JP2848379B2 - フレキシブル回路基板および液晶表示装置 - Google Patents
フレキシブル回路基板および液晶表示装置Info
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- JP2848379B2 JP2848379B2 JP9111474A JP11147497A JP2848379B2 JP 2848379 B2 JP2848379 B2 JP 2848379B2 JP 9111474 A JP9111474 A JP 9111474A JP 11147497 A JP11147497 A JP 11147497A JP 2848379 B2 JP2848379 B2 JP 2848379B2
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- flexible circuit
- input terminals
- circuit board
- signal line
- liquid crystal
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-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K1/00—Printed circuits
- H05K1/02—Details
- H05K1/14—Structural association of two or more printed circuits
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/36—Assembling printed circuits with other printed circuits
- H05K3/361—Assembling flexible printed circuits with other printed circuits
Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、液晶表示装置に用
いられるフレキシブル回路基板に関する。 【０００２】 【従来の技術】従来の液晶表示装置等に用いられるフレ
キシブル回路基板（以下ＣＯＦと略す）は、液晶表示素
子駆動用のＬＳＩチップが搭載されており、図４に示す
ように入力端子ａ〜ｈが出力端子１に対し平行に配置さ
れていた為、スルーホール６による上下導通をとった２
層基板を用いて、入力端子ａ〜ｈと信号線Ｂ〜Ｇを接続
していた。 【０００３】図５は、図４の概略図で液晶表示装置を展
開した状態をしめしてあり、完成体にする場合には、基
板８とＣＯＦ４を液晶表示素子７の裏側に折り曲げＺと
Ｚ´をハンダ付等で接続する。 【０００４】 【発明が解決しようとする課題】しかし、前述の従来技
術では、ＣＯＦ４の入力端子２のａ〜ｈは信号線Ｂ〜Ｇ
に対して垂直に配置されている為端子ａ〜ｈと信号線５
Ｂ〜Ｇを接続する場合、他の信号線と直交を避ける為ス
ルーホール６による上下導通をとった２層基板が必要と
なっていた。この為このような２層基板を使用した液晶
表示装置は高額なものになるという課題点を有する。そ
こで本発明はこのような問題点を解決するもので、その
目的とするところは２層基板を不要とするフレキシブル
回路基板および安価で信頼性の高い液晶表示装置を提供
することにある。 【０００５】 【課題を解決するための手段】本発明のフレキシブル回
路基板は、ＬＳＩチップが搭載されたフレキシブル回路
基板であって、前記フレキシブル回路基板の一辺に沿っ
て形成され、前記ＬＳＩチップと接続される複数の出力
端子と、前記一辺とは異なる互いに対向する二辺に沿う
同一平面上に形成され、前記ＬＳＩチップと接続される
配線を有する複数の入力端子と、を有し、前記複数の入
力端子は、前記フレキシブル回路基板と重なるように配
置される信号線基板上に形成された複数の信号線とそれ
ぞれ接続され、同一の前記信号線上においては前記二辺
のうちいずれか一方の辺に沿って形成された入力端子の
みが対応して配置され、隣接する前記信号線毎に前記二
辺のうち一方の辺に沿って形成された入力端子と前記二
辺のうち他方の辺に沿って形成された入力端子とが交互
に配置され、それぞれの前記入力端子はこれに対応する
前記信号線と電気的接続するように配置されていること
を特徴とする。また本発明の液晶表示装置は、液晶表示
素子と、前記液晶表示素子の端部と電気的接続される複
数の出力端子が一辺に沿って形成されてなり且つ該一辺
とは異なる互いに対向する二辺に沿う同一面上に複数の
入力端子が形成されたフレキシブル回路基板と、並設さ
れた前記フレキシブル回路基板間に各々電気的接続する
ための複数の信号線が一方の面のみに形成されてなる信
号線基板とを有し、前記フレキシブル回路基板と前記信
号線基板とは重なるように配置されてなり、前記入力端
子は、同一の前記信号線上においては前記二辺のうちい
ずれか一方の辺に沿って形成された入力端子のみが対応
して配置され、隣接する前記信号線毎に前記二辺のうち
一方の辺に沿って形成された入力端子と前記二辺のうち
他方の辺に沿って形成された入力端子とが交互に配置さ
れ、それぞれの前記入力端子はこれに対応する前記信号
線と電気的接続するように配置されていることを特徴と
する。また、前記フレキシブル回路基板の同一面上に形
成された複数の入力端子と前記複数の信号線とが対向し
て配置され且つハンダ付けにより電気的接続されたこと
を特徴とする。 【０００６】本発明の液晶表示装置は、液晶表示素子
と、該液晶表示素子の端部と電気的接続される出力端子
が一辺に形成されてなり且つ該一辺と交差する二辺の同
一面上に入力端子が形成されてなる複数のフレキシブル
回路基板と、並設された前記フレキシブル回路基板間を
電気的接続するための複数の信号線が一方の面のみに形
成されてなる基板とを有し、前記フレキシブル回路基板
と前記基板とが重なるように配置されてなり、前記液晶
表示素子の端部と前記出力端子とが対向して配置され且
つ電気的接続されたことを特徴とする。 【０００７】 【発明の実施の形態】図１は、発明の一実施例における
ＣＯＦ４の配線図であって入力端子２のａ〜ｈを出力端
子１に対して垂直かつ各入力端子同志が平行に配置され
ている。入力端子２のａとｈが同一線上に位置している
のは、各ＣＯＦ４をカスケード接続する為である。ま
た、カスケード接続をしない場合は左右どちらか一方向
に入力端子を集約して配置することが可能である。 【０００８】図２は、上記ＣＯＦを使用した液晶表示装
置の詳細図であって入力端子を出力に対し垂直にかつ各
入力端子が平行に配置してある為、信号線５のＢ〜Ｇに
対して平行となり、接続する基板８は、スルーホールに
よる上下導通を必要としない片面基板である。信号線５
のＢ〜ＧとＣＯＦの入力端子ａ〜ｈはハンダ付等で接続
する。液晶表示素子７と出力端子１とは異方性導電性接
着剤等で接続する。 【０００９】図３は、図２の該要図であって液晶表示装
置を展開した状態を示してあり、完成体にする場合に
は、基板８とＣＯＦ４とを液晶表示素子７の裏側に折り
曲げＺとＺ´をハンダ付等で接続する。 【００１０】以上のように構成したことにより、基板８
は片面のみにパターン形成すればよいので製造が容易且
つ工程の短縮を可能とした。このため液晶表示素子のコ
スト低減が達成された。 【００１１】又、ＣＯＦ４に実装されるＬＳＩチップ３
が基板８上の位置にくるので、液晶表示素子を完成体に
するためＣＯＦ４を折り曲げる工程においても基板８に
支えられて、折り曲げによる不良やＬＳＩチップ３への
衝撃を防止するという効果を有している。 【００１２】さらに、ＣＯＦ４と基板８との接続が１枚
のＣＯＦについて対向する二辺上でなされるので強固な
接続となっている。 【００１３】 【発明の効果】以上説明してきたように本願発明は、液
晶表示素子と、前記液晶表示素子の端部と電気的接続さ
れる複数の出力端子が一辺に沿って形成されてなり且つ
該一辺とは異なる互いに対向する二辺に沿う同一面上に
複数の入力端子が形成されたフレキシブル回路基板と、
並設された前記フレキシブル回路基板間に各々電気的接
続するための複数の信号線が一方の面に形成されてなる
信号線基板とを有し、前記フレキシブル回路基板と前記
信号線基板とは重なるように配置されてなり、前記入力
端子は、同一の前記信号線上においては前記二辺のうち
いずれか一方の辺に沿って形成された入力端子のみが対
応して配置され、隣接する前記信号線毎に前記二辺のう
ち一方の辺に沿って形成された入力端子と前記二辺のう
ち他方の辺に沿って形成された入力端子とが交互に配置
されて、それぞれの前記入力端子とこれに対応する前記
信号線とが電気的接続するように配置されるため、隣接
する信号線毎に二辺に沿って形成された一方と他方の入
力端子が交互に配置されるので、ＬＳＩチップと接続さ
れる配線や入力端子の増加に伴い細密化及び狭ピッチ化
して形成される場合でも、実装における組込性が確保さ
れ、ひいては電気的接続における信頼性が確保される。
また、複数の出力端子が一辺に沿って形成され、その一
辺と異なる互いに対向する二辺に沿う同一面上に複数の
入力端子が形成されているフレキシブル回路基板と、信
号線基板とを重なるように配置可能であるので実装面積
が低減できるうえ、折り曲げによる不良やＬＳＩチップ
への衝撃を防止することができる。さらには、フレキシ
ブル基板と信号線基板との接続をフレキシブル基板の対
向する二辺でおこなうことが可能となるので、その接続
が強固なものとなる。また、信号線基板上に形成される
信号線を同方向に対向させることが可能となり、また、
基板の片側のみに信号配線を設ければよいので、２層基
板が不要となり安価な基板を用いることができる。 【００１４】又、ＣＯＦと基板との接続も強個になり高
信頼性の液晶表示装置が得られる。
いられるフレキシブル回路基板に関する。 【０００２】 【従来の技術】従来の液晶表示装置等に用いられるフレ
キシブル回路基板（以下ＣＯＦと略す）は、液晶表示素
子駆動用のＬＳＩチップが搭載されており、図４に示す
ように入力端子ａ〜ｈが出力端子１に対し平行に配置さ
れていた為、スルーホール６による上下導通をとった２
層基板を用いて、入力端子ａ〜ｈと信号線Ｂ〜Ｇを接続
していた。 【０００３】図５は、図４の概略図で液晶表示装置を展
開した状態をしめしてあり、完成体にする場合には、基
板８とＣＯＦ４を液晶表示素子７の裏側に折り曲げＺと
Ｚ´をハンダ付等で接続する。 【０００４】 【発明が解決しようとする課題】しかし、前述の従来技
術では、ＣＯＦ４の入力端子２のａ〜ｈは信号線Ｂ〜Ｇ
に対して垂直に配置されている為端子ａ〜ｈと信号線５
Ｂ〜Ｇを接続する場合、他の信号線と直交を避ける為ス
ルーホール６による上下導通をとった２層基板が必要と
なっていた。この為このような２層基板を使用した液晶
表示装置は高額なものになるという課題点を有する。そ
こで本発明はこのような問題点を解決するもので、その
目的とするところは２層基板を不要とするフレキシブル
回路基板および安価で信頼性の高い液晶表示装置を提供
することにある。 【０００５】 【課題を解決するための手段】本発明のフレキシブル回
路基板は、ＬＳＩチップが搭載されたフレキシブル回路
基板であって、前記フレキシブル回路基板の一辺に沿っ
て形成され、前記ＬＳＩチップと接続される複数の出力
端子と、前記一辺とは異なる互いに対向する二辺に沿う
同一平面上に形成され、前記ＬＳＩチップと接続される
配線を有する複数の入力端子と、を有し、前記複数の入
力端子は、前記フレキシブル回路基板と重なるように配
置される信号線基板上に形成された複数の信号線とそれ
ぞれ接続され、同一の前記信号線上においては前記二辺
のうちいずれか一方の辺に沿って形成された入力端子の
みが対応して配置され、隣接する前記信号線毎に前記二
辺のうち一方の辺に沿って形成された入力端子と前記二
辺のうち他方の辺に沿って形成された入力端子とが交互
に配置され、それぞれの前記入力端子はこれに対応する
前記信号線と電気的接続するように配置されていること
を特徴とする。また本発明の液晶表示装置は、液晶表示
素子と、前記液晶表示素子の端部と電気的接続される複
数の出力端子が一辺に沿って形成されてなり且つ該一辺
とは異なる互いに対向する二辺に沿う同一面上に複数の
入力端子が形成されたフレキシブル回路基板と、並設さ
れた前記フレキシブル回路基板間に各々電気的接続する
ための複数の信号線が一方の面のみに形成されてなる信
号線基板とを有し、前記フレキシブル回路基板と前記信
号線基板とは重なるように配置されてなり、前記入力端
子は、同一の前記信号線上においては前記二辺のうちい
ずれか一方の辺に沿って形成された入力端子のみが対応
して配置され、隣接する前記信号線毎に前記二辺のうち
一方の辺に沿って形成された入力端子と前記二辺のうち
他方の辺に沿って形成された入力端子とが交互に配置さ
れ、それぞれの前記入力端子はこれに対応する前記信号
線と電気的接続するように配置されていることを特徴と
する。また、前記フレキシブル回路基板の同一面上に形
成された複数の入力端子と前記複数の信号線とが対向し
て配置され且つハンダ付けにより電気的接続されたこと
を特徴とする。 【０００６】本発明の液晶表示装置は、液晶表示素子
と、該液晶表示素子の端部と電気的接続される出力端子
が一辺に形成されてなり且つ該一辺と交差する二辺の同
一面上に入力端子が形成されてなる複数のフレキシブル
回路基板と、並設された前記フレキシブル回路基板間を
電気的接続するための複数の信号線が一方の面のみに形
成されてなる基板とを有し、前記フレキシブル回路基板
と前記基板とが重なるように配置されてなり、前記液晶
表示素子の端部と前記出力端子とが対向して配置され且
つ電気的接続されたことを特徴とする。 【０００７】 【発明の実施の形態】図１は、発明の一実施例における
ＣＯＦ４の配線図であって入力端子２のａ〜ｈを出力端
子１に対して垂直かつ各入力端子同志が平行に配置され
ている。入力端子２のａとｈが同一線上に位置している
のは、各ＣＯＦ４をカスケード接続する為である。ま
た、カスケード接続をしない場合は左右どちらか一方向
に入力端子を集約して配置することが可能である。 【０００８】図２は、上記ＣＯＦを使用した液晶表示装
置の詳細図であって入力端子を出力に対し垂直にかつ各
入力端子が平行に配置してある為、信号線５のＢ〜Ｇに
対して平行となり、接続する基板８は、スルーホールに
よる上下導通を必要としない片面基板である。信号線５
のＢ〜ＧとＣＯＦの入力端子ａ〜ｈはハンダ付等で接続
する。液晶表示素子７と出力端子１とは異方性導電性接
着剤等で接続する。 【０００９】図３は、図２の該要図であって液晶表示装
置を展開した状態を示してあり、完成体にする場合に
は、基板８とＣＯＦ４とを液晶表示素子７の裏側に折り
曲げＺとＺ´をハンダ付等で接続する。 【００１０】以上のように構成したことにより、基板８
は片面のみにパターン形成すればよいので製造が容易且
つ工程の短縮を可能とした。このため液晶表示素子のコ
スト低減が達成された。 【００１１】又、ＣＯＦ４に実装されるＬＳＩチップ３
が基板８上の位置にくるので、液晶表示素子を完成体に
するためＣＯＦ４を折り曲げる工程においても基板８に
支えられて、折り曲げによる不良やＬＳＩチップ３への
衝撃を防止するという効果を有している。 【００１２】さらに、ＣＯＦ４と基板８との接続が１枚
のＣＯＦについて対向する二辺上でなされるので強固な
接続となっている。 【００１３】 【発明の効果】以上説明してきたように本願発明は、液
晶表示素子と、前記液晶表示素子の端部と電気的接続さ
れる複数の出力端子が一辺に沿って形成されてなり且つ
該一辺とは異なる互いに対向する二辺に沿う同一面上に
複数の入力端子が形成されたフレキシブル回路基板と、
並設された前記フレキシブル回路基板間に各々電気的接
続するための複数の信号線が一方の面に形成されてなる
信号線基板とを有し、前記フレキシブル回路基板と前記
信号線基板とは重なるように配置されてなり、前記入力
端子は、同一の前記信号線上においては前記二辺のうち
いずれか一方の辺に沿って形成された入力端子のみが対
応して配置され、隣接する前記信号線毎に前記二辺のう
ち一方の辺に沿って形成された入力端子と前記二辺のう
ち他方の辺に沿って形成された入力端子とが交互に配置
されて、それぞれの前記入力端子とこれに対応する前記
信号線とが電気的接続するように配置されるため、隣接
する信号線毎に二辺に沿って形成された一方と他方の入
力端子が交互に配置されるので、ＬＳＩチップと接続さ
れる配線や入力端子の増加に伴い細密化及び狭ピッチ化
して形成される場合でも、実装における組込性が確保さ
れ、ひいては電気的接続における信頼性が確保される。
また、複数の出力端子が一辺に沿って形成され、その一
辺と異なる互いに対向する二辺に沿う同一面上に複数の
入力端子が形成されているフレキシブル回路基板と、信
号線基板とを重なるように配置可能であるので実装面積
が低減できるうえ、折り曲げによる不良やＬＳＩチップ
への衝撃を防止することができる。さらには、フレキシ
ブル基板と信号線基板との接続をフレキシブル基板の対
向する二辺でおこなうことが可能となるので、その接続
が強固なものとなる。また、信号線基板上に形成される
信号線を同方向に対向させることが可能となり、また、
基板の片側のみに信号配線を設ければよいので、２層基
板が不要となり安価な基板を用いることができる。 【００１４】又、ＣＯＦと基板との接続も強個になり高
信頼性の液晶表示装置が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明のフレキシブル回路基板の一例を示す
図。 【図２】本発明の液晶表示装置の要部拡大図。 【図３】本発明の液晶表示装置の概略図。 【図４】従来の液晶表示装置の要部拡大図。 【図５】従来の液晶表示装置の概略図。 【符号の説明】 ｌ・・・出力端子 ２・・・入力端子 ３・・・ＬＳＩチップ ４・・・ＣＯＦ
図。 【図２】本発明の液晶表示装置の要部拡大図。 【図３】本発明の液晶表示装置の概略図。 【図４】従来の液晶表示装置の要部拡大図。 【図５】従来の液晶表示装置の概略図。 【符号の説明】 ｌ・・・出力端子 ２・・・入力端子 ３・・・ＬＳＩチップ ４・・・ＣＯＦ
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(56)参考文献 特開 昭60−149079（ＪＰ，Ａ)
特開 昭56−144549（ＪＰ，Ａ)
特開 昭61−173471（ＪＰ，Ａ)
特開 昭62−94970（ＪＰ，Ａ)
実開 昭63−24868（ＪＰ，Ｕ)
(58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名)
G02F 1/1345
H05K 1/02
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 １．ＬＳＩチップが搭載されたフレキシブル回路基板で
あって、 前記フレキシブル回路基板の一辺に沿って形成され、前
記ＬＳＩチップと接続される複数の出力端子と、 前記一辺とは異なる互いに対向する二辺に沿う同一平面
上に形成され、前記ＬＳＩチップと接続される配線を有
する複数の入力端子と、を有し、 前記複数の入力端子は、前記フレキシブル回路基板と重
なるように配置される信号線基板上に形成された複数の
信号線とそれぞれ接続され、同一の前記信号線上におい
ては前記二辺のうちいずれか一方の辺に沿って形成され
た入力端子のみが対応して配置され、隣接する前記信号
線毎に前記二辺のうち一方の辺に沿って形成された入力
端子と前記二辺のうち他方の辺に沿って形成された入力
端子とが交互に配置され、それぞれの前記入力端子これ
に対応する前記信号線と電気的接続するように配置され
ていることを特徴とするフレキシブル回路基板。 ２．液晶表示素子と、 前記液晶表示素子の端部と電気的接続される複数の出力
端子が一辺に沿って形成されてなり且つ該一辺とは異な
る互いに対向する二辺に沿う同一面上に複数の入力端子
が形成されたフレキシブル回路基板と、 並設された前記フレキシブル回路基板間に各々電気的接
続するための複数の信号線が一方の面に形成されてなる
信号線基板とを有し、前記フレキシブル回路基板と前記
信号線基板とは重なるように配置されてなり、 前記入力端子は、同一の前記信号線上においては前記二
辺のうちいずれか一方の辺に沿って形成された入力端子
のみが対応して配置され、隣接する前記信号線毎に前記
二辺のうち一方の辺に沿って形成された入力端子と前記
二辺のうち他方の辺に沿って形成された入力端子とが交
互に配置され、それぞれの前記入力端子はこれに対応す
る前記信号線と電気的接続するように配置されているこ
とを特徴とする液晶表示装置。 ３．前記フレキシブル回路基板の同一面上に形成された
複数の入力端子と前記複数の信号線とが対向して配置さ
れ且つハンダ付けにより電気的接続されたことを特徴と
する請求項２記載の液晶表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9111474A JP2848379B2 (ja) | 1997-04-28 | 1997-04-28 | フレキシブル回路基板および液晶表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9111474A JP2848379B2 (ja) | 1997-04-28 | 1997-04-28 | フレキシブル回路基板および液晶表示装置 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2402456A Division JPH0828395B2 (ja) | 1990-12-14 | 1990-12-14 | フレキシブル回路基板および液晶表示装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1073838A JPH1073838A (ja) | 1998-03-17 |
| JP2848379B2 true JP2848379B2 (ja) | 1999-01-20 |
Family
ID=14562178
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9111474A Expired - Lifetime JP2848379B2 (ja) | 1997-04-28 | 1997-04-28 | フレキシブル回路基板および液晶表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2848379B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100529490B1 (ko) * | 1998-03-02 | 2006-04-06 | 삼성전자주식회사 | 액정표시장치모듈 |
| TW535287B (en) | 2001-05-31 | 2003-06-01 | Fujitsu Display Tech | Liquid crystal display device having a drive IC mounted on a flexible board directly connected to a liquid crystal panel |
| JP3976019B2 (ja) * | 2004-02-10 | 2007-09-12 | セイコーエプソン株式会社 | 実装構造体、電気光学装置、および電子機器 |
| JP2007129034A (ja) * | 2005-11-02 | 2007-05-24 | Sharp Corp | 配線基板及びこの配線基板を備える液晶モジュール |
-
1997
- 1997-04-28 JP JP9111474A patent/JP2848379B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH1073838A (ja) | 1998-03-17 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19981006 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |