JP2002171031A - フレキシブル配線基板および液晶表示装置 - Google Patents

フレキシブル配線基板および液晶表示装置

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JP2002171031A JP2000365567A JP2000365567A JP2002171031A JP 2002171031 A JP2002171031 A JP 2002171031A JP 2000365567 A JP2000365567 A JP 2000365567A JP 2000365567 A JP2000365567 A JP 2000365567A JP 2002171031 A JP2002171031 A JP 2002171031A
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宏士 高比良
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 チップ部品が搭載されたフレキシブル配線基
板であって、所定の折曲位置で容易にかつ適正に折曲さ
せることのできるフレキシブル配線基板を提供する。 【解決手段】 ベースフィルム2および樹脂製保護層の
所定の折曲部位であって、各電極3の間に、複数の貫通
孔4を折曲位置に沿って直線状に穿設する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はフレキシブル配線基
板および液晶表示装置に係り、特に所望の折曲位置にお
いて、容易に折曲させることを可能としたフレキシブル
配線基板および液晶表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、中間に液晶を充填した2枚の透
明基板の所定の部分に、選択的に電界を与えて特定の図
形や文字等の情報を表示するための液晶表示パネルが内
蔵された液晶表示装置が多く用いられている。
【0003】図4はこのような従来の液晶表示装置に用
いられる液晶表示パネルを示したもので、この液晶表示
パネル20は、ガラス等からなる一対の透明基板21を
それぞれ対向して配置しており、これら各透明基板21
の互いに対向する面には、インジウム錫酸化物(以下、
ITOという)等からなる透明電極22が積層形成され
ている。そして、前記透明電極22が形成された透明基
板21の表面には、互いに対向する電極間で液晶分子を
一定の形態に配列させるために表面にラビング処理が施
された配向膜(図示せず)が積層形成されている。
【0004】このような配向処理が施された2枚の透明
基板21の一方の周辺部にシール材23を塗布するとと
もに、このシール材23により囲まれた面内に各透明基
板21の間隙を調整するためのスペーサを均一に散布し
た状態で、各透明基板21を貼り合わせて一体に形成す
るようになっている。さらに、前記各透明基板21の間
に、予め設けられた注入口から液晶24を注入した後、
注入口を封止することにより、2枚の透明基板21の間
に液晶24を密封することにより、液晶表示パネル20
を構成するようになっている。
【0005】そして、このような液晶表示パネル20に
おいては、一対の透明基板21のうち、少なくとも一方
の透明基板21を他方の透明基板21に対して大きく形
成し、この大きく形成された透明基板21の突出部分に
透明電極22の取出し部(電極端子部)を形成するよう
になっている。すなわち、この透明基板21の電極端子
部には、前記透明基板21に接続された多数の電極端子
25が所定のピッチで配列形成されている。
【0006】さらに、この電極端子部に形成された電極
端子25に、所望の配線パターンが形成されたフレキシ
ブル配線基板27を、異方性導電膜、あるいは、導電性
粒子が混在されたUV硬化樹脂等の導電部材26を介し
て接続するようになっている。このフレキシブル配線基
板27上には、コンデンサや抵抗等のチップ部品28が
半田等により接着され搭載されている。
【0007】そして、図4に示すように、従来、このチ
ップ部品28はフレキシブル配線基板27上の表面側で
あって透明基板21の外縁から外側に離間した位置に配
置されており、液晶表示装置の小型化を図るために、前
記チップ部品28が搭載されているフレキシブル配線基
板27は、透明基板21の裏面側に折曲させて収納され
ている。
【0008】図5はこのような従来のフレキシブル配線
基板を示したもので、このフレキシブル配線基板27
は、例えば、ポリイミドやポリエステル等からなるベー
スフィルム29を有しており、このベースフィルム29
の表面には、金属の導電材料からなり所定のパターンに
形成された複数本の電極30,30…がベースフィルム
29の幅方向に並列に形成されている。そして、ベース
フィルム29の表面には、前記電極30を被覆する樹脂
等からなる樹脂製保護層(図示せず)が形成されてい
る。
【0009】そして、前述のようにフレキシブル配線基
板27を折曲させて透明基板21の裏面側に収納するた
めに、フレキシブル配線基板27の折曲部位には、図中
破線で示すように、直線状の仮想折曲線31の両端部分
に基点としての目印32を印刷等により形成していた。
そして、この目印32に従って、作業者がフレキシブル
配線基板27の折曲作業を行なうようにしていた。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
た従来のフレキシブル配線基板27においては、フレキ
シブル配線基板27を折曲する場合に、その折曲部位の
基点は目印32により明確にはなっても、目印32間に
おいて仮想折曲線31に沿って直線状に正確に折曲する
ことができず、特に曲率が大きくなるときれいに折り曲
げることができなかった。これはフレキシブル配線基板
27に形成された電極が、可撓性を阻害する金属の導電
材料からなり、しかも、その幅が大きいことに一因があ
ると考えられる。
【0011】このような場合に、TCP(tape c
arrier package)により配線を行なう場
合には、TCPのベースフィルムに開口部を形成し、こ
のフィルム開口部分における可撓性を向上させることに
より、折曲作業を容易に行なうことができるようにする
ことが可能である。
【0012】しかしながら、COF(chip on
film)の場合は、TCPの電極厚さが約35μm程
度であるのに対して、COFの電極厚さは10μm程度
と極めて薄い。しかも、TCPは例えばポリイミドフィ
ルム、接着材、電極層からなる層構造を有しており、フ
ィルム開口部分を形成した場合、露出された電極の一方
の面をソルダレジストにより被覆し、他の面を絶縁性の
樹脂で被覆する構造となっている。これに対して、CO
Fはポリイミドフィルムに直接電極層が形成された層構
造を有しており、TCPに比較して強度の弱い構造とな
っている。そのため、前述のTCPのようにフィルム開
口部を形成して電極を露出させてしまうと、COFの場
合は、この部分の強度が低下して電極の破損が生じるお
それがあり、このTCPにおける技術をそのまま適用す
ることができないという問題を有している。
【0013】本発明はこれらの点に鑑みてなされたもの
であり、COFによるフレキシブル配線基板であって、
所定の折曲位置で容易に、かつ、適正に折曲させること
のできるフレキシブル配線基板および液晶表示装置を提
供することを目的とするものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ため請求項1に記載の発明に係るフレキシブル配線基板
は、ベースフィルム上に所定のパターンからなる電極を
形成するとともに、このベースフィルム上に前記電極を
被覆する樹脂製保護層を形成し、表面にチップ部品を搭
載してなるフレキシブル配線基板において、前記ベース
フィルムおよび前記樹脂製保護層の所定の折曲部位であ
って、前記各電極の間に、複数の貫通孔を前記折曲位置
に沿って直線状に穿設したことを特徴とするものであ
る。
【0015】この請求項1に記載の発明によれば、ベー
スフィルムおよび樹脂製保護層の所定の折曲部位であっ
て、各電極の間に、複数の貫通孔を折曲位置に沿って直
線状に穿設しているので、この折曲部位における可撓性
を他の部位に比較して向上させることができ、特別な工
具や治具を用いることなく、折曲線における折曲作業を
容易に行なうことができ、しかも、折曲位置を確実に直
線状とすることができる。
【0016】また、請求項2に記載の発明は、請求項1
において、前記折曲部位の両側部に切欠きを形成したこ
とを特徴とするものである。
【0017】この請求項2に記載の発明によれば、折曲
部位の両側部に切欠きを形成しているので、この切欠き
を折り曲げ部位の基点を示す目印として用いることによ
り、折曲位置に従って容易に折曲作業を行なうことがで
きる。
【0018】また、請求項3に記載の発明は、請求項1
または請求項2において、前記貫通孔の間隔を、前記貫
通孔の幅寸法の5倍より短い間隔となるように形成した
ことを特徴とするものである。
【0019】この請求項3に記載の発明によれば、貫通
孔の間隔を、貫通孔の幅寸法の5倍より短い間隔となる
ように形成することにより、可撓性を向上させる効果を
得ることができ、折曲作業を容易に行なうことができ
る。
【0020】さらに、請求項4に記載の発明に係る液晶
表示装置は、請求項1から請求項3に記載のフレキシブ
ル配線基板の電極と液晶表示パネルの電極端子とが電気
的に接続されたことを特徴とするものである。
【0021】この請求項4に記載の液晶表示装置によれ
ば、フレキシブル配線基板を容易に折曲することができ
るので、液晶表示装置の製造時の作業性が向上するとと
もに、液晶表示装置の小型化を図ることができる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図1か
ら図3を参照して説明する。
【0023】図1は本発明に係るフレキシブル配線基板
の実施の一形態を示したもので、このフレキシブル配線
基板1は、例えば、ポリイミドやポリエステル等からな
るベースフィルム2を有しており、このベースフィルム
2の表面には、金属の導電材料からなり所定のパターン
に形成された複数本の電極3,3…がベースフィルム2
の幅方向に並列に形成されている。そして、ベースフィ
ルム2の表面には、前記電極3を被覆する樹脂等からな
る樹脂製保護層(図示せず)が形成されている。
【0024】また、本実施形態においては、前記フレキ
シブル配線基板1における折曲部位には、複数の貫通孔
4,4…がこの折曲部位に沿って直線状に配列されるよ
うに穿設されており、このフレキシブル配線基板1の各
貫通孔4を結ぶ仮想線(図2中破線で示す)は、当該フ
レキシブル配線基板1の折曲線5となるように構成され
ている。また、この貫通孔4は、当該貫通孔4の幅寸法
をLとすると、5L以下となるような間隔で形成される
ようになっている。そして、フレキシブル配線基板1の
前記折曲部位の両側部には、ベースフィルム2と樹脂製
保護層とを半円形状に切欠いてなる切欠き6が形成され
ており、この切欠き6を目印とすることにより折曲部位
の基点を示すようになっている。なお、図1には、前記
切欠き6を半円形状に形成した場合を示したが、この切
欠き6の形状は、これに限定されるものではなく、例え
ば、矩形状、角形状等の折曲部位を示すことが可能な形
状のものであればいずれの形状であってもよい。
【0025】図2および図3はこのようなフレキシブル
配線基板1を用いた液晶表示装置の実施形態を示したも
ので、液晶表示パネル7の隣り合う2辺には、それぞれ
電極端子部8が形成されており、フレキシブル配線基板
1は、前記液晶表示パネル7の電極端子部8に沿うよう
に平面形状ほぼL字状に形成されている。また、フレキ
シブル配線基板1の内側辺の各電極端子部8に対応する
位置には、それぞれ電極3を露出させてなる端子部9が
形成されており、このフレキシブル配線基板1の表面の
一部には、ICチップ部品10がフレキシブル配線基板
1の電極3に対して電気的に接続されるように搭載され
ている。
【0026】そして、図2に示すフレキシブル配線基板
1においては、フレキシブル配線基板1には、一方の端
子部9に沿って延在するように第1の折曲線5aが形成
されるとともに、他方の端子部9に沿って延在する第2
の折曲線5bが形成されるようになっており、これら各
折曲線5部分には、前述のように複数の貫通孔4が直線
状に穿設されるようになっている。
【0027】また、図3に示すフレキシブル配線基板1
においては、フレキシブル配線基板1の角部にほぼ45
°に傾斜した第1の折曲線5cが形成されており、さら
に、図2に示すフレキシブル配線基板1と同様に、各端
子部9に沿って延在する第2折曲線5dおよび第3折曲
線5eがそれぞれ形成されている。
【0028】次に、本発明の作用について説明する。
【0029】本実施形態においては、まず、液晶表示パ
ネル7の電極端子部8にフレキシブル配線基板1の端子
部9をそれぞれ異方性導電膜あるいは導電性接着剤等に
より接続する。
【0030】そして、図2に示すフレキシブル配線基板
1においては、目印である切欠き6を基準として、最初
に第1の折曲線5aでフレキシブル配線基板1を折曲さ
せ、次いで、第2の折曲線5bでフレキシブル配線基板
1を折曲させ、これにより、フレキシブル配線基板1を
液晶表示パネル7の裏面側に折り畳むようになってい
る。
【0031】また、図3に示すフレキシブル配線基板1
においては、目印である切欠き6を基準として、最初に
第1の折曲線5cでフレキシブル配線基板1の角部を折
曲し、次いで、第2の折曲線5dおよび第3の折曲線5
eにより順次折曲することにより、フレキシブル配線基
板1を液晶表示パネル7の裏面側に折り畳むようになっ
ている。
【0032】この場合に、本実施形態においては、フレ
キシブル配線基板1に貫通孔4を直線状に配列し、これ
ら各貫通孔4を結ぶ仮想線を折曲線5とするようにして
いるので、この折曲部位における可撓性を他の部位に比
較して向上させることができ、この折曲線5における折
曲作業を容易に行なうことができ、しかも、折曲位置を
確実に直線状とすることができる。
【0033】したがって、本実施形態においては、フレ
キシブル配線基板1に貫通孔4を直線状に配列し、これ
ら各貫通孔4を結ぶ仮想線を折曲線5とすることによ
り、この折曲部位における可撓性を他の部位に比較して
向上させることができるので、例えば、折曲加工用の押
さえ刃等の特別な工具や治具等が不要となり、手作業に
よっても容易にフレキシブル配線基板1の折曲作業を行
なうことができる。また、貫通孔4を直線状に配列する
ことにより、切欠き6の間における折曲位置が直線状に
整列することから、折曲位置を確実に直線状とすること
ができる。
【0034】しかも、フレキシブル配線基板1を折曲線
5において容易に折曲させることができるので、フレキ
シブル配線基板1を折り畳んだ状態で、フレキシブル配
線基板1が重なり合うことになるが、その場合でも、従
来の構成のフレキシブル配線基板1を用いる場合に比較
して、格段にコンパクトな収納が可能となり、当該フレ
キシブル配線基板1を接続した液晶表示パネル7を搭載
する液晶表示装置自体の小型化を図ることも可能とな
る。
【0035】さらに、フレキシブル配線基板1に折曲部
位の目印となる切欠き6を設けるようにしているので、
折曲部位を明確に視認することができ、例えば、折曲加
工の治具としての押さえ刃を折曲部位に合わせたり、手
作業で折曲形成する場合等の作業性を向上させることが
できる。
【0036】なお、本発明は前述した実施形態のものに
限定されるものではなく、必要に応じて種々の変更する
ことが可能である。
【0037】
【発明の効果】以上述べたように請求項1に記載の発明
に係るフレキシブル配線基板は、複数の貫通孔を折曲位
置に沿って直線状に穿設しているので、この折曲部位に
おける可撓性を他の部位に比較して向上させることがで
き、特別な工具や治具を用いることなく、折曲線におけ
る折曲作業を容易に行なうことができ、しかも、折曲位
置を確実に直線状とすることができる。しかも、フレキ
シブル配線基板を折曲線において容易に折曲させること
ができるので、フレキシブル配線基板を折り畳んだ状態
で、コンパクトな収納が可能となり、フレキシブル配線
基板と液晶表示パネルとを接続した液晶表示装置自体の
小型化を図ることも可能となる。
【0038】また、請求項2に記載の発明は、折曲部位
の両側部に切欠きを形成しているので、この切欠きを折
り曲げ部位の基点を示す目印として用いることにより、
折曲位置に従って容易に折曲作業を行なうことができ、
折曲作業の作業性を向上させることができる。
【0039】また、請求項3に記載の発明は、貫通孔の
間隔を、貫通孔の幅寸法の5倍より短い間隔となるよう
に形成することにより、可撓性を向上させる効果を得る
ことができ、折曲作業を容易に行なうことができる。
【0040】さらに、請求項4に記載の発明に係る液晶
表示装置は、フレキシブル配線基板を容易に折曲するこ
とができるので、液晶表示装置の製造時の作業性が向上
するとともに、液晶表示装置の小型化を図ることができ
る等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るフレキシブル配線基板の実施形
態を示す一部の平面図
【図2】 本発明のフレキシブル配線基板を用いて液晶
表示装置に配線する場合の実施形態を示す平面図
【図3】 本発明のフレキシブル配線基板を用いて液晶
表示装置に配線する場合の他の実施形態を示す平面図
【図4】 従来の液晶表示パネルを示す縦断面図
【図5】 従来のフレキシブル配線基板における折曲部
位の構造を示す一部の平面図
【符号の説明】
1 フレキシブル配線基板 2 ベースフィルム 3 電極 4 貫通孔 5 折曲線 6 切欠き 7 液晶表示パネル
フロントページの続き Fターム(参考) 2H092 GA48 GA50 MA32 NA27 5E338 AA12 AA16 BB02 BB16 BB56 BB75 CC01 CD40 EE22 EE27 EE28 5E344 AA01 AA10 AA22 AA26 BB04 CC05 CC07 CD02 DD06 DD10 EE21 EE23 5G435 AA17 BB12 EE47

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベースフィルム上に所定のパターンから
    なる電極を形成するとともに、このベースフィルム上に
    前記電極を被覆する樹脂製保護層を形成し、表面にチッ
    プ部品を搭載してなるフレキシブル配線基板において、
    前記ベースフィルムおよび前記樹脂製保護層の所定の折
    曲部位であって、前記各電極の間に、複数の貫通孔を前
    記折曲位置に沿って直線状に穿設したことを特徴とする
    フレキシブル配線基板。
  2. 【請求項2】 前記折曲部位の両側部に切欠きを形成し
    たことを特徴とする請求項1に記載のフレキシブル配線
    基板。
  3. 【請求項3】 前記貫通孔の間隔を、前記貫通孔の幅寸
    法の5倍より短い間隔となるように形成したことを特徴
    とする請求項1または請求項2に記載のフレキシブル配
    線基板。
  4. 【請求項4】 請求項1から請求項3に記載のフレキシ
    ブル配線基板の電極と液晶表示パネルの電極端子とが電
    気的に接続されたことを特徴とする液晶表示装置。
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