JP2002194266A - 被覆組成物 - Google Patents
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Abstract
膜に対して密着性の良い被覆組成物の開発。 【解決手段】 (a)下記一般式(I)で表されるエチ
レン性不飽和単量体単位5〜80質量%、(b)下記一
般式(II)で表されるピペリジニル基を有し紫外線安定
化機能を有するエチレン性不飽和単量体単位0.1〜5
質量%、(c)水酸基を有する不飽和単量体単位10〜
40質量%、(d)その他エチレン性不飽和単量体単位
0〜94.9質量%(但し、(a)+(c)+(d)の
合計は100質量%であり、(b)は(a)+(c)+
(d)を100質量%とした場合の相対質量%であ
る。)より構成される共重合体(A)を主成分とする被
覆組成物。 【化1】 CH2=CRl−COO−C(CH3)3 ・・・・・・・・・・・・・・・・(I) (式中、R1は水素原子又は炭素数1〜2のアルキル基
を表す。) 【化2】 (式中、R1は水素原子又は炭素数1〜2のアルキル基
を表し、Xは酸素原子又はイミノ基を表し、Yは水素原
子又は炭素数1〜20の炭化水素基を表す。)
Description
覆組成物に関し、詳しくは長期にわたって優れた光沢保
持性、耐黄変性、耐汚染性を有すると共に、各種塗料用
樹脂に対して優れた密着性を有する被覆組成物に関する
ものである。
からの長期間の建物の美観の保護というニーズに応える
ため、シリコーン系やフッ素系といった耐候性に優れた
樹脂を使用したトップコート用塗料の開発が進んでお
り、市場開拓も進んでいる。一方、比較的汎用として用
いられる(メタ)アクリル系樹脂を使用した耐候性に優
れる被覆組成物として、シクロアルキル基含有重合性単
量体と立体障害を受けたピペリジニル基を有する重合性
単量体を共重合した樹脂からなる溶剤系塗料が提案され
ている(特許第2637574号公報)。
溶剤系塗料は、トップコート用として使用する基材の保
護性付与や耐透水性等を向上する目的で下塗塗料や中塗
塗料として用いた場合、従来使用されている中塗用塗料
や下塗用塗料とトップコート用塗料との密着性が不足
し、別途それ専用の中塗用塗料や下塗用塗料を使用しな
ければならないという問題が生じた。
として含有する塗料用樹脂に耐候性の向上を目的として
ヒンダートフェノール系酸化防止剤及びベンゾトリアゾ
ール系紫外線吸収剤を添加した塗料(特公平3−465
06号公報)が提案されているが、長期間にわたって耐
候性を維持することは困難である。
優れているもののフッ素系塗料塗装被膜への密着性が悪
いため、フッ素系塗料が塗られている塗装被膜の上に補
修等の目的でそのまま重ね塗りを行うことは困難であっ
た。
点を解決するためになされたもので、優れた耐候性を有
し、且つ、アクリル系、シリコーン系、フッ素系等の各
種の塗料から得られる被膜に対して密着性の良い被覆組
成物を提供することを目的としたものである。
点を解決するため鋭意検討した結果、特定の構造を持つ
エチレン性不飽和単量体をラジカル重合法により重合し
て得られる共重合体からなる被覆組成物が優れた耐候性
を有し、且つ、各種の塗装被膜に対して良好な密着性を
発現させることを見出した。本発明はかかる知見に基づ
いてなされたものである。
量体単位より構成される共重合体からなる被覆組成物で
あって、 (a)下記一般式(I)で表されるエチレン性不飽和単
量体単位5〜80質量% (b)下記一般式(II)で表されるピペリジニル基を有
し紫外線安定化機能を有するエチレン性不飽和単量体単
位0.1〜5質量% (c)水酸基を有する不飽和単量体単位10〜40質量
% (d)その他エチレン性不飽和単量体単位0〜94.9
質量% (但し、(a)+(c)+(d)の合計は100質量%
であり、(b)は(a)+(c)+(d)を100質量
%とした場合の相対質量%である。)より構成される共
重合体(A)を主成分とし、必要により硬化剤(B)を
含有せしめた被覆組成物を提供するものであり、
を表す。)
を表し、Xは酸素原子又はイミノ基を表し、Yは水素原
子又は炭素数1〜20の炭化水素基を表す。)
られる共重合体(A)の計算ガラス転移温度(Tg)が
40℃〜100℃であるものからなる被覆組成物を提供
するものであり、 1/Tg=Σ(Wi/Tgi) (但し、Wiはモノマーの質量分率であり、Tgiはモ
ノマーiのホモポリマーのTg(K)を示す。) さらに、本発明は、上記共重合体(A)の水酸基価数
(OHV)が60mgKOH/g〜200mgKOH/
gであるものからなる被覆組成物を提供するものであ
る。以下、本発明を詳細に説明する。
る共重合体(A)は、(a)前記一般式(I)で示され
るエチレン性不飽和単量体単位、(b)前記一般式(I
I)で示されるピペリジニル基を有し紫外線安定化機能
を有するエチレン性不飽和単量体単位、(c)架橋成分
として水酸基を有する不飽和単量体単位、及び(d)そ
の他エチレン性不飽和単量体単位から構成されている。
そして、共重合体(A)は、前記Foxの計算式により
求められる計算ガラス転移温度Tgが得られた塗装被膜
の不粘着性、耐汚染性の点より、40℃以上が好まし
く、60℃以上がより好ましい。更に好ましくは70℃
を超える範囲である。他方、特に冷熱サイクル試験での
耐クラック性の点より上限は100℃以下が好ましく、
90℃以下がより好ましい。
KOH/g)についてはソリッド計算値で得られた塗装
被膜の耐候性、耐汚染性の点から下限値60(mgKO
H/g)以上が好ましく、80(mgKOH/g)以上
がより好ましい。他方、特に塗料化試験及び塗装作業性
の点から、上限値200(mgKOH/g)以下が好ま
しく、150(mgKOH/g)以下がより好ましいも
のである。かかる特性を有する共重合体(A)を主成分
とすることによって、耐候性に優れ、且つ、各種の塗装
被膜に対する密着性のよい被覆組成物が得られる。
いて説明する。 (a)前記一般式(I)で示されるエチレン性不飽和単
量体単位は、耐汚染性、各種塗料より得られる塗装被膜
に対する密着性の点で5質量%以上であることが好まし
く、10質量%以上であることがより好ましい。他方上
限値は、特に塗装被膜の可とう性の点から80質量%以
下であることが好ましく、70質量%以下であることが
より好ましい。 (b)前記一般式(II)で示されるピペリジニル基を有
し紫外線安定化機能を有するエチレン性不飽和単量体単
位は、被膜の耐候性の点から0.1質量%以上であるこ
とが好ましく、0.5質量%以上であることがより好ま
しい。また、その上限は、特に塗装被膜の耐水性の点か
ら5質量%以下が好ましく、3質量%以下がより好まし
い。 (c)架橋成分として水酸基を有する不飽和単量体単位
は、10質量%以上とすることにより、硬度、耐候性
(光沢保持率)、耐汚染性、耐水性等が向上する。他
方、その上限は、耐クラック性、塗装作業性(溶剤溶解
性)の点から40質量%以下が好ましく、より好ましい
範囲は20質量%以上30質量%以下である。 (d)その他エチレン性不飽和単量体単位は、共重合体
(A)の構成単位として、必要に応じて適宜導入される
ものであるが、本発明の目的を達成するためには、9
4.9質量%以下であることが好ましい。なお、上記各
(a)〜(d)の質量%は、(a)+(c)+(d)の
合計が100質量%であり、また(b)については
(a)+(c)+(d)を100質量%とした場合の相
対質量%、いわゆる外割である。
い化合物としては次のような化合物を例示することがで
きる。(a)の一般式(I)示されるエチレン性不飽和
単量体としては、ターシャリーブチル(メタ)アクリレ
ートがあげられ、また(b)の一般式(II)で示される
ピペリジニル基含有エチレン性不飽和単量体としては、
4−(メタ)アクリロイルオキシ−2,2,6,6−テ
トラメチルピペリジン、4−(メタ)アクリロイルアミ
ノ−2,2,6,6−テトラメチルピペリジン、4−
(メタ)アクリロイルオキシ−1,2,2,6,6−ペ
ンタメチルピペリジン、4−(メタ)アクリロイルアミ
ノ−1,2,2,6,6−ペンタメチルピペリジン、4
−シアノ−4−(メタ)アクリロイルオキシ−2,2,
6,6−テトラメチルピペリジン等が挙げられる。な
お、これらは2種類以上の化合物を併用することも可能
である。(c)の水酸基を有する不飽和単量体として
は、2−ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート、2−
ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレート、4−ヒドロ
キシブチル(メタ)アクリレート、アルキル(メタ)ア
クリレート等のヒドロキシアルキル(メタ)アクリレー
ト、またはこれらとε−カプロラクトンとの付加物、エ
チレングリコールジ(メタ)アクリレート、ブチレング
リコールジ(メタ)アクリレート等のグリコールジ(メ
タ)アクリレート等が挙げられる。このような水酸基含
有α、β−不飽和単量体は単独であるいは複数組み合わ
せて用いることができる。(d)その他のエチレン性不
飽和単量体としては、メチル(メタ)アクリレート、エ
チル(メタ)アクリレート、n−ブチル(メタ)アクリ
レート、i−ブチル(メタ)アクリレート、シクロヘキ
シル(メタ)アクリレート、2−エチルヘキシル(メ
タ)アクリレート、ラウリル(メタ)アクリレート、ス
テアリル(メタ)アクリレート等の炭素数1〜18のア
ルキル基を有する(メタ)アクリル酸アルキルエステ
ル、(メタ)アクリル酸、イタコン酸、シトラコン酸、
マレイン酸、マレイン酸モノメチル、マレイン酸モノブ
チル、イタコン酸モノメチル、イタコン酸モノブチル、
ビニル安息香酸、シュウ酸モノヒドロキシエチル(メ
タ)アクリレート等のカルボキシル基含有エチレン性不
飽和単量体等が挙げられる。さらに、ジメチルアミノエ
チル(メタ)アクリレートジメチルアミノエチル、(メ
タ)アクリレート等のアルキルアミノ(メタ)アクリレ
ート、メチルクロライド塩、アリル(メタ)アクリー
ト、トリメチロールプロパントリ(メタ)アクリレー
ト、グリシジル(メタ)アクリレート、あるいはスチレ
ン、α−メチルスチレン、p−メチルスチレン等の芳香
族ビニル化合物、酢酸ビニル、プロピオン酸ビニル、
(メタ)アクリロニトリベン(メタ)アクリレート、ア
クリルアミド、ダイアセトンアクリルアミド等を挙げる
ことができる。これらは、必要に応じて適宜選択して用
いることができるが、中でも、カルボキシル基含有エチ
レン性不飽和単量体を用いるのが好ましい。これは、顔
料分散性を向上させることができると共に、硬化剤の選
択の範囲を拡げることができる傾向にある。
(A)は前記単量体単位(a)〜(d)を構成する単量
体成分を公知の溶液重合、懸濁重合、乳化重合により得
ることが出来る。また、単量体の重合系中への供給方法
は、特に制約を受けるものではなく、従来公知の手法を
用いることができる。
れる硬化剤(B)は水酸基と反応する化合物である。ま
た、共重合体(A)にカルボキシル基を含有させる場合
は、これと反応する化合物を硬化剤(B)として併用す
ることができる。かかる硬化剤の例は、ポリイソシアネ
ート(典型的には、ジー及びトリイソシアネート)化合
物、ブロックイソシアネート化合物またはアミノ樹脂や
エポキシ樹脂である。特に好ましい硬化剤はポリイソシ
アネート(無黄変型:HMDI系)化合物である。更に
具体的には、コロネートHX、コロネートL、コロネー
ト2513(日本ポリウレタン工業(株)製)、スミジ
ュールN−75(住友バイエルウレタン(株)製)等の
イソシアネート硬化剤、ユーバン20SE(三井化学
(株)製)、スパーベッカミンL117−60(大日本
インキ化学工業(株)製)等のメラミン樹脂、デナコー
ルEX−622(ナガセ化成(株)製)、エポン100
1(油化シェルエポキシ(株)製)等のエポキシ樹脂が
挙げられる。
化剤の場合、共重合体(A)に含まれる水酸基に対する
硬化剤(B)中のイソシアネート基の当量比(NCO基
/OH基)が0.2以上、5未満である。また、メラミ
ン樹脂の場合は共重合体(A)/硬化剤(B)の割合が
1以上、9未満である。また、エポキシ樹脂を併用する
場合は、共重合体(A)に含まれるカルボキシル基に対
する硬化剤(B)中のエポキシ基の当量比(エポキシ基
/カルボキシル基)が0.2以上、5未満である。
化剤(B)とともに有機溶媒に溶解あるいは分散させる
ことによって被覆組成物に調製される。有機溶媒として
は、特に制限はなく通常用いられる有機溶剤から目的に
応じて選択される。例えば、トルエン、キシレン、酢酸
ブチル、メチルイソブチルケトン、エチレングリコール
モノエチルエーテルアセテート、スーパーゾール#15
00、スーパーゾール#1800(いずれも日石三菱
(株)商品名、芳香族脂肪族炭化水素)、ミネラルスピ
リットやアイソパーE等の脂肪族溶剤等が使用可能であ
る。
物には、コーティング材料用としての高度な性能を発現
させるために、そのほか各種顔料、消泡剤、顔料、分散
剤、スリップ剤、防腐剤、架橋剤、可塑剤等を添加して
使用することもできる。また、その塗装方法としては、
噴霧コート法、ローラーコート法、バーコート法、エア
ナイフコート法、刷毛塗り法、ディッピング法等従来公
知の方法を適宜選択して使用することができ、特に制約
を受けるものではない。そして、塗装後は、通常、室温
〜120℃程度の温度範囲で10分〜1時間程度乾燥す
ることで十分に成膜した被膜を得ることができる。
らに詳細に説明するが、本発明はこれらの実施例により
制限されるものではない。各特性試験及び評価基準は以
下の方法で行った。なお、促進耐候性は促進耐候性試験
(SWOM:5000h)の方法で評価した。
用塗料として用いた。硬化剤はイソシアネートでコロネ
ートHX(日本ポリウレタン社製)を使用し、水酸基と
等mol比で塗装直前に調製を行った。中塗り塗料(二
液硬化系)を150mm×70mmのスレート板にスプ
レー塗装し、80℃×30分の強制乾燥を行い、冷却後
にトップコート用塗料をスプレー塗装し、80℃×30
分の強制乾燥を行い耐候性試験用の塗装板を作成した。
この塗装板の塗装面以外にポリエステルテープを張付
け、耐候性試験時にかかる水滴等が塗装面以外のところ
へ付着することを防止した後に、放射照度30W/m2
照射時温度 0℃、湿潤時温度 50℃、1サイクル
12時間(照射時間 8時間、湿潤時間 4時間)に設
定したデューパネル光コントロールウエザーメーター
DPWL−5型(スガ試験機(株)製)に作成した塗装
板を入れ、1000時間毎経過後の60℃グロスの保持
率を指標とした。
ト板にwet膜厚が30μmになるように塗装し、室温
×15分間セッティングを行った後に80℃の乾燥機中
で0.5時間乾燥を行った。次いで、塗装した板を完全
に室温まで冷却した後に、フッ素樹脂ルミフロンFL−
200(旭硝子(株)製)を本発明被覆組成物に上記ア
クリル系と同様な配合を行ったものをwet膜厚30μ
mになるように、アクリル樹脂の塗装が完了しているス
レート板に塗装し、室温×15分間セッティングを行っ
た後に80℃の乾燥機中で0.5時間乾燥を行った。こ
のアクリル系被膜の上に、フッ素樹脂及びアクリル系樹
脂を塗装した評価用塗板を室温になるまで冷却した後、
フッ素樹脂及びアクリル樹脂の塗装被膜のみにカッター
ナイフで2mm角の碁盤目を100個形成後、セロテー
プ(登録商標)剥離試験を同一箇所で3回行い、3回剥
離試験を行った後に剥離しなかったマス目を数えた。表
1の密着性評価の数字は剥離していない面積の割合(1
00マスに対する剥離していない面積の割合)である。
50mm×70mmのスレート板にwet膜厚が30μ
mになるように塗装し、室温×15分間セッティングを
行った後に80℃の乾燥機中で0.5時間乾燥を行っ
た。塗装した評価用塗板を室温になるまで冷却した後、
40℃の温水に168時間塗板を浸漬し、引き上げ直後
のツヤビケの状態より優劣を以下の基準で評価した。 ◎:ツヤビケが初期の外観を維持していた ○:若干ツヤビケしているが、60度光沢保持率が90
%以上 △:ツヤビケ有り ×:全面に顕著なツヤビケ有り
東区)の屋上にある南面45度の曝露台に取り付け、6
ケ月間の曝露試験を行い、曝露完了後の塗装板の表面に
付着したゴミ等を水洗で取り除いた後に曝露前の塗装板
のL値と曝露後の塗装板のL値の差を△Lとして汚染性
の指標とし以下の基準で評価した。 ◎ :△L値が5未満 ○ :△L値が5以上7未満 ○△:△L値が7以上9未満であるが、実用性はあり △ :△L値が9以上11未満、実用レベルに達してい
ない × :△L値が11以上
被膜との密着性90以上、耐水性問題なし(○以上)、
促進耐候性試験後の△Eが0.4以下で、耐汚染性試験
後の△Lが7未満の基準を上回ったもの ○:光沢保持率70%以上、各種塗料から得られる塗装
被膜との密着性90以上、耐水性問題なし(○以上)、
促進耐候性試験後の△Eが0.4以下で、耐汚染性試験
後の△Lが9未満の基準を上回ったもの △:光沢保持率70%以上、各種塗料から得られる塗装
被膜との密着性90以下、耐水性問題なし(○以上)、
促進耐候性試験後の△Eが0.4以上で、耐汚染性試験
後の△Lが9未満の基準を上回ったもの ×:光沢保持率70%以上、密着性90以下、促進耐候
性試験後の△Eが0.4以上の上記基準を下回ったもの
えた重合容器に溶剤として、キシレン50質量部、酢酸
ブチル25質量部を仕込み、内温を120℃に昇温し
た。その後、単量体成分としてメチルメタクリレート2
1.1質量部、ターシャリーブチルメタクリレート5
2.1質量部、n−ブチルアクリレート3質量部、2−
ヒドロキシエチルメタアクリレート23.1質量部、メ
タアクリル酸0.7質量部(三菱レイヨン(株)製)、
開始剤として2,2′−アゾビスイソブチロニトリル
(大塚化学(株)製)を0.5質量部、4−メタアクリ
ロイルオキシ−1,2,2,6,6−ペンタメチルピペ
リジン(旭電化(株)製:アデカスタブLA−82)
1.0質量部加えた混合物を4時間かけて重合容器内に
滴下し、滴下完了後内温120℃を3時間維持し、その
間さらに開始剤2,2′−アゾビスイソブチロニトリル
0.1質量部を1時間毎に3回投入した。同温度で1時
間保持した後キシレン26質量部で希釈して反応を完結
させた。反応完結後、冷却を行い共重合体(A)を得
た。得られた共重合体(A)の100質量部(固形分比
で)に対し、紫外線吸収剤(チヌビン900:Ciba Spe
cialty Chemicals製:以下同じ)2質量部を塗料調製時
に添加した。共重合体(A)の水酸基価数及び計算値T
g(℃)は表1に、また固形分、気泡粘度、及び酸価は
表2にそれぞれ示す通りである。耐候性試験の評価結果
は表2に示す通り、光沢保持率80%以上、耐汚染性
○、各種塗料から得られる塗装被膜との密着性90以
上、また、耐温水性も○以上であった。
ルメタクリレート21.1質量部、n−ブチルアクリレ
ート3.0質量部、シクロヘキシルメタクリレート5
2.1質量部、2−ヒドロキシエチルメタアクリレート
23.1質量部、メタクリル酸0.7質量部、4−メタ
アクリロイルオキシ−1,2,2,6,6−ペンタメチ
ルピペリジン(旭電化社製:アデカスタブLA−82)
2.0質量部に変えて、実施例1と同様な方法で重合を
行い、共重合体を得た。この共重合体100質量部(固
形分比)に対し、紫外線吸収剤(チヌビン900)2質
量部を塗料調製時に添加した。共重合体の水酸基価数及
び計算値Tg(℃)は表1に、また固形分、気泡粘度、
酸価は表2にそれぞれ示す通りである。耐候性試験の評
価結果は表2に示す通り、光沢保持率70%以上であっ
たが各種塗料から得られる塗装被膜との密着性90以下
で密着性が悪い。また、耐水性は問題なかったが(○以
上)、促進耐候性試験後の△Eが0.4以上で耐候性に
劣り、総合判定は△であった。
ルメタクリレート52.1質量部、n−ブチルアクリレ
ート3.0質量部、n−ブチルメタアクリレート21.
1質量部、2−ヒドロキシエチルメタアクリレート2
3.1質量部、メタクリル酸0.7質量部、及び4−メ
タアクリロイルオキシ−1,2,2,6,6−ペンタメ
チルピペリジン(旭電化社製:アデカスタブLA−8
2)2.0質量部に変えて実施例1と同様な方法で重合
を行い、共重合体を得た。この共重合体100質量部
(固形分比で)に対し、紫外線吸収剤(チヌビン90
0)2質量部を塗料調製時に添加した。共重合体の水酸
基価数及び計算値Tg(℃)は表1に、また固形分、気
泡粘度及び酸価は表2にそれぞれ示した。耐候性試験の
評価結果は表2に示す通り、光沢保持率、密着性、△E
が0.4以上でいずれの項目においても上記基準を下回
った。また総合判定は×と評価された。
シャリーブチルメタクリレート52.1質量部、n−ブ
チルアクリレート3.0質量部、メチルメタアクリレー
ト21.1質量部、2−ヒドロキシエチルメタアクリレ
ート23.1質量部、メタクリル酸0.7質量部に変え
て実施例1と同様な方法で重合を行い共重合体を得た。
この共重合体の水酸基価数(計算値)及び計算値Tg
(℃)は表1に、また、固形分、気泡粘度及び酸価は表
2にぞれぞれ示した。
に対し、紫外線吸収剤(チヌビン900)及び光安定化
剤(サノールLS−765:三共(株)製:以下同じ)
をそれぞれ2:1質量部として塗料調製時に添加した。
耐候性試験の評価結果は表2に示す通り、光沢保持率7
0%以上、△Eが0.4以上の基準を満たしていない。
また、各種塗料から得られる塗装被膜との密着性90以
上、耐水性も○以上の結果が得られたが、総合判定とし
ては△(やや実用性に劣る)の評価とした。
で、表1に示された組成で重合した。反応完結後、冷却
を行いそれぞれ共重合体(A)を得た。各共重合体
(A)の固形分、粘度は表2に示す通りであった。共重
合体100質量部(固形分比で)に対し、紫外線吸収剤
(チヌビン900)及び光安定化剤(サノールLS−7
65)をそれぞれ2:1質量部(実施例2)及び2:0
質量部(実施例3)で塗料調製時に添加した。耐候性試
験の評価結果は表2に示す通り、光沢保持率80%以上
各種塗料から得られる塗装被膜との密着性90以上で
あり、また、耐水性は○以上と評価され、また、△Eも
0.4以下であった。
酸基価数を70mgKOH/gとし、他は表1に示した
組成で重合した。反応完結後、冷却を行い共重合体
(A)を得た。得られた共重合体(A)の水酸基価数
(計算値)及び計算値Tg(℃)は表1に、固形分、粘
度は表2にそれぞれ示す通りであった。また、得られた
共重合体の100質量部(固形分比で)に対し、紫外線
吸収剤(チヌビン900)及び光安定化剤(サノールL
S−765)をそれぞれ2:1質量部で塗料調製時に添
加した。耐候性試験の評価結果は表2に示す通り、光沢
保持率70%以上、各種塗料から得られる塗装被膜との
密着性90以上、耐水性○以上、△E0.4以下、ま
た、耐汚染性は◎の評価であった。
oxの計算式により求められる計算値Tg(℃)が50
℃になる様に表1に示した組成質量部として、共重合体
(A)を得た。この共重合体(A)の水酸基価数(計算
値)及び計算値Tg(℃)は表1に、固形分、粘度は表
2にそれぞれ示す通りであった。
部(固形分比で)に対し、紫外線吸収剤(チヌビン90
0)2質量部を塗料調製時に添加した。耐候性試験の評
価結果は表2に示す通り、光沢保持率70%以下、各種
塗料から得られる塗装被膜との密着性90以上、耐水性
○以上、△E0.4以下、また、耐汚染性は○△であっ
た。
ように、本発明による各実施例の被覆組成物は、耐候性
及び耐汚染性等において優れた特性を有していることが
明らかとなった。これに対し、特定の構造を持つエチレ
ン性不飽和単量体を有しなかったり、特定の範囲に入っ
ていないもの及び特定量を含有していない比較例に記載
の各共重合体については、耐候性が劣っており、また比
較例1,2の共重合体からなるものは、フッ素樹脂系被
膜への密着性が不足していた。
味する。 CHMA:シクロヘキシルメタクリレート MMA:メチルメタクリレート tBMA:ターシャリーブチルメタクリレート nBA:ノルマルブチルアクリレート nBMA:ノルマルブチルメタアクリレート 2HEMA:2−ヒドロキシエチルメタクリレート MAA:メタクリル酸 LA−82:4−メタアクリロイルオキシ−1,2,
2,6,6−ペンタメチルピペリジン(商品名 アデカ
スタブLA−82 旭電化(株)製)
覆組成物は、優れた耐候性及び耐汚染性を有し、且つ、
アクリル系、シリコン系、フッ素系等の各種の塗料から
得られる塗装被膜に対して密着性に優れているという特
性をもっており、工業上極めて利用価値の高いものであ
る。
Claims (4)
- 【請求項1】 エチレン性不飽和単量体単位より構成さ
れる共重合体からなる被覆組成物であって、 (a)下記一般式(I)で表されるエチレン性不飽和単
量体単位5〜80質量% (b)下記一般式(II)で表されるピペリジニル基を有
し紫外線安定化機能を有するエチレン性不飽和単量体単
位0.1〜5質量% (c)水酸基を有する不飽和単量体単位10〜40質量
% (d)その他エチレン性不飽和単量体単位0〜94.9
質量% (但し、(a)+(c)+(d)の合計は100質量%
であり、(b)は(a)+(c)+(d)を100質量
%とした場合の相対質量%である。)より構成される共
重合体(A)を主成分として含有することを特徴とする
被覆組成物。 【化1】 CH2=CR1−COO−C(CH3)3 ・・・・・・・・・・・・・・・(I) (式中、R1は水素原子又は炭素数1〜2のアルキル基
を表す。) 【化2】 (式中、R1は水素原子又は炭素数1〜2のアルキル基
を表し、Xは酸素原子又はイミノ基を表し、Yは水素原
子又は炭素数1〜20の炭化水素基を表す。) - 【請求項2】 Foxの式から求められる共重合体
(A)の計算ガラス転移温度(Tg)が40℃〜100
℃であることを特徴とする請求項1記載の被覆組成物。 - 【請求項3】 共重合体(A)の水酸基価数(OHV)
が60mgKOH/g〜200mgKOH/gであるこ
とを特徴とする請求項1又は請求項2記載の被覆組成
物。 - 【請求項4】 被覆組成物に硬化剤を含有せしめたこと
を特徴とする請求項1〜請求項3記載のいずれかの被覆
組成物。
Priority Applications (1)
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