JP2002186420A - 青果物又は花卉の鮮度維持方法 - Google Patents

青果物又は花卉の鮮度維持方法

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JP2002186420A
JP2002186420A JP2000388986A JP2000388986A JP2002186420A JP 2002186420 A JP2002186420 A JP 2002186420A JP 2000388986 A JP2000388986 A JP 2000388986A JP 2000388986 A JP2000388986 A JP 2000388986A JP 2002186420 A JP2002186420 A JP 2002186420A
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fruits
vegetables
adsorbent
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Naoyuki Watanabe
直之 渡辺
Takao Ishihara
孝雄 石原
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Mitsubishi Gas Chemical Co Inc
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Mitsubishi Gas Chemical Co Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】青果物及び花卉類の出荷前貯蔵において、貯蔵
中に発生し、品質の低下をもたらす炭酸ガス、エチレン
ガスを除去する安価で実用的な鮮度維持方法を提供す
る。 【解決手段】新鮮な空気の十分な通気性が確保された収
納容器に、アルカリ性化合物と吸着剤とからなる組成物
を用いて青果物及び花卉類を長期にわたって健全に貯
蔵、保存する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、青果物及び花卉類
の鮮度維持方法に関する。より詳細には、青果物又は花
卉類の出荷前貯蔵において、安価で実用的な鮮度維持方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、栽培技術の進歩により青果物及び
花卉類の生産量が増大し、直ちに市場に出荷することが
困難になり収穫後、これらを貯蔵庫で一定期間貯蔵する
ことが必要になってきた。この一定期間の貯蔵は、需給
の関係では、供給側にとっては、価格的に有利な時期に
出荷でき経営基盤を強化できるとともに、需要側にとっ
ても長期間、平均的な数量を確保でき市場価格の安定に
寄与できる長所がある。
【0003】青果物及び花卉類は、貯蔵中であっても、
常に呼吸作用を行なっており、正常な呼吸作用では、揮
発性物質として主として炭酸ガス、水分を出し、その
他、エチレン、アルデヒドなどを微量排出するだけで、
通常、通気性が良い状態では、特に、これらのガスが滞
留して悪影響を及ぼすことは少ない。しかし、貯蔵中の
包装状態、貯蔵状態などによっては、空気の流通が不完
全になって炭酸ガスの蓄積と酸素の減少が起こり、その
結果、青果物及び花卉類に異常呼吸が起こり、エチレ
ン、アルデヒドなどのガスの発生量が増大する場合があ
る。そして、これらの発生ガスは、青果物に、果肉、果
皮の追熟、軟化、変色などを起こさせ、花卉類に、変
色、老化萎れを起こさせて品種の低下を招き、著しく商
品価値を失わせている。
【0004】そこで、これまでに、貯蔵中、品質に悪影
響を及ぼすこれら発生ガスを除去するために、種々な方
法が提案されている。その中で、例えば、活性炭など
を小袋に入れた吸収剤、青果物を水蒸気バリヤー性のフ
イルムで包装する特開昭50−3838記載の鮮度維持
方法、吸着性無機物であるゼオライトなどに過マンガ
ン酸カリウムを吸着させ、更に水酸化カルシウム(消石
灰)を混合付着させた組成物を青果物、花卉類とともに
通気性の容器に収納、保存する特開昭56−68346
記載の鮮度維持方法、吸水性を有し、高湿度状態であ
る程度のガス透過性を有したバリヤーフィルムの容器
に、主剤として硫酸第一鉄、水酸化カルシウム、助剤と
して活性炭、ベントナイトを添加・混合した組成物と青
果物、花卉類とを収納、密封、保存する特開昭56−1
60937記載の鮮度維持方法などが提案されている。
【0005】しかしながら、の方法は、エチレンを吸
着除去するが炭酸ガスを除去する能力が小さく発生炭酸
ガスのコントロールに難点があり、ガスの異常発生にも
対応できないこと、の方法は、消石灰による炭酸ガス
除去能の他に、ゼオライトに含有させた過マンガン酸カ
リウムによるエチレン除去能を同時に有していて、異常
発生ガスにも対応できるが、使用する過マンガンカリウ
ムの安全性、環境汚染性に問題を有していること、の
方法は、消石灰による炭酸ガス除去能、及び活性炭、ベ
ントナイトによるエチレン吸着除去能の他に、硫酸第一
鉄による脱酸素能を同時に有し、異常発生ガスに対応で
きるが、特別な密閉包装材や容器を用いなければなら
ず、しかも、各種の青果物及び花卉類に最適なCA(C
ontrol Atomospher)貯蔵条件である
高炭酸ガス濃度、低酸素濃度の微妙な状態のコントロ−
ルが難しく、安価で実用的な青果物や花卉類の鮮度維持
方法とはいえなかった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上記
の従来技術の課題を解決し、低酸素状態にする必要も無
く、しかも安価な包装材料や収納容器を用いて安価で実
用的な、青果物及び花卉類の鮮度維持剤及び鮮度維持方
法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者は、前記の課題
を解決する方法を検討した結果、青果物及び花卉類の貯
蔵に、収納容器中の雰囲気をできるだけ新鮮な大気と同
じ状態に維持するため、通気性の良い包装材料及び収納
容器を用い、アルカリ性化合物と好ましくは吸着剤を含
有する混合組成物を用いる鮮度維持剤及び鮮度維持方法
を見出し、本発明を完成させるに至った。
【0008】即ち、本発明は、青果物又は花卉を、通気
開口部を有したダンボール箱のような紙容器などの通気
性収納容器に収納、貯蔵する際に、アルカリ性化合物を
含有する鮮度維持剤を当該収納容器内の通気開口部を有
していない箇所に配置することを特徴とする、安価で実
用的な鮮度維持方法に関する。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明においては、青果物や花卉
類を収納する容器内の雰囲気は、収納容器外の大気中の
酸素濃度と殆ど同一になっていることが重要である。即
ち、新鮮な大気が、常に収納容器の中を良く流通できる
状態に保たれていることが肝要である。この状態を実現
させるには、従来から使用して来たような、例えば、開
通孔のないダンボール箱やある程度、通気性が制御され
た樹脂製フイルム、シートといった密閉状態に近い特別
な包装材料を用いては実現することができない。
【0010】本発明で用いる通気性容器は、収納容器中
の雰囲気を大気と実質的に同じ状態にするだけの大きな
通気性を有する、通気孔を設けた容器である。例えば、
ダンボールのような紙製の容器の少なくとも一ヵ所以上
に開気孔を設けたり、もしくは、ダンボール箱の上蓋を
取ったり、又は、少なくとも一方を開放した状態にした
収納容器を用いることができる。本発明では、収納容器
中の雰囲気を大気と実質的に同じ状態、すなわち、酸素
濃度を20.0容量%以上、好ましくは20.8容量%
以上にする。これによって、常に酸素が、収納されてい
る青果物や花卉類に十分供給され、従来の貯蔵及び輸送
中に、時として見られた空気の不完全な流通、滞留によ
って青果物の生理活性に基づく炭酸ガスが異常発生、蓄
積増大されたり、酸素が減少して異常呼吸が起こり、エ
チレンなどの揮発性物質が異常発生、蓄積増大して青果
物や花卉類の品質を低下招くといった現象を容易に防止
できる。
【0011】本発明の鮮度維持方法は、殆どの青果物に
適用できるが、例えば、サクランボ、ナシ、リンゴ、ミ
カン、カキ、ビワ、モモ、ブドウなどの果実類、トマ
ト、キュリ、イチゴ、ピーマンなどの果采、シュンギ
ク、ホウレンソウ、ニラ、レタス、キャベツなどの野菜
類に好ましく適用される。また、花卉類としては、カー
ネーション、菊類のなどの殆どの花卉類に適用可能であ
る。
【0012】本発明で鮮度維持剤として用いるアルカリ
性化合物としては、アルカリ金属またはアルカリ土類金
属の酸化物、水酸化物または弱酸塩などであり、この中
で水酸化カルシウム、水酸化マグネシウムなどが使用し
やすさ、安全性(食品添加物に指定)の点でより好まし
い。
【0013】本発明で鮮度維持剤としてアルカリ性化合
物とともに使用できる吸着剤としては、例えば、シリカ
・アルミナ系吸着剤、炭素系吸着剤があげられる。シリ
カ・アルミナ系吸着剤とは、シリカおよび/または、ア
ルミナ成分を含む吸着剤のことである。その例として、
パーライト、ゼオライト、シリカアルミナゲル、シリカ
ゲル、アルミナゲル、珪酸マグネシウム、珪酸カルシウ
ム等があげられる。炭素系吸着剤とは、植物由来物を炭
化、活性化したもの、石炭を活性化したものなどであ
り、その代表例として、活性炭をあげることができる。
【0014】本発明の鮮度維持剤は、粉末もしくは粒状
のアルカリ性化合物、または粉末もしくは粒状のアルカ
リ性化合物と吸着剤とを混合含有した組成物である。後
者組成物の混合比は、各種の青果物及び花卉類の発生炭
酸ガス、エチレンガス量に応じて、通常、アルカリ性化
合物が5〜95重量%、吸着剤が95〜5重量%にする
が、より好ましくは、アルカリ性化合物が50〜95重
量%、吸着剤が5〜50重量%が用いられる。アルカリ
性化合物と吸着剤以外の成分を添加しても良い。
【0015】本発明の鮮度維持剤は、通常、通気性包装
材料で包装して、小袋状にして用いられる。アルカリ性
化合物と吸着剤は、両成分をあらかじめ混合後、一つの
小袋に包装しても良く、一つの小袋に各々成分を同時又
は逐次充填、包装して同封状態にしても良い。アルカリ
性化合物を包装した小袋と吸着剤を包装した小袋を併用
しても良い。鮮度維持剤成分を包装する通気性包装材料
としては、紙、樹脂製フィルム、不織布などを組み合わ
せ、必要に応じて開孔して用いられる。また、青果物及
び花卉類は、高水分活性なものであるため、通気性包装
材料は、耐水性を施したものがより好ましい。
【0016】本発明において、上記鮮度維持剤が用いら
れる収納容器での位置は、当該容器の通気孔を設けてい
ない箇所とする。本発明では、通常、側面に一ヶ所以上
の通気孔あるいは、蓋のないような状態で常に新鮮な大
気が十分通気するようにされた収納容器に、青果物及花
卉類と鮮度維持剤が収納されるが、その時、鮮度維持剤
の置かれる位置関係が重要である。即ち、発生炭酸ガ
ス、エチレンガスが偏在、滞留しやすい個所である、収
納容器の開口部もしくは通気孔を設けていない箇所又は
収納された青果物又は花卉類と収納容器との間等に、挟
み込まれるような状態にして鮮度維持剤を配置すること
が重要である。特に、収納容器の底部に鮮度維持剤を配
置し、その上に青果物もしくは花卉類又はそのパック容
器を置いて収納することが好ましい。あるいは、青果物
もしくは花卉類のパック容器内に鮮度維持剤を配置し、
その鮮度維持剤が収納容器の通気孔を設けていない箇所
に位置するように当該パック容器を配置しても良い。
【0017】このような鮮度維持剤の配置によって、貯
蔵中であっても自然の栽培条件に近い新鮮な大気雰囲気
になっている収納容器内で、最小限の異常呼吸を抑えつ
つ、発生した微量の揮発性物質である炭酸ガス、エチレ
ンを速やかに除去するという本発明の技術的特徴、鮮度
維持効果が有効に発揮される。保存温度に制限はない
が、氷温〜室温が好ましく、0〜15℃がより好まし
い。
【0018】本発明では、自然の大気状態を利用しつ
つ、貯蔵中に偏在して、品質の低下をもたらす危惧があ
る炭酸ガス、エチレン等の発生ガスを除去して、青果物
及び花卉類の鮮度を維持できる。
【0019】
【実施例】以下、本発明を実施例によって詳細に説明す
る。
【0020】実施例1 サクランボ(水門種)250g入りの上蓋部に穴開けし
た透明ポリプロ製パック(15cm×8cm)8個を4
パック/1列×2列の配列で上蓋の無いダンボール箱
(35cm×44cm×6cm)に一段で収納し、同時
に消石灰10g及び活性炭2gを良く混合した組成物を
微細貫通孔を有するポリエステル/紙/微細孔を有する
ポリオレフィンの三層の通気性材料からなる小袋(10
0mm×50mm)に充填した鮮度維持剤(三菱ガス化
学(株)商品名C−2005P;以下C剤と称す)を2
個、サクランボパックとダンボール箱の底との隙間に配
置した。このサクランボのダンボール箱を、室温約25
℃で貯蔵、保存し、5日後に、果実の外観及び硬度の外
部観察、カビ発生状況を観察し、賞味した。
【0021】比較例1 鮮度維持剤C剤を2個、サクランボパックの上の蓋のな
い箇所に配置し、粘着テープで固定した他は、実施例1
と同様に保存した。
【0022】比較例2 鮮度維持剤を使用しなかった他は、実施例1と同様に保
存した。
【0023】実施例2 サクランボのダンボール箱の貯蔵条件を、冷蔵庫内で1
0℃とした他は、実施例1と同様にした。
【0024】比較例3 鮮度維持剤C剤を2個、サクランボパックの上の蓋のな
い箇所に配置し、粘着テープで固定した他は、実施例2
と同様に保存した。
【0025】比較例4 鮮度維持剤を使用しなかった他は、実施例2と同様に保
存した。
【0026】
【表1】
【0027】表1より、鮮度維持剤をサクランボとダン
ボール箱の底紙との隙間に置く位置関係の場合に鮮度維
持効果が著しく見られ、上蓋がない側のパック上に鮮度
維持剤を貼着した比較例1,3、あるいは、鮮度維持剤
を使用しなかった比較例2,4に比較して果実が過度に
追熟するのを抑制する効果がみられることが分かった。
【0028】実施例3 ダンボール箱(70cm×50cm×15cm)の両側
面下方に直径2cmの通気孔を3ヵ所づつ設け、発泡ス
チロールを下敷きにして、鮮度維持剤C剤を2個置き、
この上に洋ナシ(ブランデーワイン種)20玉を5玉/
1列×4列の配列の一段並びにして収納し、これを室温
25℃で貯蔵、保存し、8日後に、開封して、洋ナシの
外観及びカット断面観察、カビ発生状況観察を行なうと
ともに賞味した。
【0029】比較例5 鮮度維持剤を使用しなかった他は、実施例3と同様に保
存したものを用意し、同様に観察、賞味し比較した。
【0030】
【表2】
【0031】表2より、実施例3の鮮度維持剤使用区
は、比較例5の鮮度維持剤不使用区に比較して明らかに
追熟抑制効果がみられることが分かる。
【0032】
【発明の効果】本発明の方法によれば、長期にわたり健
全に青果物及び花卉類を保存できる、青果物又は花卉類
の安価で実用的な鮮度維持方法が提供される。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】青果物又は花卉を、アルカリ性化合物を含
    有する鮮度維持剤とともに、通気開口部を有した収納容
    器内に収納し保存する方法であって、前記鮮度維持剤を
    前記収納容器内の通気開口部を設けていない箇所に配置
    することを特徴とする青果物又は花卉の鮮度維持方法。
  2. 【請求項2】鮮度維持剤が、アルカリ性化合物及び吸着
    剤を含有することを特徴とする請求項1記載の鮮度維持
    方法。
  3. 【請求項3】アルカリ性化合物がアルカリ金属またはア
    ルカリ土類金属の酸化物、水酸化物または弱酸塩である
    請求項1又は2記載の鮮度維持方法。
  4. 【請求項4】吸着剤が、アルミナ系吸着剤または炭素系
    吸着剤である請求項2記載の鮮度維持方法。
  5. 【請求項5】通気開口部を有した収納容器が、通気孔を
    設けた紙容器である請求項1又は2記載の鮮度維持方
    法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004035504A (ja) * 2002-07-05 2004-02-05 Kaoru Taniguchi 植物保存材
CN106915565A (zh) * 2016-12-06 2017-07-04 北京市农林科学院 一种甜樱桃冷链物流保鲜方法
JP2017527500A (ja) * 2014-09-05 2017-09-21 ビーエーエスエフ コーポレーション 保存可能期間を延長する吸着材料
JP2020070079A (ja) * 2018-10-31 2020-05-07 住友ベークライト株式会社 青果物梱包体および梱包方法

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