JP2002188027A - 紫外線発色性インキ組成物 - Google Patents
紫外線発色性インキ組成物Info
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- JP2002188027A JP2002188027A JP2000388932A JP2000388932A JP2002188027A JP 2002188027 A JP2002188027 A JP 2002188027A JP 2000388932 A JP2000388932 A JP 2000388932A JP 2000388932 A JP2000388932 A JP 2000388932A JP 2002188027 A JP2002188027 A JP 2002188027A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 用紙上での滲みが無く、用紙に対する密着性
に優れ、毒性や刺激性が少なく、かつ、安全性に優れた
紫外線発色性インキ組成物を提供する。 【解決手段】 エチレングリコールモノアルキルエーテ
ル、プロピレングリコールモノアルキルエーテルから選
ばれる少なくとも1又は2以上の溶剤と、クマリン誘導
体、ピラゾリン誘導体、スチルベン誘導体、ビスオキサ
ゾール誘導体、ベンズオキサゾール誘導体、ナフタルイ
ミド誘導体、キサンテン誘導体、トリメチルジヒドロピ
リジン誘導体、コエロキセン誘導体から選ばれる少なく
とも1又は2以上の蛍光増白剤と、前記溶剤に可溶な樹
脂を含有する紫外線発色性インキ組成物。また、前記紫
外線発色性インキ組成物に、炭素数4以下の低級アルコ
ールから選ばれる1又は2以上の助剤を更に添加した紫
外線発色性インキ組成物。
に優れ、毒性や刺激性が少なく、かつ、安全性に優れた
紫外線発色性インキ組成物を提供する。 【解決手段】 エチレングリコールモノアルキルエーテ
ル、プロピレングリコールモノアルキルエーテルから選
ばれる少なくとも1又は2以上の溶剤と、クマリン誘導
体、ピラゾリン誘導体、スチルベン誘導体、ビスオキサ
ゾール誘導体、ベンズオキサゾール誘導体、ナフタルイ
ミド誘導体、キサンテン誘導体、トリメチルジヒドロピ
リジン誘導体、コエロキセン誘導体から選ばれる少なく
とも1又は2以上の蛍光増白剤と、前記溶剤に可溶な樹
脂を含有する紫外線発色性インキ組成物。また、前記紫
外線発色性インキ組成物に、炭素数4以下の低級アルコ
ールから選ばれる1又は2以上の助剤を更に添加した紫
外線発色性インキ組成物。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、紫外線によって発
色するインキ組成物に関する。
色するインキ組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】マーキングペンやスタンプなどには、通
常有色のインキ組成物が用いられており、筆記・押印を
行なった後には可視光を発するインキ組成物が残存して
しまい、下絵を汚したくない場合や記述内容を秘匿した
い場合には用いることができなかった。そこで、特開平
5−98202号をはじめとして、通常無色透明であり
ながら紫外線照射時にのみ筆記線・印影が現れる紫外線
発色性インキ組成物が知られている。しかし、前記特許
出願は、スキンマーク用インキであるため、上質紙、再
生紙、わら半紙、ダンボールといった用紙上での滲みが
顕著である問題点があった。
常有色のインキ組成物が用いられており、筆記・押印を
行なった後には可視光を発するインキ組成物が残存して
しまい、下絵を汚したくない場合や記述内容を秘匿した
い場合には用いることができなかった。そこで、特開平
5−98202号をはじめとして、通常無色透明であり
ながら紫外線照射時にのみ筆記線・印影が現れる紫外線
発色性インキ組成物が知られている。しかし、前記特許
出願は、スキンマーク用インキであるため、上質紙、再
生紙、わら半紙、ダンボールといった用紙上での滲みが
顕著である問題点があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明は用紙
上での滲みが無く、用紙に対する密着性に優れ、毒性や
刺激性が少なく、かつ、安全性に優れた紫外線発色性イ
ンキ組成物を提供することを目的とし、特定の溶剤、蛍
光増白剤、樹脂を組み合わせることにより、前記目的を
達成することを見出した。
上での滲みが無く、用紙に対する密着性に優れ、毒性や
刺激性が少なく、かつ、安全性に優れた紫外線発色性イ
ンキ組成物を提供することを目的とし、特定の溶剤、蛍
光増白剤、樹脂を組み合わせることにより、前記目的を
達成することを見出した。
【0004】
【課題を解決するための手段】エチレングリコールモノ
アルキルエーテル、プロピレングリコールモノアルキル
エーテルから選ばれる少なくとも1又は2以上の溶剤
と、クマリン誘導体、ピラゾリン誘導体、スチルベン誘
導体、ビスオキサゾール誘導体、ベンズオキサゾール誘
導体、ナフタルイミド誘導体、キサンテン誘導体、トリ
メチルジヒドロピリジン誘導体、コエロキセン誘導体か
ら選ばれる少なくとも1又は2以上の蛍光増白剤と、前
記溶剤に可溶な樹脂を含有する紫外線発色性インキ組成
物。また、前記紫外線発色性インキ組成物に、炭素数4
以下の低級アルコールから選ばれる1又は2以上の助剤
を更に添加した紫外線発色性インキ組成物。
アルキルエーテル、プロピレングリコールモノアルキル
エーテルから選ばれる少なくとも1又は2以上の溶剤
と、クマリン誘導体、ピラゾリン誘導体、スチルベン誘
導体、ビスオキサゾール誘導体、ベンズオキサゾール誘
導体、ナフタルイミド誘導体、キサンテン誘導体、トリ
メチルジヒドロピリジン誘導体、コエロキセン誘導体か
ら選ばれる少なくとも1又は2以上の蛍光増白剤と、前
記溶剤に可溶な樹脂を含有する紫外線発色性インキ組成
物。また、前記紫外線発色性インキ組成物に、炭素数4
以下の低級アルコールから選ばれる1又は2以上の助剤
を更に添加した紫外線発色性インキ組成物。
【0005】以下、本発明を詳細に説明する。本発明で
用いる溶剤としては、エチレングリコールモノアルキル
エーテル、プロピレングリコールモノアルキルエーテル
から選ばれる少なくとも1又は2以上の溶剤を用いるこ
とができる。具体的には、エチレングリコールモノメチ
ルエーテル、エチレングリコールモノエチルエーテル、
エチレングリコールモノプロピルエーテル、エチレング
リコールモノブチルエーテル、プロピレングリコールモ
ノメチルエーテル、プロピレングリコールモノエチルエ
ーテル、プロピレングリコールモノプロピルエーテル、
プロピレングリコールモノブチルエーテル、2−メトキ
シプロパノール、3−メトキシ−3−メチルブタノール
等を単独又は二種類以上を混合して用いることができ
る。これらの溶剤は、蛍光増白剤や樹脂を溶解し、か
つ、インキ組成物の媒体として機能するものであり、こ
れら特定の溶剤は、紙面に対する滲み防止、即時揮発に
よるセット時間向上、安全性向上の観点から好ましいも
のである。また、本発明で用いる溶剤は、インキ組成物
全量に対して50〜95重量%を用いることができる。
用いる溶剤としては、エチレングリコールモノアルキル
エーテル、プロピレングリコールモノアルキルエーテル
から選ばれる少なくとも1又は2以上の溶剤を用いるこ
とができる。具体的には、エチレングリコールモノメチ
ルエーテル、エチレングリコールモノエチルエーテル、
エチレングリコールモノプロピルエーテル、エチレング
リコールモノブチルエーテル、プロピレングリコールモ
ノメチルエーテル、プロピレングリコールモノエチルエ
ーテル、プロピレングリコールモノプロピルエーテル、
プロピレングリコールモノブチルエーテル、2−メトキ
シプロパノール、3−メトキシ−3−メチルブタノール
等を単独又は二種類以上を混合して用いることができ
る。これらの溶剤は、蛍光増白剤や樹脂を溶解し、か
つ、インキ組成物の媒体として機能するものであり、こ
れら特定の溶剤は、紙面に対する滲み防止、即時揮発に
よるセット時間向上、安全性向上の観点から好ましいも
のである。また、本発明で用いる溶剤は、インキ組成物
全量に対して50〜95重量%を用いることができる。
【0006】次に、本発明で用いる蛍光増白剤は、前記
溶剤に可溶であって、紫外線(波長約340〜380n
m)の照射により発色するものである。具体的には、ク
マリン誘導体、ピラゾリン誘導体、スチルベン誘導体、
ビスオキサゾール誘導体、ベンズオキサゾール誘導体、
ナフタルイミド誘導体、キサンテン誘導体、トリメチル
ジヒドロピリジン誘導体及びコエロキセン誘導体から選
ばれる少なくとも1又は2以上の蛍光増白剤を用いる。
これらのうち、より好ましいものは、クマリン誘導体、
スチルベン誘導体、ビスオキサゾール誘導体、ベンズオ
キサゾール誘導体である。また、本発明で用いる蛍光増
白剤は、インキ組成物全量に対して0.5〜10重量%
を用いることができる。
溶剤に可溶であって、紫外線(波長約340〜380n
m)の照射により発色するものである。具体的には、ク
マリン誘導体、ピラゾリン誘導体、スチルベン誘導体、
ビスオキサゾール誘導体、ベンズオキサゾール誘導体、
ナフタルイミド誘導体、キサンテン誘導体、トリメチル
ジヒドロピリジン誘導体及びコエロキセン誘導体から選
ばれる少なくとも1又は2以上の蛍光増白剤を用いる。
これらのうち、より好ましいものは、クマリン誘導体、
スチルベン誘導体、ビスオキサゾール誘導体、ベンズオ
キサゾール誘導体である。また、本発明で用いる蛍光増
白剤は、インキ組成物全量に対して0.5〜10重量%
を用いることができる。
【0007】次に、本発明では、前記溶剤に可溶な樹脂
を配合する。具体的には、エチルセルロース樹脂、ニト
ロセルロース樹脂、セルロースアセテート樹脂、マレイ
ン酸樹脂、ロジン変性マレイン酸樹脂、スチレン−マレ
イン酸エステル樹脂、アルキルフェノール樹脂、ロジン
変性フェノール酸樹脂、ポリビニルブチラール樹脂、、
アクリル樹脂、ロジン樹脂、水添ロジン、ケトン樹脂、
ケトンアルデヒド縮合物樹脂、水添ケトンアルデヒド縮
合物樹脂等を挙げることができ、これらの中から少なく
とも単独又は二種以上の樹脂を用いることができる。ま
た、特に好ましいものは、ロジン樹脂、水添ロジン、ケ
トン樹脂、ケトンアルデヒド縮合物樹脂、水添ケトンア
ルデヒド縮合物樹脂である。また、本発明で用いる樹脂
は、インキ組成物全量に対して5〜20重量%を用いる
ことができる。
を配合する。具体的には、エチルセルロース樹脂、ニト
ロセルロース樹脂、セルロースアセテート樹脂、マレイ
ン酸樹脂、ロジン変性マレイン酸樹脂、スチレン−マレ
イン酸エステル樹脂、アルキルフェノール樹脂、ロジン
変性フェノール酸樹脂、ポリビニルブチラール樹脂、、
アクリル樹脂、ロジン樹脂、水添ロジン、ケトン樹脂、
ケトンアルデヒド縮合物樹脂、水添ケトンアルデヒド縮
合物樹脂等を挙げることができ、これらの中から少なく
とも単独又は二種以上の樹脂を用いることができる。ま
た、特に好ましいものは、ロジン樹脂、水添ロジン、ケ
トン樹脂、ケトンアルデヒド縮合物樹脂、水添ケトンア
ルデヒド縮合物樹脂である。また、本発明で用いる樹脂
は、インキ組成物全量に対して5〜20重量%を用いる
ことができる。
【0008】本発明のインキ組成物では、前記蛍光増白
剤や前記樹脂の溶解性を高め、かつ、乾燥速度を調節す
る為に、炭素数4以下の低級アルコールから選ばれる1
又は2以上の助剤を添加することもできる。具体的に
は、メタノール、エタノール、n−プロパノール、is
o−プロパノール、n−ブタノール、iso−ブタノー
ル、sec−ブタノール、tert−ブタノールの低級
アルコールから単独又は二種以上の助剤が選択され、前
記インキ組成物に更に添加される。本発明で用いること
のできる助剤は、インキ組成物全量に対して1〜50重
量%程度である。
剤や前記樹脂の溶解性を高め、かつ、乾燥速度を調節す
る為に、炭素数4以下の低級アルコールから選ばれる1
又は2以上の助剤を添加することもできる。具体的に
は、メタノール、エタノール、n−プロパノール、is
o−プロパノール、n−ブタノール、iso−ブタノー
ル、sec−ブタノール、tert−ブタノールの低級
アルコールから単独又は二種以上の助剤が選択され、前
記インキ組成物に更に添加される。本発明で用いること
のできる助剤は、インキ組成物全量に対して1〜50重
量%程度である。
【0009】更に本発明のインキ組成物には、必要に応
じて、増粘剤、酸化防止剤、レベリング剤、香料、界面
活性剤、防腐防かび剤等を適量適宜添加してもよい。
じて、増粘剤、酸化防止剤、レベリング剤、香料、界面
活性剤、防腐防かび剤等を適量適宜添加してもよい。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を示す。 (実施例1)溶剤として85重量%のエチレングリコー
ルモノエチルエーテルと、蛍光増白剤として2重量%の
C.I. Fluorescent Brightening Agent 91(クマリン誘
導体)と、樹脂として13重量%のポリビニルブチラー
ルを用い、エチレングリコールモノエチルエーテルにポ
リビニルブチラールを加えて加熱撹拌した後、C.I. Flu
orescent Brightening Agent 91を加えて更に加熱攪拌
することより、紫外線発色性インキ組成物を得ることが
できた。 (実施例2)溶剤として85重量%のプロピレングリコ
ールモノメチルエーテルと、蛍光増白剤として2重量%
のC.I. Fluorescent Brightening Agent 172(ビスオキ
サゾール誘導体)と、樹脂として13重量%のケトン樹
脂を用い、プロピレングリコールモノメチルエーテルに
ケトン樹脂を加えて加熱撹拌した後、C.I. Fluorescent
Brightening Agent 172を加えて更に加熱攪拌すること
より、紫外線発色性インキ組成物を得ることができた。 (実施例3)溶剤として58重量%の2−メトキシプロ
パノールと、蛍光増白剤として2重量%の4-メチル-7-
ジメチルアミノクマリン(クマリン誘導体蛍光増白剤)
と、樹脂として15重量%のケトンアルデヒド樹脂、助
剤として25重量%のエタノールを用い、2−メトキシ
プロパノールとエタノールを混合し、これにケトンアル
デヒド樹脂を加えて加熱撹拌した後、4-メチル-7-ジメ
チルアミノクマリンを加えて更に加熱攪拌することよ
り、紫外線発色性インキ組成物を得ることができた。
ルモノエチルエーテルと、蛍光増白剤として2重量%の
C.I. Fluorescent Brightening Agent 91(クマリン誘
導体)と、樹脂として13重量%のポリビニルブチラー
ルを用い、エチレングリコールモノエチルエーテルにポ
リビニルブチラールを加えて加熱撹拌した後、C.I. Flu
orescent Brightening Agent 91を加えて更に加熱攪拌
することより、紫外線発色性インキ組成物を得ることが
できた。 (実施例2)溶剤として85重量%のプロピレングリコ
ールモノメチルエーテルと、蛍光増白剤として2重量%
のC.I. Fluorescent Brightening Agent 172(ビスオキ
サゾール誘導体)と、樹脂として13重量%のケトン樹
脂を用い、プロピレングリコールモノメチルエーテルに
ケトン樹脂を加えて加熱撹拌した後、C.I. Fluorescent
Brightening Agent 172を加えて更に加熱攪拌すること
より、紫外線発色性インキ組成物を得ることができた。 (実施例3)溶剤として58重量%の2−メトキシプロ
パノールと、蛍光増白剤として2重量%の4-メチル-7-
ジメチルアミノクマリン(クマリン誘導体蛍光増白剤)
と、樹脂として15重量%のケトンアルデヒド樹脂、助
剤として25重量%のエタノールを用い、2−メトキシ
プロパノールとエタノールを混合し、これにケトンアル
デヒド樹脂を加えて加熱撹拌した後、4-メチル-7-ジメ
チルアミノクマリンを加えて更に加熱攪拌することよ
り、紫外線発色性インキ組成物を得ることができた。
【0011】
【発明の効果】本発明の紫外線発色性インキ組成物は、
無色透明であるため、下絵を隠すことなく重ね書きする
ことができ、ブラックランプ等紫外線照射下においての
み筆記線を確認することができる。また、本発明の紫外
線発色性インキ組成物は、用紙上での滲みが無く、か
つ、用紙に対する密着性に優れている。更に、毒性や刺
激性が少なく比較的安全性にも優れている。更に、本発
明の紫外線発色性インキ組成物は、金属・プラスチック
・木・皮革・ゴム等の用紙以外のものにも筆記すること
ができるので、あらゆる用途に使用可能である。
無色透明であるため、下絵を隠すことなく重ね書きする
ことができ、ブラックランプ等紫外線照射下においての
み筆記線を確認することができる。また、本発明の紫外
線発色性インキ組成物は、用紙上での滲みが無く、か
つ、用紙に対する密着性に優れている。更に、毒性や刺
激性が少なく比較的安全性にも優れている。更に、本発
明の紫外線発色性インキ組成物は、金属・プラスチック
・木・皮革・ゴム等の用紙以外のものにも筆記すること
ができるので、あらゆる用途に使用可能である。
Claims (2)
- 【請求項1】 エチレングリコールモノアルキルエーテ
ル、プロピレングリコールモノアルキルエーテルから選
ばれる少なくとも1又は2以上の溶剤と、クマリン誘導
体、ピラゾリン誘導体、スチルベン誘導体、ビスオキサ
ゾール誘導体、ベンズオキサゾール誘導体、ナフタルイ
ミド誘導体、キサンテン誘導体、トリメチルジヒドロピ
リジン誘導体、コエロキセン誘導体から選ばれる少なく
とも1又は2以上の蛍光増白剤と、前記溶剤に可溶な樹
脂を含有する紫外線発色性インキ組成物。 - 【請求項2】 請求項1に記載の紫外線発色性インキ組
成物に、炭素数4以下の低級アルコールから選ばれる1
又は2以上の助剤を更に添加した紫外線発色性インキ組
成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000388932A JP2002188027A (ja) | 2000-12-21 | 2000-12-21 | 紫外線発色性インキ組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000388932A JP2002188027A (ja) | 2000-12-21 | 2000-12-21 | 紫外線発色性インキ組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002188027A true JP2002188027A (ja) | 2002-07-05 |
Family
ID=18855585
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000388932A Pending JP2002188027A (ja) | 2000-12-21 | 2000-12-21 | 紫外線発色性インキ組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002188027A (ja) |
Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5355214A (en) * | 1976-10-26 | 1978-05-19 | M & T Chemicals Inc | Composition of ink |
JPS555896A (en) * | 1978-06-26 | 1980-01-17 | M & T Chemicals Inc | Printing ink and method of printing |
JPS5523145A (en) * | 1978-08-07 | 1980-02-19 | Tonbo Enpitsu:Kk | Fluorescent ball point ink composition |
JPH02187473A (ja) * | 1988-11-07 | 1990-07-23 | Pitney Bowes Inc | 蛍光インキ |
JPH07331155A (ja) * | 1994-06-09 | 1995-12-19 | Sakura Color Prod Corp | 筆記具用蛍光色インキ組成物 |
JPH11343437A (ja) * | 1998-03-31 | 1999-12-14 | Canon Inc | インク、カラ―フィルタ、液晶パネル、コンピュ―タ及びカラ―フィルタの製造方法 |
JP2000303008A (ja) * | 1999-04-20 | 2000-10-31 | Seiko Epson Corp | 蛍光インク組成物 |
JP2000515920A (ja) * | 1996-07-26 | 2000-11-28 | ヴィデオジェット システムズ インターナショナル インコーポレイテッド | ジェットインキ組成物 |
-
2000
- 2000-12-21 JP JP2000388932A patent/JP2002188027A/ja active Pending
Patent Citations (8)
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JPH11343437A (ja) * | 1998-03-31 | 1999-12-14 | Canon Inc | インク、カラ―フィルタ、液晶パネル、コンピュ―タ及びカラ―フィルタの製造方法 |
JP2000303008A (ja) * | 1999-04-20 | 2000-10-31 | Seiko Epson Corp | 蛍光インク組成物 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20071105 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20101220 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20110418 |