JP2018018183A - 検索システム、ツアープラン生成システム、ツアープラン生成方法、及びコミュニケーションシステム - Google Patents

検索システム、ツアープラン生成システム、ツアープラン生成方法、及びコミュニケーションシステム Download PDF

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Abstract

【課題】0/4理論及びKJ法に基づき構造化されたオントロジーを用いたボトムアップ型の検索を実現し、該検索で得た情報を用いてツアープランを自動生成すること。【解決手段】、0/4理論及びKJ法に基づいて階層構造化したオントロジーを生成するオントロジー生成部10と、オントロジーを参照して、入力されたキーワードについて検索を実行する検索部3と、を備えた検索システムが提供される。ここで、より詳細には、オントロジー生成部10は、0/4形式化により、動詞的なもの、名詞的なもの、修飾語的なものに少なくとも分類した後、KJ法により階層構造化している。【選択図】図1

Description

本発明は、例えば0/4理論やKJ法等により階層化されたオントロジーに基づきボトムアップ型の検索を実施する検索システム、及び該検索システムによる検索結果を用いてツアープランを生成するツアープラン生成システム、ツアープラン生成方法、並びに該検索システムを媒介として人と人とがつながるコミュニケーションシステムに関する。
従来、Web上でのキーワード検索においては、検索者の興味の対象をいかに精度よく読み取り、膨大なWebサイトから該興味の対象に合致したものを精度よく抽出できるかが重要視されており、そのための技術も種々提案されている。
この種の技術として、人が興味を示す際に使用する可能性のある予め定めた動詞を興味語として格納し、動詞とその動詞と文脈上で対となる名詞をセットとして抽出し、この抽出した各セットにおける動詞が興味語に該当するか否かを判別し、該当する場合にはそれとセットになった名詞を検索する情報処理装置が提案されている(例えば、特許文献1等参照)。この技術によれば、動詞が興味語である場合、それとセットとなる名詞を検索するので、比較的新しい名詞にも対応できる。
一方、インターネット上の情報をユーザの所望する対象向けに加工、編集することも一般になされているが、例えばインターネット上の情報を用いて旅行プランを提供するシステムについて開示したものもある(例えば、特許文献2等参照)。インターネット上の情報は膨大であることから、このように、必要な情報を必要な形式に落とし込むことについては、一定にニーズがあるであろう。
特開2015−038781号公報 特開2014−142784号公報
しかしながら、膨大なWebサイトから検索者の興味の対象に合致したものを抽出するために、0/4理論及びKJ法に基づき構造化されたオントロジーを用いたボトムアップ型の検索システムは存在していない。
さらに、このようなオントロジーを用いた検索システムによる検索結果を用いてツアープランを自動生成するシステムは存在しない。各Webサイトの観光情報に係る位置情報を取得することが難しく、位置情報に基づいて観光情報相互の関係を理解し、ツアープランとして組み立てることが困難であったからである。
本発明は、このような課題に鑑みてなされたもので、0/4理論及びKJ法に基づき構造化されたオントロジーを用いたボトムアップ型の検索を実現することを目的とする。
さらに、上記オントロジーを用いた検索で得た情報を用いてツアープランを自動生成することを更なる目的とする。
上記課題を解決するため、本発明の第1の態様に係る検索システムは、0/4理論及びKJ法に基づいて階層構造化したオントロジーを生成するオントロジー生成部と、上記オントロジーを参照し、入力されたキーワードにつき検索を実行する検索部とを備える。
この第1の態様において、上記オントロジー生成部は、0/4形式化により、動詞的なもの、名詞的なもの、修飾語的なものに少なくとも分類した後、KJ法により階層構造化してもよい。
本発明の第2の態様に係るツアープラン生成システムは、0/4理論及びKJ法に基づいて階層構造化されたオントロジーを参照して、入力されたキーワードについて検索を実行する検索部と、上記検索部により抽出された各Webサイトのコンテンツより位置情報を特定し、該位置情報をタグと共に検索結果に埋め込むタグ埋込部と、上記位置情報に基づき旅行行程表を生成するツアープラン生成部と、を備える。
そして、この第2の態様において、上記オントロジーは、0/4形式化により、動詞的なもの、名詞的なもの、修飾語的なものに少なくとも分類した後、KJ法により階層構造化してもよい。
本発明の第3の態様に係るツアープラン生成システムは、ユーザの端末とサーバ装置とが接続されたツアープラン生成システムにおいて、前記サーバ装置は、0/4理論及びKJ法に基づいて階層構造化されたオントロジーを生成するオントロジー生成部と、前記端末でのWebページの表示に切り替わりに際しては、前記オントロジーに基づいてWebページを読み出し、前記端末にて表示の切り替えを促す主制御部と、前記端末からの要求に基づいて、経路探索を行う経路探索部と、前記経路探索の結果に基づいてツアープランを生成するツアー生成部と、を備え、前記主制御部は、前記端末が、前記経路探索の結果を表示するときは、各観光スポット間に存在する更なる観光スポット、宿泊施設、及び飲食店の位置情報をフラグ形式で地図上に表示するように促し、前記ツアープランに組み込むべき更なる観光スポット、宿泊施設、及び飲食店の追加を受け付け、前記ツアー生成部は、前記経路探索の結果に加えて、前記追加された更なる観光スポット、宿泊施設、及び飲食店の情報に基づいてツアープランを生成する。
本発明の第4態様に係るツアープラン生成方法は、0/4理論及びKJ法に基づいて階層構造化されたオントロジーを参照して、入力されたキーワードについて検索を実行するステップと、上記検索により抽出された各Webサイトのコンテンツより位置情報を特定し、該位置情報をタグと共に検索結果に埋め込むステップと、上記位置情報に基づき旅行行程表を生成するステップと、を有し、上記オントロジーは、0/4形式化により、動詞的なもの、名詞的なもの、修飾語的なものに少なくとも分類した後、KJ法により階層構造化している。
本発明の第5の態様に係るコミュニケーションシステムは、SNSメンバーが質問可能なシステムであって、0/4理論及びKJ法に基づいて階層構造化したオントロジーを生成するオントロジー生成部と、上記オントロジーを参照して、入力されたキーワードにつき検索を実行する検索部と、上記質問に係る投稿を受け付け、解析し、該質問の回答に適切なSNSメンバーを特定して、上記質問を転送する投稿解析部と、を備え、上記オントロジー生成部は、0/4形式化により、動詞的なもの、名詞的なもの、修飾語的なものに少なくとも分類した後、KJ法により階層構造化しており、上記質問がなされたときには上記検索部による検索結果と上記SNSメンバーによる回答とを合わせて提示する。
本発明によれば、0/4理論及びKJ法に基づき構造化されたオントロジーを用いたボトムアップ型の検索を実現する検索システムを提供することができる。
さらに、上記オントロジーを用いた検索で得た情報を用いてツアープランを自動生成するツアープラン生成システム及び方法を提供することができる。
さらに、上記検索システムを媒介として人と人とがつながるコミュニケーションシステムを提供することができる。
本発明の第1実施形態に係る検索システム、及びツアープラン生成システムの構成を示す図である。 オントロジー生成部により生成されたオントロジーを示すテーブルである。 オントロジー生成ロジックについて説明する概念図である。 検索部による検索ロジックを説明する概念図である。 検索結果表示例を示す図である。 Wannagoページの一例を示す図である。 生成された旅行行程表を示す図である。 本発明の第1実施形態に係るツアープラン生成システムによるツアープラン生成の処理の流れを示すフローチャートである。 本発明の第2実施形態に係る検索システムによる回答データ生成の処理の流れを説明する概念図である。 本発明の第2実施形態に係る検索システムによる質問の処理について説明するための概念図である。 本発明の第3実施形態に係るツアー生成システムの構成を示す図である。 本発明の第3実施形態に係るツアー生成システムのサーバ装置の構成を示す図である。 本発明の第3実施形態に係るツアー生成システムによる処理手順を示すフローチャートである。 (a)乃至(c)は、サーバ装置により提供されるWebサイトの画面構成例を示す図である。 経路探索の結果を示す画面の表示例を示す図である。 本発明の第4実施形態に係るコミュニケーションシステムによるWebサイトの画面構成例を示す図である。 本発明の第5実施形態に係るサーバ装置の構成を示す図である。 旅行代理店用トップ画面生成の過程を示す図である。 旅行代理店用トップ画面生成の過程を示す図である。 旅行代理店用トップ画面生成の過程を示す図である。 旅行代理店用トップ画面を示す図である。
以下、図面を参照しつつ本発明の実施形態について説明する。
<第1実施形態>
図1には、本発明の第1実施形態に係る検索システム、及びツアープラン生成システムの構成を示し説明する。
同図に示されるように、ツアープラン生成システム1は、検索システム2を有し、該検索システム2は、検索部3、投稿解析部4、翻訳部5、オントロジー生成部10を備えている。更に、検索システム2は、オントロジーDB13、SNSメンバーDB14と接続されている。ツアープラン生成システム1は、経路探索部6、決済部7、DRM部8、ツアープラン生成部9、タグ埋込部11、マイページ生成部12を備えている。
0/4ベースの情報プラットフォーム20には、写真/映像情報や、国内SNSメンバーからの情報、日本語の学習情報、防災情報、日本食情報、SNS観光情報、旅行業者観光情報、及び市町村観光情報等が蓄積されている。これらは、地方自治体や地域の商工会が総務省/国土交通省、農林水産省、オリンピック委員会とやり取りする中で蓄積された観光資源開発に関するもの、NPOやコミュニティ、ボランティアからの観光系人材供給によるものなどが含まれている。
このような構成において、オントロジー生成部10は、0/4理論、KJ法の考え方に基づいて各URLについて、構造化されたオントロジーを生成する。その詳細は図2で後述する。海外SNSメンバーからの投稿があると、検索システム2の投稿解析部4が投稿内容を解析し、翻訳部5が翻訳した後、プラットフォーム20に蓄積される。検索がなされたときは、検索部3が入力されたキーワードに基づいて、O/4理論とKJ法をベースに構築されたオントロジーに基づいて、検索を実施する。マイページ生成部12は、この検索結果に基づいて興味のあるWebサイトへのリンク先をまとめたマイページを生成する。また、タグ埋込部11は、検索結果について、マイページへの登録時に、住所情報を特定するためのタグを検索結果表示に係るHTMLデータに埋め込むこともできる。
この検索結果、マイページへの登録に基づいて、経路探索部6は旅行行程の経路を探索し、ツアープラン生成部9は経路に基づいて所定の旅行行程を生成する。このとき、宿泊先の予約等がなされたときは、決済部7により決済を実施するようにしてもよい。ツアープラン生成に際しては、旅行行程表に掲載するコンテンツ等につきDRM部8はデジタル著作権管理を実施している。
オントロジー生成部10は、図2に示されるような形式で、各URLについて、メインカテゴリとサブカテゴリの分類をした後、「1.何について」、「2.どうする」、「3.どのように」、「4.その他」を明確化して構造化する。構造化されたオントロジーは、オントロジーDB13に格納され保持されている。
より詳細には、例えば、図2の上段に示した例では、URLがhttp://www.○○○.comであるサイトについて、形態素解析の結果に基づいて、メインカテゴリを「体験」、サブカテゴリを「釣り」、「1.何について」を「○○の釣り場」、「笛吹川」、「渓流」、「マス」、「ヤマメ」、「釣り」、「2.どうする」を「楽しむ」、「3.どのように」を「川の流れをそのまま利用した」、「本格的な渓流釣りの気分で」、「大自然の中で」、「4.その他」を「営業時間」、「定休日」、「料金」、「問合せ」と明確化し、構造化している。
このオントロジーの構造化については、図3に示される処理手順となる。先ず、Webサイトの形態素解析の結果について0/4理論に基づいてデータの0/4形式化を実施した後、続いてKJ法に基づきデータの階層構造化を図る。0/4理論に基づくデータの0/4形式化では、Webサイトのテキストデータを形態素解析して名詞的なもの、修飾語的なもの、動詞的なもの、その他のもの、に分類する。基本的には、文章は、これらにより大別される。これらの要素を抽出した後、それらのデータをKJ法に基づいて階層構造化する。これにより、階層構造化されたオントロジーの構造化が図られる。このようにして体系化された後においては、KJ法によるマップ検索方式での検索、0/4法による0/4検索方式での検索の双方に対応可能となる。構造化されたデータは、オントロジーDB13にて保持されている。
ここで、図4には、あるドメインについて構造化されたオントロジーのデータ体系を示し説明する。ここでは、釣り、フィッシングに関する観光ドメインのオントロジー(川の種類、魚の種類、どのように釣りができるのか、その場所)を生成している。
図4のように構造化された場合、#1〜#3のどこから検索に入ってもナビゲーションにより当該ページがヒットする。例えば、「フィッシング」ではなく、「イワナ」が検索キーワードとして入力された場合、川欄、どのような欄、場所欄を順に表示し、ナビゲーション的に絞り込むことで、確実に検索意図に合致する検索結果を得る。
図4において、#1は、日本全国で共通化できる観光ドメインの全ての動詞的な表現となる。この#1をリストアップし、それに関連する#2を紐づけて、それにさらに#3を紐づけることで、該Webサイトをヒットさせることができるようになる。この点、ロボット型の検索エンジンのように、ヒットデータがないということが生じない。
検索部3による検索の結果、図5に示されるような画面が表示される。この例では、広告順、検索上位順に、Webサイトが列挙されるが、位置情報特定ボタンとしての「Wannago」ボタンが併せて表示されている。
Wannagoボタンは、住所属性を示すタグであり、XMLタグとして機能する。検索によりヒットさせた情報(URL)ごとに、このWannagoボタンを自動挿入するようにしてもよい。その際には、該URLを、クローリング時に作成された独自のオントロジーのDB内の住所情報を紐づけておく。このWannagoボタンの自動挿入は、タグの挿入という形で実施されるが、タグ埋込部11により、マイページへの登録時等に実施するようにしてもよい。
Wannagoボタンは、それが存在するURL情報とタグで記述された住所情報を紐づけしたDBにより管理されており、Wannagoボタンがクリックされると、該DBが参照される。また、WannagoボタンのDBには緯度経度情報も保有しており、経路探索部6は、これらの緯度経度情報を参照することができる。この緯度経度情報は、外部のサービスサーバより取得するようにしてもよいことは勿論である。
この図5の検索結果において、各項目をクリックすることで該当するWebサイトを閲覧することができる。そして、閲覧により気に入ったサイトについては、Wannagoボタンをクリックすることで、ツアープラン作成の際に考慮する対象として選定することができる。Webサイトの中にWannagoボタンが埋め込まれているときは、Webサイトの閲覧時に同様にWannagoボタンをクリックすることで、マイページ生成部12は、マイページを生成する。
こうしてWannagoボタンが選定された対象一覧は、図6に示されるようなマイページの形式で表示される。そして、この中から、最終的にツアー選定の際に考慮すべき対象をチェックボックスにチェックを入れる等して選択し、「旅行工程表作成ボタン」をクリックすると、経路探索部6により経路が自動計算され、ツアープラン生成部9によりツアープランが生成される。
生成された旅行工程表は、図7に示される。同図に示されるように、入国日から出国日までを単位時間で区切って、おすすめの旅行行程が提示されると共に、宿泊先、食事、買い物、遊びについてもおすすめの施設等のWebサイトのリンクが貼られたおすすめ表示ボタンが設けられる。また、飛行機の予約についても、航空会社の予約サイトへのリンクが貼られたボタンが設けられている。この旅行行程の生成に際しては、Wannagoボタンに紐づけられた緯度経度情報が参照され、観光スポット間の距離が算定され、移動所要時間等も該距離に基づいて算定される。
以下、図8のフローチャートを参照して、本発明の第1実施形態に係るツアープラン生成システムによるツアープラン生成に係る処理手順を説明する。
検索キーワードが入力され、検索部3により検索が実行されると、その検索結果が表示される(S1)。この検索に際しては、0/4理論、KJ法に基づいて構造化されたオントロジーに基づいて検索が実行される。この検索結果を提示するときに、列挙された各Webサイトの見出しに併設するように、タグ埋込部11がWannagoボタンに相当するタグを埋め込むようにしてもよい。
ユーザが、この検索結果で列挙されたWebサイトの見出しの中から所望とするものをクリックして、詳細を確認し(S2)、気に入ったものについて、Wannagoボタンをクリックして選択すると(S3)、マイページ生成部12が先に図6に示したようなWannagoページを生成する(S4)。このWannagoページの中から、ユーザが気に入ったもの、興味のあるもののチェックボックスにチェックを入れて、出発日等の各種情報を入力し、旅行行程を生成のボタンをクリックすると(S5)、ツアープラン生成部9が先に図7に示したような旅行行程表を生成する(S6)。
ユーザは、旅行行程表で宿泊先を指定し(S7)、各種オプション(航空券の予約など)の指定を受け付け(S8)、決済部7が決済を実行し(S9)、決済後の内容を確定した内容として保存し(S10)、一連の処理を終了する。
以上説明したように、本発明の第1実施形態によれば、0/4理論及びKJ法に基づいて階層構造化したオントロジーを生成するオントロジー生成部10と、オントロジーを参照して、入力されたキーワードについて検索を実行する検索部3と、を備えた検索システムが提供される。ここで、より詳細には、オントロジー生成部10は、0/4形式化により、動詞的なもの、名詞的なもの、修飾語的なものに少なくとも分類した後、KJ法により階層構造化している。
さらに、本発明の第1実施形態によれば、0/4理論及びKJ法に基づいて階層構造化されたオントロジーを参照して、入力されたキーワードについて検索を実行する検索部3と、検索部3により抽出された各Webサイトのコンテンツより位置情報を特定し、該位置情報をタグと共に検索結果に埋め込むタグ埋込部11と、位置情報に基づき旅行行程表を生成するツアープラン生成部9とを備えたツアープラン生成システムが提供される。ここで、より詳細には、オントロジーは、0/4形式化により、動詞的なもの、名詞的なもの、修飾語的なものに少なくとも分類した後、KJ法により階層構造化している。
また、本発明の第1実施形態によれば、0/4理論及びKJ法に基づいて階層構造化されたオントロジーを参照して入力されたキーワードについて検索を実行するステップと、上記検索により抽出された各Webサイトのコンテンツより位置情報を特定し、該位置情報をタグと共に検索結果に埋め込むステップと、上記位置情報に基づき旅行行程表を生成するステップと、を有し、上記オントロジーは、0/4形式化により、動詞的なもの、名詞的なもの、修飾語的なものに少なくとも分類した後、KJ法により階層構造化しているツアープラン生成方法が提供される。
従って、本発明の第1実施形態によれば、0/4理論、KJ法に基づいて階層構造化されたオントロジーに基づいて、検索を実施し、該検索結果に基づいてツアープランを自動生成することができる。上記検索結果を提示する際には、ヒットしたWebサイトについて位置情報を特定するためのタグを埋込み、そのタグと紐づけられた住所情報等にリンクするWannagoボタンを見出しの横に併記できる。このタグと結び付けられた住所情報(緯度経度情報を含む)を参照しながら、経路探索を行うこともできるので、迅速かつ的確にツアープランを生成することができる。
<第2実施形態>
次の本発明の第2実施形態について説明する。基本的な構成は先に図1に示した構成と略同様であるが、外部のSNSメンバーからの投稿や検索を可能とし、メンバー間を結び付ける点に特徴を有している。
図9には、検索システムによる2通りの回答データの生成過程を示し説明する。この例では、「日本での渓流釣りでおすすめはどこですか?」との質問が投げかけられた場合を想定している。先ず、検索部3は、回答データ1の生成に際しては、プラットフォーム20のWannagoオントロジーを参照して、検索キーワードを形態素解析して分解し、「渓流」、「釣り」、「おすすめ」、「どこ」をキーワードとして抽出し(#11)、0/4分解により、「渓流」、「釣り」を「1.何について」と、「どこ」を「2.どうする」と、「おすすめ」を「3.どのように」と認識する(#12)。そして、検索システムの川属性の渓流にヒットさせ、ナビゲーションにのせて自動検索を実施する(#13)。こうして、日本語で検索結果を出力する(#14)。この出力は翻訳部5にて翻訳されてもよい。
一方、検索部3は、回答データ2の生成では、プラットフォーム20のWannagoオントロジーを参照して、検索キーワードを形態素解析して分解し、「渓流」、「釣り」、「おすすめ」、「どこ」をキーワードとして抽出し(#15)、0/4分解により、「渓流」、「釣り」を「1.何について」と、「どこ」を「2.どうする」と、「おすすめ」を「3.どのように」と認識する(#16)。そして、日本のSNSメンバーの中から渓流かつ釣りにヒットするメンバーを抽出し、この質問を投げかける(#17)。そして、質問を受け取ったメンバーがPRを含め回答する(#18)。この回答は翻訳部5にて翻訳されてもよいことは勿論である。
図10には、海外のSNSメンバーからの質問文の受け付け及びその回答に係る処理の流れを示し説明する。海外のSNSメンバーから質問文を受けると、翻訳部5が翻訳して検索部3が0/4分解を実施し、Wannagoオントロジーを参照して分野/属性分析を実施し、SNSメンバーDBを参照して、分野が合致するメンバーを抽出する。そして該メンバーに翻訳された質問文をメール等で投げかける。このSNSメンバーDBにはSNSメンバーのプロファイリングを実施し、分野や属性情報のデータを分析してDB化しており、随時更新されている。
以上説明したように、本発明の第2実施形態によれば、SNSメンバーが質問可能なシステムであって、0/4理論及びKJ法に基づいて階層構造化したオントロジーを生成するオントロジー生成部10と、上記オントロジーを参照して、入力されたキーワードにつき検索を実行する検索部3と、上記質問に係る投稿を受け付け、解析し、該質問の回答に適切なSNSメンバーを特定して、上記質問を転送する投稿解析部4と、を備え、上記オントロジー生成部10は、0/4形式化により、動詞的なもの、名詞的なもの、修飾語的なものに少なくとも分類した後、KJ法により階層構造化しており、上記質問がなされたときには、上記検索部3による検索結果と、上記SNSメンバーによる回答とを合わせて提示するコミュニケーションシステムが提供される。
従って、本発明の第2実施形態によれば、SNSメンバーからの回答と検索結果の双方を提示することができる。また、SNSの海外メンバーからの質問についても、解答に適したメンバーを的確に抽出し、質問文を当該メンバーに投げかけることも可能となる。
<第3実施形態>
本発明の第3実施形態に係るツアープラン生成システムは、0/4理論及びKJ法に基づいて階層構造化したオントロジーに基づいて、Webサイトの階層的な関係を構築し、該WebサイトでのWannagoボタンの選択に基づいて経路探索を行い、経路探索結果を提示するときに、選択された地点間にある更なるお勧め地点をフラグで提示し、ユーザに更なるお勧め地点のツアーへの付加を促し、最終的に選択されたお勧め地点も含めてツアープランを生成するものである。更なるお勧め地点については、行政や観光業者等によるデータの投稿型の申し込みを受け、ユーザによりWannagoボタンが選択された地点の該Wannagoボタンに紐づけられた位置情報との関係で近隣の更なるお勧め地点を地図上のフラグによりユーザにレコメンドすることが可能となる。従って、データ投稿型であって、DBにデータの登録がなされると地図上にフラグが立つようなプラットフォームが提供されることになる。以下、詳述する。
先ず、図11には、本発明の第3実施形態に係るツアープラン生成システムの構成を示し説明する。
同図に示されるように、このツアープラン生成システムは、サーバ装置100と、ツアープランの生成を希望するユーザの端末200と、観光に係るお勧め地点をレコメンドする行政や観光業者などの端末300とが、インターネット等のネットワーク400を介して接続され構成されている。端末200,102としては、スマートフォンやタブレット端末やノート型パーソナルコンピュータ(以下、パソコン)、デスクトップ型パソコン等の各種のものを採用することができる。
このような構成において、サーバ装置100は、0/4理論及びKJ法に基づいて階層構造化したオントロジーに基づいて、Webサイトの階層的な関係を構築する。ユーザの端末200は、該Webサイトを閲覧し、興味のある観光スポットのWebサイトに埋め込まれているWannagoボタンを選択することでマイページへの登録を行い、ツアープランの生成をサーバ装置100側に要求する。観光業者等の端末300は、自己が推奨したい観光スポットをサーバ装置100側に登録し、サーバ装置100側で提供されるWebサイトの地図画像上にフラグを立ててもらう。そして、サーバ装置100側は、ユーザの端末200による該WebサイトでのWannagoボタンの選択に基づいて経路探索を行い、経路探索結果を提示するときに、選択された地点間にある更なるお勧め地点をフラグで提示し、ユーザに更なるお勧め地点のツアーへの付加を促し、最終的に選択されたお勧め地点も含めてツアープランを生成する。
次に、図12には、サーバ装置100の構成を更に詳細に示し説明する。
同図に示されるように、サーバ装置100では、CPU等の制御部101と、通信部103と、記憶部104とが、システムバス105を介して接続されている。通信部103は、インターネット等のネットワークを介してユーザの端末200、観光業者の端末300等と通信する通信インタフェースである。記憶部104は、制御部101が実行するためのプログラム102を格納しており、その実行時にはワークエリアを提供する。記憶部104は、オントロジーDB104a、コンテンツDB104b、及びユーザDB104c等を論理的に保持している。制御部101は、記憶部104からプログラム102を読み出し実行することで、オントロジー生成部101a、経路探索部101b、画面生成部101c、コンテンツ登録部101d、決済部101e、ツアー生成部101f、及び主制御部101gとして機能する。尚、ユーザDB104cには、ユーザの属性情報等がテーブル形式で記憶されている。
このような構成において、オントロジー生成部101aは、0/4理論、KJ法の考え方に基づいて、各URLについて、構造化されたオントロジーを生成する。その詳細は第1実施形態で前述した通りであるが、インデックス化されたオントロジーが生成されることになる。オントロジーはオントロジーDB104aに格納される。経路探索部101bは、ユーザの端末200により選択された観光スポットのWannagoボタンと紐づけられた位置情報に基づいて、経路探索を行う。
そして、画面生成部101cは、観光業者等の端末300より観光スポットの登録があると、位置情報に基づいてフラグを生成し、Web画面上の地図情報の上に該フラグを埋め込む等して、画面データを生成する。コンテンツ登録部101dは、観光業者の端末300等から観光スポットの登録要求があると、該観光スポットを位置情報と共にコンテンツDB104bに登録する。決済部101eは、ツアープラン生成後に、該ツアーに対する決済を行う。ツアー生成部101fは、経路探索部11bにより探索された経路に基づいてユーザに好適なツアープランを生成する。主制御部101gは、以上のほか、統括的な制御を行うことになる。
以下、図13のフローチャートを参照して、第3実施形態に係るツアープラン生成システムによるツアープラン生成に係る処理手順を説明する。ここでは、図14、図15を適宜参照しつつ、説明を進める。
ユーザの端末200よりサーバ装置100が提供するWebサイトにアクセス要求がなされると(S21)、サーバ装置100は、アクセス要求を受信し、主制御部101gがメイン画面の画面データをコンテンツDB104bより読み出し(S22)、HTML形式等の画面データを、通信部103を介してユーザの端末200に送信する(S23)。ユーザの端末200は、画面データを受信すると、該メイン画面を表示する(S24)。
ここで、メイン画面の一例は図14(a)に示される通りである。同図に示されるように、画面のタイトルは「MUST LOVE JAPAN」とあるように、メイン画面111は、日本とう枠組みでの観光スポット紹介を行う性質のものとなっている。画面111の右上の領域111aには、各月(又は各季節)別の観光スポットを詳細するURLへのリンクが貼られており、該観光スポットに係る画像111dが示されている。その下の領域111bには、日本の地図と領域111aで紹介されている観光スポットをフラグ111eが示されている。領域111bの下の領域111cには、ユーザや行政、観光業者から投稿された動画へのリンクが貼られており、該動画に係る画像111fが示されている。従って、ユーザは、領域111aの中の所望とする観光スポットに係る画像111dを選択することで、該観光スポットに係る詳細画面へと移行するよう要求することができるようになっている。また、領域111cの中の所望とする動画に係る画像111fを選択することで、動作再生を要求することができるようになっている。
続いて、ユーザの端末200において、詳細画面の閲覧が要求されたか否かを判断し(S25)、画面111の領域111aの画像101dが選択されるなどして、詳細画面の閲覧が要求されると(S25をYes)、ユーザの端末200は、サーバ装置100に閲覧要求を送信する(S26)。サーバ装置100は、閲覧要求を受けると、主制御部101gが詳細画面の画面データを読み出す(S27)。このとき、オントロジーDBのインデックスに基づいて、メイン画面より階層的に1つ下の画面を読み出す。
例えば、メイン画面111は「日本」という大きな枠組みでの観光案内を行うものであるが、その領域111aの中の例えば「志賀高原」に係る画像が選択されると、即座に「志賀高原」に係る詳細画面の画面データを読み出すのではなく、志賀高原が属する地域である、「長野」という枠組みで観光案内を行う画面の画面データを読み出す。これにより、本来であれば、「志賀高原」に係る観光案内を行う画面に移行していたところを、「長野」という枠組みで観光案内を行う画面にユーザを案内することができるので、「長野」という地域での観光スポットの見直しをする機会をユーザに提供することが可能となる。このような機会提供は、記憶部104のオントロジーDB104aにおいて、「日本」、「長野」、「志賀高原」というキーワードがインデックス化されて階層構造の下で管理されているからこそ、実現される本実施形態の特徴の1つである。
サーバ装置100では、主制御部101gが、画面データを、通信部103を介してユーザの端末200に送信する(S28)。ユーザの端末200は、サーバ装置100からの画面データを受信すると、該詳細画面を表示する(S29)。
ここで、詳細画面の一例は、図14(b)に示される通りである。同図に示されるように、画面のタイトルは「MUST LOVE NAGANO」とあるように、詳細画面112は、長野とう枠組みでの観光スポット紹介を行う性質のものとなっている。画面112の右上の領域112aには、地図が表示されている。領域112bには、「長野」という枠組みで、ユーザや行政、観光業者等から投稿されたコンテンツが埋め込まれており、その特徴を指標する画像112fが貼り付けられている。詳細画面112の左上の領域112cは、選択されたコンテンツに係る動画の表示領域となっており、その下の領域112dはテキストデータの表示領域となっている。そして、左下には、ユーザが自己のマイページに登録し、観光ルートに組み入れたいときに選択するWannagoボタン112gが設けられている。
続いて、ユーザの端末200では、Wannagoボタンが押下されるなどして、マイページへの登録が要求されたか否かを判断し(S30)、要求されていないときは(S30をNo)、ステップS33に移行し、要求されたときは(S30をYes)、マイページへの登録要求をサーバ装置100に送信する(S31)。サーバ装置100では、この要求を受けると、ユーザDB104cで管理されているマイページにWannagoボタンと紐づけられた観光スポットを登録する(S32)。
ユーザの端末200では、経路探索要求がなされたか否かを判断し(S33)、要求がなされていないときは(S33をNo)、ステップS25に戻り上記処理を繰り返す。この処理を繰り返す中、ステップS25で更なる詳細画面の閲覧が要求された場合には、階層的に更に1段、下のWebページに係る画面へと移行するよう処理が行われる。
例えば、図14(b)に示された詳細画面から、更に詳細画面に移行するときは、図14(c)に示されるような詳細画面に移行する。
同図に示されるように、画面のタイトルは「MUST LOVE HAKUBA」とあるように、詳細画面113は、白馬とう枠組みでの観光スポット紹介を行う性質のものとなっている。画面113の右上の領域103aには、地図が表示されている。この階層の詳細画面では、各観光スポットで配布されているような観光ガイドの写真(この例ではゲレンデガイド)の画像を埋め込むことができる。領域113bには、「白馬」という枠組みで、ユーザや行政、観光業者等から投稿されたコンテンツが埋め込まれており、その特徴を指標する画像113cが貼り付けられている。詳細画面113の左上の領域113dには、選択されたコンテンツに係る動画の表示領域が設けられており、その下の領域113eはテキストデータの表示領域となっている。そして、左下には、ここでは不図示であるが、ユーザが自己のマイページに登録し、観光ルートに組み入れたいときに選択するWannagoボタンが設けられている。
一方、経路探索要求がなされたときは(S33をYes)、サーバ装置100に対して、マイページの登録情報に基づく経路探索要求を行う(S34)。サーバ装置100は、この経路探索要求を受けると、経路探索部101bが、経路探索を実行する(S35)。そして画面生成部101cが探索結果に基づく画面データを生成し、ユーザの端末200に送信する(S36)。ユーザの端末200では、この画面データを受信すると、経路画面を表示する(S37)。
ここで、経路画面の一例は、図15に示される通りである。同図に示されるように、経路画面114の最上段の領域114aには、経路全体をマクロ的な視野で確認できる地図が表示されている。そして、その下の領域114bには、選択された観光スポットが経路順に並べて表示される。この例では、スタート地点Aから観光スポットB,C,Dを経由してゴール地点Eに到達する経路となっている。領域114cには、スタート地点Aから第1の観光スポットBまでの経路の途中に存在する更なる観光スポット、飲食店、及び宿泊施設の案内が表示される。そして、その左となりの領域114dには、スタート地点からゴールまでの経路が地図上に表示され、領域114eには移動に係る所要時間が表示される。領域114fには、第1の観光スポットBの画像が表示され、その右隣の領域114gには第1の観光スポットBの説明がテキストデータで表示される。そして、領域114hには、第1の観光スポットBから第2の観光スポットCまでの経路の途中に存在する更なる観光スポット、飲食店、及び宿泊施設の案内が表示される。そして、その左となりの領域114iには、第1の観光スポットBから第2の観光スポットCまでの経路の拡大地図が表示され、経路途中に存在する更なる観光スポット等の位置は該地図上にフラグ114jで表示される。そして、領域114kには第1の観光スポットBから第2の観光スポットCまでの移動に係る所要時間が表示される。以下、第2の観光スポットCから第3の観光スポットDまでについても同種の表示がなされる。このように、各観光スポット間に存在する更なる観光スポット等が地図上にフラグで表示され、その説明を適宜確認することができるので、観光業者の立場では、観光スポットへの更なる集客を促進することができ、ユーザの立場では、地元ならではの名所など、メジャーではないが、素晴らしい観光スポットを認識することができ、該観光スポットを適宜、ツアープランに取り入れることが可能となるので、プランの充実が図れる。
ユーザの端末200では、例えば経路画面114の領域114hの中から閲覧を希望するものが選択されるなどして、途中経路の詳細を閲覧することが要求されたか否かを判断し(S38)、閲覧要求があったときは(S38をYes)、更なる観光スポットの詳細画面の閲覧要求をサーバ装置100に送信する(S39)。サーバ装置100は、この閲覧要求を受けると、主制御部101gが詳細画面の画面データを読み出し(S40)、主制御部101gが、画面データを、通信部103を介してユーザの端末200に送信する(S41)。ユーザの端末200は、サーバ装置100からの画面データを受信すると、該詳細画面を表示する(S42)。
そして、ユーザの端末200では、詳細画面におけるWannagoボタンが選択されるなどして、閲覧している更なる観光スポット等を経路に追加することが要求されているか否かを判断し(S43)、要求されていないときは(S43をNo)、ステップS46に移行し、要求されているときは(S43をYes)、サーバ装置200に対して経路追加要求を送信する(S44)。サーバ装置100では、この要求を受けると、主制御部101gがユーザDB104cのマイページの経路情報を更新する(S45)。
こうして、ユーザの端末200では、不図示のツアープラン生成ボタンが選択されるなどして、ツアープラン生成を要求しているか否かを判断し(S46)、要求されていなければ(S46をNo)、ステップS38に戻り、上記処理を繰り返し、要求されていれば(S46をYes)、ツアープラン生成要求をサーバ装置100に送信する(S47)。サーバ装置100では、ツアープラン生成要求を受けと、ツアー生成部101fが経路情報に基づいてツアープランを生成する(S48)。以上で、ツアープラン生成に係る一連の処理を終了することになる。
以上説明したように、第3実施形態によれば、全行程をプランニングした後、その行程中にそのユーザが興味ある情報を表示(フラグ表示)することで、決められた行程を提示するだけでなく、行程の変更を勧めることで、定番のスポットではなく埋もれた観光資産をツアープランに組み込むことが可能となる。
また、キーワードがわからなくてもインデクス化されたオントロジーに基づくデータ構造があるため(図14の例では「季節」で選べる)、ユーザ目線の様々なメニューから情報を検索し、ツアープランに盛り込むことができる。また、このシステムは、サーバ装置100が提供するASPサービスとして実現することができ、動画の地理情報を元にエリアごとに観光サイトを自動的に構築することもできるので、メニューや独自の検索データからそれらの地域のサイトに誘導することができる。
また、第3実施形態に係るシステムは、ユーザが行程を設定した時に、探索結果画面上に、観光スポット、宿泊施設、及び飲食店等の位置と紐づけられたフラグを表示する権利を売るといった新たな広告モデルを実現することができる。従来のネットの広告モデルは検索エンジンとリンクし、検索結果リストページの上位へ表示する権利を売るモデルである(アドワーズ)。これは、検索エンジンがロボット型であり、検索頻度の上位のものが上部に表示されるので、上部への表示に価値がでるという必然的な結果である。しかし、この仕組みでは、永遠に埋もれてしまう情報が多々でてくることが問題である。観光用のシステムとしてはむしろ埋もれた情報に価値がある。その点、本システムは、正に埋もれた情報を提供するものである。検索結果にWannagoボタンが表示されることで経路探索に結び付けることができ、検索頻度ではなく地理情報に基づいた情報を表示することができることになる。すなわち、先に示した図15の例であれば、A〜Dまでの経路上およびA,B,C,Dの各地点の情報を、検索キーワードによることなく、情報提示することができる。これは、本システムが事前に地理情報をインデクス化して保有しているがゆえにできることである。つまり、広告主の情報をインデックス情報により経路上に表示できるのである。このとき、本システムのオントロジーに基づき、フラグの形状、大きさ、色等を変えることで、経路上、或いは各地点において、広告主の寄与度に応じて情報をクリックし易くすることも可能であることは勿論である。このように、本システムは、地図経路上の目的地周辺の観光スポット等のレコメンドを行うために、フラグで該スポット等に誘導するような権利を売る新しいモデルを提供するものである。従って、観光業者等は、該権利を購入することで、自己のサイトへの顧客の誘引度を高めるような利益を得ることが可能となる。
<第4実施形態>
第4実施形態に係るコミュニケーションシステムは、Webページのメイン画面に、地域のクリエータの地域プロモーションコンテンツの購入サイトへのリンクを貼り、ダウンロード販売可能とすると共に、SNSメンバーのブログへのリンクを貼り、更に各メンバーのおすすめの地域に特化した商品への購入サイトへのリンクを貼り、特産品等を購入することを可能としたものである。
基本的な構成は図11及び図12と同じである。メイン画面への地域プロモーションの購入サイトへのリンクは、ユーザでもあるクリエータにより登録されると、コンテンツ登録部101dがコンテンツDB104bの情報を更新し、画面生成部101cがリンク領域を画面上に生成する。また、メンバーのブログについても、ユーザからの登録の要求を受けると、コンテンツ登録部101dがコンテンツDB104bの情報を更新し、画面生成部101cがリンク領域を画面上に生成する。このとき、ユーザにより選択された特産品について、その購入ページへのリンクをブログと紐づけて表示する。この購入ページからの購入がなされた場合には、主制御部101gの制御により、購入金の一部が該ブログのユーザに還元されるようにしてもよい。この還元をポイントプログラムとし、そのポイントの代わりに仮想通貨を利用することも可能である。前述したフラグを立てる権利を購入した観光業者のサービスにこの仮想通貨を利用できるようにすることで、さらにこのシステムの利用を促進できる。
ここで、図16には、実際の地域プロモーションコンテンツのダウンロードのための購入ページへのリンクや、メンバーブログ等が埋め込まれた画面の一例を示す。同図に示されるように、画面115の下方には、地域プロモーションコンテンツのダウンロードのためのリンクが貼られた領域115aがある。そして、その右となりには、メンバーのブログへのリンクが貼られた領域115bがある。この領域115bでは、メンバー本人の画像115cと、コメント115dと、オススメ商品へのリンク115eが並べられて表示されている。そして、画面115の左下には、Wannagoボタン115eが設けられているが、例えば、動画再生ページに提携先のツアーバスがある場合、ツアーの予約システムにリンクさせるようにしてもよく、提携先の高速バスがある場合、そちらのWebサイトにリンクされるようにしてもよい。
以上説明したように、第4実施形態に係るコミュニケーションシステムによれば、地域プロモーションの紹介及び販売、メンバーによるオススメ商品の紹介及び販売なども可能となり、それらが地域に特化したものであることから、全体として地域の活性化に寄与することができる。
なお、図16に示される画面に「体験型観光コンテンツ」への誘導ボタンをさらに設けて、外国観光客に対する納税のお返しとして、特産物以外に「体験型観光チケット」を選択可能とするものである。つまり、図16では、先に示したように、観光プラットフォーム上で、地域物産をSNSメンバーがブログ等で紹介しているが、総務省管轄のふるさと納税制度の「海外版」が創設されたときには、「体験型観光コンテンツ」ボタンを選択して該コンテンツへと移行し、特産品の購入時に付与されたID,PASSを入力することで体験型観光チケットを選択し、購入することが可能となる。購入した体験型観光チケットは、指定した日時にツアー等に組み込み、或は別途参加可能となる。
<第5実施形態>
図17には、本発明の第5実施形態に係るサーバ装置の構成を示し説明する。ここでは図12と同一構成については同一符号を付し重複した説明は省略する。
オントロジー生成部151aは、0/4理論、KJ法の考え方に基づいて、各URLについて構造化されたオントロジーを生成する。詳細は、第1実施形態で前述した通りである。オントロジーはオントロジーDB104aに格納される。経路探索部151bは、Wannagoボタン等と紐づけられた位置情報に基づいて、経路探索を行う。
そして、画面生成部151cは、旅行代理店用トップ画面データ等を生成する。コンテンツ登録部151dは、観光業者の端末300等から送られた動画等をコンテンツDB104bに登録する。決済部151eは、各種の決済を行う。ツアー生成部151fは、経路探索部11bにより探索された経路に基づいてツアープランを生成する。主制御部151gは、統括的な制御を行う。そして、検索部151hは、検索キーワードに基づいて所定の検索を実行する。
図18乃至図21には、旅行代理店用トップ画面生成の過程を示し説明する。
図18に示されるように、前述したようなサーチエンジンにて、キーワード入力欄200に検索キーワードを入力して検索を実行し、検索部150hによる検索結果から選定したコンテンツをリスト化し、画面生成部150cがコンテンツ管理画面201を生成しユーザ端末200側で表示するよう促す。コンテンツ管理画面201では、リストの各コンテンツにて「該当カテゴリ」、「エリア」、「シーズン」のタブを表示する。
コンテンツ管理画面201にて、エリア切り替え用のタブ(この例では、Nagoya)がタップ又はクリックされると、ツリーメニューが表示され、該メニューの中で所望とする県の選択を促す。選択されると、県別画面に表示を切り替え、チェックボックで旅行代理店用トップ画面に掲載を所望とするコンテンツを決定するよう促し、決定され決定ボタンがタップ又はクリックされると、制御部101では、こうして決定されたコンテンツをクライアントと紐づけしてコンテンツDB104bに格納する。
制御部101では、画面生成部150cが、コンテンツDB104bを参照して、旅行代理店用のメンテナンス画面を生成し、コンテンツの追加、削除を促す。そして、確定ボタンがタップ又はクリックされると、制御部101では、画面生成部150cが旅行代理店用トップ画面を自動生成する。
第5の実施形態では、選ばれたコンテンツに紐づけられたこのDB属性を利用し、その代理店用のメニュー(下位カテゴリも)を動的に生成する仕組みを作る。すなわち、すべてのメニューがデフォルトで先にありきではない。
図19に示されるように、主制御部150gが、カテゴリの選択項目から選んだコンテンツをリスト化し、画面生成部150cが、コンテンツ管理画面201を生成し、ユーザ端末200側で表示するように促してもよい。あるいは、図20に示されるように、主制御部150gが、シーズンの選択項目から選んだコンテンツをリスト化し、画面生成部150cが、コンテンツ管理画面201を生成し、ユーザ端末200側で表示するように促してもよいことは勿論である。
図20に示されるような選択手法を採る場合、シーズンメニュー画面204の選択項目から「January」を選択すると、画面205に遷移し、ユーザ端末200側ではJanuary Contentsが表示される。この中で、所望とするコンテンツ205aが選択されると、主制御部150gは、このコンテンツに紐付けされたカテゴリをコンテンツ管理画面201に追加する。そして、コンテンツ管理画面201にて、所望とするコンテンツが選択されると、画面生成部150cにより旅行代理店用トップ゜画面202が生成され、ユーザ端末200にて表示するように促す。
図21(a)には、旅行代理店用トップ画面202の一例を示している。この旅行代理店用トップ画面202では、動画再生ページへ移行するアイコンが表示されている。このアイコンの中から、所望とする動作再生ページのアイコンがタップ又はクリック等されて選択されると、図21(b)に示されるような動画再生ページの画面205に遷移することになる。
この動作再生ページの画面205では、交通機関アイコンも表示可能である。交通機関アイコンとしては、高速バス、JR+バス、JR+タクシーの別にアイコンを設けることも可能である。また、提携宿表示、提携交通機関も可能であり、VIPチャータへの申込画面へのリンクを貼ることも可能である。
また、画面205では、ツアーボタンも表示可能であり、ツアーボタンが選択された場合には、スキー用ツアー申込画面へ(ツアー申込画面)に遷移する。
このように第5実施形態によれば、動画再生ページへのリンクが貼られた旅行代理店用トップ画面を自動生成することが可能となる。即ち、0/4理論及びKJ法に基づいて階層構造化されたオントロジーを参照して、入力されたキーワードについて検索を実行する検索部と、上記検索部により抽出された各Webサイトのコンテンツに基づいて管理画面を生成しコンテンツの選択を促し、該コンテンツの選択に基づいて旅行代理店トップ画面を生成する画面生成部と、を備えたシステムが提供される。
以上、本発明の第1乃至第5実施形態について説明したが、本発明はこれに限定されることなくその趣旨を逸脱しない範囲で種々の改良・変更が可能であることは勿論である。
例えば、情報プラットフォームに蓄積される情報は、前述したものに限らず、種々のソースからの情報を蓄積することができ、0/4理論、KJ法に基づいて階層構造化されたオントロジーで使用可能な状態で保持することができる。これは、広義のキーワードに基づいて構築されたオントロジーは、それに包含される狭義のキーワードにも柔軟に適用可能であることを意味する。
1 ツアープラン生成システム
2 検索システム
3 検索部
4 投稿解析部
5 翻訳部
6 経路探索部
7 決済部
8 DRM部
9 ツアープラン生成部
10 オントロジー生成部
11 タグ埋込部
12 マイページ生成部
13 WannagoオントロジーDB
14 SNSメンバーDB
20 プラットフォーム

Claims (11)

  1. 0/4理論及びKJ法に基づいて階層構造化したオントロジーを生成するオントロジー生成部と、上記オントロジーを参照して、入力されたキーワードについて検索を実行する検索部と、を備えた検索システム。
  2. 上記オントロジー生成部は、0/4形式化により、動詞的なもの、名詞的なもの、修飾語的なものに少なくとも分類した後、KJ法により階層構造化している
    請求項1に記載の検索システム。
  3. 0/4理論及びKJ法に基づいて階層構造化されたオントロジーを参照して、入力されたキーワードについて検索を実行する検索部と、
    上記検索部により抽出された各Webサイトのコンテンツより位置情報を特定し、該位置情報をタグと共に検索結果に埋め込むタグ埋込部と、
    上記位置情報に基づき旅行行程表を生成するツアープラン生成部と、を備えた
    ツアープラン生成システム。
  4. 上記オントロジーは、0/4形式化により、動詞的なもの、名詞的なもの、修飾語的なものに少なくとも分類した後、KJ法により階層構造化している
    請求項3に記載のツアープラン生成システム。
  5. ユーザの端末とサーバ装置とが接続されたツアープラン生成システムにおいて、
    前記サーバ装置は、
    0/4理論及びKJ法に基づいて階層構造化されたオントロジーを生成するオントロジー生成部と、
    前記端末でのWebページの表示に切り替わりに際しては、前記オントロジーに基づいてWebページを読み出し、前記端末にて表示の切り替えを促す主制御部と、
    前記端末からの要求に基づいて、経路探索を行う経路探索部と、
    前記経路探索の結果に基づいてツアープランを生成するツアー生成部と、を備え、
    前記主制御部は、前記端末が、前記経路探索の結果を表示するときは、各観光スポット間に存在する更なる観光スポット、宿泊施設、及び飲食店の位置情報をフラグ形式で地図上に表示するように促し、前記ツアープランに組み込むべき更なる観光スポット、宿泊施設、及び飲食店の追加を受け付け、
    前記ツアー生成部は、前記経路探索の結果に加えて、前記追加された更なる観光スポット、宿泊施設、及び飲食店の情報に基づいてツアープランを生成する
    ツアープラン生成システム。
  6. 前記経路探索部は、経路探索により経路を定めるとき、当該経路上にある前記更なる観光スポット、宿泊施設、及び飲食店の位置情報と紐づけられたフラグを自動的に生成する
    請求項5に記載のツアープラン生成システム。
  7. ツアー生成部により生成されたツアープランを表示するWebページでは、地域のクリエータの地域プロモーションコンテンツの購入サイトへのリンクが貼られ、かつツアープランを利用して観光を実施したSNSユーザがそれぞれの地域で出会った特産物をサイト内のブログのページで販売可能としたことを特徴とする
    請求項5に記載のツアープラン生成システム。
  8. 前記購入サイトでの実購入があるときは、仮想貨幣に係るポイントプログラムに基づく決済を行うことを特徴とする
    請求項7に記載のツアープラン生成システム。
  9. 0/4理論及びKJ法に基づいて階層構造化されたオントロジーを参照して、入力されたキーワードについて検索を実行するステップと、
    上記検索により抽出された各Webサイトのコンテンツより位置情報を特定し、該位置情報をタグと共に検索結果に埋め込むステップと、
    上記位置情報に基づき旅行行程表を生成するステップと、を有し、
    上記オントロジーは、0/4形式化により、動詞的なもの、名詞的なもの、修飾語的なものに少なくとも分類した後、KJ法により階層構造化している
    ツアープラン生成方法。
  10. SNSメンバーが質問可能なシステムであって、
    0/4理論及びKJ法に基づいて階層構造化したオントロジーを生成するオントロジー生成部と、
    上記オントロジーを参照して、入力されたキーワードにつき検索を実行する検索部と、
    上記質問に係る投稿を受け付け、解析し、該質問の回答に適切なSNSメンバーを特定して、上記質問を転送する投稿解析部と、を備え、
    上記オントロジー生成部は、0/4形式化により、動詞的なもの、名詞的なもの、修飾語的なものに少なくとも分類した後、KJ法により階層構造化しており、
    上記質問がなされたときには、上記検索部による検索結果と、上記SNSメンバーによる回答とを合わせて提示する
    コミュニケーションシステム。
  11. 0/4理論及びKJ法に基づいて階層構造化されたオントロジーを参照して、入力されたキーワードについて検索を実行する検索部と、
    上記検索部により抽出された各Webサイトのコンテンツに基づいて管理画面を生成しコンテンツの選択を促し、該コンテンツの選択に基づいて旅行代理店トップ画面を生成する画面生成部と、を備えた
    ツアープラン生成システム。
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