JP2004018106A - 封筒 - Google Patents

Abstract

【課題】小口枚数を独自に低コストで、簡単にできる封筒を提供する。
【解決手段】封筒を形成するミシン目若しくは折筋若しくは切り取り線をもうけた連続用紙に、必要に応じコンピューターからの郵便情報と独自の情報を印字又は印刷し、連続用紙から切り離し製袋する。
【選択図】　　図１

Description

【０００１】
【発明が属する技術分野】
本発明は封筒、特に小口枚数の封筒を容易にする封筒に関する。
【０００２】
【従来の技術】
一般に市販されている封筒に個人、会社名等を印刷して小口で行なわれている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来の方法において個人個人各会社が自分で独自に封筒そのものを製作する事ができず印刷業者等に依頼していたが小口枚数の場合製作費用が割高であるという問題があった。
【０００４】
本発明の目的は特に小口枚数を独自に簡単に製作できる封筒を提供する事である。
【０００５】
【課題を解決する手段】
上記目的を達成する為に本発明の封筒は請求項１において封筒を形成するミシン目若しくは折筋若しくは切り取り線をもうけた連続用紙の表裏にコンピューターからの郵便情報と独自の情報を印字又は印刷する事によって印刷業者等、専門家に依頼する事なくコンピューター関連装置で簡単に封筒が形成される。請求項２において連続用紙を切り離しカラーインクジェットプリンター及びカラーレーザープリンター等により独自の印字又は印刷をできる事によって個性ある独創的な封筒を製作する事ができる。請求項３において封筒を形成するミシン目若しくは折筋若しくは切り取り線をもうけた定形用紙の表裏にコンピューターからの郵便情報と独自の情報をカラーインクジェットプリンター及びカラーレーザープリンター等で印字又は印刷する事によってカラー封筒が製作でき明るい封筒のイメージ作りができる。
請求項４において封筒を形成するミシン目若しくは折筋若しくは切り取り線をもうけた連続用紙から切り離した一葉あるいは定形用紙に完成されている情報等をカラーコピーで表裏に印刷する事によってコンピューターで作る情報を簡単にカラーコピーして小口枚数に対応でき利用範囲が拡大し利便性が大きくなる。
【０００６】
【発明の実施の形態】
図を参照して本発明の実施例を説明する。
図１の連続用紙１１に封筒と同寸法の封筒型ミシン目１２と折筋１３を４ヶ所に入れ又封入口部分のフラップ１７には１本以上のミシン目１４を入れる工程を連続用紙に連続して行ないストックしておくものとし、封筒が必要な時この連続用紙にカラーインクジェットプリンター及びカラーレーザープリンター等でコンピューターからの郵便情報と独自の情報を封筒用紙の表裏に印字又は印刷して製袋するために封筒型ミシン目１２より切り離し４ヶ所の折筋１３を折り、袖部分１５にある糊１６塗布部に裏部分１８を折重ね封入してフラップ１７に糊をして封止するこの製袋された封筒は返信用封筒及び返信用ハガキ等に再使用する事ができる又連続用紙１１を切り離し一葉をプリントしてもよいものである
【０００７】
図２の定形用紙１９に封筒と同寸法の封筒型ミシン目１２Ａと折筋１３Ａを４ヶ所に入れ又封入口部分のフラップ１７Ａには１本以上のミシン目１４Ａを入れる工程を定形用紙に行ないストックしておくものとし、封筒が必要な時この定形用紙１９にカラーインクジェットプリンター及びカラーレーザープリンター等でコンピューターからの郵便情報と独自の情報を封筒用紙の表裏に印字又は印刷をして製袋する為に封筒型ミシン目１２Ａより切り離し４ヶ所の折筋１３Ａを折り袖部分１５Ａにある糊１６Ａ塗布部に裏部分１８Ａを折重ね封入してフラップ１７Ａに糊をして封止する。この製袋された封筒は返信用封筒及び返信用ハガキ等に再使用することができる。
【０００８】
図１の連続用紙１１から切り離した一葉と図２の定形用紙１９に封筒と同寸法の封筒型ミシン目１２・１２Ａと折筋１３・１３Ａを４ヶ所に入れ又封入口部分のフラップ１７・１７Ａには１本以上のミシン目１４・１４Ａを入れた封筒用紙に完成された情報をカラーコピーで印刷して製袋するために封筒型ミシン目１２・１２Ａより切り離し４ヶ所の折筋１３・１３Ａを折り袖部分１５・１５Ａにある糊１６・１６Ａ塗布部に裏部分を折重ね封入してフラップ１７・１７Ａに糊をして封止する。
この製袋された封筒は返信用封筒及び返信用ハガキ又は郵便振替払込取扱票又は自動払込利用申込書あるいは会合の出欠案内、アンケート応募連絡、注文書付チラシ広告、受領書、納品書の返信連絡、機器メンテナンス連絡等に使用する事ができる。
【０００９】
【発明の効果】
（イ）コンピューターからの情報を使用して封筒を形成することができる。
（ロ）小口枚数の封筒製作が簡単にできる。
（ハ）封筒の製作コストが従来の２分の１以下で出来る。
（ニ）独自の発想でオリジナル封筒の表現が出来る。
（ホ）会合の出欠案内、アンケート応募連絡、注文書付チラシ広告、受領書、納品書の返信連絡、機器メンテナンス連絡等に使用する事ができる。
本発明はこれらの効果をもたらすものである。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の実施の形態による表面図である。
【図２】本発明の実施の形態による表面図である。
【符号の説明】
１０　内カマス（内貼横封筒）
１１　連続用紙
１２　１２Ａ　封筒型ミシン目
１３　１３Ａ　折筋
１４　１４Ａ　ミシン目（フラップ）
１５　１５Ａ　袖部分
１６　１６Ａ　糊
１７　１７Ａ　フラップ
１８　１８Ａ　裏部分
１９　定形用紙

Claims (4)

1. 封筒を形成するミシン目若しくは折筋若しくは切り取り線をもうけた連続用紙の表裏にコンピューターからの郵便情報と独自の情報を印字又は印刷する事を特徴とする封筒。
2. 封筒を形成するミシン目若しくは折筋若しくは切り取り線をもうけた連続用紙を切り離し、カラーインクジェットプリンター及びカラーレーザープリンター等により独自の印字又は印刷をする事を特徴とする請求項１記載の封筒。
3. 封筒を形成するミシン目若しくは折筋若しくは切り取り線をもうけた定形用紙の表裏にコンピューターからの郵便情報と独自の情報をカラーインクジェットプリンター及びカラーレーザープリンター等により印字又は印刷する事を特徴とする封筒。
4. 封筒を形成するミシン目若しくは折筋若しくは切り取り線をもうけた連続用紙から切り離した一葉あるいは定形用紙に完成されている情報等をカラーコピーで表裏に印刷する事を特徴とする封筒。

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