JP2002180752A - 複合サッシの下枠 - Google Patents

複合サッシの下枠

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JP2002180752A
JP2002180752A JP2000375559A JP2000375559A JP2002180752A JP 2002180752 A JP2002180752 A JP 2002180752A JP 2000375559 A JP2000375559 A JP 2000375559A JP 2000375559 A JP2000375559 A JP 2000375559A JP 2002180752 A JP2002180752 A JP 2002180752A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 アルミ下枠と樹脂下枠とからなる複合サッシ
の下枠において、窓開口部の化粧額縁との接触面の多く
を樹脂下枠にて構成して断熱性能を一層高め結露の防止
を図る。 【解決手段】 窓開口部Aに装着されるアルミ枠2と該
アルミ枠2の屋内側露出部分を覆う樹脂枠3とを備えた
窓枠1内に一対の引き違い窓障子10を納めてなる複合
サッシにおいて、上記窓開口部Aに装着するアルミ下枠
22の屋内側内周部に取付ける樹脂下枠32を樹脂本枠
41と樹脂カバー枠43とで構成し、上記樹脂本枠41
をアルミ下枠22の屋内側表面部に取り付けると共に、
上記樹脂カバー枠43をアルミ下枠22の下外レール2
2aと下内レール22bの内面部の一部に取り付けてな
り、上記樹脂カバー枠43の縦枠側の一端が戸当りブロ
ックで係止されると共に、窓障子10の召合框側の他端
が気密ブロックで係止されてなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建物開口部に装着
される金属枠に対しその屋内側露出部分を樹脂枠で覆う
ことにより、断熱性を向上させて結露の防止を図ると共
に、金属枠の視覚的な冷たさを排除するようにした複合
サッシの下枠に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、アルミサッシ等の金属枠からなる
窓枠に対し、その屋内側露出部分に樹脂枠を備えた複合
型の複合サッシ窓枠が使用されつつある。これは、金属
枠の屋内側を金属に比して熱伝導率が極めて低い樹脂で
覆うことにより、サッシ窓の断熱性の向上を図ると共に
屋内側への結露を抑え、また金属枠の視覚的な冷たさを
排除すると共に室内装飾との一体性を持たせることによ
って意匠の向上を図るものである。このような複合型の
複合サッシ窓枠は、金属枠に対し樹脂枠を取り付け窓枠
を枠組み完成させた状態で窓開口部に設置される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
複合型の複合サッシ窓枠においては、アルミサッシ等の
金属枠からなる窓枠に対し、その屋内側露出部分に樹脂
枠を取り付けても、本来の目的を完全に達成することは
困難であった。すなわち、アルミ下枠に樹脂枠を取り付
けることが一般的であるが、下枠の下レール間等におい
ては、構造が複雑ゆえに樹脂枠を下枠の屋内側全面に取
り付けることができず、したがって、複合型窓枠として
は、本来の目的である断熱性を向上させて結露の防止を
図ることと、金属枠の視覚的な冷たさを排除するという
効果が完全ではなく不十分であった。特に下枠はもっと
も結露が生じる所であり、そのためにより完全な結露の
防止を図ることが求められていた。
【0004】また一方、樹脂枠はアルミ等の金属枠に比
して、経年変化や外部からの衝撃等に弱く、変色したり
破損したりすることがあり、その交換が必要になること
があり、また、樹脂枠を室内装飾との一体性を持たせる
ために、室内装飾を変えた場合には、同時に樹脂枠も室
内装飾に合わせて取り替えの必要性が生じてくる場合も
ある。しかしながら、従来、上記樹脂枠の交換を行なう
場合でも、金属枠を含む窓枠全体を窓開口部から取り外
す必要があり、作業性が極めて悪いという問題があっ
た。
【0005】本発明は、上記従来の問題点に鑑みてなさ
れたものであり、複合型窓枠として断熱性を向上させて
結露の防止を十分に図ると共に、金属枠の視覚的な冷た
さを排除して十分なる意匠的効果を発揮する複合サッシ
の下枠を提供することを目的としている。また、窓開口
部に対し窓枠を設置した状態のままで、上記樹脂下枠の
みの交換を可能とし、その結果、複合サッシ窓のメンテ
ナンス性を向上することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
請求項1記載の本発明は、窓開口部に装着されるアルミ
枠と該アルミ枠の屋内側露出部分を覆う樹脂枠とを備え
た窓枠内に一対の引き違い窓障子を納めてなる複合サッ
シにおいて、上記窓開口部に装着するアルミ下枠の屋内
側内周部に取付ける樹脂下枠を樹脂本枠と樹脂カバー枠
とで構成し、上記樹脂本枠をアルミ下枠の屋内側表面部
に取り付けると共に、上記樹脂カバー枠をアルミ下枠の
下外レールと下内レールの内面部の一部に取り付けてな
ることを特徴とする。
【0007】また請求項2記載の本発明は、請求項1に
記載の本発明において、上記樹脂カバー枠がアルミ下枠
の下外レールと下内レールの内面部における外障子の屋
内側部に対し、着脱自在に取り付けられていることを特
徴とする。
【0008】また請求項3記載の本発明は、請求項2に
記載の本発明において、上記樹脂カバー枠が、横長の水
平板とこの屋内側に連接する起立片とからなり、上記水
平板が下外レールと下内レールの内面部における床面に
面接し、かつ上記起立片が下内レールの屋外側面に面接
していることを特徴とする。
【0009】また請求項4記載の本発明は、請求項3に
記載の本発明において、上記樹脂カバー枠の水平板の屋
外側縁が、下外レールの下端部に設けた溝部に係止する
と共に、起立片が下内レールの屋外面部に弾発的に係止
してなることを特徴とする。
【0010】また請求項5記載の本発明は、請求項2〜
4に記載の本発明において、上記樹脂カバー枠の一端が
一方の縦枠に対峙すると共に、他端が上記窓障子の召合
框に対峙していることを特徴とする。
【0011】また請求項6記載の本発明は、請求項5に
記載の本発明において、上記樹脂カバー枠の縦枠側の一
端が戸当りブロックで係止されると共に、窓障子の召合
框側の他端が気密ブロックで係止されていることを特徴
とする。
【0012】また請求項7記載の本発明は、請求項6に
記載の本発明において、上記樹脂カバー枠を係止する戸
当りブロックと気密ブロックが、それぞれ弾発的で着脱
自在に係止・取り付けされることを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
沿って詳細に説明する。図1は本発明の複合窓枠を用い
た引き違い窓の屋内側から見た横断面図、図2はその縦
断面図、図3は窓障子を取り外した状態における図1対
応の横断面図、図4は窓障子を取り外した状態における
図2対応の縦断面図、図5は図4の要部拡大分解図、図
6は図3の要部分解図、図7は樹脂カバー枠の斜視図、
図8は樹脂カバー枠の部分斜視図である。これら各図に
おいて、本発明に係る複合サッシ窓は、窓開口部Aに装
着された上下枠及び左右の縦枠からなる窓枠1内に、一
対の窓障子10を引き違い自在に納めてなるものであ
る。
【0014】窓枠1を構成する各枠材は、複合型の枠材
であり、ベースとなるアルミ枠2とその屋内側露出部分
を覆う樹脂枠3とから構成されている。すなわち、アル
ミ枠2は、アルミ上枠21、アルミ下枠22、アルミ縦
枠23、24を方形に枠組みして構成され、樹脂枠3
は、樹脂上枠31、樹脂下枠32、樹脂縦枠33、34
を方形に枠組みして構成されている。そして、上記樹脂
上枠31はアルミ上枠21に、樹脂下枠32はアルミ下
枠22に、樹脂縦枠33はアルミ縦枠23に、樹脂縦枠
34はアルミ縦枠24に、それぞれ取り付けられてい
る。具体的な取り付け方法については、後述する。な
お、上記アルミ枠2はアルミの押し出し型材にて成型さ
れ、また樹脂枠3は塩化ビニルやアクリル樹脂等から押
し出し成型される。また、これ等の樹脂材には、木材粉
等を混入させて、外観上あたかも木材で形成されている
かの観を呈することもできる。
【0015】一方、各窓障子10は、上下及び左右の框
材を方形に框組みしてなる框体11内に複層ガラス12
を納めてなる。4は網戸である。框体11を構成する各
框材も、上記窓枠1と同様に、アルミ框13とその屋内
側露出部分を覆うように取り付けられた樹脂框14とで
構成されている。すなわち、上記樹脂上框14aはアル
ミ上框13aに、樹脂下框14bはアルミ下框13b
に、樹脂縦框14cはアルミ縦框13cに、樹脂縦框1
4dはアルミ縦框13dに、それぞれ取り付けられてい
る。
【0016】そして、本発明は、窓開口部Aに装着され
るアルミ枠2と該アルミ枠2の屋内側露出部分を覆う樹
脂枠3とを備えた窓枠1内に一対の引き違い窓障子10
を納めてなる複合サッシにおいて、上記窓開口部Aに装
着するアルミ下枠22の屋内側内周部に取付ける樹脂下
枠32を樹脂本枠41と樹脂カバー枠43とで構成し、
上記樹脂本枠41をアルミ下枠22の屋内側表面部に取
り付けると共に、上記樹脂カバー枠43をアルミ下枠2
2の下外レール22aと下内レール22bの内面部の一
部に取り付けて構成される。以下、上記した窓開口部A
に装着するアルミ下枠22の屋内側内周部に取付ける樹
脂下枠32等について、順次詳細に説明する。
【0017】上記アルミ下枠22は、図2及び図4に示
すように、その内周面を階段状に形成してなり、その面
より、屋外側の下外レール22a及び屋内側の下内レー
ル22bを突出形成してある。また、アルミ下枠22の
屋内端には、略垂直に起立した立ち上がり片22cが形
成されている。そして、このアルミ下枠22に対し、3
個の樹脂枠からなる樹脂下枠32が取り付けられる。す
なわち、樹脂下枠32は、屋内側の下内レール22bと
立ち上がり片22cの間に第1樹脂枠である樹脂本枠4
1を、立ち上がり片22cの屋内側に第2樹脂枠である
樹脂補助枠42を、かつ、屋外側の下外レール22aと
屋内側の下内レール22bの間に第3樹脂枠である樹脂
カバー枠43をそれぞれ取り付けて、屋外側の下外レー
ル22aから屋内側のアルミ下枠22の内周面のほぼ全
体を覆うように設置されている。なお、上記第2樹脂枠
である樹脂補助枠42は、本発明においては必要により
選択的に取り付ければよい。
【0018】図4、図5で明らかなように、第1樹脂枠
である樹脂本枠41は、下内レール22bと立ち上がり
片22cとによって形成される凹溝内に納められる枠本
体41aと、下内レール22bの内側面に密接した起立
片41bと、立ち上がり片22cに沿って設けられる逆
L字状のアングル片41cとから構成されている。上記
枠本体41aには中空部の屋内側に垂下片を設けてあ
り、その下端の係止部をアルミ下枠22の立ち上がり片
22cに設けた突起22gに係止させ、また上記起立片
41bを下内レール22bの屋内面に重合するように面
接させて、その先端部を下内レール22bの上端部に係
止させ、また逆L字状のアングル片41cは立ち上がり
片22cの屋外面に屋外側片を面接させると共に、その
屋内側片を屋内側に突出させて窓台を構成する化粧額縁
60Aの上面に直接面接するように被着してあり、その
結果、ビス等を使用することなく第1樹脂枠である樹脂
本枠41をアルミ下枠22の見込み方向全体に着脱自在
に取り付けるようにしてある。上記樹脂本枠41のアル
ミ下枠22への取り付けに際しては、枠本体41aをア
ルミ下枠22の凹溝内に圧入的に差込み、その係止部を
アルミ下枠22に設けた突起に係止させて、アルミ下枠
22への弾発的な固定を行なう。
【0019】アルミ下枠22の屋内側に設けた上記立ち
上がり片22cは、従来のように、逆L字状のアングル
構造を採っておらず、起立状に形成されており、そのた
め、その起立屋内面は、化粧額縁60Aの表面に当接す
ることなく屋外側の垂直面に後述する樹脂補助枠42を
介在して間接的に当接してある。そして、この立ち上が
り片22cに被着せしめた樹脂本枠41のアングル片4
1cの屋内面である水平面が、立ち上がり片22cすな
わち、アルミ金属部を介することなく、化粧額縁60A
の表面に直接当接してある。その結果、熱伝導率の低い
樹脂材が屋内側部の化粧額縁60Aに当接して、外気か
らの屋内への熱伝導を抑えて断熱効果を著しく高くして
いる。なお、上記立ち上がり片22cの起立屋内面を、
化粧額縁60Aの屋外側の垂直面に部分的に直接当接さ
せてもよい。
【0020】次に、第2樹脂枠である樹脂補助枠42
は、下内レール22bの立ち上がり片22cの屋内側に
取り付けるものであり、立ち上がり片22cの下面部に
形成される凹溝内に納められる中空部を有してなる枠本
体42aと、立ち上がり片22cの内側面に密接した起
立片42bとから構成されている。すなわち、枠本体4
2aは縦長の中空部の上面と下面に3つの係止部を設け
てなり、起立片42bは枠本体42aの屋内面から上方
に起立して構成され、その中間部の屋外側に係止部を設
けてなる。そこで、上記枠本体42aに設けた3つの係
止部を立ち上がり片22cの下面部に設けた突起22h
にそれぞれ係止させ、また上記起立片42bの中間部に
設けた係止部を立ち上がり片22c屋内側面に設けた突
起22jに係止させ、その結果、ビス等を使用すること
なく第2樹脂枠である樹脂補助枠42をアルミ下枠22
の見込方向全体に、係止手段により着脱自在に取り付け
るようにしてある。樹脂補助枠42は、予めアルミ下枠
22の見込方向に係止手段により取り付けた状態におい
て、アルミ下枠22と一体的に窓開口部Aに取り付けら
れる。
【0021】上記樹脂補助枠42は、アルミ下枠22の
屋内側面に位置して、その屋内面が化粧額縁60Aの屋
外側面である垂直面に直接当接してある。したがって、
アルミ下枠22の立ち上がり片22cが化粧額縁60A
の屋外側垂直面に直接当接することがなく、樹脂本枠4
1のアングル片41cの屋内面と樹脂補助枠42の屋内
面が、化粧額縁60Aに対し、アルミ金属部を介するこ
となく、その表面と垂直面に直接当接してある。そのた
め、外気からの屋内への熱伝導を抑えて断熱効果を著し
く高くしている。また、上記樹脂本枠41と樹脂補助枠
42とで、アルミ下枠22の立ち上がり片22cを挟み
付けるように被着して、外気からの屋内への熱伝導を極
力抑えるようにしている。
【0022】次に、第3樹脂枠である樹脂カバー枠43
は、下外レール22aと下内レール22bの間におい
て、外障子10のみの屋内側見付け方向に着脱自在に取
り付けられるもので、平板状の水平板43aと、この屋
内側に連続する逆L字状の起立片43bとで横断面略Z
型をして構成されている。そこで、上記水平板43aの
屋外側縁を下外レール22aの下端部に設けた溝部22
eに係止させ、また起立片43bを下内レール22bの
下端部に設けた中空部22dの溝部22fに弾発的に係
止させてあり、その結果、ビス等を使用することなく第
3樹脂枠である樹脂カバー枠43をアルミ下枠22に対
し、着脱自在で弾発的に取り付けるようにしてある。上
記取り付けによって、上記水平板43aが下外レール2
2aと下内レール22bの内面部における床面に面接
し、かつ上記起立片43bが下内レール22bの屋外側
面に面接する。なお、起立片43bは、逆L字状をして
いるが、下内レール22bの下端部に中空部22dを設
けない場合には、単なる垂直板にて形成してもよい。ま
た、起立片43bの背部には突起43eを設けてあり、
この突起43eを上記下内レール22bの下端部に設け
た溝部22fに弾発的に係止させてある。
【0023】樹脂カバー枠43のアルミ縦枠23側に位
置する左端部は、樹脂縦枠33に対峙して当接すると共
に、その上面を戸当りブロック35で押え付け係止され
ており、また、右側部(窓開口部Aの略中央)は、図
3、図6に示す板状からなる気密ブロック36で押え付
け係止されている。上記戸当りブロック35は、各図に
示すように、内部を空洞とした一般的なブロック形態か
らなり、下内レール22bを跨ぐようにして、樹脂カバ
ー枠43の起立片43bと樹脂本枠41の起立片41b
を係止・固定してある。また、上記気密ブロック36
は、樹脂板にて横長長方形状に形成され、屋外側面に設
けた2つの突起36aを下外レール22aの下端部に設
けた上記通孔もしくは溝部22eに係止させ、屋内側端
部を樹脂カバー枠43の端部に設けた切欠部43dに弾
発的に係止して、樹脂カバー枠43の押え付け係止をな
している。なお、この気密ブロック36の中央部には、
水の流れを良好にするため横溝状の排水部36bを形成
してある。
【0024】以上のように、樹脂下枠32は、下内レー
ル22bと立ち上がり片22cの間に樹脂本枠41を、
立ち上がり片22cの屋内側に樹脂補助枠42を、下外
レール22aと下内レール22bの間に樹脂カバー枠4
3を取り付けることによって、屋外側の下外レール22
aから屋内側のアルミ下枠22の内周面のほぼ全体を覆
うようにして、断熱性の一層の向上を図っている。上記
樹脂下枠32のアルミ下枠22への取り付け手順は、図
5、図6に示すように、まず、樹脂下枠32を構成する
樹脂補助枠42をアルミ下枠22の屋内側部に取り付け
た状態で、アルミ下枠22を窓開口部Aに取り付け、次
に、樹脂本枠41と樹脂カバー枠43を順次アルミ下枠
22に取り付けるようにする。もっとも、樹脂本枠41
と樹脂カバー枠43を予めアルミ下枠22に取り付けて
おいて、これらを一体的に窓開口部Aに取り付けるよう
にしてもよい。なお、内障子10が位置する下外レール
22aと下内レール22bの間には、内障子10自体が
位置し、また、その屋内側には樹脂本枠41が取り付け
てあるので、樹脂カバー枠43の取り付けは不要であ
る。
【0025】次に、図5に示すように、上記樹脂カバー
枠43のアルミ下枠22への取り付けは、以下のように
してなされる。すなわち、水平板43aの屋外側縁を下
外レール22aの下端部に設けた溝部に差込むことによ
って係止させ、起立片43bを下内レール22bの下端
部に設けた中空部22dの溝部に弾発的に係止させ、次
に、アルミ縦枠23側に位置する左端部の上面を戸当り
ブロック35で押え付け係止させると共に、右側部を気
密ブロック36で押え付け係止してなる。しかるに、気
密ブロック36と戸当りブロック35を取り外し、起立
片43bを下内レール22bの下端部に設けた中空部2
2dの溝部に対する係止を引き上げ解除し、水平板43
aの屋外側縁を下外レール22aの溝部から引き出すこ
とにより、樹脂カバー枠43のアルミ下枠22への取り
付けを簡単に解除することができる。
【0026】次に、アルミ上枠21は、上枠本体21a
に対し、上記アルミ下枠22における屋外側の下外レー
ル22aに対応する位置に、垂下片21bを有すると共
に、屋内側に突出片21cを有している。垂下片21b
は、後述する樹脂上枠31の係止片31bと一体となっ
て、屋外側の上レールを構成する。垂下片21bの先端
は屋内側に略J字状に形成され、係止片31bを係止す
る。樹脂上枠31は、上記垂下片21bよりも屋内側の
アルミ上枠21の内周面を覆うように設置される。樹脂
上枠31は、アルミ上枠21に沿って設けられる枠本体
31aと、枠本体31aから垂下された係止片31b、
上レール31c及び屋内側に突出したアングル片31d
とから構成されている。係止片31bは、その先端を上
記アルミ上枠21の垂下片21bの先端に係止され、必
要により、その下端部を部分的にカシメて両者の結合を
強固なものとしてある。上記枠本体31aにおける上レ
ール31cとアングル片31dとの間の領域には、その
長手方向に沿って適宜間隔でネジ孔が形成され、樹脂上
枠31は、その係止片31bをアルミ上枠21の垂下片
21bに係止させた状態で、上記ネジ孔に挿通されたネ
ジが上記アルミ上枠21の突出片21cを貫通すること
によって、アルミ上枠21に固定される。
【0027】次に、図1及び図3に沿って左右の縦枠の
構成について説明する。同図における左側のアルミ縦枠
23は、その内周面における略中央に係止突片23aを
有すると共に、屋内端に上記係止突片23aと平行する
当接片23bを有する。係止突片23aは、その先端が
屋内側に曲げられており、後述する樹脂縦枠33の係止
片33bと係合する。樹脂縦枠33は、アルミ縦枠23
の略半分の見込幅を有しており、係止突片23aの屋内
側におけるアルミ縦枠23の内周面を覆うように設置さ
れる。樹脂縦枠33は、アルミ縦枠23の内周面に当接
される枠本体33aと、その屋外側から伸びる係止片3
3b及びその屋内側から伸びるアングル片33cとから
構成されている。係止片33bの先端は、上記アルミ縦
枠23の係止突片23aに係合し、アングル片33c
は、アルミ縦枠23の当接片23bに重ね合わされるよ
うに配置されると共に、その先端は屈曲され、当接片2
3bの先端に係合する。したがって、アングル片33c
は、その屋外側片が当接片23bの一部と共に化粧額縁
60Aの屋外側面に直接当接すると共に、その屋内側片
が化粧額縁60Aの内側面にアルミ材を介することなく
直接当接するようにしてなる。樹脂縦枠33の取り付け
に際しては、そのアングル片33cの先端を先に係止
し、次いで係止片33bを係止突片23aに弾発係合す
る。枠本体33aには、その長手方向に沿ってネジ孔が
形成してあり、樹脂縦枠33を設置後、屋内側からネジ
によってアルミ縦枠23に対する固定を行なう。また、
係止片33bの屋外側には、タイト材33dを設けてあ
り、これを屋外側窓障子10に当接させて気密性の向上
を図っている。
【0028】右側の縦枠においてアルミ縦枠24は、そ
の内周面側に屋内側の窓障子用の戸当り片24aを備え
ると共に、屋内側端部に上記戸当たり片24aと平行と
なる当接片24bを備える。樹脂縦枠34は、この戸当
たり片24aよりも屋内側のアルミ縦枠24の内周面を
覆うように設置される。樹脂縦枠34は、上記戸当り片
24aと当接片24bの間でアルミ縦枠24の内周面に
当接される枠本体34aと、その屋内側から伸びるアン
グル片34bとから構成されている。アングル片34b
は、アルミ縦枠24の当接片24bに重ね合わされるよ
うに配置されると共に、その先端は屈曲され、当接片2
4bの基部に係合する。枠本体34aには、その長手方
向に沿ってネジ孔が形成してあり、アングル片34bの
先端をアルミ縦枠24の当接片24bに係止した状態で
樹脂縦枠34を設置した後、屋内側からネジによってア
ルミ縦枠24に対する固定を行なう。上記アングル片3
4bは、その屋外側片が当接片24bの一部と共に化粧
額縁60Aの屋外側面に直接当接すると共に、その屋内
側片が化粧額縁60Aの内側面にアルミ材を介すること
なく直接当接するようにしてなる。また、アングル片3
4bの屋外側には、タイト材34cを設けてあり、これ
を屋内側窓障子10に当接させて気密性の向上を図って
いる。
【0029】上述したように樹脂上枠31、樹脂下枠3
2、樹脂縦枠33、34に各々設けたアングル片31
d、アングル片41c、アングル片33c、34bの屋
内側部には、図1、図2に各々示すように、屋内側に突
出する同一形状にてなる樹脂折返片(アングル突片)を
設けて、これ等が四周を連続する樹脂化粧縁60を構成
し、この樹脂化粧縁60は、窓開口部Aの屋内側に設け
る化粧額縁60Aにアルミ材を介することなく直接面接
して、これらと一体感を持たせるようにしてある。この
ように樹脂化粧縁60が化粧額縁60Aにアルミ材を介
することなく直接面接することにより、窓開口部Aの断
熱性を極めて向上させて、結露の防止を大いに図ってい
る。また、この化粧額縁60Aの下段部は窓台を構成し
ている。また図1において、窓障子10の室外側には網
戸4が設けられ、下枠の端部には戸当りブロック35が
樹脂縦枠33に当接状に設けられている。
【0030】以上、本実施形態における各窓枠の構成に
ついて説明した。上述したように樹脂上枠31、樹脂下
枠32、樹脂縦枠33及び34は、それぞれアルミ上枠
21、アルミ下枠22、アルミ縦枠23及び24に対
し、基本的には各係止構造により、また必要により窓枠
の内周面側から螺合されるネジによって取り付けられて
いる。したがって、経年変化や衝撃による破損等でこれ
ら樹脂枠の交換が必要になった場合には、アルミ枠を取
り外すこと無く、樹脂枠を固定する係止部分を解除する
ことによって窓枠の内周面側に樹脂枠を取り外し、その
取り替えが可能となる。
【0031】以上、本発明の実施形態を図面に沿って説
明した。しかしながら、本発明は上記実施形態に記載さ
れた事項に限定されず、特許請求の範囲の記載に基づい
てその変更、改良が可能である。例えば、先の実施形態
では、窓枠のすべての枠材に対し本発明の構成を実現し
たものを示したが、必ずしも窓枠のすべての枠材におい
てこれを適用しなくとも良い。また、本明細書において
説明した「ネジ」なる概念はビスやボルト等を含む固定
具として使用している。そして、このネジ等は、樹脂枠
3とアルミ枠2の全てに使用しなくとも、係止構造によ
って、両者の結合をなしてもよい。
【0032】
【発明の効果】以上のように請求項1記載の本発明によ
れば、窓開口部のアルミ下枠に対しその内周部から取付
ける樹脂下枠を樹脂本枠と樹脂カバー枠とで構成し、こ
の樹脂本枠をアルミ下枠の屋内側表面部に取り付けると
共に、上記樹脂カバー枠をアルミ下枠の下外レールと下
内レールの内面部に取り付けてなることから、アルミ下
枠の屋内側表面部を樹脂本枠にて被覆すると共に、構造
が複雑な下外レールと下内レールの内面部は樹脂カバー
枠にて被覆することとなり、下枠部の屋内側の全面を樹
脂材で被覆することができて、下枠部の断熱性能を一層
高めることによって、結露の防止を大いに図り、窓枠の
腐蝕を防止することができる効果がある。また、樹脂下
枠によって金属枠の視覚的な冷たさを排除すると共に室
内装飾との一体性を持たせることによって意匠の向上を
図ることができる。
【0033】また、請求項4記載の本発明によれば、樹
脂カバー枠の水平板の屋外側縁が、下外レールの下端部
に設けた溝部に係止すると共に、起立片が下内レールの
屋外面部に弾発的に係止してなることから、窓開口部に
対し窓枠を設置した状態のままで樹脂下枠を部分的に交
換することを可能にして、樹脂下枠の交換を簡易になし
得、複合サッシ窓のメンテナンス性を向上することがで
きる。
【0034】また、請求項6記載の本発明によれば、樹
脂カバー枠の縦枠側の一端が戸当りブロックで係止され
ると共に、窓障子の召合框側の他端が気密ブロックで係
止されていることから、樹脂カバー枠の取り付け固定を
簡易になし得ると共に、その取り付けを強固にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の複合窓枠を用いた引き違い窓の屋内
側から見た横断面図
【図2】 図1の縦断面図
【図3】 窓障子を取り外した状態における図1対応の
横断面図
【図4】 窓障子を取り外した状態における図2対応の
縦断面図
【図5】 図4の要部拡大分解図
【図6】 図3の要部分解図
【図7】 樹脂カバー枠の斜視図
【図8】 樹脂カバー枠の部分斜視図
【符号の説明】
A 窓開口部 1 窓枠 2 アルミ枠 3 樹脂枠 4 網戸 10 窓障子 11 框体 12 複層ガラス 13 アルミ框 14 樹脂框 21 アルミ上枠 21a 上枠本体 21b 垂下片 21c 突出片 22 アルミ下枠 22a 下外レール 22b 下内レール 22c 立ち上がり片 22d 中空部 22e、22f 溝部 22g、22h、22j 突起 23 アルミ縦枠 23a 係止突片 23b 当接片 24 アルミ縦枠 24a 戸当り片 24b 当接片 31 樹脂上枠 31a 枠本体 31b 係止片 31c 上レール 31d アングル片 32 樹脂下枠 33 樹脂縦枠 33a 枠本体 33b 係止片 33c アングル片 33d タイト材 34 樹脂縦枠 34a 枠本体 34b アングル片 34c タイト材 35 戸当りブロック 36 気密ブロック 36a 突起 36b 排水部 41 樹脂本枠 41a 枠本体 41b 起立片 41c アングル片 42 樹脂補助枠 42a 枠本体 42b 起立片 43 樹脂カバー枠 43a 水平板 43b 起立片 43c 水垂れ片 43d 切欠部 43e 突起 60 樹脂化粧縁 60A 化粧額縁
フロントページの続き Fターム(参考) 2E011 CA01 CA06 CA07 CB01 CC02 2E036 AA02 AA03 BA01 CA03 DA04 DA15 EB03 EB04 EC01 EC03 GA03 HA01 HB05 RA08 RA10 RC02 SA02 TA01 TA06

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 窓開口部に装着されるアルミ枠と該アル
    ミ枠の屋内側露出部分を覆う樹脂枠とを備えた窓枠内に
    一対の引き違い窓障子を納めてなる複合サッシにおい
    て、 上記窓開口部に装着するアルミ下枠の屋内側内周部に取
    付ける樹脂下枠を樹脂本枠と樹脂カバー枠とで構成し、
    上記樹脂本枠をアルミ下枠の屋内側表面部に取り付ける
    と共に、上記樹脂カバー枠をアルミ下枠の下外レールと
    下内レールの内面部の一部に取り付けてなることを特徴
    とする複合サッシの下枠。
  2. 【請求項2】 上記樹脂カバー枠がアルミ下枠の下外レ
    ールと下内レールの内面部における外障子の屋内側部に
    対し、着脱自在に取り付けられていることを特徴とする
    請求項1に記載の複合サッシの下枠。
  3. 【請求項3】 上記樹脂カバー枠が、横長の水平板とこ
    の屋内側に連接する起立片とからなり、上記水平板が下
    外レールと下内レールの内面部における床面に面接し、
    かつ上記起立片が下内レールの屋外側面に面接している
    ことを特徴とする請求項2に記載の複合サッシの下枠。
  4. 【請求項4】 上記樹脂カバー枠の水平板の屋外側縁
    が、下外レールの下端部に設けた溝部に係止すると共
    に、起立片が下内レールの屋外面部に弾発的に係止して
    なることを特徴とする請求項3に記載の複合サッシの下
    枠。
  5. 【請求項5】 上記樹脂カバー枠の一端が一方の縦枠に
    対峙すると共に、他端が上記窓障子の召合框に対峙して
    いることを特徴とする請求項2〜4に記載の複合サッシ
    の下枠。
  6. 【請求項6】 上記樹脂カバー枠の縦枠側の一端が戸当
    りブロックで係止されると共に、窓障子の召合框側の他
    端が気密ブロックで係止されていることを特徴とする請
    求項5に記載の複合サッシの下枠。
  7. 【請求項7】 上記樹脂カバー枠を係止する戸当りブロ
    ックと気密ブロックが、それぞれ弾発的で着脱自在に係
    止・取り付けされることを特徴とする請求項6に記載の
    複合サッシの下枠。
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