
    法。
  26. 【請求項26】 請求項23において、前記予想移動時
    間を変更可能な状態で出力される工程をさらに有する旅
    行スケジュールの作成方法。
  27. 【請求項27】 請求項23において、前記経路探索エ
    ンジンより取得された、前記予想移動時間の根拠となる
    予想移動手段および予想経路の少なくともいずれかを変
    更可能な状態で出力される工程をさらに有する旅行スケ
    ジュールの作成方法。
  28. 【請求項28】 請求項23において、前記スケジュー
    ルを作成する際に、前記移動先を所定の順番で移動する
    ように前記旅行スケジュールを作成するか、前記移動先
    を前記予想移動時間が最短になるように組み合わせて前
    記旅行スケジュールを作成するかを選択する工程をさら
    に有する旅行スケジュールの作成方法。
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