JP2002180050A - 液晶性媒体 - Google Patents
液晶性媒体Info
- Publication number
- JP2002180050A JP2002180050A JP2001303843A JP2001303843A JP2002180050A JP 2002180050 A JP2002180050 A JP 2002180050A JP 2001303843 A JP2001303843 A JP 2001303843A JP 2001303843 A JP2001303843 A JP 2001303843A JP 2002180050 A JP2002180050 A JP 2002180050A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- compounds
- formula
- compound
- liquid crystalline
- liquid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09K—MATERIALS FOR MISCELLANEOUS APPLICATIONS, NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
- C09K19/00—Liquid crystal materials
- C09K19/04—Liquid crystal materials characterised by the chemical structure of the liquid crystal components, e.g. by a specific unit
- C09K19/42—Mixtures of liquid crystal compounds covered by two or more of the preceding groups C09K19/06 - C09K19/40
- C09K19/44—Mixtures of liquid crystal compounds covered by two or more of the preceding groups C09K19/06 - C09K19/40 containing compounds with benzene rings directly linked
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09K—MATERIALS FOR MISCELLANEOUS APPLICATIONS, NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
- C09K19/00—Liquid crystal materials
- C09K19/04—Liquid crystal materials characterised by the chemical structure of the liquid crystal components, e.g. by a specific unit
- C09K19/06—Non-steroidal liquid crystal compounds
- C09K19/08—Non-steroidal liquid crystal compounds containing at least two non-condensed rings
- C09K19/10—Non-steroidal liquid crystal compounds containing at least two non-condensed rings containing at least two benzene rings
- C09K19/12—Non-steroidal liquid crystal compounds containing at least two non-condensed rings containing at least two benzene rings at least two benzene rings directly linked, e.g. biphenyls
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09K—MATERIALS FOR MISCELLANEOUS APPLICATIONS, NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
- C09K2323/00—Functional layers of liquid crystal optical display excluding electroactive liquid crystal layer characterised by chemical composition
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Liquid Crystal Substances (AREA)
- Liquid Crystal (AREA)
Abstract
のみ持ち、特に低温において短い切り替え時間と良好な
急峻性を持つTNおよびSTNディスプレイ用液晶性媒
体を提供する。 【解決手段】一般式Aの1種以上の化合物および一般式
Bの1種以上の化合物を含む液晶性媒体。 (Ra、Rb、Rbbは未置換の、CNまたはCF3で
単一に置換された、または少なくともハロゲンで単一に
置換されたC1〜12個のアルキル等であり、L1は水
素またはフッ素であり、QはCF2、OCF2、CF
H、OCFHまたは単結合であり、Yはフッ素または塩
素であり、Q−YはNCS、SCNまたはSF5であっ
てもよい。)
Description
短い切り替え時間と良好な急峻性と角度依存性を有する
ねじれネマチック(TN)およびスーパーねじれネマチ
ック(STN)液晶ディスプレイに関し、更にその中に
使用する新規なネマチック液晶混合物に関する。
W. HelfrichのAppl. Phys. Lett.18,127 (1971)から公
知である。STNディスプレイは例えば、EP 0 131216
B1;DE 34 23 993A1; EP 0 098 070 A2; M. SchadtとF.
Leenhouts, 17th FreiburgConference on Liquid Cryst
als (8-10/04/87); K. Kawasaki 等, SID 87Digest 391
(20. 6); M. SchadtとF. Leenhouts, SID 87 Digest 3
72 (20. 1);K. Katoh等 Japanese Journal of Applied
Physics, Vol. 26, No. 11, L 1784-L 1786(1987); F.
Leenhouts等 APPl. Phys. Lett. 50 (21), 1468(1987);
H. A.van SprangとH. G. Koopman, J. Appl. Phys. 62
(5) 1734 (1987); T. J.Scheffer と J. Nehring, App
l. Phys. Lett.45(10), 1021(1984), M. SchadtとF. Le
enhouts, Appl. Phys. Lett. 50(5), 236(1987), E. P.
Raynes, Mol.Cryst. Liq. Cryst. Letters Vol. 4(1),
pp 1-8(1986)である。ここで言う用語STNは160
°と360°の間に達するねじれ角度を有するいかなる
比較的強くねじれたディスプレイ素子も含み、例えば、
Waters 等によるディスプレイ素子(C. M. Waters 等,
Proc. Soc. Inf. Disp. ( New York )(1985)( 3rd Inte
rn.Display Conference, Kobe, Japan), the STN LCDs
(DE-A-35 03 259), SBELCDs (T. J. Scheffer とJ. Neh
ring, Appl. Phys. Lett. 45 (1984) 1021、OMI LCDs
(M. Schadt と F. Leenhouts, Appl. Phys. Lett. 50(1
987), 236,DST LCDs (EP-A 0 246 842) または BW STN
LCDs (K. Kwasaki 等, SID 87Digest 391 (20. 6))で
ある。
ィスプレイと比較して電気光学的特性曲線とそれに伴う
好ましいコントラスト値のかなり好ましい傾斜とそのコ
ントラストのかなり低下した角度依存性に優れている。
を有するTNとSTNに特に関心がある。短い切り替え
時間に到達するためには、現在までは通常は比較高い蒸
気圧を有するモノトロピック性添加物を使用することに
よって液晶混合物の回転粘度を最適化して実現してい
た。到達した切り替え時間はしかしながら全ての使用に
は適切ではなかった。
光学的特性曲線に達するためには、液晶混合物は比較的
大きな値K33/K11と比較的小さい値Δε/ε⊥
を持つべきであり、ただしΔεは誘電異方性、ε⊥は分
子の長さ方向軸に直角な誘電率である。最適化したコン
トラストと最適化した切り替え時間を越えて、その様な
混合物は更に重要な要求に従わねばならない。 1.広いd/p窓 2.高い長期間の化学的安定性 3.高い電気抵抗 4.しきい値の低い周波数依存性と低い温度依存性
高いマルチプレクスSTNディスプレイ(約1/400
の範囲内のマルチプレックス比)にはなお全く不適切で
あって、しかし低いまたは中程度のマルチプレックスS
TNディスプレイ(それぞれ約1/64からおよび1/
16からの範囲内のマルチプレックス比)にも、さらに
TNディスプレイにも全く不適切である。このための一
つの理由は種々の要求に対する材料パラメーターの効果
が反対方向に引っ張っぱているからである。
ックスSTNディスプレイのために、上記の特記した要
求に合致した広い操作温度範囲、急峻な特性曲線、コン
トラストの良好な角度依存性、低いしきい値電圧と結び
ついた極めて短い切り替え時間を有するTN、STNデ
ィスプレイのための大きな需要がなお存在している。
持たないまたはこれらを低い程度にのみ持ち、同時に特
に低温において短い切り替え時間と極めて良好な急峻さ
を持つTNおよびSTNディスプレイ用に提供すること
が本発明の目的である。
の式Bの化合物を含む液晶混合物を使用するならば、こ
の目的を達成することが出来ることを我々は今回発見し
た。
CF3 で単一に置換された、または少なくともハロゲ
ンで単一に置換されている1〜12個の炭素原子を有す
るアルキルであり、基の中の1以上のCH2 基の追加
の選択を有し、それぞれの場合に互いに独立であり、O
原子が直接結合していない様な方法で−O−、−S−、
−、−O−CO−、−O−CO−O−、で置換されてお
り、L1は水素またはフッ素原子であり、QはCF2,
OCF2,CFH、OCFHまたは単結合であり、Yは
フッ素または塩素であり、Q−Yは代わってNCS,S
CNまたはSF5 でもある。
びSTNディスプレイのための混合物の中での使用は以
下の結果になる。 ・ 急峻な傾斜の電気光学特性曲線、 ・ しきい値電圧の低い温度依存性、 ・ 特に低温において極めて早い切り替え時間 式Aおよび式Bの化合物は特にTNおよびSTN混合物
の切り替え時間を明らかに短くしており、他方同時に急
峻さの増加としきい値電圧の低い温度依存性を生じてい
る 本発明による混合物は更に以下の長所によって優れてい
る: −低い粘度を有し、 −低いしきい値電圧と操作電圧を有し、 −低温でのディスプレイ中に長い保存時間を生ずる。
マチック液晶混合物、 −基盤の内側で配向膜を有する電極層、 −0〜30°の基盤の表面での分子の長軸と基盤との間
のプレチルト角、 −配向膜から配向膜にかけての22.5°と600°間
の角度に達するセル中の液晶混合物のねじれ角、 a)+1.5よりも大きな誘電異方性を有する1種以上
の化合物から成る、液晶性成分Aの15−75重量%、 b)−1.5と+1.5の間の誘電異方性を有する1種
以上の化合物から成る、液晶性成分Bの25−85重量
%、 c)−1.5より小さい誘電異方性を有する1種以上の
化合物から成る、液晶性成分Dの0−20重量%、 d)選択的には層厚さ(基盤の間隔)とキラルネマチッ
ク液晶混合物のナチュラルピッチ間の比が約0.2から
1.3までである値のような光学活性成分C、−を含む
ネマチック液晶混合物を含む液晶ディスプレイに関し、
その特徴とするところは成分Aは式Aの少なくとも1種
の化合物を含み、更に成分Bは式Bの少なくとも1種の
化合物を含み、
た意味を有する。
む、特に中程度のおよび低いマルチプレックスSTNデ
ィスプレイ中の、TNおよびSTNディスプレイにも関
する。特に、式Aは補助式A−1からA−8の化合物を
含み、
る。
も1種の化合物を含む本発明による混合物が特に好まし
く、それぞれの場合にL1 =Fである式A−1の少な
くとも1種の化合物を含む本発明の化合物が特に好まし
い。式AとA−1からA−8ではRaは特に好ましくは
直鎖アルキルまたはアルコキシであり、2〜7個の炭素
原子を有する1E−アルケニルまたは3Eアルケニルで
ある。
助式の化合物を含む。
り、1〜15個の炭素原子を有する直鎖または枝分かれ
したアルキル基であり、AlkenylまたはAlkenyl*はそれ
ぞれ互いに独立であり、2〜15個の炭素原子を有する
直鎖または枝分かれしたアルケニル基である。好ましく
は、「AlkylまたはAlkyl* 」基および「Alkenylまたは
Alkenyl* 」基は直鎖であり、7個までの炭素原子を有
する。
物中での使用は回転粘度に特に低い値を生じ、特に低温
において高い急峻さと急速な切り替え時間を有するTN
およびSTNを生ずる。本発明による成分Aと液晶混合
物は式Aの化合物に加えて式IIaないしIIkの化合
物から成るグループから選択した1種以上の3,4,5
−トリフルオロフェニル化合物を含んでいる。
媒体は式II*aないしII*sの極性末端基を有する
1種以上の化合物を含むことが出来る。
L3とL4 はそれぞれ互いに独立して、水素またはフ
ッ素である。これらの化合物中でのR2は7個までの炭
素原子を有するアルキル、アルケニルまたはアルコキシ
であることが特に好ましい。
a、IIb、IIc,IId,IIe、IIf、II
g、IIj、II*b、II*c,II*d、II*f
および/またはII*i、特に式IIa,IIb,II
d,IIi,II*a,II*iを含むことが出来る。
aないしIIIjの1種以上のシアン化合物を含んでい
る。
L1、L2およびL5はそれぞれ互いに独立して、水素
またはフッ素原子である。これらの化合物中でのR3は
7個までの炭素原子を有するアルキル、アルケニルまた
はアルコキシであることが特に好ましい。
種以上の化合物、特にL1および/またはL2がフッ素
原子である化合物を含む混合物が特に好ましい。式II
Ifおよび/またはIIIg、ただしL2が水素原子、
L1が水素原子またはフッ素原子、特にフッ素原子であ
る1種以上の化合物を含む混合物も特に好ましい。
a−II*sおよびIIIaないしIIIjおよびその
補助式または本発明による混合物中およびTNおよびS
TNディスプレイ中で使用する事が出来る他の化合物も
公知であるか、または公知化合物のための方法に類似し
た方法で製造することが出来る。
度を有し、弾性常数の比K33/K 11 の低い値を示
し、従って本発明によるディスプレイでは短い切り替え
時間を生じ、他方特に高い濃度では高い誘電異方性を有
する式Bの化合物の存在は低い粘度に成って現れる。
化合物を含有し、好ましくは15〜75%、特に20〜
65%の割合で含むことが好ましい。これらの化合物は
誘電異方性Δε≧+3、特にΔε≧+8、特に好ましく
はΔε≧+12を持っている。
物、 ・ 1種以上の、特に1または2種の式Bの化合物、 ・ 1種以上の、特に2〜5種の式IIIb、IIIc
および/またはIIIfの化合物 を含む。好ましい液晶混合物は成分Bの1種以上の化合
物を含み、好ましくは25から85%までを含む。グル
ープBの化合物はその回転粘度γ1の低い値に特に優れ
ている。
合物を含み
有するアルケニル基であり、R5はRaに定義した意味
の一を有し、またはm=1ならば、代わってフッ素、塩
素原子、CF3、OCF3 であり、L1 およびL2
はそれぞれ互いに独立して水素またはフッ素原子であ
る。
7個の炭素原子を有するアルケニルであり、特に以下の
式の化合物が好ましい。
ており、水素,CH3、C2H5、またはn−C3H7
であり、Alkylは1〜7個の炭素原子を有するアルキル
基である。
V−3の少なくとも1種の化合物を含み、その中でR
3aとR4a それぞれが同一の意味を有し、液晶混合
物が式IV−5の少なくとも1種の化合物を含む本発明
によるTNおよびSTNディスプレイが特に好ましい。
更に好ましい態様では、本発明による混合物は式IV−
6の1種以上の化合物を含む。
9の2環化合物から成るグループから選択された化合物
を含み、
ら成るグループから選択された化合物をふくむ。
ら成るグループから選択された化合物をふくむ。
味を有し、Lは水素またはフッ素原子である。
好ましく、ただしR6はアルキルであり、R7はアルキ
ルまたはアルコキシであり、それぞれ1〜7個の炭素原
子を持つアルコキシ基である。式V−25、V−28、
V−34の化合物が好ましく、ただしLはフッ素原子で
ある。式V−1ないしV−34の化合物中のR6、R7
は特に好ましくは1〜12個の炭素原子を有する直鎖の
アルキルまたはアルコキシである。
以上の化合物を含む、本発明による混合物が特に好まし
い。
5重量%、特に2−15%含有している。
含んでおり、その量は層厚さ(基盤の間隔)とキラルネ
マチック液晶混合物のナチュラルピッチの比が0.2よ
り大きくなる量である。この成分を当業者は多くのキラ
ルドーパントから選択し、その中の一部は市販で入手で
きて、例えば、Merck KGaA ダルムシュタッ
トから入手できるコレステリルノナノエート、S−81
1、S−1011、S−2011とCB15(BDH、
Poole 連合王国)である。ドーパントの選択はそ
れ自身決定的ではない。成分Cの化合物の割合は好まし
くは0〜10%、特に0〜5%であり、特に好ましくは
0〜3%である。
誘電異方性を持つ1種以上の化合物20%までを含んで
もよい(成分 D)。混合物が成分Dの化合物を含むな
らば、これらは好ましくは構造部分2,3−ジフロロ−
1,4−フェニレンを含む1種以上の化合物であり、例
えば、DE−A−3807801、3807861、3
807863、3807864または3807908に
よる化合物である。国際特許出願PCT/DE 88/
00133による上記の構造部分を含むトラン類が特に
好ましい。成分Dのその他の公知の化合物は例えば、D
E−A3231707およびDE−A3407013に
よる下記の構造部分を含む2,3−ジシアノヒドロキノ
ンまたはシクロヘキサン誘導体である。
かなる化合物も含有しない。
R5、R6、R7 の意味の中の用語Alkenylは直鎖また
は枝分かれしたアルケニル基、特に直鎖基を包含する。
特に好ましいアルケニル基はC2−C7−1E−アルケ
ニル、C4−C7−3E−アルケニル、C5−C7−4
−アルケニル、C6−C7−5−アルケニル、C7−6
−アルケニルであり、特にC2−C7−1E−アルケニ
ル、C4−C7−3E−アルケニル、C5−C7−4−
アルケニルである。
−プロペニル、1E−ブテニル、1E−ペンテニル、1
E−ヘキセニル、1E−ヘプテニル、3−ブテニル,3
E−ペンテニル、3E−ヘキセニル、3E−ヘプテニ
ル、4−ペンテニル、4Z−ヘキセニル、4E−ヘキセ
ニル、4Z−ヘプテニル、5−ヘキセニル、6−ヘプテ
ニルなどを含む。5個までの炭素原子を有する基が一般
に好ましい。
物に関し、 − 更に式Vaおよび/またはVbの1種以上、特に好
ましくは1、2または3種のヘテロ環化合物を含む混合
物であり、
フッ素または塩素原子であり、 − VaとVbから成るグループからの化合物の割合は
好ましくは2〜35%、特に5〜20%であり、 − 更に式T2a、T2bおよび/またはT2cの1種
以上、特に好ましくは1、2または3種のトラン化合物
を含む混合物である。
成るグループからの化合物の割合は好ましくは2〜20
%、特に4〜12%である。好ましくは本発明による混
合物は式T2aおよび/またはT2bの2または3種の
化合物を含む。
なくとも1種の化合物、 − 以下の式の少なくとも1種の化合物
25重量%、 − 式Bの化合物を5−30重量%、好ましくは5−2
0重量%、 − 式Aの少なくとも3種の同族化合物、ただしRaは
その場合には好ましくはC2H5、n−C3H7、n−
C5H11 である。
し、 − その混合物は式AとBの合計3〜6種の化合物を含
み、全混合物中でのこれら化合物中の割合は25〜65
%、特に30〜55%であり、 − 誘電異方性Δε≧+12を有する20%以上の化合
物を含む。 本発明による混合物は特に高い層厚さを有するTNおよ
びSTN内で使用されるときには、極めて低い全切り替
え時間(tges=ton+toff)で優れている。
本発明によるSTNおよびTNセル内で使用される液晶
混合物はΔε≧1を有して誘電的に正である。Δε≧
3、特にΔε≧5を有する液晶混合物が特に好ましい。
10/0/20 と回転粘度γ1 には有用な値を示す。
光路差d・Δnが所定の値を有しているならば、層厚さ
dの値は光学異方性Δnによって決まる。特に比較的高
いd・ Δn 値では比較的高い光学異方性の値を有する
本発明による液晶混合物の使用は好ましく、その理由は
dの比較的小さい値を選ぶことが出来て、それが切り替
え時間のより好ましい値に導くからである。しかしなが
ら、Δnの低い値を有する本発明による液晶混合物を含
む本発明によるこれらの液晶ディスプレイさえも切り替
え時間の有利な値に特徴を有する。
線の傾斜の有利な値に更に特徴があり、特に20℃以上
の温度で高いマルチプレックス比で操作可能である。更
に、本発明による液晶混合物は高い安定性を示し、好ま
しい電気抵抗値としきい値電圧周波数依存性の好ましい
値を示す。本発明による液晶ディスプレイは広い操作温
度範囲とコントラストの良好な角度依存性を持ってい
る。
晶分子の優先配向(ダイレクターDirector)が通常は一
方の電極から他方にかけて160°〜720°の量だけ
互いにねじれている様に表面処理した電極を含む本発明
による液晶ディスプレイ素子の構造はそのような素子の
ための通常のデザインに相当する。この意味で、用語
「通常のデザイン」は幅広く解釈すべきであって、また
特にマトリックスディスプレイ素子および追加の磁石を
含むディスプレイ素子を含んだ、TNおよびSTNの全
ての変更と修正を含む。
っても異なっていてもよい。同一のティルト角が好まし
い。好ましいTNディスプレイは基板表面での分子の長
さ方向の軸と基盤との間で0°〜7°、好ましくは0.
01°〜5°特に0.1°〜2°のプレティルト角を有
している。STNディスプレイでは、プレティルト角は
1°〜30°、好ましくは1°〜12°、特に3°〜1
0°である。
5°と170°の間、好ましくは45°と130°の
間、特に80°と115°との間になる。セル中では、
STN混合物のねじれ角度は、配向膜から配向膜にかけ
て100°と600°の間、好ましくは170°と30
0°の間、特に180°と270°の間になる。
それ自身公知の方法で行うことが出来る。原則として、
少量で使用される成分の希望量を主成分をなしている成
分中に、便宜的には高温で、溶解する。または成分の溶
液を有機溶媒、例えば、アセトン、クロロフォルム、メ
タノールの溶液を混合し、例えば、蒸留によって完全混
合の後に溶媒を再び除去することも可能である。
献にも記載されている添加物を含有することもできる。
例えば、多色性染料0−15%を添加することもでき
る。
構造を頭成語で示し、その化学式への転換は以下の表A
とBによって定義する。全ての基CnH2n+1および
CmH2m+1はnまたはm個の炭素原子を有する直鎖
のアルキル基である。アルケニル基はトランス配置であ
る。表Bによるコード化は自明である。表Aのみは親化
合物の代わりに頭成語で作表した。個々の場合には、親
化合物の頭成語にはダッシュとコードが続き、置換基R
1 *、R2*、L1*、L2*、L3*には以下の表に
示す。TNおよびSTNディスプレイは好ましくは表A
とBから1種以上の化合物から成る液晶混合物を含む。
はフッ素原子)
トを表出する。
を限定する物ではない。記号の意味は以下の通り: Klp 透明点(ネマチック−アイソトロピック相転移温度) S−N スメクチックーネマチック相転移温度。 Visk 流動粘性(mm2/s、特記しない限り、20℃で測定) Δn 光学異方性(589nm、20℃) Δε 誘電異方性(1kHZ、20℃) γ1 回転粘度(mPa・s、20℃) 急峻性 特性曲線の急峻性=(V90/V10−1)・100[%] V10 しきい値電圧=10%の相対コントラストでの特性電圧 V90 相対コントラスト90%での特性電圧 tave (ton+toff )/2(平均の切り替え時間) ton スイッチオンと最高コントラストの90%に達するまでの間に 経過した時間 toff スイッチオフと最高コントラストの10%に達するまでの間に 経過した時間 Mux マルチプレックス比 tstore 低温保存安定性の時間(−20℃、−30℃、−40℃)
度表示は℃で示す。百分率は重量百分率である。特記し
ない限り、全ての値は20℃である。特記しない限り、
ディスプレイは非マルチプレックスモードで駆動する。
特記しない限り、ねじれは90°である。 例1
Claims (12)
- 【請求項1】 液晶性媒体が式Aの1種以上の化合物お
よび式Bの少なくとも1種以上の化合物を含み、 【化1】 ただしRa 、Rb 、Rbb は未置換の、CNまたは
CF3 で単一に置換された、または少なくともハロゲ
ンで単一に置換されている1〜12個の炭素原子を有す
るアルキルであり、基の中の1以上のCH2 基の追加
の選択を有し、それぞれの場合に互いに独立であり、O
原子が共に直接結合していない様な方法で−O−、−S
−、 【化2】 、−CH=CH−、−C≡C−、−CO−、−CO−O
−、−O−CO−、−O−CO−O−、で置換されてお
り、L1は水素またはフッ素原子であり、QはCF
2 、OCF2 、CFH、OCFHまたは単結合であ
り、Yはフッ素または塩素であり、Q−Yはまた、NC
S,SCNまたはSF5 であってもよく、ことを特徴
とする液晶性媒体。 - 【請求項2】 【化3】 (ただしRa 、L1は請求項1の中で定義した意味を
有する。)媒体が式A−1および/またはA−2の少な
くとも1種以上の化合物を含むことを特徴とする請求項
1による液晶性媒体。 - 【請求項3】 【化4】 【化5】 【化6】 (ただしR2 は未置換の、CNまたはCF3 で単一に
置換された、または少なくともハロゲンで単一に置換さ
れている1〜12個の炭素原子を有するアルキルであ
り、基の中の1以上のCH2 基の追加の選択を有し、
それぞれの場合に互いに独立であり、O原子が直接結合
していない様な方法で−O−、−S−、 【化7】 、−CH=CH−、−C≡C−、−CO−、−CO−O
−、−O−CO−、−O−CO−O−、で置換されてい
る。)媒体が式IIaないしIIkの少なくとも1種以
上の化合物を追加として含むことを特徴とする請求項1
または2による液晶性媒体。 - 【請求項4】 【化8】 【化9】 (ただしR3 は未置換の、CNまたはCF3 で単一に
置換された、または少なくともハロゲンで単一に置換さ
れている1〜12個の炭素原子を有するアルキルであ
り、基の中の1以上のCH2 基の追加の選択を有し、
それぞれの場合に互いに独立であり、O原子が共に直接
結合していない様にして−O−、−S−、 【化10】 、−CH=CH−、−C≡C−、−CO−、−CO−O
−、−O−CO−、−O−CO−O−、で置換されてお
り、L1 、L2 、L5 はそれぞれ互いに独立して、
水素またはフッ素原子である。)媒体が式IIIaない
しIIIjの1種以上のシアン化合物を追加として含む
ことを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項によ
る液晶性媒体。 - 【請求項5】 【化11】 (ただし式中、mは0または1であり、R4は2〜7の
炭素原子を有するアルケニル基であり、R5はRaに定
義した意味の一を有し、またはm=1の場合にはまた、
フッ素、塩素原子、CF3またはOCF3であってもよ
く、L1 とL2 はそれぞれ互いに独立であり、水素ま
たはフッ素原子である。)媒体が式IVの1種以上の化
合物を追加として含むことを特徴とする請求項1ないし
4のいずれか1項による液晶性媒体。 - 【請求項6】 【化12】 (ただし式中、R6 とR7は未置換の、CNまたはC
F3 で単一に置換された、または少なくともハロゲン
で単一に置換されている1〜12個の炭素原子を有する
アルキルであり、基の中の1以上のCH2 基の追加の
選択を有し、それぞれの場合に互いに独立して、O原子
が共に直接結合していない様にして−O−、−S−、 【化13】 、−CH=CH−、−C≡C−、−CO−、−CO−O
−、−O−CO−、−O−CO−O−、で置換されてい
る。)媒体が式T2a,T2bおよび/またはT2cの
トラン化合物を追加として含むことを特徴とする請求項
1ないし5のいずれか1項による液晶性媒体。 - 【請求項7】 媒体が式Aの化合物を5−30%含むこ
とを特徴とする請求項1ないし6のいずれか1項による
液晶性媒体。 - 【請求項8】 媒体が式Bの化合物を5−30%含むこ
とを特徴とする請求項1ないし6のいずれか1項による
液晶性媒体。 - 【請求項9】 媒体がΔε≧+12の誘電異方性を有す
る化合物を20%以上含むことを特徴とする請求項1な
いし8のいずれか1項による液晶性媒体。 - 【請求項10】 電気光学的目的のための請求項1によ
る液晶性媒体の使用。 - 【請求項11】 請求項1による液晶性媒体を含む電気
光学的液晶ディスプレイ。 - 【請求項12】−一つの角をを有してセルを形成する2
枚の基盤、 −セルの中に含まれている、正の誘電異方性を有するネ
マチック液晶混合物、 −基盤の内側に配向膜を有する電極層、 −0〜30°の基盤の表面での分子の長軸と基盤との間
のプレチルト角、 −配向膜から配向膜にかけて22.5°と600°間の
角度に達するセル中の液晶混合物のねじれ角、 −以下のa)、b)、c)、d)を含むネマチック液晶
混合物、 a)+1.5よりも大きな誘電異方性を有する1種以上
の化合物から成る、液晶性成分Aの15−75重量%、 b)−1.5と+1.5の間の誘電異方性を有する1種
以上の化合物から成る、液晶性成分Bの25−85重量
%、 c)−1.5より小さい誘電異方性を有する1種以上の
化合物から成る、液晶性成分Dの0−20重量%、 d)選択的には層厚さ(基盤の間隔)とキラルネマチッ
ク液晶混合物のナチュラルピッチ間の比が約0.2から
1.3までである値のような光学活性成分C、その特徴
とするところは成分Aは式Aの少なくとも1種の化合物
を含み、さらに成分Bは式Bの少なくとも1種の化合物
を含み、 【化14】 (ただし式中、Ra 、Rb 、Rbb は未置換の、フ
ッ素で置換されていてもよい12個までの炭素原子を有
するアルキル、アルコキシ、アルケニル、アルケニルオ
キシであり、基の中の1または2以上の隣接しないCH
2 基は、O原子が直接結合していない様な方法で−O
−、−CH=CH−、−CO−、−O−CO−、−CO
−O−、で置換されていてもよく、L1は水素またはフ
ッ素原子であり、QはCF2,OCF2,CFH、OC
FHまたは単結合であり、Yはフッ素または塩素原子で
あり、Q−Yはまた、NCS,SCNまたはSF5 で
あってもよく、)を含むTNまたはSTN液晶ディスプ
レイ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE10060745A DE10060745A1 (de) | 2000-12-07 | 2000-12-07 | Flüssigkristallines Medium |
DE10060745.4 | 2000-12-07 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002180050A true JP2002180050A (ja) | 2002-06-26 |
JP5188662B2 JP5188662B2 (ja) | 2013-04-24 |
Family
ID=7666084
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001303843A Expired - Fee Related JP5188662B2 (ja) | 2000-12-07 | 2001-09-28 | 液晶性媒体 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6613401B2 (ja) |
EP (1) | EP1213339B1 (ja) |
JP (1) | JP5188662B2 (ja) |
KR (1) | KR100805595B1 (ja) |
AT (1) | ATE252627T1 (ja) |
DE (2) | DE10060745A1 (ja) |
HK (1) | HK1043604A1 (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002285158A (ja) * | 2001-01-19 | 2002-10-03 | Merck Patent Gmbh | 液晶媒体および液晶ディスプレイ |
JP2004352722A (ja) * | 2003-05-27 | 2004-12-16 | Merck Patent Gmbh | 環外二重結合を含むピラン誘導体 |
JP2005232455A (ja) * | 2004-02-16 | 2005-09-02 | Merck Patent Gmbh | 液晶媒体 |
JP2006503130A (ja) * | 2002-10-15 | 2006-01-26 | メルク パテント ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフトング | 光安定な液晶媒体 |
JP2009191264A (ja) * | 2008-02-12 | 2009-08-27 | Merck Patent Gmbh | 液晶媒体および液晶ディスプレイ |
US7674508B2 (en) | 2006-10-31 | 2010-03-09 | Chisso Corporation | Liquid crystal composition and liquid crystal display device |
JP2014529658A (ja) * | 2011-09-05 | 2014-11-13 | メルク パテント ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツングMerck Patent Gesellschaft mit beschraenkter Haftung | 液晶媒体およびそれを含む高周波コンポーネント |
WO2022202349A1 (ja) * | 2021-03-25 | 2022-09-29 | Dic株式会社 | 色素化合物含有液晶組成物並びにこれを用いた素子 |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19919348B4 (de) * | 1998-04-30 | 2009-11-05 | Merck Patent Gmbh | Flüssigkristallines Medium |
ATE262018T1 (de) * | 1999-08-11 | 2004-04-15 | Merck Patent Gmbh | Flüssigkristallines medium |
DE10343095A1 (de) * | 2002-10-04 | 2004-04-22 | Merck Patent Gmbh | Energiesparende Flüssigkristallmischungen |
DE102004012131B4 (de) * | 2003-04-07 | 2012-11-15 | Merck Patent Gmbh | Flüssigkristalline Mischungen und ihre Verwendung |
DE102009034301A1 (de) * | 2009-07-21 | 2011-01-27 | Merck Patent Gmbh | Flüssigkristallines Medium und dieses enthaltende Hochfrequenzbauteile |
KR101308469B1 (ko) * | 2009-11-19 | 2013-09-16 | 엘지디스플레이 주식회사 | 고속응답용 액정 조성물 |
US8968595B2 (en) * | 2011-09-02 | 2015-03-03 | Industrial Technology Research Institute | Methods for recycling liquid crystal and forming reformulated liquid crystal mixtures |
JPWO2015162950A1 (ja) * | 2014-04-25 | 2017-04-13 | Jnc株式会社 | 液晶組成物および液晶表示素子 |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07228870A (ja) * | 1994-02-11 | 1995-08-29 | Merck Patent Gmbh | ネマチック液晶混合物 |
JPH0867641A (ja) * | 1994-06-03 | 1996-03-12 | Merck Patent Gmbh | ジエン化合物及び液晶媒質 |
JPH08253436A (ja) * | 1995-02-16 | 1996-10-01 | Merck Patent Gmbh | ビニレン化合物及び液晶媒質 |
JPH1095978A (ja) * | 1996-09-25 | 1998-04-14 | Chisso Corp | 液晶組成物および液晶表示素子 |
JPH10101600A (ja) * | 1996-09-25 | 1998-04-21 | Chisso Corp | フルオロアルキル基を有する液晶性化合物、液晶組成物および液晶表示素子 |
JPH11349945A (ja) * | 1998-04-30 | 1999-12-21 | Merck Patent Gmbh | 液晶媒体 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN1093870C (zh) * | 1994-05-10 | 2002-11-06 | 默克专利股份有限公司 | 超扭曲液晶显示器 |
DE10020061B4 (de) * | 1999-05-04 | 2008-11-20 | Merck Patent Gmbh | STN-Flüssigkristallmischungen |
-
2000
- 2000-12-07 DE DE10060745A patent/DE10060745A1/de not_active Withdrawn
-
2001
- 2001-09-28 JP JP2001303843A patent/JP5188662B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 2001-11-15 DE DE50100824T patent/DE50100824D1/de not_active Expired - Lifetime
- 2001-11-15 EP EP01126552A patent/EP1213339B1/de not_active Expired - Lifetime
- 2001-11-15 AT AT01126552T patent/ATE252627T1/de not_active IP Right Cessation
- 2001-12-06 US US10/003,262 patent/US6613401B2/en not_active Expired - Lifetime
- 2001-12-07 KR KR1020010077247A patent/KR100805595B1/ko active IP Right Grant
-
2002
- 2002-07-18 HK HK02105316.4A patent/HK1043604A1/zh unknown
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07228870A (ja) * | 1994-02-11 | 1995-08-29 | Merck Patent Gmbh | ネマチック液晶混合物 |
JPH0867641A (ja) * | 1994-06-03 | 1996-03-12 | Merck Patent Gmbh | ジエン化合物及び液晶媒質 |
JPH08253436A (ja) * | 1995-02-16 | 1996-10-01 | Merck Patent Gmbh | ビニレン化合物及び液晶媒質 |
JPH1095978A (ja) * | 1996-09-25 | 1998-04-14 | Chisso Corp | 液晶組成物および液晶表示素子 |
JPH10101600A (ja) * | 1996-09-25 | 1998-04-21 | Chisso Corp | フルオロアルキル基を有する液晶性化合物、液晶組成物および液晶表示素子 |
JPH11349945A (ja) * | 1998-04-30 | 1999-12-21 | Merck Patent Gmbh | 液晶媒体 |
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002285158A (ja) * | 2001-01-19 | 2002-10-03 | Merck Patent Gmbh | 液晶媒体および液晶ディスプレイ |
JP4554137B2 (ja) * | 2001-01-19 | 2010-09-29 | メルク パテント ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 液晶媒体および液晶ディスプレイ |
JP2006503130A (ja) * | 2002-10-15 | 2006-01-26 | メルク パテント ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフトング | 光安定な液晶媒体 |
JP4664075B2 (ja) * | 2002-10-15 | 2011-04-06 | メルク パテント ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 光安定な液晶媒体 |
JP2004352722A (ja) * | 2003-05-27 | 2004-12-16 | Merck Patent Gmbh | 環外二重結合を含むピラン誘導体 |
JP2005232455A (ja) * | 2004-02-16 | 2005-09-02 | Merck Patent Gmbh | 液晶媒体 |
US7674508B2 (en) | 2006-10-31 | 2010-03-09 | Chisso Corporation | Liquid crystal composition and liquid crystal display device |
JP2009191264A (ja) * | 2008-02-12 | 2009-08-27 | Merck Patent Gmbh | 液晶媒体および液晶ディスプレイ |
JP2014529658A (ja) * | 2011-09-05 | 2014-11-13 | メルク パテント ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツングMerck Patent Gesellschaft mit beschraenkter Haftung | 液晶媒体およびそれを含む高周波コンポーネント |
WO2022202349A1 (ja) * | 2021-03-25 | 2022-09-29 | Dic株式会社 | 色素化合物含有液晶組成物並びにこれを用いた素子 |
JPWO2022202349A1 (ja) * | 2021-03-25 | 2022-09-29 | ||
JP7371811B2 (ja) | 2021-03-25 | 2023-10-31 | Dic株式会社 | 色素化合物含有液晶組成物並びにこれを用いた素子 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US6613401B2 (en) | 2003-09-02 |
HK1043604A1 (zh) | 2002-09-20 |
US20020119262A1 (en) | 2002-08-29 |
EP1213339B1 (de) | 2003-10-22 |
KR100805595B1 (ko) | 2008-02-20 |
JP5188662B2 (ja) | 2013-04-24 |
KR20020045576A (ko) | 2002-06-19 |
ATE252627T1 (de) | 2003-11-15 |
DE50100824D1 (de) | 2003-11-27 |
DE10060745A1 (de) | 2002-06-13 |
EP1213339A1 (de) | 2002-06-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4948745B2 (ja) | 液晶媒体 | |
JP5542299B2 (ja) | 液晶媒体 | |
KR100743725B1 (ko) | 액정 혼합물 | |
JP5188662B2 (ja) | 液晶性媒体 | |
JP5554768B2 (ja) | 液晶混合物 | |
JPH10245560A (ja) | Tnおよびstn液晶ディスプレイ | |
JP4896285B2 (ja) | スーパーツィストネマティック液晶ディスプレイ | |
US20040222404A1 (en) | Liquid-crystalline medium | |
US20040197494A1 (en) | Liquid-crystalline mixtures | |
JPH11218730A (ja) | Stn液晶ディスプレイ | |
JP5312723B2 (ja) | ネマティック液晶混合物およびこの混合物を含有するディスプレイ | |
JP2002146355A (ja) | Tnおよびstn液晶ディスプレイ | |
JP2001064651A (ja) | Tnおよびstn液晶ディスプレイ | |
JP4638119B2 (ja) | 液晶媒体 | |
JP5270811B2 (ja) | 液晶媒体 | |
JP2003089789A (ja) | Tnおよびstn液晶ディスプレイ | |
US20040149956A1 (en) | Liquid crystal mixtures | |
US6821582B2 (en) | Liquid-crystalline mixtures | |
JP2004339483A (ja) | 液晶媒質 | |
CN100387682C (zh) | 1,4-二-(反式-4-环己基)苯衍生物和它们在液晶介质和液晶装置中的应用 | |
JP2001294862A (ja) | スーパーツイスト液晶ディスプレイ | |
US6555186B2 (en) | TN and STN liquid-crystal displays |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080926 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120110 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120410 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120904 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120928 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20121225 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130123 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160201 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 5188662 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |