JP2009147021A - 駆動基板および液晶表示装置 - Google Patents

駆動基板および液晶表示装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2009147021A
JP2009147021A JP2007321270A JP2007321270A JP2009147021A JP 2009147021 A JP2009147021 A JP 2009147021A JP 2007321270 A JP2007321270 A JP 2007321270A JP 2007321270 A JP2007321270 A JP 2007321270A JP 2009147021 A JP2009147021 A JP 2009147021A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
substrate
thermal expansion
length direction
wiring board
drive
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2007321270A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiaki Honda
嘉昭 本田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP2007321270A priority Critical patent/JP2009147021A/ja
Publication of JP2009147021A publication Critical patent/JP2009147021A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Printing Elements For Providing Electric Connections Between Printed Circuits (AREA)
  • Structure Of Printed Boards (AREA)
  • Combinations Of Printed Boards (AREA)

Abstract

【課題】駆動基板とフレキシブル配線板の接続作業時の加熱による駆動基板の熱膨張を抑制することにより、加熱後の基板収縮時にフレキシブル配線板に損傷が生じるのを防止する。
【解決手段】表示パネルにフレキシブル配線板を介して接続される駆動基板であって、プリント配線板からなる基板表面の長さ方向の一側端縁に沿って、前記フレキシブル配線板の一端側が熱圧着で接続される接続ランド部と、非接続ランド部とが長さ方向に沿って交互に設けられ、前記非接続ランド部に熱膨張吸収用の貫通穴が基板を貫通して設けられ、または、該非接続ランド部の表面に熱膨張吸収用の凹部が設けられている。
【選択図】図2

Description

本発明は、駆動基板および液晶表示装置に関し、詳しくは、ソース基板やゲート基板等からなる駆動基板の熱膨張による寸法変化を抑制して、該駆動基板に接続されるフレキシブル基板の損傷を防止するものである。
従来、液晶表示装置の表示パネルは、一般に透明電極を設けたガラス基板からなるアレイ基板とカラーフィルタ基板間に液晶を封止し、透明電極に駆動電圧を加えることにより液晶の配列を制御している。
具体的には、特開2006−237140号公報(特許文献1)等に開示されているように、図6に示すように、液晶表示パネル1のアレイ基板2にフレキシブル配線板3、4を介して長尺なソース基板5とゲート基板6からなる駆動基板をそれぞれ接続しており、これら駆動基板により液晶表示パネル1における表示を制御している。
前記駆動基板5、6とフレキシブル配線板3、4との接続は、駆動基板5、6の導体を露出させた接続ランド部とフレキシブル配線板3、4の導体を露出させた接続部の間に異方性導電接着テープを配置し、該異方性導電接着テープを加熱して硬化させることにより行っている。
しかしながら、前記駆動基板5、6とフレキシブル配線板3、4を接続する際に、前記異方性導電接着テープを加熱することにより駆動基板5、6も加熱され、該駆動基板5、6が主に基板の長さ方向に熱膨張してしまい、このように熱膨張した状態で、図7(A)に示すように、駆動基板5、6にフレキシブル配線板3、4が接続される。
よって、加熱後に、駆動基板5、6が常温に戻ると、熱膨張していた駆動基板5、6が収縮して元の寸法に戻るため、図7(B)に示すように、駆動基板5、6に接続されたフレキシブル配線板3、4に歪みが生じ、損傷してしまうおそれがある。また、フレキシブル配線板3、4に損傷が生じていなくても、加熱と冷却を繰り返す冷熱試験や液晶表示装置に振動を加えたり液晶表示装置を所要高さから落下させたりする振動衝撃試験において、フレキシブル配線板3、4が断線して不良品となってしまうおそれがある。
特に、長尺な駆動基板5、6では、図7の矢印で示すように、長さ方向の中央から両側に向けて熱膨張、長さ方向の両側から中央に向けて収縮するため、長さ方向の端部側ほど基板の伸縮による寸法変化が大きく、駆動基板の長さ方向の端部側に接続されたフレキシブル配線板に大きな歪みが生じやすくなる。
特開2006−237140号公報
本発明は前記問題に鑑みてなされたものであり、駆動基板とフレキシブル配線板の接続作業時の加熱による駆動基板の熱膨張を抑制することにより、加熱後の基板収縮時にフレキシブル配線板に損傷が生じるのを防止することを課題としている。
前記課題を解決するため、本発明は、表示パネルにフレキシブル配線板を介して接続される駆動基板であって、
プリント配線板からなる基板表面の長さ方向の一側端縁に沿って、前記フレキシブル配線板の一端側が熱圧着で接続される接続ランド部と、非接続ランド部とが長さ方向に沿って交互に設けられ、
前記非接続ランド部に熱膨張吸収用の貫通穴が基板を貫通して設けられ、または、該非接続ランド部の表面に熱膨張吸収用の凹部が設けられていることを特徴とする駆動基板を提供している。
前記構成からなる本発明の駆動基板によれば、フレキシブル配線板との接続時の加熱により熱膨張するが、加熱されやすい接続ランド部間の非接続ランド部に熱膨張吸収用の貫通穴または凹部を設けているため、各接続ランド部直下位置の基板の熱膨張が貫通穴または凹部によって吸収され、隣接する接続ランド部に熱膨張の影響を与えない。よって、駆動基板全体として熱膨張による寸法変化を抑制することができる。
これにより、駆動基板の加熱後に、駆動基板が収縮しても寸法変化が小さいため、該駆動基板に接続したフレキシブル配線板に生じる歪みを小さくでき、フレキシブル配線板が損傷するのを防止することができる。また、前記冷熱試験や振動衝撃試験でフレキシブル配線板が断線せず、不良品の個数を低減することができる。
また、前記接続ランド部間に熱膨張吸収用として、基板の周縁から切り欠いたスリットではなく、貫通穴または凹部を設けている。前記接続ランド部間に基板の周縁から切り欠いたスリットを設けると、各接続ランド部が基板周縁側で分断された状態となるため、接続ランド部の寸法精度が低下してしまう。これに対し、本発明では、接続ランド部間に貫通穴または凹部を設けて、隣接する接続ランド部同士を基板周縁側で連続させているため、接続ランド部の寸法精度を高めることができ、フレキシブル配線板の接続部と駆動基板の接続ランド部とを確実に位置合わせすることができる。
前記接続ランド部には前記基板の長さ方向の端縁と隙間をあけて接続端子が所要ピッチで並設されていると共に、前記非接続ランド部には前記接続端子と同一寸法のダミー接続端子が所要ピッチで並設され、
前記非接続ランド部の前記ダミー接続端子を1個または連続した複数個を除去して、前記熱膨張吸収用の貫通穴または凹部が設けられている。
前記熱膨張吸収用の貫通穴または凹部は、基板長さ方向と直交する幅方向の両端を、前記接続端子より突出させていることが好ましい。
前記構成によれば、加熱による接続ランド部の直下位置の基板の熱膨張を前記貫通穴または凹部で確実に吸収することができ、駆動基板の熱膨張による寸法変化を確実に抑制することができる。
前記熱膨張吸収用の貫通穴または凹部の基板長さ方向の寸法は、前記非接続ランド部の長さ方向寸法の50%以上としていることが好ましい。さらには、前記非接続ランド部の全域に亙って前記熱膨張吸収用の貫通穴または凹部を設けていることがより好ましい。
前記熱膨張吸収用の貫通穴または凹部は、前記長さ方向の寸法を基板の長さ方向と直交する幅方向の寸法よりも大とした矩形状としていることが好ましい。
前記構成によれば、前記熱膨張吸収用の貫通穴または凹部の基板長さ方向の寸法を十分に大きくしているため、該貫通穴または凹部により前記駆動基板の長さ方向の寸法変化を確実に抑制することができる。
前記熱膨張吸収用の貫通穴または凹部は、前記基板の内部および裏面に導体が配置されない位置に形成し、かつ、前記熱膨張吸収用の凹部の深さは、その直下の基板内部に導体が存在する場合は、該導体が露出しない位置までとしていることが好ましい。
前記構成によれば、前記熱膨張吸収用の貫通穴または凹部が駆動基板の回路パターンに影響を及ぼさず、回路設計の自由度を低下させるのを防止することができる。
前記表示パネルが液晶表示パネルからなり、該液晶表示パネルに前記フレキシブル配線板を介して接続されるソース基板あるいはゲート基板である。
また、前記駆動基板は、ソース基板の機能とゲート基板の機能を共に備えたソース・コントロール一体型基板としてもよい。
また、本発明は、前記駆動基板が前記フレキシブル配線板を介して前記液晶表示パネルに接続されていることを特徴とする液晶表示装置を提供している。
前述したように、本発明によれば、フレキシブル配線板との接続時の加熱により駆動基板が熱膨張するが、接続ランド部間に熱膨張吸収用の貫通穴または凹部を設けているため、加熱されやすい各接続ランド部の直下位置の基板の熱膨張が該貫通穴または凹部によって吸収され、隣接する接続ランド部に熱膨張の影響を与えない。よって、駆動基板全体として熱膨張による寸法変化を抑制することができる。これにより、駆動基板の加熱後に、駆動基板が収縮しても寸法変化が小さいため、該駆動基板に接続したフレキシブル配線板に生じる歪みを小さくでき、フレキシブル配線板が損傷するのを防止することができる。
本発明の実施形態を図面を参照して説明する。
図1乃至図3に、本発明の第1実施形態を示す。
液晶表示装置に用いる液晶表示パネル20は、ガラス基板からなるアレイ基板21とカラーフィルタ基板22の間に液晶を封止しており、本実施形態ではアレイ基板21を複数のソース線23とゲート線24を直交させて配線して薄膜トランジスタを設けたTFT基板としている。
アレイ基板21の周縁には、図1に示すように、可撓性を有するフィルム基板からなる複数のフレキシブル配線板25、26を介してソース基板10とゲート基板15からなる駆動基板を取り付けている。
フレキシブル配線板25はフィルム基板に銅箔からなる配線導体(図示せず)とドライバIC27を備え、該配線導体を介してアレイ基板21のソース線23とソース基板10の導体13とを接続している。本実施形態では、アレイ基板21の長辺側に2つのソース基板10を並設している。
同様に、フレキシブル配線板26もフィルム基板に銅箔からなる配線導体(図示せず)とドライバIC28を備え、該配線導体を介してアレイ基板21のゲート線24とゲート基板15の導体とを接続している。本実施形態では、アレイ基板21の短辺側に1つのゲート基板15を取り付けている。
前記ソース基板10は、銅箔からなる導体とガラスエポキシからなる絶縁層とを交互に積層し、最外層の導体上にコンデンサ、抵抗、ダイオード等の電子部品(図示せず)を実装したプリント配線板からなり、図2(A)に示すように、長尺な長方形状としている。
ソース基板10は、長さ方向Xの一側端縁に近接する位置に、異方性導電接着テープ30を介してフレキシブル配線板25と接続される接続ランド部11を長さ方向Xに間隔をあけて複数設けている。該接続ランド部11は、導体が細分化された接続端子14を基板の長さ方向Xに隙間をあけて多数設けている。
また、接続ランド部11間には、フレキシブル配線板25と接続されない非接続ランド部16を設けている。該非接続ランド部16は、接続ランド部11と同様、導体が細分化されたダミー接続端子19を基板の長さ方向Xに隙間をあけて多数設けている。
前記ソース基板10には、非接続ランド部16に、連続する複数個のダミー接続端子19を除去して、基板厚さ方向に貫通する熱膨張吸収用の貫通穴12を設けている。該貫通穴12は、図2(C)に示すように、基板の内部および裏面に導体が配置されていない位置に形成している。また、貫通穴12は、図2(B)に示すように、基板の長さ方向Xに長尺な矩形状とし、長さ方向Xの寸法L1を該長さ方向に直交する幅方向Yの寸法L3よりも大としている。
また、貫通穴12は、長さ方向Xの寸法L1を、非接続ランド部16の間隔L2の50%以上の長さとし、本実施形態では80%の長さとしている。
さらに、貫通穴12は、基板長さ方向Xに直交する幅方向Yの寸法L3を接続ランド部11の幅方向Yの寸法よりも大とし、かつ、貫通穴12の幅方向Yの両端12aを接続ランド部11の幅方向Yの両端11aよりも幅方向Yの外方に位置させて、両端12aを接続ランド部11の接続端子14より突出させている。
次に、前記ソース基板10とフレキシブル配線板25との接続方法について説明する。
フレキシブル配線板25は予め一端がアレイ基板21の周縁に間隔をあけて接続されており、該フレキシブル配線板25の他端側の配線をソース基板10の接続ランド部11に接続する。
ソース基板10の接続ランド部11とフレキシブル配線板25の配線を接続する際には、図3に示すように、ソース基板10の各接続ランド部11とフレキシブル配線板25の配線導体を露出させた接続部との間に異方性導電接着テープ30を介在させて重ね合わせる。この状態で、複数の接続箇所を加熱圧着機40により一括で加圧すると共に加熱して、異方性導電接着テープ30を硬化させることにより、ソース基板10とフレキシブル配線板25を圧着固定すると共にソース基板10の接続ランド部11とフレキシブル配線板25の接続部とを電気接続させている。
前記のように、ソース基板10とフレキシブル配線板25との接続時の加熱により、ソース基板10は図2(A)の矢印で示すように熱膨張するが、接続ランド部11間に熱膨張吸収用の貫通穴12を設けているため、各接続ランド部11の直下位置の基板の熱膨張が該貫通穴12によって吸収され、隣接する接続ランド部11に熱膨張の影響を与えない。
よって、ソース基板10全体として熱膨張による寸法変化を抑制することができ、ソース基板10の加熱後、ソース基板10が常温に戻る際に収縮しても寸法変化が小さいため、該ソース基板10に接続したフレキシブル配線板25に生じる歪みを小さくでき、フレキシブル配線板25が損傷するのを防止することができる。
また、接続ランド部11間に熱膨張吸収用として貫通穴12を設けているが、隣接する接続ランド部11同士を貫通穴12の基板周縁側で連続させているため、接続ランド部11の寸法精度が低下することはない。
なお、ソース基板10に設けた貫通穴12を接続ランド部11間の全領域に亙って設け、L1=L2としてもよい。また、貫通穴12は矩形状に限らず、円形や他の他角形状としてもよい。
また、ソース基板10だけでなく、ゲート基板15にも非接続ランド部に熱膨張吸収用の貫通穴を設けてもよい。
図4に、本発明の第2実施形態を示す。
本実施形態では、ソース基板10の貫通穴12の形状を第1実施形態と相違させている。
詳細には、貫通穴12は、図4(B)に示すように、非接続ランド部16の1個のダミー接続端子19を除去して設けており、基板の幅方向Yに長尺な矩形状とし、幅方向Yの寸法L3を長さ方向Xの寸法L1よりも大としている。
また、貫通穴12は、長さ方向Xの寸法L1を、接続ランド部11間の間隔L2の5%の長さとしている。
前記構成によれば、第1実施形態と同様、貫通穴12でソース基板10の熱膨張を吸収して、基板全体の寸法変化を抑制することができると共に、貫通穴12を小さくしているため、非接続ランド部16の直下位置の領域により多くの導体パターンを配線することができる。
なお、他の構成及び作用効果は第1実施形態と同様のため、同一の符号を付して説明を省略する。
図5に、本発明の第3実施形態を示す。
本実施形態では、ソース基板10の非接続ランド部16に、熱膨張吸収用として貫通穴ではなく凹部50を設けている。該熱膨張吸収用の凹部50の平面視形状は、前記第1実施形態または第2実施形態の貫通穴の平面視形状と同様の矩形状とし、凹部50の深さは、その直下の基板内部の導体13のうち最上層の導体13Aが露出しない位置までとしている。
前記構成によれば、加熱により特に熱膨張しやすい表面側の基板の熱膨張を凹部50で吸収することができ、基板全体の寸法変化を抑制することができると共に、熱膨張吸収用の凹部50を基板内部の導体13Aに到達しない深さとしているため、凹部50がソース基板10の回路パターンに影響を及ぼさず、回路設計の自由度を低下させるのを防止することができる。
なお、他の構成及び作用効果は第1実施形態と同様のため、同一の符号を付して説明を省略する。
本発明の第1実施形態を示し、液晶表示パネルにソース基板とゲート基板を接続した状態を示す図面である。 ソース基板を示し、(A)は平面図、(B)は要部拡大図、(C)は正面図である。 ソース基板とフレキシブル配線板の接続方法を示す図面である。 第2実施形態のソース基板を示し、(A)は平面図、(B)は要部拡大図である。 第3実施形態のソース基板を示す図面である。 従来例を示す図面である。 (A)(B)は従来例の問題点を示す図面である。
符号の説明
10 ソース基板
11 接続ランド部
12 熱膨張吸収用の貫通穴
14 接続端子
15 ゲート基板
16 非接続ランド部
19 ダミー接続端子
20 液晶表示パネル
21 アレイ基板
22 カラーフィルタ基板
25、26 フレキシブル配線板
50 熱膨張吸収用の凹部

Claims (8)

  1. 表示パネルにフレキシブル配線板を介して接続される駆動基板であって、
    プリント配線板からなる基板表面の長さ方向の一側端縁に沿って、前記フレキシブル配線板の一端側が熱圧着で接続される接続ランド部と、非接続ランド部とが長さ方向に沿って交互に設けられ、
    前記非接続ランド部に熱膨張吸収用の貫通穴が基板を貫通して設けられ、または、該非接続ランド部の表面に熱膨張吸収用の凹部が設けられていることを特徴とする駆動基板。
  2. 前記接続ランド部には前記基板の長さ方向の端縁と隙間をあけて接続端子が所要ピッチで並設されていると共に、前記非接続ランド部には前記接続端子と同一寸法のダミー接続端子が所要ピッチで並設され、
    前記非接続ランド部の前記ダミー接続端子を1個または連続した複数個を除去して、前記熱膨張吸収用の貫通穴または凹部が設けられている請求項1に記載の駆動基板。
  3. 前記熱膨張吸収用の貫通穴または凹部は、基板長さ方向と直交する幅方向の両端を、前記接続端子より突出させている請求項1または請求項2に記載の駆動基板。
  4. 前記熱膨張吸収用の貫通穴または凹部の基板長さ方向の寸法は、前記非接続ランド部の長さ方向寸法の50%以上としている請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の駆動基板。
  5. 前記熱膨張吸収用の貫通穴または凹部は、前記長さ方向の寸法を基板の長さ方向と直交する幅方向の寸法よりも大とした矩形状としている請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の駆動基板。
  6. 前記熱膨張吸収用の貫通穴または凹部は、前記基板の内部および裏面に導体が配置されない位置に形成し、かつ、前記熱膨張吸収用の凹部の深さは、その直下の基板内部に導体が存在する場合は、該導体が露出しない位置までとしている請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の駆動基板。
  7. 前記表示パネルが液晶表示パネルからなり、該液晶表示パネルに前記フレキシブル配線板を介して接続されるソース基板あるいはゲート基板である請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の駆動基板。
  8. 請求項7に記載の駆動基板が前記フレキシブル配線板を介して前記液晶表示パネルに接続されていることを特徴とする液晶表示装置。
JP2007321270A 2007-12-12 2007-12-12 駆動基板および液晶表示装置 Withdrawn JP2009147021A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007321270A JP2009147021A (ja) 2007-12-12 2007-12-12 駆動基板および液晶表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007321270A JP2009147021A (ja) 2007-12-12 2007-12-12 駆動基板および液晶表示装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2009147021A true JP2009147021A (ja) 2009-07-02

Family

ID=40917318

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007321270A Withdrawn JP2009147021A (ja) 2007-12-12 2007-12-12 駆動基板および液晶表示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2009147021A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9295164B2 (en) 2013-05-09 2016-03-22 Samsung Display Co., Ltd. Method of bonding flexible printed circuit board to a display panel

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9295164B2 (en) 2013-05-09 2016-03-22 Samsung Display Co., Ltd. Method of bonding flexible printed circuit board to a display panel

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3996535B2 (ja) 液晶表示装置
JP3690378B2 (ja) 表示装置
JP4782410B2 (ja) 駆動チップ及びこれを有する表示装置
CN101097693B (zh) 驱动电路和具有该驱动电路的液晶显示模块
KR100464066B1 (ko) 플렉시블 인쇄회로 및 배선기판을 상호접속하기 위한 구조및 방법과, 액정표시장치, 및 그 제조방법
JP4485708B2 (ja) 液晶表示装置用周辺回路基板及びそれを備えた液晶表示装置
KR101051779B1 (ko) 액정표시장치 및 액정 표시 패널
JP2007281378A (ja) フレキシブル配線基板および電子部品
JP3533519B2 (ja) Tft基板、フィルムキャリアおよび液晶表示素子の製法
JP2000082868A (ja) フレキシブルプリント配線板およびフレキシブルプリント回路板とその製造方法
US20110007482A1 (en) Printed circuit board unit and electronic device
EP0735807B1 (en) Electric-circuit board for a display apparatus
KR101061278B1 (ko) Cof 기판
JP2008130803A (ja) 基板装置および基板
JP5668898B2 (ja) 圧電トランス装置
KR20190099709A (ko) 인쇄회로기판
KR20130018027A (ko) 경연성 회로기판 및 이를 이용한 부품장착 방법
JP2009147021A (ja) 駆動基板および液晶表示装置
JP2009147025A (ja) 駆動基板および液晶表示装置
JP2023006225A (ja) フレキシブルプリント配線板
JP5651096B2 (ja) フレキシブルプリント基板および平面表示装置
JP2002289764A (ja) フレキシブル回路基板、それを用いた表示装置および電子機器
JP2007250815A (ja) フレキシブルプリント基板及びそれを用いた電子部品実装回路
JP2010147084A (ja) 回路基板、および可撓性基板
JP2848379B2 (ja) フレキシブル回路基板および液晶表示装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20110301