JP2002178672A - レーザビームプリンタ用封筒型伝票 - Google Patents

レーザビームプリンタ用封筒型伝票

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JP2002178672A
JP2002178672A JP2001300215A JP2001300215A JP2002178672A JP 2002178672 A JP2002178672 A JP 2002178672A JP 2001300215 A JP2001300215 A JP 2001300215A JP 2001300215 A JP2001300215 A JP 2001300215A JP 2002178672 A JP2002178672 A JP 2002178672A
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JP
Japan
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paper
fold line
envelope
laser beam
front side
Prior art date
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Application number
JP2001300215A
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English (en)
Inventor
Makoto Numazu
良 沼津
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KING SHOJI KK
Original Assignee
KING SHOJI KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 レーザビームプリンタを使用して印字できる
封筒型伝票を提供することを課題とする。 【解決手段】 裏面に剥離層を設けた表側紙の裏に糊付
きの裏側紙を接着した、いわばシール紙を裏返しにして
剥離紙側を印字面とした厚さ均一なる単票用紙1の中央
よりやや下方に折目線2を設け、さらに折目線2より下
方の縁に、表側紙1aがスリッタ6により他の部分と切り
離なされて剥離可能となっており、表側紙1aを剥離する
と裏側紙1bの糊1dの部分が表れるようになった糊代3を
設け、さらに前記折目線2より印字面を内側にして上下
二つ折りにしたときに突出する部分7に宛て名記入欄を
設けたレーザビームプリンタ用封筒型伝票とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、コンピュータで
アウトプットした伝票を二つ折りにして端部を接着する
ことにより袋状にできるようにしたレーザビームプリン
タ用封筒型伝票に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、各種の事務処理がコンピュータ化
され、伝票がコンピュータでアウトプットされるように
なってきた。そして、レーザビームプリンタの普及によ
り、伝票も従来の連帳用紙から単票用紙に変わってき
た。
【0003】しかし、請求書や給与明細付の給料袋等の
袋状になった封筒型伝票は、袋の内側に印字するもので
あり、レーザビームプリンタでは印字できず、ドットプ
リンタを使用しなければならないという問題点があっ
た。そのため、プリンタ装置が2種類必要になるという
問題点があり、レーザビームプリンタを使用して印字で
きる封筒型伝票の開発が望まれていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこでこの発明は、レ
ーザビームプリンタを使用して印字できるレーザビーム
プリンタ用封筒型伝票を提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】そのため、請求項1記載
の発明では、裏面に剥離層1cを設けた表側紙1aの裏に糊
付きの裏側紙1bを接着した、いわばシール紙を裏返しに
して剥離紙側を印字面とした厚さ均一なる単票用紙1の
中央よりやや下方に折目線2を設け、さらに折目線2よ
り下方の縁に、表側紙1aがスリッタ6により他の部分と
切り離なされて剥離可能となっており、表側紙1aを剥離
すると裏側紙1bの糊1dの部分が表れるようになった糊代
3を設け、さらに前記折目線2より印字面を内側にして
上下二つ折りにしたときに突出する部分7に宛て名記入
欄を設けたレーザビームプリンタ用封筒型伝票とした。
【0006】また、請求項2記載の発明では、裏面に剥
離層1cを設けた表側紙1aの裏に糊付きの裏側紙1bを接着
した、いわばシール紙を裏返しにして剥離紙側を印字面
とした厚さ均一なる単票用紙1の中央よりやや上方に折
目線2を設け、さらに折目線2より上方の縁に、表側紙
1aがスリッタ6により他の部分と切り離なされて剥離可
能となっており、表側紙1aを剥離すると裏側紙1bの糊1d
の部分が表れるようになった糊代3を設け、さらに前記
折目線2より印字面を内側にして上下二つ折りにしたと
きに突出する部分7に宛て名記入欄を設けたレーザビー
ムプリンタ用封筒型伝票とした。
【0007】この発明の封筒型伝票は、印字した後、ス
リッタ6により他の部分と切り離なされた表側紙1aの糊
代3部分を剥がすと裏側紙1bの糊がついた部分が表れる
ので、印字面を内側にして上下二つ折りにし、糊付けし
て封筒状にする。このとき、宛て名記入欄7は折り返し
た部分で隠れない。
【0008】
【発明の実施の形態】請求項1記載の発明の実施の形態
を図1〜図5の図面に従って説明する。
【0009】図1は、請求項1記載の発明の封筒型伝票
(請求書)の正面図であり、A4の単票用紙1を縦長に
して使用し、中央よりやや下方に折目線2を設け、さら
に折目線2より下方の縁に糊代3を設けている。また、
この用紙1の左右の端から約1センチメートルのところ
には、ミシン目4,5を設けており、開封するときに、
このミシン目4,5より外側の部分を切り取るようにな
っている。
【0010】前記用紙1は、この実施例では、裏全面に
剥離層1cを設けた表側紙1aの裏に全面に糊を塗布した裏
側紙1bを接着した、いわばレーザープリンタ用のシール
紙として市販されている用紙を裏返しにして剥離紙側を
印字面としたものを使用しており、裏側紙1bの裏面には
図示していないが伝票の印字内容が透けて見えないよう
にするために地紋を印刷してある。また、糊代3の部分
と印字面との境目には表側紙1aのみを切断したスリッタ
ー6を入れてある。
【0011】この用紙1の表側紙1aに、レーザビームプ
リンタで印字される。
【0012】この用紙1を折目線2で上下に二つ折りに
したときに、上側に突出して表れる部分7には宛て名が
印字される。その下の折目線2との間の部分8には、請
求内容が印字される。折目線2より下の部分9には、挨
拶文が印字される。
【0013】印字された用紙1の糊代3部分の表側紙1a
を剥がすと、図2に示すように、裏側紙1bの糊1dの部分
が表れる。
【0014】用紙1を折目線2で、印字面を内側にして
二つに折ると、図3の状態になり、宛て名部分が表側に
表れた封筒型伝票になる。宛て名を印字するときに同時
に住所も印字するようにし、さらに切手を貼ればそのま
ま郵送できる状態となる。
【0015】この封筒型伝票を受け取った人は、図4に
示すように、ミシン目4,5より外側の部分を切り取
り、さらに折目線2部分を切り離すと、図5の状態とな
り、挨拶文及び請求内容を見ることができるようにな
る。
【0016】以上が請求項1記載の発明の実施の形態で
あり、次に請求項2記載の発明の実施の形態について、
図6及び図7の図面に従って説明する。
【0017】図6は、請求項2記載の発明の封筒型伝票
(請求書)の正面図であり、A4の単票用紙1を縦長に
して使用し、中央よりやや上方に折目線2を設け、さら
に折目線2より上方の縁に糊代3を設けている。また、
この用紙1の左右の端から約1センチメートルのところ
には、ミシン目4,5を設けており、開封するときに、
このミシン目4,5より外側の部分を切り取るようにな
っている。
【0018】前記用紙1は、この実施例では、裏全面に
剥離層1cを設けた表側紙1aの裏に全面に糊を塗布した裏
側紙1bを接着した、いわばレーザープリンタ用のシール
紙として市販されている用紙を裏返しにして剥離紙側を
印字面としたものを使用しており、裏側紙1bの裏面には
図示していないが伝票の印字内容が透けて見えないよう
にするために地紋を印刷してある。また、糊代3の部分
と印字面との境目には表側紙1aのみを切断したスリッタ
ー6を入れてある。
【0019】この用紙1の表側紙1aに、レーザビームプ
リンタで印字される。
【0020】この用紙1を折目線2で上下に二つ折りに
したときに、下側に突出して表れる部分7には宛て名が
印字される。その上の折目線2との間の部分9には、挨
拶文が印字される。折目線2より上の部分8には、請求
内容が印字される。
【0021】用紙1を折目線2で、印字面を内側にして
二つに折ると、図7の状態になり、宛て名7の部分が表
側に表れた封筒型伝票になる。
【0022】この封筒型伝票を受け取った人は、ミシン
目4,5より外側の部分を切り取り、さらに折目線2部
分を切り離すと、挨拶文及び請求内容を見ることができ
るようになる。
【0023】以上がこの実施の形態の説明であり、請求
書の例を示したが、封筒型の伝票であればどのようなも
の、例えば給料袋等、にも適用できる。
【0024】
【発明の効果】この発明の封筒型伝票は、レーザービー
ムプリンタを使用して印字できるので、ドットプリンタ
を用意する必要がない。
【0025】また、裏面に剥離層を設けた表側紙の裏に
糊付きの裏側紙を接着した単票用紙1を使用しており、
表側紙の糊代3の部分を剥がすと裏側紙の糊がついた部
分が表れるので、簡単に封筒状にすることができる。
【0026】このように、この発明の封筒型伝票は、便
利で使い易いものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1記載の発明の封筒型伝票の正面図であ
る。
【図2】請求項1記載の発明の封筒型伝票の糊代部分の
表側紙を剥がした状態を示す一部拡大正面図である。
【図3】請求項1記載の発明の封筒型伝票の、印字面を
内側にして二つ折りしたときの状態を示す正面図であ
る。
【図4】請求項1記載の発明の封筒型伝票の、ミシン目
より外側の部分を切り取り、さらに折目線部分より切り
離しているときの状態を示す正面図である。
【図5】請求項1記載の発明の封筒型伝票を開いたとき
の状態を示す正面図である。
【図6】請求項2記載の発明の封筒型伝票の正面図であ
る。
【図7】請求項2記載の発明の封筒型伝票の、印字面を
内側にして二つ折りしたときの状態を示す正面図であ
る。
【符号の説明】
1 単票用紙 1a 表側紙 1b 裏側紙 1c 剥離層 2 折目線 3 糊代 4 ミシン目 5 ミシン目 7 突出する部分

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 裏面に剥離層(1c)を設けた表側紙(1
    a)の裏に糊付きの裏側紙(1b)を接着した、いわばシ
    ール紙を裏返しにして剥離紙側を印字面とした厚さ均一
    なる単票用紙(1)の中央よりやや下方に折目線(2)
    を設け、さらに折目線(2)より下方の縁に、表側紙
    (1a)がスリッタ(6)により他の部分と切り離なされ
    て剥離可能となっており、表側紙(1a)を剥離すると裏
    側紙(1b)の糊(1d)の部分が表れるようになった糊代
    (3)を設け、さらに前記折目線(2)より印字面を内
    側にして上下二つ折りにしたときに突出する部分(7)
    に宛て名記入欄を設けたことを特徴とするレーザビーム
    プリンタ用封筒型伝票。
  2. 【請求項2】 裏面に剥離層(1c)を設けた表側紙(1
    a)の裏に糊付きの裏側紙(1b)を接着した、いわばシ
    ール紙を裏返しにして剥離紙側を印字面とした厚さ均一
    なる単票用紙(1)の中央よりやや上方に折目線(2)
    を設け、さらに折目線(2)より上方の縁に、表側紙
    (1a)がスリッタ(6)により他の部分と切り離なされ
    て剥離可能となっており、表側紙(1a)を剥離すると裏
    側紙(1b)の糊(1d)の部分が表れるようになった糊代
    (3)を設け、さらに前記折目線(2)より印字面を内
    側にして上下二つ折りにしたときに突出する部分(7)
    に宛て名記入欄を設けたことを特徴とするレーザビーム
    プリンタ用封筒型伝票。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006334868A (ja) * 2005-06-01 2006-12-14 Dainippon Printing Co Ltd 隠蔽部付き申込書
JP2007168412A (ja) * 2005-12-20 2007-07-05 Hisago Label Kk 封筒作製用シート
JP2008049558A (ja) * 2006-08-23 2008-03-06 Toppan Forms Co Ltd 封書作成用シート
JP2009056782A (ja) * 2007-09-03 2009-03-19 Kokusai Chart Co 情報保護機能を持ったサーマルプリンタ用紙

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